人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点:




 ああ。

[親切にするよなと言われて頷いた。
攻芸は、本当に、友達かつ、友達のまま躊躇いもなく殺意を向けていると自覚している。今もなお。]

 ………

[期待してると言われ、一人かすかにわらった。
九生屋がどんな風に感じたかなど知らずに、眼球がもどりたての目が弧を描く。見るひとが見れば高揚感さえ感じられる表情をした。]

 期待にはこたえたい。
 任せてくれ。




[呪い級方向音痴は、まさか自分が呪われているというつもりもない。
相手のほうが逃げていなければ、こんなにも辿り着かないわけがない。ある意味常識を元に考えていたが、現実はみていなかった。]

 ……あー……?
 うん。
 色んな音がするようになったな。

[情報量が多くて困く聞き分けが難しい系の可能性を話したが、天性の壊滅的な方向音痴である可能性は決してなくならない。本物なのだ。]

 ……、そうだな。

[先程とは違い、攻芸は自嘲した。
吸血鬼の先輩、というよりはむしろ親?とも言える相手に、『これから』についてを教わっている。
お前を殺した後は次は自分の番だとは、わざわざ言う必要もなかったので言わなかった。]




 ……ん……?

[わざとらしい語尾の質問。
攻芸は再び考える間を挟んだ。]

 団体戦の成績と個人戦の成績、
 どっちで聞いてる。

[少ない語彙からイメージの近い単語を、どうにか選んで聞き返した。]

 手伝ったことは何度もあるが
 一対一で戦うのは始めてだ。

 けど、絶対に出来ないとは思わん。
 頑張ろうとおもう。

[つまり、六合の者や他所のヴァンパイアハンターと結託し倒したものを"自分が"倒した吸血鬼の数として、攻芸にはカウントできなかったのである。]



[色んな音がするようになった、という声に頷いて
 身体能力の変化やらもあるだろうから、
 そりゃ大変だろうなァと納得している。

 六合が自分を殺した後に
 死ぬつもりな事を、オレは知らないままだ。
 吸血鬼の身体能力を使って、
 ハンターを続けるのだろうとすら考えている。

 自分が当たり前のように行う吸血行為の衝動が、
 そこまで元人間を悩ませるとは思っていないのだ。
 自分だって、元人間のはずなのに。]
 


その単語選びのイメージから、
 こいつにとって吸血鬼退治はスポーツの延長線上にあるものなのでは、と思う。 実際には違うかもしれないが、それならば、友人のまま、殺意(ねつい)という衝動をぶつける事にも理解ができる。

 …… なんというか。
 生まれついてのハンターも、
 色々大変なんだな。

 ハンターと殺し合った事は沢山あったが、
 殺(はな)し合った事はあんまりない。

 興味もなかったし、
 考え方もあんまり知らなかったが、
 皆"こう"なんだろうか。

 だとしたら、今までハンターを返り討ちして来たのはやっぱり間違いではなかったなと思う。
 正当な理由を得た気持ちだった。

    ――― まあ実際に。実際のハンターの考え方なんて本当はどうでもいい。ただの言い訳を探していただけだ。]



 団体戦でも個人戦でも、
 勝利は勝利だろ?

 でもそっか。
 実際にハントされちゃった仲間が、
 … きちんといるんだなァ。

[そんなこと、考えた事なかった。

 といっても別の所に居る仲間の事を、
 今まで考えなかったわけではない。]


[キャラソニアからの来訪者、
 そいつと話したのが楽しかったから、
 普通の友達みたいになれたから、
 そいつが帰った後にちょっとだけ探してみた。

 だけどそれから会う事もなく、
 眷属(なかま)を増やしてみた。

   その眷属は――――…

 それから眷属を増やす事もなく、今に至る。

 だから昨日と今日はちょっと楽しくて、
 ……… ………、… ]



[運が悪かったんだ、
 という言葉が脳裏を過った。]
 


[こいつを友達だと思ってしまった事も。
 こいつが友達のまま敵になってしまった事も。
 こいつを眷属(なかま)にしてしまった事も。

 昨日が楽しかった事も。
 今日が楽しかった事も。

 キャラソニアの来訪者を思い出してしまった事も。
 仲間の話をしてしまった事も。
 幼子(なりたて)に技術を教えるのが楽しい事も。

 ── 未来の偶然が、
 ちょっと楽しみになってしまった事も。

 だけど、]

 よかった。

[それはきちんとした言い訳になりそうだ。
 オレだってまだ、死にたくはないのだから。]



[猫として生きた時間、
 日向ぼっこの度に死にかけたけど

 猫として生きたかったから、
 持てる能力をその克服に費やした。

(だから猫に関連性のない十字架とか銀とかは、
 それなりに有効なのである。)]
 


 ああ、そこか。

[ハントされた仲間が居るんだなと言われて、攻芸は素直に頷いた。

人類の血を飲む者として語られてきた吸血鬼に、いつかどこかで殺された人間が居る話をわざわざする必要がないように。ハンターや六合が殺されたことがあったとして語る必要がないように。
攻芸にとって、ハンターに殺される吸血鬼がいつかどこかで居ただけのことだ。]


 いる。意外か?
 九生屋の周りではなかったんだな。

 ……

 吸血鬼は強い。
 それは、九生屋が勝ってきたってことなんだろう。


[良かったと九生屋が言う。
攻芸は、ああ、と頷いた。]


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 16時半頃


【人】 R団 タカモト

─ 回想・りりあ事変後の教室 ─>>1:720

[ユキちゃんが露骨に引く音がしたあと、コートを着せてくれた。]

 はっはっは!
 そうそ、だからオレ怜奈に超うざがられてっしね!
 てかオレ結構距離感おかしいらしいわ!
 たまに怒られんの!

[僕はそういうのも結構慣れたもんだ。引かれても詰めりゃいいんでね。]

 コートサンキュー!
 ユキちゃんいいやつだな〜 
 お母さんみて…ぇ…へ…
  へぇ…っ
     ……ぶぇくしゅ!!

(68) 2019/04/30(Tue) 17時頃

【人】 R団 タカモト

[僕の体は思ったより冷えていたみたいだ。
 コートが温かい。]

 ユキちゃんわりっけどこれ今度返すんでもい〜?
 どうせ春だし…ちゃんときれいに使うからさ〜

[なんせ寒い。そしてブレザーも剥がれたので、
 僕は僕の体調のためにこのコートをしばらく脱ぎたくはなかった。]

(69) 2019/04/30(Tue) 17時頃

【人】 R団 タカモト

─ 回想・りりあ事変後の教室 ─>>1:722

[体温が異常に低い。と、どうなるのか僕はよくわからんのだけどとりあえずめっちゃ寒そうだということはわかった。深刻なのかそうでないのかはわからないけど邪道院のこんな様子は珍しいのでとりあえず僕はさっさとブレザーを差し出して、野次と共に邪道院を教室から追い出した。]

 え。

[床に落ちた血の跡に気付いたのは、教室の床にへたり込んだあとだった。
 傷の心配をして後を追う…なんてのは、まあ僕ららしいとは思えなかったし、僕は疲れたし、多少の傷であの邪道院がどうにかなるとも思えない。二人が心配じゃないと言えば嘘になるけど、あの二人にはあの二人の世界があるような気がして、僕はこういう風に、たまには知らんぷりをするのだ。]

(70) 2019/04/30(Tue) 17時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 17時頃


 ――で、結局。
 アンタら二人は殺り(歌い)合うの? どうなの?

[時折聞こえてくる物騒なんだか抜けてるのかわからない会話には基本的に口を挟まないミタシュだったが、何とはなしに声を届かせる。]


 まあ、どっちでも良いんだけど……

[声が聞こえるからと言って、別段仲間意識も無い。
「近い」とはいえ、それだけで仲間意識を持てるような性格でもないし、簡単に他者を信じられるような人生も送ってきていない。が、]


 「こっち」の「吸血鬼」の力に興味はあるし、「ハンター」とやらの戦い方も見てみたいわ。
 歌(や)るなら、観戦しに行くから言ってよね。

[どちらかと言うと気まぐれの戯言に近い。
どうせ二人の気配の位置はわかるのだから、勝手に近くまで寄ることもできる。
方向感覚にはむしろ優れている方なのだから。]


 (というかもう、近くにはいるのよねえ……)

[敢えて口にはしないでおく。]



 う〜〜〜〜ん。
 言っちゃったからねェ。

[六合を上から眺めながら。]


[もちろん声には出さない。
 ミタシュの察した空気を察した。]

 観戦はどーぞご勝手に、てトコだね。
 




[腹をくくるか、と静かに思う。
 こいつと戦ったら無事ではすまないだろうし、
 邪道院には十二課がついてる。

 負けたら死ぬ前に、
 勝っても追跡される前に。
 ─── ここから離れることになりそうだ。

 神様たちの血は惜しいけど、
 せめて一口欲しかったけど、
  ……… 今すぐに欲するまでもない。]



/*
↑方針ですが六合に都合が悪ければ向こうにいくぞの気持ち。(半狼の襲撃フラグもありそうなので)(今日じゃないかもしれないけど)(六合じゃないかもしれないけど)


[キャラソニアという外国(攻芸は異界が理解できない)から来た者が声をかけてきた。]


 当然、俺は殺り(うたい)合うつもりだ。

[※対象が上空にいるとまだ気づいていない。]


 観戦か……?
 ……断っても無駄だな。
 にしても。
 手だしをしないでくれるのか?

[やはりこいつ吸血鬼ではないのではないか?と攻芸は首をかしげた。上空からは完全に道に迷っている人ムーブだ。]


 あー… うん。頑張ってね……。

やる気満々らしかった。
そこまで辿り着けるのか傍目に不安しかないけれど。]


 じゃあまあ、勝手に観させてもらうわ。

[両者からお墨付きをもらった。
貰ってなくても勝手にしただろうが。]


 手だし? 別に仲間でもあるまいし、する理由が無いじゃない。
 見世物としては面白そうだから存分にやると良いわ。
 なんなら負けた方の屍も拾ってあげるわよ。

[魔力リソースとして。
何の事は無い。ただのドロップ狙いのハイエナだった。]


 応援までしてくれるのか。
 ありがとう……?

