295 突然キャラソンを歌い出す村3
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人
狼
墓
少
霊
全
ヤカモトに1人が投票した。
クシャミに11人が投票した。
クシャミは村人の手により処刑された。
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メイ! 今日がお前の命日だ!
2019/05/02(Thu) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヤカモト、ジャーディン、メイ、タカモト、小鈴、レナータ、ミタシュ、攻芸、クロエ、ウツギ、ヨリックの11名。
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[入れ違い。>>2:586]
[繋がりが 減って 増えた。**]
/* 九生屋おつかれ からの メイようこそ!! 赤は まあ…… キャッキャしてるわ。
(*0) 2019/05/02(Thu) 08時頃
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[これは、”血”の記憶だ。
繋がって、この地に居た吸血鬼の残響が少しだけ流れ込んでくる――
繋げてくれた彼女の魔力を奪い、どうなっているか等知らず。今はただ、その残響に耳を傾けている。*]
/* やっほ〜。九生屋センパイお疲れ様の、入れ違い残念だよ。 パパを何処の吸血鬼にしようとずっと悩んでたけど…とりあえず赤読むね。
(*1) 2019/05/02(Thu) 08時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 08時半頃
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─ 回想:夜/神森遊園地 ─
[目的地に車が到着すると、僕たちは車から飛び出した。 僕らが到着した頃には、車の中から見えた土煙や、 その原因になるようなものはどこにも見当たらなかった。 まるできれいさっぱりなかったことだ。]
どういうことだよ…くそっ
[すう、と息を吸い込んで 僕は叫ぶ。]
りい──くう───ごお───────! ぶじかあ──────!!!!!
りくご────────!!
[不思議なこと、わからないことはたくさんある。 だけど、僕がここに来た目的は変わらない。]
(0) 2019/05/02(Thu) 12時頃
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[どこに向かって叫べばいいのかわからない。 僕はただひたすら、どこかにむかって。
ただ後輩の無事を確かめたかった。 すっかり静かになった遊園地。連絡は未だにない。 六合はきっと、このわけわからないことに関わってるんだろう。]
…っのバカ………
(1) 2019/05/02(Thu) 12時頃
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……
[遊園地(ここ)で何が起こったのか。 なんにもわからないまま僕は邪道院を見る。>>582
きっと、ただごとではないんだろう。 ───僕は、本当に何も知らない。]
……なあ、何が起こってんの。
[聞かずには居られなかった。 もう既に何も知らずに居るんじゃ当て所なさ過ぎるような気がして。 少なくともこの友人はある程度の事情を知っているらしいのだから。]
(2) 2019/05/02(Thu) 12時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 12時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 12時頃
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[アホの攻芸には異世界がわからない。 今はキャラソニアをアフリカのどこかだと思っている。 ゆえに、九生屋は消えたのではなく 死んだのだと思っていた。
―― 遊園地、空を見上げると赤い蝙蝠が飛んでいる。]
/* 九生屋おつ!&メイちゃんラッシャイ!! ミタシュは襲撃ありがとう!
(*2) 2019/05/02(Thu) 12時半頃
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[増やすといっていたが、本当に増えたらしい。]
九生屋は殺せたから、………まあ、いいか。
……一応マルカイに通報しておくけど かまわんな?
(*3) 2019/05/02(Thu) 12時半頃
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ん、んん…
[血の記憶の情報量が多く、整理し切れていない。まず聞こえてきたのは、あの物騒でヤバすぎる戦闘力を持った先輩の声だった。]
…ホントに聞こえてきた。ぇえ… ボク、死ぬ為に生まれ変わったんじゃないんだけど… 誕生祝いは無いの?
[拾った残響を思い出し、ダメ元で呟いてみる。念の為、声のトーンをアルトまで下げながら]
(*4) 2019/05/02(Thu) 13時頃
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―夜/神森遊園地/メリーゴーランドの近く―
[九生屋の気配も声も消え、観覧車に背を向けた。 粘着成分を燃やしていた銀のネット。 火の消えが悪いようなら園内のどこかに消火器くらいあるだろう。そちらを拝借するつもりだ。
杭はその辺で鉄製杭を安く買ったので使い捨てだ。 ただ、銀のネットにからまって回収しづらかった匕首や槍は、攻芸は黙々と回収する。高価なので。 その金を払っている高額スポンサーからのSHINEだか電話だかも完全スルーしてしまっていることに気付くのはもう少し後のこと。
ネットを引き千切った時に手の平が切れており、手がぬめるたび長袍の腰のあたりで拭いているため、腰回りばっかり汚くなっていた。]
(3) 2019/05/02(Thu) 13時頃
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ん……? 違うのか?
俺たちハンターが居て、死ぬためでなければ お前はなんのために産まれたんだ?
[六合攻芸は殺すために産まれたようなものだ。 では、新しく生まれた吸血鬼とは、攻芸にとって死ぬために産まれたものとまだ等しい。]
あれ…… 出産祝いと誕生祝って、ばらばらに送るのか? どっちも現金だよな?
…… なんかその喋り方 聞いたことあるかんじがするな……
[声音をつくられてしまうと今一つわからない。]
(*5) 2019/05/02(Thu) 13時頃
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へー 遡って聞けるんだ。
[誕生祝い、なんていうからそうなのだろう、と。 さぞかし無駄口の多い残響だったろう。(かわいそうに)]
あー…… ハンターとかいうヤバいのが居るの、言ってなかったっけ?
[言ってない。]
(*6) 2019/05/02(Thu) 13時半頃
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――夜:神森遊園地――
[吸血鬼九生屋シュウが消えたことに対して、どうなったの、とか死んじゃったの、なんてことは聞けなかった。 驚くような疑問形>>2:573が、フツーのことじゃないって言ってる気がしたから。 代わりに、動く視線>>2:577を追うように海賊船を見る。 破壊の跡があった海賊船は、キレイに元通りになっていた。]
……え?
[まるで、戦いなんかなかったように。 まるで、九生屋シュウなんていなかったように。]
(4) 2019/05/02(Thu) 14時頃
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[観覧車から降りるのだけ、またスズちゃんに手伝ってもらって、下に行く。 それから後は、スズちゃんはスズちゃんに戻っていた>>2:585。 爪についた血の跡は、アタシのだ。なのに、刺して引っ掛けた傷だけは、もうない。 『治せない』>>2:556なら治さないでよ、なんて内心毒づいても、伝えたい相手は光に消えた。]
……あの。
ここに、いましたよね、シュウちゃん。
[さっきはテンパってて完全に抜けていた敬語を、探るように引っ張りだして、眼鏡の追手さん>>2:578に聞く。 そう言いたくなるくらい、痕跡らしいものはなくなっていた。]
(5) 2019/05/02(Thu) 14時頃
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スズちゃんも、ごめんね。
いろいろ振り回した挙句、結局なんか、こんな感じで。
[傍ら座り込んでいるスズちゃんに、汚れちゃうよ、となるべく平静なつもりで言った。 怪異って、服汚れるのかしら。鳥からこの格好になっちゃったけど*]
(6) 2019/05/02(Thu) 14時頃
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>>*5
パパを探す為…かな。 ママはニンゲンだけど、パパは吸血鬼なんだ。 ニンゲンのママは死んで、 ひとりぼっちになったから。 [こんなヤバイ連中が居るのなら、パパも既に狩られてしまっているのではなかろうか。不安が過る。 然し人間でもなく吸血鬼でもない、そんな半端者の状態からずっと抜け出したかった。人間になる方法はわからなかったし、人体実験でボロボロになるなど死んでも御免だ。]
現金は確かに助かるけどぉ。 やっぱり気持ちがこもったものが良いかな〜?
[適当に誤魔化していると、聞いた事がある喋り方と零され、げっ、と翼を縮める。]
気のせい気のせい。ハジメマシテ。
[更にワントーン低い声で。]
(*7) 2019/05/02(Thu) 14時頃
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>>*5
うん…思ったより雑談が多かった…
[正直だった。]
のに、殺しちゃうんだね。
[正確には死ぬ前に消えたように見えたが、確証は無い。
さて、これからどうしようか。このミタシュという少女に恩はあるが、出来れば殺される前にこんな物騒な所から退散してしまいたい。然し脳裏に引っかかる、一つの単語。] うーん…キャラソニア…やっぱ何処かで…
[ぶつぶつと呟いている。]
(*8) 2019/05/02(Thu) 14時頃
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うつけめが五月蝿いぞ
[叫ぶ戸高>>0に耳を塞ぎながら蹴りを入れようとした。]
[遊園地の警備員達と連携を取ろうとした部下から、遊園地内の警備員の状況が伝えられる。全員が命に別状は無いが貧血で気を失っている、とのことだった。病院へ搬送して監視下に置くように簡潔に指示を出す。
よくある吸血鬼の痕跡だが―― それが、九生屋シュウであったかはわからぬままだ。]
(7) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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[>>6声を掛けられれば、はっとして辺りを見回す。 到着した時には壊れていたはずの海賊船や、色々なものが、すっかり元通りになっている。 上空から見たことはあれ遊園地の中に入ったことはなかったから、こうして地面から人と同じ目線で遊園地を見るのは初めてだったが。壊れたものが直っているらしいことくらいはわかった]
……え、なに、どゆこと??
[思わず声をかけてきた宇津木を見るが、彼にもよくわかってはいないのだろう。でも、落ち着いているように見える彼の様子に何だか少しだけほっとしたのは事実]
あー……あたしは、だいじょぶ。 汚れたら水浴びすればいいし。
[そう言いながらも、立ち上がってぱんぱんと土埃を払う。ついでに、爪先の血もこっそり拭きつつ]
そういえば、その……こわく、なかった? ごめんね、あたし夢中になってて、色々、忘れてて……
[結構スピード出しちゃったしなあ、とか。そもそも急に鳥の姿になったから、びっくりさせちゃったかな、とか。今更になって不安になるスズだった]
(8) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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……。
[>>2こちらへの視線に潮時だ、と静かに嘆息した。 昼といい、今といい、戸高は怪異に関わりを持ちすぎた。 部外者だと線引きをしたところで、人の欲心・好奇心に、それを守る節度は無い。ましてや一晩走り回る程に肩入れする者ならなおさらだ。 事情を知らぬ部外者に勝手に暴れられて手を焼くのは一度でいいだろう。] 六合工芸は、怪異と関わりがある。 昼の針子りりあのような、人間外の者にな。 奴は吸血鬼専門の狩人。 今日のこれもその一環だろう。
――ただ、吸血鬼相手にしては、 随分とおかしな事になっているようだがな。
(9) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 14時半頃
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― GW直前深夜 ―
[九生屋シュウが忽然と消えた後。 いくつかのやりとりはあったのだろう。 それでも、夜が明ける前には、スズは遊園地から姿を消していた。
どうしても今夜中に、やらねばならぬこと>>2:2>>2:3>>2:4があったからだ]
(10) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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― GW直前深夜 ―
[――そして、レナと再会したところまで時間は進む。
会えないかと思って>>155、という言葉に、少しだけ寂しげに笑う]
そうだね。 ほんとはね、あたしも、もうレナに会うつもりはなかったんだ。 でも、さっきの曲があんまりよかったから、出てきちゃった。
[それは突然だった。ある日、いつものように怜奈に話しかけても反応がなかったのだ。何度か名前を呼んだり、顔の前で手を振ったりしてみたものの、全く気付く様子がなくて。 スズはすぐに悟ったのだ。 この子はもう、大人になったのだと。
だから、関わるのはやめた。 夜な夜なギターの練習をしていることも知っていたし、夜に会いに行けばきっとこうして話はできたのだが、スズはそうしなかった。 見えないなら見えないままでいた方がいいこともあると、思っていたから]
(11) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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♪
あの日からもう どのくらい経ったのかな ほんとはいつまでも 一緒に遊んでいたかった そう『師匠』なんて呼んでくれたの あなたが初めてだったから とっても誇らしくて とっても嬉しかった
あたしは太陽なんかじゃないけど 道標くらいにはなれたのかな
あの日からもう どのくらい経ったのかな ほんとは今でも あなたの歌を聴いていたわ もう『師匠』なんて名乗れないくらい あなたの上達が速いから とっても誇らしくて とっても嬉しいの
あたしは太陽なんかじゃないから これからも 夜には歌を聴かせてね
♪
(12) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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あたしの方こそ、会いに来なくてごめんね。
[手を伸ばして、破れていない方の袖でこぼれる雫>>2:156をそうっと拭った。 肩を並べるように>>2:157と聞けば、]
ギターはさ、もうとっくにレナの方が上手いよ。 歌も……あたしの歌は、縁起がよくないから。 でも、レナがもっとレナらしい歌を歌えるようになるまでなら。 もちろん、ずーっと。見守ってるから!
[何年かかってもだいじょーぶだから、安心して!とあの頃のままの姿で請け負った]
(13) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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>>*8
うん……?
[キャラソニア、と故郷の名を呟かれたのを聞きとめて、]
アフリカ? とかいうところに有るらしいわ。 知ってるの?
[知るわけねえだろ。]
(*9) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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二体。
[ナチュラルボーン物騒マンは、ごく自然にパパ分のカウントを追加した。]
……はじめまして。気のせいだったか。
[攻芸は秒で騙された。]
吸血鬼に俺の気持ちを込めるなら 直接殺すことになるが……
もしかして、やっぱり死にたいのか?
(*10) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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[攻芸は吸血鬼になった以上死ぬべきものと考えていた。 友達である九生屋に吸血鬼にしたことを後悔されたいと思ったことはない。敗北した。その結果だ。 ゆえに、死ぬ予定を口に出したことがない。]
雑談をすることと 吸血鬼を殺すことに何か関係があるか……?
[攻芸は難しいことを言われていると感じた。 そこが紐づいて作用しあうとは攻芸には理解できなかったのである。]
死にたくないなら……仕方ないな。 気持ちをこめて通報をしておく。誕生祝だ。
俺の仕事にされるまでは 俺からは手出しをしないでおく。
[攻芸の位置からでは九生屋の消失は目視できない。 攻芸にとっては、九生屋の心臓に杭を突き立て、彼がこの神森から消えたことが重要である。]
(*11) 2019/05/02(Thu) 15時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 15時頃
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[九生屋には聞かせずにいたが、ヤマモトには自分を殺すよう伝えた。
攻芸はその話を盗み聞きしていたのが、市内全域がキャラソンを突然歌い出したあの日、少しだけ孤独を紛らわした誰かとも知らず。 そしてまた、その人が新しい吸血鬼ともしらない。]
(*12) 2019/05/02(Thu) 15時頃
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―――と、まあ。 この通り殺気満々のバーサーカーも居るし…… なんかソイツ以外にもヤバいの居るらしいんだけど。
折角上手いコト吸血鬼になれたんだし。 精々、上手いこと生き延びてね。 パパ、捜しに行くんでしょう?
[自らの力を与えたメイに対して雑な励まし。
その境遇に絆されて力を与えたのは事実だが、それだけでもない。 今のところまだ自分は追われていないが、いざという時に物騒な奴らの向き先が分散されると良いな、という思いもあった。 それこそ「パパを探しに」遠くまで引きつけてくれるなら儲けもの。 打算込み込みの眷属?化である。 (それで自分の魔力が枯れてしまったのは完全に想定外だったが。)]
……頑張ってね、メイ♡
(*13) 2019/05/02(Thu) 15時頃
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[全身の血が完全に馴染み、己が完全な吸血鬼となった事を知る。
産まれたばかりの赤い蝙蝠は、ヒトの眼では目視出来ない位置で遊園地を眺めていた。
が、”何か”を聞くとフッとその場から姿を消した。*]
(14) 2019/05/02(Thu) 15時頃
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[変化した身体を確認する。
どうやらボクは、魅了に特化した吸血鬼のようだ。
吸血鬼の血を半分血を宿しながらも10数年耐えた影響か、肉体についた耐性は残っている。
肌は強めの日焼け止めを塗ってサングラスをかければ、日光で焼け焦げて死ぬという事は一先ず無さそうだ。
吸血衝動も今の所は無い。
赤い果物や赤い薔薇の花で血の代用できるという種も居るという逸話は、本当なのだろか?]
(*14) 2019/05/02(Thu) 15時頃
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[パパが吸血鬼で、ママはニンゲン。はっきり分かった事で、一つの疑問が浮かぶ。
吸血鬼がこうしてニンゲンを吸血鬼化させられるなら、何故パパはママも吸血鬼化させて一緒の時間を生きなかったのだろう。
ママは夢見がちなヒトだった。 >>1:54「お貴族」というのは勘違いで、「身分違い」は逆だったとしたら…?日本の貧乏なんて生ぬるく感じるほど過酷な世界の人で、偶然出会ったのだとしたら…? ママの昔話で聞いた事がある。パパの故郷は、おとぎ話のような国で…]
>>*9 えっ、キャラソニアってアフリカなんだ。 じゃあ、気のせいかもしれない…ごめん。
[やはり気のせいなのかもしれない…]
(*15) 2019/05/02(Thu) 15時頃
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/* パパもキャラソニアの人にしてしまおうかと思っていた(×)九生屋センパイが他の来訪者も居たと言っていたし…都合悪かったらナシでも。
あとキャラ的には死にたくない!パパに会いたい!って言ってるけど、ハンターにころされても何でも良いよ。明確にグロリア嫌ってるの、ボクだけっぽいし…?
覚醒したら薄っぺらい悪役やりたいかなと思ってたけど、全然ノープランなので…
(*16) 2019/05/02(Thu) 15時半頃
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/* ふと私のプロフィールの(地球換算21歳)とかいう自分でもよくわからない謎記述が目に入ったんだけど、
ミタシュの物心付いた頃に村焼かれて、どさくさで一人くらいこっち来て、作っちゃった子供が高1でも計算合うわね…… うわっ……
死ぬのは無し(あるいはめんどくさい)だったと思うけど、悪役面白そうね。 こっちも大概ノープランなので なるようになるでしょう! なんかあれば手伝えるところは手伝いながら!
(*17) 2019/05/02(Thu) 15時半頃
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/* キャラソニア人なるほどの!九生屋の逆パターンだ。 いいじゃないか? どんどん重要になってきたなキャラソニア。 邪道院もキャラソニア王疑惑あるし丁度いいまでない? ミタシュがまたヤバいこと言ってて笑ってる。最高だな。
俺は吸血鬼絶対殺すマンの位置はキープしておくし、流れが来たら出動するが、今のところ能動的に殺しにいく予定はない。
悪役のプラン了解!グロリア嫌ってるところから始まるキャラ珍しいし、是非やれるところまでやって欲しいところ。 俺がらはヤマモト/ジャーディンに共有して敵対できるような土壌にはしていこうと思う。
(*18) 2019/05/02(Thu) 15時半頃
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─ 神森遊園地/夜 ─
(すぅ…っ)
り…
ッあいでっ!!!
[もう一度六合呼ぼうとしたら、後ろから邪道院に蹴りを入れられた。>>7 きっとムダだと言いたいんだろう。 何をするんだと顔で訴えてみたものの、 訳知りの邪道院がそう言うなら(言ってない)と、僕は一旦黙ることにした。 邪道院がテキパキと周りの大人に指示を出すと、すごい勢いでその場の問題が解決していく。やっぱこいつすげえわ。]
(15) 2019/05/02(Thu) 16時頃
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[邪道院に尋ねた内容>>2は、驚くほどすんなりと返答を得られた。>>9 まあそりゃ、こんだけいろいろ見ちゃったらね。 少しも説明がない方がおかしいって僕でも思う。]
……… 六合が吸血鬼専門の狩人…
あの車のおっさんが邪道院の部下の人で。 ……てことは他にも誰か居たのか。
(16) 2019/05/02(Thu) 16時頃
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[…ま、この流れなら吸血鬼?てこと? なんだ吸血鬼って。 …とは思わなくもないけど今この状況でいちいち疑うほうがバカだと思う。]
え。 でも、おかしいよ。邪道院。 だってオレの聞いた話だと六合が…
[ここまで言葉にして一度言葉を詰まらせる。 もしかして"怪異"そのものだとか、そうなんじゃないか、って思っていたけど。 だとして、これってどういうこと?]
(17) 2019/05/02(Thu) 16時頃
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― GW直前/生徒会室 ―
[>>2:247会長について来いと言われて、わたくしは生徒会室にいました。 わたくしも、今置かれているこの状況が、何やら尋常ではないということは薄々思ってはいました。でも、会長の口から出た言葉>>2:277>>2:278はあまりにも、わたくしの予想を超えたもので――]
わ、わたくしが……信仰を……? そんな、つもりは……、っわたくしはただ、目の前で困っている方の、助けを求めている方の、力になりたいと思っただけで……っ
[反論が逆効果なのはわかっていたはずでした。それでも、やはり、わたくしは後悔したくなかったのです。 それがいけなかったのでしょうか。 顔の良いものだけに許される奥義「壁ドン」>>2:279、それだけならまだしも。 あろうことか会長はわたくしの、唇を――]
(18) 2019/05/02(Thu) 16時頃
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♪ The world is full of hope (いいえこの世は希望で溢れていますわ) It is true I am greenhorn (わたくしは確かに未熟ですけれど) But I can't stop to offer them a helping hand (それでも手を差し伸べずにはいられないのです) So, have it your way (どうぞご勝手に裁定なさったら)
鉄条網も唸り声も怖れませんわ 希望を胸に 楽園は皆で作るものでしょう?
Can't leave them (ほうってなんておけませんわ) 願いと嘆きが目の前にあるのですから―― ♪
(19) 2019/05/02(Thu) 16時頃
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っやめてください……!
[唇の端に鋭い痛みを感じて>>2:283、わたくしは思わず、会長を突き飛ばしてしまったのです。 そして、吐き捨てるように投げつけられた言葉。>>2:284]
吸血鬼、を……?
[探せ、と言われても。 わたくしには、一体どうやって他の怪異と見分ければよいのかわかりません。 それこそ、映画の中の吸血鬼のような格好をしていてくれればわかりやすいのですけれど。 困惑しているわたくしを置いて、会長はどこかへ行ってしまいました。
けれど、会長の言うことが本当なら。 わたくしがこれからもこの学園で、神森市で生きていくためには――]
探さなければ、ならないというのでしょうか……
[怖れないと歌ったものの>>19、どうしても胸騒ぎは止まらなくて。 わたくしの不安を煽り立てるように、蝙蝠に覆われた窓は不気味な音を立てていました]
(20) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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― まだ夜 / 市街地 ―
いつ依頼かしら…こんなお腹減るの。 その辺の人間から血でも吸おうかな……
あー、でも邪道院とかヤマモトにバレるとまずそうだしなあ。
[とは言え、いざとなったらそうも言ってられない。 なんなら、飢えに狂って暴走する前にどうにかした方がまだマシだ。 ラインは見極めなければならないが、時間の問題かもしれない。]
……
[空腹を紛らわすために、歌い出す――…]
(21) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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♪『雪は溶け、猫は去り』
知らなかったよ こんな賑やか 目を閉じればキミがいる
その身が罪で この身は咎で それでも笑えるんだったら もしかしたら そう 悪くないかも
なんて 知らず思えてきたのに 楽しいこと いつだって永くは続かなくて
雪が溶けてなくなるように 貴女の気配は感じられない 弱った猫がいなくなるように 貴方の姿は見えなくなった
♪
(22) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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|
♪
雪は溶けて 猫は去り …でも 確かに居場所 ここにあったのでしょう?
「待ってる」なんて言えないけどさ 一つの祈りくらいは歌っておくよ
この音の残響が消えないうちに いつか そう遠くない刻に 迷わず 真っ直ぐ 道を辿って 元気に戻って これると良いね
♪
(23) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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|
――……、
いや ないないない。 寂しがってるみたいじゃん。
[ぶんぶん、と首を振る。]
あー… もう狂いかけてるのかしら。
[それほど猶予は無さそうだ。 飢えに耐えながら、今後の方針を考える……**]
(24) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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|
― 夜の遊園地 ―
[匕首を回収し終え、突き立った槍を力任せに抜く。
……遊園地(の惨状)をながめながら、 息を吐いた。 ……――♪]
(25) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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|
「遊びにきたかった」と 君が言ったから目で追った 猫のまなざし 止まった観覧車 けぶる海賊船 動かないメリーゴーランド なにもないレール ぜんぶ作り物なんだよな
どんなことしたかった? 君を見失って 俺は全部からっぽだ
どんなことしたかった? たったひとつのできる事が 今日君で叶いそして終わったんだよ
(26) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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人の夢が叶うのは珍しくて 大人になるとどうせ消えて 未来の全部は妥協でできてる そう聞いているから だからおしまい もう同じ月をみることもないんだ それでおしまい
(27) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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[♪――……
片付いた。一区切りだ。 六合攻芸は、手元にある殆どのことが、 すっかり終わったように感じていた。]
(28) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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|
[次にすべきことを思っていたところ、丁度報告しなければならないことが出来て、攻芸はスマホを取り出した。
赤字で書かれた着信の数に少し背筋が寒くなった。 緊張しながら着信履歴を確認する。 邪道院官。]
……………。
[攻芸は空を仰いだ。 死ぬことを検討している。]
(29) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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[SHINEのほうまでは確認しなかった。 新着がすごい。まずは仕事から。 攻芸はやや震える手で邪道院官に電話をかけた。]
……邪、道院さん。六合です。 電話にでられなくて、すみません…… 吸血鬼ころしてました……
(30) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
|
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あと……… 殺してるうちに、遊園地がこわれました。 えーと……で……
[攻芸はナチュラルボーンくそ度胸で、遊園地破壊を「で」で片づけた。]
ヤマモトさんにも電話した方がいいかと思ってるけど 今日、吸血鬼が増えた。**
(31) 2019/05/02(Thu) 16時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 16時半頃
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─ 神森遊園地/夜 ─
[訴え顔>>15を堂々と無視する。 残念ながら、邪道院は五月蝿いなと思ったから蹴っただけである。作為ある横暴と、素の横暴が入り乱れるのが邪道院官だ。 こうして都合のいい誤解を積み上げる奇異な人物と、怯える有象無象のごった煮シチュー信仰になったが為にグロリアに遅れを取ったのかもしれないが。]
ああ。あの駄犬も吸血鬼狩りだ。 吸血鬼狩りが二人も揃って、 こんなところまで来る趣味があるとは思えん。 おそらく目標がいた筈だがな。
[部下に至っては、堂々と職務放棄した上に怪異も関係なく趣味で来ました等とのたまうなら、怪異釣りの餌にするのも吝かではない。]
(32) 2019/05/02(Thu) 17時半頃
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[ともかく、眼前には何事も無かったかのように遊園施設がそろっている。遠い景色ではあるが、異常があったように見えたというのに。
『Congratulations!!おめでとう!! 最高位の怪異相手に狩人達は 立つ鳥跡を濁さない、素晴しい仕事を成し遂げました! 過去の過ちは水に流し、昇給も考えてあげましょう!』
…等と考えるには、聊か違和感がある。] [思考に耽る最中にかけられた、戸高の言葉が詰まり>>17]
? どういうことだ。戸高。 貴様何を知ってる。
[目を僅かに細め、睨むような目を送る。 スマホが震えた>>30のは、そのときだった。]
(33) 2019/05/02(Thu) 17時半頃
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[電話の名前を見て、戸高の方を一瞥し。 画面をひとつ、とんと叩いて連絡を受け取った。]
六合攻芸か。
ああ。だろうな。
[「コンビニ行ってました」と変わらぬテンションで言うのだから、この界隈もどうかしている。「だろうな」で片付けるだけ、邪道院もその界隈だが。]
[少なくとも連絡を再び取れるようになるだけの状況にはなった、と見るに吸血鬼は倒したか、逃がしたかのどちらかだろう。先に続く相手の言葉を待つ。]
(34) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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ほう。 「で」?
