人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 小悪党 ドナルド

―― 第二学生会館ラウンジ ――

[結局あれから模擬戦は、模擬戦モードの90秒間が終わるぎりぎり目一杯続いた。結局、スピード重視型のヨーランダにはかすらせることも出来なかったのだろう]

んー?
いや、だってなぁ。
俺、ここ、よく来るんだ。
そういうとこで、こんなん出来ると思わなからさ。

リアルで俺がこんな力持ったみたいじゃん?

[椅子に座り込む。
 ヨーランダが近づいてきて、その拳が胸に当たった。
 へへ、と笑う。自分も拳を作って、彼女の拳に合わせるように]

[いや、ね。さすがにね。
 キャラクター相手でもおにゃのこの胸には手を伸ばせないチキンだったので]

(3) 2011/02/15(Tue) 06時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


[そのままこのステージを出て行くヨーランダを見送った。
 そして、観戦コンビの方に振り向けば、よう、と軽く手を挙げ、手招きしてみた]

[ささやかな更新が起こったのは、多分そんなとき**]

(4) 2011/02/15(Tue) 06時半頃

ドナルドは、ふうと小さな息を吐いた。小凶[[omikuji]]6

2011/02/15(Tue) 06時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 06時半頃


……プレゼント?

[砂糖菓子のように甘い声が聞こえた。
 脳髄をしびれさせるような毒をどこかに含んでいるかのように感じられた]

[新しいシステムメッセージなんだろうか]

[後で他人がいなくなったら、ゆっくり確認しようと思った**]


[ひら、 はらり]

 あ――……

[耳元からじわりとするような響きに、つと後ろを振り仰ぐ。
 重さを感じさせない軌道で落ちて来た小さい光は、
 アイテムを示すオブジェクトに良く似て、よりほの紅い]

 『ぷれぜんと』。……内緒?

 どなたか、おいでなのですか。

[誰何の声に応える者なし、目の前に降った物は、
 諸手を伸べれば、するりとそこに収まった]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 回想 第二学生会館ラウンジ ――

[手招きすれば、小さな小さな影2つ。
 特に、鼠はネーム表示がなければ気がつかなそうだ]

『おっとこ前だったろ〜う?』

[ポプラの笑い声に、気取ったポーズを取るマクロ。
 こうした操作は実はすべてつぶれた左目で行っている。
 封じられた眼帯の下、リアルの左眼球にのみ多くの情報ウィンドウ表示して、瞬きやかすかな指先で組む印で操作。ある程度ドナルドを使い込まなきゃ出ないマニア向け。慣れるまでは視界の違和感に吐くかと思った]

[まだ操作と同時に右目も引き攣れるのがちょっと格好悪い]

ま、お粗末さんでした。

[先刻のマクロとは違う、少しのんびりとした言葉。
 けれど、新しいステージの情報が2人の声とともに飛び込んできて]

(94) 2011/02/15(Tue) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

……何だ、これ。

[まるで虚空をにらむみたいに眼帯の下を睨む。
 『自宅』ステージ。
 地図の中に、ちょうど見覚えのある場所に立つポップアップ]

[大学から自転車で10分ほど行った先、小さなぼろいアパート。
 誰のものかもはや自分でも分からない沢山の寝袋、沢山のゲーム機、沢山の卓上ゲーム、沢山のカップ麺。部屋の中央にある座卓の周囲だけがどうにか整頓されている部屋。

 ……完全に仲間たちのたまり場になっているそこ。
 もはや、鍵すらかけていないし、家主がいてもいなくても友人たちが勝手に泊まったりしている場所]

[今も確かバイトの夜番の友人が一人寝ているはずだ]

……いや、俺は、いいや。

[各々の自宅ステージを確認しに行くという彼らに、ねちゃりとした声でそれだけかえし、ゆるく首を振った]

[……だって、もし奴がそこにいたら、どうしよう?
 さっきまでの高揚感が消え、恐怖が足元に沈殿していく]

(101) 2011/02/15(Tue) 22時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 22時頃


[そうして、2人が消えた後。
 視線は自分のサークル、盤讃会のレンタルしているオープンロッカーに向かう]

[一歩踏み出した。
 カツン、と鉄製のブーツが床をすべる音がする]

……はは、なんだこれ。

[嫌な予感がする。いや、嫌な予感しかしない。
 箱入りのボードゲームがみっしりと詰まる棚の中。
 さっき現実世界のここを出たときにはなかった箱が増えていた。

 台湾土産の定番、『鳳梨酥』の詰め合わせ]

[たった1つの目を細めた。
 その箱には敢えて触れず、その横、サークル仲間の交換日記、巨大なA4ルーズリーフのファイルに手を伸ばす]


[ワープの光に包まれた時、
     甘い声が ざらりと
             耳元に届いた]

プレゼント?

---誰だ? お前は

[何かが手渡されると…]
 


[ぺらり、ぺらりとページをめくる。
 最新のページ。
 自分が先ほど、レティーシャのすばらしさを語った次のページ。
 ついったーやら、SNSやら、デジタルでつながれる時代に敢えてこだわるとか、そんなアホなキャッチフレーズが表紙に書かれているそれ]

………………あー、これ、めっちゃ笑えるわー。

[疲れたような声が漏れた]

誰だか知んねぇけど。
プレゼントって、これかよ。あほかよ俺は。
いらねーし。ホント、マジでいいからこういうの。


……あー、まあなあ。
俺、あの人からそういや、一度ももらったことなかったわ。


[多分、そのプレゼントを見たときに。
 魂の一部は持っていかれた。

 全然自覚はなかったし、このプレゼントの贈り主が何を自分にさせたいかなんて知らなかったけれど]

[きっと自分以外には何の価値もないだろう形をしているプレゼント]


【人】 小悪党 ドナルド

……やめだ。
今日は、なんか調子狂う。さっき楽しかったし、ギブ。

[自宅のアイコン見た瞬間に、何だか怖気が走った。
 まだゲームスタートしていないと思ったから、ギブアップコマンド入力]

……あれ。

[キャンセルされた。
 もう一度入力しようとして、COMステージが一気に損壊。
 届く、セシルからの誘いの声]

……………。
もしかして、もう、始まってる?

[マッチングタイムだと思い込んでた。
 だって、ゲームスタートと同時にはじまるカウントダウンが表示されない。大抵は勝負が決まるほうが長いので気にはされないそれ。なんとなく趣味で、時計表示をいつもしていた]

……なんだこれ。

(121) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

マジで変だわ。そういや、ここのステージ、取材してた記憶ねーぞ。開いてる時間はほとんどいんのに。っつか、全年齢ゲームであれはないっしょ。

[見るのは、明らかに18禁のポスター。
 嫌な予感がして、サークルのロッカーに常備してあるカッター手に取った。カチカチと刃を繰り出して、ちょっと自分の左手小指を切ってみた]

[血が滴り落ちて、6ptのダメージ。
 ……普通なら、武器登録もされてないこんなものでダメージくらうはずがない]

(122) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

ふーん…

[自分の手の中をじっと見つめる。
          おもちゃのようなトイカメラ]


【人】 小悪党 ドナルド

……【終わらないネットゲーム】……?

