295 突然キャラソンを歌い出す村3
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─ 廊下 ─
[僕がぐろりんにまとわりついて歩き回っていたのもつかの間、女子トイレに入られてしまってはさすがの僕だってついていくことなんてできないね。しつこい男はモテないって言うし、潔くその場を離れて歩きだしたら、歌が聞こえた。 僕は気がつけばその歌声のもとへ… 職員室の前まで来ていた。]
この声… この歌……!
[聞き覚えがある。記憶は全然確かだという気はしないけど、この声はきっと]
六合!!!!
[僕はその歌声の主の名を叫んだ。]
(14) 2019/04/27(Sat) 11時半頃
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お前、もう学校来れるのか?良かったな! そっか、じゃあ部活にも戻れるんだろ? みんなお前のこと待ってるって…
いや!待ってんのはオレだな! お前が居ない部活つまんなくてよー
[六合は部活の後輩だ。こいつの実力は正直、強豪とまではいかずとも少なくとも弱小ではないうちのバスケ部の中ではダントツでやばい。 だからこそ六合の居なくなった部活は張り合いがなくて、最近は僕もサボりがちだった。 六合が今まさに退部届を歌い上げたなんてことは露知らず、僕は彼の登校している姿を見て『また バスケができるー!』なんて喜んじゃったりなんかしたわけ。]
(15) 2019/04/27(Sat) 11時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 11時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 11時半頃
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>>21、>>22
『俺、バスケ部やめます。』
[六合が何を言ったか、僕は一瞬、ちっともわからなかった。 あまりにも期待してない言葉が予想外に飛んでくると人間てこんな風になるんだね、なーんて。
そんで、少しずつ頭が状況に追いついてくると 自分でもびっくりするくらい、僕ってばテンション下がっちゃって。]
(32) 2019/04/27(Sat) 12時半頃
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は?
なんで。 ノリ悪くねえ?
[ほんとは『ノリ』なんてどうでもいいんだけどさ。 正直、僕はショックだったんだ。 六合が部活やめたら、僕のバスケがつまらなくなる気がした。
きっと声も表情も、ノリ悪いのは僕の方だな。]
(33) 2019/04/27(Sat) 12時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 12時半頃
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>>51>>52
待てよ!!
[六合がこの場から立ち去ろうとしている気がした。 ま、そりゃそのうち移動はするんだけどさ。話も途中なのに。 だから僕は六合の肩を掴んで引き止めた。]
お前
バスケ…
(57) 2019/04/27(Sat) 13時半頃
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[六合のさっきの言葉が僕の視界をくらませる。 僕は何度もまばたきをして六合の姿を捉えようと試してみるけど、どうにもこうにもこいつの顔が歪んで見える。 どんだけショックだってんだ。 後輩相手に、情けねえ。]
お前にとってバスケって …そんなもんかよ。
[やっとの思いで口にできたのはそんな惨めったらしいセリフだ。 ああ、みっともないさ。 僕はまだお前に、一度だって勝てていないんだ。]
(58) 2019/04/27(Sat) 13時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 14時頃
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>>77>>78>>79
[六合の歌が、旋律が、心に流れ込んできたようだった。 そして心の風景は僕らの視覚を支配する──…!]
は…っ
六合?
[さっきまで職員室前の廊下に居たはずの僕たちは月明かりの照らす夜の神森市…その上空に、逆さまに立っている。不思議と怖くない。だってこれは、歌だ。 強風に煽られて、六合の歌声がごう、と僕を包む。 ──……ああ、だめだ、六合!]
(92) 2019/04/27(Sat) 19時半頃
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六合、"それ"は捨てんじゃねえ!
[六合の手から滑り落ちた"それ"は月明かりの照らす水面のような星屑の散りばめられた夜空へ吸い込まれる。
僕は"それを"無我夢中で追いかけて…手を伸ばす!]
(93) 2019/04/27(Sat) 19時半頃
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♪ 一人で泣くんじゃねえよ 男だからって 辛いときには仲間がいるだろ さあ来いよ
諦めるんじゃねえよ 男だろ 何があったかなんて知らないけどさ さあ行くぞ
負けんじゃねえよ 負けんじゃねえ 運命なんて慣性の法則に乗っかってんじゃねえ お前にはその足があるだろ
(94) 2019/04/27(Sat) 19時半頃
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筋肉使って走ってみろよ お前はそれが自慢だろ
大腿四頭筋 ハムストリングス 下腿三頭筋! 腹筋 背筋 忘れんな!
