44 【game〜ドコカノ町】
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ヨーランダは、ホームに戻る前、ちらとHPを確認した。[[ omikuji ]][[1d20 ]]
2011/02/15(Tue) 08時頃
ヨーランダは、あれ?凶[[omikuji]]14
2011/02/15(Tue) 08時頃
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あれ?
[体力ゲージを確認し、ステージ情報をもう一度確認すると、ステージの数が倍近くに増えていた。]
なんで? プレイヤーは最大で16人なのに?
[右の頬の奥にキャンディーを押しやり、リスの様に頬を膨らませながら新たに増えたステージをチェックすると、各キャラクターの自宅と表示されており、目を大きく見開いた。]
自宅? それぞれの自宅なんてステージにしてどうするのかなぁ? あ、でも忍者だから自宅は面白いかも?
[まさかプレイヤー自身の自宅だとは思わず、彼女はヨーランダの自宅を移動先に選んだ。]
(11) 2011/02/15(Tue) 10時頃
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― ヨーランダの自宅:とあるマンションの一室 ―
―――…?
[ステージの移動を終えてみると、そこは彼女の想像とはあまりにもかけ離れた場所で彼女は怪訝そうな表情を浮かべてゆっくりと周囲を見渡した。
何の変哲もない、ごく普通の女性のものだろうと思われる部屋。 ベッドがあり、机があり、小さなテレビに本棚。 それなのに、彼女にこみあげてきたのは懐かしさや安心感ではなく、嫌悪感の様な、拒絶感の様な、決して気分の良い感情ではなかった。
彼女は顔を顰めて、部屋の中を移動し、ガラガラと音を立ててクローゼットを開けた。 そこには若い女性らしいパステルカラーの服が多く掛けられていた。 シフォンのスカートにワンピース、短めのジャケットにカーディガンなど。 どうやら彼女のプレイヤーは背が低いらしい。
ゆっくりと左に目を向けると、部屋とは不釣り合いな桐の箪笥を見つけ、その黒い引き手に手をやり、静かに引いた。]
(16) 2011/02/15(Tue) 11時頃
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これは―――…
[そこには、若い女の子とはあまり縁の無いような色とりどりの着物が数多く仕舞われていた。 静かに引き出しの中を眺めていたが、静かに其れを元に戻した。 クローゼットを静かに閉めて後ろを振り向くと、テレビの隣に二つの物が置かれていることに気付く。
写真立てに飾られた写真。 こちらを見て笑ってる少女と、其の母親らしき人物と、あと一人の姿はマジックか何かで黒く塗りつぶされている。 一段と強くなる嫌悪感を感じ、彼女は写真立てを写真が見えないように伏せ、その隣に置かれた物に目を映した。
篠笛。
それもまたこの部屋にはあまりにも不釣り合いで、彼女は篠笛を手に取る。 しかし、写真立てのように嫌悪感がこみあげてくるでもなく、寧ろどこか穏やかな気持ちになり、彼女は不思議に思った。]
―――…これ、持っていってもいいのかな?
[何故そう思ったのかは彼女にはわからない。 彼女の魂が、そう望んだのかも知れない。 彼女は篠笛をジャケットの内側に仕舞うと、ようやく水族館へと戻った。]
(20) 2011/02/15(Tue) 11時頃
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― 床彼水族館 ―
[彼女は巨大水槽に背をもたれ、床に膝を立てて座っていた。 手にした篠笛を、じっと眺めながら考える。
確証はないけれど、あのステージに足を踏み入れた時に自身の胸に湧いた感情は、あの場所が特別な場所であると教えているような気がした。
恐らく、プレイヤーの自宅。]
―――…なんで?
[彼女は呟く。 どうやったらプレイヤーの自宅をステージとして再現できるのだろう。
わからない、というように彼女は長い髪を揺らし、ふるふると首を振った。
手にした篠笛を口にあてる。 何故か吹きたくなった。
鋭く息を吹き込めば、青い世界に高く澄んだ笛の音が響いた。]
(27) 2011/02/15(Tue) 12時頃
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彼女って、もしやヨーラのことですかね、ヤニク様wwww
(-11) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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― 床彼水族館 ―
――――――…!?
