280 【半突発】茨姫の眠る町で
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[ 返された提案>>76に、構わないと返そうとして お金の事となると、痛いところを突かれたと 知らぬうちに眉間に皺が寄りました。
両親には、注文を取りつけてから 報告するつもりだったからです。 十中八九断られないでしょうが、 請け負う側が不安に思うのは仕方のない事。
むむ、と難しい表情のまま、 大人しく彼の話を聞いていました ]
……きっかけ?
[ 創作というものはしない少女ですが、 ダンスに例えれば、少しは解るでしょうか ]
(86) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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[ びりっとした直感でもって、 素晴らしい振り付けが出来上がる事はあります。 足りないと言われると少し寂しいですが、 成程、理解出来ない話ではありません ]
んー……うん。 わかったわ。
[ 最後の一言が決め手でした>>77。
挑戦状を叩きつけられたようで、 そう言われてしまえば断れません。 無理だなどと誰が言えましょう。 これでも、自分の踊りには自信があります。
きっと、彼を唸らせてあげます! ]
(87) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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― 酒場 偃月亭 ―
[ 仕事の時間には間に合った。挨拶とともに出迎えたフローラに、まだ慣れない様子で「おはようさん」と返す。 ]
酒樽か。構わねぇぜ。 そういうのは得意中の得意だ。
[ 買い物に行く少女を見送りつつ、 ]
急ぎすぎて転ぶなよー。
[ と、軽く声をかける。 あの密会が気になることには気になるが、今は仕事だ。 眠る姫君のおとぎ話と、あの密会に深い関わりがあるのだと、まだジェレミーには知る由もない。 ]
……ああ、クッキー買い損ねたな。祭りの日は休みらしいし、今日も開くかどうか分かりゃしねぇ。
[ あの様子じゃな……とボヤきつつ、フローラに何かを買ってやろう、という気持ち自体は変わらないらしく。 子供に好かれるというのはくすぐったいが、悪いものではない。 **]
(88) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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[ ──── びしり。
勢いよく彼を指さして、 胸を張っては高らかに宣言しましょう ]
ぜっっっったい! フェルゼの心を動かしてあげる!
[ いわばこれは宣戦布告です。 元より本気で取り組むつもりでしたが、 やる気の炎はいっそう強く燃え上がりました。
その情熱は勿論、 彼の蝋燭への執着を意味するのですが。 伝わるかどうかは、彼次第でしょうね ]
(89) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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……だから、 ちゃんと来てくれなきゃ嫌よ。
[ 殊勝に一言つけ足したのは 彼にも店番があるだろうと思ったから。
おずと窺うような視線も、 是とされればすぐ、笑みに変わるのでしょう ]*
(90) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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― 教会→北大通り「rose」 ―
[ さて、開店時間からは大幅に遅れてしまったが。 北大通りの自分の店に戻る。 鍵を開けて、店内へと。 もちろん、今日もクッキーのバスケットは一緒だ。 ]
……覚悟はしていたけれど。 本当に、伝える事になるとはね。 とっても……長い時間だったわ……。
[ きっと、祖母や母もそれくらい。 長い時間を過ごしていたのだろう。 100年という時間は、相当に、長い。 けれど、明日の夜……老婆は見守ろう。
この城の、この町の、行く道を。* ]
(91) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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[ 何故そこまで気にしているのだろう、と思いつつも 空になったグラスを受け取り。 どれだけの金が動いてんだか、 >>82 という言葉にふんわり考える。 ]
「rose」の品物は 価値がピンからキリまでですからねぇ……。
[ 店を去るという男に、軽く手を振る。 ]
えぇ、お仕事頑張ってくださいね。
[ 普段関わらないようなタイプの男に 新鮮さを感じながら、手入れの続きをするか。 と扉を閉めて再び店の奥へと消えていった。 **]
(92) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 00時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 00時頃
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[お金が、と触れた時の表情>>86から、あ、先に言って良かったかも、と。 そんな事を思ったのは余談としておいて。
本気でやってもいい、と、そう思えなければ仕事を受けないのは青年の矜持の最たるもの。 それ故の提案は少女にどう響くか。
そんな事を考えていたら、向けられたのはこちらを指差しながらの高らかな宣言。>>89]
…………。
[沈黙したのは、僅かな時間。 肩の上の猫の金目が、呆れたような彩を宿す]
(93) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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……ん、じゃあ、それで。
[間を置いて、返したのはこんな一言。 宣戦布告さながらのそれは、こちらのやる気を少し揺り動かしていた]
ん、それは勿論。 ちゃんと見に来るから、御心配なく?
