126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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ヴェラは、ヴェスパタインの目を閉じるホレーショー>>89に、気づかれない程度の小さな礼を。
2013/06/16(Sun) 01時半頃
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ヴェラとコリーンが、ヴェスパタインを発見したぞ。
[ツェツィーリヤを迎え撃つと、届いた声には こちらの現状を簡単に伝えて]
…うまくツェツィーリヤに濡れ衣着せないと。 そっちが勘繰られるぞ。
[手助けを聞くとも聞かぬとも答えずに、忠告だけ手短に]
(*13) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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―…。 お願い、出来ますか。
[息を整えながら矢尻を構えるツェツィーリヤを見て、背に緊張が走った。 けれど彼女の言葉を聞けば、自分の事を疑っていないようだと気付く。 ―ヴェスパタインを殺したのが自分とは思っていないのか。
鎌で切られた左肩―もし見えていたなら、それは刃物によるものと気付くだろうが―を押さえてみせながら、助力を乞う。]
(90) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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―崩れかけた小屋の中で―
[ホレーショーの呟きに>>89に、確かにと頷いた。 腹の傷は>>1:136は何かが突き破ったかのように穴が空き。 そして、胸の傷は……明らかに、鋭利な刃物で断ちきったもの>>1:151]
……………………。
[ヴェラはその傷口を見つめながら、無言で鼻を澄ます。 何度も、何度も。 その様子は、この場にいる者達には、勘付かれていたかもしれない]
(91) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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ヴェラは、何か働きかけがなければしばらくは制止して、鼻をすませていることだろう。
2013/06/16(Sun) 01時半頃
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[背後に聞こえたコリーンの声>>85 俺が警戒する理由は何1つ無い。 大体演技は苦手だから。 それで疑われる事になっても仕方ないのかもしれないが。
兎も角、俺は警戒することなく背中を見せたまま コリーンに手を振った]
(92) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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雑魚にやられたんじゃなさそうだな。 綺麗な傷だが……。
血の臭いに誘われてまた魔物が来るかもしれない。 埋めるか焼くかした方がいいな。
[血の臭いに敏感な烏や鼠の気配が 俺でも判るほど近付いていた]
ああ、ランプも大事だな。 それ終わってからにするか。
[まるで時間稼ぎの様に、もっともらしい理由と共に 弔いを口にした]
(93) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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/* 動きあわせるのがちょっと下手、な自覚あり。
うーん。イアンさんが怪我している、までは判別できそうな気がするけれど……。 それやって、赤の段取りは狂わないといいなぁとか。
(-44) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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―そう、コリーンさんまで来たんだ。 後の二人はこっちにはいなさそうだけど。
[魔物達と戦っている姿は見ていたが、それ以降の情報は持っていないから、向こうからの情報提供はありがたい。 ヴェスパタインを失ったヴェラの気持ちを察する事は…やめる。 ツェツィーリヤの事に触れられれば。]
…ややこしそうだな、それ。 上手く出来ると良いけど。
[そういう工作は苦手だが、努力はしてみようと。]
(*14) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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/* ヴェラさん気付いたな、これは。 いつもの使ってるからねぇ。
さて、どう出るかな。
ツェツィーリヤさんが消耗したところキリング?→ヴェラさん発見の流れの気がしてきた。
(-45) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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当然、まずは情報を断つわよね……。
でもさ、貴方強いんじゃなかったの? 真っ先に死ぬとか、バカじゃない。 [拒まれても、彼が強くても、傍を離れるべきではなかった。 ヴェスパタインに悪態をつきながら、瞳を閉じさせようと近付いて。 先に伸ばされた手>>89に、気付く。]
[ヴェスパタインの腹に開いた穴。切り裂かれた胸>>50を見る。 ここに居る、ヴェラやホレーショーの攻撃の仕方とは違うと思う。 自分が知らない魔法を使える可能性も、あるけれど。 私が供物を、もう一つ持っているのと同じ様に。 それに、綺麗な傷なら、むしろこの中では自分が一番近いか。]
(94) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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/* そして…時間稼ぎしようとしてくれてる? ホレーショーさん優しいな!
