126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 19時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 20時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 20時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 21時頃
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―広場・ホレーショーと共に―
[ヤニクとコリーンが待ち伏せを…と指差された先>>72を茫然と見つめる。 …信じたくなかった。まさか、あの二人が?
だが、状況が――目の前の男の全身に付いていた傷跡が、二人が彼を攻撃したことを明確に表していて。 それを否定するだけの根拠を、少女は持ち得なかった。]
[いや、むしろ。 優しく諭してくれた>>57>>58ホレーショーの口からそんなことを聞いて、冷静になるどころか疑念は深まるばかり>>90>>91>>92]
そんな…何かの間違い、とか… そう、例えば、勘違いとかでは…ない、です?
[互いに敵であると思い違えたのではと。ようやくそう絞り出すけれども。 一撃離脱で、と真っ直ぐ射抜く視線>>73は本気を伺わせて。 そんな勘違いが生まれるような状況ではなかったのだろう。 …その真剣な眼差しを、ソフィアは信じた>>93。]
(111) 2013/06/18(Tue) 21時半頃
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[暫しの逡巡を、恐れによる迷いと見たか、 怖いなら誘導だけでもと、言葉を重ねられる>>88。]
…いいえ。 行きましょう。…二人の元へ。
[目を閉じて、大きく深呼吸。 ふっと息を吐き、決意を込めた目でホレーショーを見つめ返す。]
もう。逃げるのは、やめにします。 決めました…戦うと。
目の前に助けを求める人がいるのだから、 私にできることがあるのなら。 それを、全力でやる。…やらせてください。
(112) 2013/06/18(Tue) 21時半頃
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これから向かう先で、何が起きるかはわからないけれど、 もう今までみたいに、迷わない。躊躇わない>>45。
…ホレーショーさん。 あなたが、そう言ったから>>58。 そうでしょう? 戦うと決めたら、敵の言葉に耳を傾けてはダメ、ですよね…?
[最後は確認を取るかのように。少しの微笑みを向けながら。 それは眉の下がった情けない笑みだったかもしれないけれど、 仲間の為に戦うという、意志の表れ。]
(113) 2013/06/18(Tue) 21時半頃
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教えてください。 私は、何をしたらいいですか?
[ホレーショーから指示があればそれに従い、 何ができるのかと尋ねられれば、ブーツの力で二人の隙を突くことができると提案しただろう。]**
(114) 2013/06/18(Tue) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 22時頃
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− 広場 −
[紅い雨が降り注ぐ中、ソフィアの中に芽生えるものを待つ。
何かの間違い。勘違い>>111と縋る様に尋ねられると。 ほんの一瞬だけ目を伏せて、また彼女を見つめた]
……魔法使いの生命の延長の1つに……魔物がある。 俺も勿論魔物になる可能性もある。
(115) 2013/06/18(Tue) 22時頃
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遅かれ…早かれ。
[2人が対象だとは言い切らない。 あくまでもまだ経験の浅いソフィアが 考える事が大切だと言葉を選ぶ。
この場で命を奪うつもりは変わらないのに。 何故そんな事を口にしたのか。
まだ俺に魔法使いとしての プライドの様なものがあったのだろうか。
一瞬だとしても。 経験を積んで魔法使いとして強くなって欲しいと思ったからか]
(116) 2013/06/18(Tue) 22時頃
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ああ。耳を傾けるな。迷うな。
戦うと決意出来たんなら、ソフィアお前は強い。 自信を持て。
[力強い返事>>113に、思わずその髪に手を伸ばし掛けた。
彼女も…強く、優しかった。
顔も声も名前も、もう覚えていないのに。 何故か心が騒いだ]
無理はすんなよ。
[消えた思い出を重ねる様に伸ばした手に気付いて、 慌てて偉そうな口調で髪では無く肩へと伸ばし、力強く叩く]
頼りにするぜ。
[そう言って豪快に笑みを見せた]
(117) 2013/06/18(Tue) 22時頃
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ソフィアが出来る事か……。
[彼女の決意>>114を聞きながら、どうするかと暫しの沈黙の後]
さっき戦った時…コリーンにも何とか傷を負わせる事は出来た。 多分回復の為にお前が姿を見せれば、安心して頼るだろう。
ソフィアの姿に安心した所で一気に距離を詰めて。 コリーンを狙うとイイ。
俺は隠れて、ヤニクを狙う。
[そう提案すれば、彼女は頷いただろうか。 森の奥の中が気になっているから、少し強引にでも 彼女を説得して、コリーンとヤニクの姿を探すだろう]