知ってんだろ 僕らは知ってるんだ 同じゴールを見た仲間じゃねえか 知ってんだろ 唯一無二の筋肉《真実》 ♪
(95) 2019/04/27(Sat) 19時半頃
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♪ 運動って楽しい! ♪
(96) 2019/04/27(Sat) 19時半頃
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─ 廊下 ─
……いてえよwww
[気がつくとすっかり視界は元通り、職員室前の廊下だ。 つくづく、歌の力ってのはすごい。
自分で振り払ったくせに、六合が俺の手を心配なんかするから、 意地悪も言ってやった。 先輩に対して生意気だからこれくらいは、ね。]
………… なあ、六合 戻ってこいよ。 オレは諦めねえよ。
[ぐろりんのことだって、六合のことだって諦めねえ。 諦めたらそこでなんとやら、だ。]
(97) 2019/04/27(Sat) 19時半頃
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[あとの分よろしく、なんて言われてもね。 六合の心なしか頼りない背中を見送りながら、もー既にさっきの歌空間の記憶は朧気だけど、少しだけ手繰り寄せてみる。 たしかに掴んだんだ。 そして"あれ"を開く鍵を持っているのは──…]
ぐろりん、って…気がするな…。
(98) 2019/04/27(Sat) 19時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 20時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 00時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 00時半頃
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─ 第一校舎 ─
[ここは都合のいい時系列。僕は階段を二段飛ばしでリズミカルに駆け上がる。]
ふん、ふん、ふーん♪
[各クラスの教室がある第一校舎を3階にたどり着くと、引き戸を開いて渡り廊下へ出る。僕はこの渡り廊下が結構好きだ。見晴らしが良くて。 最近コウモリが多いとか、そういうことも聞くけどまあ。それはそれでおもしろい。 少しひんやりとした爽やかな外気を吸い込みながら弾むようにして第二校舎へ。 そうすれば目的地はもうすぐそこだ。]
(180) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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─ オカルト部 部室 ─
おーっす おじゃましー
[扉を開くとそこは非営利目的の猫カフェだ。 猫は好きだけど僕は結構かまいたがりなので、猫からはあまり好かれないっぽい。]
あれ、部長は?おらんの。
[キョロっと見回してから最近の定位置、ソファにのしっと座り込む。僕の目的はここの部長でも部員でも、猫でもなければ、ましてやオカルトでもない。]
(181) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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おっ やっぱあいつ揃えてんじゃーん♪
[本棚から取り出したのは、今クラスで回し読みされてる漫画。流行りすぎてて順番待ち状態だから、僕はここにこっそり読みに来ている。猫の怪人と熱血主人公がぶつかりあいながらこの世の謎と殺人事件に殴り込む…よくわからない漫画だけど。よくわからなさがまたいい。]
な、えーと…九生屋。 お前も読んでるこれ?おもしれーよ。
[─…なんて、聞いてみるけど、僕の目的は漫画でもない。]
(182) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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…………
……、……………
……お前さ、六合の友達…だよな?
[漫画をぱたん、と閉じて九生屋の方を見る。 長い前髪に隠れて目は合わない。]
お前からも六合にさ、 部活戻るように言ってやってよ。 ね?
[九生屋って何を考えてるかわからない。 けどきっと、友達なら協力してくれるよな。]
(188) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 01時半頃
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>>193>>194
[猫ちゃんの手が九生屋の手につままれてふりふりしてんのが可愛くて『いえーい』て手をぐっぱと握って返事した。 歓迎されるのはいつだって嬉しい。
九生屋は来るもの拒まず、ていうの? 見た目より案外人を選ばない。 ああいう前髪長い系のやつらって 僕らみたいなのは嫌いがちだからさ。 知る人ぞ知るこの部室に隠されたお宝本のヒントをくれたのも、他でもないこの九生屋だ。 だからここに来たときは九生屋には話し相手にもなってもらったりもする。喋り方変だけどまあ、いいヤツだ…と思う。]
九生屋のその、猫に関しては一家言あるにゃ〜! て感じ見た目通りでおもしれえよなー。
[へっへっ、っと声を出して笑って、漫画を読むためにその話を終える。]
(201) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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>>195
こーにゃん…………………………?
