人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点:


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 09時半頃




 ああ。

[親切にするよなと言われて頷いた。
攻芸は、本当に、友達かつ、友達のまま躊躇いもなく殺意を向けていると自覚している。今もなお。]

 ………

[期待してると言われ、一人かすかにわらった。
九生屋がどんな風に感じたかなど知らずに、眼球がもどりたての目が弧を描く。見るひとが見れば高揚感さえ感じられる表情をした。]

 期待にはこたえたい。
 任せてくれ。




[呪い級方向音痴は、まさか自分が呪われているというつもりもない。
相手のほうが逃げていなければ、こんなにも辿り着かないわけがない。ある意味常識を元に考えていたが、現実はみていなかった。]

 ……あー……?
 うん。
 色んな音がするようになったな。

[情報量が多くて困く聞き分けが難しい系の可能性を話したが、天性の壊滅的な方向音痴である可能性は決してなくならない。本物なのだ。]

 ……、そうだな。

[先程とは違い、攻芸は自嘲した。
吸血鬼の先輩、というよりはむしろ親?とも言える相手に、『これから』についてを教わっている。
お前を殺した後は次は自分の番だとは、わざわざ言う必要もなかったので言わなかった。]




 ……ん……?

[わざとらしい語尾の質問。
攻芸は再び考える間を挟んだ。]

 団体戦の成績と個人戦の成績、
 どっちで聞いてる。

[少ない語彙からイメージの近い単語を、どうにか選んで聞き返した。]

 手伝ったことは何度もあるが
 一対一で戦うのは始めてだ。

 けど、絶対に出来ないとは思わん。
 頑張ろうとおもう。

[つまり、六合の者や他所のヴァンパイアハンターと結託し倒したものを"自分が"倒した吸血鬼の数として、攻芸にはカウントできなかったのである。]



[色んな音がするようになった、という声に頷いて
 身体能力の変化やらもあるだろうから、
 そりゃ大変だろうなァと納得している。

 六合が自分を殺した後に
 死ぬつもりな事を、オレは知らないままだ。
 吸血鬼の身体能力を使って、
 ハンターを続けるのだろうとすら考えている。

 自分が当たり前のように行う吸血行為の衝動が、
 そこまで元人間を悩ませるとは思っていないのだ。
 自分だって、元人間のはずなのに。]
 


その単語選びのイメージから、
 こいつにとって吸血鬼退治はスポーツの延長線上にあるものなのでは、と思う。 実際には違うかもしれないが、それならば、友人のまま、殺意(ねつい)という衝動をぶつける事にも理解ができる。

 …… なんというか。
 生まれついてのハンターも、
 色々大変なんだな。

 ハンターと殺し合った事は沢山あったが、
 殺(はな)し合った事はあんまりない。

 興味もなかったし、
 考え方もあんまり知らなかったが、
 皆"こう"なんだろうか。

 だとしたら、今までハンターを返り討ちして来たのはやっぱり間違いではなかったなと思う。
 正当な理由を得た気持ちだった。

    ――― まあ実際に。実際のハンターの考え方なんて本当はどうでもいい。ただの言い訳を探していただけだ。]



 団体戦でも個人戦でも、
 勝利は勝利だろ?

 でもそっか。
 実際にハントされちゃった仲間が、
 … きちんといるんだなァ。

[そんなこと、考えた事なかった。

 といっても別の所に居る仲間の事を、
 今まで考えなかったわけではない。]


[キャラソニアからの来訪者、
 そいつと話したのが楽しかったから、
 普通の友達みたいになれたから、
 そいつが帰った後にちょっとだけ探してみた。

 だけどそれから会う事もなく、
 眷属(なかま)を増やしてみた。

   その眷属は――――…

 それから眷属を増やす事もなく、今に至る。

 だから昨日と今日はちょっと楽しくて、
 ……… ………、… ]



[運が悪かったんだ、
 という言葉が脳裏を過った。]
 