[遊園地破壊を「で」で済ますのは、流石にこの界隈でもどうかしている。邪悪な笑みに怒気でぎらついた目をして、怒りを全く隠さないドスの利いた低い声で反復した。]
[更に続く言葉も問題続きで、 邪道院は眉間に深く皺を寄せる。]
―――どういうことだ。六合攻芸。
その狩る相手が、子でも増やしたか。 説明しろ。
(35) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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[電話にでた邪道院が、とりあえずまだ電話に出なかったことに対して怒ってきていないことにまずはホッとする。]
あっ。船のヤツが、えーと…… [電話をかけながら辺りをみる。 こわれました(こわしましたではなく)と報告したものの、武器を拾い終えて改めて見直してみたところ、大穴をあけた船は完全修復されていた。
電話をしたまま、園内をうろつきだした。 とにかく遊園地はそれなりに綺麗に戻っていた。]
(36) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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…………?
[不思議そうには攻芸とて、流石にした。 けれど、次の瞬間には些細なこととして流していた。 思考回路としては、壊れてるから言わなきゃ→直ったんだからいいか、程度のものだ。
攻芸には異世界がわからぬ。キャラソニアとて攻芸にとってはアフリカの一種としか考えられぬ。 ゆえに、そんな攻芸がその不思議な事象について理解することは不可能だった。]
(37) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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>>35
やっぱ壊れてないです。 直った? のかな………
[攻芸は見たままを伝えた。]
……
(38) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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……九生屋も増やしたが それはじきに片付くから、問題は出さない。
邪道院さん。九生屋を殺すまで黙っててすまない。
俺は九生屋に吸血鬼にされている。 でも、自分の始末はつける。
だから、今のは別の吸血鬼が増えた話だ。 もとから人との混血だったらしい。
(39) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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[眷属を増やした者のことまで教えたほうがいいのかどうか、攻芸は少し迷ったので後回しにする。]
父親が吸血鬼で行方不明だから 2体居るってことなんだと思う。
メイって呼ばれていた。 本名かどうかはしらん。
赤い蝙蝠だ。
(40) 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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─ 神森遊園地/夜 ─
[そんな宗派が別れているとは露程も知らず。>>32 どちらの信徒なのかと聞かれれば僕は即答はできなさそうだけど。]
駄犬……ね〜
[乾いた笑いが出ちゃうね。すげえこと言うわ。 不意に見知らぬあの眼鏡のお兄さんが少し不憫になった。]
目標ったって、何も痕跡ないし。 ほんとに遊びに来たわけじゃねえの? …え、うーん……夜の遊園地か… 男二人で来るにしては… ………えぇ?
[まさかぁ〜デートぉ〜?ていう顔だ。六合に年上彼氏?え〜? ……という冗談はこれ以上続けると隣の怖い人が怖いので僕は無駄なことばかり話す口を閉じた。 ちなみに男二人で遊園地も、僕は全然アリアリ派。]
(41) 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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[何を知っているか? そう尋ねられた時に邪道院のスマホが震えた。>>33>>30 画面を見たあとで、邪道院が僕の方に視線を向けたから僕はまさかと思ってその画面を覗き込んだ。 六合だ。]
りっ……くごーー…
[邪道院の後ろで小声で呼んでみているがおそらく聴こえないだろうしこれ以上やると例に漏れず邪道院が怖い。引き剥がされようとも邪道院のスマホの会話に耳をそばだてる。聞き取りにくい…]
スピーカー! スピーカーにして! 後でかわって!!
[と小声で頼んでみる。ダメ元だ。]
(42) 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 18時半頃
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― 深夜・神森の道上で ―
わかり、ましたっ! もっと『師匠』に感動してもらえる歌づくり、頑張りますっ!!!
[やはり『師匠』の歌はあたたかい(>>12)。 今度こそ自分の成長した姿を見せるために精進を誓う。
自分の歌で、誰かの心を揺り動かすことげ、出来るように――――]
― 今度こそ時間は現実へと ―
(43) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[そして怜奈は何処かへ行く身仕度をしていた――]
(44) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[行き先は神森遊園地。新しい曲のアイデアをひねり出すために、イマジネーションの湧きそうな場所へと。
これならいい曲が*書けそうだ*]
(45) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[戸高の存在(小声だったというのに…)が 五月蝿かったのもあって、 耳をそばだてて来る戸高>>42を再び蹴ろうとしてから、 耳から離し通話をスピーカーに切り替える。 スマホからは煮え切らない被害報告>>38が流れ出す。]
(46) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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ああ。 こちらからも被害があるようには見えんな。
―――「で」? 直ったというなら一度は「こわした」のだろう 随分と気軽に言ってくれるものよな。 昨日の今日だ。誠意の示し方を考えておけ、六合攻芸。 凡庸な誠意程度では貴様の顔面は二次元になるぞ。
[その返答として、 スラっと拷問まがいの脅しを述べて釘をさしておいた。
こわしましたとこわれましたでは、邪道院の中ではさして変わらない。顔をプレス機にかけるか、おろし機で削るかの違い位でしかない。 何せ相手は先日、とんでもない金額のする武器を壊したのである。それが死線だったからであろうと気に食わないものは気に食わない。
物を大事にしようという精神が欠けている(※死線でも適用させようとするブラック環境だ)。そう言いたいのと、あとはもう、残念ながら気晴らしである。]
(47) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[続けてスマホからは、無慈悲な報告が入る。>>39]
……。
[目を細めてスマホを睨む。僅かな沈黙。 やがて吐き捨てるように鼻で笑って言う。]
はっ、ミイラ取りがミイラになったか。
時間は。 もう、そう無いか。
[先日の狩りの際からかと思えば、吸血衝動が どれだけ我慢の限界に来ているかもわからない。]
(48) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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あと二体…メイ、か。 [その名ですぐ思いつくのは、 生徒会が目をつけている素行不良の生徒だが。 こればかりは探りを入れねば分からない。]
わかった。 他は。何かあるか。
(49) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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うおお……
[怒りが電話越しにも伝わってくる。>>47 攻芸は3秒でてんぱった。]
じゃ、邪道院さん、二次元……は…… どういう感じだ……?
ていうか……このへんに居るのか?
[なんとアホの攻芸には次元がわからぬ。 何か邪道院の周りが騒がしいようだ。 連れがいるのかもしれないとは思った。]
ご……ごめん。なさい。
[攻芸はすぐに素直に謝った。]
(50) 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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>>48
ああ。申し開きもない。 俺の負けだった。
実際……さっき道で邪道院さんたちに会った時 あまり時間がないなと思った。 危ないから、近づかないでくれ。……頼む。
(51) 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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いや。
[他には何もないと端的に答える。>>49]
何かわかったら連絡する。……あっ……します。 じゃあ。
[攻芸はすぐに電話を切ろうとした。]
(52) 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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メイは、攻芸にアンコールした。
2019/05/02(Thu) 19時半頃
メイは、ジャーディンにアンコールした。
2019/05/02(Thu) 20時頃
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――夜の遊園地>>8――
怖、いとか怖くないとかって言うより、その…… いろいろ見苦しい何かをお見せしかけたわ。
[それ以上はノーコメント。 あんまり冷静になるとちょっとあの時の胃のせり上がる感じを思い出してしまいそうだった。]
……そっか。 鳥って便利ねぇ。
あーあ、アタシもお風呂入りたーい! 今日は早く寝て明日ゆっくりするつもりだったのに!
[水浴び、に連想される行為を思い出せば、今さらな怒りが湧いてきた。 声を上げれば、静かな園内に無駄に響いた。]
(53) 2019/05/02(Thu) 20時頃
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[>>46蹴り退けられたと思ったらスピーカーにはしてくれた。 頼んでみるもんだ!]
………
[六合と邪道院の話を邪魔せずに聞く。六合には悪いけど盗み聞きだ。ぶっちゃけこれが一番手っ取り早いからね。]
(54) 2019/05/02(Thu) 20時頃
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そういや置いてきちゃったけど、官ちゃんどうしてんのかしら…… なるべくお会いしないで帰れないものかしらね。
[そう言いながら、すぐに遊園地を離れようとはしない。 さっき、六合攻芸の姿を見た気がした。 観覧車の上と地上だったせいで、呼んだところで反応はなかったけど。 光が落ち着いたあと、いつの間にか離れてしまってた>>3。 ふたりの探しびとが一同に介することはそうそうない。 足は彼を探そうと遊園地の奥へ。]
(55) 2019/05/02(Thu) 20時頃
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…………
[邪道院は六合相手にもやはり相応に怖いんだな。>>47吸血鬼ぶっ倒すような相手に対してもこの物言いはさすがだわ、と少しだけ血の気が引いた。(邪道院の恐ろしさにだ。)]
……………っ
[スマホ越しに六合が言ったこと。>>39 それを聞いた邪道院が、数拍、黙った。>>48]
(56) 2019/05/02(Thu) 20時頃
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……っそだろ……
[予想はしていたことだったけど、正直さすがの僕でもすぐには信じられなかった。いや、違うかな。信じたくなかったんだ。
でも、六合がスマホの向こう側で謝ってる。>>51]
…… ………………
………………………………
(57) 2019/05/02(Thu) 20時頃
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六合てめえ──────ッッッ!!!!!!
電話切るなよ!? てめっ…てめえ近くに居るな!?
っっっっそこでじっとしてろ! ブッコ…ぶん殴ってやる!!!! ぜってえそこに居ろよ!!
[ブチギレだ。 事情も何も知らねえもうとりあえずキレた。
六合が電話を切ろうとした瞬間、僕は邪道院の手のひらに向かってブチ切れた後、すぐに走り出した。]
(58) 2019/05/02(Thu) 20時頃
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………………………………、
[夜目が利くわけでもなく、ただ何となくで適当に歩いて。 人影というより話し声に引き寄せられるように向かった先で聞いたのは、『殺す』というフレーズだった>>51。
九生屋を殺すまで黙っててすまない。 やっぱり死んじゃったの、と、追手ってアナタもだったの、という言葉が胸の中で混ざって、詰まってうまく出てこない。 結果、無言で後ろから立ち聞きしてしまってる状況だけど……二次元って、どういうことよ>>50。]
(59) 2019/05/02(Thu) 20時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 20時半頃
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― 夜の遊園地 ― >>46 >>58 >>59
[攻芸は邪道院怖さに彼宛の電話に全神経を使っていた。宇津木が聞いていることも気付かずに――]
(60) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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[耳からスマホを放しかけた。 その時だった。]
……わっ。 ……!?
[唐突に大声がして、手元でスマホが跳ねた。 驚いて取り落としそうになった。]
え?
[この声は]
……え。戸高先輩か? ……、……なんで……
[なんでそこにいたのだとか。 なんで怒っているのだとか。 なんで邪道院への電話の先に戸高がいたのかだとか。 全て混ざって呟いた。 混乱している攻芸は言われた通り電話を切っていない。]
(61) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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[本当は早々に死のうと思っていた。 ヤマモトの『吸血鬼を人間に戻す弾』を受けることに決めている。つまり体はボロボロになりバスケは続けられない。
戸高のその声を聞いた時。 攻芸は頭がぐらぐらするほど決意が揺らぎそうになった。]
(62) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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……――、
邪道院さん。戸高先輩をとめておいてくれるか。 俺は吸血鬼の血しか、暫く摂ってない。 ほんとに、なにをするか、わからなくて ……、いや、もう、いい。
ここを離れたほうが早いな。
[と呟き、電話を切った。]
(63) 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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[>>50 静かに息を吸って吐く。]
ははは、そうさな。 貴様の薄皮一枚程度の厚み、という感じだな。
[いっそ寒気すらする爽やかな笑みを浮べてから] その座りきって壊死した肝と軽い脳に叩き込んでおけ このうつけが!!
[きれいなグラデーションを描いて邪悪な笑みに変わった。] [素直な謝罪と、この辺にいるのかの問いに 僅かに凄みを落として答える。]
ああ。部下が職務放棄したのでな。 俺自ら監視に来た。
(64) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[>>49 スピーカー越しの願いに 邪道院は黙ったまま。ただ鋭い視線を画面に投げていた。]
[タメ口には小さく、ほう、と不機嫌な声を零したが、 すぐに相手は敬語に変わった。セーフ。ノーカンだ。
画面に向ける鋭い目は、細めたまま。
切れかける通話。 閉ざした口を開こうとした矢先に、戸高の怒鳴り声が飛ぶ>>58]
[先程まで五月蝿かったのが、静かになったと思っていたら 急に怒鳴りだしたのだ。意識の外にあったせいで珍しく素直に驚いた。目を見開いて、怒鳴り駆けて行く戸高の姿を見る。>>58]
(65) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[スマホからは、六合の声が続いている。>>63]
―――は。聞けんな。
凡庸な誠意では、と言ったよな。 時間を作れ、六合攻芸。
[その傲慢な命令は届いたかどうか。 切れた通話に、スマホを仕舞うと 邪道院も戸高を追うように走り出した。]
(66) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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顔を、薄皮一枚の厚み……に されてしまう……?
[そんな超うすうすの何かにされてしまうらしい。 相手が邪道院だからこそ、漠然とこわい。
この吸血鬼の肉体を、どんな風に加工されてしまうのか攻芸にはわからないが、攻芸は元人間だ。銀の高価な武器を平気で買い与えてくれる、絶対的資金による暴力が胃の腑まで恐ろしかった。
これはある日ある時、吸血鬼たちと話したこと。攻芸にとって歌の力も暴力でならば、権力もまた暴力であった。
結局邪道院に割と親切に解説されたものの、攻芸には未だ次元がわからぬ。 超うすうすの薄皮一枚にもほんの0.何ミリかの厚みがある気がして、二次元という状態が攻芸にはよくわからぬ。 四次元はもっとわからぬ。……]
(67) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[攻芸は柔らかい靴で、足元を確かめた。 通話を切りかける手元で声がする。
『――は。聞けんな。』>>66 声は届いていた。
凡庸な誠意ではならない。 時間を作れと、邪道院は言った。]
(68) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[攻芸は通話を切ったが――
結局、その場を離れることはやめた。 黙って立ち尽くしてくる。
かの邪道院が、ここまで危険と伝えられた上で、それでも誠意をみせろと言ったことを考えていた。
時間を作れ。 そのことを攻芸は、意図はわからないが受け入れることにしたようだ。 かの邪道院官は、恐らくは自分に誠意の代わりに吸血鬼としての食欲をおさえてみせよと言っている。
意地でも理性をとどまらせろと言っている。]
(69) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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|
[攻芸がこれに気付くのはもう少し後のこと。
単純だ。
飢えれば飢えるほど危険であれば、 後にすればするほど。 この機会はなくなってしまう。]
(70) 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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……あ、で、 電話、終わった?
[二次元とか顔を薄皮一枚の厚みにされるとか、どう反応していいか困る単語がいくつか聞こえてきたんだけど。 恐る恐る、立ち尽くしているコーちゃん>>69に後ろから声をかけた。]
(71) 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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ミタシュは、タカモトにアンコールした。
2019/05/02(Thu) 21時半頃
ミタシュは、攻芸にアンコールした。
2019/05/02(Thu) 21時半頃
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>>71
[声をかけられて、攻芸は弾かれたように振り向いた。]
っ………ユキ!? 何してるんだ。
[ぎくりとして、2歩ほど距離をあける。 背中に汗がにじんでいる。]
……
[邪道院の威光と圧政に屈服させられやすい(※銀製品のせいでジャブジャブ資金を使っているため)攻芸は、どうやら宇津木の存在に気付いていなかった。]
聞いてたのか?
[自分が吸血鬼になったことを。 けれど殆ど、宇津木は答えを知っていたようなものだ。 攻芸は手の平で滑る血を、握り込んだ。]
(72) 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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[ばん、と勢い良く振り向く>>72のに、ああやっぱり気づいてなかったのねと、内心で納得する。]
何って……えっと。
[何してたって言われたら難しい。 だって無理やりシュウちゃんを追いかけてきた結果、何も出来ずに終わってしまった。 迷う間にも距離が空いて、2歩分くらい遠くなる。]
…………
[しばらくの無言はお互い様。 困り方の意味は、違ったでしょうけど。]
うん。途中から。 けど、詳しくは聞いてない。
[聞いてたか、というのは答えやすかった。 けど、コーちゃんが懸念しているらしい吸血鬼になったのどうのの詳細は、ちょうどついたばかりで曖昧なまま。]
(73) 2019/05/02(Thu) 22時頃
|
|
[僕は場所の目星もつかないままに、園内に居るであろう六合を探して走り出した。 ああムカつく!!腹立つ!!!
───そんな状態でカッとなって走り出したものだから、 僕は途中まで邪道院が追ってきていることに気づかなかった。>>66]
邪道院、ありがとな。 連れてきてくれて。 …他にもな。
[今日はこいつに世話になりっぱなしだ。 今はマジでブチ切れているので、声そのものは僕にしては珍しく不機嫌だったかもしれないけど。]
(74) 2019/05/02(Thu) 22時頃
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………… じゃあ、改めていう。 危ないから、今は、離れていてくれ。
[警戒してもう一歩離れた。 攻芸は邪道院に言われた通り、理性を残す練習がてら唾液を飲みこみながら、欲を堪えた。]
………………
[何かあったら話していいと、宇津木はいっていた。 だから、邪道院には黙っていなければいけないことを少し零した。]
元通りとはいかないが 俺、死ななくてもいいかも。
[生きてたからって、どうだ?みたいな状態になるのかもしれないのだけど。それは伏せる。 きっとなんだかわからないだろうけれど――
戸高と邪道院が辿りつく、その少し前までの話だ。]
(75) 2019/05/02(Thu) 22時頃
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攻芸は、ウツギに、少しだけ笑いかけた。遠くで声や足音がしている。戸高たちが来たのかもしれない。
2019/05/02(Thu) 22時頃
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[──ここに来るまでに邪道院ん家の車で休んだとは言え僕の体力は限界で、ようやく六合を見つけたときには残りわずかな体力は底をつきかけていた。]
六゛合゛ぁ─────ッ!!!!
[やっと見つけた!>>75 一晩中探し回ってやっとだ! 僕はありったけの苛立ちを込めて声を上げた。 最後の体力を振り絞って、重たい脚を引き上げて六合に駆け寄る。 その瞬間、近くに知ってる人が見えた気がしたけど今の僕にはそれを気にしてる余裕はなかった。]
(76) 2019/05/02(Thu) 22時頃
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|
おま…っ逃げんじゃねえぞ!!!
[六合をめがけて振り上げた拳
それを振り抜く体力は、ほとんど残ってなかった。 ヘロヘロのしまらないパンチは六合に届いただろうか。
でも、どっちだっていい。 邪道院が六合を引き止めてくれてなかったら、殴りかかることすら出来なかった。*]
(77) 2019/05/02(Thu) 22時頃
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お前が俺の車に勝手に乗っただけだ。
[走る戸高>>74へ追いついて、礼など言われたものだから邪道院は眉間に皺を寄せた。礼の割には不機嫌な声だ。普段であれば誠意が足りないと凄む所だったが、面倒だったのでやめておいた。 何せ今も走っているのだ。今日は何かと体力の要ることばかりしている気がする。]
他にも探させる。 お前が先に見つけたとしても 絶対一人で向かうな。 [部下達には連絡済だ。六合が言う事を聞いていれば、 そのうち見つかるはずだ。 ぶん殴る、とは言っていたが相手は吸血鬼である。 素人相手では無理だぞ、と忠告して。]
(78) 2019/05/02(Thu) 22時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 22時半頃
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─ 夜・市街地 ─
[学校に蝙蝠さんたちがたくさんやってきた夜。 わたくしは、家に帰らずに、 あてどもなく、街を歩いていました。]
吸血鬼を探せ。ですか。 [つきんと痛む唇の端を手で押さえます>>2:283 。わたくしが思い返すのは邪道院会長に言われた言葉です。>>2:284]
(79) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
|
|
[誘き寄せるための餌ということでしょう。 怪異。はっきり出会った不可思議な出来事は、 ミタシュさんとりりあ、それと──]
…
[あるいは昼間の、六合さんも、 含まれるのでしょうか。]
(80) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
|
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[超常については、りりあの件をまざまざと目の前でみたばかりです。今も少し消えてしまった彼女を思うと胸が切なく痛みます。
神成る森の資格を奪ってしまった。という実感は上手くはできませんでした。
わたくしにできることといえば おせっかいと、諦めないことと 歌うことくらいなのですから──
(♪BGM:>>0:7>>0:8)]
(81) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[今日もビルの隙間に金色の月が見えています。]
きれい……
(82) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[あんな大きな出来事があったあとでも わたくしは、空を見上げて 月の美しさに見惚れて、 その場でいっとき、足を止めました。]
(83) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[名前を呼ばれている。 戸高が遠くから走ってきていた。
――なんで? なにがどうして、こんなところまで来ているんだ。
攻芸にはそれが、わかりそうだからこそ、 わかりたくなかった。]
(84) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[逃げるな、という声。
アホでも攻芸は戦いに於いてだけはプロだ。 振り上げた拳が放たれた角度や速度で、どの程度の威力が出るかは、見ただけでなんとなくわかる。 逃げる必要すらない、しまらないパンチだ。
攻芸はそのまま、先輩のいうことを聞いて立っていた。 本当は逃げたいと思っていた。
そのパンチの威力が体を傷つけるからでは、断じてない。 そんな事で何かが傷つく体ではないからだ。
ではなぜ本当は逃げたかったかといえば。 この走り続けて汗をかいた人間の拳が、顔に触れ、人の肌の体温がかすかにその人の香りを浮かび上がらせ、柔い肌の肉感が、――食欲を湧かせないわけがないからだ。]
(85) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[攻芸は、口の中、つい最近生えた尖った牙の裏を少し舐めた。――噛みつきたい。おいしそうだ。その皮膚の下にあるあたたかい水を啜ってのみたいと、本能だけが訴えている。]
……………。
[パンチは本当に、全然痛くなかった。 腫れさえもしない。赤くなりもしない。 吸血鬼の不死身の身体はそれを傷として認めない。
攻芸はすぐそばまできた戸高を、金色の目で見るが。 何も、言えなかった。]
(86) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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― 夜 / 市街地 ―
[飢えに耐えながら、次の行動を開始しようとしたところだった。 気を張って立ち上がり、軽い眩暈を感じながらふらふらと少し歩いたところで、知った者の姿>>83があった。
―――… グロ… リア……
[いや、少し前から気付いてはいた。 とても美味しそうな甘い香りが漂っていたから。 それは、朝に会った時>>1:203よりも更に、更に、強く。 空腹の身には毒になるほど。]
(87) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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んー……それは、襲っちゃうかもっていう意味? 吸血鬼、に、なった……ってことなん、だっけ?
[>>75正直なところ、吸血鬼としての九生屋シュウと会ってから、恐怖心は薄らいでいる。 それがどれほど平和慣れした思考かは、自覚がないまま。]
……?
[空いた間が、何を意味するかわからずに疑問形。 離れていろと言われたくせに、機微を読み取りたくて一歩分詰めた。]
え、ホント!?
[だから、零された秘密の(秘密とは知らない)言葉を聞けた時は、思いの外近くで、はしゃぐように喜んだ。 どこかから足音が聞こえる。]
(88) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[六゛合゛ぁ─────ッ!!!!>>76]
うわ、なんか来た。
[響き渡る怒号に、咄嗟に男子の口調が出た。 そのままさっと身を引く。 巻き込まれ事故はゴメンよ。]
(89) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[叫ぶ戸高に眉間に皺を作る。 今日一体彼に何回同じ感想を抱いただろう。 「うるさい」のである。 …それでも、その苛立ちには理解が出来る。 確かに今走らされている自分も苛々している。]
[叫ぶだけかと思いきや、殴りかかりに行く>>77のだから、邪道院はまた素直に驚いた。 こればかりは吸血鬼の脅威を知っているか、知らないかの違いかもしれない。邪道院は相手が最高位の怪異だという事を知っている。(それでも顔を本気で二次元すると言うのだが。)だから、まさか本気だとは思っていなかったのだ。]
(90) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[へろへろパンチがコーちゃんに当たって、けどそれでおわり。 避けられもしなかったのを見て、ああ、アタシも一発くらい殴ればよかったなぁなんて、ぼんやり考えている。
こういう時はちょっとだけ、このセンパイの行動力が羨ましい。]
(91) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[六道の傍に、宇津木の姿が見える。 何の手段を使ったのだろうか、本気でたどり着くとは思わなかった。よもや怪異の手を借りたとは、邪道院に思いつくはずも無い。 眉間に皺を寄せて睨みつける。]
[鋭い視線の先をすばやく宇津木から六合へ。 彼の様子を確かめるように、ぎろりとぎらついた目を向けた。
「時間を作れ」とは言ったが、 もし戸高の身に危険が及ぶなら 無理やりにでも引き剥がさねば成らない。]
(92) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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─ 夜の遊園地 ─
[光に包まれて九生屋が消えた遊園地は、 どういうわけだか戦闘の痕跡が 跡形もなく消えてしまっていた。]
……ッ ア"ーーー…
[唖然として笑ってしまった後、だんだん沸いてきたのは、この不可解も不可解な状況への怒りである。
道理に合わないのは不愉快だ。この神森で道理に合うことの方が少ないので、だいたい常に不愉快だが輪をかけて苛立たしい。 九生屋に完全に勝ち逃げされた予感も踏まえて。
カルシウムは採っているハズなのだが、足りる気配はない。]
(93) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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貴様がここに居る事への処分は 後にしてやる。
こっちに来い。 下がれ、宇津木孝之。
[せめて咄嗟の行動を移しやすい位置に。 視線は六合へ向けたまま。 自分の後ろに来るように顎だけで指し示す。
まさか一般人が二人も居るとは。 静かに舌打ちし、状況の悪さに傷の残る手を握る。]
(94) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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あら、何よ、怖い顔。 有言実行しただけじゃないの。
[きつい視線>>92が向いても、すくみ上がったり縮こまったりしないのは、官ちゃんに生徒会長という立場以外の地位を感じていないから。 もちろん偉いとこの偉いおぼっちゃま、という認識はあるけど、同じ高校生じゃない、くらいのもの。]
やだ、そばに来てなんて情熱的。
[>>94呼ばれれば冗談交じり、官ちゃんの隣へ。 自殺願望は特にないので、本当の本当に危険なら、守ってくれる人がいる場所のほうがいいに決まってるのよ。]
(95) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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[僕は邪道院の忠告>>78を無視した。 素手では無理だ、と言われても別に僕はアイツを殴り倒したいわけじゃない。ムカつくから一発殴りたいだけだ。その後のことは知らねえ。
結果、六合は僕の言うことを素直に聞いて、必殺弱パンチを避けることなく顔に食らった。]
(96) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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[邪道院も六合も、危ないから近づくな、とか言ってた。 マジで殴っちゃったな。勢いで。 六合無抵抗だし。
──まあいいか。 僕はそのまま力の抜けたパンチを感情任せに振り抜く。]
みんな心配してたんだぞ!! 返事くらいしろ!!!! バカ野郎!!!!!
