43 朱隠し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
はい。祖母が、こちらの飴細工がとても好きだそうで…。 俺も頂きましたが、食べてしまうのが勿体なかった。
[綺麗な飴細工が並んでいるのを見ながら、少しだけ柔らかな表情になり。]
いえ、財布はあるのです……。有り難うございます。頂きます…。
[屋台の側の横長の椅子に座ってから、一平太と飴師の両方に頭を下げつつ飴湯を受け取り。]
……猫……。
[眺めていた飴細工から少し離れた隅に、足の欠けた猫の飴細工を見つけて顔を曇らせ呟く。]
(129) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
!
[想定以上の言葉に流石に驚いて朧の方を振り返る]
先にも言ったが、今はこの村に住んではいないのでこの祭りが終われば遠い里に戻らねばならないのだ。
[至極残念そうに呟く。このアヤカシは演技力も相当なものだ。 無論会う方法は無くは無いし、叶える事もできる。
其れを伝えるはずも無く、いずれ知る事実のため雰囲気を盛り上げて置くことも忘れない]
祭りの間ならば、こうして会うことはできる。 しかし…………すまない。俺も見矢さんが…………
[自分をアヤカシだと知った時の態度が気になって仕方ない。 そう心の中で言葉を締め括る**]
(130) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
贔屓にしてもろてるんかな?嬉しいわあ。 婆様にもよろしゅう言うとってな。
うん、食べるの勿体ないってよう言われるよー。 こういうのは見るんも楽しいからね。 寒い所に置いてやったら、しばらくは溶けずに長持ちするよ。
[笑顔で明之進に返したが。その表情が曇るのを見て、何だろうと視線を追えば>>129]
……あちゃ。んん、これ、途中でうっかり手を止めてもうてなあ。 足作りそびれてもうたんよ。
[明之進の足もちらりと見ながら、きまり悪そうに頭をかいて]
(131) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
[ 火に当たろうと近寄ったところで、大人の話>>123, >>130を耳にしてしまう。 ばつが悪くて、聞いてしまった事を悟られぬよう、さりげなくその場を離れた。
身体は冷え切っていたが、丁稚には飴湯を買うだけの金はもはやなく、一平太と明之進に羨ましそうな視線を投げかけて、春松はそそくさと店に戻った。**]
(132) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
[くつくつと朧には見えぬように肩を揺らす。
このアヤカシは本当に悪趣味で、意地の悪い性格だ。 何人も人間を攫っては泣かせ、途中で飽きて放り投げるばかり。
今度の相手はそうならないと良いなと願いつつキセルを吹かす**]
(*19) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
[明之進の表情が暗くなり、その視線を追うと造り損じの飴細工があった]
定吉さんでも失敗するんだね…弘法も筆の誤りってやつ?
[軽口を叩いて見るも、どうも明之進の様子が気にかかる]
(133) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
河童の川流れともいうなー。
どんぶらこどんぶらこーって流されていってまうわ。 俺拾ってくれるの、婆さんじゃなくて別嬪さんのがええけどな。
[さらに軽口を叩いて、場の空気を明るくしようとしてみるが。効果はあっただろうか……>>133]
(134) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
そうか、帰らねばならぬのか……。
[心底残念そうに俯く。 そこが、アヤカシの里だなどとは知らぬが故に]
ならば、せめて……。 ……。 …………!
[せめて、この祭りの間だけでも……と言おうとしたところで、続けられた言葉に目を見開き]
それは、真か……?!
