人狼議事


43 朱隠し

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華月斎殿…

連れて行ってください。

あなたの―…里へ

[華月斎の目を真っ直ぐに見つめる]


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稲荷のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 09時半頃


[夜が明けるまでに幾度か果てただろうか、二つが混じり重なって上へ下へ。
朧に匂いが移る頃には疲れ果ててそのまま寝てしまう]


これは流石に布団を洗わねばな……

[里に増える二つの気配に気づけば顔を上げるが、それよりもまだ隣の存在を愛でるのが先。
抱き寄せて口付けの痕を増やし、止められる前にもう一度繋がろう**]


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[これほど、一夜に幾度も情を交わしたことはない。
 最初のうちは僅かばかり残っていた理性も、いつの間にか消え去って、ただ愛欲に身を任せる。
 己のものであることを主張するかのように、身体中に紅の痕を刻み、刻まれ。 肌を伝う体液は、既に、どちらのものなのか分からぬほどに混ざり合い]

 藤……っ、藤………。
 ……あぁッ!

 藤……。
 愛し、て……はゥッ……!

[その夜は果たして、何度、愛しい者の名を呼んだろうか……]


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[意識を手放すように眠りについた頃には、空はもう白んでいただろうか。
 夢の中にあっても、藤之助の姿は消えず]

 ……藤之……。

[陽がとうに高く上った頃、抱き寄せられる感覚に眸を開けば、やはりそこにも藤之助の姿がある。

 まだひどく気怠さが残っているのに、それでも欲してしまうのは、仕方のないこと―――]


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─藤之助の家の寝所─

 んっ、ふ……。
 ……藤……。

 ……───?

[不意に頭の中に流れ込んできた、ふたつの気配。
 憶えがあるような、無いような。
 けれどそれが何なのか、アヤカシになったばかりの朧は識らず。
 ──そも、考えている余裕などないのだが]


[墓へと手を合わせる一平太を、一歩後ろから見詰めていた。
 家族、使命、どちらも男が持たぬ物。

 口を開きかける。「良かったのか」、と、問いかけようとして、止めた。
 自分の選んだ道だと、一平太の声が聴こえた。
 だから。]


 ――… ありがとう。


[微笑んで、ただ一言。]


[連れて行ってください、と
 その言葉が 酷く、嬉しい。

 誰かと共に在る事が出来る、その幸福感が
 寂しさを埋めるようで。]

[思い起こせば、
 男が誰かを必要とした事が。
 共に在ってほしいと口にした事が。
 男には、無かった。

 独りきりだと、気付かぬうちに諦めていたのだと思い知る。]


[真っ直ぐにこちらを見詰める眸に、
 ひらりひらりと、鮮やかな蝶が誘われる]


―― 里への路が開く ――


[ゆらり揺れる陽炎の中、
 誘うように、一平太へと右手を差し出した]


[気だるいが朧の体を抱き寄せるとそんな気も何処かへ消え、際限なく求めてしまうのは身も心も溺れきってしまった証しだろう。

明るい陽が差し込む部屋でも飽きず求める事を止められない、遠慮は無しと愛しい鳴き声を聞くためあれやこれやと手を尽くす。

空腹は気にならない、それ以上に体が朧を求め交わる事で長い間抱えていた飢えが癒やされてゆく気がした]


不思議な男だな、朧は……愛している。


[どれぐらい時間が流れたのか熱が落ち着いてくれば、流石に辺りの惨状にこのままでいるのも不味いかとひとつ提案]

確か冬の方に雪見の露天風呂が有った筈。そう遠くも無い、行ってみないか。


[常春の住処よりやや寒い場所には温泉が湧いているという話を思い出した。
疲れも回復しそうだし、誰かアヤカシに会うなら朧を紹介したい気持ちもある]


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 不思、議……?
 ……っ。

[言葉の意味が分からず、熱に浮かされたような面のままで首を傾げる]