(97) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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[正直もう、脳みそにも酸素がいってない。 六合に一番言いたかったことはこれじゃあなかったはずなんだけど、もうずっと心配してたから頭ん中これで一杯で。それを伝えきったら、頭ん中真っ白になって、急に体の力まで抜けてしまった。 僕はもう立ってるのもしんどくて、その場に座り込む。
邪道院が知らん人の名前を呼んだと思ってそっちの方を見てみたら、ユキちゃんが居た。>>94]
……生きててよかったよ。 もー…お前ほんとバカ。
[視線は二人に向けたまま。 座り込んで僕は六合にそう言った。]
(98) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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─夜の遊園地─
[頭痛をこらえている間に、人がどんどん集まってきている。
六合が邪道院に報告をいれている間に、弾薬の残りを確認して、 特別製の一発入りの銃を六合に向けて構えた。
そのうちやってきた戸高が叫んで、 六合にとびかかっていく。]
……知らないって強いですよね [そうぼやく。すぐに撃つ心算はない。 不安定な状態に見える六合が、狂った場合の保険だ。
九生屋に撃たない代わりに自分に、という交換条件は成立していない。だから、八家本にとっての期限はまだ、六合の『理性が保つ間』のままだ。]
(99) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[パンチよりも言葉の攻撃力のほうが強いんじゃないかってくらいの、心配アンド怒りマシマシボイスが夜の遊園地に響く>>97。 相変わらず言いたいことは言ってくれるタイプのヒトね。
なんてボーッと聞いてたら、ほんとバカ、なんて言われて>>98一瞬自分のことかと勘違いしそうになった。 ち、違うわよね、そこの六合攻芸大馬鹿野郎のことよね。]
そーよ、バーーーーーーーッカ。
[折角なので便乗して文句を言っておいた。]
(100) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[感情任せにパンチが振りぬかれる。 威力は知れていた。 でも、続く言葉は予期していなかった。]
……、………
[みんな、という漠然としたおおきなものが、攻芸にとってはまず、想像がしきれなかった。 それでもSHINEに届いていた新着の件数をみている。 誰かに一定心配をかけていたことは、
攻芸にとっては、まるで、自分の死後のことのようだ。 攻芸は真剣に死ぬつもりでいたから。 この連絡を絶った数日。この出来事が、自分の死後おこることのように見えて、目許がじわじわと痛くなった。]
(101) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[へたりこんだ先輩の無抵抗そうな体がみえる。
頭が。首が。肩が。腕が。 泣きそうなのに美味しそう。 絶対に仕留められる。
邪道院が宇津木の身柄を安全にかくまった。 有難いと思う。けれど同時に、邪道院が近づくごとに何も考えられない感覚を味わっている。
返事くらいしろ。――ごめんなさい。 心配してたんだぞ。――ごめんなさい。 バカ野郎!!!!!――ごめんなさい。
それらを口に出すのも忘れて、攻芸は、ぽかんと口をあけていた。ぽたっと口から何か滴った時、攻芸はようやくその生き物に見惚れていたことに気付いた。
口元を覆って、1歩、2歩と体を後ろに歩かせた。]
(102) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ふん、その減らず口含めて 処分を考えねばならんな。 明日の朝日が五体満足で拝めることを感謝しておけ。 俺の気分次第では、暫くはその機会も無くなると思え。
[冗談交じりに隣に立つ宇津木へ、鼻を鳴らして吐き捨てる。視線は六合に向いたまま。最高位の怪異の脅威を舐めようとは思っていない。
本来であれば、戸高をすぐにでも引き剥がすのだが、これは褒章だ。自分よりも早く六合へ言いたいことを口にした戸高>>58への、「彼の気の済むまでは六合へ自由にさせる」という褒章だ。 六合と戸高の様子を監視しながら、宇津木に短く問う。]
…それで。吸血鬼には会えたのか。
(103) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ジャーディンは、攻芸にアンコールした。
2019/05/02(Thu) 23時半頃
小鈴は、ウツギにアンコールした。
2019/05/02(Thu) 23時半頃
小鈴は、攻芸にアンコールした。
2019/05/02(Thu) 23時半頃
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― 夜の遊園地 ―
[こうして心配してくれている友人や先輩が、攻芸にとっては何よりも掛け替えがないものだ。]
―――、
[攻芸は考えていることを整理するのが下手だ。 何も言うこともできないうちに、頭の中がすぐにいっぱいになってしまった。
心配をして貰えるということが当人にとって珍しかったのかもしれないし、この体になったことが堪えていたのかもしれない。
涙をこらえることが出来なそうで隠すためうつむく。]
(104) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ううう。
[何か、お礼を言おうとしたのだけれど]
うううううう。
[言えなかった。]
ううううううううう。
[視線がふらふら彷徨って、気づけば邪道院のほうを向く。 心配をして来てくれたただの人二人よりも気にかかる。 濃いにおいがしていた。 >>1:621 神生る森の神の血肉が目の前にある。 『おいしそう』だと、どうしても思ってしまう。
その唸り声は。 泣き声ではなく、恐らくは、命令によるものだ。 『凡庸な誠意では』と言われている。 攻芸はいま、欲を堪えて必死に時間を作っていた。]
(105) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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― 夜 / 市街地 ―
[月を見上げていたわたくしの名前を呼ぶ声がしました。 空から視線を戻すと、ミタシュさんの姿が見えます>>87。]
! ミタシュさん! 大丈夫ですか? 歩き方が……
[ふらふらと歩くミタシュさんの方へと駆け寄ります。
恐怖心はありませんでした。これより以前に彼女に接触しても大丈夫だったこと、彼女が吸血鬼だとはきいていなかったこと。きっと細かく言えば理由は様々ですが、何よりわたくしは彼女を助ける。とお約束をしていました。 自分の身が、彼女にとっての毒になるとは思いもしません。]
(106) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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やーねぇ。 こんな善良で人畜無害な一般市民捕まえてどんな処分するつもり? 朝日……朝日かぁ……
[>>103口ではこう言うものの、本当に身体的な危害を加えられるとは思っていないから、軽口を叩くのは変わらない。 それより、朝日を拝むという単語のほうが胸に刺さった。 さよならアタシの安眠。アタシの熟睡。アタシのスキンケア……
小さな絶望のなか、短い問いかけが聞こえれば、やにわに現実に戻ってくるけど。]
……うん、ちょっとだけね。 アタシが着いた時にはもう金属の杭が身体に刺さってて、黒い眼鏡のおにーさんに支えられてた。 このままじゃ死んじゃうって言われて、どうにかしなきゃって思ったら、そのまま光って、消えちゃった。
[そういえばあのおにーさん、置いてきちゃった。 どこにいるのかしら。]
(107) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[ぽたり、床に水音が一つ落ちる。>>102 少ししたら、震えた唸り声も。>>105]
なあ 六合。
[六合は、何も話さない。 まだ顔は見ないで居てやろう。 僕だって男だから、泣き顔見られたくないのはわかるし。]
お前、九生屋殺したのか。
[何で泣いてるのかまでは、知らねえけど。]
(108) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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― 夜 / 市街地 >>83>>87>>106 ―
[月光を浴びながら夜空を見上げるグロリアは、]
[綺麗で、とても 美味しそうで、]
[だから、抑えきれなくて]
(109) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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―――― グ 、 ゥ ッ ……!!
[ミタシュは、その小さい少女の見た目から想像できるよりも強い力で…… 駆け寄ってくるグロリアを突き飛ばすように押し倒した。 ※壁ドン枠ではなかったからそうした。]
[唇の端、小さな傷>>2:283に視線が向かう。 その視線は月と同じ金色の光を湛えていた。]
(110) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[僕は、六合が何に、どれだけ苦しんでいるか知らない。 吸血鬼というのがどういう"怪異"なのかを知らない。 邪道院がどれほど警戒しているのかを知らない。
事情も、何も知らない。 追いかけてるのはただ事実だけ。]
(111) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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♪『飢えた私にご用心』
こんな夜に出歩いて お守りもつけずにその身を晒して 危ないじゃない 教わらなかった?
今宵は月が綺麗な夜だもの 私たちの時間 dangerous night
美味しそうに誘うものだから 甘い香りで誘うものだから
私の芯が疼くじゃない…
♪
(112) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[押し倒したグロリアの口の端を一度舌で舐め、 喰らい付くようにその唇を奪う。]
―――――……、
(113) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[視線はまだ六合に向いている。 この場では、宇津木の無謀さを咎める事はしなかった。]
そうか。 …気になることはあるが、 今はそれを考えている場合ではないな。
[>>102 口元を覆う様に、眉間の皺を深くする。 あがる声はただの唸り声だ。やはり、もう時間はあまり無い。 六合が下がれば、邪道院は一歩、二歩と歩みを進めた。]
(114) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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ウツギは、タカモトの言葉>>103に、哀しげな視線を向けた。
2019/05/03(Fri) 00時頃
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……、っ ごめ ん……
[僅かの後、口を離す。 「吸血」の行為には至らず。舐め取った血と奪った生気はごく僅か。 それでも、無粋な食レポなど自粛せざるを得ない最高品質。 狂いかけていた頭に冷静さが戻り、]
……、本当に ごめん。 すぐ 消えるから ―――…
[恩人に対して、理性を失った状態で恩を仇で返してしまった事を恥じるように、背を向けた。]
(115) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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ウツギは、ジャーディンが歩けば、その後ろについていった。
2019/05/03(Fri) 00時頃
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♪ クセになりそう … ♡
♪
(116) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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>>108
[口をひらこうとしたら、すぐにでも近場の三人どれかに噛みつきたい欲がすぐに出てきてそれを抑え込む。]
………、
[戸高の一言が、攻芸にとって『わかりきった事実』でよかった。あまり頭をつかわずに済んだ。]
ああ。九生屋は俺が殺した。
[それこそ、六合攻芸が吸血鬼を殺す吸血鬼として出来た最後のことである。 『あたった』と当人が言っていた。 それ以外の情報は少し抜けていて、その後九生屋は最後の一言を残し、消えた。――だいぶすごくくトンチキな最後の一言はあったが……。まあその場から吸血鬼がいなくなったことがハンター的には重要だ。]
(117) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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――神森を治める者として、 貴様の最期を見届けに来た。
始末はどうやってつける気だ。 六合攻芸。
[赤茶の瞳はまっすぐ反らさずに。 ただ己と戦い続けている六合へと向いている。]
(118) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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─ 夜の遊園地、メリーゴーランド付近 ─
[八家本の現在の立ち位置は、観覧車の入り口からは移動して、メリーゴーランド付近にいる六合と戸高の様子を伺える位置になる。 入口側から来た邪道院と宇津木がいる方向の反対側だ。
我が家の事情を優先して、吸血鬼を追いかけて、金城グロリアの護衛から外れました──と、かなり申し開きにならない申し開きをせねばならない上司である邪道院の姿も見えてはいたが、現在は六合の状態の方が優先だった。]
──────。
[>>105 唸り声が上がる。ふらふらと邪道院の方へ向かっていく様子に、──ああ。これは、あまり長くはもたなさそうだ。と内心だけで判断を下す。]
(119) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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攻芸は、ウツギにアンコールした。
2019/05/03(Fri) 00時頃
小鈴は、ミタシュにアンコールした。
2019/05/03(Fri) 00時頃
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― GW直前の夜/ねぐら ―
[怜奈と別れた後。スズは学園のねぐらへと戻っていた。 洞の中にりりあからもらったマフラーを大事にしまって、いつものように眠りにつこうとして、ふと。木の根元を見下ろした。少し考えてから地面に降りて、根元の地面を丹念に探す。 確かに落ちていたはずの血の痕>>2:127は、やはりどこにも見当たらなかった。地面に染み込んだ跡すらない。忽然と、消えてしまったように。
それでも、スズの片袖は破れたままだ。 だから、夢でも幻でもなかったんだと強く思う]
(120) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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そっか。
[六合の返事は肯定だった。>>117
僕は何も知らない。 本当に知らない。 知っているのは事実だけだ。 九生屋は僕の、気のいい話し相手だった。 僕たちが果たして仲が良かったのかはよくわからないけど。 僕には一人の後輩で、友人だった。]
もういねえのか…
(121) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[そして立ち上がりに一発。 六合の頬をめがけて今度は平手を入れようとした。 それが命中しようが、阻止されようがそれで終わりだ。
僕は何も知らないから。 六合を恨んだりはしない。 でも多分許さないだろう。ずっとね。]
(122) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[僕は周囲の心配の目をよそに好き勝手に振る舞った。 六合の様子は思っていたより… なんというか、苦しそうだ。 直視したくない。]
情けねえなあ…我慢しろよそんくらい。 そんなんでバスケできんの?
[辛そうだなんて思いたくない。]
(123) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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♪ ねえ 挨拶くらいしていきなさいよ さよならも言わずに消えるなんて
驚いたわ だって昼間と全然違うから でも嫌いじゃないわ 案外男前じゃない そのお上品な服は好みじゃないけど でも嫌いじゃないわ 似合うものが一番よね
初めて出会った吸血鬼 綺麗な金の目 まるで満月みたいだったわ 夜の帳でもったいぶって 隠してたのは月だから? 初めて出遭った吸血鬼 闇夜の蝙蝠 でもやっぱり猫みたい なるほどねもしかしなくても あたし火傷するとこだったのね? ♪
(124) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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♪ ねえ 挨拶くらいしていきなさいよ 言いたいことあるのよ 山ほどじゃないけど
あの瞬間 眩しいくらい 黄金色の輝きが見えたの 知らない光 でもどうしてかしら 燈火のように 帰り道を照らしてくれる気がして
ねえ もし あの輝きにまた会えたら―― ♪
(125) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[会えたら、何だと言うのだろう。 だってあいつは最近悩みの種だった蝙蝠大量発生の原因(のひとつ)だったわけだし、なんか軟禁されかけたし(そもそも押し入ったのはスズの方だが)、しかも去り際にあの……子供扱い>>2:235だ! 頬を膨らませて、ぴょんといつもの枝に飛び乗って、寝る支度だ]
フン。
[それでも、「いなくなってせいせいしたわ」の一言はどうしたって口から出ない。 だからこの歌も、挽歌ではなくなった]**
(126) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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…………吸血鬼っていうのは、死ぬときに光って消えるものなの?
[コーちゃんの改めての答え>>117に、さっきの光景を思い出す。 吸血鬼九生屋シュウがこの場にいたかいないか、については眼鏡の追手さんに聞きはした>>5ものの、いたという確信自体はしている。 ただ、消えてしまったというのをまだ、呑み込みきれていないだけ。
答えはコーちゃんからでも官ちゃんからでも、どっちからもらえてもよかったので、とりあえずは二人がいるほうに誰向けともなし聞いてみた。]
(127) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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小鈴は、タカモトに心の中で感謝した…
2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[八家本は各々の会話に口は挟まない。 特別、会話に混じる心算もない。 ただ、銃口だけは、六合から逸らさない。]
……
[コレ撃つと、貴重な戦力が減るなあ。とそう思う。 男にとっては六合は、同業の仕事仲間だった。
期待通りか期待以上の働きを求められる。 ありがたくて頼りになる戦力だ。
だから、惜しい。と思う気持ちがないではない。]
(128) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[同時に、六合攻芸には高校生としての生活があり、 普通の人間としての生活がある。
多少なりズレたところはあるにしろ、これまでの生活に未練がある程度には、そこも確かに彼にとっての居場所なのだろうと八家本は勝手に思っている。
ある意味で言えば、愛されているようにも思われて。 少し羨ましくもある話だ。]
(129) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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さあな。 殺し方にもよるだろうが 少なくとも、何らかの痕跡は残すものだ。
[>>127 飢えに耐える六合に語らせるのは酷かと、宇津木へ視線を向けないまま口を開く。逆に理性を引き止める手段になるのなら、まだしもなのだが、果たしてどうだろうか。六合の様子を監視している。]
(130) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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>>127
……? ひかって、きえる……? なにそれ?しらん……
[宇津木にアホの顔をした。 ハンター的にはそんな現象を観測したことはない。 しかし攻芸はアホなので、それ以上のこたえはもちあわせない。]
(131) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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>>121>>122 >>123
[九生屋の死は、攻芸にとっては納得できている唯一つ自分ができることだった。だからそれの後悔は一つもない。
パチン!と戸高から平手が入ると、唸るのがとまる。 少し頭がすっきりする。]
………、
……………、……
[そんなんで、バスケできんの?]
(132) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[そんな風に聞かれると思っていなくて、攻芸はただ、ただただ呆然としていた。]
(133) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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………
[戸高はまだ、こんな自分を誘ってくれていた。 最初は何も知らないでそうしていると思っていた。
もう吸血鬼だの、最後の申し開きだの、後輩殺し疑惑だのいろんな要素があるっていうのに。
戸高はただただ、自分に我慢しろと言った。 攻芸はすう、と息をすった。]
(134) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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>>118
…………
[邪道院が『最期と』いってくれていたことで攻芸は心底安心をした。牙を剥いて笑った。 吸血鬼の始末のつけかたとは元来それしかない。]
……
おれにとって、 きゅうけつき、とは。 ころすもの、だ。
きゅうけつきで あるいじょうは れいがいは ない。
[においを深く嗅ぐのを堪える。 酸欠気味な時のように、脳がふわふわしていた。]
(135) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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……できれば……
これだけは、したくて……
あさ、まででいい。
だれもいないうちに たいいくかんだけ かしてほしいんだけど……
[本当はこんなな『すこぶるおいしそうなエサ』に出会う前に、こっそり体育館で思い切りボールを扱うつもりでいた。
だからヤマモトに『少しまって』と伝えてあったのだが]
(136) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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……まあ…… むりならいい。
[空腹感で研ぎ澄まされた神経が、ヤマモトに狙われていることも理解していた。 だから、やるならやってしまってくれと。 全て吐露し終わったから。 今はそれでいいやとも、思っていた。]
(137) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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……え。
[普通は、光って消えない。痕跡は残る>>130。 やっぱりそれは正しいらしい。追手さんも驚いてた。 でもまさか、今さっきまでそこにいて堂々と殺したとか言ってるコーちゃん>>131までもが、しらんって。]
いや、でも、シュウちゃん、さっき、光って消えたじゃない。 壊れてた海賊船とか、全部直って。アタシの傷も消えたし。
[見たよね? 見たよね?]
(138) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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[期限切れは近そうだと判断しながら、銃を構えたまま、 邪道院に近づいていった六合との距離を詰めていく。
戸高や宇津木、邪道院からも、 銃を構えているこちらの姿は見えるだろう。
六合を殺そうとしていると思われても 特段構う心算はない。 貴重な一発を外さない距離だけを保つ。]
(139) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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…………
[宇津木の混乱と解説と諸々。 おきたことの不思議な全て。 攻芸にとっては九生屋の心臓に杭を突き立てたことにかわりがないが、誰かにとっての足しになるなら。 自分にはわからないことが、誰かにはわかるならと、唐突に意味不明な単語を持ち出した。]
……、ふ。
――『マニャプィ』を のみにいくらしいぞ。
[聞いても誰にとっても意味不明なことを話すのだ。]
(140) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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くしやの、さいごのことばだ。
[こんなバカげたことがあるか。 そうは思うが、事実だ。]
(141) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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[きゅうけつきはころすもの。 きゅうけつきであるいじょうはれいがいはない。 途切れ途切れにコーちゃんが呟く言葉を聞きながら、様子を見守っている。 死ななくてもいいかも>>75と聞いているので、自殺とかはしないだろうと思っているけれど、不安は募って仕方なかった。]
体育館? あ、もしかしてバスケするの?
何それ、見たい見たい!
[ただ、願いごと>>136が聞こえたときは、期待もあってぱっと声が明るくなった。 バスケが超人級にうまいのは知ってたけど、部活にまでは見に行ったことがなかったから、結構興味あったのよね。]
(142) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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[牙を生やして笑う顔>>135に、目を細める。 怒りではない。 失望でも、絶望でもない。 深く、暗く。それでも静かな色がそこに乗っている。]
…そうだな。
[震えも無ければ、声色が変わるわけでもない。 ただ答える言葉は短かった。]
(143) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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― 市街地・夜 ―
えっ
[神森の遊園地までは市街地から深夜バスが運行している。
それに乗っていけば朝には――――と思っていた矢先。 確実に何かが聞こえた。
矯声にも近いような何かの悲鳴にも似たような声が(>>112 >>113 >>115 >>116)]
(144) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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ああ。わかった。 用意しよう。
[六合の願い>>136に、確かにひとつ頷いた。 無理ならいい、という言葉には静かに首を振る。]
………。
[ふと、視界の端に八家本の姿>>139に気付いた。 ぎろ、と一度怒気の混ざった視線だけを送る。 邪魔をするな、とでも言いたげに。]
(145) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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[ヤマモトの姿が見えると]
………
[『内緒にしてくれ』と言っていたのになと思う。]
……
[目を細める。 彼の方を見ておもうことには。 『俺は嘘が下手だぞ』ということ。]
(146) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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えっ ちょっと どういうこと
[恐怖が先行しつつも、声がした方向に足を運んでみる。
ちょっとした好奇心。怜奈は声の方向へと――――]
(147) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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……はい? ゴメンもう一回。
[体育館でのバスケ、にテンション上げたところで告げられた謎の言葉>>140は、流石に一発で意味を理解しきれなかった。 もう一回、が叶ったかどうか。叶わなくても、最後の言葉>>141と知れればほんの少し、口元で笑う。]
何それ。猫語? ……そっか。 またどっか行ったのかしらね、あの子。
[若干間抜けな語感に、くすくすと笑いがこみ上げてくる。 案外しぶとく生きてそうねぇ、なんて、幻想に縋るような気持ち。
体育館が用意される>>145と聞けば、また少し気分が浮上した。 人間ってのは現金なものね。]
(148) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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[不可思議な九生屋の消失について、 六合にのみ聞こえていたことがあるようだ。 >>140 六合から発せられた耳慣れない響きは、似たような発音の言語を操る耳付きの少女を想起させる。 あちらにも会いにいかないとならないかもしれないとそう思う。]
……
[そうして姿を見せれば、飛んでくる怒気の籠った視線に 銃を下ろすことはないまま、男は諸々を隠しとおすことを諦めた。]
(149) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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ウツギは、ヤカモトの姿は気づいていない。気づいてたら騒ぎ立てるところだった。
2019/05/03(Fri) 01時半頃
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[部下に連絡を取って、学校近辺の人よけを頼む。 そっちの方が六合にもありがたいだろうと判断して。]
朝までは、学校に人は寄せないようにした。 体育館は好きに使え。
そう言ったからには、 耐えて見せろよ。六合攻芸。
[はしゃぐような声>>142に六合に問う。]
だそうだ。アレは入れていいのか。
[今も相当の吸血衝動を耐えているはずだ。それでも負担を背負う気なら、なおのこと耐えろ、と言うしかない。]
(150) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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[吸血鬼とは、殺すものだ。>>135 これもまた、六合の事情ってやつだろうか。 僕は、それがそんなに後生大事に守るような事情には思えなかった。]
ふーん…
[だ。 蚊でも潰しときゃいいのに。 僕はこの時の六合の顔は直視できなくて。 わざとらしく小さな声で不機嫌たらしい相槌を打つ。 六合は家の事情?とかより絶対バスケのが好きだと思う。知らんけど。 僕はちょっと無意味に張り合った。]
(151) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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[でも体育館を借りたいと聞いたら話は別だ。 ユキちゃんも喜んでる。>>142 もちろんそれは僕だって嬉しい。 ほらな、やっぱりバスケの方が好きなんじゃん!て思う。]
六合…
[僕は、喜色満面…とは、さっきの今では無理だったけど。 さっきからさいごだとか、なんとか 縁起でもない言葉ばっか聞こえてくるからなんでも素直には… …でもやっぱり、嬉しいものは嬉しいから。 僕は安心して、ついに表情が緩んでしまった。]
(152) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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…なあおっさん、それ向けんのやめてやってよ。>>149 大丈夫だよ、六合は我慢できるよ。 どうせ体育館にも見張りに来るんだろ? じゃあその時でもいいじゃん。 …今は大丈夫だよ。
邪道院もさ、いいだろ?
頼むよ。
[邪道院の六合に対する返事はイエス。>>145 それを見れば六合の方へ視線を移す。」
…やったな六合!
(153) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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[今、六合に向けている特別制の 人体の吸血鬼要素だけを『殺す』弾は、 いずれはこの怪異が跋扈している世を すっかり『ヒト』の世の中にするため、 神秘殺しのために、開発されたものだ。
だから、八家本としては、この土地を治め、 神をも造る邪道院家にはあまり、効用を知らせたいものではない。邪道院のいないところで撃てればベストだったが、こうなってはもう仕方ない。]
── 命令違反ばかりの駄犬ですみませんが、 危ないと判断したら、撃ちますよ。
[六合の望みを邪道院がどう扱うのかを待ちつつ、こちらの行動を伝える。邪道院の言葉が、六合を抑えられてるのならいい。 けれども、そうでないなら、即座に撃つつもりだった。]
(154) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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♪『黄金色の冒険譚 〜第四章〜』
見知らぬ土地での想定外(アクシデント) 笑わないでね お腹が鳴った故の過ち
お伽噺のカミナルモリでも 減るものは減るし 足りないものは足りない お腹が減ったら冒険できない 仕方ない
目の前に差し出された果実 そっと一口 舐め味わった 黄金色のそれに牙を立てるには まだ早いよね
それは不思議な世界の物語 至上の甘露は味見だけ 知らなかった世界の冒険譚 まだまだ歌は続くから
ねえ 本当は 本当はね 一緒に奏でたかったよ 故郷のキミと
今はまだ届かないけど どうかどうか 待っていて ♪
(155) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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― 夜 / 市街地 >>144>>147 ―
[怜奈が足を運んだ先。 グロリアはまだ起き上がれず。 ミタシュはまだ立ち去る前で。]
―――…、
……見た? それとも、聞いた?
