43 朱隠し
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はは。 [いちど、竹の羅宇をくるりと廻してから。 煙管を銜える。] おう。 元気にしとるわ。 ありがとさん。 ……相変わらずだの、お前さんは。 [なんとはなしに、その頭を撫で付けてやろうと手を伸ばす。 定吉が里に居た頃、この老い耄れがよくしていたこと。]
(68) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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[華月斎に赤面するわけを尋ねられると]
え?いや、あ、き、気のせいです、気のせい。
[ひっくり返るような声になりつつもはぐらかす]
ささ、冷めないうちに頂きましょう。
藤之助殿も朧殿もどうぞどうぞ…と言っても華月斎殿が作ってくださったのですが。
[苦笑一つ、藤之助からの贈り物は袂に隠し…食卓につく]
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え、相変わらずって、俺変わってへんの?? ……じゃなくて、おっちゃん、やっぱり俺の事知ってる……
[人とアヤカシは触れられない。なのに、頭に伸ばされたその手は、何故かとても優しくて、ひどく懐かしく感じられて]
………え?
[呆気にとられ、成されるがまま]
(69) 2011/02/18(Fri) 00時頃
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[一平太はどうやら察してくれたらしい、赤い顔に満足げに頷く。
後で朧にその事を教えたらそちらはどういう反応をくれるだろうか]
先輩として、ちょっとな。必要な心得だ。
[これは華月斎に睨まれたとしても良い仕事をしたと食卓について両手を合わせる]
ん、頂きます。
これは皆、華月斎が?
器用なものだな。
[感心しつつ、端を手に取る]
そういえば、やはりアヤカシもメシは食うのか?
昨日は、あまり腹の減った記憶がないのだが。
……って、こら!
行儀の悪い!
[いきなり酒をねだりだす藤之助を、慌てて諫めた]
人間の作法とは違うんだぞ?
[元人間かつそこそこの良家出身とは思えない態度だが、我慢しないのが信条である。
特にアヤカシになってからは顕著に]
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[確かに指は届いている、ものの。 指先に、触れる感覚は、ない。] [ふ、と眼を細め。] 矢っ張り、お前さんは。 ヒトの子で、ええ。 [狐の子は残念がるだろうけれど。] ヒトの子で、居れ。 [手を離し、踵を返す。 から、と下駄が鳴る。 ――その音もどこか、寂しげだったやもしれぬけれど。]
(70) 2011/02/18(Fri) 00時頃
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違うにしてもだな……!
まったく、遠慮のない奴だ。
[しかし、そういう奔放なところがまた愛おしいと思ってしまうあたり、なかなかに重症だなと自嘲して]
以前から、こんな調子だったのか?
[などと華月斎に訊ねてみる。
なんとなく、どう返されるかは予想できたが]
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[アヤカシに連れていかれるのを望まない者は、連れ戻した時点でアヤカシの里にいた頃の事を忘れるという。>>1:159
では仮に、連れ戻された者の「戻る目的」が満たされ、アヤカシの里に未練があって、記憶を思い出したいと願った場合は……どうなるのだろう。連れて行かれてもよいと心のどこかで思っていた、場合は]
――……う、
[頭の痛みを覚えて、地面に膝をついた。 老妖に撫でられた箇所が、熱を帯びているような感覚]
(71) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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[酒をねだる藤之助に]
今用意してきますね
[華月斎に徳利とお猪口の場所を聞き、酒を用意する
しばらくして、食卓に戻る]
はいできましたよ
[猪口を渡し、お酌をする 朧にも同じように酒を勧めるだろう]
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[人。アヤカシ。祭り。里。春。飴細工。風車。狐面。少年。 笑い声。鬼ごっこ。かくれんぼ。竹とんぼ。泣き虫。撫でてくれる手。 姉。祖父。杖。誓い。記憶。思い出。夢。
――鈴の音。]
(72) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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──すまんな。
[礼を言い、猪口を受け取る。
実のところ、酒は嫌いではない。
しかし強いのかと問われれば、まぁ、人並み程度なのだが]
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………もう、昔みたいに頭撫でてはくれんの?
