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元気になりすぎて暴走しちまったら悪いナ。 ま、僕らの参謀様に考えがあるなら制御できるだろうが。
(*10) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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[背後で爆ぜる黒煙。下にいる2人に向かい肩を竦めにんまりと笑みを浮かべた。]
(47) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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まさしく黒煙のシメオン。ってナ
(48) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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嫌がんなってデメテル。僕が跳べば敵の目はこっちに向くし、 何より何より… 友≪タナトス≫に裏切られる猫≪クシャミ≫が間近で見られるだロ? 最高のショーだと思わないか?
(*11) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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――旅路の支度は整った。
(49) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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[ありがとう、そう言葉を紡ごうとしたその時 遠くの森から聞こえた鳥達の聲にはたり、と動きを止める。
――どうしたんだ?いったい何が… 考え込んでいた頭に、ふと少年が問いかける。>>34]
―――急にどっちが好き、だなんて突然どうしたんだ?
[ゾクリ、と恐ろしさを覚える程に無機質な声音に 思わず手に持っていたもやしをグシャリ、握りしめた。
君がどんな意図でその問いをぶつけてきたのか、皆目見当もつかないけれど しっかりと目線を少年に合わせてキッパリと答える。]
――――――モンブラン。
[そう発した僕の声は、震えてはいなかっただろうか]*
(50) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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─戦闘の隙間─
あー、わかっちゃいねぇさ。 僕らは異端分子≪KUSO=GAKI≫だロ? [理解されなくてもいい。わからなくてもいい。そういう意味を込めて言い放つ。(>>40)]
そうだな幸福を知ってるやつは、手が届かない絶望≪ルールの壁≫なんて感じたことないんだろうナァ。
[どうでもいいとばかりに笑い。話は終わったとばかりに投げられる苛烈な炎を避ける。怒りによって煌めきを増すそれは、同時にコントロールも失ったのか避けるのは容易い。 それに、此方にはデタラメに生え続ける木がある。避ける場所は充分にあり、成長したばかりの生木は水を含んで燃えづらくぶすぶすと燻るほかないだろう。]
(51) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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一回目の拘束が外れたからって 声かけてる暇…いいや、遊んでる暇はあるのカ?(>>41>>42)
[そして、顔の前で手を握る。あたかもそこに何かあるかのように]
ラ=イ・ザップは自身への強化弾≪ケッカ=コミット≫によってつくりだされる、まばゆい黄金律≪完璧なる肉体美≫己の肉体で戦うと思われがちだが…
(52) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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パシャ─リ──
(53) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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[手を広げれば水。 それは重力を感じさせない小さな球体で現れる。 ただしその水は(>>1:38で)足をつけていた泉のように鈍い銀色をゆらめかせる。 手を何度も開いては閉じる。 すればいくつもの球体がシメオンを取り囲むだろう。 それはまるで…SHABONDAMA
木から逃れた熱い炎の槍がシメオンを貫かんと飛び…そして黒煙を上げて墜ちる。]
僕は魔法も使えるんだ。
(54) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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水よ我声に応え形を成せ。力によって形をとどめ そして…有り余るEで果てよ。Bubble ray.
(55) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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[闇色の銃を構え、残った幾つかの球体をクシャミの対角線上から撃ち抜く。
ふより、漂っていた球体は弾丸が当たると ざわりと揺れ、加速する。まるで水とは思えない光のような軌跡を描きながら…対角線上へいる。クシャミの元へ。 外れた球体は、その地に生える草を銀へと変える。 ナ・プトゥの泉の周りのように…緑を忘れていく。]**
(56) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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[問答に咲いたのは、もやしの潰える音>>50だった] [か弱い体躯を撓らせる姿は、まるで乙女] [擡げた頭は再び下がって、地面の影を見つめ始める]
[今はただのもやしでも、いずれ] [悲哀の一端にでも触れたなら、もやしは] [黒々しく、老婆のように萎びてしまって]
[────闇に蠢き始めるだろう]
[人はそれを、進化・或いは腐敗と呼ぶ─────]
(57) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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……なんで、ティ・ラミスちゃうねん…
[僕は言った] [文書に読んだ、 いにしえの帝國言葉《Kansai-Been》を使い] [────僕は、叫んだ!]