[この状況から思い浮かぶもの。
 フィクションで非常によくあるジャンル。
 ログアウトできない、全感覚移入型ネットゲームもの]

[それなら、そのフィクションで定番の設定は。
 真っ先に思い浮かぶのが、【キャラクターの生死が現実に】―― そんな、どこかの小説の煽り文字]

……やべぇ。あそこ、ガチやべぇ。

[今にも選択しそうになっていた、燃え盛るCOMステージ。
 セオリー通りそこに集中しているキャラクターの数。
 慌てて眼帯の下の視線をそらす]

……他の人ら、どう思ってるんだろ。

[考えすぎかもしれないけれど、でも、ちりちり嫌な予感がする。洋館にいる以外のプレイヤーのいるステージをざっくり検索はじめた]

(127) 2011/02/15(Tue) 23時頃

[システムメッセージが次々とポップアップするよう設定された眼帯の下]

[新たなメッセージが浮かび上がった]

【新しいパーティに加入しました】

……は?

[誰と組んだつもりもないのに。
 通常のプレイでも(レティーシャ以外とは)ほとんど組んだこともないのに。いつのまにか勝手に組まれていたパーティ設定]

[パーティ・アウトの操作はやっぱり受け付けて貰えなかった]

……ほんと、訳わからねぇ。

[パーティ通信モードを選択してみる]

あ、あー。テステス。
誰か、聞こえてるのか、これ。


『ザザッ…ザザッ…
 
    誰… 聞こ……こ… れ 』

頭に響く声…なんだろ?
      う 
        る
          さ い 

     眠って 
        るの
            に…うるさ
                   っ い


【人】 小悪党 ドナルド

―― アシモフの自宅ステージ ――

[まだ出会わないキャラの居場所は具体的には分からない。
 人数だけは把握できる能力は、ポイント払って導入済み]

[だから、最初に飛ぶのはさっき出会ったネズミのいるステージ]

……えぇと、すいません。お邪魔します。

[いつの間にか、いつもやってるRPが抜けていた。
 台詞と同時に降り立つのは、玄関の中。
 自分の部屋に立ち入られるのは、もはや気にもしないが、一応、礼儀として視線は伏せたまま声を奥にかけてみた]

(137) 2011/02/15(Tue) 23時頃

………。

[何か声が聞こえた。寝起きのような、声。
 いちいちモード変更するのも面倒なので、以降、自動的にこの変なパーティ通信モードで喋れるようさっくりマクロをあまっているポイントで組んでみた]

寝てる? この状況で?

……本当に、訳がわからないなあ。


ドナルドは、リンダに話の続きを促した。

2011/02/15(Tue) 23時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[ネズミに招きいれられた。
 分かってはいても、すごく奇妙だ]

……どうも。

[鉄のブーツを脱ごうかどうか迷って。
 そういえばここは現実じゃなかったと思い出す]

いや、土足だから。

[軽く手を振って断った。
 眼帯の外の目がゆれる。相手のステータスと攻撃姿勢を見た。
 戦闘モードじゃないらしい]

……ちょっとバトルはタンマね。
タイムカウントも動いてないし。話をしたいんだ。

なあ、これ、何かすごく変じゃないすか?
アシモフ、もしかして初心者?

(155) 2011/02/15(Tue) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

初めて……か。
しかも、アシモフでかー……。

[損壊率が上がった。ちょっと焦る]

変。っていうか、変じゃないところがない。

……普通、こんなリアルなステージはないし、ステージも普通壊れない。

上手くいえないけど。
はっきり一言で言うと、変すぎる。気がする。

なんかすごくヤバイ気も、します。
初めてなら俺ととりあえず組みますか。
アシモフとかどうせ、はじめてなら自力攻撃ほとんどできないでしょう。

[そうして、アイコンを空中に敢えて呼び出す。
 洋館を呼び出して]

普通なら、ここいってモブ相手に経験値稼ぎ。

(162) 2011/02/15(Tue) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

でも、すごく嫌な予感がするから、俺はちょっとアレでソレ。

今回に限っては様子をみたいところ。
……行きたいなら、レクチャーかねてついてきますが、どうします。

[先刻出会った、ポプラやヨーランダがそこにいる。
 嫌な予感がちりちりするから行きたくはない。
 2人のアイコンも可視化して。
 それから、そこ以外のステージの人数も呼び出した]

(163) 2011/02/15(Tue) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

うん。そうなんですよー、実はね。

[口調は軽いが、腕組みしながら考える風。
 いつものように、パーティ組む時のマクロも飛ばさない]

俺の肩、乗ってしがみついてられます?
無理なら、これ使って。

[装備品のマントの肩紐緩めた。
 これに足でもくくりつければ、少しは安定するだろうと]

肩のりネズミ戦法で。

[……アイコンを指でもてあそんで、行ったり来たり]

まあ、悩むわけです。
さっき変なお誘いもあったし、明らかにここが一番おかしい。
一番おかしいってこた、何かイベントがあって、ここに行かなきゃ情報が手に入らないのかもしれない。

でも、おかしすぎるから、何かのバグの中心地かもしれない。

(175) 2011/02/16(Wed) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

足手まといは、まあ、あんまりなるようならあっさり後で倒させてもらうだけなんで。……それが可能な状況ならですが。

[物騒な台詞はきながら、必要ならパーティを組むコマンドの方法を教えた。カバーリングや、補助魔法の一斉がけ、経験値の共有、移動の同期が出来る一番簡単なフレーム。
 別に、向こうに希望があるならば、組まなくても、肩のりじゃなくてもかまいやしない]

……どうしよう。

[しばらく、悩む。他の人のところへ行くか、中心地へ行くか。
 もしアシモフの希望があるならば、そちらのほうに。
 例え敵と出会ってもモブくらいなら斧で普通に蹴散らすつもり]

[つまるところ。
 一人で何かを決断するのがちょっとしんどかったのだ**]

(179) 2011/02/16(Wed) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 00時半頃


[声が聞こえて、辺りをキョロキョロ見回すものの、
 このエリアには志乃しかいない。]

 ここは本当に、私の家なのでしょうか……

[そんな事を考える。
 写真の家族。自分と似ていないが見慣れた印象。
 多分、ありふれているのだろう風景も。
 何となくしっくり来ない理由が『志乃だから』だとは、
 思いもよらない訳]


[『はやくおいでよ』]

 …………――

[いくつか聞こえる声の内、ひとつ。
 誰かを何の為にか]

 呼んでいるのですね……


[夢の中で誰かが呟く]

『つまんないなあ。
 全部、こわしちゃおっか?』

--- あぁ…そう
    そうだ ね

   全部 
   
      壊しちゃえば

      壊しちゃえばいいんだ


[夢の中でうなづく…

  
 全部 全部 壊しちゃって

   終わりにしちゃえたらいいんだよね]


こんな…


   ---なんて

  
    消えてしまえばいい


[『てすてす』

     『壊しちゃえ』]

 ……やはり、どなたかおいでなのですね。
 ですが……

[パーティ加入のメッセージが脳裏に浮かび消えた。
 志乃の体感では、頭の中で他人の声が聞こえている。]


[ひっそりと聞えてきた声が、目の前で聞けて。ヤニクはにっこり笑顔を向ける]

志乃、志乃!