[闖入者に、端的に訪ねる。 瞳の色は、昂った金色のまま。]
(156) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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[生徒会長は想像よりあっさりと体育館の使用を許諾してくれた。>>150 攻芸一人では他の生徒の安全は守りきれない。 素直に人避けをして貰えるのはありがたいことだった。 しかし邪道院であれば難しくはなかろう。 人払いなどは徹底して行ってくれるはずだ。]
ありがとう。……
[飢えを堪えながら礼を言う。 戸高の嬉しそうな顔は勿論、宇津木も見たいといってくれていて、誰かが自分のただ好きなだけのこと、なんて些細なものを後押ししてくれることに、あたたかみを感じた。]
いい。ユキもいれて。
(157) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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[それから戸高がヤマモトに気付き言うことを聞いて、この言いように攻芸はさすがだと思うのだった。 邪道院もいるのにこの率直さだ。]
ヤマモトさん、 こんやは、ひまか? じかんをもらうのは…… すこし、いや、けっこう、もうしわけないけど……
[と訊いた。]
(158) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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マニャプィ。 さけ……なんだって。
[マニャプィ酒。それがなんだかはわからない。 もう一回、と言われて繰り返した。>>148]
ルニ……えーと…… なんか、ムシのいためものも くうらしい。
[なにそれ、といわれても]
わからん。 いきなりだったから。
[宇津木がくすくす笑っている。 攻芸も少し口元を緩めた。 こんな意味不明な一言でも、なにか届くものがあったらしい。九生屋の交友関係を頭のなかで少し思う。 当然後悔はないけど。]
(159) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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タカモトは、攻芸にアンコールした。
2019/05/03(Fri) 02時頃
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ちょっ、と。
[ヤバいヤバいヤバいヤバい。
目の前には女性が地べたに座っている状態で事件以外の何事でもない状況である。]
あたしは、何か声がした、から―――――――
(160) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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……
[>>153 戸高の銃を下ろしてほしいという希望に、視線だけを移動する。嫌そうに眉を顰めつつ、嫌悪感交じりの笑みを戸高に対しては向けた。 ──善人パラダイスか、ここは。なんて居心地が悪い。という顔だ。]
ボクとしましては、吸血鬼の理性を キミらほど信用できませんのでね。 [悪意的な歯を見せる笑みとともに、 戸高の希望にはNOで応じる。]
(161) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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ほう。自覚はあったか。 結構なことだ、「おっさん」。
[隠し通す事を諦めた八家本>>154へ、 邪悪な笑みを浮べて言う。戸高>>153のおっさん呼ばわりに乗ったのはただの嫌味だ。堂々と職務放棄をかました事を忘れては居ない。]
いいや、許さん。
六合攻芸は、この通り耐えると言った。 体育館までこの状態を維持。 身をすり減らしてでも死に物狂いで耐えさせろ。
この俺が、その願いを通したのだ。 二度も背けばどうなるかはわかるな 背くのは許さん。働け。
[怒りの乗ったドスの利いた低い声で、横暴な命令を飛ばす]
(162) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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|
そう。聞いたのね。
[状況を整理する。 ミタシュはグロリアを襲った。襲ってしまった。 しかし、護衛を名乗っていたヤマモトが出てくる様子は無い。 遊園地に向かったまま、グロリアの付近にはまだ戻っていないという事。 つまり、今のところ「邪魔は入らない」状況だ。
そして、ミタシュにとってグロリアは恩人ではあるが。 今あらわれた闖入者は見ず知らずの現地人。 遠慮をする必要が無い。穏便な手段である必要も無い。]
(163) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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[昂りながらも頭は働き始めているようだ。]
[ふぅ、と一息。]
――…… 消すか。
(164) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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[戸高と違い、銃を降ろせとも言わない。 吸血鬼の脅威を知っている邪道院は、そこまで舐めては居ない。
むしろこれは、厳しい処罰に等しい。 深夜勤務を強いている。 「最高位の怪異相手に、朝まで現状を維持しろ」 という、ブラック過ぎる命令だ。]
(165) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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な、何をするつもりよ?
[完全にやらかした。
猫耳のついたコスプレの女性、あからさまに目が真剣である。 元はと言えば、自分から誰もいなそうなところに足を踏み込んでしまった訳で逃げることは到底出来ないだろうと思案しているうちに、距離はつまって―――――――]
(166) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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レナータは、ミタシュの耳元を注視している。ちょっとその耳、良くでき過ぎじゃない?
2019/05/03(Fri) 02時頃
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よっぽど危ねえんだなあ、吸血鬼って。
[六合の方を見て、そんなことを言ってみる。 邪道院やプロっぽい人がこんだけ警戒するくらいだし。 僕は一度拒否したヤマモトさん?の返答>>161を聞いてそう思った。 仕方ないか、とも。]
てか六合ナメられてんな〜。 あ?逆か? もうわかんねえなコレ。
[はは、と笑った。 僕としては本当に大丈夫だと思ってる。根拠もある。 だからヤマモトさんが銃を下ろさなくても、六合が撃たれさえしなければよかった。 しかし邪道院の威圧的かつ横暴な命令はさすが頼りになるなあ。 上司が邪道院てのはなかなか…大変そうだと思うけど。**]
(167) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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うん?
いや、まあ。 折角だからお腹でも満たそうかな、って。
[グロリアの後に一般人の血では満足できないかもしれないが、質より量ということで納得しよう。]
聞かれた上に、見られちゃったしね?
[いつの間にかベレー帽も落ちていたようだ。 「見られたくない」耳まで見られている。]
(168) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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[おっさん、とか、それ向けんの、という話が出て>>153、ようやく追手さんの所在を認識した。 すごいわ、視線が低くなると視界ってこんなに狭くなるのね――って]
いや、ちょっと。降ろしなさいよ。 何それ、撃つ気?
まだ何にもしてないじゃないの!
[銃口が向いてる、という状況に、アタシは戸高センパイほど冷静になれなかった。 だって、死なずに済むはずなのに。 これから、バスケもするはずなのに。 アタシもそこに入れてもらえるのに。
"それ"がコーちゃんの言った死ななくてもいい方法とは知らずに、焦って言葉を並べた。 危ないと判断したら>>154って、銃口向いてる時点でほぼ秒読みじゃないの!]
(169) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 02時半頃
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[だからアタシは、官ちゃんがヤマモトさん(コーちゃんが今呼んで名前を知った>>158)を止めた>>162のに、結構ほっとした。 まあまあ聞けないレベルのブチ切れ声で命令してたけど、この二人どういう関係なの。 吸血鬼の理性を信じられない、っていうのは、ヤマモトさんが吸血鬼の敵っぽいことから、なんとなくわかってたけど。]
……なんか、そういうことらしいから、よろしく? がんばって。
[撃たれないとわかれば焦りは引いていく。 かわりに、身をすり減らしてでも働かされるらしいヤマモトさんに、無責任にエールだけ送った。]
(170) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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ええまあ ハイ。
[>>162 上司である邪道院からの嫌味は笑顔で受ける。受けるが、男は現在28である。おっさん呼ばわりされるにはまだ早い年齢だと思っている。しかし強く出られる立場でもない。]
─────。
[怒りの籠った声に、いったん浮かべた笑みを消す。無茶を言ってくれるものだとは思ったが、これが邪道院 官だ。他人に自分に厳しく、周囲に全力を尽くさせることで、最大限働かせる。]
ご下命、承りました。
── 官坊ちゃんの仰せの侭に。
微力の身ながら、ご希望を通せるよう 全力を尽くさせていただきます。
[その本人から、はっきり言われて観念するしかなかった。 執事めいた動きで礼をとる。]
(171) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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|
[銃口を降ろせ、と言う 戸高と宇津木>>153>>169の方へと声をかける。]
怪異はお前達が思う程甘くは無い。 六合自身も分かっているだろう。 これは保険だ。お互いの為のな。
ただ、願いは通す。 俺が叶えさせてやる。
[視線は前に向いたまま。 ぎろりと赤茶の目にぎらついた光を灯す。]
(172) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
|
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[学校の体育館に向かう途中は、もう基本的にはバスケが楽しみってことと。 シュウちゃんってお酒飲んていい歳なのかしら、とかムシの炒めものは絶対食べたくないわね……とか、とりとめもないことを考えつつ、ついうとうとしていた。
よくよく考えれば、吸血鬼のいるすぐそばで、流石に不用心だったかもね**]
(173) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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お願いその手を 私に伸ばさないで 照らす月の下 十二単に隠された私は真夏の果実
(174) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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大人への階段登る仕草は 猿真似に過ぎないけれども かつてない衝動 FRIDAY NIGHTはまだ終わらない
(175) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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期待以上の働きが無い限り、 今日の愚行、一生残る罪過と思え。
泣いて喜ぶがいい、俺の期待は天まで高いぞ。
[嫌味に嫌味を重ね、執事めいた動き>>171に苛立ちの残る視線のままふん、と鼻を鳴らし。] [六合の礼>>157には、視線を反らさずじっと見るのみ。]
[やがて、体育館への人よけの確保できたルートの確保が出来そうであれば、その旨を皆に伝え、邪道院は学園へ向かう車へと向かって歩き出していった。**]
(176) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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今夜がヤマだ首もとに滲む watermelon 胸のおくにこだまする衝動 five minutes 今宵のヤマだ月夜に踊る comedienne まだ見ぬかつてない世界 charasonia?
(177) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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干からびるくらいに 私貪ってみて――――――
(178) 2019/05/03(Fri) 03時頃
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― 夜 / 市街地 ―
[金眼を煌めかせて捕食モードに突入したミタシュ。 邪魔さえ入らなければ、グロリアの目前で、容赦無く怜奈の頸筋に牙を突き立てようとする。]
[八家本の職務放棄のせいで一般人の身が危ない!]
[怜奈の身と八家本のクビの行方は は た し て … ※露骨な引き。**]
(179) 2019/05/03(Fri) 03時頃
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─夜の遊園地─
[この場において、全ての決定権は、邪道院にある。 六合のたどたどしい声に、ゆるく肩を揺する>>158。]
今は、キミに時間を作らないと、 多分この後、ボク毎日ヒマになりますね
[作ったところでヒマになる可能性が現在進行形で継続中だが、それにまだ八家本は気づいていない。]
すいませんが、キミに体育館までは、 耐えてもらうしかなさそうです。
── 拘束具、要ります? [振れば鋼糸を吐き出す黒革の手袋を振って見せる。]
精神力で耐えるのと、物理障壁があるのと 気楽な方を選んでくださいね。
(180) 2019/05/03(Fri) 04時半頃
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|
[宇津木に吠えられても、眼鏡の男の顔色は変わらない。彼らにとって六合は友人なのだろう。だから、当然の反応だとも思う。]
六合が"何かしてから"じゃァ、 もう遅いんですよ。
[とはいえ、答えるのはコチラの理屈だ。
体育館まで、最高級の怪異と最上級の餌を含む人間三人を運ばないとならないらしい。 深々とした溜息が漏れるというものだ。]
………どうも。
[応援されて、疲れたように応じる。人のいい人間。というのはどうしてこうも。と、金城グロリアを頭に浮かべながら邪道院の命令をこなす作業に入る。]
(181) 2019/05/03(Fri) 04時半頃
|
|
─遊園地→体育館への車中─
[遊園地から体育館までの移動は車だ。 六合から離れるわけにはいかないので、 コチラと同乗してもらうことになる。
助手席にいる六合には、銃を突きつけたまま、 学校の体育館に向かうために、 片手ハンドルで車にエンジンをかけた。]
─── ♪
さァさァ 我が主君の お気に召すまま 甘ったるく傅いて ご下命に従いましょう
残されている今宵の時間は如何程
♪
(182) 2019/05/03(Fri) 06時頃
|
|
♪
これがきっと 最後の夜になるなら 我慢の限界もその先も超えて
──Black / OUT?
深夜労働安全装置 壊れそうで
まだ見たコトのないトコまで つきあってクダサイよ
♪
(183) 2019/05/03(Fri) 06時頃
|
|
[────道中は暗転・割愛します─────]
(184) 2019/05/03(Fri) 06時頃
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キツク縛りアゲて 二人繋ぐこの糸が切れないように 抱きしめられたなら
転がして身動きも呼吸も塞いで 心音だけに耳を澄まして 少しのハンノウも見過ごしはしない
──Black / OUT?
深夜労働安全装置 放り投げて
今だけ 余計なことは 何も考えないで ココチヨク 揺られながら ホラ 愉しいユメでも舐めて転がしてて
これが最後の 夜になるなら ────── …
♪
(185) 2019/05/03(Fri) 06時頃
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|
→ 神森学園、体育館 ─
[車を学園の体育館の近くに停車させて、 輸送してきた顔ぶれを降ろす。
後は、命令があるまではこの場の警護だ*。]
(186) 2019/05/03(Fri) 06時半頃
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攻芸は、ヤカモトにアンコールした。
2019/05/03(Fri) 07時半頃
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― 夜/遊園地 ―>>161 >>162
[目が回る。手が震える。]
………
[気絶できたほうがマシだなと思いながら、混濁してきた頭で会話をどうにか聞いていた。 邪道院というごちそうがあるからこそ、ここまで飢えていた。しかし邪道院という圧力があるから、座り込みもせず耐えていたともいえた。]
………フー……、 フーッ……
[4つの血袋が目の前にある。食欲とそれが得られないストレスで無条件に苛立つ。じんわりと汗をかいていた。 攻芸は体が痛む時のように、息を荒げている。 食べた過ぎる。暴力をもって手に入れたい。攻芸にとっては、かなり簡単におもえた。それを実行しないよう、正気を維持しようとしている。
不意に顎がぬれている、とおもった。ごはんを前に犬が如しで唾液が止まっていないらしい。 汚いと考える程度の常識は攻芸にもあったが、口元にまで気をつかうのは無理だ。諦めた。]
(187) 2019/05/03(Fri) 10時頃
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>>167>>169>>170
[戸高や宇津木にも吸血鬼の危険性を示したほうがいい気がしたが、実演できそうなことは思いつかなかった。]
いい…… やまもとさんが あっている。
[銃を下ろせという二人に、首を横に振った。 どうにも声が震えるし、いつも以上に頭が使えずアホそうな話し方になりながら、銃口は寧ろ向けていて貰えたほうが助かった。]
(188) 2019/05/03(Fri) 10時頃
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>>181
[六合が何かしてからでは遅い。 その通りだと頷いて、下を向く。
攻芸は手錠をしてもらう時のように腕を差し出すことで拘束具をつけて貰った。攻芸にとっても気休めになるが、ヤマモトにとっても少しは気休めになると信じたい。
四肢を落とすのが定石とも聞いている。 暴れた時に手首から先が取れる状態の方が安心だろうと攻芸は物騒なことを考えていた。]
……おねがいが……あって、
[攻芸は車に乗る前、邪道院とヤマモトにお願いをした。]
(189) 2019/05/03(Fri) 10時頃
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― 夜/車中 ―
[車中、銃口を向けられたまま助手席に座った。 後部座席で宇津木が眠っている。 彼は同じ車にのっていた。 よく眠れるなと見ているほうが心配だった。]
…………
[攻芸のお願いとは、車をわけて欲しいということ。 ヤマモト、宇津木とだけ一緒にいた時はまだよかったが、戸高・邪道院が合流すると爆速で飢えが加速している気がしていた。攻芸にはその理由が邪道院なのか戸高なのかが判別がつかない。ゆえにとりあえず離してもらうことにした。 狭い空間、運転中とあって、よけいに吸血鬼の空腹を煽ることはない。どんな一大事が起きるとわからないのだから。
攻芸はぐったりと座席に座り込んで、ごく近い距離で銃口をながめた。我慢しすぎて疲れたせいもあってか、吸血衝動はいくらか落ち着いているようだった。]
(190) 2019/05/03(Fri) 10時頃
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|
― 夜/神森学園第一体育館 ─
[広い第一体育館に、まだ攻芸はいない。 ワックスがけしたコートには、 天井の照明が強く反射していた。]
(191) 2019/05/03(Fri) 10時頃
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|
― 夜/神森学園シャワールーム前 ─
……いまさらなんだけど ………こんな呑気に 俺のしたいことだけしてていいのか……?
[攻芸は今もなお警護の仕事をさせられているヤマモトに、ぽつりとつぶやいた。
武器を大量に長袍に隠している攻芸は、武器を全てヤマモトに預けていくことにしていた。攻芸が狂ったもしもの時、攻芸が使い慣れた武器は手元にないほうがいい。
吸血鬼になったのをいいことに、口内や皮膚下にも道具を仕舞っている攻芸は、全部出すなら汚してもいい場所がいいと言い出した。
ヤマモト・攻芸だけの共通の認識でいえば、これからうっかり廃人になるかもしれないのだ。当人が当人の力で動けるうち清潔にさせておいたほうが一回分オトクでもあった。
また、戸高は多分もう断固混ざるつもりに見えている。 接触してしまうと戸高が危ない。]
(192) 2019/05/03(Fri) 10時頃
|
|
[長袍を脱いでヤマモトの足元に放る。 ドシャッッと服らしからぬものすごい音がした。**]
(193) 2019/05/03(Fri) 10時頃
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>>*10>>*11
…あー。そういう頭ね。
[何を言っても「吸血鬼=殺す」なのだろう。会話にならないと判断し、諦めた。]
別に。馴れ合ってたから殺したのが意外だっただけ。
[元人間(吸血鬼絶対に殺すマン)と純粋な怪異と異世界人だ。そしてボクはずっとどっちにも入れなかった半端者だ。成り立ちもバラバラ故に理解できない部分も多いのだろう。]
まぁ、アンタが直接手出ししないってだけ ありがたいよ。誕生祝アリガト。
[棒読みだった。]
(*19) 2019/05/03(Fri) 11時半頃
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>>>*13
理解した。面倒だなぁ。
[然し半分人間だった頃も碌な関係を築いていなかった。きっと何になっても何処へ行っても似たようなものだ。]
言われなくても。 絶対死んでやるもんか。
[ミタシュの声色は何処か取り繕ったものに聞こえた。何か企んでいるのかもしれない。然し貰ったものはありがたく使おうと思う。貢がれる事には慣れている。催促しなければ恩を返す事も無いだろう。] ……応援アリガト、オネエサマ?
/* じゃあパパはキャラソニア人にしよ(便利) そいえばミタシュの眷属になっててもなってなくても良いんだけど、既に半分血が入ってたからどうなるんだろう?的な…吸血鬼界について初心者でごめんね
(*20) 2019/05/03(Fri) 11時半頃
|
|
[あれから吸血鬼化した身体で、色々と試行錯誤してみた。
蝙蝠の他にも、霞など色々変化が出来るようだ。 然し、吸血鬼は鏡に映らない。水面を覗き込んでも映らない。写真も動画も勿論の事。(特別な能力を持った者なら別なのかもしれない)]
…ニンゲンを辞めるって、こーゆうことかぁ。 モデルも廃業だね。
[異世界ナントカでは知らないが、人間界では人ならざるものは”映らない”。けれど…]
(194) 2019/05/03(Fri) 11時半頃
|
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こーんな
[BOM][ベタな猫耳ミニスカメイドだ]
あーんな
[BOM][ワイン色のセクシーなドレスに髪はアップスタイルだ]
そーんな
[BOM][フリルブラウスにシングルジレとショートパンツの王子系ゴシックファッションだ。前髪は流し後ろ髪は一つに束ねている。]
かわいいボクを残せないなんて、 もったいなーい!
[このファッションショーを見ているのも、取り巻きの蝙蝠ぐらいである。キィキィとレスポンスの鳴き声を上げている]
(195) 2019/05/03(Fri) 11時半頃
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|
あーヤダヤダ。 話が全く通じないんだから。
[「繋がって」も、仲間では無い。脳裏に聞こえる声の主達はてんでバラバラだ。成り立ちが違うのだから、仕方ないのかもしれない。]
…産まれただけで、罪だって言うの。 まだ吸血なんて一回もしてないっつの。
[まるで害虫みたいな扱いだ。虫唾が走る。 然し「殺す」と連呼する集団の前にのこのこ現れる程、ボクも莫迦では無い。
取り巻きの蝙蝠(デフォルト黒)を数匹手に乗せ、頬にキスすると、蝙蝠はフラフラと体育館の方まで飛んでいく。]
(196) 2019/05/03(Fri) 11時半頃
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≪食べたいなら、食べちゃえばいいのに≫
[魅了を乗せた音波で煽っていくスタイル]
(*21) 2019/05/03(Fri) 11時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 12時頃
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─ 車内 ─
[僕と邪道院は帰り道も同じ車だった。]
じゃ、オレ寝るね。着いたら起こしてぇ… ふゎあ…
[大あくびをして、目を閉じる。]
(197) 2019/05/03(Fri) 12時頃
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[六合は吸血鬼退治をしていて、 その六合も吸血鬼になった。 さっきの皆の様子を見てる限りは 多分、相当キツイし危ないんだろう。 それは僕にだってわかった。
車の中は、静かだ。]
なあ 、
──………六合、死ぬの
(198) 2019/05/03(Fri) 12時頃
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[邪道院の返答を聞く前に、僕はそのまま眠ったふりをする。 僕はヤマモトさんが向けていた銃が、六合を生かすためのものだと知らない。 吸血鬼の本当の恐ろしさを知らない。
六合が死んだらバスケは出来ないし、 六合がバスケを諦めてもバスケは出来ない。
自分のことと置き換えてみる。
例えば僕が吸血鬼になって………]
(199) 2019/05/03(Fri) 12時頃
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[つまらない思考を巡らせる前に、 僕は本当に眠りに落ちた。]
(200) 2019/05/03(Fri) 12時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 12時頃
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>>*20
……そうね。 折角眷属にしたのだもの。 死んだら、 …勿体ないわ。
[寂しい、と口にしそうになったのは…何故だろう。 それと、]
(オネエサマ、ね…… もし妹とかいたら、この子くらいだったのかしら。)
[そんなつもりでは言っていないだろうが、何となく思う。 純正ブルー族は見た目の成長が遅い。 メイよりは自分の方が年上かな?と推察していた。 性別誤認は続行中。]
/* わあい またキャラソニアが縁故の坩堝に。(もう芝しかない) わたしもそもそも眷属って何だろうね? って感じだし、イレギュラーを良い事に都合良い感じの後付けにしてもらって良いんじゃないかしら!
(*22) 2019/05/03(Fri) 13時頃
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――車内――
[車は官ちゃんや戸高センパイと分けられた。 その瞬間は特に何とも思わなかったけど、片手ハンドルで銃口突きつけたまま運転される車>>182>>190の後部座席は、若干の居づらさはある。 えっこの空気ならアタシもあっちの車のほうがよかったのでは?? とはいえ、しばらくすれば慣れてしまったけど。
スズちゃんとは車移動になる前にはお別れした。 学校に来るにしても車より飛んだほうが楽でしょうしね。 また会いましょうって約束して、今度は彼女の分も差し入れを用意しようかなって思った。]
(201) 2019/05/03(Fri) 13時半頃
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[アタシはたぶん、一度血を分けたこととコーちゃんの死ななくて済むって言葉を真に受けすぎて、現状をかなり楽観視していた。
死ぬかもしれない理由は、吸血鬼になったから? 肌が灼けたのは日光のせいだったりするのかしら。 でも、すぐに治るのは、吸血鬼だから……?
考えるほどよくわかんなくなるのは、多分眠気のせいもある。 だって今日、一日でいろいろあり過ぎじゃない? この調子じゃGW、どうなっちゃうのよってくらい。 疲れた頭は、深い思考を捨てたがって、いいやとりあえず体育館にいるうちは絶対撃たれなさそうだし、寝ちゃおうかな、くらいの気持ちになった。]
(202) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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[ただ、本格的に寝ちゃう前に、ひとつだけ聞いた。]
……あの。 死なないかもしれないって、言ってたんですけど。 それ、ホントなんです?
もしかしてずっと耐えれたら死なない、とか、そういう……?
[銃を向けられているのが死なないための手段だなんて、一般人の思考回路にあるわけもない。 いつでも命が狙われていて、ただ人さえ襲わなければ生きていける、なんてテストをされてるんじゃないかと思うほうが自然だった。]
(203) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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[耐えている様子は、シュウちゃんのそれよりずっとずっとツラそうに見える。 ふたりの違いがどこにあるのか、なんてことわかるはずもない。
ただ、万一本当にヒトを襲わずに耐えられるかのテストなのであれば、少しずつ血を分けたげるとか、そういうのじゃダメなのかしら、くらいには思いはじめている。 戸高センパイも、おんなじこと言うんじゃないかな*]
(204) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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― 回想/車内 ―
[後部座席の宇津木がヤマモトに質問をしている。 攻芸は背もたれに預けてた背を起こして後ろを見た。]
………… ユキ、心配しなくていい。
[攻芸は疲れた顔で宇津木にわらいかけた。]
どうにか出来るだけでも、すごいことだ。 俺は納得してる。
[吸血鬼のまま生きたところで六合の者に殺される。 吸血鬼のまま生きたいとも攻芸は思わない。 吸血鬼だから死ぬのなら、吸血鬼をやめようとしてから死ぬのでも同じ。ならば試せるだけでも幸運というものだ。]
……ほんとうに。 ヤマモトさんがいてくれて、よかったと思う。
(205) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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― 夜/神森学園シャワールーム前 ─
[長袍の下から二枚重ねにまた色々仕込んだ服が出てきて、それも脱いでぽいと投げる。また服らしからぬ音がした。 普段ならとてもこんな重みで動けはしないが、なにせ身体能力がとてつもなく上がっている。
その調子で全て服をヤマモトに押し付けてから、体が大分軽くなった攻芸はシャワーを浴びることにした。]
(206) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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― 夜/神森学園シャワールーム ─
[シャワーを浴びながら、口の中に手を突っ込み、吐き出せるようにしていた針や、腕に埋め込んでいた金属線などを指で皮膚を裂いて取り出した。血は出るが、銀はいれていないのですぐに治った。
排水溝に血が吸い込まれていき、赤色が見えなくなる。 シャワーが降り注いでいる。
『期待なんてない方が苦しくない』というのは本当で、死にたくないとは思わないのに、戸高達ともうバスケが出来ないだろうことも……宇津木をはじめ友達とまた笑い合えるかどうかも……卒業までだとしても、遠くからだとしても、この身を灼くとしても、金城の歌をもう聞くことも――……]
(207) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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[……サァァァァァァァ……
雨のように体を濡らす暖かい水。 壁に額を寄せ、うつむいた。
暗いメロディが水音に混じり出した。 水が流れ出るようにキャラソンが流れ出す。
――……♪]
(208) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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もう誰にも触れられない 二度とぬくもり感じられない両手は いつかキミを壊してしまう つめたい月暈 夜の泡沫 俺は俺を失くしてしまった
伸びるあたたかな指先 もう一度 もしかして なんて今更 舞い戻った希望 溺れて息もできず 滴る雫 細く白い蜘蛛の糸
[シャワーの水音に「諦めてたはずなのに」という声がかき消される……己の愚かしさに拳が壁を叩く。 加減をしなければ壁すらも壊してしまいそうだ。]
(209) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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今日俺が消えるとしても
存在証明 ひとつ扉閉じて 二度と陽だまりで眠れぬ俺の 存在証明 ふたつ扉閉じて もう俺はどこにもいない
歌って 内からこの身灼くとしても もう少しだけ 陽だまり感じさせて 赦されるなら
存在証明 ひとつ道が閉じて 灰になったとしても 存在証明 ふたつ道が閉じて 最後にもういちどだけ
歌って 鼓膜燃え尽きたとしても あと少しだけ 陽だまり感じさせて 赦されるなら
(210) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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[……サァァァァァァァ…… ……]
(211) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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[ヤマモトに衣服は預けているので、攻芸はバスケ部の白いユニフォームに着替え、体育館に向かった。**]
(212) 2019/05/03(Fri) 14時頃
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― GW直前夜/遊園地 ―
[怖い、という反応が出てこなかったこと>>53に安堵しつつ、飛び方が乱暴だったなという反省はした。キラキラする何かを空中散布することにならなくて本当によかった。
そうしているうちに邪道院や戸高達も集まってくれば、スズは宇津木の後ろにそれとなく隠れつつ、ススス…とお暇した。宇津木が気付いて、そっと再会の約束をしてくれた>>201ことが嬉しかった]
(213) 2019/05/03(Fri) 14時半頃
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小鈴は、木の実とか虫とかを食べていますが甘いものも普通に大好きです。
2019/05/03(Fri) 14時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 15時頃
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――車内――
いやそれぜんっぜん答えになってないわよ。 理屈はわかるけど。
[コーちゃんのフォロー>>205は、アタシの考えを裏付けるようなカタチにしか聞こえなかった。 どうにかできる。暴走した吸血鬼をどうにかできるってこと? 納得してる。暴走したら殺されるってこと? ヤマモトさんがいてくれてよかった。暴走するまでは生きていられるから?]
