295 突然キャラソンを歌い出す村3
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─ 回想:金城邸の朝 ─
[金城グロリアの家に上がり込んで結局そこで一晩過ごした男は、朝になってソファを貸してくれた娘に、すいませんと礼と謝罪を兼ねて朝食を作ることを申し出させてもらった。]
ご迷惑をかけて、どうもすみません。
どうもミタシュさんが、 昔に飼っていた… …犬に少し 似て見えたもので。
前のときは、事故がおきてそのまま……
なので、あの様子に、知らず知らずに、 重ねてしまっていたようです。
[と、露ほども罪悪感を持たずに男は、グロリアに取り繕いしかない説明をした。
ミタシュの方にも、ニコ! と「そういうことにしておくので合わせてもらう」と、圧だけを押し付けていく。]
(257) 2019/04/28(Sun) 19時頃
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♪
銀色サラダボウルを回して踊れ 白磁の皿に レタスのライトグリーン トマトにキャロット 彩り添えて
イエロー プレーンオムレツ ケチャップペンで何を描く
焼き立てトースト キツネ色 銀匙で人救いは ブルーベリージャム それともイチゴ マーマレード?
ドリンクはオレンジジュースに まっしろミルク お気に召すまま
CHOICE&TAKE
♪
(258) 2019/04/28(Sun) 19時頃
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どうぞ。簡単なモノですがね。
[出したメニューは本当に簡単なサラダにオムレツ、それとトーストにドリンクだ。 本当に簡単なものである。自分のぶんのコップには牛乳を注いでいただく。]
(259) 2019/04/28(Sun) 19時頃
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[なお、男は護衛の副産物として事前に知っていたことだが、食材はしっかり完備されていても、現在金城邸には、グロリアの両親も、手を鳴らして呼ぶシェフもいない。
家のつくりばかりは、確かに邸宅と呼ぶにふさわしい広さだったが。
実際、ミタシュを匿うには都合の良い環境ではあるだろう。]
ごちそうさまです。
すみませんでしたね。 謝罪になるとも思いませんが──
[そんなことを言えば、超いい人のグロリアは『何もありませんでしたもの。大丈夫ですわ』と、許す言葉を簡単に投げつけてくる。内心でだけ、そういうところでこちらが苦労するのだ。とそういうところにつけこんだ男は自分を棚に上げつつ思ったが顔には出さずに、頭を下げるだけに留めた。]
(260) 2019/04/28(Sun) 19時半頃
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─ 時刻朝:通学路付近のマンション、外付け階段踊り場 ─
[聖歌騎士団公安部怪異対策十二課対吸血鬼殲滅執行次官の朝は早い。
監視対象の目覚めと共にそれは開始され、朝食を提供して懐柔した後、何食わぬ顔で金城邸を辞した後、男は定位置のひとつである通学路を見下ろせるマンションの階段に陣取って、スマホで『上司』に連絡を入れていた。]
───コール。十二課の八より。
目標について定時の報告になります。
[十二課の八は男を示すコードだ。まんまだな?とも思うがまあ外からわからなければそれでいいとも言えた。]
(265) 2019/04/28(Sun) 21時頃
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ええ。はい。 監視対象として発信機を渡しました。 個体名、ミタシュ=セイリュ。 昨日『目標』が拾って、 そのまま家の一室を貸すことにしたようです。 怪異としての種族名は不明ですが耳以外は人間型ですね。
狐の類かとも思ったんですが、 一応本人はキャラソニアとかいう国から来たとかなんとか───
…
[冗談か? と思うような説明を加えつつ、時々お叱りの声等々を適度に避けるために、耳からスマホを遠ざける。]
(266) 2019/04/28(Sun) 21時半頃
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はい。ええまあ。拾ったのはいつもの 『いいひと』発動と思います。
[ざっくりとした経緯と、グロリア周辺に増えた異分子としての報告を上げておく。]
即座に何か悪さするとは判断しませんでした。 その場で処断して、 対象に影響を与えるのも危険かと。
───。
ご下命が御座いましたら、 此方で始末をつけますが。
[勤め人は上司の命令には逆らえない。少なくとも表面上はそういうことになっている。対処を求められた場合には、動くしかない。 ──見逃しているのも、イチイチ大した害もない怪異を取り締まっている手が足りないだけなのだ。]
(267) 2019/04/28(Sun) 21時半頃
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[優先事項は上森の秩序の維持ではあるが、
人間の理屈で、 人間の視点で
『人間に危害を及ぼす怪異』>>242だと
そう、判断されたなら、知り合いであれ、 対処を実行するのも、男の仕事だ。]
(268) 2019/04/28(Sun) 21時半頃
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[ミタシュの外見的特徴等々を軽く伝えおえて、報告も切り上げるかといった頃。]
今のところ、その他に 異常は────…
[ない。と言おうとしたところで、目の前をちらちらと白いものが揺れながら地面の上に落ちていった。 瞬きの間にも、それが数を増やす。]
(269) 2019/04/28(Sun) 21時半頃
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…天気ぐらいです?