[こいつを友達だと思ってしまった事も。
 こいつが友達のまま敵になってしまった事も。
 こいつを眷属(なかま)にしてしまった事も。

 昨日が楽しかった事も。
 今日が楽しかった事も。

 キャラソニアの来訪者を思い出してしまった事も。
 仲間の話をしてしまった事も。
 幼子(なりたて)に技術を教えるのが楽しい事も。

 ── 未来の偶然が、
 ちょっと楽しみになってしまった事も。

 だけど、]

 よかった。

[それはきちんとした言い訳になりそうだ。
 オレだってまだ、死にたくはないのだから。]


【人】 猫の集会 クシャミ


[ 猫に死体を跨がれると吸血鬼になるという。 ]
 

(17) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[自称九生屋シュウは正しくそれだった。
 いつ頃から生きてきたかは覚えてない。

 九回目の人生を謳歌していた猫が
 道端に落ちていた汚い子供を跨いだら、
 それがむくりと起き上がったのだ。

 お互いに何が起きたか解らないという顔をしたが、
 オレはそれから暫くその猫に育てられた。
 だから当初、生前の人の言葉を思い出すまで、
 猫の言葉しかわからなかったものだ。

 プチュン

 その猫はよくクシャミをした。
 その事を思い出しては、
 オレは自分に九生屋の名前を付けるのだ。]
 

(18) 2019/04/30(Tue) 12時半頃


[猫として生きた時間、
 日向ぼっこの度に死にかけたけど

 猫として生きたかったから、
 持てる能力をその克服に費やした。

(だから猫に関連性のない十字架とか銀とかは、
 それなりに有効なのである。)]
 


【人】 猫の集会 クシャミ


[ 猫は、十回目は生き返らなかった。 ]
 

(19) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

― 雪女が消えた、その日の夜 ―

[日が沈みかけ蝙蝠の活動時間に差し掛かる。
 そうして夜になると、世界がガラリと変わった気すらした。

 そうして、空に輝くのは大きな金色の月>>0:#4だ。]
 

(20) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

― 神森市/上空 ―


 期待には応えたいって、
 … いわれちゃ〜ね。

[人影が浮いている。
 黒のネコミミフードを目深にかぶって、
 その姿は完全に闇に溶け込んでいた。

 身体を霞に変える技の応用で、
 宙に浮かぶ事だってできる。

 たん、たん、と足元のステップは空を踏むけど、空気は楽器になり得るか?――― なり得るのだ!
 何もないハズの足元がタンタンと音を立てる!]

(21) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪ さァ 今宵のStage、賓客は誰だ ?

(22) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[ザっと前髪を掻きあげると同時にフードも脱ぎ去って、現れるのは金色の瞳。
 次の瞬間にはひとふさのウェーブを残したオールバックで残りの髪は緩く後ろに束ねられた。

 ダークゴシックの曲調は闇を下から突き上げるような低音を響かせるが、これは空の上での事なので聞こえると思った人しか聞こえない曲である。選別が出来るのもまた歌の力の一部だ。]
 

(23) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪
 暗黒(やみ)に浮かぶ蜃気楼はmoment
 耿(ひかり)到らずの奈落にてcrave

 生を踊る銀(しろ)き"十字架(じゅうじか)"
 鍵(きっかけ)は何だ?

 †反・転†

 月に踊る涅(くろ)き"逆さ十字(じゅうじか)"
 罪人(つみびと)は誰だ?

 踊れ 踊れ 踊れ 踊れ
 人は 闇を 畏れ 踊れ
 Dance with darkness!

