280 【半突発】茨姫の眠る町で
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―北大通・「緑園の冠」店内―
[ 前日にやった分の出店の準備に少し手を加え、 本の出店だと分かりやすくする。 商品はまだギリギリまで置かない。 陳列するとすれば、当日の朝だろう。 それまでは、店内で管理する。 ]
んー……もう少し、掃除しておこうかな。
[ 軽く掃除と手入れをして、 少し出かけるか悩む。 前々から少しずつ進めていたおかげで、 もうほとんどやることが無いのだ。 ]
そうだなぁ、午後からゆっくり出かけてみるかな。
[ 祭りの準備が出来ていくあわただしい中を、 散策するのもまた面白いだろう。 **]
(17) 2018/08/09(Thu) 00時頃
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ポーチュラカさんとビアンカさんのやりとりがとても可愛いかったです……!
(-4) 2018/08/09(Thu) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 00時半頃
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ルーカスさん王子役がぴったりすぎてわくわくします。 彼ならやってくれる……!という安心感がすごい!頑張ってください〜〜!!
(-11) 2018/08/09(Thu) 16時半頃
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ジェレミーさんの俗な考え方滅茶苦茶それらしくてすごいです。 逆にポーチュラカさんはとてもまだまだ世間知らずの女の子って感じがしてとても……とても可愛い……私は変態ではないが可愛いと思います
(-12) 2018/08/09(Thu) 16時半頃
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[ 掃除や手入れをしていると、 出店に出せそうな本がまた何冊か見つかる。 あまり用意しすぎても残った時に仕舞うのが大変だが まぁ、ないよりはいいだろう。 そう思って店の扉付近に置いてある箱の元へ行くと、 出窓から店の看板を見上げる男の姿が見えた。 ]
見慣れない人だな……どうしたんだろ。
[ 持ってきた本を箱に仕舞われた本たちの上に そっと置くと、ベネットは扉をそっと開き 少し笑みながら声をかけた。 ]
どうも、家になにか御用ですか? それとも道に迷ったとか。
[ 祭りの時期でも、はずれにあるここに来るのは 元から目当てにしてくれる人か、迷ってしまったか…… その何方かだろう。 最後の言葉は悪戯っぽく笑って見せた。 **]
(52) 2018/08/09(Thu) 17時頃
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[ 素直に迷ったと認める男に >>53 ベネットはふふ、と笑む。 ]
ここは北大通のはずれでしてね、祭り当日の日なんかも、 慣れない人が人混みに流されてよくいらっしゃるんです。
[ 宝石店の婆さん……「rose」だろうか。 そんなことを考えながら、何となく続ける。 ]
もしよければ、休憩していきますか? ただの古書店ですので、冷茶くらいしか出せませんが。
[ 少し時間を置けば、帰ってくるだろうとも付け加え。 その気がなければ気軽に断っていい、という雰囲気も、 感じられるかもしれない。 *]
(54) 2018/08/09(Thu) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 20時頃
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[ 仕事がある、という言葉に >>63 ただの観光客ではないのだなとぼんやり思いながら。 ]
あぁ、成程。お仕事がありましたか。 丁度この時期は夏バテ防止の冷茶を用意してましてね
[ 言いながら、扉を開け放して奥に茶を取りに行く。 入ってもいいし、入らなくてもいい、といった風だ。 意味ありげに呟く言葉に疑問を持ちながら 冷茶を持ち男の元へ。]
……? まぁ、この時期ですから。 忙しいかもしれませんね。さ、どうぞ。
[ 木製のお盆に、恐らくセットのコースター。 透明なグラスに注がれた冷茶の中で、 2.3個の氷がカラリと回った。 *]
(67) 2018/08/09(Thu) 22時半頃
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[ 茶を口にした男は世間話を始めた。 >>78 思い浮かべていた宝石店は、 「rose」で間違いなかったようだ。 ]
ビアンカさんに、娘さん……? んん、聞いたことないですね。 ご家族ともお会いしたことないですし……。
[ なぜそんな事を聞くのか、と思えば。 名家の旦那、と聞けば思い浮かぶのは一人、 あの二人なら知り合いでも可笑しくはないが…… ]
そうですねぇ、そんな方と、ビアンカさんであれば 大事な取引があったのかもしれませんね。
[ にこ、と笑い当たり障りのない解答をする。 *]
(79) 2018/08/09(Thu) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 23時半頃
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[ 何故そこまで気にしているのだろう、と思いつつも 空になったグラスを受け取り。 どれだけの金が動いてんだか、 >>82 という言葉にふんわり考える。 ]
「rose」の品物は 価値がピンからキリまでですからねぇ……。
[ 店を去るという男に、軽く手を振る。 ]
えぇ、お仕事頑張ってくださいね。
[ 普段関わらないようなタイプの男に 新鮮さを感じながら、手入れの続きをするか。 と扉を閉めて再び店の奥へと消えていった。 **]
(92) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 00時頃
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思った以上に物理的に動きのない子に……! 住宅街は誰もいないけれど、そちらの方に (モブ)子供たちへの本の読み聞かせという体で 出かけるのもありかな……?いけるか……??
(-21) 2018/08/10(Fri) 06時半頃
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[ 商品の手入れや掃除をしていると、 小さなお客達がやってきた。 ]
おや、いらっしゃい。 今日はどうしたのかな?
