304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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[俺の忠告には、やや目そらしで苦笑いをしていた。>>66
続く言葉は、『もし』を何回言うんだとツッコミたい。 今生の別れでもないし、俺が帰っても、まだ人は残ってるのに。 そんなに不安だったり心細いのだろうか。
小指を握られれば、ぱちりと瞬き、少し考える間の後。]
……レティーシャが、 一つも怪我を増やさないで帰ってくるなら。 増えてたら、もう会わない。 約束してくれるなら、待ってるよ?
[どうする?って問うのは、ちょっと意地悪な俺。 俺に会うとか、別に価値は無いとは思ってるけど。*]
(71) 2020/05/25(Mon) 21時頃
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― 食堂 ―
おれの分までって……
[世界史の点数しか見えなかったが他の教科もそんなに悪かったのだろうか…? こんな時ヤニク先輩ならそれはもう明るく(時には明後日の方向に向かって)励ますことが出来るんだろうなと思いつつ]
ちょっとほんとに大丈夫……? 気つかって出て行かなくていいよ?
[ふらつき立ち上がる姿にもう一度声をかけるが、フェルゼは食堂を出て行った。>>69 せっかく気を使ってくれたのだ、ここで試験を受けようと適当に椅子に腰かけた。]
?
[足元からカサリという音が聴こえて机の下を覗き込む。]
(72) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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タバサは、見つけたのは大吉[[omikuji]]、小吉[[omikuji]]
2020/05/25(Mon) 21時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/25(Mon) 21時半頃
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― →二年教室 ―
さて、どこでやろうかなぁ。 音楽室にはいかなきゃならないけど……とりあえず、数学は教室でやるかぁ。
[この状況、どこでやっても落ち着いて取り組めるとは思わない。 ならば、慣れた場所がいいだろう、と向かった先は二年の教室]
……あれ、思ってたより人がいない。
[みんな散ってるのかな、なんて思いつつ、自分の席へと向かい]
……なんだろ、これ。
[ふと、机の下に何かあるような気がして、ひょい、と覗き込んだ]
(73) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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ウィレムは、そこにあったのは半吉[[omikuji]]小吉[[omikuji]]
2020/05/25(Mon) 21時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/25(Mon) 21時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/25(Mon) 21時半頃
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……プリント?
[なんでこんなのが、と思いつつ。 とりあえず、それも一緒に持って席に着く。 筆記用具は観察記録のために持ち歩いているからそこは問題なく。 ぱっと明るくなった教室で、数学の試験に向き合った]
(74) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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ウィレムは、挑んだ結果は……数学⇒16(0..100)x1
2020/05/25(Mon) 21時半頃
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……うわあ、惨敗。
[元より、数学は得意とは言えないが。 見つけたプリントの力を借りてもこれというのはいささか、泣ける]
……まあ、うん。 仕方ないよね、多分。 見た事ない数式結構あったし……。
[にしてもこれってないよねぇ、とちょっと思いつつ。 実技科目のために、音楽室へと移動した。*]
(75) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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― 図書室 ―
[タバサに声を掛けられた>>72時には、細い声ながら大丈夫ですと答えたことだろう。 どの道待ち合わせをしていたので。 暗い部屋の中、引き続きぐったりしながら考える]
(ロイエさん、どうしてるかな…)
[彼女が向こうへ帰ってから、随分と時間が経ってしまった気がする。 今もまだ待ってくれているだろうか。 待ちくたびれてはいないだろうか。 だからといって、あの子は多分怒ったりはしないだろうけれど――]
(76) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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[ストラックアウトなんて相手が一杯抜いたからで。先輩は運が悪かっただけじゃないのかなぁ。 待ってる、って言ってくれれば嬉しくなって笑う。>>68
続いた言葉は、ちょっとじゃなくて、わりと、意地悪。 何かあった時、突っ込まない自分なんてどうしても想像できない。 ……会わないって言葉がいたい。]
……いじわる
[大粒の涙がぼろっと。流れて溢れて止まらない。 約束はできない。それでも **]
せんぱいに、あえなく、なるのは、いやです……
(77) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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[ポーチュラカの事を思い出す。 あの子と一緒に帰って欲しいと明之進が言った時、心は揺れた。 でもそれは純粋にあの子を心配してのことではなかった。 あの時ヤニクは最後までポーチュラカの手を引いて行ったように見えたけれど。 もし自分だったら、帰りたいという思いに気を取られて、途中で手を離してしまったかも知れない。 それではあまりに彼女が浮かばれない。 だからここに残ると言った、そのことは間違ってはいなかったと思う―――でも]