(118) 2013/06/18(Tue) 22時頃
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― 現在・生贄魔法 ―
[>>106ヴェラの右手にツェツィーリヤの魂が捉えられるのを肌で感じ取る。 ヴェラは彼の信じるものに従い、魔法を発動させるのだろう。 彼の怪我で惑った自分と違い、迷いなくそう判断出来る彼は強い。―改めてそう思った。
>>107やがてどんよりとした雲で覆われている空に瞬く稲妻の気配。 雷の術を得意とした彼女の力を引き出している証拠だ。 森を包み込む程の広範囲の魔法。 やがて地上に落ちてくるであろう雷光はどれだけの威力があるのか分からない。]
(119) 2013/06/18(Tue) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 22時頃
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[>>108ツェツィーリヤに向けているだろう言葉は、ヴェラの固い意志の現れ。 そして向けられた謝罪の言葉。>>109 …ヴェスパタインやツェツィーリヤに自分が向けたのと同じものだ。 彼の手の中で雷の力が増幅されていき、ツェツィーリヤの身体は稲妻を纏った球体の光に覆われ、曇天の空を照らす眩い光源となっている。
だがな、と右手を力強く握り締めて彼は言葉を紡ぐ。]
―はハ。
[その言葉には思わず笑い声が漏れた。―彼らしい。 いつか命を失いかける時、誰かを右手に宿るなら彼かヴェスパタインが良いと、「魔法使い」としての自分は思っていた。 今は、もう一人だけいるけれど。]
(120) 2013/06/18(Tue) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 22時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 22時半頃
[私は思う。
笑顔とは
無表情よりもその感情を隠す表情だ、と。
彼女が常に笑みを浮かべているのは
その内にあるものを、覆い隠す為だ。
魔法使いには感情は、不要。
時に判断を鈍らせ、迷わせる。
魔法使いは、
いかなる場合も冷静で
冷酷でなければならない。
彼女は、そう考えている。
だから笑みを浮かべるのだ。
生贄にされている、この状況でさえ。]
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[>>110眩い光を放つ光の球体が空へと昇っていく。 それは分厚い雨雲の腹に突き刺さり、雨止まぬ村に一時姿を現した陽の如く、その威を示し。
しかし喰らっても只では済ませないという魔物の本能は、真っ直ぐにその身を術者の元に躍り掛からせた。 どうせ逃れられないなら道連れにと、持っている金属製の獲物は彼を狙って。
そして只の躯となったツェツィーリヤが倒れ込むのと時を同じくして、地を震わす程の轟音と共に彼女を生贄とした強大な威力を持つ雷が、落ちる。]
(121) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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グああアぁぁァァ…!!
[雷にその身が射抜かれ、苦痛の声を上げながら背を弓なりに反る。 向かったその身体は、ヴェラの元に到達しただろうか。 振りかぶった獲物は? 両方とも間に合わず、半ばだったろうか。*]
(122) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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[彼女が生贄にされ、発動した魔法は雷。
――光と音を伴う放電。
彼女は、雷の力を宿した矢尻を使っていたけれど。
私は、それだけが理由とは思えなかった。
光を失い、音によって生かされていた彼女。
そんな彼女の彼女の最期の魔法が雷だったことは。
きっと
偶然なのだろうけれど。]
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― 回想・狼の背 ―
[初めてヴェラの背に乗せて貰ったのは、自分が魔法使いになってまだ経験が浅い頃だった。 けれどそれはとても楽しむ余裕はなく、必要に迫られての事。
戦闘中、拘束の能力を持つ魔物に捕まり。 抵抗も出来ずに足を傷つけられて、動けなくなった。
一人で敵の群れの中に突っ込み過ぎた。 未熟ゆえの浅はかな行動。
―今まで任務中にやった失態の中でも五指に入る部類だ。]
(123) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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[戦闘が終わった後、簡単な処置を受けてからヴェラの背に乗せられ、戦地から離脱する道すがら。
周りをもっとよく見ろとか、自分の力量を把握して行動しろとか、色々と説教を食らった。 痛みと失血でくらくらとする頭でそれを聞きながら、
―あぁ、あったかい。
背から伝わってくる心地よい体温に触れて、いつの間にか説教中に寝入ってしまった。 年の離れた弟と別れ、育てられた孤児院との縁も途切れて。 誰かの温もりに触れたのは、久しぶりだったから。]
(124) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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ッッ!!!
