43 朱隠し
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/* 慶三郎のおっちゃん…これもしかして俺の先祖かな!
(-7) 2011/02/17(Thu) 09時頃
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春松可哀相すぎる…!
ウトの、春松の兄は春松忘れてる設定ふり鬼すぎてわらた
(-9) 2011/02/17(Thu) 10時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 10時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時半頃
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―祭り会場―
え、タコとイカ? うんうん、できるできる。 いや、珍しいなと思っただけやで!
[祭りも終わりに近くなれば、客足も少しずつ減ってくる。それでも、やってくる人の為に、飴師は今日も屋台を開く。 朧や一平太が村からいなくなっている事にも気づかぬまま。 春松の事を気にしていても、自分には飴を作るくらいしかできなくて]
ふー。んでも、さすがに落ち着いてきたかなあ… もうすぐお祭りも終わりが近づいてきたね。
[一人呟いた。毎年の事なのに、今年は今までよりも、ずっと寂しく感じられて]
(31) 2011/02/17(Thu) 16時半頃
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…そっかあ。アヤカシさんらと、せっかく知り合いになっのに、また一年さよならせなあかんねんなあ。
[また来年。でも、再び彼らがやってくるとも限らない。会えるとも限らない]
……あれ、俺いつからこんなに寂しがりんなったんやろ?
[飴を買いにきた「おっちゃん」は、アヤカシたちに飴を配れただろうか。それと、狐面と鈴のアヤカシ。綿飴を食べたがっていたという彼は、やっぱり怖くないのかもしれない]
んーーーーー。
(32) 2011/02/17(Thu) 17時頃
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[手を擦りあわせてしばらく考える。飴師の手のひらは、高温に熱せられてやわらかくなった飴を掴むから、焼けどや爛れでボロボロだ。子供の頃から、今も変わっておらず]
……ん。今日はおしまいにしとこ。
[考えた末に、祭りが終わってしまう前に、もう一度探して会ってみようと決め、屋台の片付けを始めた。
ふと、屋台の先に飾っていた赤い風車が目に留まり。何となくそれを手に取って、社の方へと向かった**]
(33) 2011/02/17(Thu) 17時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 17時頃
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―境内―
……あ。よう会うなあ。やほーい。
[風車を持った明之進に向かって、同じ色の風車を手に持った飴師が近づいていく。雪が溶け、祭りが終わるという話題が耳に入り]
ん?一緒におるのは…ここらで見かけた事ない子やね。 こんにちはあ。どっから来たん?
そやねえ、寒いのんは辛いから春はありがた……ありゃ。 供え物台、びしょびしょになっとるなあ。
[勝丸と明之進に声をかけた後。台の上を見て、苦笑した]
(38) 2011/02/17(Thu) 20時半頃
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そかそか。よう来たなあ。 もうすぐ終わってまうけど、お祭り楽しんでいきなあ。
うん、十二支のお人形さん、可愛いよな。 俺ん時も謙遜されたよ。
[勝丸からの返事に、細い目をさらに細めてにこにこ。>>41]
あははー。 兄ちゃんらなあ、実は、山の神さんらとお喋りした仲間やねんでー? すごいやろ。信じる?
[得意げに勝丸に言う。…まさかそのうちの一人だとは、やっぱり夢にも思っていないのだった]
俺は飴屋さんの定吉言うねん。坊の名前は?
[そして勝丸の名前を知った]
(42) 2011/02/17(Thu) 21時頃
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うん、結構あちこちから人来るよー。 朧さん言う人もそうやったし、後は華月斎さんも…
[明之進に答えかけ、あ、後者は人ではなかったなあ、と心の中で呟いたりする>>44]
おや。勝坊は信じるんやね。 「うそやー」って言われるかと思たわ。ええ子やな。
[勝丸と笑いあって>>45]
アヤカシ言うても、そんな簡単に人さらったりせんのと違うかな? …多分。恐らく。きっと。
でも勝坊も、みんなで一緒に遊んでるとええよ。一人で夜出歩いたりは危ないで。ええ子やから山の神様に気に入られるかもしれへんし。
[自分の経験が経験だったので、若干自信がない言い方になるが。子どもにするような注意を勝丸へ]
(48) 2011/02/17(Thu) 21時頃
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祭りの後はいつも寂しいなあ。 ぎょうさんおった人も、山の神様も帰っていく。 …楽しかったんやったら、また来年もおいでな。 俺が飴ちゃん作ってるとこ見せたるしな。
[楽しかったと言われれば、柔らかく笑んだ>>47]
(50) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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大人として子ども心配するんは当然やあ。 でも、俺もいい人やったら、気ぃつけなあかんなー…って、一回さらわれかけとったやん、俺。
[何でもないことのように笑ってから、ふと境内の裏を見やるように、社を見つめた>>49]
……本当はどうやったんやろな。 どうも、記憶が曖昧ではっきりせん。……思い出したいなあ。
(52) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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何よもう。二人してそんな褒めても、何も出えへんで? 飴ちゃん一つずつやろか?
[あからさまに嬉しそうである]
俺、何か大事な事を忘れてる気がするんよなー。 ……ん。実はな、本人に聞いてみよかな、って思って、ここに来てん。 ここ、一番出そうやろ?
[風車で口元を隠して、にっと笑った]
(55) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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/* >>55 Q.こんなに警戒心をなくしていて大丈夫か?