…やっぱり、恰好悪くても、 会いたいな…
[想いは心から零れて、暗闇に溶けた*]
(78) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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― 音楽室 ―
……お邪魔しまーす……。
[そーっと声をかけつつやって来た音楽室にはまだ誰か残っていたか、否か。 いるようならばへにゃり、とした表情で手を振って]
ていうか、なんで音楽系実技二つなんですかぁ……。
[ぼやくように言いながら、まずは、歌唱の実技の方から]
(79) 2020/05/25(Mon) 21時半頃
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ウィレムは、音楽(歌唱)⇒69(0..100)x1点
2020/05/25(Mon) 22時頃
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……なにこれ、なんかいろいろ書いてあるけど。
[拾い上げたプリント二枚にはちょうど受ける教科の内容らしきものが載っているようだ。 とりあえず3教科分の答案用紙と一緒に机の上に重ねる。]
せんせー、筆記用具忘れました。
[補習の時に借りていたペンは返してしまった。 借りれないかと手を挙げて声をかけてみたらコトリと静かにそれは置かれて。 レジェンドと呼ばれる先生のペンだ、きっとご利益があるに違いない(?) まずは……まだいけそうな家庭科からにしようか。]
(80) 2020/05/25(Mon) 22時頃
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……あ、よかった……まともに歌えた。
[途中で噛んだりつっかえたりがなかった、というだけでも自分的には上出来だと思う。 歌うのが嫌いというわけではないが、何と言うか、構えてしまう事が多いのだ。 だから、のびのびと歌える人、というのは少年にとっては尊敬に値する……というのは余談である]
で、次は演奏の実技、です、ね。
[ピアノの前の椅子を笑顔で空けるゴドウィン先生の姿に。 やっぱりちょっとへにゃり、としつつ、椅子に座って]
(81) 2020/05/25(Mon) 22時頃
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ウィレムは、音楽(楽器演奏)⇒92(0..100)x1点
2020/05/25(Mon) 22時頃
タバサは、家庭科⇒86(0..100)x1点
2020/05/25(Mon) 22時頃
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[音楽系実技二つ、しかも一方が楽器と知った時は、個人的な事情からちょっとえー、ってなったのだが。 いざ、鍵盤に向かって深呼吸をすれば気持ちは自然と静まって]
…………。
[弾いている内に、ちょっと楽しそうな表情になっていったのは、ほぼ無意識の事]
……え。 結構、行ってたんです、ね。
[弾き終わり、採点を告げられると、つい惚けた声が上がる。 減点部分は、途中、音が飛んだ所があったから、との事で]
……あー……はい、わかります。
[そこは何気に自覚があるところだったりした]
(82) 2020/05/25(Mon) 22時頃
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はあ……。
と、とりあえず、無事、終わったあ。
[試験が完了した後。 思いっきり深く息を吐き、それから、椅子の背にくったり、ともたれかかった。**]
(83) 2020/05/25(Mon) 22時頃
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えっ、ほんとに? あたしやれば出来る子!
[返って来た答案用紙に書かれていたのは思いがけず高得点だった。 うっすら見える先生も微笑んでいる気がする。 知っているものが多くて助かった。 この調子で次も頑張れたらいいなと次の解答用紙を手にする。世界史はちょっとさっきのフェルゼを思い出して後回しにしたくなったから次は英語だ。]
(84) 2020/05/25(Mon) 22時頃
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タバサは、英語⇒65(0..100)x1点
2020/05/25(Mon) 22時頃
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― 音楽室 ―
いや、そんなに待ってねぇよ。
[お手て繋いで事件の動揺からやっと復帰したあたり。 >>52 ユンカーの姿が見える]
1点って、そりゃまたすごいな。 範囲的に習ってないのばかりとかだったんじゃねぇか? そうだったらあんま気にすんなよ。 後で勉強すりゃいいんだから。
で、歌の採点ってデュエットって可なのかね? あ、大丈夫そうな。じゃあ、やるか。
[ゴドウィンが良い笑顔でスタンバってくれてるからOKなのだろう。ユンカーと共に歌った結果93点だった*]
(85) 2020/05/25(Mon) 22時頃
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― 音楽室 ―
見たことないから習ってないことは確実なんですが、 高校履修で習う範囲なんだかどうかも。
[要するにさっぱりわからなかったのである。 選択式問題もなかったからマグレ当たりすら期待できず、 1点は名前のところに〇がついていた……おまけだろうか] パートがおんなじようなもんでしょうし、 デュエットって言うのかもわかりませんけどね。 先生曲指定お願いしまっす。
(86) 2020/05/25(Mon) 22時半頃
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[ジャーディンと並び立ち、伴奏に合わせて歌う。 音楽のテストと言うものはカラオケと勝手が違うからいかがなものかと思ったが、結果は85点。 ジャーディンの点数には及ばないが、割と高評価だった。 会心の笑みでジャーディンに片手を差し出す。*]
いえい!
