295 突然キャラソンを歌い出す村3
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[>>629 音がなくてもちゃんと伝わってしまった言葉]
…、うん
[繰り返すのはやめて、頷いてから] [自分の机の横に掛けた、紙袋から編みかけのマフラーを出した。]
約束は、守れないみたい。
[薄紅色の毛糸は、スズの服の色と似せて。 普通の長さのまだ半分までしか編めていないそれ。 もちろん手袋なんて手付かずだ。]
(632) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 生まれたてのKitty(コネコチャン)さwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwあーーwwwwwwwwwあーーww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwいたるさん…
(-651) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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wwwwwwwwww wwwwwwwwww >>639wwww 人間達が怪異を治める為に用意した王。 神に成り上がる為の者。 wwwwwwwww 言葉に後光が見えるww
(-654) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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…、スズちゃん。
[友達を泣かせてしまったのは、悲しい気持ち。]
ううん。
スズちゃんだって、 たぁ〜〜っくさん がんばったじゃない。
[力を抑制できなくておろおろしていたわたしを 励ましてくれた言葉>>153を、返して]
お洋服、縫ってあげたかったな。
[ぼろぼろにさせてしまった服はやっぱり気になってしまって]
(640) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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グロリア…、これでいいの。
悲しい思いや恨みを抱いて消えるより こうしてみんなの温もりに包まれて 消えられるんだもの。
…こんな贅沢、もらっちゃって わたしもう おなかいっぱいだわ。
[友達、2人とも泣かせてしまった。 そうか、―――春は、別れの季節でもあったのね。]
(641) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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――― ♪
(642) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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[ポロン][ピアノがどこからともなく鳴り響く] [徐々にその音は、軽快に弾みはじめて]
(643) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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融解の音色は しゅわしゅわと 口の中で溶ける ラムネ味
春の訪れは もうすぐね 耳を澄ませば 聞こえるでしょう
SPRING↑↑ RING♪ DING★ DONG♪ 足並みそろえて歩き出せば 白の上に始まるカラフル
(644) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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芽吹く音色は ぽんぽんと 弾けて踊る ポップコーン
冬の終りを 告げましょう 服を脱いで 身軽になれば
SPRING↑↑ RING♪ DING★ DONG♪ 土の下からも喜び聞こえ 緑の芝生に ジャンプしよっ☆
(645) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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―――― ♪
(646) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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[歌が終える頃には もう既に市内全域の雪は溶けて気温も正常に戻っている]
(647) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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[―――、そして]
[りりあの身体が、少しずつ薄く、消えてゆく。]
(648) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 00時半頃
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…、え
[手を握る戸高、周囲は暖かな春だというのに彼女の手だけはまだ凍えるほど冷たいままで]
もー…、戸高くん。ずるいなぁ。
(654) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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グロリアのこと、頼んだわよ。
もし、…不幸になんてしたら ――― …ゆるさないんだからねっ。
[淡い笑みを浮かべながら、そう言うけれど] [はらはらと淡雪となり、りりあの長いおさげの先が消えていくのが見える。]
(658) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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うん。
[ぽつりと聞こえた言葉に、短く返して――]
(*126) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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消えちゃうみたい。
(*127) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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ちょっとおおおおおおお 会長ステキじゃないいいいい
(-673) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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グロリアなんでうたったんだよwwww wwwwwwwwwwwwwwwww
(-687) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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えっ、ソウナノ???
