126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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[向けられた殺意にすら反応しない。 魔物が殺意を向けられるのは当然だから、 気にする筈も無い。
ただ命の色が駆け出せば初めて反応を見せる。
太く長い尾が正確に動いて宙を走った。 纏った凍気は雨を凍らせ、無数の氷の槍となり 刃を纏った尾と共にヴェラを襲う。
片方の目は正確に、ヴェラの動きを。 そしてもう片方の目は、一段と紅く見える右腕を見つめていた]
(41) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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―森の奥―
[ヴェラの目に映っているのは、次から次へと下級の魔物を捕食していた氷の怪物>>37の姿。 鞭のような舌で絡め取る……それが見られたのは幸いか。 何も知らずに向かって行けば、狼の小さな体など、いとも簡単に捕食してしまうことだろう。 距離が測り辛いな。 そう思いながらも、いくつか言葉をかけていく>>22>>23。
氷の魔物に、反応はない>>40。 現れた者に気づけないほど飢えているのか、それとも、現れた者も他の下級魔物と等しく、目を向けるに値しないと考えているのか。 いや、やることは変わらない。それでも構わない……か。
ただ、無言で供物の毛皮を解放すると、一匹の狼となって突進した]
(42) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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[白い頭部から、赤い一部と僅かな髪をはみだしたまま、氷の魔物へと向かって行く。
と、宙を走る巨大な尾>>41。 狼は回避すべく上空へ舞い上がる。尾の届かぬほどの高さを目指して。 ほとんどの動物に対して有効な、真上からの急襲を狙い……]
……ちっ!!
[体を無数に撃ち抜いたのは、雨が凍結した無数の槍。 追おう毛皮が削られて、思わず本体があらわになる。 空中では対応できない、無防備な体。ヴェラの麦だしの右手は、魔物の視界に入っただろうか。 もはや空中での軌道修正は無理だ。 数多くの創傷を身に刻みながら、このまま氷の魔物の真上に降り立つことへと目標を変更する。 仮にうまく降り立つことができれば、そのまま変化をして反撃を狙うべく……]*
(43) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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/* 「麦だし」ってなんだっ!! 「剥き出し」だっ!!
(-32) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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/* 「追おう」ってなんだ……「覆う」だ。 焦りすぎだ……。
(-33) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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― 広場→森の奥 ―
[>>19ヴェラは広場で誰かを探している様子。 その相手がソフィアだとは当然分からない。
全てが終わったとヴェラは思っているようで、そっと安堵する。 ―大丈夫、まだばれていない。
>>20ヴェラの意識が向いた右手は、自分とツェツィーリヤの分も魂を呑み込んで赤黒さを増していた。
…一気にやると、きついよな。 まだ魔物になって間もない頃。血に酔ったように派手に糧を求めた時の事を思い出す。 あの後は身体が熱くて堪らなくて。 けれどもっと、と暴れる本能を鎮める為に…近くにあった湖に入水した。
魔物姿の自分が纏っていた色は紅。血の色だ。 頭から血を被ったような有様だったから、周囲の水が赤く染まったのを見て、一気に冷静になったのを思い出した。]
(+6) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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[不意にヴェラは何かの気配を察知する。
それはまだ姿を見た事のなかった同族の気配。 ―向かっているのは、自分達の躯が残る場所。 其処に彼の求める魂…力の根源はもうない。
迷うことなく其方に引き返すヴェラを制止したくとも。
言葉を伝えるすべがないから、進路はそのままに。*]
(+7) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 23時頃
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/* >もーちょいしたら本格参加!お待ちを!(ヤニクさんメモより)
はーいっ!! お待ちしてま―っす!!