[誰だ。あ、攻芸だからこーにゃん、ね。 あ、そう…そういう呼ばれ方をしてらっしゃる…。 まあ僕だって金城グロリアをぐろりんとか呼んだりするわけだし。 仲良しならではの特別な呼び名ってあるよね、うん。 僕とぐろりんはこれから仲良くなる予定、だけど。]
…そう。六合のこと。
やめた…ってか、やめるんだって。 理由はよくわかんねえけど… オレ、まだあいつとバスケしてーんだよ。 [ソファの背もたれにぎゅう、ともたれると、天井が見えた。]
やめるべきじゃ、ねーっておもうんだよなー…
(202) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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タカモトは、静かに深呼吸をした。**
2019/04/28(Sun) 02時半頃
タカモトは、ジャーディンにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
タカモトは、ヤカモトにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
タカモトは、ミタシュにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 13時半頃
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─ オカルト部・部室 ─ >>222>>223>>224
[時々猫がこっちを興味ありげにのぞき見てきているけど、なかなか側にまでは来てくれない。それもそのはず、僕は猫が近くに居る気配がするとワクワクしてしまってついガン見して待ち構えちゃうのだ。 九生屋みたいに膝にのっけたり前足をつまんだりなんてしようものなら猫ちゃんは大暴れだ。
僕が話し始めると、九生屋は真面目に聞いてくれた。 これは少し意外だった。 「バスケ部をやめるべきじゃない」という僕の意見にも頷いてくれる。]
だよな、九生屋もそう思うだろ? ………。
(244) 2019/04/28(Sun) 17時頃
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[そうだよ。あんなに好きだったのに。 改めて思う。なんだか難しい気持ちになって 眉間がグシャグシャになった。]
……なんでとか、理由は関係ねーよ… 覚悟すんなら、続ける覚悟持てっつーの。
[──…ぐるぐる、思考する。 六合がたとえば"すっごい覚悟"で言ってたとして。]
ったく… 怪我がまだ悪いってなら治るまで待つよ、なあ? 何で辞めるなんて言い出したんだろうな…。 ……九生屋、なんか知らねえ?
[グチグチ言うのは性に合わないんだけど。 このときばかりはつい口が滑っちゃったよね。]
(245) 2019/04/28(Sun) 17時頃
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[言い終わる前に少し後悔が来た。 その後悔と同じくらいのタイミングだったかな。]
う゛っっ
[首の裏から頭皮のてっぺん、手足の指先までびりっとしびれるみたいに悪寒…っていうの?それが走って全身が震えた。僕は何か起きたのかと思って目の前の九生屋の方を見てみたけど、いつもの調子で首がゆるく傾いてこちらの様子を見ているくらいで、普通。九生屋はなんともなかったみたいだ。なにか光った気がしたのは、気の所為だったかもしれない。]
…ああ。 そういや、今日は朝から冷えるよなあ。
[さっき震えた太ももを、 確かめがてら誤魔化しがてらゴシゴシこする。 窓の外は雪。]
積もるんかねー…。
(246) 2019/04/28(Sun) 17時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 17時半頃
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─ オカルト部・部室 ─>>291>>292>>293>>294
[九生屋との話は続く。]
…そう、なんだよ。 六合は怪我くらいでめげるような男じゃないって… オレも思うんだけどさ〜…
[わかんねー!って言葉になったかならないか、僕には自覚できてないけど頭抱えて唸ってたら多分、言ったようなもんだっただろう。]
やっっっぱ… 本人から直接聞くしかないよなあ…。
(361) 2019/04/29(Mon) 02時半頃
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やっっっぱ… 本人から直接聞くしかないよなあ…。
[それしかない、わかってはいたが僕は正々堂々本人に突っぱねられたところなのだ。 友人から聞き出せるならそれはそれ。 僕だって力になれることならなりたいじゃない。 先輩だもの。 …僕的に特にその辺りのプライバシーについては、大事なときくらいガバガバでも良いんじゃないかって思う。 終わりよければ、っていうでしょ?]
