[城崎との再会で埋め尽くされていた頭が、まどかの声で我に返る。>>199
「せんぱい」という言葉に一瞬きょとんとして、まどかと城崎の関係に思い当たる。]
そっか、お二人はお知り合いだったんですねぇ。
[その様子を見ただけで、わかります。>>201
照れ臭くて、えへへと頬を掻いてはにかんだ。
ともに城崎と話に花を咲かせていたまどかの気遣いに、
周りが見えていなかったと恥じて。>>206
彼女とてきっと積もる話があるだろうに、
その心遣いに内心で感謝する。]
今は高校に行ってて、数学は今でも得意です!
先生に教えてもらってから、数学楽しくて。
数学以外はちょっと大変なことになってるんですけど…
[休みがちで授業についていけなかった当時、
城崎に泣きついたことが何度もあった。
せめて勉強だけは置いて行かれたくなくて、
必死に教科書とにらめっこをしていたのは懐かしい思い出だ。]
(230) 2015/12/14(Mon) 14時頃