人狼議事


43 朱隠し

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[艶っぽい声が、腕の内から聴こえれば、
 抱き締める腕に力がこもる。
 逃がしたくないとでも言いたげに]

……くすぐったい、か?

[再び囁く声には、意地悪な響きが混じり]

嫌……か?

[問いかけと共に、耳朶に甘く歯をたてた]


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嫌…では…ありま…せん…

 …っあぁ

[問いに答えるのにも切れ切れになる。
 耳朶を甘噛みされてさらに声が漏れる]

華月斎…どの…

[顔をあげ、縋るような目で華月斎を見つめる]


[今までに聞いた事のない一平太の声に、
 内に湧き上がる欲情が、男の欠けた穴を埋めていく。
 これが"欲しいもの"だったのかと、こころの奥の冷静な自己が悟る。
 と、同時に。
 芯から滾る想いは熱く]

[縋るような眸に、ふ、と息を吐いてわらう]

――… なんだ?

[右腕は、きつく一平太を抱き寄せたまま、
 左手で、長い前髪を梳いた。
 左右の違う色を、互いの吐息が混じる距離で、いままでに無いほどに間近で見詰める]


[華月斎に今までにない距離で見つめられ
 一平太の中で何かが弾けた]

か…華月…さい…どの

 あなたをもっと…知りたい…

[一平太はそっと目を閉じた]


俺を……もっと?

[赤褐色の奥で、焔がちらちらと揺れる
 目を閉じた一平太の唇に、自らの唇を重ねる。
 柔らかな口付けを、次第に深く繋がろうと、
 舌を唇の合間に侵入させ、本能のままに暴れさせた]


んっ…くぅ…

[華月斎による深い口付けで蕩けそうになる
 ようやく口が離れると]

そう…華月斎殿を知りたい…
  華月斎殿が…ほしい…

[今度は自ら華月斎に口付ける
  深く…深く]


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[息苦しさを覚えるほどに、深く舌を絡み合わせる。
 唇の合間から漏れる声と吐息、粘膜の擦れる感触に思考は翻弄されていく]

――…っ、は……

[再び唇が離れれば、間に白い糸が伝う。
 荒い息を抑えながら微笑んで、一平太の貌を覗き込んだ]

そんな可愛い事を謂うな……

[一平太を軽く抱き上げて、耳元で問いかける。
 今すぐがいいか、少しだけ我慢した方が良いか、と]


[とんとん、と。
 竹の羅宇を叩く。
 真鍮から灰が、はらはらと零れる。
 
 辺りは既に明るく、夜目が利かずとも互いの顔が判るほど。]
 
 
 …………おい。
 
 はよう、歩け。
 
[ふう、と一息吐くと。
 煙管を仕舞い、定吉の腕を掴もうと手を伸ばす。]
 
 
[すり抜けることはないだろう。
 
 即ちそれは、妖しの世へと足を踏み入れた証――]


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[答えを待つ間さえもどかしく、
 男は一平太の体を畳の上に組み敷いた。
 何か言葉を言われれば、こう返す――]

――お前が可愛いのが悪い――

[再び口付け、舌を捻じ込んで。、
 性急にまさぐる手が、着物を寛げ、剥いでいく。
 着物のうちに仕舞いこんでいた"土産"がころりと転がれば、藤のやつ、と軽く睨むも、唇は弧を描く]

[首筋か、あるいは鎖骨だったか。軽く着物がはだければ見える位置。
 朧の"痕"を思い出せば、真似るように同じ位置に柘榴花の色をした印を残した]


そっちが歩くん早すぎなんやー。

[憎まれ口をたたきながらも、慶三郎が本当に置いていくような真似はしないのは知っている。と、手を伸ばされ、腕を掴まれて]

……あ、持たれたー。
よしよし、これで迷う事はないなあ。
…こうやって手を引かれるんも久しぶりやねえ。

[もう人には戻れない。けれど、懐かしさが先に立った。


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 儂ぁ、疲れとるんじゃ。
 はよう帰って、寝たいんじゃ。
 
[年寄り特有の身勝手な文句を吐きつつも。
 
 定吉の言葉に、ふ、と眼を細める。]
 
 
 よう迷子になっとったからの、お前さんは。
 
[掴んだ腕は、最後にそうしたときと、えらく違う感触で。
 相変わらずに見えても、時は経っているのだと、実感する。]
 
 ――ほれ、あともう少し。
 きびきび歩け。
 
[そのまま腕を引いて、歩き出す。
 下駄を鳴らして向かう先は、紅葉散る庭。]


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はいなあ。案内ありがとさんやった。
ん、俺もたくさん歩いて疲れた気がするから寝る。

[あまりありがたくなさそうに礼を言いつつも、歩調をかなり早めて進む]

この里、思ってたより大きかったから…
や、もしかして俺がちっちゃかったんかな?