[一体なにものなんだとばかり、クエスチョンマークたっぷりの礼をいう。]

 なるほどな。
 お前、ほんとうに吸血鬼なのか?
 まあいい。………見つけた。
         (※迎えに来て頂いています)

[攻芸は二対一となるのを警戒していた。
ハンターの戦いを見せることは攻芸にとっては損だが、あちらに加勢されないだけでも利害は一致している。]




 どういたしまして……

 いや、私もちょっと怪しく思えてきたわ……
 血を吸うだけで全然別種なんじゃないかって……
 あの雪女みたいに混線してるだけなのかも……

[気配を辿れるのにそこまで迷える感覚が全く解らない。]


【人】 R団 タカモト

─ 回想・昼休み後の3年教室 ─

[良かった、彼女の安堵の言葉に僕は一瞬浮かれた。>>63
 そして続く言葉には一瞬、考えた。]

 ん、そうだね。
 オレもぐろりんやりりあちゃんにカレシできたら寂しいし。

[そういうこともいずれあるのかもしれないけどさ。もしかしてぐろりんが僕のこと断る理由にそういうのがあるなら、ちょっとやだなと、心のどっかで思った。]

(90) 2019/04/30(Tue) 19時頃

【人】 R団 タカモト

[続く言葉はちょっと意外だった。>>65>>66
 だから僕はぐろりんにまっすぐ、間抜けに目を見開いていた。もしかしてこんな風に真正面から向き合って言葉を交わすってことすら、今までそんなになかったかも。]
 
 あ、いや。
 別に大したことは…オレ実際なんもしてねえし
 邪道院のがよっぽど…

[言いつつ、顔はにやける。ダセー!]

 でもオレ、ぐろりんはオレが居なくても諦めなかったと思うよ。
 …ぐろりんまでそういう覚悟すんの、似合わねえし。

[照れくさくて、後頭部をかきむしったり落ち着きがないとこをみて分かる通り、僕は意外と褒められ慣れてない。]

 …へへ。

[何にもしてないのに、褒められたら嬉しいもんだから。もう隠すのはやめてぐろりんに笑ってみせた。何かの力になれたなら、嬉しいじゃないか。]

(91) 2019/04/30(Tue) 19時頃

[学校の屋上から、二人の対峙を視界に収める。
直接の声は遠すぎて聞き取れないが、「繋がり」も有るので観るには十分だ。]


[さて。
血生臭い世界キャラソニアに生まれ育ち、冒険者などという荒くれ者揃いの中に身を置くミタシュ。
当たり前のこと、そこそこのバトルマニアだった。]


♪『こちら実況席』

 いよいよ始まります 世紀の一戦!!
 こーにゃん選手 VS 九生屋選手

 聞けばこーにゃん選手のリベンジマッチ
 果たして雪辱を晴らす事ができるのか!!

 (解説)
 『こーにゃん選手も吸血鬼の力を得ています。
  前回のようにはいかないと思いますよ。』

 さあ、間もなくプレイソングです!!



 こーにゃん選手 取り出したるは匕首みっつ
 まずはとばかりに投げ付けました!

 (解説)
 『あれは銀製ですね。
  吸血鬼を相手取るには定番の武器です。
  ハンターの手に馴染んだ得物でしょう。
  ですが、今や自身も吸血鬼となったこーにゃん選手。
  取扱いには注意が必要な筈ですが……
  気にもしませんね。』

 なるほど 日頃の鍛錬の成果でしょうか

 ――おおっと
 言ってる間に本人は地形を利用し駆け上がる!!
 
 はやい はやいぞ!!
 先制点 なるでしょうか――!?



 そうそう、
 たぶんそれ使ったら来訪者の場所も
 解ると思うよ。

[付け加えた
 そうなのだ。いつも六合が行っているはずの学校の三階に常にいたというのにどうしてたどり着けなかったのか。(どうしてあの時学校の外に出てしまったのか)]



[ 聞こえるんだよな〜! ]

[気が抜けかけたけど、気を持ち直した。]

[因みに駆けるくらいなら飛べばいいのに、と
 思ったけどこれから飛ばれても困るので言わなかった。]
 


【人】 R団 タカモト

─ 回想・昼休み後の3年教室 ─>>83>>84

[ユキちゃんの言葉にまた僕は目を丸める。そういう考えのやつも居るんだなって。]

 え、なんで?やめないよ。
 怜奈がウザがってんの可愛いでしょ。
 嫌われなきゃオッケ〜!

[怜奈のウザがってる顔は正直可愛い。ウザがってない顔も可愛いけどそれは遠くから見てたり普通にしてりゃ見れるし。んなしょうもねーこと聞いても呆れながらコートを直してくれるユキちゃんはマジでお母さんみたいだなとおもった。]

 ユキちゃん人気あるのわかるわ〜。
 うんうん、オレ意外と紳士だし。
 コート格好良く着るのとか結構得意なんだぜってな!

[ひひひ、と肩を揺らして笑った。
 まあ教室掃除のときくらいは脱いでおいてやろう。]

(94) 2019/04/30(Tue) 19時頃


 対する九生屋選手 マントで匕首を叩き落とし
 いや 3本は厳しい模様!
 攻防に役立つマントを裂かれてしまいましたが――

 (解説)
 『いや、九生屋選手はさすが冷静ですね。
  マントを裂かれながらもこーにゃん選手の進路に
  先回りをして……おお!』

 これは―― 風です!
 こーにゃん選手 この突風にどう立ち向かう――?



 (解説)
 『魅せるプレイでなく、素直に飛行能力を用いれば……
  そう思うと勿体無いですねェ。
  高いポテンシャルを持て余していますよ。』

 吸血鬼としての経験の差 出てしまったでしょうか



[容赦の無い解説。]


【人】 R団 タカモト

─ 回想・昼休み後の3年教室 ─

[ぐろりんとユキちゃんが六合の話を始めた。>>67>>71>>81>>82

 え、なに。
 六合なんかあったの。

[そうして話に混ざれば、どうやら六合には傷があったらしい。
 今朝の六合の様子について、その後ぐろりんの知る範囲で詳しく聞いただろう。
 おかしい、そんな風に思っているとぐろりんから僕の知る六合の様子について尋ねられる。]

 や、オレが昨日あったときは怪我なんて
 さっぱり治ってたっぽいけど…
 そんなひどい傷なんて……
 
[うん、と考える。僕の知ってることなんて大したことではないのかもしれないけど。]

(96) 2019/04/30(Tue) 19時半頃

【人】 R団 タカモト


 ───六合、部活やめるって。
 職員室で退部届歌ってんの聴いちゃってさ。
 そんでオレ引き止めたんだけど……

[六合は頷かなかった。
 そしてあの時六合が歌った退部届の見せた景色…最早記憶はかすかにしか残っていないが。]

 ……
 あいつがバスケ辞めるなんて言い出すなんて、
 絶対なんか理由があるんだと思う。

(97) 2019/04/30(Tue) 19時半頃


 (解説)
 『! いえ、これはこーにゃん選手、思ったよりもクレバーです。
  装備を含めた自らの重量と吸血鬼のフィジカルを計算済みですね。』

 銀製匕首 銀製手槍 銀製鎖鎌
 取り出したるは 銀 銀 銀
 殺意プンプン 金の匂いもプンプンだ!

 (解説)
 『バックに強力なスポンサーがついているのでしょう。
  金満と言って嫌う相手ファンも多いでしょうが……
  アレだけの数の銀製武器を扱えるというのも実力でしょう。』

 おおっと ここで こーにゃん選手
 突然歌い出したぞ!? 攻勢なるか―――――!!


[戦いながら]

 こーにゃんっていうの
 なんとかならないか?

[いまひとつ気が抜けるんだか……。
九生屋と同じような感慨とはしらず、実況席へ。]


― 実況席 ―

 ……あー

 アンタの名前、何だっけ。

から情報が更新されていなかった。]


[戦いながら]

 そういやキミの名前も聞いてないんだよな。

[でも割とそれどころではない。]


 六合攻芸。

[名乗りつつ、キミの名前も聞いていないという九生屋にうんと頷いた。]


 そうだっけ? まあ名乗る程の名前でもなかったから。
 ミタシュ。ミタシュ=セイリュよ。

 六合選手ね。おっけー。



 ミタシュ… セイリュ?

[なんか聞いたことあんな。って声だった。
 が、やっぱり今はそれどころではないのだ。]



[ ――― そしてそろそろ言ってもいいだろうか。

  オレは気付いてしまったのだ。
  この戦い最大の欠点に。

 オレは戦いには慣れているし、
 数々のヴァンパイアハンター達を返り討ちにした実績もある。
 たとえ吸血鬼対策をしていてもただの人間に負ける気は全くなかった。 そう、その相手の身体能力が自分たちと同じくらいだとしても。

 だけど……… ]
 



[ 実は吸血鬼と戦ったことがない! ]
 (ふつうないと思う)
 



[ つまり!!
    吸血鬼に有効な武器を持っていないのだ!! ]
( ※あまりに間抜けなのでこちらに記す )
 



[吸血鬼を殺す方法は多々あるが、
 現実現状で使えそうな方法があまりにも少ない。]

 これ負け確定なのでは?巧く行っても持久戦で負ける。
 迎えにきといて吸血鬼対策を怠るとは何事だ。

 いやしかし、そもそも吸血鬼対策の武器を
 オレが使えない事にも問題はある。

 つまりやっぱり負け確定なのだ…!
 しかし負け確定だと思っているから、思考は先に、逃げる方法へとシフトしていた。]
 



 おおっと 九生屋選手 やや劣勢?
 こーにゃん選手 いえ ただいま情報入りました
 こーにゃん選手 あらため 六合選手
 銀 銀 銀 詩まで吟じて畳み掛けるか?