 私もだ。
 ……愛している。

[ゆらりと腕を擡げ、抱きしめて]


[漸く熱が引いたのは、鳴きすぎて、喉にちりちりとした痛みを感じはじめた頃だろうか。
 身を起こす力もなく、くったりと横たわったまま辺りを見れば、それはひどい状態で]

 ……そう、だな。
 流石に、このままでいるわけにはいかんだろう。


[里の案内はさて置くとしても、今夜寝る場所すら危うい室内を見回して布団の替えはあったかと押し入れの中がやや心配になる]


浴衣なら有った筈、丈は少々短いが我慢しろ。

[替えの着物を探し出すと、もう一つ提案]

歩けないなら、昨日の様に抱いて行こうか。


 ……暫し、待て……。

[せめて身を起こせる程度、体力が戻るのを待つ。
 それなりに早い回復は、やはり、人ならざる者となった為だろうか。

 ふらりと半身を起こすと、渡された浴衣に袖を通し、帯を緩く締める]

 ………いや、歩こう……。

[僅かに視線を逸らし、そう言うが。
 おそらくは、抱えていってもらうことになるだろう]


[男の家は、"春"と"冬"との、間辺りに。

 裏に小川の流れる場所。
 庭に植わる一本の柘榴の樹木が目印のように赤い花弁と果実を魅せていた]

[一平太と手を繋ぐ、その感触を楽しみながら、
 ゆっくりと、村を案内しながら男の家までと辿り付くつもりで]


[動けないなら仕方ないと説き伏せて半ば無理やり抱き上げる。

暴れられなければ抱いての移動は苦に成らないのは鬼の力か、降りると言う前に目的の場所に到着すれば時間が早いらしく先客はまだ誰もいない]


貸し切りだな、ゆっくりできそうだ。


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 う、っ……。

[結局、抱きかかえられることになり、身体を重ねるのとはまた違った気恥ずかしさに、朱に染まった顔を藤之助の肩口に押し当てるようにして隠す。

 そこではたと、首筋に残る痕に気付き]

 ま、待て……!
 こんなものを、誰かに見られることがあれば……!

[狼狽するが、幸いそこにはまだ誰もおらず、ホッと胸を撫で下ろした]


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[華月斎に差し出された右手…
 何かに操られるように左手を差し出し手を“握る”]

…あっ……

[今まですり抜けるだけだった華月斎の手をつかむことができて…
 一平太の頬を涙が傳う]

触れて…いる…

[涙が零れている事に気づいた一平太は、慌てて言った]

…華月斎殿に触れられたことが…嬉しいのです。

[そいうと笑い、掴んだ手に力を込め…歩を進めた]


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[繋いだ手はそのままに、華月斎の家に向かう

 村のあちこちを案内してくれる華月斎は優しく
  一緒にいて本当に飽きない
  ようやく手に入れたぬくもりを離すまいとそっと力をいれてみる

 …華月斎はその感触を愉しむように微笑み、
  やはりそっと握り返してくる

…やがて、柘榴の木が植えてある家が見えるだろうか]


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─温泉─

[藤之助にぴたりと寄り添ったままで湯に浸かると、疲れが溶け出し、癒されてゆくような感じがした。

 戯れに、立ち上る湯気に両手を伸ばすが、当然掴める筈などなく。
 可笑しくて、ついククッと笑ってしまう]

 やはり好いな、触れ合えるというのは……。

[そんなことを呟きながら、藤之助の顔を覗き込み。
 避けられぬのなら、此方から唇を重ねてみようか**]


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[色々な物を流し湯に浸かると疲れまで融けて流れ出てゆくようでほっと息を吐く。

朧からの口付けを拒む事無く抱き寄せると軽めに啄み、自分なりに抑えてはいるものの我慢できなくなれば手を腰へ下ろしねだるだろう]


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 ……こら、藤ッ……!