何だか分からないけれども、俺はすっごく君に逢いたかったんだよ。


[それは志乃にだけ、届けたメッセージ。

他にも声が届く者が居るなんて。

パーティーが秘密裏に組まれただなんて。


まだ気付いては居なかった**]


【人】 小悪党 ドナルド

―― 燃える洋館 ――

[移動状態が解除になるのと同時、両手に白黒2ふりの斧を持つ]

[すぅ、と息を吐いて。
 腰だめに構えをつけるのは予め組まれていたマクロの動作]

モブは弱っちいからさ。
技、練習しとくといいよ。ただ、アシモフってHP依存でしょ。
あんまり使い切らねぇ方が……

……いいんじゃねーか、なぁっ!   っとー


[喋っている最後の言葉に乗せて、プログラム通りの基本攻撃動作を走らせる。武道なんかやってもないし、斧の振り回し方なんて知らなかった。モブ相手に今までは常にマクロで]

[踏み込んで、ゾンビをなぎ払う。
 斧が当たれば、さすが雑魚。ざっくりざっくり減っていく]

(250) 2011/02/16(Wed) 06時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[このぐらいのPOP速度なら、範囲攻撃使うまでもない。
 ただ、なかなか先に進めない程度なのは厄介で、面倒だった]

……いや、回避率は若干下がるよ。ありがたい。

[暗闇状態になった敵。毒状態になった敵。
 実際の効果はともかく、そう励ました。
 初戦から役に立ってもらうなんて、期待していなかったし]

[自分の斧がまともに片端から当たっていくのなんて雑魚戦位で。
 だんだんテンションあがってきた。
 肩の上下動が激しくなったころ、遠めにキャラクターが視界にPOP。
 反応が遅れたのは、ドナルドの広い死角から出てきたせい]

(251) 2011/02/16(Wed) 06時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

なにぃっ!?

[可愛いあの娘の名前を聞いた瞬間、激しくそちらに振り返った。
 アシモフを振り落としそうな速さで]

[同時に、自分たちにかかる、甘い甘い補助魔法。
 今のところは先手必勝でモブを倒せているが、これ以上数が増えたとき、自分の基本属性では一度ダメージを食らうとひどいことになるのが目に見えていたのでありがたかった]

(252) 2011/02/16(Wed) 06時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

もちろん。喜んで!
『……俺の後ろについて来なぁ。守ってやんぜぇ?』

[彼女がこちらにやってくる。
 光の速さで申し出受けて、台詞マクロを飛ばした。
 レティーシャと出会った時、という発生条件付けしたマクロがオートで動く。
 ふぁさ、とゆれる前髪。きらんと光る歯。
 バッドステータスみたいにぴこんと浮き出るハートのアイコン]

[斧を握りなおし、腰を落として近寄ってくるモブ切り飛ばした]

[倒れるヨーランダ。けれど眼帯の下で検索したHPバーが緑なのを見れば、特に近寄る風もなく、アシモフが肩から降り、グロテスクな姿に変身したのを見届ければ、軽く頷き]

……まあ、そんな無茶すんな。

[サイモンのほうへと向かおうとするが、ちょっと出遅れた。
 雑魚への攻撃モーションからの立ち直りが少し遅れて。
 志乃とヨーランダの連携でサイモンが消えうせる]

……なんだ、これ。

(257) 2011/02/16(Wed) 07時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

まあ、いいや。ここからでりゃいいんだよな。

[ステージのトラップ条件が変わる。
 すぐに切り替え、斧を双方腰だめに]

……早めに終わらせんぞ。ちょい頑張って避けとけ。
『いぃっくぜぇええい
 きぃやっはぁああああああ!!』


[2ふりの斧を右の腰下から体全体を使ってぐるりとまわす。
 大きなマクロの決まり台詞と同時、自分の周囲に、5本の木のグラフィック。ごぼうせいの頂点に立って、ぐるぐる回るちょっと派手な演出。
 遠心力で、重い斧2本ごうと飛ばした。

 ―― ダブルアックス基本全体攻撃技、天網恢恢]

[ひゅんひゅんとうなりを挙げて、ゾンビたちへ向かう。
 それから、まあ、適当に。
 このステージから脱出するまでレティーシャやアシモフと連携取るように暴れてた**]

(258) 2011/02/16(Wed) 07時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 07時半頃


[実際には、いつの間にか組まれたパーティには、
 EXPが配分されたのかも知れないが――]

 えっ?

[ぱたぱた、目を瞬く。
 出し抜けに『会いたかった』などと声を掛けられたから]

 この方は、私をご存知なのでしょうか……いえ、

[『何だか分からないけど』らしい。
 そう言えば、相手を見れば名前は解る]

 ヤニク様、と仰るようですね。
 お会いした覚えが……どう答えたものか……

[少し困り顔で、考える。]


[近くによらねば認識できないのか。
志乃にばかり声をかける]


そう、『志乃』だよね?
遠くでぼんやり声が聞こえてて。ずっと会いたいと、思っていた。


俺はセシルだけどセシルじゃないんだ…。


ん、ヤニクじゃない、ね。


[暗闇の中]

なんだろう
また声が聞こえる?

---じゃない…?

誰だ それ わかんない


なんだか 頭痛いし…

確か…そうだ

「あいつ」見かけて 
  
  慌てて…逃げたんだった か


なんだったかな

 たしか ゲームに…

えっと なんのゲーム?

 ---壊していけば イイ の? 
            
           

            ゼ ン ブ ?

                   --- モ?


    
       キエチャエバ イ 
                   イ 
                  
               の  
                    か


 
  ……


 そうですが、……はい、初めてお会いしたかと思います。

[親しげに話し掛けられた言葉の中で、
 どうやら初対面ではあるらしい、という事は解った]

 何故、私に?
 それに、『ヤニク様であってヤニク様でない』とは、
 ……一体、どのような意味なのでしょうか。

[それはとても、心に引っ掛かる。
 COMであってCOMでないようなセシル。
 ヤニクであってヤニクでないと言う半龍の青年。
 志乃の家であって、志乃の家でないような場所。
 色々な物事がちぐはぐになっている。]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 18時半頃


[ぼそぼそと、声が聞こえる]

[いつの間にか組まれていた謎のパーティ通信だ。
 このパーティのことが知りたくて、別のパーティを組んでみた]

[……問題なく組めた。
 普通なら、1つのパーティに加入していれば他のパーティには加われないのに]

……お前ら、誰だ?


 ……、……

[夢は垣間見えたろうか。
 確か、セシルも『ゲーム』がどうこうと言っていた]

 あの……
 『げえむ』とは一体何なのか、皆様はご存知ですか?

[誰へともなく、パーティチャットに声が落ちた]


[何種類か、声が聞こえる]

……3人?

