滅多に水を得ることもない血水を含んだ砂が色づくのを特に興味もなく逸らして、湿った音を立てる砂を踏み締める。持ち上げた先にあった、砂漠じゃお目に掛かることもない触れれば冷たそうな錯覚にすらなる、氷みてえな色の瞳は随分懐かしささえ感じる。────あの時なら兎も角、今はそう、その冷えた目の色が厭わしい、と変えてやりてえな、 と思うことも無かった。 ( 代わりに思うのは、別のことだ。 )
(255) 2019/02/13(Wed) 09時半頃
sol・la
ななころび
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