A.大丈夫だ、問題ない(死亡フラグ)
(-38) 2011/02/17(Thu) 22時頃
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…山ん中って、あんまり食べ物ないんかなあ。
[食べ物をお供えすれば、という言葉に首傾げ。>>56]
え、居てよー。もし一人でいる時に遭遇したら心細い…… ていうのは半分冗談やけど。 同意した奴しか連れていかんらしい、て明之進さんが俺に教えてくれたん信じてるしな。
そんなら、気をつけてー。
(57) 2011/02/17(Thu) 22時頃
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[ばいばい、と明之進の後姿に風車を振って。 供え物台の横の木の幹…人の目には映らない慶三郎がいるのとは、反対側に背を預け]
……変よなあ、俺。 もし気まぐれや強引にさらうのと会ったらどうすんの?
[ごん、と頭を後ろにぶつけ。 自分自身でも戸惑いを覚えながら、しばらく*佇んでいた*]
(59) 2011/02/17(Thu) 22時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 22時半頃
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/* >>61 わーわーわーわー 明之進さんが黒いーーーーー!(*ノノ)すてき
(-40) 2011/02/17(Thu) 22時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 23時頃
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……っつう。え、……ほたる?
[思ったより後頭部を強くぶつけ、涙目で樹を振り返って頭をなでている、と。宙に灯りがともっているのが見えて]
[ぱし、と思わず手を伸ばして掴んだ]
(63) 2011/02/17(Thu) 23時頃
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/* そわそわそわ
俺落ちひんかったらどうしよ!w
(-47) 2011/02/17(Thu) 23時頃
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〜〜〜〜〜!!!
[びっくりしすぎて声が出ない>>64 首を縦に振って、煙管を慶三郎に差し出した]
…っくりしたあ…心臓止まるかと思たやん!
(65) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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熱かったけど、びっくりしたのが先ですっかり忘れとった…
[何気なく開いた手は、既に火傷の跡だらけで荒れていた]
お孫さんら、元気?飴食べれたんかなあ。
(67) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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え、相変わらずって、俺変わってへんの?? ……じゃなくて、おっちゃん、やっぱり俺の事知ってる……
[人とアヤカシは触れられない。なのに、頭に伸ばされたその手は、何故かとても優しくて、ひどく懐かしく感じられて]
………え?
[呆気にとられ、成されるがまま]
(69) 2011/02/18(Fri) 00時頃
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[アヤカシに連れていかれるのを望まない者は、連れ戻した時点でアヤカシの里にいた頃の事を忘れるという。>>1:159
では仮に、連れ戻された者の「戻る目的」が満たされ、アヤカシの里に未練があって、記憶を思い出したいと願った場合は……どうなるのだろう。連れて行かれてもよいと心のどこかで思っていた、場合は]
――……う、
[頭の痛みを覚えて、地面に膝をついた。 老妖に撫でられた箇所が、熱を帯びているような感覚]
(71) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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[りん。りん。りん。りん。]
(=0) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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[人。アヤカシ。祭り。里。春。飴細工。風車。狐面。少年。 笑い声。鬼ごっこ。かくれんぼ。竹とんぼ。泣き虫。撫でてくれる手。 姉。祖父。杖。誓い。記憶。思い出。夢。
――鈴の音。]
(72) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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………もう、昔みたいに頭撫でてはくれんの?
……“おっちゃん”。
[頭を押さえ、俯いたまま、呟いた]
(73) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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/* 超展開すなあヽ(゜∀゜*)ノ
喉ないねん!wwww
(-55) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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もう爺ちゃんも婆ちゃんもおれへんねん。 姉ちゃんらも嫁行って一安心や。
化け物とか言わんといてな、大泣きしとった俺を膝の上に乗っけてくれたん、覚えてるで?
もう図体でかくなってる今は無理やろうけど、なあ。暖かかったん、俺覚えてるんやから!恩返しせなあかんやろ!ちょっと待ちいな!
[慶三郎の背を睨み、地を蹴って。触れられないとわかっていても、手を伸ばした]
(75) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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あとなあ、“ウト”!!
あんまり、糸目糸目言うから…いっぺん、デコピンしたろと思ててん、あいつ!俺は泣いてばっかやったけど、反撃もせな男と言えへんやろ!
[思い出された記憶は、子どもの頃のそのままを、切り取ってきたようで。]
(76) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 01時頃
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ふあっ!?
[叩かれないとわかっていても、反射的に目を閉じるのは人のサガ。]
……むしろ、ありがとうやで? 本当はあの時、二度と戻れなかったかもしれんのに。帰れたおかげで、爺ちゃん婆ちゃんの最期看取れたし、姉ちゃんらの晴れ姿も見れた。飴細工の腕も、めっちゃあがった。
んー、後はお酒の味覚えたくらい?
[首を傾げ。]
(79) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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十年とちょっと。待っててくれてありがとなあ。 俺おらんくなって、寂しかったんちゃう?
[幼い頃の面影を残した顔で、にかっと笑う。
慶三郎へ伸ばした手は、子どもの頃と変わらず、焼けどで荒れていたけれど。昔と比べて大きくなった、大人の手だ]
(80) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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ん、一緒に呑もうや?積もる話もあるやろ。 もー、そこで寂しかったー、って素直に言えばええのに。 そしたらもっと孝行するで?
[触れる事は出来ないけれど、慶三郎の手のひらに重ねるように自分の手を乗せる。その光景は、昔のままで。]
…ところで。「おっちゃん」って呼びかけたけど。 子どもの頃ならともかく、今は俺も大人で、年近くなってもうたよなあ。…呼び方変えた方がええ?
(83) 2011/02/18(Fri) 01時半頃
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