178 【人狼騒動RP村】湯けむり温泉編
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[旅館の窓に打ち付けられる雨を苦々しい表情で見つめる男がひとり。
−あの日も、こんな雨だった。
この島に居られる日数は限られているのに、どうして今雨が降るのだろう。ラジオから響く音がやけに遠く感じる。]
[海に行った面々はこの雨のせいで帰ってきていた頃だっただろうか。代理とは言え、ここを任されている身としてはタオルやら、着替えやらを用意して世話を焼くものなのなのだろうか。そんな余裕なんてなく。
でも取り敢えず何か言わなければ、と。ロビーに出るとジリヤの姿>>176が目に入った。]
ジリヤさん、海に行っとらんだん? 俺ちょいと出掛けてくる。タオルは風呂場に、着替えの浴衣も。風呂はずっと沸いたままやから、後ご飯は談話室に用意してあるのと…受付に何かしらあるやろうからそれも好きに使て?
雨降っとる間は外に出やんように!
[口早に、何かに急かされているように。それだけを彼女に言うと合羽を羽織った。ジリヤが何か言えば立ち止まっただろうが、何も無ければそのまま吹き荒れる嵐の中へと消えて行った。]
(@30) 2014/05/27(Tue) 22時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[シエルから目を背けている間に、勉はおにぎりを一つ取ったみたい。おそるおそる様子を確認すれば、シエルは既に海の中。 水着を取りに行った所も、ましてや着替える所も見ていないから、きっと彼は今…と想像してしまい顔が赤くなる。そうしていると、
…ポツリ … ポツリ。
唐突に雨が降り出す。 降り出した雨はすぐに強くなって、雷鳴まで聞こえるように>>#1。 トレイルとクシャミの撤収の声>>174,>>175を聞けばはっと我に帰り、日傘を畳み、急いで旅館に戻ろうと。 海で遊んでいる人たちが気になって見てみれば、クシャミとメオは心配ないようで。 …少し遅れていたのは、シエル。]
し、シエルさん、ここに服がありますから!早く着てください!
[彼の脱いだ服を集めて、目立つように大きく掲げ。彼がこちらに来れば二人で走って帰るだろうか。近くに他の人がいるのを見つければ、一緒に帰ったかもしれない。 自分たちよりも後に帰る人がいないように。]
(178) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[ジリヤから声はかかったか、どうだったか。雨合羽を被り、森の奥へと急ぐ。どうして急いでいるのかもわからないまま。何に急かされているかも。]
母さん…
[胸に光るネックレスに通した母の形見である指輪を握りしめる。父から母についての話を聞かせて貰ったのは11歳のとき。その日が、今日みたいな嵐だった。 この島のではないが、人狼騒動に巻き込まれて殺された、と。詳しくは教えてもらえなかった。だから、自分で調べようと。父に悟られぬようこっそりと。]
[ふと、何をしているんだろうと我に返り。旅館へ戻ろうと思ったの時には既に遅く。視界は雨で見えなくて来た道すら曖昧だ。取り敢えず歩こうと思い足を踏み出したその時、]
(@31) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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ぅうわああああ!!?!?
[傾斜を滑り落ちる。落ちたのは密林に囲まれた小さな空間。滑り落ちなければ辿りつかないであろう場所。そこの真ん中に、祠がぽつん、とあった。
それに気づくことなく落ちた衝撃で気を失った。悲鳴は、雨のせいで誰の耳に届くことも無かった。 その日から、グレッグが旅館に戻ることも、*無かった*]
(@32) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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わぁ、ありがとうね
[とはいったものの、濡れたパンツの上からずぼんを履くのも…なんて思うが、そうもいってられないだろうとそのまま着替える。着替えれば二人で走って行っただろうか。]
ゆうゆう、ぬれちゃうよ
[そう言って、もう一枚持ってきていたバスタオルを彼女の頭にかけてやっただろうか。旅館はもう少しだ。]
(179) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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[危機感を持って迅速に対応してるつもりでも、雨は強く激しくなる。流石に全員まとまっては無理かと思い、夕顔にシエルを任せて先に避難することにしていた。 反対がなかったならば、シエルと夕顔以外の人は無事一緒に旅館まで戻ってこれているだろう。]
洒落にならん強さだなコレ。人数的に俺はこっちと一緒に戻って着ちゃったけど大丈夫か…?可愛らしい大きさの子と鈍感方向音痴とか心配だ…。
[そう考えるが、もう一度迎えに戻ったとしてもしもがあったら困るから迎えに行けない。]
とりあえずは身体拭いて着替えないとな。
[風呂場を探して、タオルを今いる人数分+二枚を取って配る。二枚は旅館の出入り口付近に置いておき、着替えのために二階の部屋へ向かっていった。]
(180) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 23時頃
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[奥からグレッグがロビーへ来。 早口に…タオルの場所とお風呂が沸いてる旨と食事の用意が出来ている…と伝えてくれたようだ。]
グレッグさん……! 危ない……
[掛けたそんな言葉も恐らくは嵐に掻き消され、彼に届くことは無かっただろう…]
(181) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 23時頃
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[明後日の方向を向いたまま服を渡して、着替え終わるのを待つ。そうして、人が残っていないか最後の確認を終えれば二人で雨の中走り出す。 足元はぬかるんでいて、少しだけ転びそうになりながらもなんとか走り続ける。途中で頭に何かが触れるのを感じて、触れてみれば彼のタオル。「ぬれちゃうよ」なんて言っていたけれど、タオルだって濡れているのだから、被っていたってさほど変わりはしない。けれど彼の好意を無下にするのもなんだか悪い気がして、そのままに。]
ありがとうございます
[そう感謝の言葉を伝えることは忘れない。 頭は濡れたタオルでより重くなった気がするけれど、走っていればそのうち旅館が見えてきて。中に入ればタオルを見つけ>>180、一枚をシエルに渡せば身体と髪を拭く。 びっしょり濡れた浴衣はぴたりと肌に張り付いて、あまり気持ちの良いものではない。どうしたものかと、先に着いた人たちを見やる。お風呂に入りたい、なんて思いながら]
くしゅん。
(182) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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[どううしよう、そんな言葉を言って起きながら彼の頭の中には道具を回収する事だけ]
…きっと取ってくるだけなら大丈夫…
[港の堤防へと駆け出す。そうか、嵐がくるとわかっていたから漁船も多くはあがっていたし、釣り人も自分しかいなかったのだ。…なんと気づくのが遅いのだろう。自分は家族の言いつけも聞かず飛び出すべきでは無かった。雨に濡れながら、そんな風に後悔する。]
!…あった!
