288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
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[乃々果ちゃんの声に >>0 顔を上げた瞬間、 手にしていた最後の 手紙が舞った。]
海斗、さん。
[隊長に宛てた手紙は、 文面を確かめる間もなく 飛ばされていく。]
(7) サトト 2018/11/27(Tue) 23時頃
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[波打ち際に立つ >>4 ここちゃんの背中を 追い越して、紙片は 海斗さんのもとへ。
空と海の境界で、消えた。]
(8) サトト 2018/11/27(Tue) 23時頃
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[ああ、と声が漏れる。 あの不器用な手紙を、 海斗さんは受け取って くれたのだろうか。
青爾は懐かしい人の 名を呼びながらも、 その場からは動けない。
それでも誰かがカメラを 構えたなら、この瞬間を 切り取ってほしくて、 レンズに顔を向けただろう。]*
(9) サトト 2018/11/27(Tue) 23時頃
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[指先は冬の海のようだ。 その温度と反比例して、 目と胸が酷く熱い。]
僕、かけられます。タイマー……。>>24
[今この瞬間に名をつけるなら、 まさしくそれは「奇跡」だろう。 手垢のついた言い回しかもしれないが、 これ以上相応しい言葉はない。
カメラを受け取ったならば、 震える手で設定を終えて その後誰に渡そうか。 可能ならば、簡易の 台座を作ってそこに置こう。 写るなら、全員で写らなければ。]*
(25) サトト 2018/11/28(Wed) 22時頃
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[流木を組み立て、 靴紐で縛り合わせる。 簡素な三脚は今にも 崩れそうだけど、 1枚、2枚の写真ならば 問題ないだろう。]
皆、大丈夫?
[タイミングを伺い、 皆の息が合えば、レンズに 顔を向け直すだろう。 浮かぶのは、作るまでもない 自然な笑顔だ。]
(29) サトト 2018/11/28(Wed) 23時頃
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[6年前にもこうやって 写真を撮ったことはあるだろう。 あの時には二度と戻れないし、 海斗さんにはもう会えない。 けれど、この奇跡が終わったとしても 青爾たちは、僕たちはまた会える。
僕たちが、ほしぞら探検隊である限り。]
さよなら、海斗さん。 また、星の彼方で……!
(30) サトト 2018/11/28(Wed) 23時頃
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[星空が見えてきたら、 ここちゃんにガラスの 浮き玉を手渡そう。
乃々果ちゃんと星座を たくさん探そう。
養さんには相談したい ことがいろいろある。
愛梨さんにはこちらからも 言わなければ。 僕こそ、本当にありがとう。と。>>23]*
(31) サトト 2018/11/28(Wed) 23時頃
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