296 ゴールイン・フライデー
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………これ? いや何ミリとかあんのか…そこまで分かんねえぞ
[ 酒焼けしているのだから美声とは程遠い今だが タバコだけは喉を痛めると自粛していたから。
箱の色で銘柄を想像出来てもタール値までは ある程度離れた距離から判断はつかないが これであれと意を籠めて押したボタン。 珍しそうにパッケージを破き 内蓋らしき紙包までうっかり取り去ってしまいながら 一本抜き出して煙草を咥える。
キャバレーの女が名刺替りに突っ込んだ 油性インキで番号の書かれたライターで先を燻―― ]
(97) 2019/05/21(Tue) 00時頃
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ぅえっけほげほ……、苦ッ……!?
[ 肺に到達してもいないのに、噎せてしまった。 ふかせばマシだろうかと咥えたまま 紫煙を吸わずに香りだけを微かに口内で一杯にする ―――ほろ苦い。 これも、恋の味なのだろうか。
手の届かない、届かせてはいけない相手の事で 頭を一杯にし、浮き足立ちながら 買ったばかりの香水はハンカチーフに浸す事にした。 直接肌に付けるのは悩ましかったから。 ]
(98) 2019/05/21(Tue) 00時半頃
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[ ドアを開けて――
それとなく空席に腰を落としてから あちらこちらと見て探すも いつもの格好は見当たらず未だ来ていないのかと そわそわしていた時、どこか優れない顔色を見つけた。
普段と違う服装は新鮮で浮かれてしまう心と デート帰りかもしれないと沈む心で忙しない。 少なくとも、隣にはべったりした女性は居ないのが 揺れる心をいくらか抑えてくれた。
ああみっともない。 いつも通りビールかとキャサリンに声をかけられるまで メニューに視線を泳がすのも忘れてしまっていた。 ]
(99) 2019/05/21(Tue) 00時半頃
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[ 旬では無いがズッキーニの花のフリットが ボードに記されていたのでそれをつまみで注文する
いつもなら自分でメニューを吟味するのに 勧めにあったメニューばかりを頼んでしまう。 生ハムとチーズのカルツォーネを食したのは 覚えているのだけれど、心此処に非ず。
動揺のまま握り締めていた筈のハンカチと 浅いポケットから転がった煙草の箱は 床に転がり落ちてしまい、そのまま忘れた。
人の出入りが多い雑踏の酒場だ。 踏まれてしまっていてもおかしくはない。 春が来たらしいウェイトレスが気にかけて 落し物として拾ってくれたかもしれないが―― ]**
(103) 2019/05/21(Tue) 00時半頃
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