……アタシが納得できないわ、そんなの。
[呟いた声は前に届かない程度、小さく。 真実を聞かなければ、そのまま少し不機嫌を抱えている。 それでも結局寝ちゃうんだけどね**]
(214) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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─ 回想:車中 ─
[戸高・邪道院とは分乗することになった車中の助手席には、>>189 犯罪者のように肘から下の腕と、二の腕と胴体をくっつける形で鋼糸で縛り上げられた六合が座らされている。糸の先は束ねられて銃を握っている八家本の左手に繋がっていた。絵面はほとんどヤクザに誘拐された少年だ。 後ろに乗っている宇津木からの声に、前を見たまま、男は少し黙った>>203。]
……
[実際に、どこまでどうなるのかはわからない。何しろ実験台その1の九生屋は勝ち逃げして、どこへとも知れない場所に消えてしまったし。]
そうですね、… …ざっくりとですが、副作用が大きい 抗がん剤治療みたいなものを 思い浮かべていただければいいかと。 [一般人にもわかりやすいだろうかと、イメージを伝える。体内のガン細胞だけを上手く攻撃し続けられればいいが、周辺にもダメージは蓄積する。『ちょうどよく』なるかは未知数だった。 ならない方の公算を、男は大きく見積もっている。]
(215) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[>>205 隣の六合が後部座席に顔を出す。納得できない。と宇津木が言うなら、二人が話す間には口を挟むのはやめて、フロントガラスを透かした夜の街の風景にだけ集中をする。]
─────。
[ヤマモトさんがいてくれて、 聞こえた六合の言葉に反射的に片側の唇の端が釣りあがった。歯を嚙合わせる。 何が、よかった言えるのだ。と思った。 馬鹿馬鹿しい。と、そんな感想が浮かぶ。
何も、よくはないのだ。 何も。]
(216) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[これから六合が死ぬのに変わりはない。 自分が六合を殺すのに変わりはない。 やりたいことができないなら、 在りたい形であれないなら
そんなものは、死んでいるのと同じだ。 そんなことは、助けるとは言わない。
ただ、生きてさえいれば。とは、 八家本は思わない。
生きたいように生きれないことは苦痛だ。 衝動的に、死にたくなるくらいには。]
(217) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[帰りは再び戸高と一緒になった。 いつもの事とはいえ戸高の存在が五月蝿い(※友である)のと、移動がてら八家本へ吸血鬼の情報を共有するかと思ってそちらに乗ろうかと思っていたが、邪道院は六合の願い>>190を通し、横暴を通しはしなかった。 願いの理由を後で気付く。そういえば自身は右手に傷を作っている。わかりやすく餌の匂いがするのだろう。]
[…それがどこまで魅力的かと言う事を、 邪道院は真に理解をしていない。
土地の力を吸い上げて実る果実に、土の質は重要だ。 千年使い倒した邪道院家の土より、あの学園の土は勝っている。 己に宿る信仰は、グロリアのそれには遥かに劣る。 それをある意味、重く置き過ぎてもいた。
そして、怪異の鼻と食欲を、真に理解できては居ない。 出来る筈もないだろう。怪異の身体ではないのだから。]
(218) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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― 車内 ―
[静かな車内。寝ると大あくびをした戸高が、そう時間も無いうちに自分からなあ、と声をかけるものだから、ぎろ、と凄む目を送る。 有言実行しろと言いたげだが、相手は目を瞑っていた。]
[八家本が作った弾は、 邪道院に知られないように作られたものだ。 だから、その弾の性質を。 彼を生かす方法がある事を、邪道院が知る由もない。]
………。
[問い>>198を出した彼は既に眠ったように見えた。 だから邪道院はその問いに答えなかった。]
(219) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[己の右手の傷に、包帯の上から静かに爪を立てる。 思いの外深い傷には、簡単に鋭い痛みが走る。
今のは甘えだと。己を罰するように。 己を律するように。]
(220) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[走る車にキャラソンが流れ始める。
この世で一番歌が似合う場所なんて シャワールームと車の中と相場が決まっているのだ。
ならば流れるに決まっている。]
(221) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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♪ Standing at the forefront (この高みに立ち続ける) Even if limbs are crushed (その手足が潰れようとも) All I can do is hold on (この地に強く、立ち続けるだけ) Hold on… (そう、強く)
(222) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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♪ 暗闇遠く生死の狭間 煙に消ゆ果てを睨む 全てが色褪せてしまう前に 痛みさえも追い抜いていく
輝かしかったものでさえ この手で壊していくんだ もう二度目はありませんように 願いでもなく刻み付けて All I can do is hold on, hold on
[痛みと疲労を身体の底に抱えながらも それでも、眠ることはしなかった。 赤茶の瞳は今、ただ前だけを向いている。*]
(223) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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─回想:車中─
[だから、いてくれてよかった。だなんて、 背中に虫唾が走りそうだった。 八家本は、人に戻れるかもしれないとは言ったが、死なないかもしれない。とは言わなかった。 『治療』の名目のもとに、人間は死ぬ。
それに銃弾を造ったのも、 銃弾を使おうとしているのも、 全て、八家本の都合だ。 六合に、よかった。などと思われる謂れはない。 理不尽さに、腹がムカついた。]
(224) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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─────。
[宇津木と六合の会話には、八家本は必要以上の口を挟まない。聞こえた話への感想は零さないまま、喉が渇いたな。と思う。右手はハンドルで、左手は銃で埋まっている。]
……両手が塞がってると、 飲みたいときに、 ドリンクも飲めませんね。
[運転があるから酒は飲まないようにしている。『仕事』があるから灰が弱くなるタバコもやらない。邪道院と情報共有をしようにも、運転中にスマホで道路交通法違反だ。不要な、表に出すのを躊躇うムカつきを誤魔化すための手段が、今はなかった。]
(225) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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― 夜/神森学園シャワールーム前 ─ >>192
その辺はキミが気にしても仕方ないですし。
今ぐらいは、ご希望のやりたいことに 集中してたらどうですかね その方が可愛げもありますし
[シャワールームの壁に背中を預けて、校内の自販機で買った紙パックの牛乳にストローを突き刺しながら六合に応じる。 >>193 ドシャッッと、服とは思えない音で足元に長袍が投げ落とされる。] これ仕込んでるの邪道院家の支援物資ですか 八桁? 九桁?
[特に返事を期待してはいない金額への軽口を叩く。邪道院家からの提供だろうし、六合が把握してない可能性もあった。持つのだけでかなりずっしり来そうな重さに見えるが、これを着てあの立ち回りをしていたのは本当にバケモノだと思う。]
(226) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[自己改造は八家本も多少は嗜むが、超回復をアテにして自分の身を顧みないような此処までの真似をする人間は歴史上で振り返っても稀だ。 このシャワールームに来るきっかけになった六合のおねがいを思い出して、牛乳のストローを歯の間で転がした。]
…… 無頓着というか、……
[どさどさと放り投げられる服を横目に、八家本は六合がシャワーを終えるまでの間、手の中でこれから未来を断つ為の銃を左から右へと受け渡して、聞こえてくる水音と歌は、聴こえないふりをする。]
(227) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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─ 回想:車中 ─ >>214>>224
[納得できないと、宇津木が言った。しかし攻芸には納得させてやれるほどの材料が手元にない。 どんなものを使おうとしているのかは、ヤマモトしか知らず、ヤマモトですらも、実験台が足りずどうなるか分からないと言っていた。 ヤマモトの説明に、頭いいなとつぶやいた。]
……俺は……吸血鬼として生きる気がない。 俺の家はみんな、俺と同じで、吸血鬼を狩る。
自分の家から出た吸血鬼なんて 生かしておかんはずだし、俺も俺を生かしておけん。
[それから迷いながら次の言葉を探しては]
九生屋にもああした。 俺だけ例外だとは、俺すら思わん。
[たどたどしく自分について話すが、納得させてやるための返事にも、優しい気休めにもならなかった。 宇津木の不機嫌を治す手立てが攻芸には見当たらず、前を向いた。]
(228) 2019/05/03(Fri) 17時頃
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……吸血鬼でなくなるかもしれない方法を、 ほかに知らない。
[ヤマモトの説明で、恐らくは使ったところで死ぬかもしれない可能性は高いと分かっていた。ただ一瞬で死ぬよりも、余計に苦しむ羽目になるのかもしれない。]
ヤマモトさんがいなかったら、 俺が生きていられる可能性は無い。
[言い切って、窓の外へ目を向けた。**]
(229) 2019/05/03(Fri) 17時頃
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─ 神森学園・体育館 ─
[邪道院の発したキャラソン>>222>>223のおかげでゆっくり眠ることが出来たので、 僕は学校に到着した時のブレーキの振動で静かに目をさました。 おそらく手荒くなってたであろう邪道院アラームフラグは自ら回避できてた気分になった。
そして、すっかり自分もバスケをやる気で居る僕は 邪道院と別れて部室に寄ってから、体育館へ。
シャワーを浴びている六合よりは一足先に体育館へ到着した。 倉庫からボールかごを引っ張り出して、ちょうど良さそうなボールを物色する。 ボールはどれも綺麗に磨かれていて、最近部活をさぼりがちだった僕は、少しばかり罪悪感を覚えた。]
(230) 2019/05/03(Fri) 18時頃
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[六合が来るまでの間は、時間つぶしに ボールを使って体を動かしながらいくつかの思い出話。 話し相手が居ないのであれば、これは僕のモノローグだ。
「六合入部してきたときさー、なんかいきなりめちゃくちゃ強え1年来たー!て騒ぎになって。3年…今もう卒業してっけど、やっかんじゃって。すっげー怖くてさ。だから先輩ら卒業したあとはオレらはそーゆーのやめようなーって。先輩いる間も3年抜きで放課後メシ食いにいったりさー。」
「やっぱチームだからさ。六合一人強いだけじゃ勝てなかったりもすんだよね。あーゆーやべえのがチームに居るとワンマンになりがちなんだけど。…アイツあれだろ?まあ色々あちこちで衝突もしたりしたよね。」
「オレら2年はそりゃレギュラー欲しくて必死だし、他の1年も六合に触発されてさ、そんで1年経って…なんか今結構…オレら、良いチームなんだよ。」
「つってもう六合強えのなんてみんな知ってるし。いちいち張り合ってんのなんてもうオレくらいでさ。そういうの、バカにされたりもすんだけど…あ、ネタでね?ガチのじゃなくて。」]
…オレ、六合とバスケすんの好きなんだよ。
(231) 2019/05/03(Fri) 18時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 18時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 18時頃
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― 夜/神森学園廊下 ─
[全ての武器を体から追い出した攻芸は、ヤマモトの言う通りにやりたい事をしてみた。>>226 可愛げの有無がヤマモトにとって重要かは知れないが、己のせいで深夜まで働かされている者だ。やれと言われたことくらいは聞こうと思った。
体育館に向かいがてらスマホをチェックした。 思わず、足をとめていた。
そこにならんでいたメッセージは、心配している内容のものだったの。戸高の、しつこいくらいの言葉の数々。 送信された時刻。気遣いや怒り。>>2:250>>2:313]
(232) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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[戸高の言った『みんな心配していたんだぞ、返事くらいしろ、バカ野郎』>>97 という言葉は、攻芸が思っていたよりも、ずっと長い時間をかけらけれていたらしい。
攻芸はずっと戸高が探してくれていたのだと、ここで漸く知ることとなった。
『生きててよかったよ』>>98 なんて、どんなつもりで言った言葉かわからずにいた。
本当に戸高は攻芸の身を案じ、市内を駆けずり回り、夜まで探してくれていたらしい。]
(233) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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[どうしよう、と真っ先に思った。
もうこの身は生きるも死ぬもわからない。 ヤマモトの持つ銃弾の効果は誰にも試せていない。
攻芸は、戸高とバスケをするのが好きだった。 >>230 >>231
攻芸がバスケを始めた理由は、『吸血鬼の首を股の間にスリーポイントシュートできるようになりたかったから』というちょっと(だいぶ)変わった理由である。 何気ない(何気ある)理由で始めたバスケが、初めてみれば実に面白い。攻芸は傍目にどう見えるかはさておいて、実に人が好きだった。
高校に進学して、三年生からのあたりが強くなった。 攻芸はそれをやっかみだと判断できるほど人の観察が得意でなく、悪意に鈍かったが。ともかく、その状況をどうにか変えて、チームの皆と結んでくれたのは、戸高だ。>>231 人の生に固執したくなったその居場所を構築する手助けを、恩も着せず、自分がそうしたいからというあまりにもサッパリとした理由で作り上げてくれたのは戸高なのである。
怒るはずだと、攻芸は思った。 思ったからこそ――こんな時に、こんなにも。 生きていたいと思わせられるとは、考えてもなかった。]
(234) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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[途端。 ヤマモトの撃つ弾の結果が。 確率が。副作用が。 全てに期待してしまうからこそ、恐ろしくなった。
攻芸は、この期待できない数パーセントの可能性に期待しなければならなくなってしまった。
してはいけない。期待などできない。 それが攻芸の絶望にセーブをかけていたのだが…… 攻芸は立ちすくんで、目の前が狭くなるような、暗くなるような不思議な感覚に見舞われながら、スマホの画面を見つめていた。**]
(235) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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――車内――
……えっ? 治すの?
[思い込みは強まる一方で、コーちゃんは生きていくために一生銃口突きつけられることになった、という方向性で考えていた。 だから、抗がん剤>>215という考えは想定外。 不機嫌の前提条件が崩されて、驚き混じりの声が出た。 とっさに口から出たのが『えっ? ハゲるの?』じゃなかったことは褒められてもいいと思う。
そこに続いた、身の上話>>228。]
(236) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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うん、何となくそれは、うん。 そーいうヒト? なんだろうなっていうのは、感じてた。
[吸血鬼を狩る家のヒト。 怪異のことは昼知ったばかりだけど、吸血鬼がいるんならそういう家もあるのよね、くらいの認識で頷く。 その家から出た吸血鬼。まあ、生かしておけないってのは、道理かも。 そうして辿々しい過去語りの中から、ひとつの結論じみたものを感じはじめて、ストレートに聞いてみる。]
(237) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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……もしかして、死ぬ気だった?
[吸血鬼として生きる気はない+俺も俺を生かしておけん+俺だけ例外だとは思わんイコール。 そこに、副作用があろうと『吸血鬼を治せる』可能性がある手段が出てきての、『ヤマモトさんがいてくれてよかった』か。 その流れは、ようやくアタシにも理解できる内容になった。ヤマモトさんは監視みたいに側にいて、何かあったらいつでも治療を開始できるように、ってことね。
アタシは頭の中に沸いた苛立ちを抑えるために深ーく深ーく深ーく溜め息をついて、それからコーちゃんの方を改めて見やった。]
(238) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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オーケー、何となく現状を把握したし、状態に一応納得もした。 けど、それとは別で後でビンタね。 アタシの気が済むまで。
[ふん、と鼻白んで、あとはもうふて寝だ。 うとうとしながら話してたのも勝手に打ち切って、おしまい。]
(239) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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『アナタの事情に、アタシは関係ないとか、思ってなかった?』
[エンジン音とタイヤがアスファルトを滑る音だけがする車内に、どこからともなくメロディが流れ出す。 歌うというよりは、ラジオか有線BGMのように、歌が流れていく――]
(240) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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♪ 生まれも育ちも 違って当然 もともとは知らない別人(ふたり)だから 名前も思考も 違って当然 アタシたちおんなじ人間(ひとり)じゃない
だけど その道が クロスしたなら いまこの瞬間(とき)から 他人じゃない
ねえ 生きてるうちに トモダチって何人出来るのかな 人生から欠けたら穴が空くよな 大切なピース 離したくない――――
[メロディは、意識が眠りに落ちていくのとともにフェードアウトしていく*]
(241) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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――神森学園体育館――
[車が停まって、ゆるやかに目を開けた。 勝手に納得したのもあってか、車中後半はよく寝ていた気がする。 シャワーに向かうコーちゃんに、アタシも単純にシャワーが浴びたい気持ちになったけど、一旦飲み込んで体育館へ。
戸高センパイがボールを出したり選んだりしているのを眺めている。]
(242) 2019/05/03(Fri) 19時頃
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― 神森学園・体育館 ─
[起こす前に目を覚ましたので、 意味合いは目覚ましというより、9割暴力に近い 邪道院流アラームは使われずに終わった。]
[バスケに混ざる気は無かったので そのまま体育館奥のステージ端に腰をかけた。 端であるのは六合への配慮だが、 ステージ上に居るのは純粋に自分は高いところに居るのが 当然だと認識している為である。]
[夜だから、という訳だけではない。 学校周辺を人避けされた体育館は、 まるで世間から切り取ったように静かであった。]
(243) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[センパイの思い出話>>231は、普段バスケ部にいるコーちゃんを見ていない身としてはなかなか新鮮だった。 やっかみがあったこと。それを踏まえて今まとまってること。 なーんにも言わないんだもの。]
……アタシも、コーちゃんのことは好き。 バスケはやってないけど、クラスメイトだし。
コーちゃん、ずっと、バスケしてんの楽しそうだったよ。
[だからきっと戸高センパイとの思い出はいいものだったんだろうな、って思う。]
(244) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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ウツギは、攻芸の到着を待ちながらアンコールした。
2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[>>231やがてやってきた戸高が、 ウォームアップをしながら、思い出を語り始める。
なんと言うこともない。 どこにでもある、どこにでもいる人間の 青春のアルバムであった。]
[それを五月蝿いと一蹴するわけでもなく、 相槌を返すわけでもなく。
ステージ端のピアノを見つければ、 おもむろに、けれど自然に、そして静かに弾きだした。 邪道院は今、その美しい青春のBGMになる。
片手だけのリフ。同じフレーズの繰り返し。 戸高の思い出語りは、ピアノの澄んだ音に乗っている…]
(245) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[そう、美しいシーンには、BGMが流れるものなのだ。]
(246) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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― 夜/神森学園廊下 ─
[戸高のSHINEに書かれたメッセージで暗くなりそうな目の前。追い打ちのように眠る前の宇津木と交わした思い(うた)を思い出す。>>236>>237>>238>>239>>240
・ ・ ・
『死ぬ気だった?』 >>237
車中でされたその質問に、攻芸はなんだか怒られそうな予感だけまずは感じてアホなりに言葉を選ぼうとしたが、無駄だと判断した。言い訳も思いつかない。死ぬ気だった。最初は死ぬ気"のみ"だった。真っ先に死のうと思ったほどだ。
宇津木に顔を向けないまま、頷いた。
深い深いため息が、後ろから聞こえて、攻芸はまたおずおずと後ろを振り返ろうとした。]
(247) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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[宇津木は納得をした、と言ってくれた。 でも後でビンタなのだそうだ。
『アナタの事情に、 アタシは関係ないとか、思ってなかった?』
ラジオか有線BGMのように、その空間に満ちるようにして交わされた刹那の思い。たったの数十秒か数分。ブレスも歌声も、届いていた。考えないようにしていただけだ。 関係ないと思っていた。思いたかった。
――だって、わかってしまったら、こんなにも苦しい。
『キミの隣に いられなきゃダメみたい』 なんて、きいていたはずなのに。>>1:458
攻芸は自分の一生が、嫌いではなかった。 それを作ってくれたのは、九生屋や、戸高や、宇津木や、ヤマモトや、邪道院をはじめとした、いろんな人だ。]
(248) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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[『人生から欠けたら穴が空くよな』 その言葉に攻芸は理解ができた。
今夜感じたばかりの思い。 穴がふさがっているはずもない。 九生屋に攻芸は、『寂しい』と伝えた。
……吸血鬼が神にいのるなんて。]
(249) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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[>>1:*104 九生屋なら、ジョークと笑うだろうな。]
(*23) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ―
[ユニフォームを着て攻芸は体育館にたどり着いた。 眩しい照明。 窓ガラスの向こうは夜の色をしている。真っ暗だ。
独特の人工照明がうみだす濃いコントラストのなか、戸高の姿を見つけた。
見慣れた姿。 攻芸が尊敬する先輩は、ボールを持ってそこに居た。
攻芸の姿はワックスのかかった床にも映りはしない。]
(250) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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[邪道院が奏でるピアノ>>245が僕の思い出話をより鮮明なものへと変えていく… いつもどおり高いところから僕らを見守る会長様の方を見ると笑いそうになるのを隠すのに僕は必死だった。アレを見る度に僕は百人一首の絵札を思い出す。]
そりゃそうだよ。 アイツほどバスケ好きなやつそうそう居ねえもん。
[なんて、ユキちゃんの言葉には笑いながら。>>244 僕は逆にクラスでの六合のことはあんまり知らないから、 六合はいい友達に囲まれたんだなと思う。 シュートを打ったら、それはゴールリングに弾かれた。]
あれー。
[練習、サボってたツケかな。]
(251) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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──……お? んだよ、気が合わねえなあ〜。
[しばらくすると到着した六合の姿を見て僕は笑った。>>250 六合が着て来たのは白いユニフォーム。僕はオレンジだ。
床に映らない六合の姿には、気づくことのないまま。 いつものように笑いかける。]
よっしゃ、バスケしよーぜ!*
(252) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 20時半頃
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[戸高が着ていたユニフォームは色違いのオレンジの方だった。攻芸は彼の笑みにつられて笑っていた。]
……ほんとだ。
[なんとなく、戸高も白だと思ったのだが。 人の思いはこんなも簡単に予想を日々裏切る。 それでいて、共に仲間としてあそびあえる。
攻芸は、戸高ほど"自分と"バスケをすることを好きな人をしらない。
攻芸の強さを知り、いまだに張り合うのは彼だけだ。 アホの攻芸だが、それだけはわかった。自分とするバスケが好きなのだろうということが、わかっていた。 若しかしたら自惚れかもしれないとも思った。 勘違いでもよかった。 攻芸にはとにかく『バスケしよーぜ』なんて声をかけて貰えることが嬉しい。
彼がバスケを好きかどうかは攻芸には判別がつかぬ。 さぼるし。シュートを打って外してもおどけるだけ。]
(253) 2019/05/03(Fri) 20時半頃
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……………、はい。
[攻芸は、戸高の誘いに、泣きそうな気持で頷いた。]
(254) 2019/05/03(Fri) 20時半頃
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ミタシュは、攻芸にアンコールした。
2019/05/03(Fri) 20時半頃
小鈴は、攻芸にアンコールした。
2019/05/03(Fri) 20時半頃
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 20時半頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ―
[メイの魔力を帯びた蝙蝠(>>196)が数匹、通気口から侵入する。そして体育館の天井に貼りつくと、徐々に音波を発しだす。
なお、メイ本人は学校敷地外の少し離れた木の上で、頬杖をつき眺めている。]
(255) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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♪ 真夜中のcourt 響き渡る(boink boink) 最後の青春 精が出るね♡(bonk bonk)
不器用な貴方(vampire) 解き放て(desire) 我慢なんてやめてさ ほら
dillydally dillydally baby yeah! 心の奥底ブチ撒けて
yummy yummy blood ah... その身を食らえ!
『グチャグチャにして♡』 ♪
(256) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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♪ 飢餓のcountdown すぐそこさ(ding-dong) 聞こえてくるでしょ begging 啜る(drip drip)
職務放棄かい?(coward) 撃ち放て(bullet) 目の前に居るのに さあ
dillydally dillydally baby yeah! 一般市民を危険に晒す?
dangerous dangerous vampire eek! 覚悟を決めろ!
『ブチ抜いちゃって♡』 ♪
(257) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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─ 夜・神森学園廊下 ─
[八家本は、六合がシャワールームにいる間に、邪道院たちの車を運転していた部下に運んでもらったアタッシュケースに、六合から預かった長袍から取り出した暗器の類を丁寧に詰めた。
武器を、すべて収めたアタッシュケースは、 結局、一つでは足りず、 手で持ち上げるにも苦労する重さになったために 台車で運ぶ羽目になった。]
(258) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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[六合がスマホを確認するらしいのを遠巻きに、台車を押しながら、八家本は八家本で、邪道院にスマホで連絡を入れた。]
コール。駄犬のハチです。
[十二課としてというよりも、聖歌騎士団から出向して仕えている人間として、通常の報告に使うコードネームとは違った名乗りから通話を始めた。]
… 六合の武器の摘出は終わりました。 このまま、私がついていて構いませんか。
[グロリアの護衛に戻れ。というかどうかの確認の意味合いが濃い問いをかけて、歩きながら体育館に向かう。]
(259) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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[邪道院には弾のことを話していない。
だから、上司である邪道院はこのあとの処理を 「殺す」ことだと判断していると八家本は思っている。]
ええ。吸血鬼が、今夜対応した 九生屋だけでない場合 六合の戦力は惜しいとは思います。
[だから、この話はもしかすれば、 上司の判断を揺さぶる可能性はあった。
六合を戦力として数えられるなら数えたいというのは、本音ではある。 立ち止まった六合の背中を眺めながら、小さく息を吐いた。]
(260) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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────、制御可能だと?
[思いますか。と、
そう尋ねる声は疑問形に語尾が上がってしまった。 邪道院のプライドを、下から煽るようにも*。]
(261) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 21時頃
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>>260 《どうして野放しにするの?》
《アイツは最も危険な吸血鬼だよ》
《早く撃たないと殺されちゃう!!!》
(262) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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>>254 《どうして我慢するの?》
《すぐそこに美味しそうな餌があるのに》
《早く食べないと死んじゃうよ!!!》
(263) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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他にもニンゲンが居るみたいだけど…
踊れ〜歌え〜とか?
[今の所特に恨みは無いし、洗脳すると危害を加える怪異と即断定されそうだ。]
(うーん。ボクって正しい)
[あわよくば潰し合ってくれないかなと淡い期待を込めつつ。その音波は、攻芸とヤマモトに向けて響くだろう。*]
(264) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 21時頃
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いいじゃない。 対決っぽいし。
[>>252ビブスの色が違うのを、気が合わないなんていう戸高センパイに笑ってみせる。 アタシはといえば、下にいると単純にジャマになりそうだったので、ステージの上へ。 官ちゃんが弾いてるピアノのそばについて、音を聞きながら対決を見守ることにした。
侵入してきた蝙蝠>>255には気づかない。 ただ、メロディがかすかに変化したような……?]