[けらけらと笑う。
…しかし、一人だと未だに迷いそうな気がしてならない]

そや、外は冬やのに、ここは秋やった。
……赤いの、きれーやね。


 外から来たもんには、広く思えるんじゃろな。
 慣れりゃあ、里自体が身体の一部のようなもんに成る。
 
[尤も、それはこの老い耄れが里で過ごした膨大な時の流れと。
 その妖しの本質が、そうさせているのだけれど。]
 
 
 ……綺麗か。 そうか。
 
[薄く笑んで。]


[紅に埋もれるようにひっそりと佇む、
 さほど大きくはない木造の家屋。
 その戸口を開けて。]
 
 ウトが戻るまでは、儂の家に居ればええ。
 
 なあに。 すぐ戻る筈だが、の――
 
 
[ここへ至る前に交わした聲を、思い返し。
 少しだけ、浮かない顔をした。]


こういうことをするのは、はじめて、か?

[火照る体を押さえ込み、右手が露になった下肢をなぞる。
 そこはどれほどの熱量を蓄えていたか。
 擦りあげ、弄り、もっともっと、と昂ぶらせていく。
 上がる声は、塞いだ互いの唇にくぐもるだけ]

[一平太が果てるまで、手を止めるつもりなど、無い。
 そも、静止の声も聞こえぬように、口を塞いでいるのだけれど]



[手を、腹の上を汚しただろう白濁を、指先で拭って。
 唇を離せば、赤い舌で舐める。
 一平太の表情を見詰めながら、味わい、ごくりと音を立てて嚥下した]


[手に残る僅かなそれを、藤乃助の土産の椿油と共に後穴へと擦り付け、
 指を一本、沈める。
 胸のちろりと舌先で転がしながら。反応を見逃さないように、まるで穴でもあけたいとでも謂うように、視線はずっと、一平太の貌を捉えたまま。
 拡げるように、感触を確かめながら慣らし、二本目を一平太の内へと。
 今度は、内側の好い場所を探し当てるように、蠢かせる]


[唇で声を塞ぐ事はなかった。
 一平太が、叫び、喘ぎ、悶える声が聴きたい。
 けれど、声をあげるだろう一平太の耳元に、囁く]

あまり大きな声を出しては、藤乃助たちに聞こえてしまう。

[聴かれても構わない、啼かせた声を聴かせたいとさえ思うけれど。
 快楽を楽しむために煽る1つにしてしまう心算]


[男も着物を寛げて。
 取り出した熱ははちきれそうなほどに反り]

――… 一平太。痛かったら、済まない。

[告げる声は、僅かに掠れていたか――もう、限界だった。
 開いた場所に、自身を埋めていく。
 繋がりたい、欲しい、貪りたい、虐めたい、全部。
 ぐちゃぐちゃに熔けて固まった熱病が、本能を突き動かす]


[白濁と油の混じる中を打ち付ける、その度に、熱い息が漏れる。
 余裕の無いまま感じるままに、
 深く、繋がり。

 視界が白く染まるまで、その時は*続いた*]


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そんじゃ、頑張って慣れるわー。
しょっちゅう迷子になって、その度に迎えに来てもろてたんじゃ、かっこ悪いもんなあ。わざと隠れて、探しにきてもらうんも楽しいかもしれんけどね?

[かくれんぼのようだとくすりと笑う。
里が体の一部のようになるまで、果たしてどのくらいの時が必要なのか、知る由もないが

うん?赤い葉も黄色い葉も綺麗だから好きやで。

[自然と笑みかえして]


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[華月斎に組み敷かれ、着物が脱がされる
 途中藤之助がくれた椿油の瓶が転がる]

んっ…むっ…

[一瞬焦りはあったが、すでに口が塞がれた今となっては
 恥ずかしいも何もない。

 華月斎の唇が離れた頃には空気の足りない頭では何も考えられずただ空気を求めて荒い息をするばかり

初めてかとの問いにも答えることが出来ず―]

はぁ…はぁ…

あっ…んんっ…んぐーっ!!!

[華月斎が熱を持った一平太自身を弄る

その動きが激しくなるに連れて声を上げたくても再度唇を塞がてるゆえに 聲が出ない。
できることといえば華月斎の背中に回した手に力を込めることくらい]


はあい。お邪魔しますー。

[紅葉を眺めながら、大人しくついていき

わかった、自分の家やと思って寛いでく。
ん、祭りは今日で終わりやからね。すぐ来るやろ…って。
……どしたん?

