295 突然キャラソンを歌い出す村3
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――――――『じゃあね』。
[いわゆる、『虫の知らせ』というヤツで。
もうミケたちはここには来ないかもしれない。 確証は無いが、やけに自信はあった。]
(568) 2019/05/02(Thu) 06時頃
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[ ナァオ、
至る各所で猫が鳴く。 それは少し寂しそうな鳴き声だ。]
[ミケ6号は>>568に振り返って、尻尾をぱたんと揺らす。 ゴロゴロと喉を鳴らした。
前足を揃えて、少し頭を下げる。 たくさんお世話になったのだとお礼を言うように。
そうして、タッと夜の闇へと消えていくのだ。*]
(569) 2019/05/02(Thu) 06時頃
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残念ながら、八家本にとってはダメでした。 頭が固い一族ですから。 [>>545 咬みつく気力もないらしい。開いていた金色の目が閉じる。これで終わりか。あっけない終わり方だ。心に穴が開くようだ、と少し思った。]
八丸十の話でコチラにアナタが聞くような事は なんにもないと思いますよ
[八家本八丸十の口から九生屋の名前が語られたことはない。たどり着いたのは周辺情報を拾い集めての結果。それと血の匂いだ。]
(570) 2019/05/02(Thu) 06時頃
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何も言わず行っちまうなんてサ アンタはいつも気まぐれだね せまる朝焼け ニャンニャンニャン 『じゃあね』くらいは言わせてよ テレビの『撤収』なんかじゃないんだからサ
(571) 2019/05/02(Thu) 06時頃
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/* これ初回だとこういうやつになって、次回以降>>284からイベントが分岐して親密度とかでグロリアの血を使って助けられたりするやつですよ ぼくはしっていますよ
アタシは途中から発言の左にこの顔があるのが疑問でしょうがなかったわ……グロリアのお仕事だわ……
(-376) 2019/05/02(Thu) 06時頃
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…… 強欲ですね。
[生きてたら増えるじゃん。そういう吸血鬼にそうとだけ返す。 平和主義なのは知っている。此方から因縁をつける理由がなければ、ほおっておけたかもしれなかった程度には。]
────。
[そうして、腕の中の体が、軽くなった。と感じる。 おわりかと、そう思った瞬間に光が満ちた。
思わず、まぶしさに目を瞑る。 光の満ちる中、歌が聞こえたような気がした。]
(572) 2019/05/02(Thu) 06時頃
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/* >>571 この流れでこの歌おもしろすぎでしょ
(-377) 2019/05/02(Thu) 06時頃
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/* さすがに今から寝て1時間半後にアラームで起こされるのは鬼畜だったからアラームを切ったぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-378) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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[一瞬の浮遊感と、軽い違和感は、 つい最近にも感じたものだ。>>0:87>>0:88]
……は?
[手の中から重みが消える。完全に。 なんの痕跡も残さず跡形もなくだ。]
(573) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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わかってるわこうなることなんてサ アンタはいつも風まかせ アタイ泣き笑いで Check it out 向こうの『あの娘』に伝えておくれよ 青い景色でも歌ってるかってサ
(574) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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ヤカモトは、クシャミが消えた手の中をもう一度見降ろして 愕然とする。
2019/05/02(Thu) 06時半頃
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今日もあたいはうまくやってる 風まかせのアンタのことなんか知りゃあしない けれども今日までやってこれたのは
(575) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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間違うことなくアンタのおかげでした――――――
(576) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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[頭によぎったのは、先ほど名前を出した 八家本八丸十のことだった。
その消失の仕方と重なった。 九生屋の眷属は皆こうなのかとも 一瞬頭をよぎるがはっとして、
八家本は、先ほど六合が大破させた 海賊船の方を見た。]
[八丸十は、追いつめた戦闘の痕跡ごと、 ふつりと消えたのだ>>221>>222。
それなら。]
(577) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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[食ってくる、という事は。 食って、帰ってくる。という意味でもあり。
それが通じたかは解らないが、 まあミタシュに怒られても仕方はないと思っている。]*
(*191) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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/* 時々八丸十(やまと)が八十丸(やそまる)に見える
(-379) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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[通常、吸血鬼を退治しただけで、 周囲の状況に変化が起きるようなことはない。]
─────、
[そこで見たものに口を開けて、閉じて、 ジワジワと口角が上がっていく。]
は……
ちょっと流石に、その手段の研究は まったく未知の世界ですわ
[口から吐息のような笑いを漏らして、糸を扱う男は観覧車から地面の上へと降りた**。]
(578) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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[因みに神森学園の猫カフェはというと、 ――― まあ、猫の数は当たり前だが激減する。
