295 突然キャラソンを歌い出す村3
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うおお……
[怒りが電話越しにも伝わってくる。>>47 攻芸は3秒でてんぱった。]
じゃ、邪道院さん、二次元……は…… どういう感じだ……?
ていうか……このへんに居るのか?
[なんとアホの攻芸には次元がわからぬ。 何か邪道院の周りが騒がしいようだ。 連れがいるのかもしれないとは思った。]
ご……ごめん。なさい。
[攻芸はすぐに素直に謝った。]
(50) 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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>>48
ああ。申し開きもない。 俺の負けだった。
実際……さっき道で邪道院さんたちに会った時 あまり時間がないなと思った。 危ないから、近づかないでくれ。……頼む。
(51) 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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いや。
[他には何もないと端的に答える。>>49]
何かわかったら連絡する。……あっ……します。 じゃあ。
[攻芸はすぐに電話を切ろうとした。]
(52) 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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― 夜の遊園地 ― >>46 >>58 >>59
[攻芸は邪道院怖さに彼宛の電話に全神経を使っていた。宇津木が聞いていることも気付かずに――]
(60) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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[耳からスマホを放しかけた。 その時だった。]
……わっ。 ……!?
[唐突に大声がして、手元でスマホが跳ねた。 驚いて取り落としそうになった。]
え?
[この声は]
……え。戸高先輩か? ……、……なんで……
[なんでそこにいたのだとか。 なんで怒っているのだとか。 なんで邪道院への電話の先に戸高がいたのかだとか。 全て混ざって呟いた。 混乱している攻芸は言われた通り電話を切っていない。]
(61) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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[本当は早々に死のうと思っていた。 ヤマモトの『吸血鬼を人間に戻す弾』を受けることに決めている。つまり体はボロボロになりバスケは続けられない。
戸高のその声を聞いた時。 攻芸は頭がぐらぐらするほど決意が揺らぎそうになった。]
(62) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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……――、
邪道院さん。戸高先輩をとめておいてくれるか。 俺は吸血鬼の血しか、暫く摂ってない。 ほんとに、なにをするか、わからなくて ……、いや、もう、いい。
ここを離れたほうが早いな。
[と呟き、電話を切った。]
(63) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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顔を、薄皮一枚の厚み……に されてしまう……?
[そんな超うすうすの何かにされてしまうらしい。 相手が邪道院だからこそ、漠然とこわい。
この吸血鬼の肉体を、どんな風に加工されてしまうのか攻芸にはわからないが、攻芸は元人間だ。銀の高価な武器を平気で買い与えてくれる、絶対的資金による暴力が胃の腑まで恐ろしかった。
これはある日ある時、吸血鬼たちと話したこと。攻芸にとって歌の力も暴力でならば、権力もまた暴力であった。
結局邪道院に割と親切に解説されたものの、攻芸には未だ次元がわからぬ。 超うすうすの薄皮一枚にもほんの0.何ミリかの厚みがある気がして、二次元という状態が攻芸にはよくわからぬ。 四次元はもっとわからぬ。……]
(67) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[攻芸は柔らかい靴で、足元を確かめた。 通話を切りかける手元で声がする。
『――は。聞けんな。』>>66 声は届いていた。
凡庸な誠意ではならない。 時間を作れと、邪道院は言った。]
(68) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[攻芸は通話を切ったが――
結局、その場を離れることはやめた。 黙って立ち尽くしてくる。
かの邪道院が、ここまで危険と伝えられた上で、それでも誠意をみせろと言ったことを考えていた。
時間を作れ。 そのことを攻芸は、意図はわからないが受け入れることにしたようだ。 かの邪道院官は、恐らくは自分に誠意の代わりに吸血鬼としての食欲をおさえてみせよと言っている。
意地でも理性をとどまらせろと言っている。]
(69) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[攻芸がこれに気付くのはもう少し後のこと。
単純だ。
飢えれば飢えるほど危険であれば、 後にすればするほど。 この機会はなくなってしまう。]
(70) 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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>>71
[声をかけられて、攻芸は弾かれたように振り向いた。]
っ………ユキ!? 何してるんだ。
[ぎくりとして、2歩ほど距離をあける。 背中に汗がにじんでいる。]
……
[邪道院の威光と圧政に屈服させられやすい(※銀製品のせいでジャブジャブ資金を使っているため)攻芸は、どうやら宇津木の存在に気付いていなかった。]
聞いてたのか?
