295 突然キャラソンを歌い出す村3
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[攻芸はすっかり『これから』を見失っていた。
幼少時からいずれはそうなるのだろうと思ってきた吸血鬼を殺しの世界。その世界では攻芸は『死ななければならない』ことになった。
己の情熱に従い熱心に打ち込んだ、ただ好きなだけのスポーツの世界では『人間を超越するその肉体そのものがチート』である上に、バスケットボールなんて勝利への熱気のなかで、吸血衝動は堪えがたい。
六合の家の掟よりも、こんなにも。 暇つぶしみたいに始めたスポーツが出来なくなることが、胸に風穴をあけてしまうなんて、考えもしなかった。]
(*28) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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[ともあれ。 攻芸が最初に考えたのは自殺だった。
けれどそれと同時。 かの吸血鬼(ゆうじん)は生かしてはおけぬ。 吸血衝動を堪えに堪え、飢えて気が狂う前に どうにかかの者を灰に変えたいと。
攻芸は今宵も道に迷いながら考えていた。]
/* オールオッケーといわれて気が狂ったので、どんなほどオールオッケーなのかと経緯らしきものを書き溜めていました。殺す殺すいってますが完全にノープランですし初回吊とか勝ち逃げで全然いいです
(*29) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 01時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 01時半頃
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─ 第一校舎 ─
[ここは都合のいい時系列。僕は階段を二段飛ばしでリズミカルに駆け上がる。]
ふん、ふん、ふーん♪
[各クラスの教室がある第一校舎を3階にたどり着くと、引き戸を開いて渡り廊下へ出る。僕はこの渡り廊下が結構好きだ。見晴らしが良くて。 最近コウモリが多いとか、そういうことも聞くけどまあ。それはそれでおもしろい。 少しひんやりとした爽やかな外気を吸い込みながら弾むようにして第二校舎へ。 そうすれば目的地はもうすぐそこだ。]
(180) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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─ オカルト部 部室 ─
おーっす おじゃましー
[扉を開くとそこは非営利目的の猫カフェだ。 猫は好きだけど僕は結構かまいたがりなので、猫からはあまり好かれないっぽい。]
あれ、部長は?おらんの。
[キョロっと見回してから最近の定位置、ソファにのしっと座り込む。僕の目的はここの部長でも部員でも、猫でもなければ、ましてやオカルトでもない。]
(181) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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おっ やっぱあいつ揃えてんじゃーん♪
[本棚から取り出したのは、今クラスで回し読みされてる漫画。流行りすぎてて順番待ち状態だから、僕はここにこっそり読みに来ている。猫の怪人と熱血主人公がぶつかりあいながらこの世の謎と殺人事件に殴り込む…よくわからない漫画だけど。よくわからなさがまたいい。]
な、えーと…九生屋。 お前も読んでるこれ?おもしれーよ。
[─…なんて、聞いてみるけど、僕の目的は漫画でもない。]
(182) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
そらどうも。… はァ。………。 ヘンタイと悪党てのはどこの世界にもいるな。 [>>170 娼館。ポロっと出た言葉にじろじろと不躾にミタシュを見下ろす。十四の子どもに見える姿に客がついたのかは知らないが、男からは耳付きの少女はいろいろと範囲外である。範囲外なのでいたかもしれないそれらを変態と乱暴にひとくくりにまとめた。]
そーなんです。皆様に好かれるお姫サマな おかげでこちとら大迷惑ですわ。
[ミタシュの同意に幾分満足そうにも男は目を眇めて笑った。口ぶりばかりは厄介そうに言いながら、ふん。と鼻で笑う。]
(183) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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……で、国の数レベルで認識ズレかァ…… こんがらがってますわァ……
[(>>171)飛び出してくる単語に対しての疲労感がすごい。自分の額に落ちかかった前髪を軽くかき上げる。]
ここは島国日本で、外の大陸に国はあるけども キャラソニア王国なんてのは聞いたこともないな。
[ばっさりとミタシュの知識を此方の常識で切り捨てて、相手の今後についての要望を聞く(>>172)。]
(184) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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…… …… さいですか。
[耳付き少女の帰りたい。という要望と、 その理由はシンプルなものだった(>>172)。 はー。とそこで気抜けた息をつく。
一瞬の間に、目を眇めはしたけれど、]
……ソコソコ仕事の範疇外にはフマジメな方やけど ジョーシキ外れの怪異を はい、自由放免〜てわけにはいかんかな。
[言葉とは裏腹に、突き付けていた銃口は下ろされる。]
(185) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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[ああ面倒。という風情を隠さずに、男はスーツの内ポケットを探る。四角いカード──住所の書いてある名刺と、金色のカフスボタンが投げ渡された。]
そのボタンな、発信機つき。 持っといて。
[隠す心算もないのか、あっさりと用途を添える。]
なんか面倒があったら住所のトコに来ること。 ボク『ら』に無断でどっか行くのは控える。 監視の効く範囲で行動してくださいな。 発信機は肌身離さずどっかにつけとくコト。
──コレ、要望とちゃうよ。 行動を許すためのオヤクソク。
キミ、話した限り頭の回転悪ないやろ。 破る意味、わかるな?