[ にこり、と迎え入れると、小さなお客…… 子供たちは、ベネットの元へ駆け寄る。 彼らの目的といえば、ただ一つ。 遊び相手が欲しいのだ。 「ねぇ、今日はベネットも忙しい?」なんて、 計算などなく可愛らしく小首をかしげる。 ]
(108) 2018/08/10(Fri) 15時頃
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ううん、もう準備もあらかた終わったからね。 何しようかなー、って思ってたところ。
[ そう言うと、きゃぁ、だとか、わぁ、だとか、 期待のこもった歓声が沸く。 「じゃぁさじゃぁさ、ごほんよんでよ!」 きらきらとした瞳と表情で見上げられては断れない。 そもそも、断る気もなかったのだが。 ]
あぁ、良いよ。うん、じゃぁ今日はお城の前で読もうか。
[ 彼らは時折、こうしてベネットを訪ねては 読み聞かせをねだる。 一度、とある老夫婦に孫に読み聞かせを、と頼まれ 空き地で物語の読み聞かせを行った所、 いつの間にか増えた子供達から好評を得たのだ。 ]
(109) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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[ 城の前、と聞くと、一人の少年が自信ありげに 「せんでん、でしょ!ぼくもやる!」と手を挙げた。 それに続き他の子どもも我も我もと手を挙げる。 実家が店の子は実家の店の、 そうでない子は古書店の宣伝をしてくれるという。 元気な彼らを微笑ましく思いながら、 今、読み聞かせるのならばこれが丁度良いかもしれない と、一冊の本を手早く用意し、鞄にしまう。 出窓に「不在。城前で読み聞かせ」と書いた ボードを小さなイーゼルに乗せて、 さぁ出掛けようか。 *]
(110) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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―「緑園の冠」→ロゼッタ城前―
[ 宣伝、といいつつも他の観光客や働く町民の邪魔に ならないような所でベネット達は落ち着いた。 邪魔にはならないが、複数の子供と青年一人、 目立つと言えば目立つだろう。 ]
さて、今日はなぜお城を選んだのでしょうか?
[ 物語の綴られた本を片手に、軽く人差し指を城に向け、 クイズを出すかのように子供たちに問う。 「せんでんじゃ、ないのー?」なんて声を聞きながら、 ふふ、半分外れ。と笑う。 ]
正解は、今日の御本が「茨姫」のお話だからです。
[ きゃぁ、きゃぁ、と歓声があがる。 自分の住む町に眠るというお姫様のお話、 よく聞いた話でも彼らはお気に入りなのだ。 **]
(111) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 15時半頃
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脱引き籠り!と出かけてはみましたが 設定盛りすぎでは……??と不安になってきました。 手作りブックマーカーとか要らなかったのではと 自問自答を繰り返す……。
(-22) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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/* 独り言の記号を忘れてたのは僕でーす!!!ごめんなさい!!!
(-23) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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/* 非常に……非常に申し訳ない……なんで……なんで忘れた……消えてしまいたい……私をシュレッダーして下さい……うう……
(-24) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 15時半頃
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――昔、昔……。 皆のお祖父ちゃんお祖母ちゃんが生まれるよりも昔の事。 ××××、という、――そう、この町だね。 一人のお姫様がお産まれになりました。
[ ゆったりとした動作を加えながら、姿勢よく 穏やかな表情で朗々と読み上げ始める。 ]
――11人目の魔法使いがを贈り物を渡し終えた途端、 突然、宴に呼ばれなかった13人目の魔法使いが現れます。 その魔法使いはとてもとても怒っていました。
「私を招かぬなどいい度胸をしている! 貴様らに贈られるのは幸せではなく呪いが相応しい!」
[ 普段の青年からは考えられぬ凄みのある声に 子供たちはきゃぁ、と小さな悲鳴を上げる。 ]
(123) 2018/08/10(Fri) 22時半頃
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「15歳の誕生日、その娘は紡錘に刺されて死ぬのだ」
それを聞いた12番目の魔法使いは、呪いを書き換えます。
「姫は死なず、100年の眠りにつくだけ――」と。
しかし、呪いを回避することはできませんでした。 お姫様は、15の誕生日に塔の天辺で紡錘に刺され、 眠りについてしまったのです……。
[ あらすじを知っている筈の子供も、 悲し気な表情を浮かべる。 ]
そして城は薔薇の蔓や棘で覆われてしまい、 お姫様の眠る塔の天辺は、誰も入ることが出来なくなって しまったのです。
[ 子供たちの小さな悲しい声がぽつり、ぽつりと。 ]
(124) 2018/08/10(Fri) 22時半頃
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……物語はここまで。けれど、なんという事か。 今年のこの時期で、丁度お姫様が眠りについて 100年が経とうとしているのです。
[ ベネットは少し声を潜め、 子供たちにむかって背を少し丸めてみせる。 悪戯っぽい表情も浮かべながら。]
もしかすると、今年は何かが起こるかもしれませんね――
[ そういってスッと姿勢を正すと、本をぱたりと閉じた。]
(125) 2018/08/10(Fri) 22時半頃
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さぁ、今日はこれでお開き。君たちももうお家へお帰り。
[ そろそろ陽が傾きかける頃か。 子供たちに帰宅するよう促す。 ]
もし本がお好きであれば、北大通はずれの「緑園の冠」 をどうぞよろしく。古書の買取もしております。
[ にこりと、軽い宣伝も忘れない。 ……さて、どれくらいが当日来てくれるのだろうか、 なんて考えながら。 **]
(126) 2018/08/10(Fri) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 22時半頃
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