人狼議事

224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜


【人】 読書家 ケイト

─宿屋・一階の食堂─

  こんにちは。
  パルック叔父さん、ケイトです。

[挨拶をして、食堂の裏手から厨房に入る。
じゃがいもとビーツ、それからトマトの煮える匂いに、思わず鼻をすんすんと動かしてしまう。
振り向いた叔父は、そんな様子に笑って出迎えてくれた。
食べるかい?と掛けてくれる声に、照れ臭そうに笑って首を振る。]

  煮込んでる途中でしょう?
  今日のケーキ、母さんからレシピ教わったから、オーブンに入れるとこまでやっちゃいます。
  …叔父さんは、もう出るとこでした?
  お鍋、見ておきますよ。

[言いながらエプロンを付け、ゆるく髪をまとめて、手を洗う。鞄から林檎のシャルロートカのレシピを引っ張りだした。
ケーキを焼く準備が終わる頃には、叔父は任せたよ、と言って出て行った。小さな村だ。祭りの準備ひとつにしたって、男手は重宝されるのだろう。]

(95) 2015/05/25(Mon) 00時頃

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