 九生屋選手も歌い出す
 意地を見せるか 歴戦の吸血鬼の遠さ!
 その超音波 実況席の耳まで痛くなる!

 (解説)
 『九生屋選手も懸命に戦っていますが……
  どうにも決め手に欠ける、そんな様子です。
  まさか対策を怠ってきたという事も無いでしょうが
  どうにも、動きが鈍いように見えますね。』



 世紀の一戦 勝利の女神はどちらに微笑むのか!

 手に汗握る展開 続いてますが
 ここで一旦 コマーシャルです


 (サポーターたちの指笛)

  ピピーヒューピーピープーヒュピーピピピーピーピーピー
  ピピーヒューピーピープーヒュピーピピピーピーピーピー
  ピピピピピーピーピーピー …

  ……

  … **


[血の剣の破片が得られれば。
攻芸は、それを飲む気でいた。

ヒントは実況席のミタシュが『負けた方の屍を拾ってあげる』と言っていたこと。]


[攻芸は吸血鬼対策と不死身の身体があれば、"吸血鬼対策ができない"吸血鬼には勝てるかもしれないと考えていた。

超音波なんて手段もない。
相手の位置もわからない。
壊滅的方向音痴で会えもしない。
けれど、『吸血鬼を殺す』知識だけはある。
攻芸のバスケのシュート技術がやたら高いのも、相手の首を切って股の間にスリーポイントシュートを決めるためだ。
(首を切断して死体の足の間に置くと殺すことが出来るという。)

あとは銀製品を吐くほど嫌でも扱えればなおよい。

攻芸は黙々とパワーアップを図っていた。
産みの親に敗北したこの身が、つぎは勝てるようにと。]


[市街地に落ちた血の剣は破壊され地に落ちている。
 それを呑むというのならば簡単だろう。
 本体から暫くの間離れていたら血液に戻り、地面へと溶けて、その内何もなかったように消えてしまうだろうけれど。

 逃げないと言ったけど、逃げないとはいってない。(?)
 (言った)

 その方法は知っているけどそのためにバスケをやると言う発想が、えげつなさすぎて知ったとしたら肝を冷やすしかない。
 むりむり。

 次は絶対に容赦なく殺されるだろうと心底思う。]



 (絶句)

 (解説)
 『(絶句)』



[まさかの逃走に、しばしの静寂。
のち、サポーターたち(一人)の大ブーイング。
(※キャラソニアのスラングも交えて罵ったが、あまりにも口汚いためカット)]



 にゃっはっはっは。
 いや〜むりむり。
 命のが大事。
 


 ……まあ。
 私でもそうするでしょうけど。

[真正面からぶつかる相手じゃない。
しかもまだまだ伸びしろが有ると来た。
それこそ「暴力」で言ったらBランクどころかAランクに片足突っ込んでるんじゃないかアレ。]



 卑怯じゃない?いっそ。
 いやァあれ強化したのオレだけど。

[小技を覚えたら手が付けられなくなりそうだ。
 そして戦闘技術には貪欲だろうから、あー。
 あいつが本当にあのままハンターになったなら、
 …… 想像して、吸血鬼に絶滅危惧種という名札をつけたくなった。]


 天敵増やしてんじゃないわよ……
 やっぱ私、吸血鬼じゃないってことで良い?

[性能が対吸血鬼特化のピーキー振りではあるだろうけど、だからこそダメだ。
銀なー 効くんだよなーこっちにも。]


【人】 R団 タカモト

─ 回想・昼休み後の3年教室 ─>>103>>105

 あいつはマジでめちゃくちゃつえーよ。
 それこそバケモノみたいにさ。
 オレなんか全然歯がたたねーっつか。

[うーんと首をかしげる。]

 てか、六合にどんな事情があるのかは
 やっぱ聞かないとわかんないね。
 なんで部活やめようとしたのか、
 二人が見た怪我はどーゆーことなんか…
 
 オレ的には理由なんかどうでもいいんだけど…
 ま、一番どうでもよくなさそうなのは六合なんだよな。

[小難しくていやになっちゃうね。ってため息をつく。
 結局、九生屋と話したとおりのことだ。]

(129) 2019/04/30(Tue) 22時半頃


 いや〜ワンチャン味方になったら心強いしさァ。
 ダメダメ、くしや みたしゅ きゅうけつなかま…

[語呂も文字も何一つ合っていないがあのリズムである。
 特化型程恐いもんはないという実例である。

 オレを殺したら自殺するんなら最終手段なんて簡単なものなんだが、その事をオレは知らないので気楽なものだった。]


【人】 R団 タカモト


 オレは六合とバスケできたらそれでいいんだけどね。
 あいつがやめちゃったらつまんねーしさ…。

 だってオレまだ一回もあいつに勝ってねーの!

[思い出すとムカムカしてきた。勝ち逃げじゃねーか!
 六合と話したときの情景が次々と脳裏に浮かぶ。]

 ……なんでやめるとか言うんだろーな。
 あいつ、ちっとも辞めたくなさそうだったよ。

[これで僕の話せることは大体おしまい。
 今日起こった不思議なことと、二人から聞いた
 六合の様子が、関係ないはずなのにやたら頭の中で
 繋がりたがるのはなんだろう。
 六合の歌空間で感じた、解決する鍵が
 ぐろりんだっていう直感とか。
 よくわかんないことは、
 まだ話せるほどわかってなかった。]

(130) 2019/04/30(Tue) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

 
[話し終えたかな、と自分の中で振り返った時に
 ふと思い出した違和感があった。
 あのときは単に傷口に触ったか気持ち悪がられた
 のかと思っていたけれど。]

 …ね、もしかして六合、触られんの嫌がってたりした?

[六合ってそういうこというやつだっけ?]
 

(131) 2019/04/30(Tue) 22時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 22時半頃




( だから行きたくなかったんだ、 )

[行くべきだと思ったけど、行きたくなかった理由。
 勝っても負けても多分オレには、
 あいつを殺す事は出来ないと思っている。]



( … くしゅん )

[頭の中で、くしゃみの真似をする。

 オレを吸血鬼にした猫は、オレに優しかった。
 なんとなく、それを思い出していた。]


[サポータの大ブーイング。
完全に聞いたことのない半濁音混じりの謎スラングを聞きながら、血液の塊を飲み込んでいた。]


 ……

[それは想像を絶するほど甘くて、酔っ払いそうなほど濃くて、いいにおいがした。]


 逃げないんじゃなかったのか?

[むり、なんて笑ってどこかにいってしまった九生屋。
ミタシュもそうするそうだ。]

 九生屋。
 これは九生屋の血でいいのか?

[何を飲んでるのだかわからずに血の剣を飲んでいる。
次の破片を飲もうとしたら、手の平の上で液状となってしまった。
吸血鬼特化のバーサーカーと化しつつある攻芸は、九生屋に尋ねた。

血液で魔力リソースが回収できるらしいことを、攻芸はこの時身をもって知った。

手の上、こぼれそうな所から舐めてすっかり自分のものとした。]


[攻芸は、暴力のみを特化して、あとの自分の生命などなりふり構わず、吸血鬼を殺す装置として力を蓄えている。

ミタシュの言うランクの概念は攻芸にも不明だが、権力もある程度の知恵も方向感覚もメンタルも、いろんな要素を犠牲にして、吸血鬼特化の暴力として。

敗北から得るものは、じつに多い。]



 ん〜?逃げずに戦ったよ。
 負けたと判断したから離脱しただけで。(?)

 オレはこ〜にゃんとちがって、
 その場で死ぬまで挑むよりも、
 負けてもどうにか生き延びる派なの。

[続く言葉に、ん?という疑問符]



  は?

[剣の話だ。
 なんでそんな事を聞くんだ、と思う半面、
 血についての質問を吸血鬼がする理由は一つだろう。]


 …… 見たろ実際、
 オレの身体からオレ以外の血が
 出てくるモンかよ。

 飲んで、ん?え?食べて? んの?
 


 ……なるほどな。

[そういう戦法もあるだろう。
攻芸はその点は否定しない。
勝てる見込みが0だった時、攻芸はそうする。
九生屋が何パーセントでそれを選ぶかの差だ。]


 ありがとう。
 よくわかった。

[攻芸は九生屋の血を食って、飲んでいた。
今しがた手の平から腕のほうまでいってしまった血を舐め終わったところだ。]

 ?

 九生屋がいったんだろう。
 猫か蝙蝠になれと。

[少し満足気な、いうなれば若干恍惚すら感じられるその声音は、すっかり血液の味を満喫した声といえる。]


[実際限りなく0に近かったんだけど、
 それは言わぬが花だろう。気付かれませんように。]


 言ったけど。
 そういう解釈するゥ??

[吸血鬼特化型バーサーカーが血の味を覚えてしまった。(しかも吸血鬼の)
 これは…。やっぱりヤバいものを生み出したのでは?という気持ちが溢れ出している。]


 …美味しかった?

[声色で解っていたけど、一応。] 


 勝つためなら。

[そういう解釈する?それに対する端的な返答は、美味いか不味いかなど聞くまでもないような声だった。]

 ああ。
 絶対殺してやるからな。

[美味しかったらしい。]


[端的な反応は、もはや知ってた〜☆ミレベルなのだが、]

 待って。殺されたらもれなくオレは
 こ〜にゃんのご飯にゃん?

