人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 本屋 ベネット

[フェルゼの繊細な情緒を量りかねたまま足をすすめたその先、同級生を呼ばわる声>>116に存在を認める。
自分よりも下にある視線の同級生も、寮に残っているらしい。
自分たちの学年はみんな家に帰りたがらないのだろうか。
休みが来ない>>143と嘆いているのか、笑っているのか、聞こえてきた言葉は自分にとってはあまり面白くもない話。
世話を勝手に焼いておいてこいつは何を言っているのか。
顔面がそう語っても許されたい]

…。

[生憎と、腹芸はそんなに得意じゃない。
勿論、二十面相なんて洒落た真似ももちろんできないのだ。
ついてくるというのなら自分に止める権利はないが、口数は明確に減っただろう。
歩き出しながら、言葉を飲み込むついでに、ぷちぷちとまだ音を立てる炭酸を口に含めばやはり喉が痒くて眉が寄った]

(171) 2018/05/15(Tue) 23時頃

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