 その血を捧げ 永久(とこしえ)を誓え
 人ならざる者の賛歌を聴け
♪♪

(24) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[キィキィと大量の蝙蝠の群れがこちらに来る。
 それとこの身が衝突し――― バサバサバサっと蝙蝠が通りすぎ去ったら、そこに在るのはフードに制服ではなく、吸血鬼としての正装の姿… そう、マントを羽織るタキシードである。]


 ―――… さて、

[人探しでもはじめてみるか、と。
 言ったものの、あんまり乗り気でもない顔で。
 バサリとマントを翻した。


 人探し、とは言っても相手は実は定まっていない。
 候補は三人。見付かった相手でいいか、とも思う。
 ここにきて適当だ。

 まずは金城グロリア、次に邪道院司、そして…*]

(25) 2019/04/30(Tue) 12時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 12時半頃


 ああ、そこか。

[ハントされた仲間が居るんだなと言われて、攻芸は素直に頷いた。

人類の血を飲む者として語られてきた吸血鬼に、いつかどこかで殺された人間が居る話をわざわざする必要がないように。ハンターや六合が殺されたことがあったとして語る必要がないように。
攻芸にとって、ハンターに殺される吸血鬼がいつかどこかで居ただけのことだ。]


 いる。意外か?
 九生屋の周りではなかったんだな。

 ……

 吸血鬼は強い。
 それは、九生屋が勝ってきたってことなんだろう。


[良かったと九生屋が言う。
攻芸は、ああ、と頷いた。]


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 15時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─── ***

[あれが何年前だったかは忘れたが、
 数年程度ではなかったと思う。

 十数年よりはもっと昔、
 数十年、どれくらいだろうか。覚えていない。

 こことはもっと別の場所で、
 気まぐれに眷属を一人 作った事がある。]

(47) 2019/04/30(Tue) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[普段は変人ムーブに釣られて因縁を付けに来た相手や、
 路上で猫をいじめている相手などからさくさく頂き
 ソッと記憶を消す、みたいな事を繰り返していて基本的に眷属を無暗に増やしたりする事はない。(程度の加減は相手の行動にもよる)

 ただ、その時はたまたま、"仲間"がほしくて。
 その時にたまたま、出会った相手がいた。

 それが、
 八家本 八丸十(やかもと やまと)だった。]

(48) 2019/04/30(Tue) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[最初は猫好きの友達だった。
 猫だまりで一緒に猫に埋まるような仲だ。

 正体がバレたきっかけは何だったか。
 確か猫の話をしてしまったからだ。
 あいつはオレが猫と話せるのを羨ましく思っていたから。

 そいつはオレが怪異だと知っても驚かなかったし、
 襲ってくるような空気も感じなかった。

 だから誘ったのだ。
 オレの眷属に…  お前も吸血鬼にならないか、と。]

(49) 2019/04/30(Tue) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[そいつはそれから数日悩んだ。

 だから何とか説得しようとして、
 身体能力、特殊能力、寿命、その他、
 人の身では到達できない数々を語った。

 話を聞く時のそいつの顔は思い出せない。

 どこに引っかかったかは知らないが、
 吸血鬼になりたい、と 言ってくれて、オレは素直に嬉しかった。]

(50) 2019/04/30(Tue) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そこから暫くは楽しかったような覚えがある。

 ─── だけど。
 ある日突然、唐突に、彼の気配が辿れなくなった。

 割と焦った、ハンターに殺されたのかもしれないとも思った。だけどそれにしては消えたその日のその土地のどこにも、戦った形跡も血の跡も、灰すらもなく、

 ただ漠然と、消えうせたのだ。

 最後まで彼が怪異退治の家系だとは、
 その時のオレは知らないままだった。

 惜しいとは思ったが、別にその地で待ち続けるほどの執着もなかったので。諦めると同時にその地を去った。思い出さないくらいに古い話だ。*]

(51) 2019/04/30(Tue) 17時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 17時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 17時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/市街上空 ─

[優先順位が一番高いのは神様だ。
 ついで邪道院となる。

 "もう一人"の優先順位は… 正直考えられてない。
 一番行かなくてはならないと思いつつも、
 正直一番行きたくないのだ。

 うーだうだと空中散歩。周囲に蝙蝠がキィキィと飛ぶ。]


 あ〜ぁあ… 見つけちゃった…。

>>36歩いている姿だ。
 それもそうだ、一番気配を追えるのだから。

 少しの間様子を見る。こちらに気付くだろうか。]*

(74) 2019/04/30(Tue) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前の夜/保健室 ─

>>27邪道院が視線を送った窓の外、
 スッと窓の端に白いものが見えるだろう。

 それは一匹の白猫だ。 ナァウ、と 小さく鳴いて、
 蝙蝠の羽ばたく音が、また少し増える。]*

(75) 2019/04/30(Tue) 17時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 17時半頃


 ――で、結局。
 アンタら二人は殺り(歌い)合うの? どうなの?

