126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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正直侮ってた。 悪かったな。
[カラス達を処理しながら、謝罪を口にする。 数は少なくは無いカラスの処理が終わるのが早いか、 幌馬車が近付くのが早いか。 どの道俺が思うのは早く片付けて酒でも飲みたい、 それ位だった**]
(48) 2013/06/10(Mon) 01時半頃
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[彼女の戦闘に関しては、私は全く心配していない。 心配するならば、共に戦う魔法使いの方だ。
彼女が目を閉じた姿を見せるのは ある意味で信頼しているのと同じことだ。 手助けしようとすることは反って邪魔になる。 しかし、ホレーショーはそんなことはしないだろうと 私もそういう意味では信頼していた。]
(49) 2013/06/10(Mon) 02時頃
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[打ち落とした魔物を、斬り殺していくホレーショー>>47。 叩き落し、魔物が燃える音。 ホレーショーが使う魔法は、炎の属性らしい。
音のみで彼女はその戦闘の様子を知る。]
お気になさらず。 ホレーショーさんもお見事です。
[謝罪の声>>48に、彼女はにこやかに答えた。
一つ、二つと、羽音が消える。 後どれ程の魔物を打ち落とせば良いのか 私は彼女に教えることは出来ない。 音が聞こえなくなるまで、彼女は目を開けることはせず 淡々と魔物の攻撃を避け、打ち落としていく。
遠くから、雨音に混ざって馬車の音が聞こえている。**]
(50) 2013/06/10(Mon) 02時頃
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[そうしていれば、段々と村の入り口が近くなってくる。
幌から外に視線を向ければ、激しく降り落ちる篠突く雨を切り裂く様に舞い上がる、閃光が見えた。**]
(51) 2013/06/10(Mon) 02時半頃
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―幌馬車の中で―
[撫でられる感触に、仮に立つ耳>>41があるのなら、ぴくりと小動きしているだろうには反応した。 気持がいい。 だからといって即はしゃげるほど、狼も人も切り換えが早いものではないわけで。 しばらくは大人しくしゅんとしたまま堪能していたが]
死なれては私もたまらん。
[コリーンの言葉を思い出し、上目づかいでいまさらながらに呟いた]
見知った群れが仲間が欠けるのは、私も嫌だ。 それに、お邪魔ではない。男はごつごつしているからな。 祝杯とやらには、お前がいてくれた方が何かとありがたい。 きっと、今ではあいつもそう思うはずだ。 酒を教えてもらった代わりに、私はあいつに女を教えてやった>>28からな。
(52) 2013/06/10(Mon) 19時頃
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[なにかと食い違いのある会話だったかもしれないが。 そんな言葉を交わしたしばしの後に、構図は同じなれど姿が違う>>37>>43ことなどついと理解せぬままに]
うむ。もういいぞ。お前も堪能しただろう。
[それこそ、気持ちよさの残りを味わうように、ぐーっと、長い伸びをする。 ナデナデ効果により気持ちが高揚していたせいだ。 かけられていた質問も思い出し、礼にとばかりに明るい笑顔で告げた]
あぁ、そうだ。それと、私は『つがい』ではない。 だから『行きずり』という方だろう。 お前は『つがい』か?