[堤防の上に釣り道具を見つけた。すぐさま登って、
突風が吹いた]
(@33) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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え…、
[その風は、小さな子供のバランスを崩すほど強く…少年は海へと真っ逆さまに落ちてしまう]
ガッ…ガボッ!、グッ…ボ…… [どこか、くるしい…めが…いたい…つめたい……息が…できない…]
[少年の意識はーーー泡と一緒に、*消えた*]
(@34) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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[海に行っていた皆がゾロゾロと帰ってきたのを見、ホッと胸を撫で下ろせば、グレッグさんの言葉を思い出し]
お風呂も沸いているそうよ。 そのままお風呂へ行きなさい、風邪を引いてしまうわ。
[そう言えば、順にお風呂へと促し。 と、当のグレッグさんの姿が見えない。]
…………グレッグさんに会っていない? さっき、皆を迎えに宿を出たのだけれど……
[嫌な想像が頭を駆け巡るが、僅かな望みに掛けて帰ってきた皆に問い]
(183) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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[天候は予想以上に早く崩れ、雨足も急に激しくなってきたようだった。さすがにやばい気配を感じる。大きな声をあげて取り敢えず海から上がるように促せば、クシャミやメオはこっちにやって来ただろうか>>174。]
あー。さっさと引き上げた方が良さそうだなこれ。 取り敢えずこれで拭いとけ。
[生憎自分はろくな準備は持ってきていないのだが、鞄の中にタオルくらいは入っていたので。 嫌がられなければそれでわしわしとメオの頭を拭き、荷物を回収する]
おーい、そっちは平気かー!?
[少し離れた場所で魚を採っていたらしい友人に声をかければ>>177慌てて夕顔が駆け寄っていく>>178 無事に二人が海から上がっていくのを見届ければ、多分大丈夫だろうと自分の避難に専念することにした。 まあ正直ちょっと心配なのだが、もう子供じゃないんだしなんとかするだろう。多分。]
(184) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 23時半頃
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―ちょっと前・海―
[>>164仕返しを喰らうと「やったなー!」と叫んで反撃を。しかし頬は綻んでいて。
問いへの答えはあまりにも謎が詰まっていて、きょとんとすることしかできず。 何が決まってほしいんだろう、大人って大変なんだなぁ。]
クーちゃんが大丈夫ならいいんだ。 温泉いっぱい楽しむぞー!
[撫でられる事には抵抗をせず、えへへ、と喜ぶ。 大丈夫なら楽しむしかないだろう。握りこぶしを挙げて、「おー!」と叫ぶ頃に、謎の男から声をかけられただろうか*]
(185) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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こっちだこっち! 旅館戻るぞーー!オレに着いてきてくれーー!!
[クシャミが後方を請け負ってくれるというので>>174>>180、こちらは帰り道を先導することにした。 皆に向かって大きく声を張り上げるが、もしかしたらごうごうという風と雨にかき消されたかもしれない。 特に反発されなければ少し強めにメオの手をひいて、旅館への道を歩いた。ぬかるみに足を取られそうになりながら何とか進む。]
うえー、すげーびしょびしょ。勘弁して欲しいわ。
[無事に旅館に戻ってくることが出来ればぶつくさ悪態をつきながらクシャミからタオルを受け取り、体を拭く。 ついでに側に居たメオにも手渡してやるだろうか。 このままでは風邪をひいてしまう。早く風呂に入った方が良さそうだ]
(186) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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な、なに、なになになに…
[それは本当に一瞬で。 先ほどまでの晴天は嘘のように、黒い綿に覆われていく。 その数秒後には大っ嫌いな閃光。
――怖い、すごく、怖い。
何時もの明るさも太陽が隠れると同時に消えてしまい、恐怖で動けずにいるとクシャミに手を取られ、ただ成されるがままに着いていく>>178。 トレイルの優しさ>>180にも抵抗することなく甘んじて受けるものの反応は薄かっただろう。]
[夕顔たちとも合流出来たようで>>180、しかし表情に明るさは戻らない。 こんな自分、見せたくないんだけどなぁ。]
私、お風呂入ってくるねー。
[手渡されたタオル>>186を受け取ると、精一杯の笑顔を向けて。 潮で身体がべとつくし、濡れた身体を冷やすのにはちょうどいい。
止められても振り返ることなく、浴場へと向かうだろう]
(187) 2014/05/28(Wed) 00時頃
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