[時折聞こえてくる物騒なんだか抜けてるのかわからない会話には基本的に口を挟まないミタシュだったが、何とはなしに声を届かせる。]


 まあ、どっちでも良いんだけど……

[声が聞こえるからと言って、別段仲間意識も無い。
「近い」とはいえ、それだけで仲間意識を持てるような性格でもないし、簡単に他者を信じられるような人生も送ってきていない。が、]


 「こっち」の「吸血鬼」の力に興味はあるし、「ハンター」とやらの戦い方も見てみたいわ。
 歌(や)るなら、観戦しに行くから言ってよね。

[どちらかと言うと気まぐれの戯言に近い。
どうせ二人の気配の位置はわかるのだから、勝手に近くまで寄ることもできる。
方向感覚にはむしろ優れている方なのだから。]


 (というかもう、近くにはいるのよねえ……)

[敢えて口にはしないでおく。]



 う〜〜〜〜ん。
 言っちゃったからねェ。

[六合を上から眺めながら。]


[もちろん声には出さない。
 ミタシュの察した空気を察した。]

 観戦はどーぞご勝手に、てトコだね。
 




[腹をくくるか、と静かに思う。
 こいつと戦ったら無事ではすまないだろうし、
 邪道院には十二課がついてる。

 負けたら死ぬ前に、
 勝っても追跡される前に。
 ─── ここから離れることになりそうだ。

 神様たちの血は惜しいけど、
 せめて一口欲しかったけど、
  ……… 今すぐに欲するまでもない。]



/*
↑方針ですが六合に都合が悪ければ向こうにいくぞの気持ち。(半狼の襲撃フラグもありそうなので)(今日じゃないかもしれないけど)(六合じゃないかもしれないけど)


[キャラソニアという外国(攻芸は異界が理解できない)から来た者が声をかけてきた。]


 当然、俺は殺り(うたい)合うつもりだ。

[※対象が上空にいるとまだ気づいていない。]


 観戦か……?
 ……断っても無駄だな。
 にしても。
 手だしをしないでくれるのか?

[やはりこいつ吸血鬼ではないのではないか?と攻芸は首をかしげた。上空からは完全に道に迷っている人ムーブだ。]


 あー… うん。頑張ってね……。

やる気満々らしかった。
そこまで辿り着けるのか傍目に不安しかないけれど。]


 じゃあまあ、勝手に観させてもらうわ。

[両者からお墨付きをもらった。
貰ってなくても勝手にしただろうが。]


 手だし? 別に仲間でもあるまいし、する理由が無いじゃない。
 見世物としては面白そうだから存分にやると良いわ。
 なんなら負けた方の屍も拾ってあげるわよ。

[魔力リソースとして。
何の事は無い。ただのドロップ狙いのハイエナだった。]


 応援までしてくれるのか。
 ありがとう……?

[一体なにものなんだとばかり、クエスチョンマークたっぷりの礼をいう。]

 なるほどな。
 お前、ほんとうに吸血鬼なのか?
 まあいい。………見つけた。
         (※迎えに来て頂いています)

[攻芸は二対一となるのを警戒していた。
ハンターの戦いを見せることは攻芸にとっては損だが、あちらに加勢されないだけでも利害は一致している。]


【人】 猫の集会 クシャミ


( アホなのかな???? )

>>76ウロウロムーブを上から見る。
 眷属となった時に、"居場所が解る能力"も
 付いているというのに。

 上下すら解らないのだろうか。]

(78) 2019/04/30(Tue) 18時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[暫く中空で胡坐を組んで眺めていた。
 いつ気付くかなァ。

 .
 .
 .