[つまり、位置情報の確認が取れなくなった場合には、今度こそ銃口が火を噴く可能性があるということだ。]
(186) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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♪ 紺色が滲みだし 月影細く映る ほの暗くなる空と センチメンタルの世界
気のせいならそれでいい だけど心配くらいさせてよね 何にもできないアタシも キミの力になりたいよ
おかしいかな ドキドキするんだ 何でもないはずなのにね おかしいかな 不安なんだ 関係ないはずなのにね
Indivisible heart 数学みたいに割り切れないよ
[薄暗い不安は静かなピアノのメロディを伴い、陽の落ちた生徒会室に響く*]
(187) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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…………
……、……………
……お前さ、六合の友達…だよな?
[漫画をぱたん、と閉じて九生屋の方を見る。 長い前髪に隠れて目は合わない。]
お前からも六合にさ、 部活戻るように言ってやってよ。 ね?
[九生屋って何を考えてるかわからない。 けどきっと、友達なら協力してくれるよな。]
(188) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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―生徒会室―
[どこからともなく落ちるピンスポット。>>168 高らかに歌い上げる王道。
口角がにぃと持ち上がり、 色素が少し抜けた赤茶の瞳、その瞳孔が小さくなる]
(189) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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―――は、面白い!!
[邪道院のぎらついた笑みに、 急に二つ目のピンスポットが落ちる!!]
(190) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 01時半頃
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【転調】♪
ああ この世に王は二人といらない ならば 今俺こそが王でなければ その資質 その心 その覇道 恩寵までも 王たるべし 邪道でも 王道たる
[そうして急にハモり出す――― メロディが進むごとに高貴なる光が生徒会室に溢れ、 窓からコォォォォッ と音を上げて漏れていたのだった。
夜だというのに。]
(191) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
で。ボクはそろそろソファに戻るわ。 お姫さんが起きそうやし。
[ん、とグロリアが僅かに身じろぐ。下ろした銃を懐にしまい戻す。よほど注意深く見ない限りは、左肩がホルスターで僅かにあがっているのは気づけないだろう。]
今日の宿は、ミタシュさんの好きに決めてええですよ。
ボクのコトは、お姫さんには、 ナイショでお願いしたいですけど、 それ以外は出てくも泊るも自由にどうぞ。
どうせこのお姫さんが目ぇ覚まして キミがおらんのに気づいたら 夜のうちにいなくなったーどうしよーて騒ぐの 宥めるコトになって面倒なのは変わらんですし。
お好きな方で。
(192) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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― 朝 ―
……… ?
[だれか、という女の声が聞こえた。
攻芸は眉根を寄せた。 どこから聞こえた声なのか、攻芸にはわからぬ。
誰かがどこかで助けを求めている……?