[老妖が僅かに浮かない顔をしたのを目ざとく見つけ、首を傾げた。
その後は、幾つか言葉を交わした後、しばらく縁側に座って紅葉を眺め。
いつの間にか、横になって転寝してしまっていた*だろう*]


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[一平太が果てるとその精を舐めとる華月斎…その煽るような視線に恥ずかしさが
 増し、目をそらす]

華月斎……っあぁあああっっ!!

[話しかけようとするも一平太の中に沈められた指に聲が叫びに代わる]

あぁぁ、かげっ…つ…さ…んぁあああああっっ!!

[されたことがない事のゆえに当然痛みが先にくるのだが、
やがて謂われ得ぬ快感がざわざわと躰の表面を這うようにのぼってくる]

いやっ…っぁあ…華月…っさ…あぁぁぁっ!

[藤之助に聞かれるといいつつニヤリと煽るような笑みを浮かべる華月斎]

そんなっ…こと…言われて…もっっ…ぁあああああ

[聲を抑えようとしても、それを許さぬと謂わんばかりに動きを早めてくる]


 ………――!

[目を覚ますと、藤之助にしっかり抱き枕にされていた]

 此処は……。

[周囲に視線だけを巡らせる。
 見知らぬ部屋だが、一体どこなのかなど、考えるまでもなかった]

 ……不覚……。

[いっそ、記憶が飛んでいてくれれば良かったのに**]


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[華月斎の楔が充てがわれゆっくり中に入ってくる
 いくら解されていたとはいえ、躰を引き裂かれそうな感覚に叫びを上げる]

いたぁぁあああああ…か、かげつさっ…んぁあああ

[華月斎の動きがやがて痛みから快感に代わり圧倒的な快感が襲う
 華月斎の背中に意図せずに爪をたてる]

ああぁぁぁ…っ…かげっ…かげつっ…

[名を呼びたいと思っても意味のない聲しか出てこない
 華月斎の動きが激しさを増す…一平太も喘ぎが大きくなる…
 藤之助と朧が隣にいるということなど考える余裕はとうになくし
 お互い、自らの快楽に溺れてゆく…

 それは二人の意識が無くなるまで*続いただろう*]


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[意識は落ちてなかった、否二人の声に眠気はどこかに逃げていったというのが正しいだろうか。
ともかくあの土産は二人の間をも滑らかにしてくれたようだ。

一方腕の中にはすやすやと平和そうな寝顔、無性に悔しくて浴衣を剥ぎ、いくつか痕を増やしてから元通りに隠して抱きなおす]

起きたら覚えていろよ。

[とりあえず次に華月斎達と顔を会わせたときの反応を楽しみにして寝る努力をした]


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 ……いや。
 ウトの奴、ちいーと疲れとったようでな。
 
 張り切り過ぎだの。
 
[首を傾ぐ定吉の頭を、ぽむと軽く撫でる。
 
 祭が終わったら、ゆっくり休ませてやらねばなるまい、などと思いながら。
 それでも、一抹の不安は拭えずに居た。]
 
 
 春、か――
 


[しかしいまはもう、寝てしまおう。
 久方ぶりにヒトの前で、長いこと姿を保っていたのだ。
 
 枯れかけの老体には、堪えた。]
 
 
[井戸水を一杯飲み干し、纏められていた髪を解く。
 少し、伸びただろうか。剪定が必要やもしれない。]


 
 おい。
 儂ぁ、寝――
 
[縁側へと声を掛けたときには、先に寝遣られて居ただろう。]
 
 ……こいつ。
 
[呆れた様に息を吐きながらも、ふ、と笑んで。
 
 敷いた布団の横まで引き摺って、なにもしない。
 この家に寝具は一組しかないものだから。
 
 しかし若者にけっして譲ったりしないのは、老体ゆえの身勝手さか。]
 
[はたりと倒れ込むように布団に横になり、瞼を閉じる。
 はて、酒の在庫はいかほどだったろうか、などと思い巡らせながら。**]


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……さむい。

[北風よりましとはいえ、秋風も充分冷たい。体が冷えて、目を覚まし。寝ぼけ眼で、自分の隣りにある布団と、そこで眠る慶三郎の姿をしばし見つめ]

…………。

[当然のように布団に侵入すると、すぐに寝ついた。ぬくい。]


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 …………。
 
 
 
 せまい。
 
[半分夢の中から、隣にあるものを押し遣ろうと手を伸ばす。]


……んー。

[押しやられれば、ぎゅっと掛け布団を握った手が、一緒に布団を持っていく仕組み]