 あ。気付いた。]


 そーだね。 曲がり角に来た時に、
 曲がらずに引き返した時はハラハラした。

[だから長時間迷うのでは??という顔だ。
 今日は前髪も上がっているので表情が見えやすい。
 あ、せっかく月を背負ったのにポーズがぐだぐだだ。立ち上がりなおす。]

(79) 2019/04/30(Tue) 18時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 ちゃんと戦うって、言ったからなァ。
 オニゴッコは終わりなんだろ?

[そう言って首を傾ぐ。]

(80) 2019/04/30(Tue) 18時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 18時半頃




 どういたしまして……

 いや、私もちょっと怪しく思えてきたわ……
 血を吸うだけで全然別種なんじゃないかって……
 あの雪女みたいに混線してるだけなのかも……

[気配を辿れるのにそこまで迷える感覚が全く解らない。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[ ── ダダダダダダダダ! ── ]

─ GW直前の夜/神森学園 ─>>27>>75

[それは六合と出会ったのと>>77
 だいたいおんなじ時分だ。

 最初は保健室の窓ガラスだった。
 外を見ると一面が真っ黒に── いや、

 一面を蝙蝠が覆って真っ暗になっている。
 キィキィと大合唱が起こるだろう。
 蝙蝠は保健室だけではなく学校の窓ガラスを覆う。
 窓枠が外れた場所から入り込むかもしれない。

 邪道院が十二課とつながっているなら、と。
 誘導、足止めの目的だ。
 こちらに加勢に来られるのが、一番困るからだ。]

(86) 2019/04/30(Tue) 18時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[ただ、蝙蝠は普通の蝙蝠であるし、
 追い払うと普通に空へと去って行く。

 何匹かを追いかけて正解の蝙蝠を引ければ、
 こちらのもとに辿り着けるかもしれない。]*

(87) 2019/04/30(Tue) 18時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 18時半頃


クシャミは、攻芸にアンコールした。

2019/04/30(Tue) 18時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 19時頃


[学校の屋上から、二人の対峙を視界に収める。
直接の声は遠すぎて聞き取れないが、「繋がり」も有るので観るには十分だ。]


[さて。
血生臭い世界キャラソニアに生まれ育ち、冒険者などという荒くれ者揃いの中に身を置くミタシュ。
当たり前のこと、そこそこのバトルマニアだった。]


♪『こちら実況席』

 いよいよ始まります 世紀の一戦!!
 こーにゃん選手 VS 九生屋選手

 聞けばこーにゃん選手のリベンジマッチ
 果たして雪辱を晴らす事ができるのか!!

 (解説)
 『こーにゃん選手も吸血鬼の力を得ています。
  前回のようにはいかないと思いますよ。』

 さあ、間もなくプレイソングです!!



 こーにゃん選手 取り出したるは匕首みっつ
 まずはとばかりに投げ付けました!

 (解説)
 『あれは銀製ですね。
  吸血鬼を相手取るには定番の武器です。
  ハンターの手に馴染んだ得物でしょう。
  ですが、今や自身も吸血鬼となったこーにゃん選手。
  取扱いには注意が必要な筈ですが……
  気にもしませんね。』

 なるほど 日頃の鍛錬の成果でしょうか

 ――おおっと
 言ってる間に本人は地形を利用し駆け上がる!!
 
 はやい はやいぞ!!
 先制点 なるでしょうか――!?