しかし既に人の身ではない己が助けにいったところで 余計危険な思いを――匕首みたいにとがっては、触るものみな傷つけてしまうおそれがある己では――しかし……
その女の声は、朝から攻芸を盛大に道に迷わせる一因となった。**]
(*30) 2019/04/28(Sun) 02時頃
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─ オカルト部 部室 ─
[外からの足音に蝙蝠は窓の外へと飛んでいく。 椅子に座り直して猫をひざにのせて、 それくらいで、がらっと扉が開かれた>>181。]
お、モっちゃん先輩にゃ。 部長は今日は別用らしいにゃ〜よ。
[歓迎のように膝の上の猫の手を持って振る。 そして定位置のようなソファだ。本棚の近くにあるソファは基本的に本を読むようのものである。
基本的にはオカルト雑誌、研究本、えんさいくろぺでぃあ、空想科学、そんなもので溢れているけどそれに混じって漫画とか、生徒会には言えない部類の雑誌とかが隠れるように紛れているのは知る人ぞ知る、だ。]
(193) 2019/04/28(Sun) 02時頃
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あっそれにゃ〜。 猫が出てくるから読んでますにゃよ。
[>>182ライバルと主人公のぶつかり合い。王道熱血の道筋のはずなのに色々な物を絡めるから熱血漫画…?と疑問視されているが、そこがまたいい。]
猫の怪人の猫度が高いのが またまた評価できるのですにゃ〜。
[時折現れる仕草や猫の上手さが妙に巧く、作者は絶対に猫飼いだと言われている。 それから漫画を読むのだろうと言う間、の後、]
(194) 2019/04/28(Sun) 02時頃
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にゃ?
[ぱたんと閉じる音>>188に視線を送り、 続く言葉に首を傾げる。]
六合、って こーにゃんのコトにゃんね。 部活って確かバスケ部で……
モっちゃん先輩と一緒の ──…
戻るように。 辞めたの?
[きょとん、とした声でそう返した。]
…かにゃ?
(195) 2019/04/28(Sun) 02時頃
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やめたの? 部活。
[笑い混じりに呟いてみる。 この声は聞こえるようになっている筈だ。 反応があってもなくても構わないが。]
(*31) 2019/04/28(Sun) 02時頃
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……
[笑い混じりの呟き。 怪異の身体に変わってから、どこからともなく聞こえるようになった声。勿論、届いていた。]
ああ。やめた。
[端的に攻芸は返事をした。 そしてその声の方角を(よせばいいのに)探った。 到底辿り着くはずもないのだが……**]
(*32) 2019/04/28(Sun) 02時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
うん、大体どこの街にもいるわ。 ヘンタイと悪党。
[>>183 不躾な視線には少しだけ厭そうな顔をしつつ、幼い頃からキャラソニアの各地を転々とした経験から言い切る。]
お姫様の護衛も大変ね。 お陰様でこうしてたすけて貰えた身が言えた事じゃないけど。
[ヤマモトが笑うのに釣られて、ミタシュも少し口許が緩んだ。]
(196) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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……そう。 ああ、そっか。それで「ニホンゴ」なのね。
[>>184 島国とか外の大陸という概念すらピンと来ないが、先程からどうも自分の常識が通用しないのは承知している。 そういうものかと納得することにした。]
[問題は、キャラソニアに帰る方法を見つけるのが一筋縄ではいかなさそうという点。 少し、長いクエストになるかもしれなかった。]
(197) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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……?
[>>186 名刺とカフスボタンを受け取る。 識字率が1割を下回るキャラソニアでは名詞という物自体見たこと無かったし、カフスボタンなんて物も庶民には馴染みが無い。 「ハッシンキ」と、聞き取れはしたもののそれが何かもわからなかった。が、]
…… これ持っていれば良いのね。わかった。
[ヤマモトの言う通り、頭は鈍くない。 現地の治安維持組織に属する者が言うのだから、取り敢えずは従っておくのが無難だろう。]
[知らぬ土地で、余計な敵を増やす必要は無い。 少なくとも今の時点では、まだ。]
(198) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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……わかった。 挨拶も無しに消えて面倒をかけるのも悪いから、今日はこのまま泊めてもらう事にする。
[>>192 すぐに出て行かなくても良いそうなので、一旦はこの部屋に留まる事にした。 正直、体力的にももう少し身体を休めたいというのもある。]
(199) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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あ。 ヤマモト、 ……で良かった?