(135) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
ええ、そのようで。…はい、伝えておきます。
[婆様によろしくと言われれば頷き、話を聞いていたが。]
……え。あ。
[飴師の決まり悪そうな様子と視線に気付くと、違うのだと伝えたくて首を振る。]
……いや、あの……足を気にした訳では無いので……。 すみません。
[気を遣わせて。]
…先程……自分達は気ままな猫に似ていると言う……山の神様に、お逢いした、のです。 それをつい連想して…。
[目を少し伏せながら口にした。]
(136) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
[どの道、空気の明るくなる話題ではないので二人に申し訳なく感じつつ。]
(137) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[ひとによく似たアヤカシである男は、藤之助に捨てられた人の子を助けたこともあっただろうか]
――… 今度は。
[どうなるだろうか、 その答えは誰に問うわけでなく、風に流れていく]
(*20) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[「見矢さんが…………」の後に続くかもしれない言葉が、まさか自分を奈落へと突き落とすものだなどとは気付かずに。 想いが伝わったのだと、勝手に喜び]
私のことは、朧で良い。 いや、そう呼んで欲しい。
藤之助、明日もまたこうして会うことができるだろうか。 私は明日も、供物台に顔を出す。 だから、藤之助も……。
[久しく浮かべていなかった、心の底からの笑顔を浮かべ。 藤之助がここに留まっている間は、傍らにいることだろう]
(138) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[定吉の受け答え>>134にニヤリとし]
別嬪さんか…どうだろうな。
[明之進が何に怯えているか気にはかかるが、今は落ち着かせることが先決とばかりに、他愛のない話でなんとか場をなごませようとする]
……手妻師の妙技はすごいよな。伏せた茶碗から水を出させたり、どこからともなく蝶を舞わせたり…
(139) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
楽士 ウトは、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 02時頃
|
え、いやいや、こちらこそごめんやで……
[明之進に慌てて諸手を振ったが、続く明之進の言葉にぴたりと手が止まり、細い目を見開いた]
え、アヤカシに……山の神様に会うたん? それ、ほんまにアヤカシやったん?
[つい、勘違いではないかと確認してしまう]
(140) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 02時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 02時頃
|
― 屋根の上 ―
[りん、と鈴の音が鳴る。 ふわりと降り立つのは、細工の蝶が舞う屋根の上]
おお、久しいな。華月斎。 誰ぞ、面白き者でも見つけたか?
[狐の面を外すと、 幼さを残す素顔を覗かせながら、赤い瞳をにぃと細めた]
(141) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[アヤカシの言葉に一平太の表情が変わる]
…
[二人の会話を黙って聞くことにした]
(142) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 02時頃
|
手妻師? なるほど。手妻師やったとか、ちゃう? 水出したり蝶出したり、不思議な事するお人らやからね。
[少し前に一平太の出した話題を拾ってみて>>139]
(143) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 02時頃
|
ああ、ウトか。
[鈴の音と共に現れたアヤカシに気づけば、立ち上がる。 彼の表情に応えるように、ひらひらりと舞い上がる蝶が鮮やかにウトの周りを踊った]
面白い者…… まあ、それなりには。
それよりも、あれを。
[視線で、藤之助とひとのこを指ししめす]
(144) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[尋ねられ、頷く。]
歩く毎に鈴の音を響かせる、狐の面を付けた御方が……望むなら、お前も俺と共に来るか、と……。
…気づいた時には、姿が消えていて。
あれは……山の神様だと……。上手く言い表せぬのですが、あの時受けた不可思議な感覚は……
人ならざる者だと。俺は感じました。
[口に出してみれば幾分か落ち着いたらしく、はっきりそう答えた。]
(145) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
[周りを舞う蝶へと指先を向ける。 その内の一羽が其処へと止まれば、嬉しそうににぃとその唇は弧を描いた]
それなりに? あの中に居るんだな、よし当てて見せるから待ってろ。
[どれどれ、と華月斎の背中越しに覗きこんだ所で、 あれをと、指し示す指]
藤じゃないか。 あいつも祭りを楽しんでおる様じゃな。
[人の子と共に在るのを見て、くつくつとアヤカシは笑う]
(146) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
手妻師……?
[そう言われると自信が無いが。]
で、でも、やはり……。 証明は出来ませぬが、逢えば…解ります。恐らく。
[実際は個人の感じ方次第だろうが。明之進自身は、そう思っていた。]
(147) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
[体の前で止めていた手をぱたと下ろす。>>145 姿かたちは覚えていない。でも一つだけ覚えていたのは]
鈴の音……
[そういえば、あの音がどこからか聞こえたような気がしたから、何かを思い出しそうになって]
…もしかしたら、俺の会った人?とおんなじかもしれんね。子どもの頃やからよう覚えてへんけど、俺もそれっぽい人に会うた事がある。
……鈴の音が鳴っとったんは覚えてるんよ。 わーわー。おったんやなあ。
[落ち着きなく指を動かし]
(148) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
[明之進の話を聞いて独り言のように呟く]
ふむ…大胆だな。
もっと密やかに連れて行くと思っていたのだが。
[ふと引っかかるものを感じて定吉の顔を見た …彼は…覚えているのだろうか?…と]
(149) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
おいおい、探してどうするんだ?