[このパーティに関する情報を探そうとして、左目が引きつる。
 同じステージにいて。
 近く、遠く、とりあえず認識している相手もいるようだ]

[情報が左目に流れた]

……俺は。

俺は、ドナルドだ。志乃、と……ヤニク?

[近くで戦っていた彼らは、遭遇したと認識されたらしい]


【人】 小悪党 ドナルド

―― 洋館 回想 ――

[死角のフォローは、正直かなりありがたかった。
 ちらりと見えるレティーシャの装備と技。
 レベルは高いだろうと思えたから、攻撃力上昇の補助魔法もいただいて、ダメージディーラーのロールに専念する。
 雷を呼ぶ剣が最後の残党の群れを砕くと、脱出可能になった]

………ふぅ。
無事か? バステくらってないかー?

[疲れたように斧を置いて、流れ出るはずもない汗を拭った。
 まずレティーシャのHPゲージを、ついで、肩に上ってきたアシモフのHPゲージを眼帯に呼び出した]

……さぁーんきゅ
いや本当に助かったわー。ソロよりやっぱいいね

[レティーシャと目を合わせて、一番爽やかな笑みのマクロでにかっと笑う。もちろん流し目ハート付き。そのとき、肩の上で棒読みの鳴き声がして]

おーう、初バトルおつかれさん。
しっかしまぁ、変身するとアシモフやっぱ可愛くないなぁ。

(307) 2011/02/16(Wed) 19時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[今度は自前で笑うと、ぽふぽふと×印を軽く叩いた。
 自前の表情は、マクロよりも目じりが下がって気弱なそれ]

[けれど、そんな時間は長くは取れない。
 オートで徐々に上がっていく損壊率に、レティーシャへ脱出口を目で示せば、自分がしんがり取って指定されたステージへと移動するつもり]

……しかし、まぁ。ほんとに何だこれ。

[戦闘終了後の笑みは消え、低くつぶやいた]

(308) 2011/02/16(Wed) 19時頃

ゲーム?

ゲームって、サムバトのこと?


[男の声に問われて、一つ頷く]

 はい。ドナルド様……先程の赤髪のお方ですね。
 あとは、もうお一人、時折声がいたしますが。

 『さむばと』?

[横文字に弱い。
 と言うのは、和風キャラの志乃らしいと言えば、らしい。]


……Somewhere battle Area64

そう、このゲーム。

[滑らかな発音でこのゲームの正式名称を口にした]

って、ああ、もしかして「なりきり」さん?
初めて見た。

[「なりきり」とは、俗語だ。
 現実の自分を忘れて、キャラクターに「なりきる」人。
 本当に忘れるのだと噂に聞いているが、いわゆる「RP」タイプのPLなんだろうと認識していた]

[結構数をこなしているが、敢えてリアルを出すことなど普段はないし、マクロだけで会話することも苦にはしないから、今まで出会っていてもあまり気にしなかった]


[先ほどの、まだ認識されていない相手のもう1つの声]

[つぶやきのようで。ノイズのようで。
 どうやら会話を持ちかけられているのではないらしいと判断すれば、あまり意識して聞いてはいなかった]

[いまだ右目と左目で得た別々の情報を処理するのに慣れきってはいないから。聴覚まであまり手がまわらない]


【人】 小悪党 ドナルド

―― メインストリート ――

[駅前の大きなスクランブル交差点。
 肩の上にいるアシモフはともかく、レティーシャの脱出を確認してから移動した。
 慣れた、ドナルドが再構成される感覚。
 ガツンと硬い音がして、鉄の長靴がアスファルトに跳ねた]

……ステージマスター、セシル(COM)

[システムメッセージを口にする]

イベントGM?

[何から何まで異常なゲーム。
 未だ薄ら寒いものが背筋を走るけど、楽観的に考えてみる]

こんなサプライズイベントがあるって、HPになかったぞ。
……何か、知ってた?

[レティーシャに聞いてみる]

(315) 2011/02/16(Wed) 19時半頃

[ドナルドの言うゲームタイトルを復唱するのは止めた。
 多分、まともな発音にならないし、
 その説明が『げえむ』の意味を知らぬ者を想定していないのも、
 何となしに理解したから]

 これが『ゲーム』。

[己の手を握る感触も?]

 ……まだ始まっていない、と言われたのも、
 今のこの状況を指している、と言う事のようですね。

 ああ、いえ。三琴井、です、姓は。

[『なりきり』への返答は見事にズレた。]


【人】 小悪党 ドナルド

[上を見上げる。
 ステージマスターの、セシルの優雅な姿]

……あれ、いいな。いつか一度はやりたいシチュだわー

[説明されないイベント。
 出来ないログアウト。奇妙で謎で、リアリティありすぎる世界]

これだけ集まると、大技ふっかけたくなるね。

[ぼそりとつぶやいた。
 だって、ゲームに来ていたはずだから。
 本来ならマクロ連発してそろそろ落ちてるか、勝ってるか。

 まさか、とは思うけれど、現実感がありすぎて。
 ただ、イベントの進行を待つ]

(336) 2011/02/16(Wed) 21時半頃

[そこに行く事、を考えているのは、
 多分、呼ばれたような、そんな気がしていたからだ。

 セシルはCOMだから当然パーティにも含まれないのだが。]


そう。ゲーム。

でも、ま、「まだ始まってない」んなら。
そりゃ、これから何か始まるイベントのことなんじゃないのかな。

さっきから、説明とやらを聞きに呼び出されているのだし。

[相手の、ズレた返答。
 けれど、それはズレと認識しなかった。
 告げられた姓は、ゲーム公式設定のものだったろうか?
 レティーシャ以外の女キャラは、能力くらいしか見ていない]

……いや、まあ、うん。気にしないで。
俺はたまに頭がおかしくなるんで。

[相手がなりきりさんなら、まあ、合わせてもいいかなと。
 そういう縛りプレイは嫌いではないし]


[何か、図らずもドナルドに熱視線を送ったように見えなくもない。
 ターゲット先は主にアシモフだったが]

 あ、頭がおかしく、ですか……

[病魔の類か。真面目に心配しだした。]


【人】 小悪党 ドナルド

……こんだけプレイヤーを集めることが目的なら。

まぁ、一時的にモブ機能をオフにした、とかかね。
来いって、あれに呼び出されたし。

モブっていっても、これだけリアルで、しかも身近な街だとさ。
どう考えても戦闘しにくいしなぁ。

[アシモフが×から復帰したのか、
 ポプラに手を振るのを見ると自分も後追いで手を振った。
 初期設定のマクロを利用して、ちょっと兄貴っぽい動き]

……人型の雑魚はさ。
さっきみたいなゾンビならまだしも、目が紅いだけの吸血鬼とか、案外クるよ。

(347) 2011/02/16(Wed) 22時頃

[秘密のパーティのメンバーと目が合った。
 しかし、よく考えてみれば秘密のパーティって燃えるな]

[アシモフに合わせて手を振って。
 一瞬だけくわっと口元ゆがめて見せた。
 イメージ画像は『食べちゃうぞ』
 ……まあ、もとのナカノヒトが表情筋ないのでどこまで上手くいったかは謎のまま]

