人狼議事

315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】


【人】 弁務官 ジャーディン

― 厨房の幽霊の譚 ―

[最初は遠目に鍋を一瞥しただけで、気付かなかったスープの色。
生きてこの席に着いていたとしても、貴重な食糧を自分に割いて貰う気は毛頭なかったが。偶然にしろ薄赤い液体に、これなら食べられたかも知れないと、また少し救われた心地がした]

――もっと 美味そうに食えよなー

[彼らの胸中を慮れば無茶な要求。お道化ようにも励まそうにも、もう言葉は届かない。
居た堪れなさと苛立ちに人差し指で机を叩きながら、薄れゆく男はまた遠い過去へと意識を馳せる]

(21) りしあ 2023/01/08(Sun) 15時半頃

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