[背に感じた軽い重みに、降りろと軽く文句を言いながらも、笑う。 避けられなければ頭を撫でて] ……あなたと藤之助は、似ているな。
[ぽつりと呟いた。 そういう性質のアヤカシが多いと、そういうものだと心得ている。嫌悪など抱かない。 しかし男自身とはズレがあり。 それは、他のアヤカシからどう捉えられていただろうか]
(150) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
どうするって……どうしてくれようか?
[にぃっと笑う貌は、酷く残酷な色を帯びていた。 降りろと文句を謂われれば、天邪鬼なアヤカシはいーやーじゃーと逆にしがみつくだろう]
俺と藤が…? ぜんっぜん似とらんと思うが。時々そなたは不思議な事を謂うのう。
[まるで新しいおもちゃを得た子供の様相で、撫でる手を取り、 その指先をぺろりと舐めた]
(151) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
[どれくらいそこに留まっていたかは分からないが。 藤之助が篝火の前を離れるのと同じくして、自身も祭り会場をあとにする。
その足取りは、心なしか、軽い]
祭りは、あと何日だったかな。
[祭りが終われば帰らねばならぬと、藤之助は言った。 だが、朧は決めていた。 行く宛のない身……ならば、彼とともに行こうと。 明日会ったならば、そう頼んでみようと]
それまで、アヤカシに捕まらぬよう気をつけねばな。
[ふふっと笑み、仮宿へ]
(152) 2011/02/14(Mon) 03時頃
|
|
[一度はアヤカシに連れていかれた定吉。
けれど、戻ってきた後、常にぼうっとしたり、夜中に突然目を覚ましたりと、様子がおかしくなっていた。その様を見た定吉の二人の姉は、弟がおかしくなったのはアヤカシの里へ連れていかれたから、そしていつか再びさらわれてしまうのではないかと考えた。
姉達は定吉を連れ戻した一平太の祖父に、アヤカシと関わった一連の記憶を消す方法がないか、もしあるのならば消してほしいと願ったのだ。
定吉自身も、「家族を心配させるから」と承諾し、願った。それが「杖」の力だったのか、柳生の知り合いの力だったのか、そこまでは姉達も定吉も知らない]
えと……あんたさんも気ぃつけね。 俺はたまたま帰ってこれたんやけど。 怖かったせいか、鈴の音以外はあんま覚えてないんやけどね。
[明之進へとそう忠告する。 記憶は完全には消しきれておらず、少しだけ「覚えていた」。>>149]
(153) 2011/02/14(Mon) 03時頃
|
|
定吉…さんも、お逢いしたことがあるのですか!
[目上の人だから様付けで呼ぼうかと思ったが、彼の気さくな雰囲気に止めた。 そして一平太の言葉には]
俺も、そう思っていました……。
[言いながら頷き。]
(154) 2011/02/14(Mon) 03時頃
|
明之進は、忠告してくれる定吉に、黙って頷いた。
2011/02/14(Mon) 03時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 03時頃
|
─仮宿─
[寝所で帯を解いていると、懐から手鏡が滑り落ちた]
おっ……と。
[拾い上げたそれは、やはり霞んでいて、顔すらろくに映らない。 とりあえず、畳んだ着物の上にそれを置き、床について瞼を閉ざすが]
……藤之助、か……。
[寝入る前のその囁きを、鏡が聞き届けてしまったことなど──今はまだ、知る由もなく──**]
(155) 2011/02/14(Mon) 03時頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 03時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 03時頃
|
うん、昔ね。外で飴細工の練習しとったら、声かけられてさらわれそうになってん。飴作ってるの、妖術みたいで面白い、って言われてねえ。
結構大胆に、がーっと来て ばばーっとさらっていこうとしよるからね。夜、一人で出歩くんはやめた方がええね。
狐面かー。お面屋の前通るの怖くなりそや。
[一通り自分の経験を語った後、かなわんなぁと独りごちて]
あ、うん、俺定吉言うねん。よろしゅうに。 気をつけな、一平太もあんたさんも……あ、名前教えてもろてええ?
(156) 2011/02/14(Mon) 03時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る