― 広場 ―
[思わず肩を揉んで、疲れを癒そうとした時に、色鮮やかな大道芸人が目の前にやってきて、思わず目を丸くなってしまった]
こんな所にピエロさんに出会えるとは思いもよりませんデシタ……ハッピー・ハロウィン。
[笑みを作りながら>>79>>81>>82の労いの意味を込めて、余ったお菓子(サービス用だろう)を一つさしだす]
お疲れ様デシタ。貴方の演技を見ていると、疲れが吹っ飛んで、明日頑張ろうと思える様になりマス。
それ、風邪防止と滋養強壮の効果がある薬草が練りこまれたお菓子ですので、これを食べて今までの疲れを癒してくだサイ。
[と、差し出したお菓子と交換するみたいに>>94で赤い薔薇が現れて消えた事にびっくりしたと思いきや、>>105で綺麗な花を差し出されると微笑みながら受け取る。
大道芸道具一式を持って広場から立ち去って行くネイサンに、黙って会釈をしながら見送った]
――……今日はお祭りですからネ。
[漆黒の闇が支配し始めた空を3分程眺めた後、大分軽くなった袋を持って、その場を後にする。
そして此方が向かう所は――海のしずく]
(125) 2011/10/19(Wed) 13時頃