― 304号室 ―
[トレイルが来てからどのぐらい時間が経ったのだろう。
自然に目が覚めたベネットは目を開いて見える光景に驚く。]
…えっ
[状況が上手く飲み込めない。何故カルヴィンが隣で寝てる>>27上に手繋いでるんだけど。どういうことなんだろうか。
落ち着け、と自分に言い聞かせるものの落ち着けるわけがない。
自分で手を繋いだ…記憶はあったりなかったりするけども。
あたふたしながら机に視線をうつせば。おかゆ>>33とみかん>>@10が目に入る。
誰かが持ってきてくれたのだろう。暖かいうちに食べたかったと思いつつ、]
(この状況どうしようか)
[動いたら起きるだろうし今起こしたら僕が無理、という結論に至りそのまま再び目を瞑った。
夕方ぐらいにカルヴィンと持ってきてくれた食事を暖め直して食べただろう。
それまでベネットは緊張してあまり眠れなかったのだが。]
(49) 2014/01/26(Sun) 23時半頃