[腹部の傷を見せられれば>>163、「失礼しますね」と指をそわせた。
引きしまってはいるが、適度に脂肪のついた腹部は綺麗で美しい。
触れているとつい頬が緩んでしまいそうになるが、我慢した]
俺、ピッパさんの事好きだったんです。
ちょっと言いにくかったことなんですけど……ピッパさんを狙っている騎士も多くてですね……。
必ず仇は討ちます。だから、安心して待っていてくださいね!
[完全に「かよわい女の子扱い」。戦力外扱い]
あ、でもこう頬に口づけでもしてくれるともっと頑張れるかも……。
[まるで騎士が街の娘に強請るかのような要求――。
必要以上に身体に触れようと、近づいていく]
ダメ、ですか?
[最後に、子犬が主人に棄てられるかのように言葉を紡ぎ――引きしまったウェストに腕を回そうとした。
それが怒りであっても、跳ね上がるような恋のものであっても、拍動が上がればエキスはより早くピッパさんの身体を蝕んでいく]
(177) 2013/02/19(Tue) 13時頃