下手すると、皆こっちに集まって来てイアンふるぼっこかなって想像していたり。 な…ないよね。二、三人なら何とか…。
ツェツィーリヤさんキリング成功したら、罪を着せようとするかもだけど、それまでにヴェラさんが到着していそうな。
(-46) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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[手を振る背中>>92には、一言だけ。]
ばか。
[我ながら、酷いと思う。]
(95) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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了解致しました。 では、参ります。
[イアンからの返事>>90に、 彼女は構えた矢尻を先ずは烏の魔物へ向かって飛ばす。 経験上、空を飛ぶ魔物は 先に落とした方が良いと判断した為だ。 目を閉じたまま、二匹の烏を狙ったまま。]
……お怪我をされているようですね。
[イアンへと声を掛ける。 傷が見えていた訳ではない。 声の響きから、彼女がそう感じただけだ。]
(96) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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/* 足りてない相方ですみませぬ…。
(-47) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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そうだな……。いや、やはり放っておこう。
[ホレーショーの提案>>92に同意しかけて、否定する]
私たちがとっとと出れば、むしろこの小屋に魔物が集まる。 やたらめったら魔物だらけだが……死体を喰っている間は、他が手薄になるだろう。
[旧来の仲間に対して、冷たい扱いだったのかもしれないが]
ヴェスパタインも、それを望んでいるだろう。 死んでも、役に立てるのだからな。
[まさか、お前の名前を呼ぶことになるとはな。そんなことを思いながらも、コリーン>>94に告げた。 刃物を扱う魔法使いではあるが、それほど警戒はしていない様子で]
強いぞ。ある意味馬鹿ではあったと思うが。 間違いなく、強かった。
(97) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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[そうして、ランプの捜索>>87に加わりながら。]
でもさ、見つけた所で、ヴェラさん使えるの?
あぁ。あとさ。右手を貸す話だけど。 早めにしてくれると、助かるわ。 約束、守れなくなるの嫌だから。
[下級魔物の群れが襲い、味方が分断され、強かったリーダーも早々に息を引き取った。 自分も、すぐかもしれない。]
(98) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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[意識失っていたのは、どれほどの時間か] [浅い傷、深い傷、重篤なものは癒し手に塞がれたが] [消えぬ深い古傷は、心臓を貫いて残る]
……ぅ。
[止まぬ雨、雫の冷たさが目を覚ます] [瞬きひとつ、もうひとつ]
……ッ!!!
[慌てて飛び起きて、走る痛みに身を丸めた]
(99) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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/* 思ったのじゃけど、 これ、全日降霊会が入ったら 良かったかもかも?(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-48) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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……ヴェスパタイン。 アイツ……
[嫌な予感がするから、コリーンの後を追って]
[小屋の中の亡骸を覗き込んだときも、左手にはまだナイフを握ったままだった]
(100) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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[>>96対象を違える事なく烏を狙う彼女は、やはり手練れだ。 それにごくり、と唾を呑み込む。 視線は魔物に向けたまま、掛けられた言葉には。]
えぇ…ちょっと肩を。
[切られた時ほどではないが、まだ肩には違和感が残っている。 この状態で彼女を仕留められるだろうか。 ―いや、しなければならない。 自分の願いを叶える為に。
フォシャールの柄を握る手に力が籠った。**]
(101) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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見よう見まねだ。何とかなるだろう。
[ヴェスパタインの魔法は、使用している姿を過去に幾度か見たことはある。 それに、たとえ下手であろうとも、白狼の毛皮以外の魔法も、使ったことがないわけではない>>0:90。 「半分勘任せではあるがな」と、コリーン>>98へ返し……「右手」の話しには、恥ずかしいなど言っている暇ではないなと結論づけた]
それもそうだったな。ちょっと、借りるぞ。
[コリーンの手をそっと取ろうとし、できるならばたった一言。 「ダイミ。共に戦ってくれたことに、感謝する」と告げたことだろう]
(102) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 02時頃
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はいはい。
[一言馬鹿と投げられた言葉>>95を軽くあしらい立ち上がると、 コリーンにその場を譲る。 彼女にも彼女なりの想いがあるのだろうと思えば 邪魔はしない]
少しは時間稼ぎって感じか。
[ヴェラが反対すれば>>97、尤もな理由にそれ以上推しはしない。 頑なな態度を取れば怪しまれる元だ。 ただ一瞬、あれ程忠誠を誓っていたアヴァロンに、 何か持ち帰らなくてもいいのだろうかと世迷言を思い付く]
本当に…忠義者だな。
[アヴァロンの為に全てを奉げるのが当然だと 信じて従い続けた彼には、この方が相応しいのだろう]
(103) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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ヴェラは、ヤニクの登場>>100に、「見ての通りだ」と。怪我の具合も問題なさそう>>99……だろうか。
2013/06/16(Sun) 02時頃
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……強かった。
あの人、よりも?
