[ディーンに着せ付ける服を買うついでに、自分のオフ会用のドレスもカートに放り込んで、ついでにキュレーションサイトやニュースサイトを閲覧して回る。全く見ても見ても違った事が書いており飽きることがない。
マウスを弄る手を止めたのは、ノックの音とは少し異なる、羽音の響きから。]
おお、そうか、そうか。
[扉を小さく開ければ、遣いの蝙蝠>>44。人から見れば同じに見えようが、何処と無く主の雰囲気を讃えた小さな蝙蝠を指先に止まらせ、顎下を軽く擦る。]
何時でもよいと伝えよ。但し、夜が空けては眠ってしまうぞ?
[そう蝙蝠に囁くと、指先を振って主の元へと向かわせる。
さて。イルマは酒はどうであったか。茶の一つでも振る舞えればよいものを、フィリップは未だケトルひとつ見つけられんのか?>>29、と、当の本人はすっかりすっぽ抜けているらしいそれ>>30>>31に憤慨しながら、客人の訪れを待った。]*
(46) 2016/12/03(Sat) 17時頃