[>>659 血の匂いを漂わせた生徒会長からの予想外な言葉に、変に声が上擦った。 けれど、>>660続けられた言葉を聞けば聞くほど胸の奥に熱が点り、自然と目を細め(半分は後光が眩しいからだったけど)笑みが浮かんでいた。]
…、い、いいのですか。
[またこんな事件を起こすかもしれない怪異を、この世の底の更に底辺まで叩き落とすような事をされるかと思っていたのに、現実は全然違った。]
それでは、…しばらくの お休みをいただく事に致します。
[人間の情念や、もしかしたら、歌に込められた思いとかもあったかもしれないが、そういうものから生まれたこの怪異は、もしかしたらの奇跡が起きるかもしれない。
ぺこり、と短くなったおさげを垂らし、我らが生徒会長へ頭を深く下げた。]
(671) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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でも、また… 会えちゃったりするかもね。
[怨念、思念、情念は消滅するものではないから 蓄積されればまた、かたちを取り戻せるかもしれない。]
なぁんて、ね
(*131) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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>>663>>664
もっちろん、貰って。 スズちゃんのために作ったん…、…
[お互い長生き同士で、何度も会話が弾んだ日々の事が思い起こされる。 楽しかったから、楽しすぎたから、喉の奥が詰まる心地を覚えた。]
ありがと。 うん、編んであげるよ。
[だから願いを込めて、]
またね、スズちゃん。
[そう言い、淡い笑みを浮かべた。 りりあの下半身は、もうすでにそこには無くなっていた。]
(672) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 01時半頃
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>>674
はぁーい
[笑う気配そのままに、うつけと呼ばれても気にせず邪道院へと返事をして]
失敗を認め、許せるって …もしかしなくても、会長って凄くいい人ね
[二度目の失敗は、死を覚悟しとこう そんな気分にさせられる不思議な言霊攻撃だ。]
ふふふ、最速で帰ってこれるよう がんばりますね
[冬、と言われれば、嬉しそうに笑みを浮かべるけれど、その顔の下はもう、淡雪となり消えていた。]
(680) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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ほら、ね。 だからグロリアも、スズちゃんも、もう泣かない。
ねっ?ねっ??
[友達の泣き顔よりも笑顔を見て消えたいじゃない? >>682というかね、ずっと手を離してくれない戸高くんは、グロリアに誤解されても知らないんだからね?ドヤ顔を間近で見ながら、視線でそう訴える。]
…、戸高くん
[そっと声を潜める。短くなった髪、淡雪となり消え行く姿。 ふ、と冷たい吐息を吐きながら]
ごちそうさま。
ちゃぁんと、戸高くんの味――――覚えたからね?
[手を解放してもらう時に、そう、言った。]
(683) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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今まで、ずっとこんな風に 楽しく話したことなんてなかったわ
だから、その味の美味しさを 教えてくれたのに……、
頑張って戻ってきたら、いないかも なの……??
なんだか、それは、 さみしい、わね。
(*141) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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[なにやらまだ仲の悪いのか いいのかわらない2人のやりとりが聞こえ]
そういえば、 久生屋くんにもこーにゃんにも 会えなかったわね…
(*142) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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ふぁっ!? えっ、は、はい!ごめんなさい!
[>>684思わず消えていたけど背筋を伸ばして返事をしてしまった。]
わぁ い
[采配に、俺の気分、が加味されるとわかり変な笑い顔。ああ、でも、それも、もう…見えないのか。
>>677>>678クロエの歌が凄くいい感じで聞こえてくる。]
はー……、あー…
(687) 2019/04/30(Tue) 02時半頃
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ジリヤは、消えゆく瞳でみんなを見て、窓の外にも視線を向けた
2019/04/30(Tue) 02時半頃
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……、みつけた。
(*144) 2019/04/30(Tue) 02時半頃
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ジリヤは、猫の姿をみつければ、満足そうに笑う気配
2019/04/30(Tue) 02時半頃
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もう……、むりかな
[キラキラと後光とかを浴びて煌めく銀の淡雪は、風に流され、溶けてきえゆく。
さらさらと、きらきらと。]
それじゃ、…
[りりあの姿はもうないけれど、声の残滓がそこにあって]
―――― 休学しまぁす。**
(691) 2019/04/30(Tue) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 02時半頃
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[りりあが早退&休学により姿が消えた後、>>700歌を歌うグロリアの姿は春を呼ぶ女神のまさにそれのようだった。]
♪♪♪
はらはら はらはら 淡雪が舞う
わたし きえてしまったけれど いつかの再会 歌が導くわ
やさしくてあたたかいあなた 春の女神 やさしくてあたたかいあなた
やさしくてあたたかいあなた 春の女神 やさしくてあたたかいあなた
セリフ「わたしだって大好きだよ、グロリア。」
♪♪♪
(727) 2019/04/30(Tue) 06時半頃
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[やわらかな春の風に乗せて、音(うた)だけが聞こえる。
邪道院と戸高とユキとのやり取りが、 自分の消えたすぐ後にあれば、
クスクスと笑う女の声だけが 男たちの耳に届いてしまうのだ。
意識を失っているクロエ。 負傷をした邪道院。 他にも、巻き込んでしまったクラスメイトや、多くの生徒達。神森市民の皆々様。
全ての被害者達に謝罪もできないまま、消えてしまったことは悔やまれるが、今更なにかできるわけでもない。もう、雪女には、なにもできないのだ。]
(728) 2019/04/30(Tue) 06時半頃
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