そうそ。
たまに、パーティ組んでる仲間をいきなり襲ったり、とかな。

[まあ、それが仕様のゲームでもあるんだが]


【人】 小悪党 ドナルド

[イベントマスターの説明が始まった]

[眼帯の外の目を引きつらせる。
 こめかみに手を当てた。眼帯の中に、沢山の情報をポップして。
 話によってはすぐに武装。闘争、情報検索できるように]

[小さく周囲の様子を見て、黙って話を聞く体制]

(353) 2011/02/16(Wed) 22時頃

…………へぇ

[単なるジョークのつもりだったのに。
 とてもとてもタイミングが悪かった。
 ちょっといたたまれない気分になった]


[くわっとされて、反射的にぴゃっとなった。
 予め組まれたマクロとはどこか違う、生で動く表情をする]

 『ぱー』……、……
 味方からのだまし討ち、と言う場合もあると。


【人】 小悪党 ドナルド

[耳にノイズが走る。
 集中して聞きたいのに、ひどくそれが不快で。
 顔をしかめた]

異常、異常。
……何一つノーマルなんてものはないって、思ったほうがいいかもね。

[アシモフの言葉にそう囁きを返して。
 告げられたルール説明を聞く]

……普段のゲームに、少しフレーバーがついた感じか。

[やること自体は、あまり変わりはなさそうだ。
 ……根本以外は]

(364) 2011/02/16(Wed) 22時半頃

ドナルドは、はい、とセシルに向かって軽く挙手

2011/02/16(Wed) 22時半頃


 『ぷれぜんと』。
 ――……あのセシル様の言う『遊ぶ』とは、つまりは。

[そう、その言葉には覚えがある。
 遊ぼうと呼ばれた先は火の手が上がる館であった]

 物騒な事を仰っているように聞こえますが……


【人】 小悪党 ドナルド

質問。いいかな?

[手を振って、喋りながら考える。
 自然、口調は常よりもゆっくりとしたもの]

 質問その1。勝ったら、願いがかなう。
 じゃあ、負けたら?

 質問その2。
 いつまでも誰も勝ちもせず、負けもしなかったら?
 つまり、時間制限は?

 質問その3。
 ……いったい、どうしてこのゲームだけ急にこんなことに。
 どうして、俺たちなんだ。

[指を3本立てて、一本ずつ折り曲げて、聞く]

(368) 2011/02/16(Wed) 22時半頃

ドナルドは、アシモフの行動に気がつくと、「次はこっち」と親指で彼を示して見せた

2011/02/16(Wed) 23時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[志乃がやってきて、アシモフをなでれば少し肩を下げ気味にして]

[そうしてセシルに向き直る]

……ん、まぁ、そこは気にすんな。

[細かい、といわれて苦笑しながら返した後、真顔になった]

あー、ま、そうだよなぁ。
んじゃ、すっげぇ申し訳ないんだけど最後に俺からもう1つだけ。

その4。
勝利者の報酬、つまり、願い事は無制限?
頑張って勝って、願い事言って、却下でもされたら浮かばれない。

(379) 2011/02/16(Wed) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

……読まれたか。

まあね。そう来るよな。
ありがとよ。つまらない思いさせて、悪かった。

[語調は下手だが、最後の部分はさすがに語気に力がこもった。
 言葉が震える。

 周囲を見れば、激昂する女王様に、甲冑の騎士]

…………。

[近くにレティーシャはまだいたろうか。
 無言で見下ろして、相手の様子を見やる。
 右眉をくいっと上げて、相手の心中を無言で問いかける。
 肩の上のアシモフにトントンと叩いて合図をして、攻撃モーションを取ろうとする彼らから一歩下がろうとした]

(391) 2011/02/16(Wed) 23時半頃

甘い抜け道があるっていう、お決まりの三文ラノベの展開を期待したけど、どうにも無理みたいだな。

……どうやら、聞く限り、この上なく物騒らしい。

[あの『プレゼント』を得てから感じていた嫌な予感。
 最悪の事態を、まずないだろうと重いながらも予想はしていた]

そうだな。
まあ、システム的に、裏切らないとやってられないらしい。

けど、まぁ。
いかんせん人数が多すぎるよ。

……安心していいよ。
こんなパーティ組まされたってことは何かの縁だ。
ぎりぎりんなるまで同志打ちなんかたくらまないさ。
身内でやりあって、漁夫の利狙われるのがオチだもんな。

それに、まだ、どこかに抜け道でもあるかもしれないし。


【人】 小悪党 ドナルド

……離れよう。
あいつ、多分相当レベル高い。

[肩口のアシモフに囁……こうとしたとき。アシモフがするりと離れた]

あ、馬鹿!

[展開していた各種アイコン。
 動作を中断して、アシモフを追いかけようと前にのめった]

移動アイコン出しとけ!
やばいと思ったら即移動!

[早口で怒鳴った。
 ステージ移動は、かなり準備時間がかかって。
 しかも、その間は無防備になるので戦闘中はあまり利用されない。
 けれど、この乱戦状態だったら有効だろうと判断していたから]

(399) 2011/02/17(Thu) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

飛べっ! アシモフ!

[叫んだ。捕まえようと手を伸ばす]

[おそらく、今からでは回避動作をしなければくらうだけ。
 そうは思っても、どのくらいこの攻撃が続くかは分からなかったから――98(0..100)x1]

(405) 2011/02/17(Thu) 00時頃

……あれ?
俺、何やってるんだ?

[アドレナリンは沢山出ているはずなのに。
 ぽつりと思考に落ちる冷たい一滴の毒]

……ここで自分だけ逃げときゃ後が楽なのに。


――いや


いやいやいやいやいやいや

まあ、その通りなんだけど。
ここであいつら死んだら、あいつらショッカー化なわけで。


あれ、俺、今何考えた?


【人】 小悪党 ドナルド

[ぶぉんと音たてて白い斧を取り出した。
 降りしきる攻撃を、斧の攻撃で相殺する。
 普段苦手なこのスキル、今はなぜだかごく簡単に成功した]

よし――! どっかで待っとけ。迎えに行く!

[ついで、もう一人の仲間の方へと方向転換。
 行きかうモブが邪魔だ。斧でなぎ倒したくなる。
 なんていう、なんていう非日常]

レティーシャ! 落ち着け、それじゃ自滅だ!

[でも、とめる手段なんかこの脳筋キャラにないわけで。
 とりあえず、人ごみに邪魔されながらどうにかこうにか彼女の肩に後ろから手を伸ばしてみた]

(419) 2011/02/17(Thu) 00時頃

ドナルドは、レティーシャにようやく触れたところで、人波に引き剥がされた10

2011/02/17(Thu) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 町立図書館 ――

うぉわ!