[恐怖をごまかすために可愛く言った。]


 取らぬ狸の皮算用という言葉くらい
 この俺でも知っている。

[微笑むような、あたたかい声音で返事をした。
つまり、お前を殺してから考えたいと。
とにかく追いかけてブッ殺したいと。
それ以外はないと攻芸は言っていた。]



 わぁ〜〜〜!
 こぉんなにあったかい殺意はじめてにゃ〜☆ミ

[ただし心の底から深くまで、
 肝は冷え冷えと冷え切っていたが。

 殺す気しかない。殺す気しか感じられなかった。
 もう絶対に二度と会いたくないと思う。

 あとちょっと回復したら、
 何の未練もなくさっくりさくりとこの街を出て行ってやるのだ…!勿論そんな事は口にしないけれど。(先回りがこわいので)]


 ん? あれ…ヤマモトじゃん。

[戦いが終わった後も六合が九生屋の血を拾い集め呑み込む様を何となく(ヤバいものが生まれそうなことにゾッとしながら)見ていたミタシュ。
 そこに知っている顔が現れた。



 ん、知り合い?

[ミタシュの気配は先程から動いていない。
 つまりまだ先程の場所を見てでもいるのだろうか。]

 ちゃんとこっちで交友広めてんだなァ。

[えらいえらいの響き。]


 ええ。来たばかりでちょっとお世話になったの。

[確か、]

 ── 聖歌騎士団、公安部怪異対策十二課
 対吸血鬼殲滅執行次官

 だったかしら。


 ウェエッホ!!!

[思わず咽かけて口をめっちゃ抑えた。]

 マルカイ!?!?!十二課!!!?
 えっ 大丈夫なの??!
 


[危機感を覚えた時点で、ちゃんと思い出していたのはミタシュの用心深さ故である。
なっがい肩書きまできっちりと言えるようになっていた。頭は良いのだ。]


 ……さあ? やっぱりヤバいやつらなの?

[二人の会話まではこちらまで届いていない。
この後どうなるのかも、こちらの世界の事情や二人の関係を知らぬ身には予想しようもなかった。]


 でもそれよく覚えたな??

[その長ったらしい正式名称をオレは全く覚えていなかったので、端的に怪異対策やら十二課やらと呼んでいた。
 せい… なんだっけ?となるレベルである。]

 いや〜そっからハンター来たりするし。
 少なくともオレは近付きたくないかな。
 
[他の吸血鬼にあった事がほぼなかったから、
 それについての詳細までは自分の体験でしかないけれど。]


 ふふん。

[ドヤ顔。見えないだろうが。]

 成る程ね……
 ところで私、あいつから「ハッシンキ」持たされてるんだけど、これもヤバかったりする?


[声がドヤってるのは解った。]

 … マジでぇ…?
 キミの居場所筒抜けじゃん…。

 あー、そうか、見た目。

[今回はまだミタシュに会えては居ないが、
 以前来たブルー族の見た目を知っている。
 そう言えば声が聞こえるからそうだと思い込んでいたが、種族名は聞いていなかったが今もまだ気にしていない。]

 オレは絶対持ちたくないけど、
 実際あいつらのコトあんましらないしなァ。
 でも下手に捨てる方が危なそう。


 ああ……やっぱそういうやつなんだこれ……
 失敗したなあ……

 確かに、今更捨てると邪道院のヤツにも睨まれそうだしね……



 知らなかったなら仕方ないよなァ。
 って、邪道院とまで関わってんの???

[逆に何者??という声色だ]


 邪道院付けの宮廷道化師らしいわ。
 あ、アイツがヤバいのは言わなくてもわかる。

 ……あまり考えたくなかったけど、私もしかして詰んでる?


 あいつ趣味悪くない??

[他種族捕まえて道化師て。
 言わなくても解る、に同意しかない。]

 …ブルー族の資料が十二課になかったんなら、
 バレる前に帰る、くらいか。 対策は。

 がんばれ?
 


 うん がんばる……

[こちらの世界でも引きの悪さは健在らしくて、胃が痛くなってきた。**]



 …奏楽神 ディ♪ジアンの導きが
 ありますように…だっけ。

[励ましだと教わったけど、間違っているかもしれない。]


【人】 R団 タカモト

─ 夜・体育館 ─

[ボールを撞く音。]

[上履きが床に擦れる音。]

[ボールがバックボードにぶつかる音。]

[ゴールリングに当たる音。]

[床に跳ねる音。]

[─────僕の…ブレス。]

(175) 2019/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 R団 タカモト


 (woo....hah....)

[アカペラコーラスを歌い終えると、薄暗かった体育館にスポットライトが射しこむ!
 そして流れ始めたのは陽気なポップチューンだ!]

 Get Up and Go!

 雪の降る5月もあるだろう
 すっ転ぶこともあるだろう
 道に迷う日もあるだろう
 だけどEverything will be alright

[リズムに合わせてドリブルをしながらステップを踏むと、床が高い音色を奏でて音楽に溶け込んでゆく…]

(176) 2019/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 R団 タカモト


 好きなもんには本気 手放さない
 それだけ覚悟決めれば
 僕らは やってける

 細かいことは気にしないよ!

[シュートを打つと、まるでボールはゴールに吸い込まれるかのよう。ネットがボールを叩けば軽快な音を上げる!
 それと同時に謎の歓声がわぁ、と体育館を包んだ!]

(177) 2019/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 R団 タカモト


 だってオレは心底ハッピー
 思い通りに行かなくても
 だってオレは心底ハッピー
 納得するまで諦めねえ
 だってオレは心底ハッピー
 おかしなやつだって思う?
 
 目指すはキラーチューン!

 だからEverything will be alright

[ターンと共に決めポーズ!銀テープが歓声が、体育館を駆け回る…]

(179) 2019/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 R団 タカモト


[────そんな歌空間からいつの間にか元の体育館へと戻っていた。]

 ………ッッし!!

[両頬を叩いて立ち上がる。
 僕が大きな物音を立てれば、騒ぎ出すのは観客じゃなくてコウモリだ。]

 ……ぅぉ、気味わり…

(182) 2019/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 R団 タカモト


  ………はぁ…

[正直なところ、僕は不安だった。]


  『ちょい話したいんだけど、今からいい?』

[僕が六合に送ったメッセージには返信はおろか、既読すらつかない。
 コウモリだらけの学校に、やっぱり六合は
 触れられるのを嫌がっていたということ。
 りりあちゃんのこと。

 ──スマホを見下ろすとまたため息が出そうだった。]

(183) 2019/05/01(Wed) 02時頃

【人】 R団 タカモト

[正直に言おう。

 僕は特別、六合のように運動神経が
 抜群というわけではない。
 どちらかというと器用貧乏タイプだ。
 あえて長所を挙げるなら、メンタルが強い。
 そんくらい。

 スタメンにはかろうじて入れているけど六合と比べると
 天と地ほども差があると言っていい。
 そんな僕が六合に張り合うのを
 ネタにして笑うやつもいる。

 それでも僕は六合とバスケをするのが好きだ。
 一番楽しいって思う。]

…お前やっぱ、オレとじゃバスケ、したくねーのかよ。

[小さくつぶやいたつもりが、やけに響いた気がした。]

(186) 2019/05/01(Wed) 02時頃

【人】 R団 タカモト

 ん゛だぁあああ!!!!


[自分の暗い考えに首筋がうぞうぞして、もう一度両頬を叩いて、頭を振る。]

 だから確かめるんだろ!!!!

[そう自分に言い聞かせてスマホをポケットに仕舞い、僕は体育館を飛び出した。
 目的地は特にないけど、ここに居たって仕方がないし。]

(187) 2019/05/01(Wed) 02時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 02時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 02時頃



[ミタシュが見ていた方向、
 オレ達が戦っていた方向なのか、
 それとも別のほうを見た時に居たのか。

 … また。
 眷属の気配が消えるのはやだなァ…。

 なんて思いうかぶのは、
 久々に眷属なんて作ってしまったからだろう。]
 



[まさか… まさか…

 キャラソニアから来た異世界転移してきた友人(ブルー族)がキャラソニアに帰ってしまって寂しいからというのを理由に眷属にした友人(ヤマト)がまたキャラソニアに異世界転移してしまったなんて…

 今のオレには理解できない…(実際ヤマトについては知らない)]
 
[一周回って完璧な采配に思えてきたなキャラソニア…一体何者なんだ…(異世界です)]
 



[実際異世界チャンネルががばがばになってたのかもしれない。
 つまりミタシュがきた今は、
 そういった"転移"が起こりやすい状況なのでは―――…?]

/*
今オレもめちゃくちゃ異世界転移したくなってきたんだけど許されるかな…???????


[物心ついてすぐに村を焼かれたミタシュは、自らに八丸十の血が流れていることを知らない……]

/*
実際退場するのにすごい便利よね……笑うけど
ディ♪ジアンの導き次第じゃないかしら……



[そんな偶然があるなんて、
 さすがのディ♪ジアンも真っ青かもしれない。

 その事実をオレが知る可能性は雀の涙ほどもないのだが。]
 
/*
性別明記はしてなかったんだけど…タイミング的に友人二人の子孫だったらどうしよう… ヤマトはオレの眷属だから実質オレの子孫でもあるのでは…?(???)
死なずに平和(?)に退場便利すぎて…一回なら許されそうだな… 導き次第ではルート候補にインしました… サンキュウ…


【人】 R団 タカモト

─ 回想:昼休み後の3年教室 ─>>52

 え、オレぇ??

[取り乱したユキちゃんが質問してきたから、僕はうぅん、と腕を組んで考えた。
 人間か、そうじゃないか。]

 なんとも思わないっつったら嘘だけど。
 あんま考えても無駄っつーか?
 現実こういうこと起こってんだし。

[はは、と笑った。
 改めて思い返すと]

 やべーな!!!!!!!!!!

[歴史の目撃者になっちまったかもしんねー!]

