178 【人狼騒動RP村】湯けむり温泉編
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―ロビー―
[談話室の方から大きな音が聞こえた。何か重いものが倒れたような鈍い音、床を叩くような音。不信に思い、そちらを見ていると出てきたのは赤い包丁。すぐさまソファの陰に隠れて息を殺し、様子をうかがう>>5。
何かを探すようにどこかへ行ったようで、警戒しながらも素早く受付周辺から掃除用具入れを探し出して箒を二本手に取った。]
あいつは違う。義務感とかそんなじゃない。狂ってやがる…。
[他の人たちと合流して警戒するべきだと思い、血塗れで歩き回るシエルにばったり遭遇しないよう、静かに動き始める。死体も一応確認しておこうと、談話室を覗くと倒れているのは……]
トレイル……っ。
[こんな中でも二人が死ぬことはないと思ってた。が、実際にそこに倒れているのは死ぬことはないと思ってた一人。重力が反転したかのような感覚に襲われ、その場にしゃがみ込んだ。]
(6) 2014/06/05(Thu) 07時頃
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[フラフラするが、もう一人は絶対に殺させないという思いの下、箒を杖にしながら立ち上がる。 あいつだけは、メオだけは殺させはしない。心にしっかりと意思を刻み込み、自分が道を逸れないように釘をさす。 二階を先に捜索しに行った。
できるだけ手を出さずに終われたらいいのだが、もしも無理ならば…。]
(7) 2014/06/05(Thu) 09時頃
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[二階へ行き、手提げ袋に大きめのタオル一枚、小さめのタオル二枚を入れてもう一度現場に戻ってきた辺りでメオと会っただろう>>8。 絶望しているしているのだろうか、死体を見る姿からはそんな風に感じられた。当たり前だと思っていたが、自分という存在は彼女に何の価値もない事が悲しい。
突如、怨嗟の声を出したかと思うと涙を流し死体をに囁く>>10のを見て、ようやく声をかける。]
なあ…、あえて言うけど犯人を見たって言ったらどうする?
[ナイフでズタズタにされた部位はあまり見ていられるものではなかったのでタオルで隠しながらメオにそう聞く。]
ついでにおせっかいで月並みの言葉を加えると、トレイルの奴だったらお前にはそういうことをさせないんじゃないかとは思うぜ…。
[死んだ奴を語るしか方法が思いつかない自分が嫌になる。]
(11) 2014/06/05(Thu) 11時半頃
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[誰と問われれば教える。どんな心境でも、知る権利はあるとおもったから。]
シエルが包丁を持って出てきたんだ。犯人は他に考えられない。
[凄い形相で、何かを探すように出ていった、と続ける。警戒をしておいた方がいいと促し、手首の物について聞かれると…]
ああ、これか? …まあ、神社で買ったどこにでもあるような御守りだよ。効能は…安全かなにかだったかな。
[本当は覚えているが、うろ覚えのように嘘を伝える。本当は…]
そうだな、これは渡しておこう。きっと危険から守ってくれるさ。気休めでもこういうのは持っておきな。
[少しでも彼女の心に残せたらと邪な気持ちがあるだろうと言われたら否定できない。恋愛成就を目的に手に入れた御守りを彼女へ差し出す。]
そうなった時はしっかり止めてやるが、そうならないように頑張ってくれよ?
[もしもなんて不安を感じさせないように作り物でもいいから笑いかけて言った。うまくできている自身はないが、少しはマシだろうと。]
(15) 2014/06/05(Thu) 19時半頃
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[御守りには見当違いの願いしかないが、気休めになったのならば良かった。これで都合よく安全祈願の効果でも発揮してくれたらいいのだが、きっとそんなことは起こるとは思えない。]
まあ、楽しいとはかけ離れた状況だったし、そりゃあ笑顔も減るわな。
[夕顔を探そうという流れには賛成する。]
まあ、どこに居るかなんてボーっとしてたから誰がどこに居るかなんて把握してないんだわ。女子部屋とか、夜だし風呂に行ってるとかもあり得なくはないのかもな。
[腕を絡められたことに、トレイルがもう居ないことから意識してしまい少しだけ恥ずかしさを感じながら夕顔の捜索に行く。]
(22) 2014/06/06(Fri) 08時頃
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[夕顔を探して移動する中、話題として人狼の存在が出る>>26。]
まあ、人狼を信じるならそうなのかもな。今だから言うが、俺はそんなもの居ないと思う。何故かお前ら全員其れをさも当たり前のように信じているが、そっちの方が不思議だ。
[最初の惨殺だって何らかのトリックが…と想像の範囲内で考えを伝える。]
まあ、どっちでも現状は変わらないんだろうが…。
[決意をし直すように言う。 そこでちょうど人影>>28。その人影、ジリヤは血の道標を作りながらフラフラと歩いていた。
語りかけた>>27後、ジリヤが血の跡の先を指すとメオが走り出す。ジリヤも心配だが、メオの様子が変だったために自力で頑張ってもらうことにしてメオを追いかける事にした。]
(37) 2014/06/06(Fri) 18時半頃
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[血の道標の終着点は女子風呂。普段なら入るのを躊躇うがそんな場合ではなく、メオに続いて中へ入る。
脱衣所の中ではほぼ一撃でやられたと思われる夕顔の死体。好きな人を無くし、友達を無くし、もう彼女は限界だろう。しかもそれは伝承のせいになんかできない。何か声をかけなければ…]
なあ…
[何を言えばいいのだろうか、少し止まるといきなり彼女が笑い始める。やはり思った通り正気じゃあ無理な段階まできてしまっていたのだ。俺が彼女にしてあげられることはあるのだろうか。
呟きで考えが纏まったのか、何かをライジだと断定し>>33、ふらふらと移動し始める。]
おい、どうした。何が分かったんだ!
