[さあやろうぜと言うシメオンに、やはり面倒くささは拭えないまま冊子を開いた。
眉を寄せたまま課題を流し読みしていると、シメオンに話しかけられ>>164顔を上げる]
サミュエルと?そこそこってとこかな
起こしてくれるし、起きるまで待っててくれるし、優しいぜ
それに、…ノリもいい、と思うし
[共に隣室の面倒を見る者同士、それなりに良い関係を築けていると思う。互いの苦労を知る故の親近感だろうか。
面倒見のいい彼のことを幾つか挙げている途中で、今朝の出来事まで思い出し>>32>>33
こんな時に思い出さなくていいのに、と自分を責めつつ歯切れ悪く付け加える]
そっちは上手くいってんの、カイルくんと
[課題に視線を落としながら、この部屋のもう一人の主のことを問う。
同じ事を聞いている筈だけれど、少し無理矢理気味だっただろうか。]
(173) 2014/01/23(Thu) 22時頃