(-34) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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/* このバトルは、私の右手がどんな扱われ方をするのかが見もの……かな? 右手でご観戦いただいているシ。
あ、ちなみに。生贄している状態、けっこう緊張します。 (現在私だけしか体験してないんでご報告)
(-35) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[片目は正確にヴェラの動きを追う。 体温で認識しているから狼の姿なのか人の姿なのか 判別し難かったが、その速さと四足で動く様子に 狼の姿を取っているのかと判断する。
尾を逃れて高く高く跳躍した頭上>>43 ぎょろりと顔を動かさずとも自由に動く目はそれを捕える。 氷の槍が手応えがあったかどうかは判らないが、 力を帯びた手の色>>43は体温の紅とはまた違った色]
(44) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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イアン…か…。
[降り注ぐ雨の中、掻き消される名前]
(*2) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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― 森の奥 ―
[>>37其処には、氷蜥蜴の姿をした彼がいた。 長い舌で下級の魔物を捕らえ、喰らっている。 ―自分の魂を取り込み損ねたからか。 乾きはまだ収まっていそうにない。
>>22そしてそんな魔物の姿を目にして、ヴェラは件の魔物が目の前の存在と認識したらしい。 ―あぁ、僅かな時間さえも稼げなかった。 自分は全然上手くやれなかったのだ。
>>23満身創痍のヴェラは、やはり迷わずに魔物に立ち向かおうと。 ―あぁ、自分の想像した最悪の事態だ。
魔法使いの右手に宿された自分には何も為せず、行く末を見守るのみ。*]
(+8) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[他に魔法使いがいれば ヴェラの速さは大きな武器になっただろう。 だが今は一対一。 他に気にする事が無い以上、 別々に動く目は対象の距離や位置を正確に把握する]
………。
[届かず、もどかしげに振っていた尾、ではなく。 蜥蜴はスッ、と立ち上がる。 鋭い鉤爪を喰い込ませ、そのまま地面に叩き付けようと 落ちて来る足を掴もうとした]
(45) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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―…。
[三人一緒か、と。 ヴェラが森の奥へと向かう道すがら、耳に届いた彼の声。
ヴェラの右手には、当然、自分が糧として取り込んだヴェスパタインの魂も取りこまれている。 ―彼は今、何を思っているのか。
確かに感じるその存在に触れるのは怖くて…自分は目を背けていた。]
(+9) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[ヴェラと戦いながらも、隙を見て遺骸に近付く魔物には 遠慮なく尾を振い叩き潰す。
放置していても朽ち果てるだろうが。
朽ち果てるまでは……魔物に穢させたくはなかった。
何も残っていない遺骸だからこそ。
魔法使いとしての姿を残してやりたいと思ったのは。
久しぶりに大勢の魔法使いに関わったから 何か鈍っているのだ]
(*3) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[そして、あれ程言葉を交わしたいと願った魂の存在を同じ右手の中に感じていても。
ヴェスパタインと同じく、まだ向き合えそうにない。*]
(+10) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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…誤魔化さないで! ホレーショーさんの怪我なら、 私はちゃんと、自分の目で確認したもの。
…あなたたちが魔物と戦う姿も、その前に見ていたから。 例え左腕の切り傷が別のものであったとしても、 右腕の跡は間違いなく、ヤニクさんのものだわ。
[コリーンの言葉>>35に、そう返事をする。 ヴェラについて触れられるも、それには答えず。 …信じてる。根拠はないけれど、ヴェラのことは信じているから。
ソフィアが『対象』に見える、と言いながら苦笑するコリーンの姿は。 混乱している少女にとって、それはどこか意地悪い笑みにすら感じられた。]
(46) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[ヤニクの絞りだした言葉>>36は、心の中で否定する。 きっと今のあなたは、正体も現せないほどに弱っている。 …だから、人の姿のままなんだわ、と。]
(47) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[ぎょろりと、こちらを捉えた視線に気づいた>>44。 左右の目が、別々に。一瞬感じる背中の悪寒]
ふん。視界が広いな。器用な目だ。
[いや、正確には、悪寒が走ったのは……その次の行動か]
はっ。ははっ……。
[氷の蜥蜴が、立ち上がる。冷たい体が急速に近づく。 背面を狙って落下していた体に、重たい衝撃に襲われた。 掴まれているのは、自らの足>>45。鉤爪の喰い込む痛みが走る。 次の瞬間、圧力と共に、感じたことのない浮遊感が……]