それでも部長に懐いている猫や、 宇津木に懐いた白猫など、 何食わぬ顔でまたそちらへ寄っていくかもしれない。 机の下のデジカメには猫は写れど 九生屋の写真はもともと一枚もなく。 他の誰かの写真にもその姿は残っていない。
意識しなかった、いや、"できなかった"のだろうが、 九生屋は連絡手段、 つまり携帯電話の類を一切持っていなかった。
蝙蝠の数も少し減った、かもしれないが、 まあこれは全てが九生屋のせいではないため、居なくなるわけでもないだろう。
… 元々この世界に存在しなかった九生屋シュウが居た痕跡は、今度こそ、もうどこにもなくなった。]*
(579) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
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[雪女の残滓たち。 怨念、私怨、情念により育つ。 ゴールデンウィーク直前の遊園地。 そこには様々な人々の想いが交錯する。
それは、強い情念に惹かれる雪女にとっては 絶好の餌場ということになるのだが、]
[しにたくない]
[ひときわ強いものを、感じて、惹かれ、引かれて]
(+31) 2019/05/02(Thu) 07時頃
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……、えっ。
[短い驚きの声。襲うのは浮遊感。 導かれるみたいに、久生屋と共に]
/* ※楽しそうだからわたしも異世界冒険しようと思っt※
(+32) 2019/05/02(Thu) 07時頃
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[さてこの度キャラソニアに行くことになったのだが、 基本的なスペックはブルー族と同じで、 外見は限りなく人に近い種族はもしかして―――…
異世界チートできてしまうヤツなのでは…? ※この世界でもチート気味です ]
(*192) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[惜しむらくはもっとミタシュから、 彼女についての話を聞いておけばよかったという事だ。
オススメの飲食物がきけたことは、 それなりの収穫だったといえよう。
あと酒場での乱闘はOKらしいのでそこも参考に。 血みどろバトルが繰り広げられれば血を貰うのも難しくない。]
(*193) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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―車内―
[ふと見た車外の窓。 遠く向こうの景色に煙が上がっているのが見える。>>528]
――…遊園地か!
[部下から件の車の行き先が掴めたと告げられたのもほぼ同じ。あせる声に急かされるように車は走っていく>>524―――
→遊園地]
(580) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[――怪異を知る術を、人間は持ち合わせていない。
知る方法など出会った際の経験だけ。 その不確かな存在に出会えるのはごく僅か。
そうやって千幾つの歴史を重ねて分厚く見せようと、 深淵に踏み出した先にはまだまだ闇が広がるばかり。
この深淵がどこまで広がっているのかも分かっていない。
この暗闇を前に、人間はいつだって後手に回る。]
(581) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[[遊園地に着いたときには、 「無かったことになった」後だ。
風か、はたまた。あった筈の土煙も、 その原因さえも消えている。]
[傷の残る手を握った。 ぎらついた光の灯る目だけが、 それでも前を見据えている。**]
(582) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[冒険者だのなんだのは聞いてないが、 きっと転移先で出会った誰かが押してくれるだろう。
>>*45口汚いスラングも聞けたし、 "異世界の言葉を話す方法"も、知っている。 実践されたのは随分と昔だが、 ミタシュがいった"吸った"という言葉をきいて、 イメージは湧いたので多分使えるだろう。
向こうの世界に行っても何ら問題ない気しかしていない。 転移先初めての出会いガチャでSSRをひければこちらに帰ってくるまで可能だろうが、果たしてどのレベルのキャラクターに会えるのだろうか。
全ては不明であり未定であり、 … どんなに九生屋がこちらの世界に帰って来たいと思って、恐らくすぐには無理なのだろう。 それはこちらにいるミタシュも同様に。]
(*194) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[戻れたらいいな、と思うと同時に、 オレが戻るまでいればいいのに、とも思う。
結局どうなるかなんて、本当に誰も知らない事なのだった。]*
(*195) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[車を追って、遊園地に到着する。 その瞬間には、間に合った。 この世界で最高位の怪異、吸血鬼。 その体に、杭が突き刺さる瞬間には]
(やっぱり、ダメなのかな)
[スズはいつだって見送る側だ。 人も怪異もかかわりなく、友達がいなくなるたびに、挽歌を唄ってきた。それがスズの本質だから。 この吸血鬼が友達かと言えば、それは違う。スズは猫も蝙蝠も好きではない。それでも、]
(もう少し、お話してみたかったな)
[そう思ったことは確かなのだ。 頭を撫でてくれた手の感触も、まだ覚えているから。
いつもの姿に戻ろうとして、脚借りていい>>552と問われれば、それが済むまで少し待つ。この宇津木という人は、優しい。優しくて、勇敢で、友達思いだ]
(583) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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(あたしも、ユキと友達になれるかな)
[でも、きっと普通の人である彼には昼間のスズは見えないのだ。 そう思う間も、両の眼は九生屋に向けたまま。一緒にいるスーツの男に見覚えがあって、うげぇと思うも、やっぱりあいつそういう仕事の人間だったんだな…と納得する。 そうしているうちに、黄金色の光が視界を埋め尽くし――]
(584) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[九生屋の姿が、痕跡すら残さず消えた。 後に残されたのは、宇津木の隣に呆然と座り込む和装の少女の姿だ。 下駄を履いたその足の片方の爪には。
人の血が、ついている]**
(585) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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/* 現在地:キャラソニア
えっ……………
そして邪道院様は数百年ないことって言ってたのか。うーんどうやってねじ込めば良いのかな
(-380) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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