(58) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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[目的はわからないが、目の前の少女のような何かは自分に仇名すものではないはずだ。 そう判断し、ひとまずはゆっくりと歩き出す]
行って何ができるわけでもないけど… 行かないといけない気がする。
[何が待ち受けているかわからないが、これもPERFEC HUMANの預言《アカデミック・スコア》の意志。 行こう、世界樹の元へ。 脳に響く謳>>14は、何を訴え、叫び、嘆いているのか。 青年は一歩踏み出す。 どこまでも青く澄んだ空に、裁きの夜《JUDGEMENT NIGHT》の片鱗を見つけたとしても。 進むしか道はないのなら、運命《moira》に転がされるのも悪くはない]
(59) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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なんで、ティ・ラミスちゃうねん!!!
[《Kansai-Been》] [それは] [タコ・ヤキの聖都と謂われている、帝國の] [タコを焼くことに、他都の追随を許さない、 正に、タコパに憧憬を抱くイカの桃源郷《トウゲンキョウ》の] [────── イカラム語にも匹敵する、イカつい言葉]
[─────それが溢れてしまうということは、
それほど僕は、いま
† 絶望 † 《──序でにKansaiBeen使いたかった──》している!!]
(60) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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[もしかしたらこの叫迷は、 武星荒御魂主《タッケシヌシ》を、呼び起こすかもしれない] [けれど、困惑を宿した僕は その危険性に、救済性に、気付くこともなく]
[────懐に隠した、乾いたパンを手に取るのだ]
これで引っ叩いたら、目、覚めてくれる…? モンブランよりティ・ラミスが好きだって、
─────── 言ってくれる?!?!
(61) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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[大粒の涙をこぼし、ゴーグルの内側に溜めた僕は] [海に溺れたような心地がして、少し、苦しかった]
[─── これが、悲しいという感情 ───]
…僕は、《モンブランを否定する者 ─Tada no Boy─》 旅路をするにあたって、甘味の好みは大切なんだ……
(62) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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「だから君に聞いたんだよ」 [僕は小さく呟きながら] [旅始めに家から持ってきた、武器《Paaan》を握り締めた] [……ぽろぽろと、パン屑が地面に落ちていく] [僕の涙の代わりに、屑が地面に散らばっていく─────]
[そして、] [彼が繕いをしないのなら] [★今、好みを賭けたバトルが始まる──────!?]*
(63) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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──追憶:『O・cuto・pus暦???年』
[2人の青年がいた。 異空間とも呼ばれるその場所には、生命が感じられない。 青年は、与えられた銀色の鎖《Arkと呼ばれた物》をまじまじと眺める]
それを俺だと思って大切にしてほしい
[気持ち悪いことを言うなと嗤うが、青年の表情は硬く真剣《MAJI》だった。 バルメロスは全てを見透かしたように世界を見つめる。 此処《固有結界》はもうすぐ朽ちる。 そうすれば記憶《Paradise Lost》は消去され、なかったことになる]
──俺はな、トレイル。正義の味方になりたかったんだよ。
[バルメロスの目は魚のように死んでいた。 ───hartes ar ciel.《唯一の世界を愛せ》 バルメロス=ラフェリオン=レイオス《Justice》誕生の瞬間だった]
(64) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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[どんな手段を用いても、相手に届くことはない。 届いた先からなかったことになり>>12 漆炎さえも掻き消してしまう>>54 それが異分子の力>>51だとするなら]
勝てる筈、ないだろ?
[水面が揺れる音>>54 シメオンを取り巻く無数の球体。 胎動する地面に足場は崩れ、シメオンの力によって作られた脆い木々の上ではまともな体制すら保つことが困難。 そして今はデメテルから放たれた翼刃を防いでいる。
たったこれだけのことでも精一杯だ]
俺は、主人公≪HERO≫なんかじゃない。
[目前に迫りくる無数の宝珠>>56 戦闘力53万を誇るシメオンが綴る呪文をマトモに喰らえば>>55 そのまま無様に地に伏し息絶えるのだろう]
(65) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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だけどな、一つだけ知ってる。 オレは、手が届かない絶望≪ルールの壁≫を知っているからこそ、幸福を、希望を望んでるんだ。
[今がまさにその状況。 シメオンが何者なのか、それは猫でも知り得ない部分があるだろう。 圧倒的な力を持ち王者のように君臨する彼とてかつては幸福というものを願ったのかもしれない。 だが、彼は彼だ。 勝手にこっちの気持ちを決め付けられて野垂れ死ぬつもりは、未だない]
サイラス、お前の力も貸してくれ!