(265) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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ねえ、官ちゃん。 吸血鬼の治療って、痛いのかしら。
[ピアノの音に紛れさせるように、思い浮かんだ疑問を口にする。 治療薬?は銃で撃ち込むっぽいし、その時点でもう痛いとしか思えないんだけど。 副作用もすごいらしい。たぶん入院とか、そういうやつになるんじゃないかしら。 想像がつく次元を超えている気がして、ちょっとでも事情に詳しそうな官ちゃんに聞いてみようと思ったのよ。
箝口令を敷かれていないので、当然状況を知ってるんだろうくらいの認識だった*]
(266) 2019/05/03(Fri) 21時半頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ―
先輩。なにしよう? ……1on1でもいいし。
[攻芸は遊び相手と、最大限楽しむには一体どうしたらいいのかを考えた。 『最後のゲーム。』 可能性に賭けるなら、本当は生きてもっと続けたい。しかしここで終わることも絶対に考慮にいれなければならない。 細い可能性に全ての思いを乗せるには、その可能性は細すぎて、想いは大きすぎた。 人の身に奇跡はそれほど降ってこない。 それこそ神様が見ていない限り。>>2:279>>1:735
一番。それを追い求めるのなら。 どう考えても、攻芸ならばチーム全員で日々の練習でも、試合の形式をとるのでもいい……戸高が居たからこそ出来た繋がりのなか、そこで目いっぱい、悔いも残らぬくらい楽しめたら――
けれど、今夜それは叶わない。 攻芸の餌となる人間の血が場に増えることになる。 攻芸が人を傷つける可能性が増えてただ危険だ。 それを避けるため、深夜の体育館に居るのだし。]
(267) 2019/05/03(Fri) 22時頃
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[戸高と共にいると、またあのコートに戻りたいと思う。
応援してくれる声だとか。 他校生に挑む時の一体感だとか。 ただ心地よい勝つための戦略だとか。 それを誰かと共有できるだとか。
青春という使い古された言葉がそこには息づいていた。 目を閉じれば瞼の裏にまざまざと蘇る。 一生の宝物とは、こうしてできるのだろう。
しかし、攻芸と戸高の二人だけでは戻れない場所だ。]
(268) 2019/05/03(Fri) 22時頃
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[その頃。 >>256
数匹の蝙蝠が通気口から侵入していた。 攻芸もまだ、気づいていない。]
(269) 2019/05/03(Fri) 22時頃
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[クロエは吸血のことなどまったく気付かず、まっすぐ見ている。 いや、宙を眺めていてその延長戦にスズ、ユキちゃんらがいるだけだ]
連絡先……ん。 [連絡先ってわかるでしょ? と問われて。普段は勝手に人の連絡先を教えるようなクロエではないが、重たい頭で頷くときも、その重みで少しよろけた]>>344 >>345
[メモをキリっと構えていて、それを確かに書き付けてはいたものの、 だからと言ってなにがどうこうと言うこともない。 どうしたの?>>384 帰ったほうがいい気がする、>>426 と言われれば、]
帰らない。
[と一言、やはり宙を一点を睨むようにして言った]
(270) 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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― 夜 / 市街地 >>179 ―
[腕利きのCクラス冒険者、あるいは吸血鬼らしい俊敏さで怜奈に飛び掛かったミタシュ。 その牙が怜奈の頸筋に突き立てられると同時、イントロが流れ出し――、]
(271) 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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♪『異世界食レポ 〜瀬元怜奈の生血〜』
――――――、
(272) 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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(うたえな、い ……?)
[確かに吸血を行っているはずなのに、味を評して歌えない。 原因にはすぐに思い至った。 グロリアの方へと視線を向ける。]
(あれの……あの至上の味の、後だから……っ)
[味わう事は諦め、慌てて歌い直す。]
(273) 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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♪『Terrible Dangerous Monster』
お食事覗くだなんて マナー違反 躾がなっていないならお仕置きしなきゃね
その身に刻みつけてあげましょう その脳に焼き付けて帰りなさい 恐怖(こわい) 危険(あぶない) 怪なる異物(ばけもの)の威を
夜道を出歩くだなんて 不注意じゃない 寝付けないなら眠らせてあげる
忘却を願い乞いながら 頭から離れぬ悪夢にうなされろ 恐怖(こわい) 危険(あぶない) 怪なる異物(ばけもの)の夢を見ろ ♪
(274) 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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――――……、
[怜奈の血と生気、そして前後の具体的な記憶を吸った。 吸った後の身体を乱雑に放る。 意識を失うかそれに近い状態に陥っているだろうが、命に別状はない程度だろう。]
(275) 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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……、変ね。
[今吸ったのは、特別製の血では無いはずだった。 なのに、妙に力を得られている。 血そのものから吸収した以上の力が――――…]
……いえ、これは。 この感じ……「この地」……の?
[ミタシュは咄嗟にグロリアの方を見る。 一連の、ミタシュの……怪異の行為を見届け、恐怖の感情を覚えていた彼女を。]
(276) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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――――… ああ、そういう事。
[グロリアの蓄えていた「美味しそう」な力の一部もまた、ミタシュに流れ込んできていた。]
わかった。怖がらせればいいのね。
「おそらく、吸った血以上に得られた力は、怜奈に与えた「恐怖」>>160>>166が上乗せされた分。」
……カミナルモリ。 「神成る森」…ね。
[ミタシュは、この地の仕組みを理解した。持ち前の理解の速さで。 或いは、怪異にカテゴライズされる身であるからこそ、怪異でない邪道院>>218以上に。]
(277) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[「人々から信仰を受けた人」が「神に成り上がる」>>1:3]
[では、「人々から信仰を受けた怪異」は?]
[簡単な話だ。 単純に、怪異としてのランクが上がる。力が増す。]
[そして、怪異に対しての「恐怖」は「畏れ」…すなわち信仰に通じた。]
(278) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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―――…ありがとう、グロリア。 「助かった」わ。
[ミタシュの方針が今、定まった。]
「神成る森」の地の力。 私が貰うことにする。
[ミタシュをこの地に招いたのがグロリアの「資格」と「力」であるならば…… それを奪い、ミタシュ自身がコントロールすればキャラソニアに帰還する事も容易だろう。 更に、その力を得たまま帰還すれば、かの地でも「生き易く」なる。]
[本来この地を治めるべき王として知識と経験を積んでいる邪道院が「カミ」となっていれば、 怪異に対して決してそのような隙など与えはしないだろう。 しかし、過程はどうあれ、現在「資格」を有するのは知識も自覚も無いグロリアだ。]
[強引な奪取は無理でも>>2:283、他の器がより強い信仰を…「オソレ」を得てしまえば―――…]
(279) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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……安心して。 貴女の事をどうこうする気は無いから。
だって、貴女は私を「たすけて」くれたもの。
まあ、まだたすけてくれると言うなら…… 精々、私をオソレてくれる?
[言い捨て、発信機付きのカフスを放り捨てた。]
(280) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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――じゃあね。
[言い捨て、ミタシュは闇へと溶けた。 神森の地に「吸血鬼」の恐怖を撒きに行くために。**]
(281) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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♪
Flying High? 朦朧とする こんな空を飛ぶ夢
Fantasy High! 目覚ましはまだ 幻想高まる (or)Falling Dream
目を開けたまま 夢をみて 3.2.1.でキミのもとへ ホントみたい 夢のこと どこまでも行けそう――――
♪
[飛行中。ユキちゃんのバックパートで、虚ろな顔でぼーっと歌うクロエ。あまりのことに、現実と捉え切れていない]>>2:497
(282) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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─少し前:体育館前廊下─
[邪道院へ連絡の電話の声に、声が重なる。>>262
──《どうして野放しにするの?》]
ええ、六合はまだ理性を 保って見えますが、
[耳に滑り込んでくる声が邪道院のモノではないと気づく前に、どうして? の答えが、口をついて出ていた。]
(283) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[どこからか、歌が聞こえている気がする>>256>>257。 ただ、それが何なのかに気づくことができない。 邪道院側からすると、八家本が不自然なタイミングで話しだしたように感じられたかもしれない。
(職務放棄かい?(coward) 撃ち放て(bullet)) (目の前に居るのに さあ)
手が、無意識に持った銃に触れる。 頭部が、柔らかい女の腕に抱きしめられているようだ。と思う。頭痛といってしまうには、苦痛がなさすぎた。]
(284) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[物理的な防御力は上げてある黒スーツだが、精神的には 特別な結界などをはっているわけでもない。八家本の精神攻撃への耐性は、一般人とほとんど相違はない。
──《アイツは最も危険な吸血鬼だよ》>>>>262
邪道院のモノではない声に操られるように電話口に話を続ける。]
今は、吸血鬼ですし、…… ……
…… いえ、……
いいえ。申し訳ありません。 わかりきったことを申し上げました。
[そう、六合は吸血鬼だ。いや。それはわかっている。電話の向こうの上司も自分も、それをわかった上での現在の行動のはずだった。]
(285) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[だというのに、態々わかりきったことを再確認するのは、邪道院の認識を疑うことだ。そんなことは、誇り高き邪道院 官への侮辱に当たる行為だ。その認識が、八家本に頭を振らせた。 こんなことを言おうとは思っていなかったはずだ。]
いえ、─── 失礼いたしました。 こちらかはらそれ以上には。
[知らず額を抑えて、自分の口を押える。邪道院からの言葉を待ってから息をついた。それから、体育館へと向かう。]
(286) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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― 神森学園第一体育館/BGM中のいいタイミング ―
[>>259スマホが震える。片手だけのピアノは絶やさずに、 連絡を受け取った。]
[名乗りにふん、と鼻を鳴らす。]
ああ。精神、骨身に染みるまで たっぷり労働の味をかみ締めろ。
[グロリアの方には別の部下を向かわせている最中だ。 ――まさかその間に彼女が危険な目に合いかけたとは、 まだ知らない。]
(287) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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その六合攻芸からの報告だ。 あと二体。 この神森に吸血鬼が居る。 一体はメイ、という名らしい。 [惜しい、との声に目を細める。 現場の声の通り、こちらも惜しい判断ではあった。 六合家は優秀だ。六合工芸も浪費の激しい馬鹿ではあるが 対吸血鬼に関しては家の名に違わぬと認めている。]
(288) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[「制御可能だと?」>>261 尋ねる声に、僅かな沈黙。
スマホを持った右手に、力を入れた。]
―――は。 飼い慣らすか、最高位の怪異を。
面白い。
[ぎらついた光が目に灯る]
(289) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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いいだろう。
前言撤回だ。 自由意思という名の、俺の恩寵を与えてやる。
最高位の怪異か。 身の程わきまえぬ小娘か。
好きな方を選んでいいぞ。駄犬。
[どちらも激務は約束されているブラックしかない選択肢だ。心底邪悪な笑いがその声に乗っている。]
(290) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[六合は遊園地で見たときよりずっと具合が良さそうに見えた。こうもいつも通りだとほっとするよりも先に、慣れの方がやってくる。 思えば、色違いのユニフォームはどちらの色にも思い入れはあるが、こうしてバラバラの色で六合とバスケをするのは初めてかもしれない。]
そだな、1on1ならこれでもちょうどいいか。 じゃ、それで。
[ユキちゃんと六合に返事をする。>>265>>267]
六合ー オレ今さっき3P外したからお前からでいいよ。
[持っていたボールを床に跳ねさせて、六合の手元に渡す。 夜中だからだろうか、ボールの跳ねる音はいつもよりも大きく響くし、照明はいつもよりずっと暗く、眩しく感じた。]
(291) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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そんじゃユキちゃん応援よろしく〜!
[おセンチ気分には慣れてないから、そんなもんはさっさと手放して、両手でオーディエンスに投げキッスでアピールだ。そして例に漏れず僕だってコウモリの侵入には気付いていない。違和感すら。>>256]
六合!
[六合の考えてることはわからん。 でも僕は六合とバスケが出来るのは嬉しい。]
本気で来い! 今日こそオレが勝ァつ!!!!
(292) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[───楽しいことが好きだ。 自分が気分良く過ごすために人が楽しい気分でいられることが。
好きなことをして生きるのが。 悲しい気持ちにならずに済むことが。 嫌なことをなくすことが。 心の赴くままに過ごす日々が好きだ。
まあ、楽じゃないことも結構ある。 でもきっと、そうやっている限り、 僕は結局のところ最後まで笑ってられると思うんだ。
ところで、僕が好きなのはバスケじゃなくて 六合とするバスケなのかというと答えはNOだ。 僕はちゃんとバスケが好き。
──でも、僕をバスケに落としたのは 間違いなくお前だよ、六合。]
(293) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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……あれ、二人ともユウエンチから移動したんだ? ガッコーの方?
[なんやかんやしてる内に気配が移動していた二人に声をかける。 それぞれの状態や状況なぞ把握してないので空気とか読まない。]
/* いそいそとボス化の準備しつつ。 怜奈が噛まれたがってそうにメモで見えたから噛みつつ。 どうするかは体育館の状況次第かしらね! 今夜はまだしばらく見てるー!!
(*24) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 23時頃
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ー体育館ー
いるな。会長に、他にも何人か… ああ、けれど少し多すぎじゃないか。吸血種…
[体育館の天井窓。見える吸血鬼の数は一人ならぬ。]
それに、神森の生徒だったな、あれは…二人ほどいるが、あれは吸血鬼のものだ。 元がいるのか?いや、それよりも。
[視線を向けるのは>>286眼鏡の男]
…僕達の与えてやった技術は確かあれが保有しているはずだったが、…何を考えている?
[動きが何かあるまでは、見に回るべきか。部外者であるヨリックが出した結論は、保留だった*]
(294) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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― 学校の近くの木の上―
正当防衛だよねぇ〜
[二人に妨害電波を仕向けたのは、単に動くのに邪魔だからだ。
ボクはただパパに会う方法を探したいだけなのに。まだ人に危害を加えて居ない内から駆除の話だ。ミタシュから血を分けられた際、偶然魔力が流れ込んだおかげか、今の所まだおなかは空いていない。 ただ、おなかが空いてきたなら…]
…ニンゲンだって家畜を育ててるのにね。
[都合良く転嫁して、まぁその時考えよ、と独りごちる。 取り巻き蝙蝠が運んできた林檎を齧れば、半端者の時とは違いおなかに溜まる感じはあまりしない。本当にニンゲンの血以外では生きれないものなのだろうか。貢ぎ物を一口一口味見してみる。]
う〜ん…
(295) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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(あの黄金の光…アレもどこか、懐かしい感じがした…)
[パパを探すと言っても、具体的な方法は分からない。あの物騒な先輩程では無いが、メイは少々せっかちで自分が興味が無い事には頭が使えない性質だった。
学校の方に注意を払いながら、手持ち無沙汰にぴょんぴょんと木を飛び移る。まだ争いにはなっていないようだ。残念。
その内そのステップは華麗なバレエとなり、オルゴールの前奏が流れ出す。]
(296) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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♪ むかしむかしというほど遠くない 不可思議な命の話
お伽の国から迷い人 偶然の出会い 助けた女と恋に落ちた 許されない恋 再び引き裂かれて
ママは愛してくれたけど どこか違うの わかってくれないの ずっと一緒にいてくれないの
パパは愛していなかった? それだけでも 確かめにいきたいの どうして置いて行ったの
ボクを愛する人はどこに居るの 産まれた時から罪だと 言・う・の――
[そして ぴょん、と一際大きくジャンプすると]
(297) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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[ズボッ]
(298) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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あ。
[人の…いや、他の怪異の寝床(>>120)にうっかり脚を突っ込んでしまったようだ。軽くごめんね〜と零す様子は、余り悪気を感じていない。]
…ねえ、キミは駆除されないの?
[あんな物騒な人達が居る学校の近くで寝床を構えているものだから。つい、不思議そうに聞いた。**]
(299) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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えっ、そうなの?
ボクはね、ただの散歩〜
[妨害電波など知らない顔と言った声色で、こちらも白々しく]
/* 正体割れてないミタシュがボスかなと思ってた!とても偉いありがと。ボクその辺り全然拾ってないから…個人的に時間軸が進めばやりたいかもな事もありつつ、なかなか進めるの難しそうだね。
襲撃パスにして、投票は迷ってるけどまた既に眠い…
(*25) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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[ミタシュのその一言が聞こえるのは もう少し後のこと――>>*24]
/* とりま吊られそうな事でもしとくかと思ったらヤマモト邪道院でちょっとわからんくなってきたな 吊られる気で動いてたもんで襲撃には悲壮感が出る気がするからブレーキ踏み気味徐行運転を心がけよう わからん どうなるかは!
(*26) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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― 神森学園第一体育館 ―
[スマホでの連絡の後のこと。 ピアノの傍に来た宇津木から疑問>>266が上がって、 その疑問のおかしさに 邪道院はぎろ、と睨むように宇津木を一瞥して 嘲るように言う。]
…は。戯言を。
安楽死を治療と呼ぶならだな。 痛いかどうかは死者しかわからんだろうよ
そんな夢物語、よく思いついたものよな。 吸血鬼も知らぬ部外者風情で。
(300) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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[――そこではたと気付いた。むしろ吸血鬼も知らない素人が思いつくよりも、自然な手段があると言うことに。
この場において吸血鬼を知る者は三人。 自分はそんな夢物語を知らない。 六合工芸の主張は「吸血鬼は殺すもの」だ。 残るのは一人。
職務怠慢な部下である。]
―――その話。よもや、 あの男から、聞いたか。
[ドス効いた低い声に、ぎらついた光を目に浮べ始めた。]
(301) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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/* あら〜周り見つつ好きに青春してね。朝起きて投票変える事はできると思う。バファもありかなと思ったけどう〜ん
(*27) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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/* 俺も異世界転移ネタと絡めつつ邪道院/グロリアとおもしろいことするのかなとミタシュがLW枠だとおもっていたぞ。
俺のやつは解決不能にならんよう保険でヤマモトに残されようとしている雰囲気を感じる…(メタァ…)ネタはまだ作れば作れるOK バファもアリだな。俺は今は思考放棄票委任してる
時間軸はあわせてもらってすまんな。戸高とのシーン作りは優先したほうがよさそなのでネタの拾いが遅くなっている
(*28) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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あら。メイは成り立てでも元気ねえ。
[もちろん妨害電波とか知る由も無く。 (知っても特に咎める理由は無い。)]
/* >>*25 眠い子むりせずは言いつつ。
デュエットするダブルボスからのコミット連吊とかの手もあるんよ…(あるのか? どっかのタイミングで時間軸いっそ数日進めてみたい気持ちがあるけど>>0:9(十日間…) さすがに全体に影響出るだろうから難しいわね……
>>*26 そうねー。 こーにゃん吊られるつもりで動いてるんだろうなとは思ってたけどどうなるやら。 私も一回寝るにしても更新前には確認しに来るつもりだから、思うままやっちゃえやっちゃえ。(でも無理せず!)
(*29) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 23時半頃
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― 神森学園/ねぐら ―
[今日のことは能天気なスズにも流石に堪えた。 目の前で二人も怪異が消えるなんて、人と怪異がよく衝突していた一昔前ならまだしも、最近ではあまりなかったことだ。 もう寝てしまおう……と寝床を整えていた時、]
(302) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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ギャッッ
[木が揺れた>>299。 一拍置いて、軽い謝罪と疑問の声。 辺りを見回すと、悪気のなさそうな顔の少女がいる。朝校門を通っていく生徒達の中に見たことがある顔のような気がして、半目でじー、と無遠慮に眺める。寝床に足を突っ込まれたことに対する抗議の色も多少滲ませつつ]
お散歩はいいけど、周りには注意してよね。 あなた……学園の生徒よね。こんな時間に出歩いてていいわけ?
(303) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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[スズはまだ、メイが吸血鬼化したことなど知る由もない。 ただどこからか蝙蝠のキイキイいう声が聞こえた気がして、ますます目が据わってくる]
駆除? 今のところされてないわね。 一応、されないように注意してるし。
[なんでそんなこと聞くんだろう?と怪訝そうな目を向ける]
(304) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 00時頃
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はいはいアタシの言うことはどうせ全部戯言ですよっと。
[>>300睨まれるのを怖いと特に思ってない。 怒ってるなとは思うけど、いつものことだし。 肩竦めて、続く言葉に否定をする。]
いや、死ぬとかじゃなくって、その。 吸血鬼じゃなくなるってこと? 抗がん剤みたいなって……
[夢物語だとはアタシも思うけど、出来るっぽい話を聞いたから仕方ない。 賭けられる可能性の話を聞いているからこそ、ドリブルを目で追うのも結構楽しめている。]
(305) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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……え? ――あ、うん。 え、なんかダメだった?
[けど、話の出処のことになったら、急に声の調子が変わった。 あの男、っていうのはたぶん、あの男のことでしょ。ヤマモトさん。 他なら名前で呼びそうだし。]
最初はコーちゃんから聞いたけど、だいたいはヤマモトさんが知ってるみたいな感じだったわよ?
[えーなに、これもしかして機密情報? 普通に聞いたわよアタシ。 ちょっとだけ優越感もあるけど、その10倍の焦りで頭の中めちゃくちゃだ。]
(306) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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― 神森学園第一体育館/少し前 ―
[電話口の向こう。 自分の問い>>290に答えは返らない。 返ってきたのはどこかタイミングも内容も かみ合わぬ言葉だ。]
――? その首、飛ばされたいか。 二秒で答えろ。
(307) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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[電話口の返事はまだ続く>>285]
ああ。 だから飼い慣らすと言った筈だ 労働疲れでもう忘れたか、給料泥棒 [――何かがおかしい。 気味の悪い感覚が過ぎる。]
(308) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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[失礼しました、 そう言って話を終えようとする八家本へ]
待て、駄犬 おい、聞いているのか!!
[声に遠慮の無い怒気を乗せた。]
(309) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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[ドリブルの音が聞こえる。 あれ、そういえばこれどっち応援すればいいんだろ。 最後のバスケかもしれないコーちゃん? 勝ったことない戸高センパイ?]
ま、まあえっと、とりあえず痛いかどうかはわかんないでOK?
[空気がめっちゃ悪いので、アタシは早く応援に戻りたいです。]
(310) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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ウツギは、ジャーディンの電話をはたから聞いていて、うわー怒ってるぅ、とぼんやり思った。
2019/05/04(Sat) 00時頃
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―遊園地―
♪ 夢は夢 現は現のままに 隔てることなく書き起こす 光は光 闇は闇のままに 正しくも悪しくも判ずることなく ただあるがままにとらえましょう 私は目 私は耳 手はペンを執る 神の名のもと
[遊園地、あまり一目のつかない場所にぽつんと立って、起きていること、やりとりを書き取ろうとする。官が近くにいるというだけで、その目は物事を追い、その耳はよく届く、手は素早い]
謎は謎 真実は真実のままに 推量せずに書き記す 鬼は鬼 人は人のままに 正しくも悪しくも決めることなく ただあるがままにとらえましょう 私は目 私は耳 手はペンを執る 神の名のもと
[クロエ自身、やはり目の前で起きていること、交わされている言葉を判断することはできない。故にしない。判断するのは暁クロエではなく、邪道院官なのだから] ♪
(311) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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― 神森学園/スズのねぐら>>302>>303>>304 ―
[無遠慮にじっと見つめられる。此方もスズの瞳を覗くと怪異同士の為か、自分の姿が映っていて少しほっとした。]
わぁ。知ってるんだ。
あー。えっと、なんだか不安で…(洗脳が上手くいくか) 眠れなくて…(潰し合ってくれないか気になって) つい歌いながら夜の散歩をしたくなっちゃったんだ。 そんな時って無い?
まあ、すぐ帰るよ。
[夜の散歩をすれば歌いたくなる。歌の力で人の子の跳躍力が多少伸びたっておかしくはない。でしょ?と同意を誘うように首を傾げて]
(312) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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→ 少し前、体育館前廊下 ─ >>287>>288>>289>>290 [スマホを片手に、額を押さえたまま、 上司である、邪道院官の声を聴く。]
はい。ええ、骨身心臓魂にまで 刻ませていただきます
[ガラゴロと重たい武器入りのアタッシュケースを乗せた台車を片手で押しながら、邪道院の声に答える。まだ頭が重い感じはあるが視野の中に撃つべき対象は今はいない。]
(313) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[然し蝙蝠の声を聞けばこの不機嫌そうな顔だ。この娘もきっと吸血鬼を疎ましく思っているのだろうと…シッ!と蝙蝠たちに散る様に念じた。]
そっか。 (ズルイなぁ…)
[怪訝そうな目を向けられ、また軽率な質問だったかな思いながら]
ボク、今日偶然何かが退治される所を見ちゃって… 居るだけ追いかけまわされるなんて可哀想だなって… キミは安全なんだね、良かった。(ズルイなぁ…)
[本音を隠しながら、心を痛めた切ない顔をする(モデル業の賜物)実際、ハンターでなければ多少交渉の余地はあるのだろうか。]
(314) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[吸血鬼の数は二体。
想定よりも多い数だ。 それなら、なおのこと六合の戦力は惜しい。
メイ。と名前を聞いて、 脳に情報を刻み込む。
ピシリ、と僅かなノイズが通話に混じった。]
──────。
[幸いにしてというべきか。『面白い』とその続きを聞くに、こちらの煽りは上司の興を乗せることに成功したらしい。 それに僅かに安堵めいた気分を得てから顔を顰めた。]
(315) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ― >>291 >>292 >>293
[一休みもした。 邪道院もそこまで近くに居ない。 目の前には戸高。 であれば、あの猛烈な飢えは邪道院によるものなのだろうか?攻芸にはまだわからないが、ともあれ、今は好きなことをしていい時間だと聞いている。]
……わかった。
[床を跳ねてこちらへきたボールを歩きながら受け取って、幾度か床を跳ねさせた。 馴染んだ感覚に胸がいっぱいになる。 これが、最後になるかもしれないのだ。]
(316) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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……、本気で。………
[そうすれば、どうなるかは自明だ。 怪異の身体で人と試合をしたところで。 攻芸は、この勝負をつまらないものに変える。
攻芸は、戸高とのバスケが好きだ。 自分とするバスケを、戸高からつまらないものだと思われたくなかった。 皆と作ったバスケの思い出を、自分自身で腐すことに耐えられない。……ゆえに、突然退部届を歌い出した。]
(317) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[六合は嘘が苦手だ。 だけど今だけは、どうにか頷くに至った。
片手でボールを弾ませる。足を踏み出す。 踏み込みにどうしても加減が入る。 それでもいつもよりも速い。]
(318) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[―― >>257
飢餓のcountdown すぐそこさ(ding-dong) 聞こえてくるでしょ begging 啜る(drip drip)
《どうして我慢するの?》 《すぐそこに美味しそうな餌があるのに》 《早く食べないと死んじゃうよ!!!》
[魅了を乗せた音波はうたう。
≪食べたいなら、食べちゃえばいいのに≫ ]
(319) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[高く大きな音を耳の傍で聞いた時のように、一瞬頭のゆれを感じた。急激に襲い来る食欲。 攻芸は混乱した。]
(あれ)
[やっぱり戸高のせいだったのだろうか。]
(――あれ?)
[だめだ、と我慢していた部分のタガを外される。 脳が混乱する。 なんで、食べちゃだめなんだっけ?
攻芸はその瞬間、戸高からボールを守る手段も忘れて]
(320) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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(あれ?????)
[至近距離にいるその人が、とてもおいしそうだ。 その血がとてもあたたかくて甘いことが味わう前からわかるようだった。
ただ、早く食べないと死ぬいう理屈にだけは……
『その通り、死ねばいいのだ』
と強く思っていたからこそ。 攻芸はわけがわからなくなっていた。]
(321) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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― 神森学園第一体育館 ―
[抗がん剤の例えに思考を巡らす。おそらくその例えなら、吸血鬼たらしめている部分を殺す、という事なのだろう。
吸血衝動。人の身を超えた運動機能、再生能力等々。これらを不機能ににする、という事は、並大抵のものでは無い。代償があるのでは、と思う方が自然だ。だから抗がん剤。
吸血鬼退治には、確かに夢物語だが。 むしろ、そんなものを吸血鬼相手に絞って 作ったというのだろうか。]
(322) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[>>306 駄目だった?と言う宇津木に、首を振る。]
いや。 結構。ああ、実に結構だとも。
[くく、とひどく邪悪な笑い声を漏らしながら言う]
貴重な情報ご苦労だったな、宇津木孝之。 喜べ、明日に考えていた貴様の処罰、 軽くすることも吝かではなくなった。
社会人の基本もなっていない不届き者を 密告してくれたのだからな……!!