[いわゆる、彼氏いる? との問いかけに、馬を手繰る御者が大胆に聞き耳を立てるがごとく、振り返りはしたけれど。 おそらく、それほど気にすることではないだろう]
(53) 2013/06/10(Mon) 19時頃
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ヴェラは、そんなやり取りの後に、戦いの臭いを察知する……
2013/06/10(Mon) 19時頃
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近いな……。
[幌の外から見える閃光には、コリーンも気づいていた>>51ことだろう。 雨に邪魔されているとはいえ、発達した嗅覚により、ヴェラは目に映るよりも微かに詳しく状況を掴む]
このまま直進の場所だ。進んでいけばぶち当たる。 魔物は多数。上空だ。いや、今また一匹、落ちた>>46。 そして、燃えた>>47。 臭いが分かりづらくて魔法使いの数がおぼろげだが。 1人にしては器用すぎるな。
[コリーンがどこまで察知できているかは分からないが。 「と、言うわけでだ」と前置きし、荷台の後方へと歩んでいく。 そして、コリーンに向けた時と同じように、白狼の毛皮をつかみ、軽く首元をはだけさせて……]
私は、ちょっと見てくる。
[そのまま跳躍し、篠突く雨の下へと飛び出していった]
(54) 2013/06/10(Mon) 19時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/10(Mon) 19時半頃
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/* とりあえず、ツェツィーリヤさんが心眼っぽいことしているのは把握!! 燃えてきたっ!! うーん。無茶ぶりOKだし、何か振りたいけど……今はノープラン。
(-19) 2013/06/10(Mon) 19時半頃
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/* そしてここで告白を。昨日早く落ちたものの、結局2時近くまで寝れなくてベッドでもだえてたotz。 村に入っていると気になって寝れないよね☆ くっ!! 落ちずにロール回せばよかったっ!!
(-20) 2013/06/10(Mon) 19時半頃
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[馬車の後方から身を躍らせる。冷たい雨が肌を打つ。 濡れるのは嫌いだ>>6。だから、その状態は長くは続かない。
空中で行われるのは、魔法発動の初期動作。 巻かれた白狼の毛皮に手をかけて、首元をはだけさせる>>29>>54ように、振り外す。
白い毛皮が宙に広がり、ヴェラの体を包み込む。 表面積ではヴェラに劣るはずなのに、体全体をすっぽりと。
ぬかるむ大地に降り立ったのは、何の変哲もない純白の狼。 強いてあげるなら、口元に血の染みが残ること>>5のみか。
こうなれば、もはや人語を話すことは叶わない すんっ、と鼻を一度鳴らすと、白狼は馳せる馬車をゆうに追い越し、そのまま駆け抜けて行った]
(55) 2013/06/10(Mon) 20時頃
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[白狼は駆ける。激しい飛沫を上げながら、猛スピードで駆けていく。 それは、大したことではない。 荷に結ばれた馬を引き離すことは、通常の狼でも難しくはないのだから。
こんな供物の魔法を扱っていると、知り合った魔法使い達から訝しがられることがある。 3年も同じ種類の魔法を扱っていることは、「供物の備蓄がある」ですますが。 不思議がられるのは、ヴェラが無駄に魔法を使っているように見える>>37ことが多いからだ。 今だって、馬車に乗ったままでも、ごく自然に到着できるはずなのに。 そんな使い方をして、供物の消耗が心配じゃないのか? と。
戦いの場所が近づいていく>>48>>50。 狼は臭いを察知し、走りながら雨降りし空を、きっ、と睨む。 捉えたのは、はるか上空を旋回している、一匹の烏の魔物>>39。 魔法使い達に恐れをなし逃げ出したのか、果てまた、彼らより恰好の獲物、『ただの狼』を見つけて、標的を変えただけなのか……]
(56) 2013/06/10(Mon) 20時半頃
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[そんな使い方をして、供物の消耗が心配じゃないのか? そう問いかけられたならば、ヴェラは決まってこう答えることにしている。 「『ただの狼』に変身するだけなら、この供物はほとんど消耗しない」と。 そう。あくまで『ただの狼』である限り、は。
「それ以上をやると……疲れる、がな」
『ただの狼』は、上空を旋回する捕食者に、狙いを定める。 魔物の餌となる『ただの狼』でいるのは、ここまでだ。
狼はさらに加速する。 雨を縫い、もはや飛沫が上がるのが間に合わないほど。 そして、飛行する魔物の軌道を補足すると、近場の巨木へと飛びついた]