[滑る掌に、びくりと腰を震わせて。
 口では「止せ」というものの、どうにも体は正直なもので]

 少しだけ、だからな……。

[ゆるりと藤之助に向かい合い、躊躇いがちに膝を跨ぐ]


少し、な。

[湯にのぼせているのか朧になのかはわからないが、もとより少ない理性や自制心はどこかに行ってしまったようだ。
膝に乗せ向かい合わせに抱き合うと見上げてまた口付ける。

我慢を知らない子供に返ってしまうがこればかりは仕方ない]


[しばらくして風呂から出たら、手土産と共に華月斎の家に寄ってみようか。
あちらも到着したばかり、二人の邪魔になるようならその時はその時で……]


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[頬を伝った涙に驚く。
 一平太の告げる理由を聞けば、困ったように、それでも嬉しそうに微笑んで、その頬を繋いでない手の指先でそうと拭った]


[共に居る時間は穏やかで、暖かく。
 自宅へと辿り付くのも、ゆるやかな速度だったはずなのに、あっという間。

 歩く途中に、握った一平太の手の込めた力を、きゅっと握り返す。
 一平太がここに居るのだと感じさせてくれる感触が嬉しい]


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[男の暮らす家、
 作業場は足の踏み場も無いほどだけれど。
 あちこちに紙やら糸やらと置いたままになっているものの、それ以外は大して散らかる風でもなく]

[男の作ったものは、全て仕舞われている。
 見た目には少々寂しげでもあったか]


[この場合の「少し」がどの程度なのかは、各々の想像に任せるとして。
 結局は、藤之助に身を委ねてしまうが、それは厭だと思わない……寧ろ心地良いとさえ思ってしまう]

 ……ッは。

 ………?

[ふと湯面を見れば、ゆらゆらと漂う鳥の羽根が6枚。
 褐色のそれは、そういえば、藤之助とともに朝……いや、昼を迎えた時にも、布団の上に落ちていた。
 枕か掛け布団に詰められていたものが零れ出て、身体に付いていたのだろうか]


[一平太に家の中を見せ、最後に庭へと出て。
 男は柘榴の花を眺めながら問いかけた]

なあ、一平太。
この里はお前から見て、どうだった?
うまくやっていけそうか。

[自分が連れてきたのだからと、
 そこにあったのは使命感のようなものだったのかもしれない]


[湯にいる間、幸いにも、他に誰も現れなかった。
 いやもしかしたら、淫蕩に耽っていて、他者の気配に気付けなかっただけかもしれないが]


[さて。
 湯から上がったところで、華月斎の家が此処から近い事を聞かされるが。
 しかし、華月斎とは誰だろう。
 藤之助に問いかけると、どうも、篝火の前で言葉を交わした人物のようだ。
 彼もアヤカシだったのかと、今更知った]

 ……ん?
 ならば華月斎は、藤之助が私を連れてきたように、誰か人間を浚……連れて帰ってきたということか?

[一体、どのような人間を連れてきたのだろう。
 自分のように自ら望んだ人間なのか、それとも無理矢理なのか……やはり、そこが気に掛かる]


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[アヤカシの村がどのようなものか見当もつかなかったが、
 華月斎に案内されていくうちにいい所だと思うようになっていた。

華月斎にうまくやれそうかと聞かれ]

えぇ、すごくいいところですね。

 うまくやっていけそうです。

[一平太は*微笑んだ*]


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[柘榴の花から、一平太へと視線を向け、
 見えた微笑に安堵の息を吐いた]

そう謂えば……
藤乃助は先にこちらに帰っているのだったな。
挨拶に行ってみるのもいいかもしれない。

ああ、しかしその前に飯にでもしようか。

[気付けば、夕餉の頃合か。
 男はずっと独りで生きてきたのもあり、台所に立つと手際良く準備をはじめた]


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[散らばる羽根には露天風呂ゆえにあまり気に留めず、耽り。
湯にのぼせない程度には抑えただろうが、それなりに盛り上がったとして。髪を結いなおして着替えると朝に華月斎が戻ってきた事を感じ、尋ねてみようと思うことを伝える。