[やがて悪役まがいの高笑いさえ浮べそうな笑みを浮かべ、 凄みの聞いた低い声で怒りのままに捲くし立てた。 ほうれんそうのなっていない部下は、 またここで罪を重ねたのである。]
(323) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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そうさな。例えが抗がん剤なのだろう。 そこまでの治療とやら、 リスクが無いとは到底思えんが。
[続いた宇津木の声>>310に、やや凄みを落として]
感じる痛みなぞ、人それぞれだろうよ。 [ドリブルの音の先を、邪道院も眺めた]
(324) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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→ 体育館 ─
[特別製の弾丸を収めた銃は、今は胸のホルスターの中に納められている。
ままならない思考をどうにか走らせる。 六合は 《あれは一番危険な》 治療を 護衛は資格者を護るために でも放って 実験結果は 一定の露見はもう諦めている。
──《早く撃たないと》 違う。 その話は今終わったところだ。 >>309 怒鳴る声が聞こえる。 早く答えないと首が飛びそうだ。]
──── 六合 を 、 [それは、>>290 好きな方を選べと言われた答えのようで、その実、誘導された答えだ。頭の中がごちゃついている。スマホがついに手から滑り落ちた。通話が切れる。]
(325) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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知ってるっていうか、まあ……どっかで見た顔だなって思って。 あたしがあなたくらいの子の顔見るなんて、学園でくらいだから。多分そうなんだろうなって。
……そうなの? あ、別に追い出したりはしないから、安心して。 悩みがあるなら、聞くくらいはするわ。
[テレビとか雑誌の類は見る機会がないので、モデルとしての笑夜メイのことは全く知らないのだ。 不安で…とか、眠れなくて…とか>>312聞けば、そうなの?と生来の人(人ではないが)の良さが顔を出す。蝙蝠の声が遠ざかっていけば機嫌も直る。ちょろいものである]
(326) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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/* >>*29 何そのおそろしいの…ボクは小者っぽく散りたいなできればグロリア巻き込んで…邪道院様とグロリアがデュエットでもすれば対抗デュエットはあるかも?(※前提条件) 黄金と10日間のリンクはロマンだね
>>*28 今二人の混乱ぶりにとてもDOKI DOKI DOKIしてきて普通に観戦を楽しんでるから大丈夫だよ。めっちゃ見てて楽しい(物語的に)
(*30) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[死なないという選択肢があるならば尚更だ。 今すぐ殺すことは無い。
分かりやすく手傷を負った餌と距離が離れたせいか、 先程より六合の吸血衝動も、無いように見える。
時間を作れるなら、戸高や宇津木相手だけではない。 もっと、色んな準備をさせられる筈だ。]
(327) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[傍目から見れば人間としてありふれた、 でもそれでも彼らには特別なのだろう試合。
その片方の動きが少し鈍ったように見えた。>>320]
(328) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[それでも退治されるところ>>314、と話題が変われば表情は曇る。 まさかそのものずばり今日の吸血鬼騒ぎのこととは思っていないが、やはり思い出してしまうのだ]
いるだけで追いかけ回されるなんて可哀想、ね。 そうね、あたしもそう思うわ。
[モデル業で鍛えられた切ない表情に、まんまとつられてこちらも眉を下げる]
でも、何が安全で何が危険か判断するのは、ここでは人だから。いつどうなるかはわからないし、時代によっても変わるもの。 あたしはできるだけ、危険だと思われないようにしてきただけ。
(329) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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――夜 / 市街地――
んっ……!
[ミタシュさんが飛び込んでくる>>110のは、見た目だけなら小さな子がはしゃいで飛びついてくるのに似ていたかもしれません。 けれど、その力は子供よりずっと強く、勢いよく獣に飛びかかられたようでした。 いえ、人のことを獣などというのは大変失礼なことだというのはわかっています。 それでも、その言葉が似合いのように感じたのは、地面から見る月が明るく――ミタシュさんの瞳も同じように輝いていたからでしょうか。]
(330) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[ミタシュさんはわたくしの上に跨ると、唇に噛み付くように舌を這わされました>>113。 恐怖心に身体がこわばるのを自分でも感じましたが、同時に先程の会長とのやり取り>>2:283を思い出して、目の前が急に真っ白になるような心地でした。
実際、暫くの間意識を失っていたことは目を覚ましてから気づきました。 ぐらりと頭の中が揺れるような感覚は、風邪を引いたときの目眩のよう。 すぐに起き上がることが出来ずに、身体を支えながらどうにか聞いた言葉は、お礼>>279。]
(331) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[ズルいなぁ、なんて思われているとは露知らず。
スズとてその昔、いるだけで追い回されてしこたま矢を射かけられたことはある。 けれどそれはスズにとっては、悪気はなくとも人を怖がらせてしまった結果によるもので、つまり仕方がないことで、気をつけようとは思えど怒りや恨みを抱く事柄ではないのだ。
しかしそれは、スズが人を喰わない怪異であるから言えることでしかないということも。わかってはいるのだ]
(332) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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ミタシュさん……!?
[神成る森の地。つまりそれは、この神森のことでしょう。 力の在り処についてわたくしが権利を持つものではないのですが、それでもそうやすやすと渡してしまっていいものには思えません。 それに、ミタシュさんは。]
(333) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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ミタシュさんが、吸血鬼、なのですか……?
[血を舐め取っていったこと。金色の瞳。 そばには、女性の姿>>178もありました。 ミタシュさんが襲ったとでも、言うのでしょうか。 わたくしは、背筋がぞくりとするのを、感じてしまっていました。]
(334) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[わたくしが「おそれ」るということが、どういうことかも知らないまま。]
(335) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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ミタシュさん!
[>>281ふっと彼女の姿が溶けるように消えていって、思わず叫んでいました。 とっくにそこが、ただの空間になってしまっていても、構わずに。]
これが、怪異が集まるということなのですか――?
吸血鬼を、探せ……
[会長の言葉を思い返すように口に乗せて、ミタシュさんの落としていったカフス>>280を拾い上げると、ぎゅっと握りしめました。 ミタシュさんの、そして吸血鬼の手がかりを、決して失ってしまわないように**]
(336) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 01時頃
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ええ……全然結構じゃなさそう……
[>>323普段から怒っていて怖いヒトがたまに笑うと、怒ってるよりずっと怖いってことがよくわかった。 悪寒を感じたのはたぶん気のせいじゃない。]
(337) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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ていうか処罰ってなんなのよ。 アタシ別に何もしてないんですけどー……?
[事実だ。もし何か悪い部分があったというなら、官ちゃんを尾行したことくらいじゃないだろうか。 シュウちゃんのいなくなるところには会えたけど、血を飲ませられたわけでもないし生かすことが出来たわけでもない。 コーちゃんはご覧のとおりだし、本当にアタシってば遊園地には行っただけなのだ。
……あ、もしかして、アレ? 暁センパイ連れてったの、めちゃめちゃ怒られてます? それは結構罪悪感があったので、背筋が凍る思いだった。]
(338) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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― 神森学園第一体育館 ―
[体育館の離れた先に、八家本の姿が見えた。 奇妙な通話。宇津木から聞いた「治療」。 この腹に一物を抱えた部下に、一度本気で分からせてやらねばなるまい。邪道院は苛立ちの隠さぬ足取りで八家本へ歩んでいく。]
駄犬。 そこに跪け。話がある。
[――侵入した蝙蝠の存在を、 邪道院はまだ気付いていない。]
(339) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ―
[オフェンスは六合だ。 僕は本気で来いって言った。 六合が吸血鬼だろうがなんだろうが関係ない。
>>318でも、六合の動きはいつもよりずっとぎこちないのに、ただでさえやべえ運動神経がメチャクチャなことになっていた。僕はそのめちゃくちゃな動きで軽々と抜かれたディフェンスを、全力で立て直す。]
…くっそぉ…手加減抜きだ…ッ!!
[手を伸ばす、いつかの六合が手に持っていた何かにそうしたように。>>1:93 でもそれは掴み取るのではなく…]
(340) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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つってんだろ!!!!!
[僕の闇雲に伸ばされた手によってコート外へはじき出された。]
何だテメェ!!!六合、なめてんのか!?
[六合の動きが一瞬止まったように見えた。 わざと手を抜かれている。]
ボケ!! 手加減して負けてやんのダッセぇ!ハッハー!!
[僕はコート外へ飛ばしたボールを取りに走って、センターラインへ戻る。]
(341) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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……何だよ、六合。 バスケよりやりたいことでも出来たか。
[吸血鬼の衝動…とかいうやつは、そんなにもすごいものなのか。僕は今更ながら感心した。けどそんなことは関係ない。]
…やっぱ、"そんなもん"なのかよ。 >>1:58
……最後なんじゃねえのかよ…ッ!
[目の奥がじりじりと熱くなる。 泣いてる暇なんてないのに。]
…ッもういいか?!次はオレだかんな!!
[六合にやる気がないなら僕が勝つだけだ。 僕は数度ボールをついて、駆け出した。]
(342) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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そーよね。
[>>324リスクはそうとうあるみたいに言っていた。 たぶん、こんなふうにバスケをするのはもう難しくなるんだろう。 それを考えると、ぐっと切なくなる。]
コーちゃんには、頑張ってもらわなきゃ。
コーちゃーん、がんばー!
[前者は、官ちゃんとの会話の結論として。 校舎は、コートの中に向けて投げかけた*]
(343) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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─体育館─
[スーツ姿は、すでに試合が始まった状態の体育館に姿を見せた。 人払いは済ませていたはずなのに、 中からはバスケットボールの音がしている。
六合の姿が見えて、戸高の姿も見えた。 八家本の中で、一般人枠の。
『一般市民を危険に晒す?』>>257 声が、頭の中で回っている。]
… そりゃ、あきまへんでしょう…… [控えている西訛りが零れる。]
(344) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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……あ、ヤマモトさんだ。
[>>344彼の姿が見えたときつい口に出してしまったのは、たぶんこれからアタシのせいでひどい目にあいますって罪悪感があったからだけど、もしかしたらそれこそが悲劇の引き金>>339になったかもしれないことは、言ってから気づいた。]
(345) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ― >>340 >>341 >>342
[人間だった頃は手を抜いたことがなかった。攻芸は今日はじめて手を抜いていた。 攻芸の下手な嘘はすぐばれた。
けれど、攻芸にはもうそれどころではない。 遠くから声援がきこえている。 手からボールが弾かれて、目の前をおいしそうなものが横切って、遠くにいってしまって、でも飢え死にしたほうがよくて、なにかたべたいんだけど、あっちにも、こっちにも、そっちにもおいしそうなのがあって、でも飢え死にしたほうがよくて……
混乱した頭で脚がとまっていた。 心臓がばくばくいっている。 煽る戸高の声の意味を把握する。 そうだ。これは、最後になるバスケ。]
(346) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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[お願いして機会を儲けてもらった。 戸高が怒っている。怒らせたくない。 本当はあそびたいので置いていかないでほしい。 負けたくもない。戸高にめっちゃ勝ちたい。 本当は心底"期待にこたえたい"。 そんなもんなのか、なんて言葉否定したい。 いま、いちばんやりたかったことだ。 死ぬと決まったら、これだけはしてみたかったこと。 戸高に付き合ってもらえるなんて願ってもなかった。 本当は一人で少し遊んで終わりのつもりでいたのに。
このまま走り出すと、戸高目掛けて走っていってしまいそうなのだが、"このままだと死ぬ"のが都合がいいから"死ななきゃいけない"のでそれはできなくて………でも戸高とバスケがしたくて、……
攻芸の口からぽたぽたとよだれが垂れはじめていた。 人のころの反射と名残で胃がぐうと音を立てている。]
(347) 2019/05/04(Sat) 01時半頃
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― 神森学園第一体育館 ―
[だん、だん、だん。と音が繰り返される。頭に響いてイラっとくるが、これは でも、邪魔をしてはいけないものだったハズだ。
思考が回る間に、そうこうしている間に、 邪道院がこちらに近づいてくるのが見えた。] >>339
…………
[膝をつけ。と言われて、 おとなしく、片膝をその場につく。]
(348) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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― 神森学園/スズのねぐら>>326>>329>>332 ―
ナルホド…不思議なものよりも 人の方がずっと沢山住んでるもんね。 時代によって、か…
[吸血鬼が人にとって危険ではないと判断される。そんな時代が生きている内に到来すれば良いのだけれど。]
(吸血鬼を怖くないとか可愛いとか 血を吸われる事がむしろご褒美とか そういう風に大勢に思わせれば良いのかな?)
[スズが過去を思い出している間、此方は真剣にアホな事を考えていた。]
(349) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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(「危険だと思われないように」は、 音波の出所がボクだとバレたら 結構マズイかもしれないな)
…アリガト。話せて、気持ちを共有できて 何だか少しスッキリしたよ。 もう眠いし帰るね。オヤスミ。
[空中散歩で何時の間にか学校の敷地内に入ってしまった。引き留められる事など無ければ、そのまま歌の力程度の跳躍で距離を取っていく。]
(350) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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[GWには、写真集発売記念の握手会開催予定があった。]
(まぁ、もう引退するんだけど)
[此処で中止すれば、マルカイとやらに変に疑われるだろうか。そうでなくとも、名前で疑われそうなものだけれど。
ファンならば、吸血すらご褒美だろうか。そんな事を考えながら、体育館の様子を再び探る。**]
(351) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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干からびるくらいに 私貪ってみて――――――
(352) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 02時頃
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― 市街地の出来事 ―
い、いやっ、や…………
[頸元に走る微かな痛み。逃走を試みたが抵抗も虚しく。 全身の力が虚脱していく――――]
(353) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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[突如鳴り響くオルゴール音]
(354) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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[>>348 おとなしく跪く様を、ぎらりと猛々しい光が乗る赤茶の瞳が睨みつけた。]
吸血鬼の「治療」。 ―――とは、どういうことだ。
そんな技術があるとはな。 ああ。驚きよな。 この俺さえも知らなかった。
[怒りの篭った声は低く、その怒りのあまりか、 その背に後光(※エフェクト)が光り始める。]
先程の連絡には、露とも見せぬ話だったな。 それとも、この僅かな時に開発までやってみせたか。 なあ駄犬。
(355) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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咽び泣け。社会人として、必要なものを この俺手ずから教えてやる。
[片膝をついたその頭めがけて、すらりと長い足を伸ばし]
(356) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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申し開きをして見せろ、八家本五十四ィ!!!!
[怒号と共に、無理やり「土下座」をさせるべく その頭を地面に叩きつけるように踏み潰そうとする!!]
(357) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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─体育館─
……。 [体育館ではいつの間にかしれっとスコアボードを引っ張り出して、 スコアのカウントを行っている。 生徒会書記だからだ。 何もしゃべらず、真顔でメモを高速でとりながら、 スコアのカウントを行っている。 朦朧としており、ふらふらと変則的なリズムで揺れている。 小さな席をするとあとで嫌な痛みが喉の後を引いて、 そのときだけ顔をしかめて喉元を押さえた]
(358) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ―
[ヤマモトが邪道院に華麗に頭を踏みつけられた、その辺りのことである。
……戸高がドリブルをしながら走っていってしまう。 攻芸は、追いかけたいのに行けない。]
フ…… フーッ…… フーッ……
[どうして我慢するの?→いらなかったね!?→すぐそこに美味しそうなエサがあるのに!→なるほど〜!ほんとだ〜!→早く食べないと死んじゃうよ!→じゃあ飢え死にだー!→どうして我慢するの?→いらなかったね〜!?のループである。
わけがわらかなくなった攻芸は]
ううう゛うううううう゛ううう゛……
(359) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!
[ばかなので。 ストレスがたまったので。 わけがわからないので。 脳の処理限界をこえたので。
ありったけ叫んでいた。 もうめちゃくちゃである。]
(360) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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[体育館の窓が一気に全部割れた。 体育館の照明も割れるものがあった。]
うううううううううううううううううう!
[六合攻芸は、わけがわからなくなったので とてつもなく怒っていた。
めちゃめちゃやりたかったことが全然うまくできないまま宙ぶらりんになってて、でもおなかがすいてて!でも飢え死にしたほうがよくて、でもおなかがすいてて!!!でもぜったいバスケしたいけどうまくいかなくて!!!!!!!!!でも死ぬなら死んだほうが……戸高先輩がやろって誘ってくれたのに!!!!!!でも血がすいたいし!!!!!!このまま血すわないでいたら死ぬから死のう!!!!!で、死んだらバスケができないから!!!最後にいっかいバスケがしたかったのに!!!!!!!!!]
(361) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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[ぷつん。 自我終了のおしらせである。 攻芸は目を金色にひからせて、このなかで一番食べたい対象を探した。
攻芸は体育館を混乱した猫か無暗に投げたスーパーボールか発狂中の昆虫かくらい、わけのわからない動きで霧と人と蝙蝠の変身を繰り返しながら――
なにかを口にばっくり咥えた。]
(362) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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[攻芸は、ばりばりむしゃむしゃ …… 蝙蝠の一匹を食っている。
六道攻芸は吸血鬼と変化してこのかた、『吸血鬼の血しか飲んでいない』ため、食べておいしかった血を目指したところ、手始めにこうなっていた。]
(363) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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[コウモリの文言も一字一句記されているが、 その判断をクロエは行わない。行えない。 風邪で意識が浅いうえ、なによりスコアを カウントするのに多くの容量を割いていたからだ]
(364) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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わたしのなかの ジクゾーパズルが くずれさっていく げきじょうのまくは もうあがらない こぼれおちたきおくの ワンピース みつからないよ さよならだいすきなうた さよなら
(365) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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(ーーーげっ、)
[ぷつん] [>>363ばりむしゃと一匹のコウモリが食われ、接続が一つ切れた感覚に顔をしかめる。]
(*31) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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[しばらくしてから、怜奈は立ち上がる。]
…………なんでこんなところにいるんだろう?
[服についた汚れを払って。]
(366) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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[アタシは。 例えるならこれから遠くに引っ越さなければいけないクラスメイトと、そのライバルである部活のセンパイの、最後の1on1なんていう、青春の一ページみたいなさわやかな秘密の夜を観客として味わいたくてこの体育館にいそいそとやってきたはずだったし、何なら戸高センパイとエピソードトークしてたあたりまでは完全にそのつもりだった。 いや、エールを投げた>>343あたりまでは、ギリその気分だった。
んだけど。]
(367) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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…………疲れた。帰ろ。
[怜奈はそばにあったギターケースに気づくと]
(368) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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ええええ……
[戸高センパイはキレてるし>>341官ちゃんはそれに輪をかけてブチキレてるし(これは半分以上アタシのせいっぽいのだけど)>>357コーちゃんは吠えてるし>>360地獄絵図だ。
ねえこの状況アタシどうしたらいいの。 困り果てた結果、ちらっと暁センパイの方を見た>>358。 さっき咳してたけど大丈夫かなって聞こうとした。 つまり現実逃避だ。
けど、それもガラスが砕け散る音>>361に意識を持っていかれて口から出ないまま。]
(369) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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何このガラクタ。邪魔。
[怜奈はギターケースを片手に持って]
(370) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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[ケースごとゴミ捨て場に投げ捨て、帰宅の途につく。
深夜の市街地に響く*不協和音*]
(371) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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─ 神森学園第一体育館 ─
[──邪道院の前に、膝をついた姿勢で、八家本の頭の中を回っていたのは、武器をどこにやったか。ということだった。
先ほど、シャワールームの外で丁寧に服から取り出して、キチンとアタッシュケースの中にいれたのまでは思い出せた。数が多すぎてとかく苛ついたのを覚えている。
武器が必要だ。
危険な吸血鬼は、 排除しなくては。
ここには、邪道院もいる。 護らなくてはならない相手だ。
──しかし、入用なものはどれだったか。]
(372) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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ええっ!?
[カフスの手触りを確かめたあと、わたくしはミタシュさんに襲われたと思しき方をお助けしようと、救急車を呼ぼうとしました。 呼ぼうとした、で終わったのは、ひとまず彼女が立ち上がった>>366からですが。
続いた言葉>>368に、私はつい大きな声を上げてしまいました。]
(373) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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い、いえお帰りになられるのは結構なのですが、その。 ご気分などは大丈夫ですか……?
[問いかけましたが、どこまで聞こえてらっしゃったのでしょうか。 彼女はそのまま、立ち去ってしまうようでした。
明らかに彼女のものと思われる距離にあったギターケースも、投げ捨てられ>>371。 不穏な音の響きに、わたくしは離れていく彼女の背を見つめていることしかできないでいました*]
(374) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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/* (これ怜奈残した方が面白そうだな?と思ってる顔)
(*32) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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[記憶が辿れないまま、気持ちだけがじりじりと焼けてイライラしてくる。ストレスが溜まる。ブラック労働の下で働かされているのはまあいい自業自得である。けれどこちらもこちらで九生屋には勝ち逃げされるわ、実験台の確保はできても不安だわ、一般人は吸血鬼なんて怖くないみたいな調子である。どこまで護れるものだかわかったものではないうえ、だんだんムカつきが溜まってくると、なぜ守らないとならないといけなかったかがわからなくなってきた。ああ、武器は、
思い出せずにいる間に、邪道院の足が頭に乗った。 声は聞こえているようで聞こえていない。
武器は─── ]
……───は …
[だんだんと考えているのが面倒になって笑えて来た。 そこで八家本は一つの結論に辿り着いた。
しまった。というべきか。]
(375) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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・・ ・・・・・・・・ [武器は、アタッシュケースだ。]
(376) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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[ ヒュン ]
[と、黒手袋を交差するようにして鋼の糸を扱う。 台車に乗せたアタッシュケースに、 鋼糸を絡めて
そのまま肩を支店にして大きく空中で一回転させて 叫んでいる方面に、端的にまったく暴力的に
・・・・・ ぶん投げた。]
(377) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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/* 血を吸われた故にソングパワーを失った(?)と解釈してたよ
(*33) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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[[ ──── ご ッ ]] >>357
(378) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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/* スズ師匠パワーで復活しないかな 鬼振りかな やだ吸血こわい……
(*34) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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/* 玲奈おもしろいな プリキュアのわるものに尻子玉的なものをぬかれた人みたいになってるじゃん
(*35) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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/* もう歌わない宣言の墓落ちロールかと思ってた。闇落ち面白いけど…あの怜奈あってみたいね。でも寝たかなぁ…
ヨリックが本格的に心配もありつつパスのままそのうち寝てそう(面白くてまだ読んでた)
(*36) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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[バキャッ!といい音がした。投擲の反動を含めて、 踏みつけられた頭は一切の抵抗なく、 八家本は、きれいに顔面から床に行った。]
……………………… …………………
………………
(379) 2019/05/04(Sat) 02時半頃
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タカモトは、ヤカモトにアンコールした。Ya Ya Ya!
2019/05/04(Sat) 03時頃
タカモトは、攻芸に『アンコールした。』 …アンコールした
2019/05/04(Sat) 03時頃
攻芸は、ウツギにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 03時頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ― >>346>>347>>359>>360>>361>>362>>363
[すっかり動くのをやめた六合へ近づくことなく、僕はミドルシュートを決める。ポイント先取だ。僕らはいつも一応点数を数えはするものの、飽きるか体力が尽きるまで遊ぶものだから具体的に何点先取すれば勝ちだとかはルールに加えていなかった。ポイントなんか数えなくても毎回六合の勝ちだ。 次は六合の番。 僕はセンターラインに戻って、六合が動くのを待った。
六合はきっと今戦っているんだろう。]
まだかよーーーー りくごーーーーーーーー
(380) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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[僕はボールをついたり、真上に放り投げたりして遊んでいる。 六合がちゃんと、バスケやりたいって言うまで。
六合の肩は、息が上がって大きく揺れてる。まだちっとも動いてないし、バスケが原因じゃない。吸血鬼の事情ってやつは本当につらいんだろう。 やがて唸り声を上げ始めけど、僕は聞こえているかわからない相手に声をかけ続けた。]
りくごーーーー なーーーー まーーーーだーーーーーー?
りー…────ッ!?!?
(381) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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[次の瞬間、六合が叫ぶ。 いや、僕もイライラしたら叫ぶ。わかる。 わかるけど…──ッ!!
肌がビリビリと震える。地鳴りまでしてるんじゃないか、くらいの錯覚まで覚えた頃に窓ガラスや照明が高い音を立てて割れて破片が頭上から降ってくる。 …こんなに?! 吸血鬼ってこんなになの?!それとも六合だから?!]
…ッッ!!────!! ──────!!!
[僕は身を屈めて、視界に六合を入れられないまま、叫び続けた。]
負けんな!!
六合、負けんな!!!
(382) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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………
…………
[物音が静まったあと。 僕は慌てて六合を探す。 ちなみに僕は無事。]
………は おまえ、何くってんの… [食べてる。]
…な゛あ゛、六゛合゛!バスケはぁ゛!?
[ついに暴れだした六合の姿を見て…ではなく。 バスケじゃなく何かよくわからんものを食べてる六合を見て僕はついに情けなくも泣いてしまった。]
(383) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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っ、!?
[>>377 投げられた鞄。
邪道院は人の子だ。 この短い距離で避ける程の、怪異めいた動体視力など無い。 ましてや片足は相手の頭の上にある。 咄嗟に動くには足場が悪すぎた。
右腕と脇腹ごと、硬いアタッシュケースがめり込んだ。 おおよそ、人の身体では聞いちゃいけない音が 身体の中でする。]
[ただ、それでも意地でもそこから退くことは無く、 むしろ頭に乗せた足を、力いっぱいふんじばる形になる。]
(384) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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[げほ、と重たい咳と荒い息が漏れた。 右腕は痛みのせいか思うように動かない。 それでも、ぎらついた目は目の前の男に向いたまま。]
―――この俺を、誰だと思ってそれを向けている。 答えろ
[痛みに途切れそうな声を、そのまま再び怒号に変えた]
(385) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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それを、誰に、向けている!!!!!!
[気違い>>1:620。 傲慢>>1:555。 キングコング>>1:697。
たとえグロリアに信仰で負けようと。 たとえ、その資格を奪われようと。
目の前に居るのは、その異常な精神性だけを武器に、怪異の跋扈する暗闇の最前線を歩もうとした人間(ばけもの)だ]
(386) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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っ……!
[ガラスが一斉に割れたのは、反射的にぎゅっと身を縮めているうちに過ぎ去った。 ステージの上にいたのが幸いして、照明もなければ窓もなかったし、特に何も被害がなかったから、それだけだったんだけど。]
な、え、あ、きゃあっ!
[それより訳わかんない何かが体育館中バウンドしてるほうが怖かった! 霧だったりコウモリだったりしながら壁に天井に床に何かが跳ねてる! いいや跳ねてるのは消去法でコーちゃんなんだけどでもこれってほんとにコーちゃんなわけ!? 危険な怪異とかなんとかそういうの抜きにして、これが、これがコーちゃんの抱えてた衝動なんだと思ったら、正直、ちょっと怖いと思ってしまった。
けど。]
(387) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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い、今この状況でまだ言う!?
