人狼議事

123 霓虹鬼故事


【人】 三元道士 露蝶

[顔に掛かる赤い飛沫に、反射的に目を閉じてしまったから、
 黒宵がさいごに浮かべた表情は、見えなかった。
 零していた声があったとしても、聞き拾えなかった。

 感じるのは左肩の熱さと、赤い温もりと生臭さと、
 力を失くし、伸し掛かる身体の重みばかり。]

は、ぁ………

[目を閉じたまま、もがいた。
 左腕が上手く動かないこともあって、
 男の重みから抜け出すには幾らか時間が掛かった。
 たったひとりで、「鬼」であろう筈の男に敵ったという、
 その違和にも気付く余裕はないまま――。]

(1) 2013/05/25(Sat) 01時頃

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