126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 00時頃
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…そう、ですか。
[>>+1彼女だけでなく、ヴェスパタインも、ヴェラも。 倒れるまで、魔法使いとして正しかったと思う。 けれど、続いた言葉には不思議そうに首を捻り。]
…? 貴女が俺に謝る事なんて、一つもない筈ですけど。
[もしかしたら言われていない事の中にあるのかもしれないけれど。 少なくとも、自分には思いつかない。]
(+2) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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[そして、また瀕死になった魔法使いの数が増えたのを感じる。 ―その数は二つ。]
……。 ヴェラさんと…ヤニク、だったっけ?
[ヤニクの名前は聞いて知っただけだった。 交わした言葉も少しだけ。
自分はヴェスパタインに会いに行くと言ったきり、ずっと単独行動をとっていたから。]
(+3) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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[>>+3自分を利用した、と言われても、怒りは沸いてこない。]
…魔法使いとして、死ぬ為。
―そんなに、魔法使いでありたかったんですか?
[それは魔法使いとしては正しい事。
けれど彼女は魔法使いである前に人間だ。 彼女がそれを心の底から望んでいたのならいいのだけれど。]
(+6) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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…っ、ぁ、あ…。
[―魂の宿る手が変わった。 ヴェラの望み通り、彼と共にコリーンの右手に。 それはヴェラが肉体の死を迎えたという事。魂が右手に宿れば、救済を受ける事はない。
自分が死を迎える事を覚悟した時、生きる場所が変わるだけだ、とホレーショーは言っていたが。 ヴェラが死んだ事は哀しかった。
>>3自分の持っていたものがヴェラと共に運ばれれば。]
…ありがと。
[そっと今の宿主に感謝の言葉をかけた。]
(+8) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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イアンは、そっと両目を閉じた。**
2013/06/21(Fri) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 01時頃
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[>>+9ツェツィーリヤの言葉。 大切な存在を生贄にしたのは、自分にも経験のある事。―無意識に右手を握りしめる。 彼女の場合は、恐らく戦闘中の事だったのだろう。]
…そっか。
[それが彼女が魔法使いであろうとした理由か。 >>+10けれど彼女の言葉は途中で打ち消される。 少しだけ褐色の目を瞬いて、懺悔めいた言葉に耳を傾ける。]
その人には会えましたか? …今は状況が良く変わるから。
[既に、自分達はヴェラからコリーンへと宿る先を変えている。 自分達の所為とはいえ、悔いの残る結果にはなってほしくなかった。] でも、ちょっとほっとしました。 貴女は笑っているようで、壁を作っているようだったから。
[魔法使いであろうとした心の内に、大切な誰かの存在があるのなら。**]
(+16) 2013/06/21(Fri) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 08時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[>>4自分の名前を紡がれても返す言葉はない。 廃屋を後にしたコリーンは、集まってきた魔物を己が供物で切り払いながらホレーショーの元へと向かう。>>13]
……。
[>>15真実に至った彼女はこれからどうするのだろう。 ホレーショーを庇おうとした背中>>4:90を思い出す。 目の前にいたのは魔物なのに、彼を想っているように思えた行動。
―残る魔法使いは、彼女を含めて三人。 結末が近い。]
(+22) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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[―やがてコリーンはその場所に辿り着く。>>19 そうすれば、彼女の右手に宿る魂にも其処に広がる光景が見えた。
ヤニクを生贄にせんとするホレーショーの姿。
けれど、ヤニクの身体に右手を置いたまま、ホレーショーは動かない。]
…ホレーショーさん。
[名前を紡ぐ事は出来ても、自分には彼の‘声’が聞こえる故に、早く糧にとは促せない。]
(+26) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 23時半頃
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…あ。
[>>+28ヴェラの気配を感じれば、褐色を僅かに見開く。 ―彼の魂があるのも当然、感じていた。]
…いい、けど。
[彼と殺しあった事。 彼らを裏切った事。 どちらつかずの自分。 それらを鑑みれば、どう接したらいいか目は泳ぐが。]
…狼なのに兎みたい。
[言い訳のような言葉には、ぽつりと呟く。 ツェツィーリヤの姿があれば、大丈夫か、と聞いただろう。]
(+30) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[>>+31狼姿の彼を見て、何処か懐かしく思う。 廃屋の中、人の姿で狼の姿の彼と話していた時から、そう経っていない筈なのに。 座り込んだその姿を拒む事はしない。]
この状況で、邪魔とかないでしょ。
[野犬を追い払うみたいに、彼に接したりはしない。 狼と兎。大して変わらないと言われれば。]
…そうかなぁ。
[肉食獣と草食動物。結構変わると思うけど、と思いつつ。
>>28けれど、コリーンがヤニクの魂を使って生贄魔法を発動させる気配を感じれば、顔を強張らせる。]
(+34) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[―その括りで言うなら、魔物も人間もそう変わらないんじゃないのか。 けれどそれは口には出さない。]
…っ…。
[魂を使って発動させる生贄魔法の力の強大さは、喰らった自分が一番よく分かっている。 茨の雨を喰らう同族>>32を見つめながら、唇をきつく噛み締めた。
…げ、て。
―生きて。
そう願うのは、彼にとって重荷だろうか。
―それでも、願う事をやめられない。]
(+36) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[−例え出会ったばかりとはいえ、少なからず言葉を交わした。
正体を暴かれる身となっても、 戦友を手に掛ける事になっても、自分は孤独ではなかった。
だから。 彼が何と言おうが、 自分にとって彼は、‘他人’ではない。
間近に届く彼の苦痛の声を遮らず。
茨の鉄線に、円月輪に、 その身が深く傷付けられても尚、コリーンに立ち向かおうとする氷蜥蜴の姿をじっと見つめる。**]
(+39) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 02時頃
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