 ……
   …

(248) 2019/05/01(Wed) 10時頃

【人】 R団 タカモト

─ 夜:どっかの道 ─

[そんな感じで。
 人間じゃないヤツとこれから知り合うってなら
 知り合ったことねーしまだわかんねーけど
 知り合いが人間じゃなかったとか言われて、
 その証拠があるなら
 ああ、そーだったのね、って思うのだ。
 てか、思うしかなくない?]

 現にぐろりんとか最初から女神だってオレ見抜いてるし。

[考えるだけムダで、そんなムダなことでどうこう言われても僕のやりたいことが変わるわけじゃないし。手放したくないと思うヤツは手放さない。見捨てるとかしたくねえ。僕が胸クソ悪いからだ。
 誰でもいいわけじゃないけどね。
 だから、人間じゃないやつにとってはどうか知らねえけど僕にはどうでもいいことなんだ。]

(249) 2019/05/01(Wed) 10時頃

【人】 R団 タカモト


 …っぜぇ…
 っっっなんっっもねぇー…
 てか六合ん家どこだよアイツばかかよ返事しろよタコ…
 しんっじらんねー…

[僕は街を走り回りながら、膝に手をついて息を吐く。
 ユキちゃんに借りたコートはクリーニングに出さなきゃだめだろうな。*]

(250) 2019/05/01(Wed) 10時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 10時頃




[攻芸は吸血鬼に向けてあったかい殺意を振りまきながら、ヤマモトと話していた。
ミタシュは恐らくこちらを見ている。
ヤマモトを知っているとは意外だった。]

 ……。

 ミタシュはマルカイ達に目をつけられて
 殺されそうにならなかったのか。
 ていうか、生きてるもんな。

[発信機・邪道院直々に役職付きで泳がされている。
つまり、どうやら攻芸がまだ手をつけていい怪異でなく、吸血鬼かどうかも分からないということなのだろうか?

であれば。
さらに一匹狩る気でいなくてもいいということだ。
九生屋を殺せば自分の仕事は完了する。]


 ていうか……

 キャラソニア人でも帝江(ディジアン)なんて
 知ってるんだな。
 
[中国古代神話の歌舞曲楽に通じる神鳥だ。]

 黄色い袋で
 羽根が4つで脚が6つのやつの事じゃないのか。


 
 外国で信仰されてるなんてな。
 しらなかった。


/*異世界転移の可能性了解!
便利なキャラソニアめっちゃ笑ってる



[※ちなみに上記の理由にてこ〜にゃんとの戦闘後はたくさんたくさん貰ってますのでご了承くださいにゃ☆ミ ハンターさんたちとの戦闘終了後自動回復の仕組みはこうなっています※
(〜副題:眷属になったら失血死もないし治癒力向上が凄いからいいよね〜)]
 


[あったかい殺意を常に感じている。
 これは中々に背筋が凍ってしまうぞ。
 飛びながらも歩きながらも今だって常に殺意に浸っているのだ。]

 へ〜、こっちにもいるんだ。
 ってそんなカタチなの??

[そんなもんに祈るのか〜と。
 でも音楽の神様なら祈ってしまうと思いつつ。]

/*
後は今日の襲撃かな??てとこですね! 別に誰か一緒に異世界転移させてもいいんだけど…(?????????)


 ……間近で見ると、悪くないツラしてるわね。


[何の事は無い。ただの興味で一目見に来ただけだ。
どうせ遠くに逃げる気満々なのだろうし、と。]

[もしかすると、雪女の時に「声」しか知らぬまま別れたのが気になっていたのかもしれない。]


 え…こっちにもいんの、ディ♪ジアン……

 道理でこっちでも引きが悪いと思ったわ…くそ……


/*
ですね!
メイちゃん来たら絡みに行くための屋上待機だったけど、まあまだ初回だし別の人でも良いかな。
流れに身を委ねましょう……
ディ♪ジアンの導きのままに……


【人】 R団 タカモト

─ 夜:どっかの道 ─ >>290

[こいつの声、イヤんなるくらい聞いたけど、未だに一瞬ビビるんだよな。
 悪い意味じゃなくてさ。]

 …っはぁ
 確かに…これいつものランニングとは
 レベチ超えてジゲチ※だわ…
 (※レベルが違うを超えて次元が違う)

 何してんだ?オレ。
  ………はぁ、…人探し…?

[息を整えて体を起こすやいなや、放り投げられた制服が飛んでくるのを受け取った。
 僕今コート着てるから今返されても邪魔だな…。とは思っても言わない。
 そんなこと言ったら睨まれるの目に見えてるからね。]

(297) 2019/05/01(Wed) 17時半頃

【人】 R団 タカモト


 …なあ、邪道院。
 お前六合ん家知ってんだろ?おしえて。


[代わりに、僕はユキちゃんから借りたコートを脱いで邪道院に差し出す。]

 それ着といて。
 借りモンだからキレイに使ってな。

[ま、既に着たまま走り回ったから今更だけど。
 コートを受け取ってもられば僕はブレザーを着たし、拒否されればブレザーと一緒にコインロッカーにでもぶちこんだ。]

(299) 2019/05/01(Wed) 17時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 17時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 17時半頃



[ 気配が近付いて来るのが解った。
 だから歩き出す前に、その場で立ち止まっていた。 ]
 



  … おまえ、

[似ている、と思った。
 懐かしい気配を感じた、そんな、まさか。

 間近に見て解る。声だけじゃ解らなかった。
 向こうには何のことだか解らないだろうけど。]



 お褒めの言葉ありがとな。
 キミも可愛いじゃん。
 
[そういって、真相には触れず。
 また遊園地を歩き出す。]


 ……?
 どしたの?

[もちろん、九生屋が何に驚いたのかなど知らない、わからない。]

 ……? かわいい?
 あー、そのせいでロクな目に合ってない気もするけど……
 まあ良いわ、ありがとう。


【人】 R団 タカモト

─ 夜:どっかの道 ─ >>308>>309

 六合が…

[どうかしたか。どうしたんだっけ?
 部活やめるってだけな気もするけど
 それだけでもない気もするし…]

 六合、部活やめるんだってよ。
 …そんだけじゃねえけど、他のことはよくわかんね。

 とにかくアイツの様子おかしんだよ。
 連絡しても返事来ねえしさあ。

[どっかの映画タイトルよろしくの台詞を吐いてみるけれど。
 もうずっと不安が所在ない。
 考えても仕方ないことは考えないけど、要素が不気味に散らかっていて僕には到底処理しきれそうになかった。]

(313) 2019/05/01(Wed) 19時頃

【人】 R団 タカモト


 ああ、それ。
 いやキレイに使うって約束したんだけど
 あ〜…やっちゃったよね。
 走ったから暑くてさ〜〜……クリーニング出さにゃ。

[僕も割と洋服は大事に扱いたい派なのでこればかりは申し訳ない気分になった。必ずキレイにして返すからねユキちゃん…ワンチャン邪道院が着れば浄化されねえ?と思ったけどそうもいかなそうだ。]

(314) 2019/05/01(Wed) 19時頃

【人】 R団 タカモト


 ……なあ。

[なんだか邪道院と話してると、ずっとあった嫌な緊張がだんだん解けてきた。(別の緊張はする…いや今はあんましてない。)
 だから、わざと考えないようにしてたようなことも出てきちゃったみたいな。]


 ………じ…

  …自殺とか、ないよな…?


[ついに泣き言こぼしちゃったよね。]

 や、…やだよオレ〜〜〜〜〜〜〜!
 邪道院も六合探すの手伝ってよ〜〜〜〜!!

[口にすると一層焦ってきて。もうコートとかどうでもいいし居ても立ってもいられない気分だ。今度僕も、怜奈に謝らないと。]

(315) 2019/05/01(Wed) 19時頃

[どうやらミタシュも近場にきているようなのだが、
方角が解らぬ攻芸はミタシュの顔を確認しそびれた。

まあ、最早関係のないことだ。
邪道院のおひざもと、マルカイの発信機付きの外国人(頑として異世界については分からない)は今現在攻芸の標的から外れている。

戸高から心配されているとおり『どうせ死ぬし』くらいの攻芸はわざわざ伝えることをしない。
九生屋には、伝えたくないというのも同時にあった。]


/*
襲撃をじりじり考えて何か思いついたらとおもっていたが、ここぞ!という出来そう感があんまりないな。今日は俺はパスっておく。誰か襲撃するならご随意に!




 いや別に。
 昔に来たブルー族と似てんなァってだけ。

[だけでもなかったけど、
 確信も何もないのだ。いうなればずっと昔に消息を絶った気配が様々な色に塗り替わってまた現れたような感覚。
 そして、唐突な気配の消失と出現。

 確信のしようもないけれど、否定のしようもなく。
 だったらそう思っている方がいい。]



 だけど、 八家本、って名字は気を付けた方がいいかも。
 邪道院とかよりそいつらの方が、

 よっぽどアブなそーだから。

[キミにとっては。そんな一言。
 六合がそいつと一緒に居るなんて知らないし、聞かれてマズいこともないと思っている故だ。]

 あ〜。
 大変そーだね、異世界…。

/*
オレはセットしても反映されないマンなので!メイちゃん出来たようだし応援しつつお任せるのだ




 ふゥん?

[似ている、と言われてもそんな昔の者の事などとの関係など知る由も無い。
きっとそれは、「今の」ミタシュには些細な何かだ。]


[奇縁というのは もしかしたら あるのかもしれないけれど。]


 ヤカモト?
 ……わかった。覚えとく。

[と言うか会っているのだが、「ヤマモト」としてしか知らないのだった。]


 ヘンタイ多いのよ。あっち。
 いや、こっちはどうなのか知らないけど。


/*
まあ流れに身を委ねつつ……
メイちゃん噛むとこまで行けるかなー行けなかったら仕方ないね…♡


[奇縁も奇縁、それが真実なのならば、
 それこそディ♪ジアンの導きなのかもしれない。]

 そーして。

[まァ違ったらそれでいいんだけど。
 とは思いつつ。普段を偽名で通しているなんてこちらも知らなかった。]


 あ〜…
 こっちも少なくないんじゃない?
 気を付けてね。

[←ちなみに少女監禁未遂を行った実績を持っている。のは言うべき事ではないと解っている。]

/*
流れに身を委ねつつ…
良いと思うよ!初日だしね…♡ なんやか相談事あったらどうぞだよ…♡


【人】 R団 タカモト

は!? え!?