土産は何がよいだろう、酒は自分が飲みたいから持ってゆくとして]

ああ、一緒に来たようだな。
土産は何がよいだろう?華月斎は何が好きだったか知らんなあ。

[一平太を知っているかどうかがわからないため誰とは名前を言わず、適当に物色してゆく]


[藤之助とともに春とも冬ともつかないような景色を眺めながら、ゆっくりと歩いてゆくと、一軒の民家が見えてきた。
 夕餉の仕度をしているのか、白い煙が窓から空へと上がってゆく。

 そういえば、此方へ来てからまだ一度も食事をしていない。
 なのに、何故腹が減らぬのだろう……と考えたら、なぜか腹が減ってきた気がした。
 アヤカシの身は、まだ勝手が分からない]


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[土産には、酒とツマミになりそうな乾物、ついでに甘いものとつい多めに選んでしまった。
もう一つおまけを持つと結構な量のようだが……気にしない]


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[持ち物を半分引き受け、華月斎の家へ向かう]

 酒か……。
 それにこれは、なんだ?

[おまけに持ったもうひとつが何なのか、少々気になるところ]


[来訪者が来たのは、夕餉の支度―久々で少々作りすぎた―を終えた頃だろうか]

[白飯、味噌汁、塩焼きした秋刀魚、出汁巻き卵、野菜の煮物、それにいくつかの漬物が、机の上に並んでいた]


…………。ないしょ。

[朧に使った香油に似た何かだとは言わない方が良いだろう。
真面目な顔でそんなことを考える]


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 …………。

[なんとなく、悪巧みに思えてならない


[じきに華月斎の家に着き、家人の顔を見れば、やはり篝火の前で言葉を交わした男だった]

 ……アヤカシだったとは。
 気付かなかった。

 あぁ、そうだ……すっかり名乗るのが遅れてしまった。
 私は朧という。


藤乃助、いらっしゃい。それと――…
ああ、お前は、藤乃助を探していた。

[訪ねてきた二人を見やる。]

気付かれていなかったか、それは何より。
朧、だな。俺は華月斎。宜しく。
ああ、そして。一平太。

[一平太は男と共に二人を出迎えていたか、
 男が連れて来た元人の子を紹介する。
 以前には藤乃助と対立するような姿勢だったが、今はどうだろうか]

2人とも、飯は未だなんだろう、折角だ、食べていかないか?
丁度今、準備が出来たところだ。

[軽い調子で同士と新しい同士を誘う。
 断られなければ、食卓には椀と皿が増えるだろう]


[あの時は、まだ藤之助のことを人間だと思っていたな……などと思い出しつつ、華月斎が連れてきたという、もと人の子を見る。
 一平太という名には、そういえば聞き覚えがあるが……]

 ───お前は!

[そこにいたのは、やはり、以前藤之助を睨みつけていた青年だ。
 どうしたものか、なぜ彼がここにいるのかと、明らかに動揺した様子で藤之助と一平太を交互に見やる]


お帰り華月斎、一足先に来ていたのでこれ土産。

[丁度良く良い匂いが漂う家に到着、おまけ以外の土産を華月斎に手渡し横に一平太が居ればそちらにも挨拶。
人間でないのなら特に思うことも無く、むしろ同士として良き遊び相手になるだろうと度々押しかけるつもりでいる。
勿論二人の仲をによによ見守る為で、今後がとても楽しみだ]

ああ、さっき風呂に行ってきたんだが飯はまだでな。
ありがたく頂こう、丁度腹が減ってきた。


朧の背中をぽんぽん叩く。大丈夫だと言うように。


ああ、ただいま…… 土産?