[人波に押され、引き剥がされ、思いきりバランス崩れた。
 ぐっと目をつぶり、しりもちと、自分などいないも同然と進む人波に踏まれるのを覚悟した]

[……その刹那。
 スタンバイ状態だった移動アイコンが不本意に選択された。
 自分の意思なきステージ変更]

[町立図書館へと、飛ばされる]

(439) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―― 町立図書館 ――

ぅわっ、たっ、っつ、と ……ととと  うおっ

[思い切り突き飛ばされた姿勢のままに転移して。
 たたらを踏んで、踏みこらえきれず、後ろにごとごとごとんとひっくり返った。派手に児童用の椅子を散らかしながら]

[洋館から脱出したときか、モブにやられたか、今のダメージか。
 緊張状態が緩んだときに体に痛みを感じた。HP−2
 ……キャラクタ特性を生かすため、普段は痛覚切ったバーサクモードだったから]

(450) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 図書館 ――

っつー………

[しばらく打った頭の痛みにもだえた。
 この場所には、ほかに人は来るだろうか。
 モブの人影はここにはなかった。少なくとも今は]

……ここ、どこよ。図書館? 来たこと、ねぇなぁ。

[周囲を見回す。普段行くのは国会図書館か大学の図書館か。
 町立図書館にあまり縁はなかった]

[ため息ついて、ちらけた椅子を適当に直す。
 目を閉じて情報を検索した。
 探すのは、操作に慣れないアシモフか。
 恐慌状態に陥っていたレティーシャか]

……レティーシャ、どこだ。

(465) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


[自分のほうに飛びついてきたアシモフをむげにした自覚はあって。後ろ髪を引かれる思いでより切羽詰ってそうだったレティーシャを検索する]

[一気に多くが移動したからか、なかなか検索が終了しないのを焦れながら少し待っていた**]

(467) 2011/02/17(Thu) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 01時頃


 ……ふう……

[怒涛の出来事に、一息ついた。
 ステージが離れたが、パーティ編成に変更はないらしい]

 声は、どうでしょうか。聞こえておりますか?

 先程ドナルド様が仰ったお話なのですが、
 完全でなくとも、ご加勢を頂けるなら有難く思います。
 私も、微力ながら助太刀出来ればと。

 それと……
 この『ぱーてぃ』が組まれた理由についてですけれど。
 『ぷれぜんと』に関わっている、と考えて正しいでしょうか……


……聞こえてる。

[眼帯の中だけに見えるステータス画面。
 この不思議なパーティの情報は、目立つように一番上位に置かれていた]

加勢は、もちろん。
ただ、プレゼントに関係しているかは、どうだろう。
微妙なところだなあ

――声は、俺以外に3つ。
つまり、このパーティには4人、いる


でも、「プレゼントに関係しているのではないか」って、志乃は考えたわけでしょう。

で、俺は、「関係しているかもしれない」と考えているわけですよ。

ということは、そういうことなんだろうな、と。


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 01時頃


 ああ……そうでしたね。

[声の人数は自分を含めて四、『ぷれぜんと』は三。
 両掌を合わせると、仄かに紅色に光る。
 ――自分は未だ、隠し持っていた。

 つまる所、少なくとも四人中一人以上は、
 『ぷれぜんと』無しが居る事になる。
 口振りからすればドナルドも持っていそうだ]

 ……、……

[彼とは手を組めそうだが、他はどうだろうか。]


[それでも、この天使に対して構えを取らないのは、
 『ちょっとだけ、贔屓』と、言っていたから。

 無差別に刃を降らせた辺り、こちらに気付いていないのか、
 完全な愉快犯なのか判じ難い]


…え---っと そういえば
カミジャー
なんか 貰った気がする…

[眠りながら うとうと と考える]

あれ? プレゼント


…ということはあとふたつ?

っていうか カミジャーどこにおいたんだっけ?


 ……

[カミジャーが意識を手放した。]


 …プレゼント?

       あ れ    が


---あれは
 
  壊させない

     さわらせない・・・

 誰にも

 カエルなんてどうでもいい


 ただ 誰にも… 

   触れ 
      さ
    せ 
         ない


 かみじゃー?

[一瞬、名前と解らずに首を傾げたが、
 プレゼントを持っているらしき話振りに唇を引き締めた]

 では、これで三つとも、私共の内に……

[そして、ヤニクだけが持っていないと言う事か。
 セシルの左手に合わせるように、掌中でも紅く明滅する光。
 彼は余り、気付いた素振りはなさそうだ]

 貴方にとっては、大切な品なのですね。
 ええ、それなら尚更、人手に渡らぬ方がよいです。

[今まで返答のなかった相手に、試しと声を掛けた]


―メインストリートにて・回想―

[セシルに向かって質問をするドナルドの声。
志乃の時と同じく、頭に響いた声とそっくりだった]



 なに    もかも


   どう     なっても

 指 ひ
     とつ  
 触ら
        せない

[返事なのか ただの呟きなのか うわごとのような声**]


[志乃に。ドナルドに。そっと言葉を返した]


あぁ。今の俺は、『リュヌド』。

分かるかな、分からないかな? まぁ、いいや。呼びたくなったら、そぅ呼んで?

それが、ヤニクじゃないという意味。

[表情までは表示されていたら。それは歪んだ笑みに見えたことだろう]


[64というゲームに関するやり取りには、何も口を挟まなかった]


[床彼商事の床の上。
見慣れぬアイコンが目に付いた]

…ん、あれー?
ナンだろう、これ。

[触るか触らまいか。迷った末に指先で触れた**]


 ヤニク様であってヤニク様でない。
 『リュヌド』様……その時のお名前はそう仰るのですか。

 どこか、水面の影のような響きに聞こえます。


[「水の月」という名前を呼ばれて、ぴーぃと口笛を鳴らした]

うん、もう一回言って。呼んで。


[「水の月」という名前を呼ばれて、ぴーぃと口笛を鳴らした]

うん、もう一回言って。呼んで。


[名を呼ぶ事を願われるも、答えを返せず。弱くかぶりを振る]

 ……はい。 ――

[息を整える間は長い。]

 リュヌド様は、『ぷれぜんと』の事は……?

[彼に叶えたい事柄があるならば、
 『ぷれぜんと』の持ち主が解っているのは好機に思えるが]


[はい、というのは了承ではなかったのか。

ただ待つだけの時間はひどく退屈で]



あー

[リュムド様、と。ようやく名前を呼ばれて。

「嫌だったんだ。じゃあなんで良い返事をしたの?」そぅ、乱暴に投げかけようとした言葉を飲み込む]


…あぁ、俺は持ってないよー?
俺にはくれなかったの…。

酷いよね。


[痛みは、消えた。次の答えに淀みはなくなる]

 くれなかった……そうでしたか。何故なのでしょう?
 ああ、ですが。
 これを持っていると、リュヌド様も狙われてしまいます。
 寧ろ、お持ちでなくて良かったのかも知れません。

[ね? と首を傾ぐように言い含めてから、
 声の調子が少し変わった印象を、気遣わしげに問うた]

 ……私は何か、お気に障る事を申し上げましたか?


[不機嫌そうな声で、返す]


そぅ? 狙われてしまうの?

本当に、良かったのかなぁ…。


あ、でも安心してね。
俺は奪うつもりなんてないし。ヤニクにも言いきかせておくから!