[それでもメオは止まらない。このままだと彼女も消えてしまうような、そんな雰囲気。自分としては止めたいが、エゴで生かして彼女を延々と苦しめることになったら自分を許せなくなる。分からない、どうすれば。でも、考えは纏まらないが、自分は――]
(42) 2014/06/06(Fri) 19時頃
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[咄嗟にメオを後ろから抱きしめる。それで歩みをいったん止めてくれただろうか。どっちにしろ言うべきだと想いを伝える。]
なあ、頼む。何を考えてるか分からないが、それはダメだ。トレイルが死んで、夕顔が死んで辛いのは分かる。でも、お前が消えたら俺は…。
[言っている間に涙が出てくる。堪えて話すが、そこで詰まった。
何を伝える?
迷い、選んだ言葉は…]
俺は……好きな人を助けられない屑になっちまう…。
(43) 2014/06/06(Fri) 19時半頃
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[言ってしまった。これで彼女の中の自分はどうなるのだろうか。自身はあまり無い。返事を聞くのも辛い。返事を聞かずに何をしに行くのかも分からずライジのもとへ行こうと進みだす。声をかけてもらえれば止まって聞いただろう。]
―談話室―
居たな。
[ライジを探し始めてジリヤと一緒に居るところ>>44>>46を見つけ、気づかれる前に止まる。メオはライジに何を求めるのだろうか。何も分からない。ただ、何かあれば守ると決意してメオと共にライジとジリヤのもとへ行く。]
(48) 2014/06/06(Fri) 22時頃
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―少し前:メオとの対話―
[自分にとっては全身全霊の思いはうまく届かなかったようで>>52、的外れなことを言い始めるメオに深呼吸をして、しっかりと言う。]
お前が…お前の事が好きだ。
[もう一度口にしたとき、自分の事をズルいなんて考える。こんな状況で、しかも弱っているところに追撃を加えるように思いを伝えたのだから。]
だから、お前に死んでほしくない。殺してほしくもない。もしも、絶対にしなければいけないのなら…俺がやる。だから、頼むよ…。
[一度伝えたら、二回目はするすると言葉を紡げた。メオにはちゃんと届いただろうか。]
(55) 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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[ライジが人狼。そうメオは言った。つまりはこの疑心暗鬼で人を殺す騒動のきっかけを作った奴って発想で良いのだろう。疑いを向け、もしも激昂し襲ってきても大丈夫なように警戒する。
彼がそうなら、捕縛して船を呼ばせよう。無理ならばせめて俺が…やるしかない。]
(57) 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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[シエルが来ていた>>58ことに気づかず、内心すごく驚いているが、あくまで平静を装ってそちらにも警戒をする。 ライジの言い分>>60は暗に認めるようにも聞こえた。メオもそうだった>>62らしく、ただそれでも否定を求めている。]
覚悟は決めた、最初で最後のつもりだから温情での容赦はするつもりはない。俺がどんなに辛くても、罪を背負わされても、メオを無事に返さなきゃいけないのだから。 殺されなきゃ俺たちを解放しないのなら、殺す。
[ライジの内心など知らずに犯人だと確定しているように自分の意思を伝える。もう、きっとやるしか道は無いのだろう。]
(64) 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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[ほぼ、決まった。後はやるだけだ。]
武器らしいものは持ってないから、ちょっと辛いかもしれないぞ。
[走り寄り、その首へと手を伸ばして…]
(71) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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