  はい!!!!!!!!>>355


[あまりにとっさのことに敬語だ。
 邪道院官様の前では皆等しく下僕だからね!!
 ちなみに邪道院から指示を受けてからの瞬発力は、僕はなにげに鍛えられている。
 まぁ、こいつと友人やってこうと思えば多少はね。(僕だけかもしれない)
 つまり僕は、速攻猛スピードで後退し始めたその車>>353を追って走ったってこと。]

(359) 2019/05/01(Wed) 20時半頃

【人】 R団 タカモト

 あ゛ーーーー!?!?!?
 六合!?!?!

[逆光でよく見えなかったけど多分、そう。
 走りながら思いっきり指さして名前呼んでやった。]

 てか何?! 運転ヤバすぎィ!!!!

[てかさあ!!!!]

 てかさあ!!!!
 邪道院くんこれ!!!
 追いかけて、追いついて、どうすんの!?
 まさか飛びつけとか言わないよね?!

[僕は全速力絶叫で邪道院に話しかけた!]

(360) 2019/05/01(Wed) 20時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 20時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 20時半頃


【人】 R団 タカモト

 よおっ しゃぁああああッッ!!!!!!

[神森学園3年 戸高 基
 このときまで自覚はなかったけど僕はどうやら無謀もやってのけるタイプの人間だったらしい。]

(375) 2019/05/01(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト

[邪道院のGOサイン>>371 で僕はバカ正直に目標のボンネットに飛び込む。
 バック進行でスピードが出ないうちが勝負だから

 僕は


    この一瞬に]



 (ザリザリザリザリザリ)


[賭け………]



            (べしゃ)

(376) 2019/05/01(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト


 …………


[痛い。すっげえ痛い。

 今どうなったかというと、ボンネットへ飛びかかったのち、掴まる部位を見つけることが出来ず、奮闘虚しく僕の体は一瞬のうちに滑り落ちたのだ。要はぶつかっただけだ。
 僕の勇気ある無謀な行動は功を奏さなかった。]


 ……………

[僕は道路の真ん中に突っ伏して立ち上がれない。]

 ……早く骨拾ってくれ。

[流石に涙声だった。]

(377) 2019/05/01(Wed) 21時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 21時半頃


【人】 R団 タカモト

 あざっす!!!!!!!!!

[邪道院様のありがたいお言葉>>388に勢いよく起き上がると、それに遅れて鼻血が垂れた。]


 …生きてたな!?

[そんなことは構いもせず、僕は僕の得たいちばん大事な情報が僕の思い込みじゃないかを邪道院に確認する。
 邪道院がついていっても得はない、と言ったところで。]

 行くぞ!!!!!
 オレもう一回アイツと話さねえと無理だわ!!!

(401) 2019/05/01(Wed) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[邪道院がスマホに舌打ちをしている>>389その後ろでまた質問攻めにする。]

 なああいつどういう知り合い?!
 六合大丈夫なん?!誘拐犯?
 めちゃくちゃうさんくせーけど!?

[ここまで一息。
 次に来る邪道院の表情はわかってる。わかってますって!でも聞かなきゃはじまんないでしょ?!]

(402) 2019/05/01(Wed) 22時半頃

 九生屋。
 "見えたぞ"

 知らなかった。
 おまえ、
 こんなにも美味そうなにおいがしていたのか。


[攻芸は、九生屋の血の味を覚えた。]



 ま〜じで?
 はやかったじゃん。

 …… オレがそういう対象になるとはね。

[う〜〜〜ん、と唸る。まさか吸血鬼の血の味を覚えるとは。どんだけ特性特化するつもりなんだ。
 気配を消してやり過ごす? のは、 血の味を覚えたこいつには通用する気がしない。]

 蝙蝠でも猫でもなく犬なのでは…

[八家本が犬派なのとは何にも関係がないだろうが。]



 犬か。

 別になんの動物だっていいけど……

 犬じゃ不満か?
 蝙蝠でも、猫でもないけど。

 俺としては九生屋のオススメで
 良かったんだけどな。



 ……。

 別に。
 ただオレが猫派ってだけ。

[少し笑うみたいな声だ。]


 ねーねー 九生屋。
 まだ居る? ていうか六合そっち向かったっぽいけど生きてる?

 ちょっとねー
 私はじめて眷属作ろうと思うんだけどー

[どうせ「繋がった」らバレるし、と六合に聞こえていても気にしない。]

 折角だから見に来る? 来ない?
 いや 別に初めてだから怖いとかじゃなくてさー

[吸血鬼歴が長く経験豊富であろう九生屋に呼びかける。]



 ま〜だ〜い〜きてる。

 えっマジで?
 どういう心境の変化??

 いきた〜いけど、
 行ける気がしな〜い。

[既に殺気が近いのだ。
 なんかさっきよりめっちゃ近い。]

 迎えに来てくれるゥ?
 



 なんだー 元気じゃん。

 いや、なんというか……絆された?
 まあ 減るもんじゃないし良いかな って。

 何よ つれないなー
 ていうかこれ、口に舌ツッコんで中で互いの血を混ぜるので合ってるわよね?

[キャラソニア式。 ※地球式でもできます。]

 え、厭よ。
 そっち六合いるじゃん。やだこわい。


 ……
 吸血鬼が新しくうまれるときは……
 きいてしまったら、出産祝いとかを送ったほうが
 いいのか……?

[攻芸は新たな吸血鬼の誕生ときき混乱していた。
中国の出産祝いはおよそ現金だそうだ。
六合攻芸はバカだった。]

 ……

[自分の他に三体。
吸血鬼とは殺すものだが。
今日の仕事を終えれば最早攻芸には無関係だ。
あとは邪道院やヤマモトの管轄であり、六合攻芸というハンターはここで店じまいをする。
攻芸のプランとしては、そういうものだった。]



 いつまで元気でいられるかな??

 お。 …へえ、いいんじゃない?
 減るどころか増えるだけだし。

 つられたいんだけどな〜〜〜。
 


 って待って!!?
 たぶんその方法でもできる気はすんだけどその方法しかないと思われるのはオレが六合にそれやったみたいだから認識を改めて。

[まさかそう思ってたのか??? っぶねえ!]

 オレがやったのは血を混ぜるのはそうだけど、相手と自分の血を口に含んだ状態での吸血だな。そん時に魔力流し込むんだけど解る?

[マジで死にそうだったので戦闘中でも血は奪ったし、口の中血だらけで魔力垂れ流し状態だったのだ。今明かされる方法!]

 まさに今追いかけられてんですよね!
 倒すの手伝ってくれる? 共闘?
 



[うっかり六合って呼んじゃったレベルだ!
 こ〜にゃんを!]
 



 出産祝いがあるなら葬式は取りやめない??

[クソ提案をした。]


[六合攻芸は九生屋を追いながらショックを受けていた。
口の中に舌をつっこまれてお互いの血を混ぜられた記憶がないのだが、どさくさにまぎれてそういう事をされていたんだろうか?
攻芸はまだ高校生であった。]


 ああ、なるほど。
 やる事は一緒かしら。
 ……粘膜の方が効率良さそうな感じあるの、私だけ?

 共闘? ははっ。

[鼻で笑った。] 


 出産…… ああ、そっか そうなるの……?
 貰ったらお返しとかいるのかしら……

 うん? 九生屋ってば冠婚葬祭に強い系吸血鬼なのね。
 私、これまで弔いくらいしか縁が無くて……



 やるコトは一緒だけども!
 粘膜接触の気持ちもわかんなくはないけども!

[まさか真に受けるとは思わず、おもわ、いや… 自分の知る六合攻芸は心底アホだった。 殺されるより余計なことを言われたらどうしよう??という気持ちの方が強くなってきた。]

 くそ〜〜、他人事じゃん。
 


[そーだった!キャラソニアからきた異世界人はこの世界の常識を知らなかったのだ!と思ったけど、それは向こうの世界でも似たようなものなのでは? いや世界が変われば文化も変わるか…。]

 出産だと思うなら…そうしたらいいと思うけど…
 オレはこ〜にゃん眷属にしてもお祝いもらってないしさ?

[だから要らないのでは?という意味を込めた。
 もちろん殺気から逃げながらだ。]


 え…………
 俺はどさくさにチューされて
 吸血鬼になってたのか。

 …………マジか……………………

[葬式はとりやめないか、という提案に]

 親戚みたいな物言いだな。
 ミタシュ。明日出産にしないか?
 出産祝いはお前を殺さないことだ。

[クソ提案をした。]



 キミそれされた覚えある??

[ホ〜ラやっぱり真に受けてた〜〜〜って声だ。]

 それを出産ていうなら
 オレこ〜にゃんの母親だからね?
 親戚だろ。

[出産祝いの物騒さにヒュ〜〜〜と口笛の真似をした。
 わずかな共闘の可能性もこれで完全に費えるのだ。(元からなかった)]


【人】 R団 タカモト

[案の定邪道院がすげえ顔でこっちを睨んだ。>>423
 僕は覚悟していたとはいえやはりこの御威光には自然と身の竦む思いだ。]

 ひぇ…

[萎縮の色を表情に乗せて。謝罪の言葉をその耳に聞かせる時間をとることすらおこがましい気分になり、続く邪道院の言葉をおとなしく聞くことにした。]

 …じゃ、六合があのおっさんと一緒に居たことに
 ついては安心していいってことね。

[ふう、と安心が由来とも言えないため息が一つこぼれた。
 車の中の六合の様子は普通じゃなかった。安心するにはまだ早い。]

 ……や〜、そう睨むなよ。
 乗りかかった船って言うっしょ?