[唐突に表示されたインターフェイスに驚いて彼女は篠笛を吹く手を止めた。]
ステージ損壊率―――…91%!?
[彼女は驚きの声を上げ、ステージを確認する。 そこに表示されるのは燃え盛る炎だけ――――…。
一体誰がここまでステージが破壊されるような戦闘をしたのだろうか、彼女は疑問に思った。 相手がCOMのサイモンならば、対戦相手がほぼ一方的に破壊したと言っていい。]
(45) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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何なのよ一体。
[一つ毒づいて、彼女は立ちあがった。 急に増えた自宅ステージといい、このステージ破壊といい、このドコカノ町というステージは特殊すぎるような気がした。 何かのマシントラブルがあったのだろうか。]
何はともあれ、行ってみよっか?
[肩を少し落とした後にごそごそと取り出すはピンクの包み紙のポップキャンディー。 彼女の大好きなストロベリー味]
うーん、ちょっとだけ気分あがった……かな?
[首を傾いでそう独りごちた後、彼女の身体は消えた。]
(46) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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ヨーランダは、燃え盛る屋敷を目の前にして立ちつくした。
2011/02/15(Tue) 18時頃
ヨーランダは、其の髪に触れる何かに気付き、空を見上げる。「何でここに―――!?」
2011/02/15(Tue) 18時半頃
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[上空のセシルを驚きの表情で見詰めていると、インターフェイスに突然表示される文字。
其の文字を読んで言葉を失った。 次の瞬間、何かに足を捕まれ、足元を見下ろすと、真っ黒な手が彼女の足を掴んでいた。]
―――――…何なのよもうっ!
[後を振り向いて其の頭に苦無を投げつけ、力失せたその手から足を解放すると、辺りを見渡した。
モブ以外にキャラクターが二人。 目を凝らして見れば、ナユタとヴェスパタインのようだった。
彼女は其のうちナユタに向かって声をかける。]
そこのオニーサン! ナユタ!
(67) 2011/02/15(Tue) 20時半頃
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[ナユタに声をかけつつ、彼女は首に下げたロザリオを外し、チェーン部分に右手を通してから腕に巻き付け、ロザリオを逆十字に握った。
彼女がロザリオの先端の丸い部分を握り、捻りながら引き抜くと、細い金属ワイヤーがロザリオの中から姿を現した。
襲い掛かるモブにワイヤーの先端の錘部分を投げて胴体を一巻きすると、ギミックのボタンを押してワイヤーを固定し、手に返ってきた錘とロザリオをクロスするように強く引いた。
どさり、と音を立てて、モブの上半身は地面に落ちた。]
(68) 2011/02/15(Tue) 20時半頃
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こんな時に何やってるの!?
[一体モブを切断しながら二人に向かって声をあげた。]
オニーサン、モブよりもあの屋敷を破壊してくれない? このままモブが無限に出続けるなんて、絶対持たない。
オニーサンの装備なら、いけないかな?
[また一人、モブを切断し、付け加える。]
COMも巻き添いに出来たら、最高なんだけど―――…
(72) 2011/02/15(Tue) 21時頃
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この屋敷に入ってサイモン探したくはないでしょ?
にしても、あっつーい……
[革のスーツの下は既に汗だくな上に、通気性も悪く、最悪だった。]
モブは、私とうさ耳さんとで引き受けるから。
(79) 2011/02/15(Tue) 21時半頃
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ヨーランダは、ナユタに、いける?と目配せした。
2011/02/15(Tue) 21時半頃
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[彼女はうさ耳の上に覆い被さったモブを蹴り飛ばしてうさ耳に手を差し出した。]
大丈夫?
