もう…大丈夫だって。私、十分気持ちいいし、それに…
本当は、見られる方が興奮しちゃうかも、私…
[元々はそうでもなかった気がするのだけれど、とは言わないけれど。それより大事なのは、今の愛撫を受け止める事の方。下は二本の指を咥えこんで吸い付いて、上は吸い付かれて桜色の痕を残しながら形を変えて芙蓉の目の前で淫らに揺れまわる]
ここから出た後…それは、そうね。その時次第って事で。
気が早いのね。ひょっとして、口説かれてる?
[確かに、部屋から出るために事務的にする、という感じではなくなってきている。向こうの二人も今頃そうなのだろうか。
指先に先走りが滲んでくると、そこから精を吐き出されてしまわないように手を緩めて、上目遣いに様子をうかがう]
えっと…もっと大きいのは…あるよ。うん。
でもほら、昔の話だし。
んっ…そこがやっぱり気持ちいい。
そうね、そろそろ…いいかも。
[陰核に触れられて一際ビクン、と体をうねらせる。導かれるならそのまま、豪奢なベッドに横たわった]
(78) 2018/03/11(Sun) 00時頃