[疑問形で、男からの定時報告は終わった。]
(270) 2019/04/28(Sun) 21時半頃
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─ 時刻朝:通学路付近のマンション、外付け階段踊り場 ─
[ひとまず報告を終えて、通話を切る。
そうしてから、男は改めて追跡対象の様子を遠目に目視する。]
でェ
報告してる間に、 昨日の今日で、まァたなんか 拾ってんじゃないですか。
[下方では、道中に出くわした姿に構い立てている姿が見える。断ろうとしているようだが、上手くいかなかったのだろう。 >>272 グロリアが相手の移動を促すように背中に手を触れるところが見えた。]
(286) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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[グロリアのあれは、もはや習性みたいなものである。いまさら驚くようなこともない。が、]
てか、あれ …… 、六合くん?
[遠目に見える片方が知り合いであることの方に、男は軽く眉を上げた。六合の家系のヴァンパイアハンター。聖歌騎士団とは由来をことにするが──同業者のようなものだ。]
(287) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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[六合の家のものには、以前仕事を依頼したこともある。攻芸にはこちらの顔と肩書と名前は知られている。 それだけに、グロリアが近くにいる状況で近づきたくなかった。]
……
[ただ、遠巻きに見る彼の皮膚は、前に見たときよりもずいぶん赤く、爛れて見える>>264。
とある吸血鬼の退治に向かったらしい>>18>>19と、聞いていたが──その時に負ったケガか。]
… ふーん…? 前に成果報告か見舞いか二宅のつもりで 会いに行った時には居なかったんにな……?
[病院にでも行っていたのか。ぼそりと恨みに似たボヤキをする間に、自転車が横付けされた。>>279 人がさらに増える。]
(288) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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─ 時刻、三時間目後/学外のとあるビル ─
[校舎内を展望できる貸しビルの一室。
その窓際に陣取って、牛乳パックに挿したストローを口端に咥えた男は、組み立てられた狙撃用ライフルのスコープを覗いていた。 そして、姿勢を崩さないまま──深々とした溜息をついた。]
…… ワー。 また官坊ちゃんの顔が歪みそうな。
[どう歪むのかまでは言わないのであるが。
そういう男の視野の中には、氷ついた窓の奥の教室がとらえられている>>396。ちらちらと丸い視野の中をまだ時折雪が降り落ちている。]
(412) 2019/04/29(Mon) 11時半頃
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どうしますかね。
[針子りりあ──あれはどういうわけだかすっかり暴走している。と、男は判断を下していた。よって、標的に対して引き金を引く寸前まで行った──のだが]
いやー。 手出ししにくい展開になってきとるわァ
[特別性の銃弾を打ち込む前に、立ち上がったグロリアが、ちょうど射線上に来て、引き金を引くに引けない状況に陥ってしまった。]
(413) 2019/04/29(Mon) 11時半頃
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[引き金に手をかけつつスコープは覗いたままだが、すぐに動ける状況でもない。]
しかし、たしかにこれは 手負いの子供の読み聞かせよりも、
──金城グロリアの方が 厄介ですわなァ
[>>311 定時報告の際に電話の向こうから言われた内容をなぞりながら、男はそんな風にぼやいた。]
(414) 2019/04/29(Mon) 11時半頃
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─ 時刻、昼休み/学外のとあるビル ─
[丸く切り取られた視界に、照準器の十字がはめられたライフルスコーブの視界。] ♪
──暗がりの孔に十字を架け 定めるは狙う先
[グロリアと針子りりあ姿を隠すように凍り付いていく窓の霜がスコーブで切り取った視界を覆いつくす]
──称えよ 称えよ 神成る姿 ──嗚呼 諸人に 眼差されるは 誰ならん也
[完全に塞がれた視界。照準器が動く。]
彼をこぞりて呼ばうは 懇願か
[窓の外、特別製のライフルスコーブは、小鈴の姿をも映しだし>>468、誰かを見つけた瞬間でさらに丸い視界が移動する>>537]
(554) 2019/04/29(Mon) 22時頃
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はたまた 光輝を称える声か── …♪
[ついで、スマホを構えた邪道院の姿をとらえる>>550。 かちゃ。っと金属の器具が触れ合うノイズ音が曲に入りこみ ぐいんと丸い視界が上下にぶれてブラックアウトした]
… あ。坊ちゃんいるわ。 やば。
[そこで男は、ライフルスコーブから一度顔を外した。]
(558) 2019/04/29(Mon) 22時頃
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[>>553 スマホはスーツの内ポケットの中。仕事の電話はコール二回以内に取るのがビジネスマナーである。隠密行動中なので振動だけだが。]
はい、こちら、十二課の八。