志乃ちゃんは、何も…言ってないよ。
うん。

ただ、すぐに呼んでくれなかったから…。
[返ってこない応えに対しても、頬を膨れていたのだ**]


 狙われる、と思います。ここを出たいと思われる限りは。

[一人しか出られないと言われた時の周囲の動揺ぶりは、
 皆がプレゼントの持ち主探しに躍起になる可能性を示した]

 ですが、リュヌド様達とは戦わずに済むのでしたら、
 安心しました。

 すぐ呼ばなかった? ……ああ、申し訳ありません。
 もう大丈夫です。

[不機嫌な相手を宥めようと、そう言う。]


【人】 小悪党 ドナルド

―― 図書館 ⇒ 自宅 ――

[検索は、固まったのかなかなか動かない。
 こういうときは、一回場所を変えるのがセオリーだ。
 瞬きをして、無難に人がいなさそうな場所――『ドナルドの自宅』をチョイスした]

[……飛ぶ]

[カツンとコンクリートに鉄が当たる音がした。
 いつもどおりの猥雑な玄関。視点だけが遥かに高い]

…………。

(んー……シンリン、帰ったのか?
 悪い、勝手に風呂使わせ………)

[自分の気配に気づいたのか、のんびりとした声と共に友人が部屋から廊下に顔を出した。童顔を気にして無精ひげを生やしている眼鏡面。中肉中背の体格]

……松村……

(609) 2011/02/17(Thu) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[呆然と名を呼んだ。
 自分を認めた友人の顔が一気に険しくなった]

(――なんだ、お前。シンリンのダチ?)

[なんとなく、移動の際出していた巨大な斧一本。
 彼の目が、それにとまる。見開かれた]

(泥棒か! ごうとうっ!!!!!

 出て行け、出てけ、でてけ。
 ここんち、金なんかかけらもねぇよ!
 うっぉおおおおおおおっ――!
 シンリンいねぇのに荒らされてたまるかっ!)

[すっころびそうになるほど大慌てで。
 本当に自分が泥棒なら危ないのに。両手振り回して飛び掛ってきた]

―― うわっ ちょ、 おま、馬鹿!
あぶっあばああああぶね!

(610) 2011/02/17(Thu) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[慌てて踵を返す。ガンガンと張り手くらわされて、慌てて後ろ手に玄関開けた。外にまで追い出される]

[目の前で思い切り、薄いドアが叩きつけられて。
 ガチャリと鍵とチェーンがかかる音がした]

おい。おいおいおいおいおい、ちょっと待てこら。
俺だ。俺だ、シンリンだって!

……………。

………………いや、違うか。違うな。






つかさあ。そこは逃げようぜ、松村。

……お前って、ほんと、馬鹿だよ。超馬鹿だけど、死んでも治らないくらい馬鹿だけど。でも、いいやつだよ、なぁ。

(611) 2011/02/17(Thu) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[つぶやいた。扉を殴っていた手は、その響きがくぐもっているのに気がついて、滑り落ちる。いるんだ。向こうに。抑えてるんだ、あいつは、きっと]

………ばぁーっか。
けど、またお前が勝手に水張って風呂はいったことは許してやるよ

[一歩下がった。ステージの端。移動先選択画面に移される。
 はっ、と大きく息を吐いた]

……これが、ゲーム?
ゲームか、これは。
……こんなの、ゲームじゃねえ。ゲームじゃねぇよ……

[声が震えた。あいつはモブなんだろうか。
 雑魚なんだろうか。電子で作られた存在?
 外見も、声も、性格もあいつだけど、中身は違うんだろうか。

 ――分からない。でも、そっくりだからこそ。
 リアルがとても遠くに感じた]

[検索はいつの間にか終わっていて。指は機械的に一つの場所を選んだ]

(612) 2011/02/17(Thu) 18時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 19時頃


ゲームだよ。

これは、ゲームだ。ゲームなんだ。
あいつは魂のないモブにすぎないし、これは悪趣味なイベントだ。

ゲームだ、これはゲームだ。


【人】 小悪党 ドナルド

―― ドコカノ商事 ――

[表情には、不適なマクロの笑みを貼り付けて。
 戦闘態勢を整えたまま新しいステージに入る]

……レティーシャ、無事か。

[このゲームに乗ったやつはいるんだろうか。
 移動モーションが終わった瞬間、二本の斧を構えて彼女の前に降り立った。
 彼女と向かいあう人影の間に割り込むみたいに]

(613) 2011/02/17(Thu) 19時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 19時頃


[呆然としていた間に囁き交わされた、
 こちらのパーティの発言履歴を文字化して表示する]

残り一人はカミジャーか。

[彼(?)の、口調が変わった後の不安定さが気にかかる]

……そうか。
別に、ドロップ品なら負けなければ渡さないでいいんじゃないの。

それより、カミジャー、大丈夫か。


リュヌドね、リュヌド。

[告げられた名前は呼んでみた。HNだろうかと思う]

[そこから先のやりとりは、ただ聞いているにはとても艶めいて見えたから。
 こちらが忙しかったのもあり、しばらく黙っていた]


―― ドコカノ商事 ――

[レティーシャの前に割り込んだ。
 検索画面で、相手がヤニクだということは分かっていた。
 けれど、表立ってはパーティを組んでいないことだし、戦闘態勢は見せていて]

リュヌド、お邪魔さま。

[もちろん、即攻撃する気はなかった]


【人】 小悪党 ドナルド

―― 床彼商事 ――

……なぁ

[ガヤガヤとモブの声がする。
 彼らは、斧など見ても気にもしないよう――
 ――というよりも、まるで自分たちが目に入っていないようで]

[斧を持ったまま、ヤニクとレティーシャに聞いた]

……あの話、乗るの?

(632) 2011/02/17(Thu) 20時頃

[耳に流れる煩い雑音を飛び越すように、
 脳裏には明瞭に低い声が届く

 ……?

[これは『ゲーム』、皆が言うからそう言うものだろう。
 『悪趣味』、それも振り返って同意出来た。
 今仲間でも、プレゼントを奪い合うならいつかは敵だ。

 繰り返し言い聞かせるのは、何故だろう]

 ――、……ゲームでなかったら、どうなるのですか?

[声音は素朴だ。]




                  リアル


.





                ――『リアル』?
 





――『現実』


斧を振るって倒した相手が消えるのも

どんなに仲間として手を組んでも本質的には敵なのも

俺たちが理不尽に狙われる状態になっているのも


生き残れる可能性がとても低いのも


                  ―――リアルに、なる




だから、これはゲームだ。
ゲームなんだ。

.


 それは。

[俄かに声が震えた。
    『君の居場所は、このセカイ』]

 『ゲーム』は『現実』ではないと、……

[皆ここを出たがっている。
 このセカイの別に『現実』があるとして。

 あるとして、この己は何なのか。]


………

[何かを言おうとして、でも言えなかった]

―― 分からない


 それならそれで。
 ……困ったものなのですが。

[居場所を護る、その事を思えば。

 言い聞かせる声は今も尚]

 ドナルド様には、このセカイでない『リアル』が必要でしょうか?