……“おっちゃん”。
[頭を押さえ、俯いたまま、呟いた]
(73) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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遠慮した俺を見たら華月斎が倒れると思う。
[酷いと言われるまでも無く自覚を持った上での行動、なんと言われようと自分最優先で生きてきた。
これまでは]
ああ、どうも。
[猪口を受け取り注がれた酒を旨そうに飲む。
自然と料理へも箸が進み、会話も弾む……筈]
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[思わず、苦笑を洩らし。] お前さんには、人の世に帰る場所が在るじゃろ。 ……こんな化物の処に、戻って来て呉れるな。 [振り向かぬまま、告げる。 振り向いてしまえば、きっと、]
(74) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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──まぁ、承知の上でついてきたのだがな。
[漬物をつまみ代わりに、酒を飲む。
こんなに良い気分で飲む酒は、どれくらい振りだろうか]
……あぁ、すまん。
私達ばかり飲んでいたな。気付かなかった。
[そういえば一平太が酒に手をつけていないことに気付き、徳利を持って勧めてみる]
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もう爺ちゃんも婆ちゃんもおれへんねん。 姉ちゃんらも嫁行って一安心や。
化け物とか言わんといてな、大泣きしとった俺を膝の上に乗っけてくれたん、覚えてるで?
もう図体でかくなってる今は無理やろうけど、なあ。暖かかったん、俺覚えてるんやから!恩返しせなあかんやろ!ちょっと待ちいな!
[慶三郎の背を睨み、地を蹴って。触れられないとわかっていても、手を伸ばした]
(75) 2011/02/18(Fri) 00時半頃
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[朧に酒を勧められるが]
いや、私は…申し訳ないです。
とんでもない下戸なものですから。
[苦笑して酒は辞する]
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あとなあ、“ウト”!!
あんまり、糸目糸目言うから…いっぺん、デコピンしたろと思ててん、あいつ!俺は泣いてばっかやったけど、反撃もせな男と言えへんやろ!
[思い出された記憶は、子どもの頃のそのままを、切り取ってきたようで。]
(76) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 01時頃
[徳利を引っ込め]
そうか、残念だな。
[華月斎が飲むようであれば、そちらに注ぎ。
続いて藤之助にも]
呑むのだろう?
[徳利を傾け、訊ねる]
明之進は、定吉定吉は山の神に会えただろうか、と考えた。
2011/02/18(Fri) 01時頃
明之進は、定吉に話の続きを促した。
2011/02/18(Fri) 01時頃
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[地を蹴る音が聞こえ。 触れられる筈もない手が伸び。] [其方を、振り返ってしまう。] ――――。
(77) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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……まったく、お前さんは。 相変わらずだの。 され返されるのが落ちじゃろ。 でこぴん。 [べし、と。 定吉の額を叩く素振り。 無論、実際に叩けはせぬのだが。]
(78) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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慶三郎は、ウトへと呼び掛ける。
2011/02/18(Fri) 01時頃
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ふあっ!?
[叩かれないとわかっていても、反射的に目を閉じるのは人のサガ。]
……むしろ、ありがとうやで? 本当はあの時、二度と戻れなかったかもしれんのに。帰れたおかげで、爺ちゃん婆ちゃんの最期看取れたし、姉ちゃんらの晴れ姿も見れた。飴細工の腕も、めっちゃあがった。
んー、後はお酒の味覚えたくらい?
[首を傾げ。]
(79) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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[華月斎の手料理がこんなに美味いとは、と久しぶりに感じる食事を堪能する。
朧に問われれば当然と猪口を差し出し、朧の猪口にも酒を注ぎ返す。
しかしどれだけ飲んでも酔う事はない、鬼の体]
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十年とちょっと。待っててくれてありがとなあ。 俺おらんくなって、寂しかったんちゃう?
[幼い頃の面影を残した顔で、にかっと笑う。
慶三郎へ伸ばした手は、子どもの頃と変わらず、焼けどで荒れていたけれど。昔と比べて大きくなった、大人の手だ]
(80) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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[皆で囲む食卓…久しく味わったことのない雰囲気に
一平太は心弾む
華月斎が二人に泊まっていくように言うと]
そうですよね、酒が入っては足元もおぼつかないでしょうし
泊まっていかれては?
[すでに我が家のように振舞う一平太]
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……そうか。 よかったの。 [もう顔も憶えていないあのひとも、そうだったのだろうか、などと。 頭のどこか片隅で、ふと、思った。] ほう。 酒か。そりゃあ、ええ。 [興味深そうに眼を細め、]
(81) 2011/02/18(Fri) 01時半頃
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[藤之助の杯に酒を注ぎ、返盃を受け]
そういえば、一平太はやはり華月斎のことを好いているのか?
[程良く酒が回ってきたのか、至極当たり前のことを問いかけた]
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……孫は幾らでも居るからの。 [向けられた笑顔に、口の端上げて。 伸ばされた手へと、昔となんら変わらぬ己の手を伸ばす。]
(82) 2011/02/18(Fri) 01時半頃
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春松は、定吉に話の続きを促した。
2011/02/18(Fri) 01時半頃
春松は、慶三郎に話の続きを促した。
2011/02/18(Fri) 01時半頃
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