[なので、今回も電話は即座につながった。 当人であると告げて、耳と肩でスマホを挟んで固定しつつ、装填していた弾薬を『特別製』──対怪異用の特別弾(お値打ちもの)から、万一が無いように対物のゴム弾に手慣れた動きで切り替える。]
(561) 2019/04/29(Mon) 22時頃
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[それから、改めてサイトの照準を窓に合わせる。]
────ご下命>>553、承りました。
準備完了。ミッション、実行まで 3、2、1 …
[窓であるなら、人の頭を打ちぬくよりも随分的が大きい。 邪道院坊ちゃんであれば問題にもならないかもしれないが、一応の予備時間を設けてから、男は引き金を引いた。]
────ゼロ。
[弾着までの一瞬の間。 スコープの視界はすぐに狙撃弾が猛スピードで突き抜けて、丸く穴を開けた窓とヒビ割れに切り替わった。]
(563) 2019/04/29(Mon) 22時頃
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[ チュォン ] [ パキ…ッ >>563]
(571) 2019/04/29(Mon) 22時半頃
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教悦至極に存じます。
[ご苦労。と電波越しの声に応じて、 通話が切られる。
>>577 通話の向こう側で即座に行動を開始したのだろう。ライフルスコーブで覗いた視界には一瞬だけ赤い玉が散った──…]
(573) 2019/04/29(Mon) 22時半頃
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[音楽が───── 歌が────── 祈りが─────
いまや、町全体を包んでいるようだ──]
(616) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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─ 学校近隣のビルの一室 ─
[指示を遂行し終わった男は、学校を超えたここに届いてくる歌の波動を感じていた。]
はァ……。すごいもんですね 歌の力てやつは。
[気をつけていても、引きずられそうになる。無自覚に胸が熱くなりそうになる。祈りたくなる。]
いや。それとも、 神森の土地の力ですか?
…… さっすが、邪道院の官坊ちゃんから 『資格』を奪っただけあるてことですかね。
[部屋の温度は明らかに上がり始めている。物理法則なんのその、現象を操るような力を、あのお姫様──金城グロリアは得始めている。]
(618) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ヤダヤダ。
[ずず。と咥えたプラスティックストローから紙パックの牛乳の残りを吸い上げて、それをいつも通りに握りつぶす。]
こんな大事んなって お叱りも覚悟しときませんとなァ
[そう。男は── 『仕事』を、サボっていた。]
(619) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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は。
カミサマなんてもん、
… 成りたいと思うヒトは 気ぃ違ってるわ
(620) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[神成る森は、神生る森。
森の養分を吸い上げて生まれる その神(果実)の血肉は、
それはそれは───
『甘い匂い』を漂わせることだろう>>7。]
(621) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[そう、それはきっととても
『いいにおい』に>>394、 『おいしそう』に>>394
感じられるはずだ。]
(622) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[男の仕事は金城グロリアの監視兼護衛だ。
だから、彼女の身を
『金城グロリア』という人間を『護る』のなら。 案じるのであれば、 もっと、早い段階で男は動くべきだった。
彼女が、歌を、祈りを ──町全体に広げてしまう
もっと前の段階で。]
(623) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ってもなァ …… 炙り出すんやったら オイシソーな餌でないとあかんしィ
[釣れたのは、まだ針子りりあだけだ。 ──聖歌騎士団十二課が忌むべき、男が憎む吸血鬼ではない。]
… まァいちお、建前上として 聖歌騎士団が守護するべきは
『カミサマ』ですしなァ?
[神に仕える。奉仕する。『神』無きときには、その候補者に。 邪道院の家とも、その関係があっての仕官関係だ。]
(624) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ヤカモトは、小鈴にアンコールした。
2019/04/30(Tue) 00時半頃
ヤカモトは、ジャーディンにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 02時頃
ヤカモトは、ジリヤにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 02時頃
ヤカモトは、タカモトにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 02時頃
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