[次の星がアナウンスされる。切符に行き先は表示されないまま、虹色を眺める。次の星は、訪れたことのない星だった。名前は知っているし、星に対する基礎知識もあったが、仕事で訪れることはなかった。幾度かのこの列車の旅でも、やはり降りることはないまま。元は移民による工業産業の発達を目指した星だったらしい。やがて公害に悩まされ、住む人々は生身の体を捨てていった。やがて人工知能を備えたロボットが作業を行うようになり、ロボットがロボットを作り出すようになった。今も生身の人間がいるとは聞くが、男はその歴史しか知らない]
(4) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
sol・la
ななころび
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