(84) 2011/02/15(Tue) 21時半頃
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はぁ…。
[セシルの声を聞き、大きく溜息を一つ。]
行くしかない?
[口の中のキャンディーはもう無くなりそう。]
(92) 2011/02/15(Tue) 21時半頃
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うさ耳一人で、大丈夫かしら?
[手近なモブをまた一体始末して呟いた。
先程からのあのセシルのふざけたような話が本当なら、うさ耳を一人で行かせるのも危ないが、炎に対して全く耐性のない自分が行くのも怖かった。]
火が消せたら………
[思わず無謀な事を呟いた。]
(157) 2011/02/15(Tue) 23時半頃
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[彼女はサイモンを探して移動していた。 先にサイモンを倒しに行ったヴェスパタインが遅すぎる。]
あつ………何処に?
[熱気から顔を覆うようにして移動していると、遠くに逃げ惑う黒い姿を見たような気がしてそちらに向かった。 途中、金髪の少女に出会ったかもしれない。]
(193) 2011/02/16(Wed) 01時頃
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――…いい加減、しんどくなってきたかな……
[サイモンを追いながら、苦しそうに吐き出した。
屋敷に燃え盛る炎は容赦なく彼女の体力を奪った。 黒革のスーツで身を覆っている彼女には、かなり酷だった。 おまけに炎耐性をつけるような能力も持っていない。]
あ……つ…い。 喉かわい…た…。
[体力の限界を感じ、彼女は前を行くサイモンの足目掛けて痺れ毒が塗られたナイフを投げた。
其れは当たっただろうか―――]
(205) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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[サイモンが、足を抑えて其の動きを止めたのが微かに見え、彼女はその場に突っ伏して荒い息を吐いた。
ぽたり、ぽたりと大量の汗が地面に落ちた。]
誰か、お願い。
[途切れ途切れに声を絞り出した。]
(211) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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あ――…大丈夫だよ。 私の事より――――
[サイモンを指差す。]
そんなに長い時間、麻痺、効かない、から……
[そう言うと、よろしく、と小さく笑んだ。]
(221) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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ヨーランダは、志乃に大きく頷いた。
2011/02/16(Wed) 03時頃
ヨーランダは、小太刀を抜いて立ち上がるが、覚束ない様子。
2011/02/16(Wed) 03時頃
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[サイモンの姿を見て小苦無を手に口の前で印を結び、其の影に投げ地面に影を縫い止めた。]
止めを―――…!
(233) 2011/02/16(Wed) 03時半頃
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ヨーランダは、突如出現した赤い光を、目を大きく見開いて見詰めた。
2011/02/16(Wed) 03時半頃
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[赤い光と共に、其れを中心として僅かに広がるひやりとした冷気。
氷属性の魔法を使いこなすローズマリーを使用しているプレイヤーがいない以上、思い当たるキャラクターは一人だけ。]
ヤニク――…。
[姿を現したのは、刃から水滴を落とす日本刀を持った男。 炎の熱で霧にならないようだ。
サイモンの上に現れたのにはひどく驚いたが、サイモンが消滅し、膝ががくりとなった姿には思わずくすり、と小さく笑ってしまった。]
(273) 2011/02/16(Wed) 08時半頃
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何がおかしいかは、色々ありすぎて。 とりあえず、ここ出てからかな?
[礼を述べてくる志乃や、甲冑姿の男に挨拶を返しながら。
額の汗を拭い、二本の小太刀を持ち直すと、にこりとヤニクに笑いかけた。]
キミが来てくれて本当に助かったよ。 こんな格好で長時間戦うなんて、干からびるか蒸し焼きになってアウトになっちゃうかと。
[ヤニクから放たれる冷気で少し回復したらしい。]
―――…大丈夫?