(57) 2013/06/10(Mon) 20時半頃
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[狼が駆ける。垂直に切り立つ樹木の幹を。 見た目は変わらず、しかし『ただの狼』はかなぐり捨てて。 重力に逆らい、解放した力に従って。
鳥類の魔物は異変を察知し、行く手を遮ろうと羽を飛ばす>>46。 矢のように降り注ぐ黒い羽。
問題ない。狼は止まらない。 わが身に羽が突き刺さろうとも、しょせん貫くは厚い皮一枚のみ。 白い体に黒い羽を突き立てたまま、見る間に樹木の頂上へと辿り着き。
はるかなる雨天へ向けて、跳躍した。
身の丈を十連ねても、届かないほどの遥かな跳躍]
(58) 2013/06/10(Mon) 20時半頃
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[噛み砕いた骨の反動が、牙から後頭へと伝わってくる……]
(59) 2013/06/10(Mon) 20時半頃
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[狼は、地上が遥か遠くに見える巨木の天辺で、お座りしながら地上を見渡していた。 口に咥えているのは、死にかけた魔物の首。 いや、もはや正体を現し、痙攣しているただの烏か。
もう、鼻に頼る必要はない。 地上いる、少なくとも2人の魔法使い……群れの仲間の姿は、すでに目視できるのだから。
見つけた。見つけた。
そんな気持ちを抑えきれず。 死にかけた獲物を、木の枝に引っ掛けてから。
白い狼は嬉しそうに、血に染まった口で、遠吠えた]
(60) 2013/06/10(Mon) 20時半頃
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/* いわゆる、俺TUEEEEEEEっ!! ってゆうのをやってみました。 後悔はない。わおーん♪
(-21) 2013/06/10(Mon) 21時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/10(Mon) 21時頃
ヴェラは、尻尾ぱたぱた**
2013/06/10(Mon) 21時頃
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[目を開けずに淡々と鳥共を撃ち落とすツェツィーリヤ>>50に 内心楽でいいと笑う。 役割分担ははっきりしている。 弱くも無いから気遣う必要も無い]
この雨のせいで餌不足なんだろうな。
[遠距離攻撃の手段を持たない俺に標的を定めた様に 飛んできたカラスが撃ち落とされて、刻まれる。 魔物化する前の方がカラスは賢い気がすると そんな下らない事を思いながら剣を振う中]
(61) 2013/06/10(Mon) 22時頃
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……また別の奴か?
[何かが近付く気配>>56 面倒臭そうにその方向に視線を向けて、首を傾げた]
なんだぁ? 木登りの上手い狼がいたもんだ。
[巨木を駆け上がる白い獣>>57>>58が身を躍らせて 黒い塊を砕くのを見た>>59]
(62) 2013/06/10(Mon) 22時頃
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それ、美味いのかよ。
[鳥を咥えた白い獣はまた巨木へと消えた。 魔物を狩るとは随分逞しい獣がいたものだと、 おかしな状況もすんなり受け入れる。 まだ残っている鳥を処分しながら、白い獣が消えた 巨木の方を見ていると今度は遠吠えまで聞こえて来た>>60]
……白い犬…狼…何かそんな通り名の奴がいたな。
[ヴェスパタインが呼んだ名に、 アヴァロンがそう呼んでいた人物の名も 入っていたと思い出せば、うんざりしたように 巨木から目を逸らして今度こそ殲滅に集中する事にした]
(63) 2013/06/10(Mon) 22時頃
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[音を遮らないようにと、フードは落としている。 雨に濡れる彼女の髪は、綺麗に纏められている。
尤も。雨や戦闘に関わらず、 彼女の髪が乱れたことは、私はあの時しか知らない。]
其方、お気を付けください。
[彼女が指す方には、死に掛けた烏がいる。 其処に、餌を得る為にと魔物が群がっていた。
この魔物は死体に群がる。 ホレーショーが言うように>>61、餌が足りないからか 其処に群がる様子は、格好の標的だ。]
(64) 2013/06/10(Mon) 22時半頃
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[餌に群がる烏。 彼女は、其処に向かって先程より多くの矢尻を飛ばす。 打ち落とされ、瀕死状態になる魔物。 また其処に群がる烏たち。