[廃屋を出ようとしたその時、轟音、震える地面と空気>>110を感じて。 空を見れば、夜明けの様な眩い光。]
…………。
[強大な魔法。繰るのは魔物か、それとも――……。 ヤニクの顔を見る。 きっと同じ事を考えていると思うから、何も言わずに、行こうという様に頷いて、そちらへと向かって走った。
途中に、罠が張り巡らされている事も、知らず。]
(125) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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[次に一緒に任務に臨んだ時、狼となったヴェラの背に触れても彼は怒らなかった。 掌から伝わってくる温かな体温は、自分を安堵させてくれて。
以来、ヴェラから仕掛けられる犬パンチを左腕を上げて受け止めたり、彼の世話を焼く姿は周囲から「仲がいい」と評価されるもので。 それをヴェラに否定されない事は嬉しかった。
寄りかかるのでなく、背中を預ける相手。 ―言葉で表すならば、「戦友」か。 自分の方が弱いから、彼の背を追いかける側だったけれど。 だから‘片腕’と称された時は、とても誇らしかったのだ。*]
(126) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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じゃ、行くか。
[簡単に打ち合わせをすると、よいせ、と立ち上がる。 傷は回復していて、 体力も休んでいたからある程度は動ける様になっていた]
あぶね、あぶね。
[供物の発動に合わせる様にジャンプして、高速の移動に 何とか付いて行く。 初めての体験がこんな状況でなければ、 純粋に楽しめただろう]
(127) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 22時半頃
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[2人を探す途中、森の奥で膨れ上がる魔力に表情が険しくなる。
それが何かを知っているからこそ。
僅かに歪む表情を止められなかった]
(128) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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― 頭と両腕 ―
[ヴェラやヴェスパタインと任務に臨んだ回数は、他の人間と組むよりも多かった。
―最初はヴェスパタインの事を近寄りがたい人だと思っていた。 けれど彼はじゃれるヴェラを振り払う事は無かったし、自分にも多くの助言を与えてくれた。 語る言葉は少ないけれど、悪い人ではないのだ、と。
或る任務で魔物の所為で極寒の地となった場所に向かい、洞窟で一夜を明かす事になった。 焚き火では追い付かずに狼姿となったヴェラに暖を借り。 自分達から少し離れた場所に座ったヴェスパタインは焚き火だけで十分だと言ったが、きっとその身体は酷く冷えていて。
―だから自分は彼の腕を引っ張り、強引に自分の隣に寄せた。]
(129) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
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[…… 一つ、昔話をしよう。
長くて、それでいて、つまらない話だ。]
[彼女が、魔法使いになった頃だから
十数年前になるか。
彼女は、一人の魔法使いと出会った。
とある要請で同行するようにと言われた
所謂、相棒、と言う奴だ。
その魔法使いは、彼女より少し年上で
彼女より少し、長く魔法使いをしていた。]
[本名を忘れた、と。
彼女が告げた時、ならばと相棒が呼び名を与えた。
ツェツィーリヤ。
それは。その相棒の名を、
彼女が生まれたとされる国での呼び名に変えたもの。
相棒ならば同じ名が良いだろう、と。
笑う相棒に、彼女は小さな笑みと頷きを返した。
それ以来彼女は、相棒と行動をする時
ツェツィーリヤと名乗るようになった。]
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ソフィアさん。 ……一人なの?
[辺りを見回しながら、問いかける。 自分から回復を頼む事はしない。 彼女を探す事はせず、自分で処置をしたのが、その証拠。]
[彼女に安心して、警戒を解く事も無い。 攻撃に、反応が間に合わなければ、怪我を負うだろうけど。]
[だから私は、真実、可愛くない女だ。]
(130) 2013/06/18(Tue) 23時頃
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ヤバそうだな…。 気を抜くなよ。
[そう小さく声を掛けて、ヤニクとコリーンを探す]
いた。ソフィア。 ここからはお前1人でやってみろ。
大丈夫だ。ヤニクは俺が引き受けるから。
[見つけた掛ける2人>>125を指差して、ソフィアの背中を押した]
(131) 2013/06/18(Tue) 23時頃
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[昔から、彼女は魔法使いであろうとしていた。
彼女は相棒にもそれを求め、相棒はそれに頷いた。
どちらかが、瀕死になったのなら
迷わず『生贄』にすると。
何度共に要請に当たったのだろう。
自然と過ごす時間が多くなる。
互いにそれを苦とも思わなかった。
心地の好い関係だった。]
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あんたはリーダーなんだから、いざって時に動けなくなったらダメだろ。
[余計な世話だ、と言われる事を覚悟していた。
けれど僅かに目を瞬かせたヴェスパタインは、それも然りだと提案を受け入れた。 成人となる年頃の男が揃って身を寄せ合う姿は、必要とは言え、傍目から見たらきっと苦笑を誘うものだったろうが。 任務をこなした後は、笑い話の一つとなった。
それから自分は、彼の事をヴェスさん、と呼ぶようになった。 初めてそう呼んだ時に彼は瞠目したが、やめろ、とは言わなくて。
感情で突っ走りがちな自分にとって、冷静に任務をこなすヴェスパタインは目標で。 やがて頭と両腕と称されるようになっても、彼のようになりたいと、そう思っていた。*]
(132) 2013/06/18(Tue) 23時頃
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[二人で挑んだ、とある要請。
苦戦した。
魔法が尽きかけ、一つは壊れた。
そして、彼女の相棒は魔物の攻撃を受け、死に瀕した。
相棒は、約束通り、『生贄』になることを望む。
――しかし、その約束は破られた。]
コリーンは、一人かと、辺りを見回す。**
2013/06/18(Tue) 23時頃
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―少し前―
[何ができるかと問えば、ホレーショーは思案の後、提案する>>118]
私が、コリーンさんを…
[私が。コリーンを”殺害”する。 その事実に一瞬怯みかけるも。
…ホレーショーの傷は癒えたばかりだ。 体力がどれだけ回復したかはわからないが、怪我人だった人に二人同時に相手をさせるなんてことはできない。 仲間を護るために。今自分で、そう決意したではないか。
自分より数倍戦い慣れているだろうコリーンが相手だが、聞けば彼女は負傷しているという>>118。]
わかりました。 では、ヤニクさんはお願いしますね。
[迷いを振り切って、ホレーショーに頷きを返した。]
(133) 2013/06/18(Tue) 23時頃
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