[銀の髪が、揺れた。
そう問い掛けるはヤニクに。 キャラクターの特性上、このステージが苦手だという事は知れた。 彼女自身も、若干ふらついていたが。]
(279) 2011/02/16(Wed) 09時頃
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[彼女は後を振り返り、自分をモブから守ってくれたアシモフに頭を下げてお礼を述べた。]
守ってくれて、どうもありがとう。
(281) 2011/02/16(Wed) 09時半頃
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ヨーランダは、駆け寄って来るヤニクを見て目をぱちくり。
2011/02/16(Wed) 15時半頃
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――――…きゃっ!?
[こちらへ走り寄ってきたヤニクがいきなり刀を振り下ろしたものだから、彼女は小さな声をあげて首を右に傾いで其れを避けようとした。
振り下ろされたと同時に冷たい風が彼女を包み、ようやくそな意図に気付き胸を撫で下ろした。]
ありがとう、生き返る。
[礼をしようとヤニクを見返すと同時に銀の髪に触れられ、わずかにびく、と身体をふるわせたが、すぐに笑顔を見せた。]
キミこそ、心配ありがと。
[このヤニクはどこかで会ったプレイヤーさんなのかな?
いきなり髪に触れられ、彼女はヨーランダとしての記憶を辿った。]
(295) 2011/02/16(Wed) 16時頃
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[行こうか、と声をかけてくるヤニクに対して頷いて返すと、ゲートまでの道を急いだ。 途中、ちら、と隣を行く男にこっそり目を遣ったりしながら。 まだ少し、息があがっていたが、置いていかれなかったのはヤニクが合わせてくれたのかも知れない。]
―――…メインストリート、だっけ?
[セシルのあの紅い目を思い出して僅かに眉根を寄せる。 嫌な胸騒ぎで少しだけ気分が悪くなった。]
(298) 2011/02/16(Wed) 16時半頃
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/*
ヤニク、ストーカーなん?w
(-55) 2011/02/16(Wed) 18時頃
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― 床彼メインストリート ―
不気味。
[ぽつり、と彼女は呟いた。 ゲームにINした直後に此処に来た時には、町は人で溢れていたのに―――…
閑散としたスクランブル交差点で彼女は誰かいないか周囲を見渡す。]
ん?
[少し離れたところに女性らしき姿を認めて声をかけた。
体調は大分回復し、今はグレープ味のポップキャンディーを舌で転がしている。]
ねぇ、オネーサン、プレイヤーさんだよね?
[近付いてみると、彼女の格好はアレの女王様のソレで、しばし言葉を失った。]
(324) 2011/02/16(Wed) 21時頃
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うん、そだよー?
[紫色のポップキャンディーを唇にあて、首を傾げながら返事する。
アイリスをヒールの先から頭のてっぺんまで眺めると、少し笑って言った。]
よろしくね?
それにしても、私もこんな格好してるから、私達二人で並んでたら怪しく見えちゃうかなぁ?
[可笑しそうに、ころころと笑った。 彼女も光沢のある革のスーツを着ていたから。]
(327) 2011/02/16(Wed) 21時頃
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ぱっと見かぁー。 うんうん、アイリス可愛いもんねー。
[キャンディーを舌で転がしつつ、言葉を返す。]
鞭、馴れた? 難しそうだよねー。
あ。
[良からぬ事を考えたのか、悪戯っぽい笑みを見せてロザリオのワイヤーをチラリと見せ。]
これは私が縛り上げてアナタが鞭で打つ役割分担だったり?
―――…なんて、ね?
[頭を動かして、笑う。 銀の髪が揺れた。]
(332) 2011/02/16(Wed) 21時半頃
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もしかしたら鞭で打たれて喜ぶような人も……いないかぁ。
[アイリスの言葉にまた冗談で返した。
ふと、時計を見ると、22時を指している。
彼女は上空を見上げた。]
(344) 2011/02/16(Wed) 22時頃
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[彼女は、ただ黙り込み、鋭い目でセシルを睨みつける。
魂の記憶を持っていない分だけ、少しだけ周りよりも冷静に其の話を聞けたからかも知れない。]
(395) 2011/02/16(Wed) 23時半頃
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