[手当てされて尚、痛む右手首] [戦うたびに己も傷つける、駆け出しには過ぎた供物] [かの人が使っていたころは、こんな棘は生えなかったと聞いたか]
…あぁ、ランプ……その辺に転がってねぇのかな。
……ここで襲われたんなら、だけど。
(104) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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ヤニクは、ヴェラの気づかわしげな視線に、痛ェけど、平気…と強がって見せる。
2013/06/16(Sun) 02時頃
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あー。これマズイな。
[コリーンの背後からやって来たヤニクの存在に内心舌打ちする。 まだそれぞれが警戒を解けるわけではないが。 少なくとも今いない者達の方に警戒は強くなるだろう。
ソフィアも警戒対象だろうが、経験の少なさは 誰もが見てわかるからこそ、それ程強くは無いだろう]
ヤニクまで出て来たぞ。 お前が一番怪しまれるかもな。
[名を出さないように気を付けながらも、現実はしっかりと**]
(*15) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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……そうね。
[強かったというヴェラ>>97には、そう。 自分もヴェスパタインと任務を共にした事は、あったけれど。 きっとヴェラは、自分の知らない彼の事も知っていて、色々な思い出もあるのだろうと思う。]
[見よう見まね>>102、勘任せの言葉には、少し目を丸くして。 くすりと笑って。]
ヴェラさんの野生の勘、期待してる。
[そうして、借りる>>102の言葉には小さく頷いて、右手を預ける。 聞こえた御者の名と思しきものは、心の中でそっと反復した。]
(105) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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[ヤニクの姿も認めて>>100、心に留めていた舌打ちが 思わず表に出そうになって飲み込んだ]
強かったんだろ。 今迄魔物にもならずに生きて来れたんだから。
[心身ともに。 それは確かだろう。 だからこそ]
対象は彼より強いって事だな。 厄介だ。
[雨で濡れた髪を拭いながらランプ探しを手伝った**]
(106) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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[彼女は、魔物と対峙する際、其方へ集中する。
同行者の動きを気にせずにいるのは 個々人によって、戦闘のスタイルは違うからだ。 彼女は相手に合わせることも 相手に合わさせることもしない。
同行者が慣れたスタイルで戦闘することが 最も効率的に魔物を排除することが出来ると 経験上、彼女は知っているからだ。
だから、イアンがどう動こうとも、 彼女は魔物を排除する動きだと思うだろう。]
(107) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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『あの人』、か?
[まだそれほど言葉を交していないヤニクが、その言葉>>104により誰を指しているのかは分からなかったため、その一言を呟いたのみではあったが。 強がるようすにはそのまま、「ふむ。強いな」とにやりと見せた。 コリーンの手を借り、礼を述べる>>105。 御者のことを思いながら、もし魂と出会えるならば、ヴェスパタインにもそうしてやりたい、と心に描きながら]
うむ。期待されて、できなかったら恥ずかしいがな。
[やがてランプを見つければ、ヴェスパタインの死を伝えるつもりだ。 長い付き合いだ。きっと魂を失った彼も、力を貸してくれるだろう。 もっともそれと一緒に、こう付け加えることは、忘れなかったと思うけど]
(108) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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イアン。負傷したならば、私のところに来い。
[これは、彼のみに対する通信。事情を問われても、多くは語らない。 ただ、イアンの血の臭いが残っていたことを告げるのみ。 たとえ、ソフィアのところではなく、己の所に来ることを、疑問に思われたとしても。
初めて彼の名前を呼び、やがては他の者達を振り払うように、小屋を後にしたことだろう**]
(109) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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そうですか。 でしたら、後程ソフィアさんに 回復をお願いしてください。
[今は先に此処に居る魔物たちを排除することが優先だが 怪我をしたと言うのなら、ソフィアに頼み 回復をして貰うべきだ。
イアン>>101へそう告げ、 彼女は打ち落とした烏にとどめを刺した。]
(110) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 02時頃
ヴェラは、血の臭いがしただけなら、ヴェスと共に襲われたとも思ってもらえるだろうか**
2013/06/16(Sun) 02時頃
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/* く……ちょっと勝手に動かしすぎた……かも。 いや、ホントやり辛かったらズビバゼンですが。
この犬、殺っちまってくださいっ!! おやすみなさい。
(-49) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
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