[藤乃助に渡されたもの、酒と、乾き物と、甘いものを確認すると礼を謂い]

[一平太が藤乃助にもし何か謂うようであれば宥めただろう]


[藤乃助が朧の背を軽く叩くのを見て、目を丸くする]

……藤乃助、お前、変わったな。

[思わずそんな言葉が零れた]


[驚かれた事に驚いた]

そうか?良くわからんが。

[まったく無自覚だったが、言われてみればそうなのかもしれない。
攫ってきた相手はこうして連れ出すことも少なかった]


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藤之助に、何となくだがな、と微笑んで。三人と共に夕餉を囲む**


[夕餉の支度をするという華月斎に手伝うと申し出るも、
 座っていてくれと謂われ、家の中を眺める。

仕事場と思しき紙や糸などが広がっていたが、
 作ったものは見当たらなかった。


やがて夕餉ができあがるころに藤之助と朧が来る]

いらっしゃい…って言ってもいいのか迷うのですが…

これから…よろしくお願いします。

[藤之助が妙ににやついている気がしたのだが
その意味を悟ることはなく
朧が驚いている様には]

私が…華月斎殿に頼み込んだのです。連れていって欲しいと


[藤之助に背中を叩かれ、改めて華月斎と一平太を見る。
 少なくとも、嫌々ながらということではなさそうで、安堵する]

 ……かわった?

[そもそも、以前の藤之助をよく知らない。
 知っているのは、ひどく残酷でやさしくて、子どものように我が侭な、愛して已まない藤之助だけだ]


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[一平太から華月斎に頼み込んだのだと聞かされれば、意外な気がして目を丸くするが]

 まぁ、縁とはそういうものなのだろうな。

[ふっと笑み、家にあがらせてもらうことにする]


[華月斎の言葉に首を傾げながらも、まあいいやと気を取り直して。
一平太へは先ほどのおまけ―普通の椿油―をこっそり渡す]

何にでも使える便利なものだ。そう、何にでも。

[どちらがどうなのかはわからないが、紙を扱うなら部屋にあってもおかしいものでもなく。
しかし只の親切心からではなく反応を見たいが為であった。
一平太がそれに気づけばの話であるが]


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[藤之助に椿油をもらい]

ありがとうございます。

[「何にでも使える」の言葉に続き、ニヤリとする藤之助を見て]

はあ、何にでもですか…って……えっ……はぁ…どうも…

[藤之助がどのような意図で渡したのか理解した一平太は
 俯き赤面する]


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[何かを手渡す藤之助と、受け取り、俯いて赤面する一平太を見れば、何やら善からぬものを渡したのではないだろうなと、藤之助を横目で見て]

 何をしでかしたのだ、お前は……。

[呟いて、溜息をひとつ]


 ……まぁ、それより。

 折角のもてなし、冷めぬうちに頂こう。


[華月斎に赤面するわけを尋ねられると]

え?いや、あ、き、気のせいです、気のせい。

[ひっくり返るような声になりつつもはぐらかす]

ささ、冷めないうちに頂きましょう。
藤之助殿も朧殿もどうぞどうぞ…と言っても華月斎殿が作ってくださったのですが。

[苦笑一つ、藤之助からの贈り物は袂に隠し…食卓につく]


[一平太はどうやら察してくれたらしい、赤い顔に満足げに頷く。
後で朧にその事を教えたらそちらはどういう反応をくれるだろうか]

先輩として、ちょっとな。必要な心得だ。


[これは華月斎に睨まれたとしても良い仕事をしたと食卓について両手を合わせる]

ん、頂きます。


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早速差し入れた酒をねだったりして、行儀が悪い。


 これは皆、華月斎が?
 器用なものだな。

[感心しつつ、端を手に取る]

 そういえば、やはりアヤカシもメシは食うのか?
 昨日は、あまり腹の減った記憶がないのだが。

 ……って、こら!
 行儀の悪い!

[いきなり酒をねだりだす藤之助を、慌てて諫めた]


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溜息をつきつつも、「頂きます」と両手をあわせる。


人間の作法とは違うんだぞ?