[付け加えられた一言>>90に、返すのは頷きひとつ。 売り切れていなければ、その間は店を閉めるようかな、なんて思いつつ。 窺うような視線から、笑みに変化する様子に自然、こちらも表情を綻ばせ]
……さて、食料の調達も無事に済んだし、そろそろ戻りますかっと。
[出店の準備はまだ終わっていないから、と。 笑う様子は、いつもの軽い青年のそれ。*]
(94) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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[ こちらの宣言がどう映ったのか>>93。 わずかな沈黙にも、臆しはしません。
……どこからか 呆れの視線を向けられた気もしますが。 生憎と、猫の気持ちは解らないもので ]
うん、覚悟しておいてね。
[ いやに満足気に返します。 彼のやる気を揺り動かしたなどと、 少女自身は預かり知らぬ事な癖に。
乏しい反応がいっそ少女の 負けん気を刺激したといったところでしょうか ]
(95) 2018/08/10(Fri) 00時半頃
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…………良かった。
今年はフローラも来てくれるのよ。 皆に見てもらえて、嬉しいわ。
[ 肯く彼に、笑みを返しました。 そして、蝋燭の為というのも忘れ、 心からそんな事を言うのです。
予想外のおまけはついてきましたが、 つまるところ少女にとって大事なのは、 そんな些細な事なのです。
一生懸命練習した踊りを、 お友達に見てもらえるのは幸福ですから ]
(96) 2018/08/10(Fri) 00時半頃
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そうね、もう明日だものね。 準備、しっかり頑張るのよ!
[ 彼が仕事に手を抜くとは思っていませんが、 鼓舞するように声をかけます。
いつも通りに微笑む彼。 そこに至ってようやっと、 先までの彼の真剣さを意識するでしょうか。
ついつい勢いで押してしまった事、 反省せねばならないかもしれません ]
(97) 2018/08/10(Fri) 00時半頃
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……ありがとう。 またね、フェルゼ。
[ お礼は、真剣に話を聞いてくれた事について。 そんなの、皆まで伝えはしませんが。
彼が自らの店へと歩き出すなら その背に軽く手を振ってから 受け取ったお代を店へと届けに行きましょう ]**
(98) 2018/08/10(Fri) 00時半頃
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[ パンを食べながら歩いていると、可愛らしい少女が声をかけてきた。>>1:111 『ステージもよろしく』、つまり…。祭り当日にステージに上がる者なのだろう。すれ違ったのは一瞬だったが、その身のこなしは踊り子のそれだったように思う。 ……そういえば、何か光っていたような。モニカにはあまり縁が無いが、あれが魔法なのか。だとすると、人目に付くべき事柄にはぴったりの要素かもしれない。 ]
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うーん、さすがに今日は疲れたな……。 この町結構広いし、一日がかりで散策しちゃった〜。
[ いつの間にやら日暮れである。 今日歩き回るのはやめておいた方がいいだろう。何せ祭りは2日後だ、今体力を消費するのはまずい。楽しみの本番はまだだ。 ]
さーて、今日の所は休みますかね! 明日はー…明日考えるか。
[ それではまた明日。 *]
(99) 2018/08/10(Fri) 00時半頃
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[ 翌日。祭りの1日前である。 ]
うん、今日も良い天気! ……そういえば、まだお城見てなかったな。
[ 古城にはロマンがある。モニカの持論だ。 遠い昔に誰が住んでいたのだろうか、など、とても気になる性分である。 ]
確か少しなら中に入れたはず……。 今日はお城中心に散策しようかな!
