[寝起きの幼女(>>96)に対して無理に部屋まで送るのも悪いだろうと思うとゆっくりと床に足が付くように降ろすとその手を握った]
ニハハハ、また明日会おうにゃー
[その顔を覗き込むとまだ眠そうであったが、言葉の真意は届いただろうか。そうしてそのままレティーシャの方を向くといつもよりも明るく、そしてご機嫌な調子で笑った]
ニハハ、可愛いけど恥ずかしいなぁ。よろしくね
それじゃあ僕は自分の部屋に戻るよ、レティの部屋も朝顔ちゃんの近くまで一緒だからお願いして良いかな
[近いと言っても距離大きさのわからない朝顔を歩かせるのはやはり心配があった。しかし、移動中の騒動(>>88>>89>>92)も気にならないと言えば嘘になる。二人の目に映らぬように移動したが、耳が良いクシャミには何かあった事だけは理解出来た]
今頃解決してるかなー…
[二人に聞こえないくらいの声で呟くと手を離し、二人から数歩遠ざかった所で再度振り向いて大きく手を降った]
ニハハ、またねー!
[楽しかった時間を手放すのは名残惜しくもあったが、こんな所でも楽しい時間があるのだと希望が持てれば明日も生きていられる気がした。今はそれだけで充分であった]
(98) 2014/06/25(Wed) 16時半頃