サンキュー! ちゃんと聞いてみるわ。 ま、あいつも何故か落ち込んでるみたいだから 九生屋も一応気にしてやって。
[お節介、っていうんだろうか。こういうの。僕的にはどちらかというとわがままだ。 僕が六合とバスケをしたいから、僕が六合がつまんねえ思いするのは嫌だから。 だから僕は、そういう自分本意な理由であいつのことを放っておけないんだろう。]
(363) 2019/04/29(Mon) 03時頃
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(ぶるるっ)
[名残のように小さい震えが再来した。やけに冷える…いや、この部屋に限ってはそういう感じでもなさそうなんだけど。…風邪か?寒くもないのに自分を抱えるように両腕をさすってみる。うん、やっぱあんま寒くない。]
な、四月の雪。 桜と雪って一生にいっぺん見れるかどうかだろうしなぁ。 見れるなら見てみたかったな。 キャラスタに投稿したら絶対ぇバズるし。
[ちなみに僕はSNS的なもので注目を浴びるのも結構好きだ。なので、]
猫の写真ネットに上げてい〜? 暖房♡っつって。
[これも何度目かのお願いだ。]
(364) 2019/04/29(Mon) 03時頃
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[九生屋が差し出してくれたあったか〜い缶飲料を受け取る。じわりと熱が手のひらから広がって、手のひらが薄く汗をかく。]
あったけ〜〜サンキュ〜!
…っと、もうすぐ予鈴鳴るんじゃね? オレ戻るけど…九生屋も早めに戻れよ!
[ソファから離れると、温まっていた背中が外気に触れて少し冷えた。 気崩れたブレザーを直して、部室を後にする。]
色々サンキューな。 借り1!
[この借りはいつか返すぞ〜!と正しいんだか正しくないんだかよくわからない言い回しを心の中で唱えて、僕はそのまま3年の教室の方へと戻ることにした。*]
(365) 2019/04/29(Mon) 03時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/29(Mon) 03時頃
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― GW直前・3時間目より後・3年の教室 ―
[さて、こちら僕らの教室。 皆ご存知の通り散々な有様だ。(>>396)]
…り、りあちゃ…
ぐろり……
[もうおわかりだろう。 僕は床に転がってるたくさんのモブ生徒のうちの一人に過ぎない。(>>393) なので今この状況を、僕からの目線でお伝えしようと思う。]
(427) 2019/04/29(Mon) 13時頃
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[まずそのいち、今日はやけに寒くて雪が降っていた。 桜の時期だったらきれいだったのにね、 なーんて談笑をしていたけれど そういう呑気な話ではなかったらしい。
その理由がそのに、これは見てわかることだけれど、教室が氷漬けになった。どうやらこの氷と寒さの原因は針子りりあ(僕のかつての初恋の相手でクラスメイトだ)にあるらしい。…と、コーラス隊とりりあちゃんの歌から僕は察する。(>>392>>393>>394>>395>>396) そのさん、ぐろりんが、りりあちゃんが、 危険な状態にあるってこと。
そのよん、僕には床を舐める以外 ……何もできないらしいってこと。
──これが僕から見た現状だ。]
(428) 2019/04/29(Mon) 13時頃
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くそっ、くそお…!!!!
[ご覧ください。これが無力さを嘆きながら床に這いつくばる負け犬の図です。 歌の力でどうにかしようにも、今ここに割って入ることはできない。 なぜなら感動の友情ソングの真っ最中だからだ。]
オレは、…好きな子のために… なんにもできねえのかよぉ……ッ!!!
(429) 2019/04/29(Mon) 13時頃
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[あるいは邪道院なら。六合なら。 こんな状況ははねのけてしまうのかもしれない。 悔しさと寒さでギチギチと歯を鳴らす。そんな中聴こえてくるぐろりんの優しい歌声(>>398>>399>>400>>401>>402)は、僕をさらに夢中にさせた。さすが僕の愛した女。
それにしてもやけに眠気がすごい。こんな事態なのに僕はついに状況すら満足につかめず、意識を手放さないだけで精一杯だった。ただ、ただこれだけは。]
りりあちゃん…だめだ…っ
[女の子は、危ないことしちゃだめだ!(>>415>>416>>417>>418>>419>>420)]
(430) 2019/04/29(Mon) 13時頃
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