[ もちろん、疲れない程度に。 一番のお楽しみはまだだ。 **]
(100) 2018/08/10(Fri) 01時頃
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─ 南大通り ─
[昨日に比べて出歩く人が多い。 明日になれば更に増えるのだろう。 祭が近付いていると実感出来る光景でもあった]
おや。
[そんな人混みの中に、買い物中らしきフローらの姿>>80を見つけた。 明るい人柄は声をかけやすいのか、旅人に道を訊ねられたり>>81もしているらしい]
マダム・シュバルツ。
[昨夜『偃月亭』を訪れた時に告げた呼称で呼びかけてみる。 呼ばれたと反応出来るのか否か。 それを確かめるかのように]
(101) 2018/08/10(Fri) 01時頃
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[『偃月亭』へ最初に訪れた時は、その賑やかさに些か驚いたものだ。 普段足を踏み入れないような場所へ、そんな興味で選んだ店だったのだが、今となってはお気に入りの一つとなっている。 その時求めたのは昨夜と同じく、ワインとお勧めの料理。 場違いにも思える姿での食事は、周囲に口に合わないのではと思われたかもしれないが、そんなことはない。 美味しい料理に貴賎はないのだ。 高級店には高級店の、偃月亭には偃月亭の味の良さがある]
[昨夜も、青年を知らぬ者には場違いなのでは、と思われただろうが、当の青年はそんな視線は気にもしない。 今日から働いてくれていると紹介されたジェレミーを見遣ったり、問われた掘り出し物>>59について、『緑園の冠』で古書を買ったことや『rose』で質の良い宝石を手に入れたことを話した]
[それから、祭の日には『緋色の華灯』で出品される蝋燭を購入する心算でいることも伝える。 これは将来的に掘り出し物になる、先行投資ともいえるだろう。 そんな話をした後、案内された席につき食事をしたのだった]
(102) 2018/08/10(Fri) 01時頃
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御機嫌よう。 今夜の仕込み用かね?
[変えた呼称による呼びかけの結果に関わらず更に声をかけ、抱える包みを示し問う。 視界に姿が入るように動けば、気付いてももらえようか]
いよいよ明日が祭の日だね。 祭用の特別メニューなどはあるのだったかな?
[フローラが店へと戻るようなら、共に歩きながら問いを重ね行く**]
(103) 2018/08/10(Fri) 01時頃
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はいはい、っと。
[満足げな覚悟しておいて、との言葉>>95に、これは火がついたかなぁ、なんてちょっとだけ思いつつ]
ん、確かに。 自分が創り出すものを見てもらえるのは、嬉しいよねぇ。
[皆に見てもらえて、というのも、偽らざる本心なのは向けられた笑みから伝わるもの。>>96 形は全く違うけれど、創作、表現という点では似通った部分があるからこそそれは感じられて]
(104) 2018/08/10(Fri) 01時頃
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それは勿論。 準備で手ぇ抜くなんて、絶対できないからねー。
[鼓舞する声>>97に、へら、と軽い調子で返し、それじゃあ、と戻ろうとした所に向けられた言葉。>>98]
……まだ、お礼を言うのは早いかもだよ?
[それに冗談めかして返してから、こちらもまたね、と手を振って。 一先ず、工房へと向けて歩き出す。**]
(105) 2018/08/10(Fri) 01時頃
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[ さて、運命の子に、伝えたというものの。 仕事は確りとやらねばならぬ、と。 カウンターにバスケットを置いて、 今日の業務を始める。 ]
……あら、いらっしゃい。
[ 今日初めての客。 受け答えをしつつ、雑談を交わす。 そのとき、初めて知る。 ]
……え? 誰かが開けようとした?
[ その客曰く、『泥棒かと思った』らしい。 老婆は首を傾げつつも、注文の品を、 客に手渡しし、見送った。 ** ]
(106) 2018/08/10(Fri) 02時頃
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−ロゼッタ城−
相変わらず大きいお城だなぁ。 静かで趣があって、私の好みなのよねー。
[ モニカはロゼッタ城の入り口部分に立っていた。毎年お祭りの際には必ずここに立ち寄る。特に用事があるわけじゃないが、雰囲気を楽しんでいた。 ]
……あれ?
[ ロゼッタ城は別名「荊の城」と呼ばれている。壁中が薔薇で囲まれているからだ。しかし、どうしたことだろう。毎年見る壁と様子が少し違う。 ]
しっかり覚えているわけじゃないけれど、前はもっと壁中が薔薇で囲まれてて、棘も痛々しく見えたような……?
[ そういえば、と記憶を巡らす。 祭りを前日に控えて活気溢れる町中では、さまざまな噂話が飛び交っていた。その中に、「茨姫の呪い」なるものの話をしている一団がいた。 ]
確か、今年で……100年?随分とキリのいい数字だよね……。これはもしかしたら、何かあるかもしれないな。
[ そう呟き、しばし広間で静寂に耳を傾けることにした。 **]
(107) 2018/08/10(Fri) 14時頃
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[ 商品の手入れや掃除をしていると、 小さなお客達がやってきた。 ]
おや、いらっしゃい。 今日はどうしたのかな?