[布団の中、朧が目を覚ましたなら思い切り抱きしめて口付ける。
我慢は二の次にして着物の中へ手を忍ばせ肌を弄れば意図は伝わるだろうか。

気持ち良さそうに寝ている時に手を出さなかったのが嘘のよう]


 ……………………。
 
[こんどは、さむい。
 四分の三ほど現に戻りつつ、そちらを睨み。
 
 握られたままの掛布団を引っ張る。]


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[こっちは完全に眠っているから、ほとんど起きた者に対してなすすべはない。見事に奪い返された。

……寒い。そして再び目を覚ます。今度は半分起きた]

……布団、入れろー。……つか、予備ないの?

[半永久的に繰り返されるかと思った事態を止めた]


─華月斎宅(客間)─

 こら藤……ッ!
 幾ら何でも、ここでは……!

[華月斎と一平太に気付かれたらどうするのだと、声を顰めて諫めるが]

 ……ッ……。

[素肌に掌を滑らされれば、潜んでいた熱が忽ち顔を覗かせて。
 此方も堪えきれぬという風に、藤之助を抱き寄せた]


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 ない。
 
[きぱ、と即答。]
 
 若ぇんだから我慢しれ。
 
[これである。]
 
 
 狭くてかなわん。
 ちっと見ないうちに、どんだけ育っとるお前。
 
[くぁ、と生欠伸零しつつ、上体を起こす。]


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朧がのんきに寝入るから悪いんだ、いっその事あいつらに聞かせてやれ。

[帯を解き既に熱を持つそれを素肌へ擦り付ける、性急に求めてしまうのは仕方ない事だ。
邪魔な布団をどけると起き上がり、少し怒った顔のまま膝に座るよう促した]


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このじじい………

[思わず悪態をついた]

どっかから布団借りてこな、寒死にするー。

[そうこうしている間にも、心身が人であることをやめつつあるので、凍死はないだろうが]

どんだけ……んと、いっぱい。

[畳の上にあぐらをかき]


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[ちなみに前回この里に来た時は、定吉は“雨降り小僧”に変化しかけ、泣く度に自分の半径三尺以内に雨を降らせていたのはまた別のお話。

飴師はどこまで言っても「あめし」だったのである]


 暢気に……。

[さりげに視線を逸らす。
 なにせ、藤之助の膝に崩れ落ちて眠るまでの昨夜の記憶は、殆ど残っているのだから]

 ……ぅ……。

[おずおずと、藤之助の膝を跨ぐ。
 しかしどうしても襖の向こうが気になってしまう]


[ふと目を覚ます。 隣には華月斎の寝顔がある
 もう一人ではないという安心感に微睡みかけ…
 現実に引き戻された]

…っと……あっ。

[起き上がり、昨夜の行為の後を物語る格好に赤面する
 と同時に隣に客人がいる事実を思い出し今度は青くなる]

って、ここ…うわぁ…

[頭を抱えたくなる状況だが、とりあえず夕餉の器も片付けておらず、それからなんとかせねばと動き出す

眠る華月斎を起こさぬよう…となりから微かに聞こえる聲も聞かない振りをして

極力物音をたてないように器を下げた]


おまけに、華月斎や一平太にまで可愛い姿を見せるなんて。
俺だけに特別な姿を見せてもらわないと……

[膝の上の尻を弄り、奥へ入りたいと請うように屹立した熱を腿へと擦りつけ]

なに、朧が派手に声を上げなければ二人は起きてこないだろう。起きていたとしても、お互い様だ。


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 いやあれは醜態というのだ……。

[どんな顔で詫びたものか……と考えるが、太腿に熱が擦り付けられれば、奥まった其処がずくりと疼く。

 ───ほしい]

 お互い、様……?

[すっかり眠ってしまっていて、昨夜の情事を知らぬ為に、そう訊ね。
 湿り気を与えようと指先を舐め、躊躇いがちに、藤之助のモノへと伸ばす]


[じじい、と謂われれば、ふんと鼻を鳴らし。]
 
 死にゃあせん。安心せい。
 ……だが布団は要るな。
 
 藤色あたりに乞うかの。


 いっぱい、か。
 ……そうだの。
 
 
[なにやら奇妙な心地なのである。
 
 此方はというと、別れる前よりなにも変化しておらぬのだ。
 懐かしいようでなんか違う、そんな心地に覚えるのは戸惑いであろうか。]
 
 
 
[余談であるが、定吉が泣くたび、一番愉快そうにしていたのはこの爺であった。
 老妖の本質は、樹のつくも。――その性質としても、単なる性根の悪さとしても、喜ばしいものだったのである。]