(432) 2019/05/01(Wed) 23時半頃

【人】 R団 タカモト

[邪道院の手配した車がやって来たので僕もすぐに乗り込む。ためらってる暇はない気がする。車のドアが閉まれば、邪道院の忠告>>425を僕は静かに聞いた。]

 わかった。
 でもオレに出来ることがあればさせてくれよ。
 邪魔はしねえからさ。
 ほら、オレ優秀な手駒だから。多分。

[親指で自分の胸をトントン、と指す。

 けど正直もう、息が切れて仕方がない。
 もしものときの捨て奸くらいにはなるだろうか。

 血の巡る音すら聴こえてきそうな脳みそで、
 今日は本当に色々ある日だな、って
 どこか遠くに居るような自分がつぶやいた気がして、すぐに消えた。

 正直、追いかけるのが車で良かった。
 僕は疲労困憊の体をやけに座り心地の良いシートに沈めた。
 少しでも、体力戻れば良いけど。]

(433) 2019/05/01(Wed) 23時半頃

タカモトは、車の中で静かにしている。

2019/05/01(Wed) 23時半頃


 一応ないんだが。
 必死すぎてあまり覚えていない。
 首を噛まれたと思っていたが……※

[※こちらはあっているのになかったことにされそうになっている事実です。]

 母親や親戚や吸血鬼だった時にすることといえば
 俺が責任を持ち、殺すことだ。



 そっちはあってるからね!?
 痕は消してるけど!

[必死すぎたのはこちらも一緒なので仕方な… いやそうはならんやろ。となっている。]

 … そーですか。
 オレも出産祝いほしかったな…。

[真面目なクソ天然のアホ発言には、多分慣れるしかないと悟った。いや知ってた部分もあるんだけど。]


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 00時頃



明日も明後日も眷属つくる事にするわ。
励むから毎日出産祝いお願いね。

[クソだった。]


 ……ふ。なるほどな。通報はしておく。

[めちゃめちゃ怪異を増やす吸血鬼が外国(異界)からやってきたらしい。マルカイさんはよく励んでほしい。]


 ずっっっっっる!!!


[と、叫んだが。六合の返事に]

 ふ

[ざまみろ、の意味を込めた笑い声だ。]


【人】 R団 タカモト

─ 車内 ─

 あ、そうだ。

[さっき思い立ったことをすっかり忘れてた。
 閉じていた瞼を開いてポケットからスマホを取り出す。]

 えーと…

  『怜奈、今日はごめんな!
   次から気をつける
    (反省した雰囲気のスタンプ)
    (許しを乞うスタイルのスタンプ)』
  『あとついでにうちの母に』
  『晩飯要らないってのと
   制服破れたごめんなさいっつっといて
    (おねがい♡のスタンプ)』
  『おやすみ♡』

[よし、と脳内で呟いてスマホをスリープ状態にすると、僕も同時にスリープだ。]

(451) 2019/05/02(Thu) 00時半頃

 ……あんたら無駄口叩いてないで真面目に殺しあったら?

[どの口。]



 キミが話しかけたタイミングがさァ!?
 


 ていうかまたやり合うなんて聞いてないわよ!
 私の出産中に何勝手におっ始めてんのよ!
 やるなら実況しなさいよ!!

[バトルマニアとして文句まで言う。]



 いやいやこ〜にゃん完全に諦めてなかったじゃん!
 オレもこんなに早いとは思ってなかったけどォ〜!

 ママ出産がんばってね♡

[などと返すが死にそうである。]


 ミタシュは格闘技が好きなのか。

[バトル、という語彙になじみがないせいで、攻芸の言っていることは微妙にズレている。]

 いい趣味だな。
 キャラソニアではどんなのが流行ってる?

[海賊船を壊してしまったあと、脱出する際、骨組み等にひっかかった脚をぬきがてら、雑談をした。]


【人】 R団 タカモト

 ははっ
 邪道院が居たらほんとにオレの出る幕なんてないかも。

[息を漏らして笑う。
 頼りになる男だと思う。僕のことゴミを見るような目で見てるけど。
 ような、すらもう要らないレベルだけど。
 はい、ゴミでーす!
 でも邪道院が文句でも考えておけと言うなら素直にそうしよう。>>458

(473) 2019/05/02(Thu) 01時頃

【人】 R団 タカモト

─ 車内 ─

[目を閉じたまま邪道院に話しかける。]

 怒んないで聞いてほしんだけどさ。

     …いや、うん、怒んないで。

[先読みだ。目閉じてるからわかんないけど絶対睨んでるし!]

 お前、怪我してんだろ。
 や、別に心配しちゃいないけど。

 ありがとな。

[色々。
 昼のことも、今のことも。
 僕はやっぱりこの生徒会長(と書いて暴君と読む)のことが結構好きな変な民草なのだ。]

(474) 2019/05/02(Thu) 01時頃

 格闘技……?

 いや、私が見るのは酒場での殴り合いとか刺し合いだけど。
 血の気の多いファイタークラスの連中がよくやるのよねえ。

 流行り……
 え、なんだろ。定番だと酒瓶かしら。


 ??????????

[攻芸にはファンタジックケンカを理解するだけの素地はない。ないが。しかし。]

 ケンカみたいな……
 その場にあるものでなんでもアリ?
 ってヤツが好きなのか。

[船内の骨組みを面倒になってブチ折りながら]

 わかる。楽しいよな。

[攻芸は語彙少なに同意した。]



 キミたちさ〜〜〜〜〜〜??

[と思ったけど、
 酒瓶に楽しいと返す六合に ウワッとなった。]

 でも正直オレも好き。

[何でもありの無差別バトルはヤジを飛ばして見物したいタイプだ。自分や友人が関わっていなければ、]


 おっ 話わかるじゃない。
 乱闘を眺めながら飲むマニャプィ酒がまた美味しいのよね。

[今度はたぶんわからない事を言った。]



 マニャプィ酒ってなに?おいしい?

[学園に通っているが、年齢はアレである。]

 おすすめ料理とかもある?
 


 あー、ニホンゴに直せないみたいね…マニャプィ。
 美味しいわよ、ドロシュワッ…ってしてて。 

 マニャプィに合わせるなら、ルニィクッ炒めが好きかな。
 ――…あれ、これも無いんだニホン。

[原材料はあまり聞かない方が良いかもしれない。]


 マニャプィ……?

 知ってるぞ、あれだろ、海に居る。
 ブヨブヨしたやつ。

[マナティ]

 あれで酒を造れたのか……

[マナティ…]

 ルニィ……?
 ……なるほど。
 やはり外国に住むと、
 地元の料理が恋しくなることもあるな。


[ふ、―――と笑って、現実逃避をはじめた。]

 どろしゅわっ…いいなァ
 オレものんでみたぁ〜い。

 ルニィク? 
 ないない、どんな料理?
 



 海にそんなもんいたか??

[マナティ←理解できるわけがない]

 地元料理…、
 オレはかつぶしたべたい。

[大元が猫だ。]


 マニャプィこっちにもいるんだ?
 ふぅん……ちょっと山入って探してみようかな。
 私でも一応絞れなくはないし。

[マナティではなかったらしい。]

 ルニィクッはねえ……
 沼地とかに群れで生息してるんだけど、特に群生地では手でそこらの地面掬うだけで笑えるくらい獲れるのね。
 巣でとれる蜜に四日間くらい浸け込むとねえ……
 なんていうの? ほろっ……ぷちゅ みたいな?
 炒めると良い感じに表面だけ固まって香ばしくなるのよね。


 かつぶし何か知らないけど、無事に次のご飯食べられると良いわね。

 ていうか六合そっち行って結構経ったと思うけど、よく粘ってるわね?
 あー…… やっぱり見たかったわ……。



 山だってよ。
 果物かなんか?

[乱獲されたマナティはいなかったんだ]

 えっまって全く想像できない。
 ナマで食える?
 


 山……
 山にもいるのか。
 陸マニャプィが。

[海マナティ陸マニャプィ。]

 ?

 虫か?

[シンプルなルニィクッへの感想。]



 道具(海賊船)は大事だねって。

 オレは逃げの一手だからにゃ〜。
 でもこれ… ひっどいから多分来なくて良かったわ…。
 
[剣の先で網をすっすっ…]


 六合、正解。

[虫だった。]

 ナマで食べたら全身に赤いブツブツができたわね。
 私の時は。


 かつぶしか。
 網ごともう俺のところに飛び込んでこい。
 際の際に好きなだけ食わせてから殺してやる。

[攻芸はあたたか〜い殺意を向けた。]

 ああ。
 一人、面倒なネットを放ってる人が来てる。
 吸血鬼じゃないから殺せないんだ。



 ミタシュがダメならオレらもダメそうだな。
 素直に炒めるべきかァ。

 でも巣の蜜もないとだめなのか。
 手間かかってるな、名前は簡単そうなのに。
 



 えっ絶対ヤだ…。
 かつぶし食べなくてもいいから死にたくない。

[そろそろあたたか〜いの時期も終わりますしね。]

 ていうかこ〜にゃんなんであんなのと協力してんの???
 マジで死ぬじゃん!(オレが)
 


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 02時半頃


 虫だらけの沼でいっぱいとれる虫で生食すると
 全身に赤いブツブツが出来るものの炒め料理か。

[要約した。]

 キャラソニアはやっぱりアフリカあたりなのか?

[攻芸はアフリカのことも1ミリもしらない。]


 お前ら同じこと言うの止めろよ

[具体的に言えばである。
 揺れ動く心♪ソングを歌うべきかマジで迷ったが、この声が聞こえない人たちにはちんぷんかんぷんなのでやめた。]




[※です。]


 アフリカ……?