[ にこり、と迎え入れると、小さなお客…… 子供たちは、ベネットの元へ駆け寄る。 彼らの目的といえば、ただ一つ。 遊び相手が欲しいのだ。 「ねぇ、今日はベネットも忙しい?」なんて、 計算などなく可愛らしく小首をかしげる。 ]
(108) 2018/08/10(Fri) 15時頃
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ううん、もう準備もあらかた終わったからね。 何しようかなー、って思ってたところ。
[ そう言うと、きゃぁ、だとか、わぁ、だとか、 期待のこもった歓声が沸く。 「じゃぁさじゃぁさ、ごほんよんでよ!」 きらきらとした瞳と表情で見上げられては断れない。 そもそも、断る気もなかったのだが。 ]
あぁ、良いよ。うん、じゃぁ今日はお城の前で読もうか。
[ 彼らは時折、こうしてベネットを訪ねては 読み聞かせをねだる。 一度、とある老夫婦に孫に読み聞かせを、と頼まれ 空き地で物語の読み聞かせを行った所、 いつの間にか増えた子供達から好評を得たのだ。 ]
(109) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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[ 城の前、と聞くと、一人の少年が自信ありげに 「せんでん、でしょ!ぼくもやる!」と手を挙げた。 それに続き他の子どもも我も我もと手を挙げる。 実家が店の子は実家の店の、 そうでない子は古書店の宣伝をしてくれるという。 元気な彼らを微笑ましく思いながら、 今、読み聞かせるのならばこれが丁度良いかもしれない と、一冊の本を手早く用意し、鞄にしまう。 出窓に「不在。城前で読み聞かせ」と書いた ボードを小さなイーゼルに乗せて、 さぁ出掛けようか。 *]
(110) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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―「緑園の冠」→ロゼッタ城前―
[ 宣伝、といいつつも他の観光客や働く町民の邪魔に ならないような所でベネット達は落ち着いた。 邪魔にはならないが、複数の子供と青年一人、 目立つと言えば目立つだろう。 ]
さて、今日はなぜお城を選んだのでしょうか?
[ 物語の綴られた本を片手に、軽く人差し指を城に向け、 クイズを出すかのように子供たちに問う。 「せんでんじゃ、ないのー?」なんて声を聞きながら、 ふふ、半分外れ。と笑う。 ]
正解は、今日の御本が「茨姫」のお話だからです。
[ きゃぁ、きゃぁ、と歓声があがる。 自分の住む町に眠るというお姫様のお話、 よく聞いた話でも彼らはお気に入りなのだ。 **]
(111) 2018/08/10(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 15時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 15時半頃
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[ フェルゼを見送り、代金を店に置いた後。 大体の準備は出来ているから、と ステージ組も解散する事になりました。
少し早いですが、明日に疲れを 残さない為という判断のようです。 否を唱えるわけがありません。
南大通りを離れ、 これから何処へ向かうか考える最中。 見えたのは、本屋の店主が 城の方へと歩いていくところでした ]
(112) 2018/08/10(Fri) 21時頃
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[ ぞろぞろと連れたった子供達。 こういうの、なんて言うんでしたっけ。
……ああ、そうそう。 ハーメルンの笛吹き男。
彼が誘拐犯なわけはありませんが、 ついおとぎ話を思い出してはくすりと笑い。 少女も子供達の列に加わりました。
少し前までは、少女自身も 読み聞かせをねだる子供の一人でした。 行かなくなったのは、興味が無いわけでなく 子供っぽいのが嫌になったから ]
(113) 2018/08/10(Fri) 21時頃
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[ 行き着いた先は、ロゼッタ城前>>111。 適当なところに落ち着く彼を見て、 今日は此処で読み聞かせるのだと知ります。
何気なく見上げた城。 近付いてようやく、 見慣れたそれとの差異に気付きました。
薔薇の花に、茨に、 ──── 何だか、元気がないような? ]
……変なの。
[ 意識は読み聞かせより、城の方へ。 じ、っと見上げてもても、 胸の内のもやもやの答えは見えないのですが ]
(114) 2018/08/10(Fri) 21時頃
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[ ベネットは本を沢山読む人ですから、 少女の知らない何かを知っているやも。
そうでなくとも、 今からするのは茨姫の話。 何か関係があるかもしれません。
そんな思惑から、小さな子たちに混じって 彼の読み聞かせに聴き入るのです ]*
(115) 2018/08/10(Fri) 21時頃
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