[気絶する前に聞いた会話>>0:94を思い返して、男の名を呼ぶ。]
助けてくれるつもりは無かったにせよ、貴方が運んでくれたんだよね?
――…… ェン゜トゥ。
[言いながら、ぺこりと頭を下げた。]
ニホンゴで、『ありがとう』よ。 遅くなったけど言っておく。
(200) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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ミタシュは、ヤカモトにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
ジャーディンは、ミタシュにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
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>>193>>194
[猫ちゃんの手が九生屋の手につままれてふりふりしてんのが可愛くて『いえーい』て手をぐっぱと握って返事した。 歓迎されるのはいつだって嬉しい。
九生屋は来るもの拒まず、ていうの? 見た目より案外人を選ばない。 ああいう前髪長い系のやつらって 僕らみたいなのは嫌いがちだからさ。 知る人ぞ知るこの部室に隠されたお宝本のヒントをくれたのも、他でもないこの九生屋だ。 だからここに来たときは九生屋には話し相手にもなってもらったりもする。喋り方変だけどまあ、いいヤツだ…と思う。]
九生屋のその、猫に関しては一家言あるにゃ〜! て感じ見た目通りでおもしれえよなー。
[へっへっ、っと声を出して笑って、漫画を読むためにその話を終える。]
(201) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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攻芸は、ウツギにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
攻芸は、タカモトにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
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>>195
こーにゃん…………………………?
[誰だ。あ、攻芸だからこーにゃん、ね。 あ、そう…そういう呼ばれ方をしてらっしゃる…。 まあ僕だって金城グロリアをぐろりんとか呼んだりするわけだし。 仲良しならではの特別な呼び名ってあるよね、うん。 僕とぐろりんはこれから仲良くなる予定、だけど。]
…そう。六合のこと。
やめた…ってか、やめるんだって。 理由はよくわかんねえけど… オレ、まだあいつとバスケしてーんだよ。 [ソファの背もたれにぎゅう、ともたれると、天井が見えた。]
やめるべきじゃ、ねーっておもうんだよなー…
(202) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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そっかそっかぁ。 大変だにゃ〜。
好きだったのにねえ、部活。
[一年の頃からの付き合いだし、 モっちゃん先輩との付き合いもあるから 部活に熱を入れていたのは知っている。
名前は幸運なのに、とんだ不運だなと笑った。
探ろうと思えばこちらの位置は探れるだろう。 方向音痴が良い方向に向かうのか、 悪い方向に向かうかは知らないけれど。
吸血鬼を増やしても責任はとれないから、機会がないと眷属は増やさないのだけども、 この反応が見れたのはちょっと面白かったので、増やすのも悪くないなあと思った。
気になるのは他に"繋がった"モノたちだけど、さて。どうやってコンタクトをとろうかな。とふわふわ悩みつつも、まあいいか〜で積極的に動くことは、まだなかった。]
(*33) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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タカモトは、静かに深呼吸をした。**
2019/04/28(Sun) 02時半頃
タカモトは、ジャーディンにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
タカモトは、ヤカモトにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
タカモトは、ミタシュにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
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ああ。好きだったからやめるんだ。
[どうせ続けたとして、三年間で高校生は終わり、人の肉体は成長の末に年々老化し、限界や飽きさえ付きまとう。 いずれ来る日がきただけ。 そう言い聞かせていたから、大変だにゃあと言われても頷くことはしなかった。
怪異になってからまだ日の浅い攻芸は、九生屋の声が聞こえた方へ足を踏み出した――ようでいて、てんで別の方角へ歩き始めた。その身に殺意を携えて……**]
(*34) 2019/04/28(Sun) 03時頃
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