(87) 2020/05/25(Mon) 22時半頃
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先生の御利益半端なくない……?
[いや、その前にさっき拾ったプリントのおかげもあるのだが。せっかくなので間違っているところを直しながら教えてもらう。 なるほど、これはいい先生だわ。 わかりやすいし、教え方も優しい。 一瞬何かを思い出したがそれは頭を振って追い出した。]
……なんでもないです。 最後は世界史ですね、行きます。
(88) 2020/05/25(Mon) 22時半頃
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タバサは、世界史⇒78(0..100)x1点
2020/05/25(Mon) 22時半頃
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ありがとうございました!!
[こんな抜き打ちテストな形の試験をすべていい結果(当社比)で終えることが出来るとは思っていなかった。 受け取った瞬間思わず声を張り上げる。 とっても嬉しいというような笑顔を浮かべて]
あたしも先生に教えてもらいたかったです。
[死亡当時50代ということだったから生きていても定年を迎えていただろうけれど。 こんないい先生が凍死なんて、考えるだけで涙が出てくる。 もっと生徒と向き合いたかっただろう、もっと生徒を見送りたかっただろう。]
……ダメだ……
[グレッグ、シメオン、ポーチュラカ、それからいろんな感情がごちゃごちゃになってるせいもあって、涙が溢れてしまった。 メイクが崩れてしまうのに、止められない。 その時、頭に温かなものが触れた気がした。*]
(89) 2020/05/25(Mon) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/25(Mon) 22時半頃
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[大きな瞳から大粒の涙が次々と零れる>>77のには、驚いた。]
…………悪い。
[次々溢れてくるから、頬に手を伸ばしたけれど、拭いきれず。 そんなに酷い事を言ったつもりは無かったし、そんなに怪我しないって難しいのか!?とツッコみたくもなったけど。] ……俺も、あんまり譲る気ないんだけどな。
[けれどもきっと、このままでは平行線だろう。 溜息一つ吐くと、制服のブレザーを脱いで、レティーシャの背にかけて。]
これでも着てろ。 防御力は大して上がらないけど、無いよりはまし。 あと、走りそうになったら、 俺が止めてたってこれ見て思い出せ。
(90) 2020/05/25(Mon) 22時半頃
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[ついでに、レティーシャの身体からしたら全然大きいので、動きにくくなって走りが遅くなるかもとか。 借り物なので、汚さない様に少しは気を付けて動くのではとか。 口に出さない方が良い、酷い理由が殆どだったけれど。
会えないのが嫌だと、泣くのなら。]
……袖で涙、拭いてもいいから。
[涙を受け止めるものを、置いていってやりたいとも、思った。*]
(91) 2020/05/25(Mon) 22時半頃
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― 音楽室 ―
お、今日は俺調子いいのかもな。
[悪友二人とカラオケに行ったりは、あったかもしれないが、日頃自分の歌の腕前を客観的に知る機会はあまりなく。 存外の高得点に内心驚く]
ユンカーのおかげかな? ありがとな。
[そういえば、そもそも人と合わせるのが苦手であったからして。 コミュ障を意識せず歌えたのは進歩かもしれないと、会心の笑みで片手を差し出してくるユンカーに >>87 こちらは矢張り表情筋は死んでるまでも、感謝を込めてハイタッチ。いぇい]
よし、後は俺英語だから。 図書館ででも解くかな。 ユンカーはどうする?
[問いかけて、その答えを待って、フェルゼとの約束通り図書館へ向かう心算だ*]
(92) 2020/05/25(Mon) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/25(Mon) 22時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/25(Mon) 22時半頃
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― 音楽室 ―
先輩がオレを引っ張ってくれたんじゃないかな? リレーや陸上競技も前の人が後ろ引っ張ってくれるでしょ。 ま、どっちも健闘したってことで。
[受けてもらえたハイタッチは、 高い位置でパァン!と言い音を立てた。]
図書館いってらっしゃい。 こっちは……一通り終わって、特に予定はなくて。 暫くその辺りぶらついてみますよ。
……いい加減腹も減ったし。
[食堂がアテにならなかったことだし、 観念して先刻のスープでも貰いに行くか、とも。 顔を合わせにくいが流石にあそこにはいない気がするし。 ……などと言いながら、ジャーディンを送り出した後も少しだけ楽器を弄ったりとモタモタしてたような気がする。]
(93) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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― 音楽室 ―
[ジャーディンとのセッションの後、音楽室に来客あり。 ウィレムに手を振られ、同じように片手を上げた。>>79]
ついさっきぶりだな。 ウィレムも音楽引いたのか。 ……あ、オレここに居たらお前の試験見てるみたいになっちまう?