[自分が吸血鬼になったことを。 けれど殆ど、宇津木は答えを知っていたようなものだ。 攻芸は手の平で滑る血を、握り込んだ。]
(72) 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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………… じゃあ、改めていう。 危ないから、今は、離れていてくれ。
[警戒してもう一歩離れた。 攻芸は邪道院に言われた通り、理性を残す練習がてら唾液を飲みこみながら、欲を堪えた。]
………………
[何かあったら話していいと、宇津木はいっていた。 だから、邪道院には黙っていなければいけないことを少し零した。]
元通りとはいかないが 俺、死ななくてもいいかも。
[生きてたからって、どうだ?みたいな状態になるのかもしれないのだけど。それは伏せる。 きっとなんだかわからないだろうけれど――
戸高と邪道院が辿りつく、その少し前までの話だ。]
(75) 2019/05/02(Thu) 22時頃
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攻芸は、ウツギに、少しだけ笑いかけた。遠くで声や足音がしている。戸高たちが来たのかもしれない。
2019/05/02(Thu) 22時頃
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[名前を呼ばれている。 戸高が遠くから走ってきていた。
――なんで? なにがどうして、こんなところまで来ているんだ。
攻芸にはそれが、わかりそうだからこそ、 わかりたくなかった。]
(84) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[逃げるな、という声。
アホでも攻芸は戦いに於いてだけはプロだ。 振り上げた拳が放たれた角度や速度で、どの程度の威力が出るかは、見ただけでなんとなくわかる。 逃げる必要すらない、しまらないパンチだ。
攻芸はそのまま、先輩のいうことを聞いて立っていた。 本当は逃げたいと思っていた。
そのパンチの威力が体を傷つけるからでは、断じてない。 そんな事で何かが傷つく体ではないからだ。
ではなぜ本当は逃げたかったかといえば。 この走り続けて汗をかいた人間の拳が、顔に触れ、人の肌の体温がかすかにその人の香りを浮かび上がらせ、柔い肌の肉感が、――食欲を湧かせないわけがないからだ。]
(85) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[攻芸は、口の中、つい最近生えた尖った牙の裏を少し舐めた。――噛みつきたい。おいしそうだ。その皮膚の下にあるあたたかい水を啜ってのみたいと、本能だけが訴えている。]
……………。
[パンチは本当に、全然痛くなかった。 腫れさえもしない。赤くなりもしない。 吸血鬼の不死身の身体はそれを傷として認めない。
攻芸はすぐそばまできた戸高を、金色の目で見るが。 何も、言えなかった。]
(86) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[感情任せにパンチが振りぬかれる。 威力は知れていた。 でも、続く言葉は予期していなかった。]
……、………
[みんな、という漠然としたおおきなものが、攻芸にとってはまず、想像がしきれなかった。 それでもSHINEに届いていた新着の件数をみている。 誰かに一定心配をかけていたことは、
攻芸にとっては、まるで、自分の死後のことのようだ。 攻芸は真剣に死ぬつもりでいたから。 この連絡を絶った数日。この出来事が、自分の死後おこることのように見えて、目許がじわじわと痛くなった。]
(101) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[へたりこんだ先輩の無抵抗そうな体がみえる。
頭が。首が。肩が。腕が。 泣きそうなのに美味しそう。 絶対に仕留められる。
邪道院が宇津木の身柄を安全にかくまった。 有難いと思う。けれど同時に、邪道院が近づくごとに何も考えられない感覚を味わっている。
返事くらいしろ。――ごめんなさい。 心配してたんだぞ。――ごめんなさい。 バカ野郎!!!!!――ごめんなさい。
それらを口に出すのも忘れて、攻芸は、ぽかんと口をあけていた。ぽたっと口から何か滴った時、攻芸はようやくその生き物に見惚れていたことに気付いた。
口元を覆って、1歩、2歩と体を後ろに歩かせた。]
(102) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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― 夜の遊園地 ―
[こうして心配してくれている友人や先輩が、攻芸にとっては何よりも掛け替えがないものだ。]
―――、
[攻芸は考えていることを整理するのが下手だ。 何も言うこともできないうちに、頭の中がすぐにいっぱいになってしまった。
心配をして貰えるということが当人にとって珍しかったのかもしれないし、この体になったことが堪えていたのかもしれない。
涙をこらえることが出来なそうで隠すためうつむく。]
(104) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ううう。
[何か、お礼を言おうとしたのだけれど]
うううううう。
[言えなかった。]
ううううううううう。
[視線がふらふら彷徨って、気づけば邪道院のほうを向く。 心配をして来てくれたただの人二人よりも気にかかる。 濃いにおいがしていた。 >>1:621 神生る森の神の血肉が目の前にある。 『おいしそう』だと、どうしても思ってしまう。
その唸り声は。 泣き声ではなく、恐らくは、命令によるものだ。 『凡庸な誠意では』と言われている。 攻芸はいま、欲を堪えて必死に時間を作っていた。]