そんな、単純な思考に落ちた魔物は纏めて討伐できる。 実に効率的だ。
襲ってこない魔物を排除することは 彼女にとって、単純な作業のようなものだろう。]
(65) 2013/06/10(Mon) 22時半頃
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[そんな彼女の耳に、何か獣の足音が聞こえていた。 馬車の音が聞こえていた方角からの四足の足音。 獣の息遣い。馬車が襲われた音は聞こえていない。
魔物ならば、馬車は襲われているだろう。 彼女は目を閉じたまま、淡々と攻撃を続けている。
やってきた獣が魔物を襲い、攫って木へと登る音も 彼女には聞こえていたが、特に反応はしなかった。]
(66) 2013/06/10(Mon) 22時半頃
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− 回想 −
[貸し借りが出来るのは嫌いだったから、 酒を奢っただけだが、あそこまで感動されるとは思わなかった>>27 俺としては手助けの礼だから、それに対して礼をされては キリが無いし関わりたくなかったが、 酒の入った魔法使いは饒舌だった]
判った判った。 女が気持ちいいのは判ったから、取り敢えずここは酒を楽しめ。
[言われなくても知ってると呆れたように 魔法使いを見て潰した方が早いと絶えず酒を注いだ。 そんな中で知った名前。
討伐の報告と報酬の受取りにアヴァロンに戻った際に 取り分の幾らかをそいつにやってくれと告げた]
(67) 2013/06/10(Mon) 22時半頃
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『狼姿は見たかい?』
[珍しく聞いて来た奴がいた。 興味半分らしいが、噂の噂として教えてくれた]
そんなのは見てないし、 別に見た所で俺が襲われるわけじゃなきゃどうでもいい。
[俺が返したのはその程度だった*]
(68) 2013/06/10(Mon) 22時半頃
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/* 皆それぞれ素敵なキャラよ。 ツェツィーリヤの胸元に収まって語りたい。
リプロムは入れたくないけど。
(-22) 2013/06/10(Mon) 23時頃
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― 戦闘中・深い森 ―
[ ド…ッ
鉄の塊が地面に突き刺さる音。 大きさが牛程もある異形の猫の体躯が両断されて、地面に崩れ落ちる。 残る魔物の数は三匹、と若い男はカウントする。]
はいはーい。 ヴェスさん、相変わらず任務に忠実だねぇ。 なるべく早く行きますよーっと。
[『オーク』と呼ばれている魔物をけん制するように、地面から引き抜いた長刀・フォシャールを振り回しながら、今回の任務のリーダーとなるヴェスパタインからの連絡>>@1>>@2に応じた。]
(69) 2013/06/10(Mon) 23時頃
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/* ずさってみたけど大丈夫かしら? 蒼生と申します。どうぞ宜しく。 今日はちょっとお返しできそうにないので、取り敢えずぶん投げる、よ。
(-23) 2013/06/10(Mon) 23時頃
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− 現在 −
[ツェツィーリヤの忠告>>64>>65通りに 気を付けた方がいいのは俺の方の様だった。
不用意に近付けば一緒に矢に撃たれそうだった]
……楽でいいや。
[雨の中、俺の様には好き勝手に跳ねる事のない髪を 少し羨ましげに見つめながら魔物達の末路を見ていた]
(70) 2013/06/10(Mon) 23時頃
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[能天気、と評される軽い調子は常の事。 ヴェスパタインから返事がない事を確認すれば、再び魔物達に意識を向ける。 威嚇するように啼くオークと一気に距離を詰めて、フォシャールを横薙ぎに。 ―骨を断つ感触が手に伝わる。 首を失った哀れな魔物は、地面に伏した。]
…っぶねー。
[一匹のオークが此方に向かってくるのを後ろに飛んで避け、地面に着地した後に容赦なく切り掛かる。 背中に傷を受けた魔物の牙を鉤爪に引っ掛け…力任せに折った。 怯んだ隙に得物の柄を地面に突き立て、反動をつけてひらりと宙を舞う。 ―そしてオークの胴体に降り立てば、獲物の刃で首を切り落とした。 首を失った身体はそのまま前方へと突進するように動き、木に追突して崩れ落ちた。 その前に魔物の背中から降りると、いつの間にか姿を消した残る一匹を探す。]
(71) 2013/06/10(Mon) 23時頃
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