まあ。

あっちの方が残り時間が長そうではある。



あー………

いや、大して変わりはしないかな。


[まあ、『プレゼント』の在りかは既に知れているのだが。]


 ……もし。もしもの話、です。

 私が先に負けて『ぷれぜんと』を奪われそうになったなら、
 その時、その半分を……

 貴方がたに、お預けしても構いませんか?

[掌中の『プレゼント』は、綺麗に分かれそうなかたち。
 そしてその半分は、多分『パーティ』にとって、
 "使える"ものの筈だと思った。]


同じ約束を、返せなくてもいいのなら。


 構いません。

[応えは淀みなく。]

 ……きっと私には、ここを出た所で、
 ゆくべき場所など、ありはしないのです。

[過ぎる、志乃の形跡のない家の光景も。
 胸の空虚が元々は何だったのかも、もう解らなくなっている。]


分かった。

[しばらく迷ったように間が開いて]

こちらも、もし、の話だけれど。
もし、志乃がすべてのプレゼントを集められたら、何を頼む?


  ぁ

[浮かび掛けた言葉は急速に薄れた。]

 ……、……――解りません。
 あるいは、私の代わりに誰か一人を出して頂くか。

[敗者に働きかける願いが叶うかは謎だが]

 ふふ、今の内に仰って頂いたら、
 後で口を滑らすかも知れませんね?


【人】 小悪党 ドナルド

―― 床彼商事 ――

[背後に聞こえたレティーシャの安堵の声。
 先刻、フレアースカートがそれはそれは可愛らしく回った時のように鼻の下は伸ばさない。が、それを背中で聞いて、目を細めた]

[けれど、次に自分が発した言葉に、
 眼帯下のマップでレティーシャが歩みを止めたことを知る]

……そっか。

[頷いて、けれど、そこに新しいシステムアラート。
 斧は構えたままぱちぱちと瞬き繰り返し、無言で砂時計を具現化した]

[攻撃能力が今はない、
 と先ほどレティーシャから告げられた言葉を思い出す]

正直、悩んでいる。どうしていいか分からんね。

[ヤニクを見る]

(680) 2011/02/17(Thu) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ああ。安心してくれていいよ。
今は、そっちが襲ってこなければ相手をする気はないから。

[後ろに視線を流す。
 ところどころにマクロが残る動き]

レティーシャも。
戦略的に考えて、今、裏切りは得にならんからね。俺が乗ったとしても、サポート切るのは少なくともナユタ飛ばしてからでしょ。

(681) 2011/02/17(Thu) 22時頃

うれしいこと、言ってくれるじゃない。

[今の問いは、自分へいくら問いかけても出ないこと]

もしかしたらそのうちに漏らすかもしれないし、何も言わないかもしれない。

まだ、分からない。
案外、俺たち3人があっという間に見つかってお終い、とかね。


 そうですね。
 もしそうなったら、きっとつまらない事です。

[この中の誰も勝ち残れないかも知れないが、
 願いを叶える者が出るなら、この中からが良いと、
 志乃はごく素朴に考えていた。

 それが、他の全員の命を踏み台にする行為を、
 この中の誰かに担わせると言う事でも]


【人】 小悪党 ドナルド

…………。

『ぐ〜だぐだ考えんなぁ性に合わねぇ!
 天辺でイこうぜ! きぃやっはぁああ!!』

[無言でドナルドのキャラ紹介マクロを飛ばした。
 さすがに台詞だけ。

 ご他聞にもれずその系統のマクロはたんと獲得してわけですが]

……通常プレイだったら迷わず選んでるね。
特攻自殺が趣味なんだ。

[裾をつかんでくる手。
 ヤニクへ再び視線を向けるも、片方の斧を消してトントンと彼女の頭をなでた]

(697) 2011/02/17(Thu) 22時半頃

そうだな。

それだと、ただただ貧乏くじを引かされ続けただけだ。
それは悔しいな。

贔屓するといわれても、なんら恩恵に俗せていない気もするし。


ゲームバランス考えたらおかしいでしょ。何これアホなの。


―床彼庭園・回想―

赤い鸚鵡は…とっても危険

[ぽつり心の中で呟いた]


【人】 小悪党 ドナルド

……勝つのが第一目的のプレイはしてなかったから。

[レティーシャと組めるなら少々粗があるキャラの方がおいしいし、ちょっと攻撃に重点置いたレティーシャに倒されるのも至福だし]

[そこまで言って、ふと、先ほどの遠まわしの返答が通じてないかもしれないと思った]

つまり、何だ。
セシル相手は自信ない。
特攻めと言われれば、やらなくもないけど。

(704) 2011/02/17(Thu) 23時頃

……赤い、オウム?

なんだそりゃ

[いつきたものだろう。
 ログの合間に挟まっていた小さなつぶやき]

復唱して、首をかしげた


【人】 小悪党 ドナルド

大会とか興味なかったし、インターネットで情報収集なんかもしてない。正直にいうと、ガチでセシル倒したいなら、それこそナユタと組んだほうがいいと思う。

[パーティ解消をしたくはないが、彼女がそうしたいのなら止められない]

[そうしているうちに、またシステムアラートが鳴って]

……ヨーランダ?

[再び迎撃モードで出迎えた]

(709) 2011/02/17(Thu) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

全員で帰る。か。
さっき言ってたレティーシャの望みは、それ?
……それ、一人でも乗ったら、終わるねえ。

[確認する。
 笑顔を振りまかれて、ぐっと唾を飲み込んだ。
 このレティーシャは、かなりツボをついてくる。
 ちょっと赤くなって、うろたえた]

[ヨーランダが武装解除した手をひらりひらりとさせる。
 レティーシャを隠すように、一歩前に出た。
 警戒は解かない。からかいにも肩をすくめるだけで]

そりゃ良かった。
あんた結構面倒だったからなあ。すばしっこいのなんの。

……なんとなく、ね。今、善後策検討中だ。

(724) 2011/02/17(Thu) 23時半頃

全員で、帰る。
全員が無事で帰る方法か……。

[レティーシャに言われて、考える。
 考えて、考えて、考えているうちに、なんだか奇妙な違和感が沸いてきた]

[それは絶対に不可能だと、自分の中の何かが囁いた]

いや、ダメだ。セシルが喜ばない。
セシルが喜ばないから誰も帰れない。

セシルを喜ばせないといけない。
ああ、そうだ。これはゲームだっけ。これは、ゲームなんだ。

うん。


【人】 小悪党 ドナルド

………!!

[再び、システムアラートが鳴った。
 出現と同時の速攻。

 体が自然に動く。何度も、今までこうした動きはくらってきた]

[台詞を発さず、反射的に大きく飛び退った。
 飛んできたコート。
 それが何か判別しないまま、左手で持った黒い斧でなぎ払う]

……ぐっ!

[腕がとられる。部位封じか。反動で左半身がぐっと後ろにのけぞって。
 次々と襲い来る剣戟。]

……『お〜うじさんよぁ!』
お前、乗ったなぁっ!?

[左手への反動を無理やり引きちぎって、ぐいと右手の白い斧を振るう。その剣を受け、はじこうとして。片方だけでも、武器の重さじゃこちらが有利だ]

(743) 2011/02/18(Fri) 00時頃

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