(105) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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>>108
[口をひらこうとしたら、すぐにでも近場の三人どれかに噛みつきたい欲がすぐに出てきてそれを抑え込む。]
………、
[戸高の一言が、攻芸にとって『わかりきった事実』でよかった。あまり頭をつかわずに済んだ。]
ああ。九生屋は俺が殺した。
[それこそ、六合攻芸が吸血鬼を殺す吸血鬼として出来た最後のことである。 『あたった』と当人が言っていた。 それ以外の情報は少し抜けていて、その後九生屋は最後の一言を残し、消えた。――だいぶすごくくトンチキな最後の一言はあったが……。まあその場から吸血鬼がいなくなったことがハンター的には重要だ。]
(117) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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攻芸は、ウツギにアンコールした。
2019/05/03(Fri) 00時頃
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>>127
……? ひかって、きえる……? なにそれ?しらん……
[宇津木にアホの顔をした。 ハンター的にはそんな現象を観測したことはない。 しかし攻芸はアホなので、それ以上のこたえはもちあわせない。]
(131) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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>>121>>122 >>123
[九生屋の死は、攻芸にとっては納得できている唯一つ自分ができることだった。だからそれの後悔は一つもない。
パチン!と戸高から平手が入ると、唸るのがとまる。 少し頭がすっきりする。]
………、
……………、……
[そんなんで、バスケできんの?]
(132) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[そんな風に聞かれると思っていなくて、攻芸はただ、ただただ呆然としていた。]
(133) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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………
[戸高はまだ、こんな自分を誘ってくれていた。 最初は何も知らないでそうしていると思っていた。
もう吸血鬼だの、最後の申し開きだの、後輩殺し疑惑だのいろんな要素があるっていうのに。
戸高はただただ、自分に我慢しろと言った。 攻芸はすう、と息をすった。]
(134) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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>>118
…………
[邪道院が『最期と』いってくれていたことで攻芸は心底安心をした。牙を剥いて笑った。 吸血鬼の始末のつけかたとは元来それしかない。]
……
おれにとって、 きゅうけつき、とは。 ころすもの、だ。
きゅうけつきで あるいじょうは れいがいは ない。
[においを深く嗅ぐのを堪える。 酸欠気味な時のように、脳がふわふわしていた。]
(135) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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……できれば……
これだけは、したくて……
あさ、まででいい。
だれもいないうちに たいいくかんだけ かしてほしいんだけど……
[本当はこんなな『すこぶるおいしそうなエサ』に出会う前に、こっそり体育館で思い切りボールを扱うつもりでいた。
だからヤマモトに『少しまって』と伝えてあったのだが]
(136) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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……まあ…… むりならいい。
[空腹感で研ぎ澄まされた神経が、ヤマモトに狙われていることも理解していた。 だから、やるならやってしまってくれと。 全て吐露し終わったから。 今はそれでいいやとも、思っていた。]
(137) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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…………
[宇津木の混乱と解説と諸々。 おきたことの不思議な全て。 攻芸にとっては九生屋の心臓に杭を突き立てたことにかわりがないが、誰かにとっての足しになるなら。 自分にはわからないことが、誰かにはわかるならと、唐突に意味不明な単語を持ち出した。]
……、ふ。
――『マニャプィ』を のみにいくらしいぞ。
[聞いても誰にとっても意味不明なことを話すのだ。]
(140) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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くしやの、さいごのことばだ。
[こんなバカげたことがあるか。 そうは思うが、事実だ。]
(141) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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