[厭味ではあるがサポート能力に特化した彼>>1:58から受け取った銀の懐中時計を手にする。 それは3度のみではあるが、時を止める技≪THE WORLD≫を作り出す。
誰かの固有結界の中であろうと効力を放つ、それで隙間時間を作り出せばシメオンが振るう攻撃から抜け出す]
(66) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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…………ぐっ、だが、ここまでか───。
[だがその代償として急激に運動を始める肉体に苦悶の声を上げる。 脈動は治まりつつあるように感じるが、膝をつかぬようにするのが、やっとのこと]
(67) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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早く来いよ! 正義の味方≪トレイル≫! お前が英雄になるんだよ!
[悔しいが主人公補正なんてものはないのだ。 NカードがURカードに勝てない≪レアリティの法則≫のように無理なものは無理だ。 大声は木霊する。 きっとこちらに向かう誰かにも>>59]**
(68) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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[気迫のこもった《Kansai-Been》>>60に気圧され、思わず息をのむ。 突然の怒号に戸惑いを隠す間も無く、少年の手には武器《Paaan》が握られる。]
――どうして?どうして君と僕が闘わなければいけないの?!
[声を絞り出し、感情的に訴えていれば、段々と瞳に涙の膜が張られてゆき。 ソレはどんどん分厚くなって、しまいにはポロリポロリと溢れ出していく。]
どうして解り合えないの?いいじゃないか、どっちが好きだって! モンブランだって、ティ・ラミスだって、どっちだって美味しいよ!! 味の好みなんて人其々じゃないか…、これじゃ、これじゃあまるで…
(69) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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[あの人類史上最大最悪の絶望的事件《KinokoTakenoko-Sensou》の繰り返しじゃないか!]
僕は君と闘いたくない。…だから、ソレ《Paaan》はしまってよ。 …嬉しかったんだよ僕は。君が、手を差し伸べてくれたコト。 一緒にくればいい、と言ってくれたコト。 ――――…本当に、本当に嬉しかったんだ… だから、ねえ…
[くしゃりと顔を歪ませて戸惑いがちに少年へと手を差し伸べる。 ――お願い、僕の手を取って…。
ぽろりぽろりと少年の手から零れ落ちたパン屑へと、鳥が群がり始めていた―……]*
(70) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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[近くに居た少年>>1:219が己にそう告げ、ゆっくりと歩き出した青年>>59に、その言葉に。元殺人人形は口元を綻ばせて、微笑む。 よかった なんて人間らしく安堵しよう]
―――ありがとうございます
[己の中にある女神に対するErākōdo。其れはまだ解決されない。 だが、今はこの青年を、連れてくること―――‟導くこと”が己の使命だ。]
時間がありません。少々手荒なことをする勝手を、どうか御許し下さい。
[青年を引き留め、己と向き合うようにして両手を包み込む]
(71) 2016/12/07(Wed) 04時頃
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Punctum Temporis
[ほつり、と零す。 途端に収束し溢れる光の粒子は青年と人形を包んでいく。 己と青年を中心にして地面に浮かび上がったのは、大きな歯車と時計のような魔法陣。]
―――――Shall we gather at the river, ―――――Where bright angel feet have trod…
[川が流れるが如く、光の粒子は穏やかにまわり、波をうつ。どこか微かに聞こえるのは、再会を意味する賛美歌だ
…この歌ではないのかもしれません。
聖歌を紡ぎながらでしか、殆どの魔術を発動できない己のプログラムに眉尻を下げる。だが、すぐに世界樹の麓へと意識を変えよう。 女神と対話する前に、素足を地面に擦らせ、位置をマーキングする陣を張っておいてよかった。]
―――距離、確定 ―――≪エレメント≫100%
テレポート、発動します。
(72) 2016/12/07(Wed) 04時頃
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[カチリ 魔法陣の振り子が止まったと同時に、魔法陣が発動し、世界樹が甦ったかのように緑が覆う彼の場所へ]
どうか 間に合って
(73) 2016/12/07(Wed) 04時頃
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ううん…あんまり。 だってわたし、クシャミくんなんてどうでもいいもの! …どうでもいいもの。約束破りのひとたちなんて。
[拗ねた声。そっぽを向けば鳥の羽毛に顔を埋めて。]
(*12) 2016/12/07(Wed) 13時半頃
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