人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

―中庭―

 だから、なんで触ってほしいみたいな話になってるんですか!

[悠人>>179に自分の髪の綺麗さを褒められたことよりも、そのことがまずマークには引っかかってしまっていた。
 ムキになって怒る姿が、ますます「本当は触ってほしい説」を助長しかねないことには気づいていない。]

 ったく、ユージン先輩の手は髪とかじゃなくて
 土や植物を触ってれば十分ですよ。
 土塗れの指先は先輩に似合ってて、僕は好きですし。

[頬を膨らませながらも付け加えた「似合ってて」の言葉は、マークにとっては、純粋に賞賛の意図をもったものだった。]

 って、は、ベッドの上 ……?

[流石にこの言葉の含みを察せない程マークは子供ではない。意地悪そうな悠人の笑みが、更にマークの考えを補強させる。
 そしてうっかり、「ベッドの上で髪に触ってくるフェルゼ」という図を勝手に想像してしまったものだから]

(197) 2018/05/16(Wed) 00時頃

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