あぁ、もう…!!
[セイカの言葉をそのままは信じず、彼女をひょいと抱きかかえる>>53。
…先ほどまで彼女に感じた『ダブり』の気配が、薄れているからだ。
そして、そのままフィルと、乱入してきた男の友へと走りより]
あぁ、もう!!
[二度目の『あぁ、もう』とともに、フィルと乱入男、二人に順番に飛び蹴りを繰り出した]
なぁにやってるのよ、コウに逃げられちゃったじゃない!
フィル、私が自分で相手したいの我慢して、アンタに役目譲ったのに…あいつに拳骨の一発も入れられないってどういうことよ!!
ソレとあんた!!
急に乱入してきて何!?
あんな状況に飛び込んでいったらね、死んだって文句言えないんだからね!
もうちょっと命を大事にしなさいよ!!
…というか、フィル!
アンタは怪我したんだったら、さっさとこの刃を何とかして、ちゃんとそれを治療する!
[言っていることとやっていることが滅茶苦茶である]
(76) 2012/02/03(Fri) 02時半頃