[手を押し付けることになり、戸惑うが、その暖かさに心地よさを感じ、目を細めて少し甘えるように頬とすり合わせる。>>39
ラルフがみじかに感じられる距離に、未だ戸惑いはあるものの、それ以上の幸福感があった]
本当か?
・・・何も吹き出すことないだろう
[彼が一緒について来てくれることに喜びつつ、吹き出されて、顔を赤くしていじける。ラルフが此方を見つめていることに気付き、パチパチと瞼を動かして恥ずかしいと手で顔を覆った]
たぶん、だけどな。
俺、少しだけ昨日の夜、外に出たんだ。そのとき、夢から入ってきたというのか?まあ、声が聞こえた。
あんまり「夏の使者」について知らねえし、話聞けたらいいなってのが一番にある。
[ラルフの話とは、一体なんなんだろうか?気になったし自分が聞くのもなと考えて、言わなかった。ホウレン草は好きなんだよなぁと思いつつ、口に運んだ。きゅうりは敵だ]
(40) 2014/05/18(Sun) 01時半頃