[腕のなかにあった重みと熱が消える感覚に目を覚ます。
ゆっくりと、瞼を押し上げ
目にうつるのは、片付けをする一平太の姿]

――… ふ

[昨夜に夢中で掻き抱いたその残り香に、表情を緩ませる。
ちり、と痛む爪痕さえも、愛しい行為の証]

[もそりと起き上がり、着物を着なおして、片付けを手伝おう。
襖の向こうのなにかに気付けば、自分のしたことを思い出し、困り笑いを浮かべる]


色っぽい顔は俺の前だけで充分だ。

[二人に何があったかは言わないまでも、気づかなければ後で教えよう。
狭間を指でなぞればそのままつぷりと押し込み、数時間前まで存分に解されていたそこは受け入れるだろうか]

このまま、乗れるか。


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んー。死なんでも、寒いんは嫌や。
藤色?あー、あの人ん事かな?

[藤色の着物に、藤の香りのアヤカシを思い出し

…ウトの背も追い抜いてもうたしなー。
ちょっと寂しい感じもする。
充分でかなったから、これ以上大きくならんで丁度ええわ。

[慶三郎の複雑な胸中も、子どもの頃、泣く度に喜ばれていた事にも気づかず、呑気に笑った]


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 ぅく……ッ。

[昨夜さんざ慣らされた身体は、指先の僅かな侵入だけで敏感に反応し、ぐるぐると巡る血汐が一点に集中してゆくのが分かる。

 指を舐めて唾液を絡め、それを幾度か藤之助に塗り付けながら、眉間に僅かに皺を寄せ]

 ……聞かずとも、分かるだろう。

[腰を浮かせ、藤之助の指先を己の内から抜きさり───]

 ───ッ、く……!

[再度、腰を沈める]


[片付けを終えて
風呂を沸かすから入るように告げる]

共に入ってしまいたいが、また我慢出来なくなっては困るな。
[半ばの冗談を口にして、笑う。
無理をさせたくないのも、もっと触れていたいのも、どちらも本心で。]


好い子だ、上手いぞ。

[ゆっくりと朧の中へ飲み込まれてゆくのを眺めながら背を撫で、暴れそうな自身を突き立てたくなる欲と戦い]

そのまま好きに動けば良い。俺は見ている。


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一平太の目元に淡く口づけた*


 ……っ。

[まずはゆっくり、息を吐き出しながら最奥まで。
 そして、すべてを収めきったところで、小休止するかのように口付けをねだる]

 ……そんな、意地の悪いことを言うな。

[どう動けば良いのか分ず、とりあえず、緩く腰を上下させてみると]

 ……ぁ、は……ッ!

[気持ち良い。
 ぞくりとした快感が、背筋を奔る]

 ぁ、藤……ッ、はっ……。

[その動きは、欲望のおもむくままに、次第に早く、激しくなってゆく]


 はは。
 儂まで追い抜かれちゃあ、かなわんからの。
 
 止まっとれ。
 
[べしべしと定吉の頭を叩く。
 縮みこそはせぬものの、この老い耄れもけっして身の丈高いわけではない。]
 
 
 おう。
 そうだ。
 待っとれ。
 
 
[ふと、思い出した様に立ち上がり。
 何処かへと向かう。]


[戻って来た老妖の手には、一升瓶が五本。]
 
 いかんの。
 これだけしか残っとらなんだ。
 
 
 ほれ。
 お前さん、呑めるんじゃったの。
 そのままで居るよりは、暖まるぞ。
 
[にい、と笑んで。
 うちの一本を、差し出した。]


[見上げて口付けをするとそのまま項に舌を這わせ、新たな痕を増やしてゆく]

好い所に中るようにすれば良いだけだぞ。俺も、好きに動く。

[腰を支える手に力を込め、激しくなる動きを加速させ狭い体内の奥深くまで届くよう下から突き上げたり唇を胸へ這わせたり忙しなく動く。

既に華月斎の家であることは、すっかり抜け落ちている]


おっちゃんの背には届かんかったか…
ん、まぁええわ。

[自分の方が高くなってしまったら、撫でてもらえんなあ、等と子どもっぽい事を考えてしまったのは隠しておいた。待っていろと言われて素直に待っていれば

……!
五本も!?こんだけ、って、普段どんだけ貯めてんの?
やったー、ありがとー!!

[差し出された一升瓶を受け取って、嬉しそうに酒をぎゅーと抱きしめた]


 ぁっ……藤……!
 ……ッは、ァ……。

[藤之助に突き上げられれば、不規則な動きに、繋がり合った箇所から淫靡な音が漏れはじめる]

 ……っあ、藤……。
 もっと、深……く……ッ。

 ……ぁアッ……!