[歌なのか楽器なのか分からないが、 人がいたらやりにくいという人もいるだろうと。 いずれにせよここでモタモタしていても人の試験の邪魔になる。]
頑張れよ〜!
[音楽室を出る時にはウィレムの歌唱を背中に聞く形となったか。なかなかいい声してる、などと思いながら再び歩き出す。*]
(94) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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[涙を拭う手をぼろぼろ濡らしていく。芽生えたばかりの気持ちはまだ、自分で抑えれない。 ブレザーをかけられ、少しきょとん、とした 肩からずりおちそうなそれ。…わかってるのかな。回収するには会わなきゃいけないの。]
……わかり、ました。
[小さくこくん、と頷く。袖を使う気には流石になれないけど。 側にいてくれる気はした。
帰るのがメルヤ先輩と、フエルゼ君だと知れば、やっぱり寂しくなるんだろう。ほんの少しのお別れだってわかってるのに。今までは平気だったのに。 …今だけ、もうすこし泣いて。あとはいつもどおり笑おう。 別れる時には切り替えて、ではって笑顔で見送るんだ。** ]
(95) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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― 結果発表 ―
【ジャーディン】92点+93点+91点 計276 点
【レティーシャ】81点+57点+58点 計196点
【メルヤ】65点+5点+12点(+10点) 計92点
【ユンカー】95点+1点+85点 計181点
【フェルゼ】1点+72点+17点 計90点
【ウィレム】(16+10)点+69点+92点 計187点
【タバサ】86点+65点+78点(+20点) 計249点
(#11) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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― 図書館 ―
そうか、じゃあ、後でな。
[正直、少々ジャーディンも腹は減っていたのだが、我慢できない程ではなく、そのまま図書館へと向かう。 ウィレム >>79 とはすれ違う形だったのだろうか? もし、そうであったなら、よぅっと片手をあげて挨拶くらいはしたはず]
……91点か。 今日は出来がいいな。
[果たして図書館で受けた英語のテスト。 大体いつも平均的に中の上(80点台)の成績のジャーディンにしては、良い出来だと自画自賛。 9点落としたのは、1つ2つ知らない単語があり、憶測で訳していたのが正確ではないという減点だった。
ついでだ、辞書で分からなかった単語を調べようと席を立ったあたり、>>70 フェルゼが待っていてくれたことに気がついた]
悪い、待たせたな。
[先ほど自分がユンカーからもらった言葉と似たものを、今度はフェルゼに放つことに*]
(96) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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[それで、レティーシャが納得してくれたかは分からないけれど。]
とりあえず、課題終わったし。 行きたい所か、用事がある奴いる?
[そう言いながら、俺が頭に描くのは、先程ちらりと見えた後ろ姿。>>65]
……俺、タバサに会いたいな。
[などと。ぽつり。]
(97) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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― 試験前・音楽室 ―
[途中、すれ違った先輩>>96には、どうも、と一礼して。 そろーっと覗き込んだ音楽室には、先客がいた。>>94]
やあ、ユンカーくん、さっきぶり。 うん、音楽引いた……歌と楽器。
見て楽しいものにできる自信があるかって言われると、ちょっと微妙かも。
[気を使ってくれる友人の言葉に返す様子は妙にへんにゃりしている。 まあ、その主な理由は数学の惨状なのだが]
ありがと、頑張るよ。
[それでも応援の言葉は嬉しくて、その時は素で笑えて。 そのおかげで緊張が解れたのが得点に繋がった可能性は、とっても高かった。*]
(98) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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生徒たちが解いた試験問題と解答用紙は、
自然に浮き上がり、ゴドウィンの元へ。
『ほう!!ほうほうほう〜〜〜!
皆さんよく頑張りましたね。
苦手だったはずが思わぬ高得点だったり、得意な教科で思わぬ得点を取れたりといろいろあって悲喜こもごもでしたねえ。』
うんうんと頷きながら、ゴドウィンは満足げに全員の結果を眺める。
『テストって言うのはね、結果じゃないんです。
結果を受けて、自分が次にどうやって対策を立てるか、
どうやって苦手をやっつけるかが大事なんですよ。
ですからね、懸命に試験を受けた、そのことが一番の宝です。』
(#12) 2020/05/25(Mon) 23時頃
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