人狼議事

124 Acta est fabula.


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ブローリンが捨てたという代物がふるわれた過去を知る。
痛いのだろうな、とそんな事を思う感覚は正常か。
保身に動かぬあたり、正常な思考とは言えないのだけど。
本当かと問い掛けるミッシェルの声にゆるとそちらに目を向ける。
生気の薄い、虚ろな眸が、泣き笑うように歪んだ。]

 知らない、――…けど、私が殺したのよ。
 眠ってる間に、きっと、殺してしまったんだわ。
 覚えてないだけで、きっと、そうなのよ。

[知らないように見えた理由を口にする。
夢にみたのはベネットでなくサイラスの姿だった。
夢の中の記憶にも、その光景は一切ない。
どうして、と問われれば、堪えるように噛まれるくちびる。
薄く、血の味が口腔に滲んだ。]

 終わりにしたいのよ、きっと。

[他人事のように紡いで、ミッシェルを見詰めたまま首を傾ぐ。]

(75) 2013/06/06(Thu) 22時半頃

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