[元人間かつそこそこの良家出身とは思えない態度だが、我慢しないのが信条である。
特にアヤカシになってからは顕著に]


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 違うにしてもだな……!
 まったく、遠慮のない奴だ。

[しかし、そういう奔放なところがまた愛おしいと思ってしまうあたり、なかなかに重症だなと自嘲して]

 以前から、こんな調子だったのか?

[などと華月斎に訊ねてみる。
 なんとなく、どう返されるかは予想できたが]


[酒をねだる藤之助に]

今用意してきますね

[華月斎に徳利とお猪口の場所を聞き、酒を用意する
 しばらくして、食卓に戻る]


はいできましたよ

[猪口を渡し、お酌をする 朧にも同じように酒を勧めるだろう]


 ──すまんな。

[礼を言い、猪口を受け取る。
 実のところ、酒は嫌いではない。
 しかし強いのかと問われれば、まぁ、人並み程度なのだが]


遠慮した俺を見たら華月斎が倒れると思う。

[酷いと言われるまでも無く自覚を持った上での行動、なんと言われようと自分最優先で生きてきた。

これまでは]

ああ、どうも。

[猪口を受け取り注がれた酒を旨そうに飲む。
自然と料理へも箸が進み、会話も弾む……筈]


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 ──まぁ、承知の上でついてきたのだがな。

[漬物をつまみ代わりに、酒を飲む。
 こんなに良い気分で飲む酒は、どれくらい振りだろうか]

 ……あぁ、すまん。
 私達ばかり飲んでいたな。気付かなかった。

[そういえば一平太が酒に手をつけていないことに気付き、徳利を持って勧めてみる]


[朧に酒を勧められるが]

いや、私は…申し訳ないです。
とんでもない下戸なものですから。

[苦笑して酒は辞する]


[徳利を引っ込め]

 そうか、残念だな。

[華月斎が飲むようであれば、そちらに注ぎ。
 続いて藤之助にも]

 呑むのだろう?

[徳利を傾け、訊ねる]


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[華月斎の手料理がこんなに美味いとは、と久しぶりに感じる食事を堪能する。

朧に問われれば当然と猪口を差し出し、朧の猪口にも酒を注ぎ返す。
しかしどれだけ飲んでも酔う事はない、鬼の体]


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[皆で囲む食卓…久しく味わったことのない雰囲気に
 一平太は心弾む

華月斎が二人に泊まっていくように言うと]

そうですよね、酒が入っては足元もおぼつかないでしょうし
泊まっていかれては?

[すでに我が家のように振舞う一平太]


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[藤之助の杯に酒を注ぎ、返盃を受け]

 そういえば、一平太はやはり華月斎のことを好いているのか?

[程良く酒が回ってきたのか、至極当たり前のことを問いかけた]


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俺は酔わないから平気だが、朧はどうだ?

[二人に泊まるよう誘われれば近いとは言え急いで帰る理由もないと頷いて]

良ければそうさせてもらおうかな。


[酒を拭きそうになって、既の所で堪える事に成功した]


[好いているのかという朧の問いに]

それは…もちろん…好いております…

[目の前にいる華月斎を意識してか、最後の方は蚊の鳴くような声になる]


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 ん?
 そうだな、それでも構わんが……。
 まぁ、そうだな……考えておこう。

[一平太達の邪魔になりはしないだろうかと、若干躊躇いがちに返し、やや遠くの皿に箸を伸ばそうとしたところで、バランスを崩す。
 どうやら、既に酔いは回ってきているようだ]

 むぅ……!