[肩に掛けた手指の先に、ひときわ力がこもる。

 声を殺すことなど、既に叶わない。
 目に映るのは、藤之助の姿だけ。
 頭の中も、また同じ]


[朧の普段より熱く艶めいた声が耳に気持ち良い、もっと聞きたいと突き上げる速さを増して行くと限界はもう近いだろう]

朧ッ……

[肩の痛さも気にならない、見つめながら舌を伸ばして唇を塞ぐ]


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 ぅ、ン……ッ。

[塞がれた唇から舌を割り込ませ、藤之助の口内を味わい尽くすかのように、舐め回す。

 下肢に集まる熱は、そろそろ限界を訴えだして。
 先端には堪えきれなくなった雫が浮かび、滴り落ちる]

 藤……も、ぅ……ッ。

[解放を乞うように藤之助を見つめ、その片手を己の限界まで張り詰めたモノに触れさせ───]

 ───ッあ!

[鳳仙花のように、忽ち弾ける。
 飛び散った白い種子は、ぱたぱたと、藤之助の腹部に落ちて汚すだろうか]


[唾液が混ざり口端から溢れるまで互いの舌を絡め合う。

こちらも限界はもうそこまできている、息を詰め腰の動きにあわせて朧を解放させようと扱き上げ]


……ッ、く。

[腹に熱い体液を感じるとほぼ同時に朧の中で達する。

深呼吸して息を整えながらついでに手に掛かった白濁をぺろりと舐める]


 どんだけ、て。
 
 一人で三、四本空ける奴ぁ、ざらだがの。
 
[首を傾ぐも、嬉しそうな様子につられて笑んだ。]
 
 
 先に潰れるなよ?
 
[瓶を開ける。
 無論、盃なぞはない。**]


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[解放と同時に、皮膚にさぁっと汗が浮かぶ。
 すると今度は、体内に熱を注ぎ込まれ、またふるりと震えて]

 ……っはぁ………。

[抜きさらぬままで藤之助の肩に頭を預ければ、己の吐き出した白濁を舐めるさまが間近に見えて]

 〜〜!

[気恥ずかしさに顔を伏せた。
 こういう些細な仕草の方が照れ臭いのは何故だろう]


[髪を撫で落ち着くまではこの体制のままで]

……昨日もしたのを見ていただろう。

[照れられた。何故だろう。
腹にかかった分も指で掬い見せるように舐める]


 い、いや……。
 そうかもしれんが……!

[視線だけをちらりと向けて抗議する]

 そ、それより……!
 そろそろ家に戻らねば!

[できることなら、陽のあるうちに戻り、布団を干したい。
 それから、せめてガラクタを一所に集め、ざっとで良いから掃き出したい]


[そう言って、ゆるりと身体を離してから、小声で付け加える]

 あの部屋の惨状では……その、落ち着かん………。


[照れたような拗ねたような表情もまた愛しい]

…………。そうだな。

[温泉に行く前の部屋の惨状を思い出した。
布団が使えないのは死活問題だ、それ以外の場所についてはそのままで良いと講義するだろう]


[眉間に僅かに皺を寄せたまま、着衣を整え、布団を畳む。
 少々汚してしまったことを、家人に詫びなくてはなどと考えていると、褐色の羽根がひらりと舞った]

 ……またか。

[これは一体どこから出てくるのだろうなどと思いながら、仕度を終えたところで、襖の隙間からそっと隣を覗き見る。

 華月斎達の姿はあるだろうか……?]


一人で、三、四………
え、俺…一人で、一回で一本まるまる飲んだ事、ないで…?

[飴師もそんなに裕福な職業ではない。そこまで贅沢をした事はなかった。
帰ってきた、予想を超えた返答に、若干顔を引き攣らせるが]

わかた。遠慮せえへん。
……潰れにくいけど、酔いやすいんよなあ。

[瓶に口をつけて、ぐいっと煽り、飲み始めた。
慶三郎に敵う気は全くしない**]


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[講義は受理されないようだ。せっかくの巣が、綺麗に掃除されてしまう。
捨て犬のような表情で、請う。効果はあるだろうか?

舞い落ちる羽根を拾い、自宅と露天で見たものと同じもののような気がするが何だろう?]

