[美和の体を運ぶように、ベットの中央に横たわらせる。
シーツの上に仰向けでいる、彼女はやはりとても魅力的で、それだけで誘われている気分になった。]
入れる前に一度イっていただいてもよかったのですが。
[そう言って、彼女の割れ目に沿ってぴたりと自分のものをあてがう]
ふふ、美和の都合のいいように受け取っていただいて構いませんよ。ただ、私を望んでいただけるのであれば……なんて言えるのは、こんな状況だからなのでしょうかね?
[付き合うよりも先に、肉体関係ができるというのは初めてのせいか、一時の行為だけのはずが、好意に繋がってきつつあるかもしれない。でもそれを、おおっぴらにするのは、はばかられて、お茶を濁そうとしてしまう]
やはり、私などよりずっと経験豊富なのですね。
ゴムなしで、かまいませんよ、ね?
[さきほど、体をうねらせた様子を見て、否定されるのを嫌がる様に再び陰核に触れる。昔の話とはいえ、少しもやもやとしたものを感じてか、直接味わいたいという気持ちが強くなっていた。
腰を引いて、先端を入り口に押し込む。
受け入れてもらえるようであれば、そのまま彼女のナカへと体を沈めていくことだろう]
(81) 2018/03/11(Sun) 00時半頃