[裾が、大きく捲れてしまった。
 眉根を寄せ、裾を戻して座り直すが。
 もしかしたら、昨夜の名残がはっきりと見てとれたかもしれない]


 そうか。

[好いている……との微かな声に、満足げな笑みを浮かべ]

 私もだ。
 私も、藤之助が愛しくてならない。

[目を細め、藤之助に軽く身を寄せる]


けほ。

[二人の会話が面白すぎて咽そうになる。華月斎はどうだろう?視線を送って様子を窺う。
既に朧は相当酔っている様だ、あの時のように。

ということは、じきに寝落ちてしまうかもしれない。やはり泊めてもらう事を決めて良かった]


ああ、泊まっていけ。
遠慮する事は無い、部屋はいくつか余っているし、布団も足りる。

[賑やかな食卓、美味い酒。
 楽しい時を過ごしながら]

…ぐ、っ!?

[朧の問いとそれに対する一平太の答えに、
 藤乃助と同じく、咽そうになるのを何とか堪えた。

 ちらりと見えた情事の名残と身を寄せる朧の様子を見れば、
 頬を染めた困り顔で、どこか空を見ながら、がりと頭を掻く]


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 ?
 ……?

[咽せかけている藤之助と華月斎を、首を傾げて交互に見つめ]

 どうした……?

[藤之助の口元を拭おうと、手を伸ばす]


[好いていると言ってしまった事と朧が堂々と藤之助に身を寄せる姿…そして朧の身に残る痕]

……コホン

[顔を赤らめ俯き咳払いをした]


[仲睦まじさ――主に朧の見せるもの――にあてられながら、
 誤魔化すように、酒をもう一口。

 咳払いする一平太にちらと目をやり。
 視線が合えば、苦笑を浮かべて、また頭を掻く癖を出す。]


[華月斎の反応は想像通りだった、つまりなんだ。
恐らく同じ気分だろう、これは]

相当酔っているな、お前。

[口元を拭われその指先をぺろりと舐める]


[まだ疲れが抜けきっていないところに、つい常より多い酒を飲んでしまった所為だろうか。
 誰の目にも明らかに、酔いが回っているのだが]

 ……そうか?

[指先を舐められれば、擽ったそうに身を捩り]

 こら藤……人前だと……!

[自分は、思いきり棚上げである]


[咳払いやら何やら、色々聞こえた気がしたが]

 ………まったく、お前という奴は……。

[指を引くと、代わりに唇を寄せ]

 ふじ…………。

[淡く、口付ける。

 ───のと、ほぼ同時に。
 まるで糸が切れたかのように、そのまま藤之助の膝に崩れ落ち]

 ………──スーッ。

[忽ち、寝息をたてはじめた**]


藤っ……おい。

[ごく普通な調子で朧の指を舐める藤乃助に、面食らう。
 いつもならば、藤乃助らしいと笑う余裕もあったかもしれない。
 が。
 一平太の前だと思うと、何となく、止めなければいけない気がして]

お前は酔っていないのだろうが。

[一応、窘めるように謂っては見る。
 朧がもう寝るようならば、右奥の部屋を貸すつもりだ。布団は部屋の隅にたたんである]


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[同じ人前でも、べったりしているのは良いらしい]

……華月斎、布団を貸してくれ。
これを寝かしつける。


[どちらが子供だかと回収しようとしたところで口付けられてそのまま落ちた。これは事故に違いない。
酒は飲ませすぎない方が良いのだろうか、不安になった]

…………。


[酔いのためとはいえ、あまりにも奔放な朧の行動に
 はじめは面食らっていたものの
 
一平太はクスクスと笑い出した]

朧殿…素直なお方ですね

[なおも可笑しそうに笑っている]


あ、ああ……

[藤乃助が朧を寝かせると抱き上げるのだろう、
 それを先導し、右奥の部屋に通せば、布団を敷いて寝かせられるようにした]

何だろう、朧は、意外と可愛らしいのだな……
藤乃助もここで寝るならば、もう一組布団を持って来ようか。


[酔っ払ったもの勝ち、正にその通り。
膝の上で寝ている朧を撫で、髪を引っ張っても起きる様子が無い事を確認]

俺も酔えたら良かったんだがね。

[フゥとため息をひとつ、しかしこんな朧も愛しいので仕方ない。
朧を抱き上げ部屋を案内してもらうと物珍しそうに部屋を眺めながら布団に寝かせる]

飯も美味いし酒も旨い、興奮してはしゃいでいたんだと思う。
悪いな、頼む。……と、華月斎。

一平太もお前次第で相当可愛くなるんじゃないか?頑張れよ。

[にやりと笑いながら煽ることは忘れない]


[朧を微笑ましいと思っていたところに藤之助の言葉が飛び込んでくる]

は…いぃ…?