華月斎、長居して悪かったな。
一平太と性的な意味で揉めたら相談に乗ろう。

[そんな風に声をかけて、反応にまた笑いながら帰宅するだろう]


メモを貼った。


メモを貼った。


 ……善処しよう。

[とりあえず、掃除はなるべく藤之助の意見を尊重することにしよう]


 すっかり長居してしまって、その……すまない。

[藤之助の傍らに立ち、華月斎達に礼を言うも、とてもではないがまともに視線を合わせられない。
 あれやこれやと詫びるように、何度も不格好に頭を下げて、早く帰るぞというように藤之助の袖を引くが]

 性て……ッ!
 藤……!

[いきなり何を言い出すのだと、顔を真っ赤にして]

 ほ、ほら帰るぞ!

 華月斎、一平太……邪魔をした!

[藤之助の腕を掴み、かなり慌ただしく、華月斎宅を辞した]


[効果は抜群のようだ……?

同胞に対しての悪戯心はあるが悪気は無い。最もその方が性質が悪いのだが]

無論それ以外の相談でも問題ないからな。
戸惑う事も多いだろうが、人間との違いにも慣れるまではそう時間はかからない筈。

[真面目な事も付け加えつつ、朧の反応に大笑いしながら引きずられてゆく]


─藤之助宅─

[藤之助の家に戻ると、まずはすぐに寝室に向かい、すべての布団を担ぎ出して、物干し台に掛ける。
 掛けきれないものは、縁側に並べておこう。

 次に、藤之助に此は要るのかあれは要るのかと訊きながら、寝室と居間を落ち着かせる。
 ……とはいっても、どこまで片付くかはまったくもって分からないが]

 藤之助、布団叩きはどこだ?

[ざっと掃除……というか、ガラクタの大移動が終わる頃には、干した布団も、だいぶふっくらしてきていることだろう]


メモを貼った。


………うううう。

そんでなそんでな、村のいじめっ子らが、俺に言うねんな。
『アヤカシに会ったの怖い』『本当は嘘ついてるんだろ』『山の神様から嫌われたから神隠しにあわなかったんだろ』とかな。大人も、俺の事変な目で見てるのおったしな、

[酒を呑み始めてしばらく経った頃。泣き上戸が出来ていた。
定吉が泣くのにあわせ、慶三郎の家の周りにだけ、霧雨が降る]

だからな、悲しくて、やっぱり泣いとったら、上のあやめ姉ちゃんは『男やったらやりかえせ』言うし、下の静姉ちゃんはいじめっ子らを代わりにやっつけに行ったりな。あれは強かったなあ。嬉しかったけど、よう嫁行けたと思わへん?

爺ちゃん婆ちゃんは、『山の神様に気に入られるくらい飴細工うまかったって言えばいい』と助言くれて、そんで俺、言う事聞いて、飴売る時の宣伝に使ったりしとって、そしたら売り上げ良くなったりしてな。どんな事も考え方変えたらいい事になるねえ。

[泣いていたと思ったら、今度はけらけら笑っている。
*べらべらべらべら*]


メモを貼った。


─藤之助宅(庭)─

 ……ん?

[布団をはたいていると、空の一点が暗くなり、その下だけ、霧のようなものがかかっているように見えた]

 何だあれは。

[アヤカシの里ならではの気候だろうか。
 あとで藤之助に訊ねてみよう]


[自宅に到着すると、先ほどまでの甘い空気は何処へやらてきぱき片づけをはじめる朧を眺め縁側でぼんやりする]

茶でも入れてこよう。

[ついでに茶請けも探すと出てきたのは金平糖。
ぽりぽり摘みながら住み慣れた巣の崩壊を見守った]


[一箇所だけに現れた雲の事を問われると慶三郎の家の方な気がして首を傾げる]


あれは、アメフラシかな。そういう種類のアヤカシもいるんだ。

[まさか、新たに来た誰かがその種類だろうか?]


メモを貼った。


 雨降らし?
 色々なアヤカシがいるものだな。

[そういえば、一平太は何に転じたのだろうと考えながら、布団叩きを持ったままで藤之助に歩み寄る]

 さてと、これで少しは落ち着いたか。

[腰に手を当て、部屋の中や庭を見回すと、満足げにひとつ頷いて]

 藤之助、私にも……。

 ───!

[茶を、と言いかけたところで、びくりと身を震わせ、硬直した]


色々いるからな、アヤカシにも。

[金平糖をもぐもぐしながら、勤勉すぎる朧へお疲れと茶を差し出し。
急に硬直する様子に首を傾げ、抱き寄せようと腰に手を伸ばし]

……どうした?


 ───ひっ?!

[腰に触れられ、声が裏返った。
 と同時に、足下にポタリと何かが零れ落ちる]

 ふ……ふじのすけ。

 風呂は、どこだ?