[そんな恐怖より何より、一心不乱にコウモリを食べだした後輩に向かってバスケを求めるセンパイの方>>383に突っ込まざるを得ない!]
(388) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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[負けんなとか言ってるときはちょっとカッコイイ青春じゃないとか思ったけど! アタシもビビりながらそれに乗っかって頑張れとか言おうかと思ったけど! もしかしたらその声が届いてアタシたちを襲うんじゃなくてコウモリ食べてんのかもしんないけど! コーちゃんが打ち勝って正気に戻ってくれるかもしんないって思ったら、声かけちゃう気持ちめちゃくちゃわかるけど!
でも今この状況でバスケって言う!?]
(389) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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/* 本人墓落ちロールのつもりだろうけど、あれ縁故諸々で絶対美味しく味付けできるやつじゃん、って思えちゃう……
ヨリックそうなのよねー。 本人からのバファ要請は無いけど、さすがにここから把握して追い付くのはつらいかしらね……
う〜ん まよまよ
(*37) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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[横ではさあなんかアタッシュケースが空を飛んだわけ! 人間からしちゃいけない音が官ちゃんからしたわけ! 体育館は全部ガラス割れて照明もいくらか割れて頭の上ではなんかバチバチいってて少し暗くなっててトモダチは発狂してコウモリ食べてセンパイはそれを見てバスケしようって泣きながら言ってるわけ!]
何よもー!!!!!! アタシも泣きたいわ!!!!!!!
[はじめて、はじめてこの騒動に首突っ込んだことをちょっと後悔してるわ!!!!]
(390) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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ミタシュは、ジャーディンにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 03時半頃
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[眼鏡が割れた顔が上がる。目の前の惨状に一瞬八家本は天井を仰いだ。申し開きも何もあったものではない。
八家本でも骨が逝きかねないようなアタッシュケースの重みを食らってなお、精神力で立っている邪道院のビリビリとした声に、その他の音楽がかき消されていく。頭の中身がスッキリとしていった。] >>385
そこにいらっしゃるんは
邪道院 官様
ですね。
[眼鏡が割れて鼻先を赤くした顔の下半分を抑えつつ、顔をあげた部下は上司に答えた。]
(391) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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クロエは、今じっとりとした冷たい汗のことを考えながら*議事録をとっている*。
2019/05/04(Sat) 03時半頃
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ウワア いや、まった。待ってください。
違います。 ストップ。 官坊ちゃんを、官坊ちゃんと思て 狙って投げたわけでは! ないです!!!
いくらボクでも正気でそこまで面と向かっては 反抗したりはしませんから!!
[実際、ぐるぐるとした頭でもアタッシュケースは、体育館内の吸血鬼を狙って投げたもので、何も邪道院に投げたつもりではなかったが、コントロールが悪く、当たってしまったものは当たってしまったので、もはや仕方がない───]
(392) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ―
[一匹蝙蝠を食ったことで、残りの蝙蝠逃げようと羽音をたてていた。続けてもう一匹を捕まえて口に入れる。
体育館はめちゃくちゃになっていた。 生蝙蝠の血を吸いながら、怒りすぎて靄のかかった頭で辺りをみていた。
興奮、疲れ、飢え。 体が少し震えてきていた。
攻芸は生蝙蝠をたべながら近づいてきた人のほうへ、金色の目をぴかぴかひからせた。 血を吸い終わった生蝙蝠の残骸を口からだす。
近づいてきた戸高のにおい。 本来、食べるべき人間の血のにおいなんだろう。]
(393) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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[攻芸はふらりと立ち上がって、戸高の前に立つ。 うつむいていて表情はみえず、戸高の肩に手を置こうとのばす。誰かから『我慢するな』と言われている。
攻芸は牙の生えた口をあけてみた。 しかし『負けるな』と。 一番言われたい人に言われている。 だから噛みつけなかった。
戸高に『バスケは!?』と訊かれている。 泣かせてしまっている。 あけたままの口を閉じた。
聞こえていた誰かの音楽が耳にはいらなくなっていた。
せっかくやろうとしていたバスケが途中でめちゃくちゃになり、体育館のガラスは割れ、続きをできなくしてしまった。]
……、……
[とても悲しい。]
(394) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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[惨状に、きっと戸高は落胆しただろう。 最後の一回を無駄にしてしまった。 負けるなと言われたから、堪えようとしたのだが。 いつまでたっても試合を再開できないのにずっと待ってくれていたのに。
誰かの声より、食欲なんかより。 普通にバスケがしたかっただけなのに。 吸血鬼になんてなったから。怒って我慢ができなかったから。おなかがすいていたから。おれがばかだから。]
ふぐっ…… ふっ…… うううううううううう゛…… うぐ……、 ん゛ぐうう……
先輩、おれ、バスケ、 した…… したいです…… ほんとに゛……
[有名なセリフをつい口にした。 食欲に勝って、誰にも迷惑をかけず、最後の一回を思い切り楽しむつもりだったのに。]
(395) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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[割れる窓ガラスと照明。 叫び声と、スーパーボールよろしく暴れまわる六合。 何かを食いだしたと思い、目を見張れば 食っているのは蝙蝠だった。]
[自分の獣である蝙蝠を食うのはおかしいだろう。] [八家本の様子のおかしさにも、流石に気付く]
[おそらく別の怪異―――それも、吸血鬼の仕業だ]
(396) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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[まともに返事をした部下>>391>>392に遠慮の無い怒りを向けながら、荒い息に途切れがちになり始めた、凄みの効いた低い声を落とす]
ああそうだ。
貴様がうだうだとのたまう前に、 今すぐしなければいけない仕事を、 この俺が教えてやる、その空の頭蓋にぶち込め駄猿。
その耳を千切れ。聞こえぬならドブに捨てろ。
おそらく、別の、吸血鬼が現れた。
蝙蝠を探せ。 なんでもいい、叩き落せ!!
働けェ!!!!! うつけめが!!!!
(397) 2019/05/04(Sat) 04時頃
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攻芸は、ウツギにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 04時頃
攻芸は、ウツギに今度こそアンコールした。
2019/05/04(Sat) 04時頃
攻芸は、タカモトにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 04時頃
攻芸は、ジャーディンにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 04時頃
ウツギは、攻芸にアンコールを返した。
2019/05/04(Sat) 04時頃
ジャーディンは、ヤカモトにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 04時頃
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/* ヨリック大変そうなので俺もめっちゃ迷っているところ 大声だして体育館近くにいたし 気絶させちゃったかもしれないとかでヨリックにするか ふつうにパスか(赤連吊とか赤襲撃とかやれば長引くまい)
(*38) 2019/05/04(Sat) 04時頃
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[体育館内はすっかり惨状といえる状況になっていた。 照明は割れるし、六合は暴走しているし、戸高は泣いているし、自分の眼鏡は割れたし、暁は書記をしているし、宇津木もこのカオスに後悔を始めている。
八家本としても、現状の状況は地味に、地味にショックが大きかった。いや、実際に本当に、邪道院に投げつける心算ではなかったので、ストレートにただの失態だというのも含めてだ。]
ご下命のままに───!
[>>394 一度だけ拝礼を取ってから、激高している邪道院の怒声に従う。耳はちぎるまでもなく、怒声で鼓膜が破れそうな勢いだった。]
(398) 2019/05/04(Sat) 04時頃
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/* 吊りと被るかもだけど、このままだとヨリック襲撃かしらねー って思ってたところかなー。
今日の展開で日数関係するのはこーにゃんが落ちるかどうかだけだと思ってるけど、仰る通りまだ明日以降で連吊りとか赤襲撃もできるから、赤的には確実なヨリック落とし優先でも良いかなーと。
体育館での気絶でも良いし、私が帰路で闇討ちした事にしても良いしね。
(*39) 2019/05/04(Sat) 04時頃
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[勤め人には吸血鬼の精神攻撃よりも、上司である精神力の怪物(にんげん)邪道院 官の激高の方が恐ろしい。 額と鼻と視界が割れていてガンガンするが、正気に戻れば何をするべきなのかはわかる。が、]
ああ、もう。 失態演じさせてくれてどうもなァ! [その点はつく取返しでもないので、 八つ当たり紛れになる。 鋼糸を使って、見つけ次第に叩き落すのは蝙蝠だ。]
(399) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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/* 吊とかぶってても特に問題はないしな。 俺が吊られててストレート勝ちでも十分な長さあるはずだ んじゃあ襲撃理由もできたしヨリックにしておこう。 ミタシュのボスアピがLW的においしみならお任せするし なるようにな〜あれ!
(*40) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ― >>398>>393>>394>>395
[「今この状況でまだ言う!?」 ユキちゃんの容赦ないツッコミだ。]
そりゃ、言うよッ!!!! だって最後の一回だよ…?! 最後にこいつがやりたいって言ったことだよ!?
[それも、退部届歌ったような奴がだよ。 僕はまだ六合は死んでしまうしかないものだと思っているから、必死だ。]
オレ、まだ六合とバスケしてえんだよ!!!
[六合に駆け寄って、恐れは…あるのかな、どうだろう。ないわけじゃないと思う。大事じゃないだけで。僕はちゃんと、吸血鬼が怖い。でも六合には負けてほしくねえ。バンパイアハンターのくせに、自分に負けてんじゃ形無しだろ。だから言い続けたんだ「負けるな」って。]
(400) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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/* 怜奈にはごめーん!なのかもだけど、まあ面白いことしちゃったので頑張ってもらいましょう。
じゃあそんな感じで。 LWは譲っても良いのよ全然…… まあ なるようにな〜あれ!
(*41) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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[僕の眼の前に居る六合は、うつむいていて表情はわからないけど、よだれをたらして口が濡れていることだけがわかる。 きっと、吸血鬼ってのは人間を食べなきゃしょうがないんだろう。 食べたくてしょうがないんだろう。 だからバンパイアハンターなんてのが居て、 そんで、六合や邪道院、ヤマモトさんみたいな人が居てくれるから 僕は今日まで守られてきて、だから生きてこられたのかもしれない。]
……お前なら勝てるよ。
[辛そうな六合に、僕は根拠もない確信を持ってそう言った。]
(401) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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[僕が一番嫌いなのは、『諦めること』だ。 折り合いをつけるのとは違う。
六合が泣いてる。
『バスケがしたい』って言ってる。]
スラダンかよ…
[六合があんまり泣くから、僕は笑った。]
(402) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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がんばったな、六合。 いっぱいバスケしような。
[ひっかぶったガラスの破片がパラパラと落ちる。 泣きじゃくってる六合の頭を撫でたら、破片がいくつかちくちくと手のひらに刺さった。 六合は、何が悲しいのかずっと泣いてるけど。 僕は六合が諦めるのをやめたと思ったから、嬉しいんだ。]
泣くな泣くな! お前がどんな風になっても、バスケはお前から逃げねえよ! オレが言うんだぜ?
[むしろ追いかけ回して追いついてやったぜ。]
(403) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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/* 玲奈は面白かったのごめん!つったらノリで何かしてくれたりするんじゃ?ないかな?(無茶をいう)気になる展開だしな〜
(*42) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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[──…♪ ♪]
[───…♪、♪]
(404) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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♪ 何千回 何万回の希望を僕らは 打って はずして 決めて 何度だって 繰り返した 際限なく
つらくたって きつくたって 絶対に諦めない ∞可能性を知っているから 勝ちたいと強く願えるんだ
そうだろ? 僕らが立ち上がれる理由なんて 一つだけ
(405) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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倒れても へし折れても負けじゃないって 知らねえか それなら見てろ 諦めなきゃ終わらねえ これホント
つらくたって きつくたて 手放せないものがあるだろ ∞何度だって夢描け へこたれんな 諦めんな 目を逸らすな
そうだろ? 僕らが立ち上がれる理由なんて 一つだけ 僕らの在り処なんて...
一つありゃいい ♪
(406) 2019/05/04(Sat) 04時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 04時半頃
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[最後にやりたいって言ったことだから>>400。 必死の主張がこっちにも向く。]
そーだけど! 何ならアタシだってコーちゃんがバスケしてるとこが見たいしこれが最後じゃなくて何度だってずっとやってるとこが見たいけど! でも、コーちゃんが……
[当然よ。そのためについてきたんだもの。 だけど当のコーちゃん自身が、もう出来なくなったと思った。 抑えきれなくなった吸血鬼の本能に負けてこのまま理性なんてなくなっちゃって、ボールよりコウモリ追いかけて齧るようになっちゃったと思ったの。 そうしたら、あの銃で撃たれて、このロスタイムは終わりなんだって。 そう思ってた。]
(407) 2019/05/04(Sat) 05時頃
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[そのコーちゃんが、コウモリ吸って吐き出したあと、必死に堪えるように泣き出した。 うめき声でもうなり声でもなく、泣いてるんだって声だけでもわかった。 それからぽつぽつ聞こえる、『バスケがしたいです』の言葉。 ああホントにバスケが好きなバスケバカたちなんだなって思ったら、ちょっとなんか感動してもらい泣きしそうになって]
んもう!
じゃあ、やるっきゃないじゃないの!
[アタシはそれを隠すみたいに、すっと立ち上がった。]
(408) 2019/05/04(Sat) 05時頃
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[>>397おそらく別の吸血鬼。 コウモリを叩き落とせ。 官ちゃんの命令は簡潔で分かりやすかった。]
コーちゃん、コウモリ全部食べちゃって。 そんで落ち着くくらいお腹いっぱいにしちゃいなさいよ。
アタシは床片付ける! 戸高センパイは頭ガラス浴びてるから、落とすなりなんなりしてきて!
[ふん、と鼻息荒くして、アタシはステージを降りた。 それから体育倉庫の奥にある、拭き掃除用のでっかいモップを引っ張り出して、床に落ちた照明やら窓やらの破片を集めはじめた。]
(409) 2019/05/04(Sat) 05時頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ― >>400>>401>>402>>403>>404>>405>>406
体育館こわしたし……
[遊園地よりもショックだ。(やはり攻芸は邪道院に一度しっかりめに怒られておくべきだった) それでもいっぱいバスケしようとか、バスケは逃げないなんて言ってくれるのかもしれない。
鼻をぐずつかせて戸高に慰めてもらっている。 余計に泣けてきて、攻芸は下を向いていた。情けないとおもうのだが、黙って頭を撫でてもらっていた。
――……♪ 戸高のキャラソンが流れ出す。]
怖く、ないんですか。 俺すごいあばれたし……
[諦めるなと戸高のキャラソンが歌っている。 戸高らしいなと思った。 部活でも、彼が皆に何度となくかけてきた言葉だ。 攻芸は泣きすぎて何度か咽るように咳をしながら、ユニフォームの裾で顔を拭った。]
(410) 2019/05/04(Sat) 05時頃
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……、………
[バスケはいっぱいしたいのだが。戸高だけでなく攻芸もまた、自分は死ぬものと思っている。 宇津木と同様、攻芸もあの銃で撃たれてロスタイムは終わりだと思っていた。>>407 すん、と鼻をならして前をむく。]
戸高先輩、ありがとうございました。
[攻芸はあらためて頭をさげた。]
…………、……
[頭からぱらぱらガラスがおちる。]
……部に、戻ってこれたら。 また一緒にやりたい。
[部活をやめる、をやめて、顔をあげた。]
(411) 2019/05/04(Sat) 05時頃
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>>409
[―――♪ 戸高のキャラソンの余韻のなか、宇津木の声をきく。
んもう!といつもの調子ですっくと立ちあがる。 攻芸は宇津木が床を片してくれるときいて、最初ぽかんと口をあけていたが、]
………ん。
[泣いて鼻を赤くした顔で心底嬉しそうにわらった。
蝙蝠を食べておけと言われて、えっ、いいのかなと少し戸惑って辺りをみてから、まあいいかと頷いた。 それからヤマモトの傍へいく。]
(412) 2019/05/04(Sat) 05時半頃
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二人とも……
[二人とも遊園地から学校の近くにきているとミタシュが言っていた。]
(*43) 2019/05/04(Sat) 05時半頃
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>>399 [ここに居ない者の声が聞こえる攻芸は、きょろ、と辺りを見回してから]
…………
[攻芸は怒りを蝙蝠にぶつけているヤマモトの傍にいって、その作業をみあげていた。]
ヤマモトさん。 あの弾、いつ撃ってくれてもいい。ごめん。
[攻芸は暴れたことを反省していた。すぐにでもヤマモトは弾を使いたいのではと思ったらしい。 ヤマモトと邪道院の間でどんな会話が行われていたかを知らず攻芸は蝙蝠を捕まえる作業を手伝った。]
(413) 2019/05/04(Sat) 05時半頃
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─体育館内─
…ッチ、
[ヒュゥん、と走る鋼糸が蝙蝠を叩き落す。 完全に悪人顔で床にベチャッと落ちた蝙蝠を睥睨して、 次の標的を探す。]
(414) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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[捕獲後蝙蝠を全て処理し終わったあとで]
……あの弾を使ってもらう前に伝えておくけど 学校の近くに、メイって吸血鬼がきてたみたいだ。 ………… たぶん、その吸血鬼の声だったと思うんだけど。 魅了、かもしれない。 俺の場合は、……急にきたのが食欲だから、 自分のものと判別がつきにくいが。
……でも、ヤマモトさんが、 邪道院さんを殴るのはさすがに……
[ヤベー事故現場について見えていたか聞こえていたかしたらしい。当人が一番よくしってるかもなと首を傾げた。 その後、攻芸はヤマモト達の決める処分を待つべく、ヤマモトの傍で大人しくしていた。**]
(415) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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[吸血鬼の処分の途中。
六合が暴走しかけていたのは見えていた。 ───見えていたけれども。 >>413 近寄ってきた六合と、その向こう側に 泣いてわめいて笑って歌って、 そのくせ六合の正気を引き戻した戸高を見る。]
………、 ハア
[一度、八家本は大きくアカラサマに 声に出して溜息をついた。]
(416) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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[黒手袋の手の甲を、六合の額へ軽くぶつける。 これは別になんの意味がある行為でもない。 完全に、本当に何でもないただの八つ当たりだ。]
…… きっと、ボクなぞよりも、 あちらのフツウの方々の方が、 キミの精神の健康管理にとって 役に立つんでしょうね
[── 六合が理性を保てるのなら。 自分はこの場に不要ということだろう。 そう頭で考えながら、息を吐いた。]
気は済みましたか。
[特段語尾を上げるでもなく、そう言った。]
(417) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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>>407
諦めちゃだめなんだ!!!
[ユキちゃんの声には、そう返した。 ユキちゃんは優しい。ずっと六合を心配してる。 友達だからって、こんなとこまで来てさ。 めちゃくちゃいいやつだな、て思ってたけど、これだけは譲れなかった。
僕は、諦めて見送られた奴の気持ちなんて考えたくもないから。]
(418) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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>>409
[開き直ったユキちゃんは強えんだな、って思った。 テキパキしたユキちゃんはやっぱお母さんみたいで。 六合なんてすげえこと頼まれてるし。]
ははは 肝っ玉母ちゃん。
[なんて言って笑ったあと、僕は言われたとおりに体育館の外にガラスを落としに行った。]
(419) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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― 夜/神森学園第一体育館 ― >>410>>411
[頭は撫でたまま。 僕はずいぶんしょぼくれてしまった後輩を慰める。]
体育館は邪道院が直すし、バスケはここじゃなくてもできるだろ? あんま深く考えんなよ。ハゲるぞ〜
[多分、六合が予想してたのとそう変わらない返事をしながら頭をぐしぐしとかき混ぜてやった。ハゲなさそうな髪質だなと思った。]
(420) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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[キャラソンを歌い終え…♪ さっき六合に聞かれたことを思い出した。]
こえーよ。 アル中かよって感じだったよな。 あーーはいはいはい泣くな泣くな よしよしよし。
[大して変わらん、と割と本気で思っているところがある。 六合が咽たりし始めたら、肩もぽんぽんと叩いてやる。
これは僕が子供の頃によく親からやってもらってたやつで、怜奈にも小さい頃に何度かやった。子供みてえだな、と思ったけど言わないでおいた。僕も好きなもののことは、いつまでもそうでいたいし。]
(421) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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[六合が泣き止んで、頭を下げる。]
あとで続きな。 今やめたらオレの勝ちだぞ。 初勝利がこんなだせえのどうなのよ。
[そして部活をやめる、をやめた後輩に。]
早く戻ってこいよ。 やっぱ、目標がねえ部活ってやる気出ねえよ。
[そう言って送り出した。]
(422) 2019/05/04(Sat) 06時頃
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>>417>>416
[あからさまな溜息。額に手の甲がぶつかった。 攻芸はすこし意外そうに、意図を考えるがわからないまま、額を触った。叱られている可能性もみながら。]
………
[あちらの。と言われて宇津木や戸高を見る。 精神の健康維持に関しては、当人にはその物事の判断が少し難しいらしい。 周囲から見たもので恐らくは正解だ。]
……、そう、なんだろうか。 …………
[困ったように、少しうつむいて苦笑いをした。]
……いや。気は、……済まないとわかった。
そうならないから、もう、いつでも。
(423) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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[>>412コウモリを食べることについては、全然ダメなほうでの疑問は抱かなかった。 だって別の吸血鬼っていうのは、ゲームでいうとこの別の敵でしょ? コウモリを叩き落とせっていうからには、このコウモリは別の吸血鬼のやつで、めんどくさい乱入者。 人間を襲わないで乱入者のコウモリ食べて多少なりとも胃がふくれて落ち着けるなら、完全にwin-winじゃないのって思う。
まーた母ちゃん呼ばわりした戸高センパイ>>419には、いつか逆に徹底的に子供扱いしてやろうかなんて思いが浮かぶけど、それを実行するのは今じゃない。]
(424) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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♪
[鼻歌交じり体育館を掃除し終えたら、一箇所に破片をまとめて]
官ちゃーーん。 これどうしたらいいーー?
[体育館は邪道院が直す>>420らしいので、とりあえず官ちゃんに聞いてみた。]
(425) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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―――チッ、
― 学校近く ―
[力いっぱいの咆哮と、窓が割れ照明が落ち暴れまわる音。 騒動があったのは一目瞭然だ。然し本能的な蝙蝠捕獲と、溢れる友情パワーソングで落ち着きを取り戻したらしい。]
(歌の力って言うの…?ヤな感じ…)
[1匹喰われた時点で戻って来いと念じた所で、2匹目も喰われた。蝙蝠を探せという罵声>>397も聞こえ、これはもうダメかと夜闇に溶けて離脱する。**]
(426) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 06時半頃
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[>>415 六合から齎される情報については、ひとつ頷きを返す。]
そのクソ能力持ちのツラァゼッテェ踏みつけて泣か ──… ナルホド。魅了とは厄介なコトで
[コメカミのあたりに青筋を立てたまま、 割れた眼鏡の男は、にっこり♡と笑った。 八家本は完全に一方的に勝手に理不尽に、魅了を仕掛けてきた相手へのヘイトを腹に溜め込んだ。かかったのは自分なのであるが。]
ええまあ。
正直これまでの人生で、 一番、あっ コレ完璧に詰んだな… と 思いましたからね? さっきの
[首をかしげる六合に、思わずス…と真顔になる。
既に怒り狂っている邪道院を、さらにアタッシュケースで殴るのはさすがにもう無理だなこれは社会的に死んだ。と思った。いや、今首が繋がっているのかは怪しいのだが。]
(427) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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[普段は表面上、外面的に八家本は表層をある程度、 慇懃に取り繕ってはいるが、 元々生来のガラはあまりよろしい方ではない。
─── 腹立ちのままに舌打ちしながら、 見つけ次第に叩き落していた蝙蝠だが、 放たれたうち(>>255)の一匹は、 糸で絡めとって生け捕りにしようと試みる。]
(428) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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[それから。 バスケをするなら見てるし、コーちゃんの側に立ってガッツリ応援した。 『あとで』にするなら、それはそれで。 がんばって、って送り出すだけだ。
ただ、もうひとりの吸血鬼についての話が出れば、二度三度瞬いた。]
メイって、笑夜メイのこと……?
[学校の近くのメイ、って言ったら彼女のことが思い出される。 入学一月で話題をさらっていった新入生のことが浮かんで、まさかね、と思考を振り払った**]
(429) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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>>*43
だーから、ただの散歩だっつの!
[※いいえ、妨害電波の根源である。
そしてミタシュの言葉でハンター相手にヒントを与えてしまって居る感が凄い。とても不味った。
――何故、あの時(>>2:356)ボクは馬鹿正直に名乗ってしまったのだろう。適当な偽名でも名乗っておけば、ボクはもっと上手くボクの事を隠せたのに。(素の迂闊と諸々の都合です)]
(*44) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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/* おは〜友情セコムが厚すぎて▼攻芸は無さそうだね(これからも無いのでは?)とりま▲ヨリックは了解で、ボクもセットしちゃお。
然し襲撃よりもパス出来ない投票の方が迷うな…
(*45) 2019/05/04(Sat) 06時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 07時頃
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[>>423 男に額を小突かれた最強の吸血鬼は、その額に触れてこちらの行動の意図がわからずに困惑しているようにも見えた。 まるで子供だ。いや、実際に子供か。と、溜息をつく。この場には、同業者上司を含めて男より年下しかいない。本当に嫌になるな、と思った。]
ええ、そう見えますので。
[自分の見え方を伝えて、肩を竦める。自覚は持ちにくいだろうし、すぐに納得してほしいわけでもなかった。] ─── 、 そうですか。
… …そうですね。 わかりました。
[いつでも。の理由には、了解を返す。]
(430) 2019/05/04(Sat) 07時頃
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……頼もしい。きっと仕留めてくれ。
[青筋と笑顔と高まったヘイト。 攻芸はヤマモトの敵意を頼もしくおもった。]
ああ。 明日から人生がかわるかもな。
[攻芸は邪道院に恐怖しているからこそ、自然、ヤカモトを通夜か葬式のような顔で気の毒がっていた。]
(431) 2019/05/04(Sat) 07時頃
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ほんとに? たしかに学校の近くは、 散歩もきもちいいからな……
[ただの散歩だと強調されて、アホの攻芸は、間違った情報を他人に教えてしまったかもしれないと少し思った。訂正をいれておかねば、と少しおもったが、多分話しているうちに忘れる。]
/*1時くらいまでに流れがきたら死ねそうだったが、ドタバタとなった。ヤマモト本人の意志で撃つのもネットリと面白い銃だしな。よいよい。(これからも死ねないのは観念せずに機会をねらうだけはねらいたいが…)
票はわりとヨリックになりそうでもあるので、どこでも。困ったら俺ってのもありかもだぞ。ワンチャン死んでもやることやって撃ったことにして退場違和感がなく書ける気もするしな
(*46) 2019/05/04(Sat) 07時半頃
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………。
[いつでも、が了解される。 攻芸は『いつでも』は『すぐ』になると思っていたから少し視線を泳がせて]
……
[なにもないのかな?とヤマモトの顔を見上げる。]
……あの。 ……。 ………。
呼んでくれてもいいし。 適当に撃ってくれていい。
先輩と宇津木のとこ、戻ってる。
[体育館を掃除してくれている宇津木や、『あとで続き』と言ってくれている戸高の元に、攻芸は走って戻っていった。**]
(432) 2019/05/04(Sat) 07時半頃
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