[言葉の意味を理解するまで数瞬…その後湯気が出るかというほど真っ赤になって呆然とする]


何だ、酔いたかったのか?

[藤乃助に軽く笑う。
 隣の部屋からもう一組、布団を朧の寝るそれの横に敷く。
 丸行灯のなかから小さな炎が部屋をぼうやりと照らしていた]

ん?どうした?

[部屋を出る前。かけられた声に振り返り]

……は?

[「一平太は今のままで、可愛いだろう。」
 思わず返しそうになった台詞を飲み込んで]

よ、余計な世話だ!

[熱が上がったままに強い口調をたたきつけた]


[真っ赤になった一平太に、余計に顔が熱くなる。

 寝入ってしまった朧と藤乃助を部屋に残し、
 一平太と居間へと戻る]

ああ、ええと……

一平太は、酔っていない。か?

[言葉は、ぎこちなく]


私は呑めませんから…

[顔を赤らめた華月斎に答える]


[二組並んだ布団に座り、華月斎の強い口調もどこ吹く風]

ああ、仲良くな。


[にまにましたまま見送ると、薄暗い部屋ですっかり寝入った朧の顔を眺める。

無防備な寝顔を見ているだけでこちらまで眠くなるから不思議だ。運んでもらった布団には入らずにそのまま朧を腕の中に抱き込んで一緒に寝てしまおう]

……帰ったほうが良かったよなあ、互いに。


そう……か。そうだな。

ああ、しかし、こちらの里に来た人の子は、アヤカシに転じるものだと聞いた。
もしも体質が変わっているのなら、呑めるやもしれないな。

[机の上に広げた皿や椀を片付けようと、手を伸ばす。
 ほんの少し残った猪口を見れば、
 呑んでみるかと一平太に差し出してみる。]


[朧の額や頬に口付けたり、二人の様子に聞き耳を立てている内にいつしか意識は落ちて**]


メモを貼った。


あ、はい…

[差し出された猪口を受け取り、飲み干す
 喉にヒリつくような感覚を覚えたが、以前のように
 すぐに倒れそうになる感覚はなかった]

…あれ?…平気…かもしれません。


[と言った直後ふわりと浮かぶような感覚が襲う]

あっ…

[上体がふらりと揺れた]


[何だ、ともう一杯薦めようかとした所で]

……お、っと。
平気ではなかったか。

[ふらつく体に、支えようと手を伸ばす]


メモを貼った。


[体を支えようと出された手に縋るように手を伸ばし、
 ふらついた勢いで華月斎の懐に飛び込む格好になった]

あ、ごめんなさい…

[と言いつつ、体を離そうとしてもうまく体がうごかない]


メモを貼った。


[腕の中に収まった一平太に、瞬いた。
 いや、腕を伸ばしたのだからこうなるのは不思議ではないはずなのだが。
 動揺する。]

――… いや、謝る事は無い。

[触れている箇所がやけに熱いと感じるのは、酒のせいか。
 預けられた重みを、手繰り寄せるようにそっと、両の腕で包み込む。
 熱っぽい頬を、一平太の髪にくっつける]

謝らなくて、いい。

[もう一度、同じ言葉を。
 熱い吐息を耳元で]


メモを貼った。


[耳元で不意にかかる熱い吐息に思わず]

あっ…

[艶っぽい声が出てしまった

恥ずかしさのあまり俯いたまま身動きも取れない]


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