[気を抜いた途端に、体内に注ぎ込まれていたものが、内股を伝い流れ落ちたらしい]


[一気に挙動不審になった姿をみて、茶を飲む]

ああ、さっきの。
風呂はこっちだ、上れるか?

[案内しようと手を差し出し、動くと不味いようなら抱き上げて風呂場へ]


 あぁ、だいじょうぶだ。

[若干棒読みになりながらも、雪駄を脱いで縁側に上がる。
 しかし、足運びがかなり不自然だ]

    う、っ。

[藤之助の手を取ったところで、またポタリと]


[帰る二人を見送るのは、風呂の沸いた頃だろう]

性、っ、て……! う、うむ……

[朧のように言葉を詰まらせたものの、
 男よりも”経験”豊富(な筈)の藤乃助に頷きはした。
 まじめな発言には、同じ転じた身である一平太を心配すれば当然の事]

ああ、何かあれば頼らせてもらおう。


[藤乃助と朧の背を見送って、家へと戻る。

 皿を片づけなければ、汗ばんだからだを包む着物も洗って、布団も干しておきたい。それに――…

 やるべき事はおおい。
 けれど、ゆっくりと、焦る事は何もない。
 二人きりの時間が始まる*]


[ぎこちない動きで縁側に上がる様子を面白そうに眺めていたが、待っていたら日が暮れてしまうかもしれない]

そうやって部屋中垂らして歩く気か?

[焦れた末がばっと抱きかかえ、風呂場まで強制連行。
浴衣も脱がして中へ]


 だ……っ!
 誰の所為だと……!

 …………!!?

[抗議するのとほぼ同時に、抱きかかえられ、そのまま風呂場に連行された。
 普段の怠惰ぶりからは想像できぬほどの手際で浴衣も脱がされ、浴室へ]

 藤之助〜〜!

[ちょっと恨めしそうな視線を向けた]


顔かどこかにかけたほうが良かったか?

[しれっと答えるとこれまた手際よく自分も脱いで一緒に入ると手桶でお湯を汲み]

奥まで指を入れないと洗えないよな、さあ。

[とてもよい笑顔で尻を向けるよう促し、こればかりはどれだけ抵抗されても習慣として慣らすつもり]


 いや、それは……!
 ……………。

[しかし、藤之助のものをかけられた自分を想像し、うっかり赤面してしまう]

 ……。

[顔を隠そうとするように、藤之助に背中を向けて、風呂桶に両手をかけると、僅かだけ腰を持ち上げ]

 これで、いいか……?


[赤くなる顔に次はかけてみようと心に決め]

力は抜いていろよ。

[先ほどの白濁がそのままの窄まりに指を伸ばし、ついでに背中の痣をべろりと舐める]


メモを貼った。


 ……っ!

[力を抜けと言われても、指が侵入し、掻き出すような動きをされれば、どうしてもびくりと締めつけてしまう]

 ……ッ藤……!

[これでは、また欲しくなってしまう。
 自分で始末するからと、身体を反転させようとしたところで、背中の痣に舌の感触が]

 ひッ!

[びくりと、背が反り返った]


[風呂に入るように言われ]

まぁ…そうですねこのままではさすがに…

[軽い口づけにくすぐったいようななんとも言えない気分になるも共に入ると…の言葉には苦笑するだけ

藤之助と朧が帰るというので見送りに出るが
 二人の睦まじいやりとりに微笑んでいた
(性云々の話は聞き流した)]

風呂が沸いたようです…華月斎殿お先どうぞ

[自分は後で入るつもりで]


そう締められると出せないだろう?

[指を動かし何度も押し込んで掻き出す。解す仕草と同じそれを繰り返すうちにじわりと熱が下肢に集まってくる]


翼のようだな、不思議な痣だ。いっそ翼が生えたら面白いのに。

[浮き出た肩甲骨へかりりと歯を立て、我慢できなくなってきたことを告げる]


 そうは言ってもだな……。

 ……痛ぅッ……!

[歯を立てられ、身を竦める]

 こらっ……!
 それでは、何の為に風呂に来たのか……!

[僅かに抵抗をみせるが、本気には程遠い。
 寧ろ期待の方が大きいことは、すぐにばれてしまうかもしれない]


メモを貼った。


メモを貼った。


ここで止めて部屋に行っても、また中に出す。
二度手間じゃないか。

[止めるという選択肢は存在せず、指を引き抜いて既に起き上がりかけるモノを押し当てると直ぐにでも飲み込まれそうで]


後ろからというのもしてみたくてな。

[何の為に風呂場に来たのかは最早どうでも良く、部屋に向かう手間すら惜しい]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


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