お前……ご自慢の、体だな。
(48) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
[冷たい雨が降りしきるぬかるみへ、背面から叩きつけられた。 飛び散る泥混じりの赤いしぶき。 感じるは、雷《イカズチ》に撃たれた時とは異なる、ひどく直接的な衝撃と痛みか。 視界が一瞬真っ白になり、呼吸が詰まり、息ができない。
足は、まだ鉤爪が捉えているのかどうか。 それは、一時的なものだったのかもしれないが、それすらも、感覚を失った今は分からなかった]*
(49) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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/* 表の邪魔になったらごめんなさい。 そろそろ口チャックする。
しかし、ソフィアさんもつらいとこですね。 正気に戻らなかったらソフィアさん落ちなのかな。 ヤニクさん落ちの目もまだ残ってるけど。
(-36) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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/* 色々とタイミングが 悪いんだよなー
☆μ(ゝω・)キラッ
(-37) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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/* ヴェラさん傷ついても、ホレーショーさん傷ついてもイアン的には辛いところ。
ホレーショーさんは吊り橋効果で浮上した感じですが。
ヴェラさん達との別離を覚悟しなきゃいけないと思ってたところで、自分(と、思った)の追討命令下ってる事を知って。 言葉が交わせる同族に初めて出会って、親近感が勝手に湧いてしまった。
(-38) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[しかし、『どいて?』とかけられた声には、コリーンを睨みながらも、 右横ーーコリーン達の左手ーーに数歩移動し、素直に従う。]
[……"ふり"、をした。]
[敵の利き手の反対側後方へ。 ブーツの力を利用して、"飛ぶ"。
着地と共にくるりと方向転換をすると、 目の前のヤニクに向けて、真っ直ぐレイピアを突き出す。]
[その切っ先が何かを貫く手応えをたしかに感じて。 ブーツを使って、バックステップで大きく距離を取る。
レイピアの傷がどれ程のものだったかはわからない。 ソフィアはその結末を見守ることはせず、身を翻して背後の森へと消えた。]**
(50) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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ホレーショーの傷は、確認したのね。 それで、彼が『対象』である可能性は考えないの?
[『もっと焦げてる』>>38には、確かにと。 こんな状況なのに、不覚にも笑いが零れてしまう。]
人は、相手の全てなんて、知らないのに。 『信じる』事は、時に。 隠された本当の心を、真実を、探そうとしない事。 『疑う』事は、時に。 本当の心を、真実を知りたいと、知ろうとする事。 ……私は、そう思ってるわ。
(51) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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/* おーたーすーけー。 てか、ホレーショーさんの攻撃っぷりに惚れたっ!! モット!! モット!!
(-39) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 00時頃
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[鉤爪はしっかりとヴェラの脚を捕えたようだった。 地面に叩き付けられて、上がった悲鳴>>49を確認すると 離すものかと脚を掴んだ手に更に力を込める。 鉤爪だけでは無い、直接握る事により 全身に纏う凍気が直接身体を侵していくが、 ヴェラに何処まで通用するのか]
ヒュンッッ……
[ぎょろりと動いた片目が遺骸に纏わりつこうとする 魔物を捕え、同時に尾が雑魚を吹き飛ばした。
そしてそのまま氷の刃を纏ったまま、 地面のヴェラへと振り下ろす]
(52) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[感情を不要だと彼女が思うのは。 彼女が抱いた躊躇いと迷いと
喪失感の所為だ。
感情がなければ、其れを感じることは 二度とないはずだと。 彼女はそう思っていたのだから。]
(+11) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[森の奥へと駆けながら。
頭の中が、ぐるぐるする。 こだまするコリーンの言葉。>>51]
教えて…何が正しいの…? 誰を、信じたらいいの…?
ねぇ、答えてよ… 誰か…ホレーショーさん…どこにいるの…?**
(53) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[昔話には、続きがある。 そう、彼女の左目が光を失ってからの話。]
(+12) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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