 なるほど……生態系が近い地域なのね?
 それは、もしかしたら……

[ミタシュはキャラソニア帰還のためのヒントとして心のメモに「アフリカ」と記入した。]


 どうしたの。
 てんでばらばらの殺意に満ちた奇跡のデュエットを聴かされたような声して。


 ん……?

[何気ない『飛び込んでこい』がメロディアスなヤマモトとかぶる。]

 九生屋が逃げたから、足が必要だった。
 目的も一致してるしな……
 まあまさか、飛び込めという目的まで一致するとは
 思わなかったけど……



 ……そうだった。

 九生屋。
 吸血鬼で居たいなら、銃には当たらないほうがいい。


【人】 R団 タカモト

─ 車内 ─>>500

 オレ、お前のそゆとこ好き。

[ふん、と鼻を鳴らして素直な気持ちを伝えた。
 邪道院が家柄なのか、どういう信条であんな振る舞いをするのかは知らないけど、僕にとってはおっかないことさえ除けば彼のおかげで快適な学園生活を送らせてもらっている。
 クロエちゃんだって邪道院のことあんなに信頼してるし。
 自分の為に行動するヤツが僕は一番信用できる。
 そもそも僕がそうだからね。]

(509) 2019/05/02(Thu) 02時半頃

【人】 R団 タカモト

[車内のBGMはいつの間にやら移り変わり…]


 今夜流れ星を見に行こう
 願い事は数え切れないけれど
 私とあなたと お願いは別々
 どっちが先に叶うかしら
 なんてね

 それがふたりの望みなの
 まるで粉雪みたいね 星空は
 私達見ている景色は別々
 いつか同じになるかしら
 なんてね
 
 ほっとけNight ほっとけNight
 みんなの願い事が叶う夜 いつか...
♪*

(510) 2019/05/02(Thu) 02時半頃

 ああ。
 ルニなんとかみたいな虫がいるかはしらんが
 聞いたかんじかなりアフリカだ。

[攻芸はアフリカを1ミリもしらない!!!
風評被害だ!!!!!]



(吸血鬼で居たいなら、銃には当たらないほうがいい?)
 


 ――…ご飯の話してたからかしら。
 おなか 空いてきた……

/*
当然ですが
投票:クシャミ/襲撃:メイ になってます!
ぼちぼち眠くなってきたので一応。


/*
らじゃ!
流れありがとう!
表記用に俺はパスしてます


/*
オッケーいろいろほんとありがとな!
無理はせず…! オレも意味は無いがパスしてる!


/*
うふふ……
二人も無理のないように頑張れ頑張れなのよー 


【人】 R団 タカモト

─ 車内 ─

[もちろん僕は六合の身に何が起こってるかなんて、これっぽっちも知りやしない。>>518
 今どのような状況にあるのかも。
 ただ、さっき一瞬見えた様子や邪道院の素振りからして
 もしかして今あいつあぶねえんじゃないかって。
 さっきは生きてたけど、今はもしかして…]


 ………くそ、出ろよ…
 出ろよ……!!

(524) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

【人】 R団 タカモト

[何度も心の中で唱えながら。
 おそらく六合の着信履歴は僕からの不在着信まみれだろう。
 こんなんドラマでしか見たことないしイタズラ以外で初めてだよ!]

 あの……ッタコ!!!!!!

[一向に電話に出ない六合に不安と心配からしびれを切らして、歯を食いしばったままスマホを叩いた。
 何であいつのせいで僕のスマホが叩かれなきゃいけないだ!かわいそうだろ!!
 歯がゆい、もどかしい。
 僕は僕が思うように行動できない今が、すごく嫌だった。]

(525) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

タカモトは、攻芸が杭を投げたその瞬間が、まさに自分が電話を掛けた瞬間だとは知らずに。

2019/05/02(Thu) 03時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 03時半頃



 どっから なげてんの、
 


[攻芸は観覧車を見上げている。]

 当たったか?
 



 ばぁっちり…、かんつう、
 しにそう、 ……


   しにたくない、…
 



 …
 こーにゃんは、なんでオレを殺したかったの…?
 


 ……、…………

[攻芸は小さく、そうかと返事をした。
聞きようによっては、それは少し寂しげだ。]



 じゃあ、俺は
 お前と共に吸血鬼になった分、報われた。

 


 
 俺に残っているものが、それだったんだ。
 


[寂し気な声に聞こえた。
 そう思いたかったからかもしれない。]

 … 報われたのか、オレの死で
 





[――― ああ、その理由なら…]

     だったら、仕方ないってなるじゃん…
 


[たまたま攻芸という人間には

友達付き合いとか。
学校生活とか。
満たされる食事とか。
大好きな部活とか。
仲間と掴む勝利とか。

そういう、青っぽくて『今、たのしい』みたいな
現在だけを描く花火みたいな一瞬が
みんなみんな、人間のほうに詰まっていた。]


[吸血鬼として、吸血鬼殺しに生まれ変わったこの身で出来る、残った全てだ。九生屋を殺すことこそ、今の攻芸の居場所だった。]


 …………、 ああ。


[報われたのだ。
攻芸にとっての夢をすべてひっくり返してしまった吸血鬼として生きたこの短い時間が。
なんの無意味でもない時間にならずにすんだ。]


 寂しいよ、九生屋。


[こんなのは、殺しておいておかしいかもしれないが。
攻芸にとってはなにもおかしくない。
九生屋は、殺し合いをしても、ずっと友達だったのだから。]




 ――――― は 、
 


[笑うように息を吐いた後、
 今度は小さな笑い声をたてる。そして、]

 オレも。

 ああ、だから、
 … … 死にたくなかったのかなァ……
 


 ――九生屋。

[か細い声が消えるまで。
その笑い声が、吐息が、みんな聞こえなくなるまで]

 ……もっと色々、なんか、話せないか。
 いつでもはなせるんだから、
 もっとやっておけばよかったけど……

 ミタシュが面白い人でよかった。
 さっきまで、楽しかったから。

 俺がすぐに九生屋をみつけられたら、
 もうちょっと一緒に……

 ………

[みんな殺してしまったあとにいうのも、
どれもこれも、仕方がないはなし。全て今更。
滑稽、あるいはゾッとされるような事。]


 ………………。

[それでも。九生屋が死ぬことには、
攻芸という者のなかには、一抹の後悔もない。
そういう風に育ったのだから。]

 ………――

[けれど友達は、
おそらくやり足りなかったのだろう。]



 いろいろって、
 …そ〜だけどさァ。
 オレ死にかけてんですけど。


 …うん。
 ……―― うん。


 … 一緒に?

[続きを促す声は、心なしか優しめで。]


[続きを促されて]

 ……

 あそべたよな。
 色々。

[殺し合いはもうおわったので。
殺し合いでも歌でもなく。
攻芸はあまり賢いほうではない。
単に寂しいので、つい話してしまってるだけ。]



 っはは、ほんと。

 ほんと。

 ほんとにそうだ。
 




 ゴールデンウィークにさ、
 ここ、きたかったよな。
 


 
 きたかった。
 ……きてるけど。
 



 今はそーいうんじゃないじゃん。
 … あ〜ぁあ…。
 


 
 うん。……そういうのできたかったよな。
 ………。 なんか、あらためて、観覧車、でかいな。
 


 
 ……天気いいから。
 こういう日がいいよな。


[相変わらず、大きな金の月が出ていた。]



 わかる〜、
 オレも来た時観覧車の上ではしゃいじゃった。
 ※マジである。

 …明日も 晴れるといいな。
 


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時頃


死にたくないんだ…



 あ?

  ……
 


 マニャプィ酒飲んでルニィク炒め食ってくるわ。

[それが発した最後の言葉だ。
 因みにルニィクッ炒めはきちんと発音できなかった。*]


 …………、…………?
 


 え?


[初めてわかるようになった気配が
その瞬間、フッと消えていた。**]




[食ってくる、という事は。
 食って、帰ってくる。という意味でもあり。

 それが通じたかは解らないが、
 まあミタシュに怒られても仕方はないと思っている。]*



[さてこの度キャラソニアに行くことになったのだが、
 基本的なスペックはブルー族と同じで、
 外見は限りなく人に近い種族はもしかして―――…

    異世界チートできてしまうヤツなのでは…?
    ※この世界でもチート気味です       ]



[惜しむらくはもっとミタシュから、
 彼女についての話を聞いておけばよかったという事だ。

 オススメの飲食物がきけたことは、
 それなりの収穫だったといえよう。

 あと酒場での乱闘はOKらしいのでそこも参考に。
 血みどろバトルが繰り広げられれば血を貰うのも難しくない。]



[冒険者だのなんだのは聞いてないが、
 きっと転移先で出会った誰かが押してくれるだろう。

 口汚いスラングも聞けたし、
 "異世界の言葉を話す方法"も、知っている。
 実践されたのは随分と昔だが、
 ミタシュがいった"吸った"という言葉をきいて、
 イメージは湧いたので多分使えるだろう。

 向こうの世界に行っても何ら問題ない気しかしていない。
 転移先初めての出会いガチャでSSRをひければこちらに帰ってくるまで可能だろうが、果たしてどのレベルのキャラクターに会えるのだろうか。

 全ては不明であり未定であり、
 … どんなに九生屋がこちらの世界に帰って来たいと思って、恐らくすぐには無理なのだろう。
 それはこちらにいるミタシュも同様に。]




[戻れたらいいな、と思うと同時に、
 オレが戻るまでいればいいのに、とも思う。

 結局どうなるかなんて、本当に誰も知らない事なのだった。]*
 


  ―――――… は?


[お腹空いたって言ってるでしょ食べ物の話すんな ――…なんて文句を言う間も無く。]


 ……え? 死んだ? いや……、


[九生屋の気配が、フッ と "消えた"。]


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