 そうそう、
 たぶんそれ使ったら来訪者の場所も
 解ると思うよ。

[付け加えた
 そうなのだ。いつも六合が行っているはずの学校の三階に常にいたというのにどうしてたどり着けなかったのか。(どうしてあの時学校の外に出てしまったのか)]


【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/市街 ─>>88

 全くだ。

[そう頷いた後、
 ゲームねェ、と笑う。]


 命のやり取りなんだけど、

[投げつけられた匕首は銀製だ。霞では回避不能、マントを強くはためかせて叩き落とそうとするも、1本ならともかく3本は難しい。マントを切り裂かれながらも六合が駆け上る建物の屋根の上に先回りし、
 辿り着くとともにマントを使い突風を起こす。
 破れているので以前(?)よりも威力は低いかもしれない。

 二度目の戦いだ、手の内はバレている。]

(92) 2019/04/30(Tue) 19時頃


[ 聞こえるんだよな〜! ]

[気が抜けかけたけど、気を持ち直した。]

[因みに駆けるくらいなら飛べばいいのに、と
 思ったけどこれから飛ばれても困るので言わなかった。]
 



 対する九生屋選手 マントで匕首を叩き落とし
 いや 3本は厳しい模様!
 攻防に役立つマントを裂かれてしまいましたが――

 (解説)
 『いや、九生屋選手はさすが冷静ですね。
  マントを裂かれながらもこーにゃん選手の進路に
  先回りをして……おお!』

 これは―― 風です!
 こーにゃん選手 この突風にどう立ち向かう――?



 (解説)
 『魅せるプレイでなく、素直に飛行能力を用いれば……
  そう思うと勿体無いですねェ。
  高いポテンシャルを持て余していますよ。』

 吸血鬼としての経験の差 出てしまったでしょうか



[容赦の無い解説。]



 (解説)
 『! いえ、これはこーにゃん選手、思ったよりもクレバーです。
  装備を含めた自らの重量と吸血鬼のフィジカルを計算済みですね。』

 銀製匕首 銀製手槍 銀製鎖鎌
 取り出したるは 銀 銀 銀
 殺意プンプン 金の匂いもプンプンだ!

 (解説)
 『バックに強力なスポンサーがついているのでしょう。
  金満と言って嫌う相手ファンも多いでしょうが……
  アレだけの数の銀製武器を扱えるというのも実力でしょう。』

 おおっと ここで こーにゃん選手
 突然歌い出したぞ!? 攻勢なるか―――――!!


[戦いながら]

 こーにゃんっていうの
 なんとかならないか?

[いまひとつ気が抜けるんだか……。
九生屋と同じような感慨とはしらず、実況席へ。]


【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/市街 ─>>98>>99

[そうだ、こういうやつだった。
 相変わらず逆の認識をしているが、

 そして戦い方は以前と変わらない。
 命を捨ててでも相手の命を取りに来る戦い方。]

 変わんないなァ。

[ハンターのままでも、吸血鬼になっても。
 そして、ハンターのままなのだ。彼は。

 銀を畏れぬ吸血鬼は強い。
 陽の光は完全に克服しているとはいえ銀には耐え難い嫌悪感を抱いてしまう。直接触れるなど狂気の沙汰だ。顔を顰める。

 あんなにバカスカ使えるもんでもないはずだけど、先の戦いでも銀の槍を持っていたから武器をたくさん抱えている可能性は見ていた。]

(107) 2019/04/30(Tue) 20時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[そのまま垂直へと足場を変える様子、
 彼がどこまで吸血鬼の力を使いこなせているかをオレは把握していない。だからこそ、以前の彼のイメージを捨てなければマズいという事も解っていた。
 素早く掌を噛んだ。作るのは血の塊で出来た剣で、

   ( でもオレは、油断をしている。 )

 出来上がるまでに間があり、

     ・・・・・・・
   ( 相手が人間だと、どこかで思っている。 )

 六合が呟く声が聞こえた と、同時。
 先の戦いで折ったはずの槍(修理はやすぎないか?)を手に、 飛んだ。]
 

(108) 2019/04/30(Tue) 20時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[身体能力と武器の重さを計算に入れての飛び掛かりは、彼が普通の人間ならば何ら問題のない攻撃だった。この中空でそんな芸当などできるはずはないのだから。

 宙で身を翻して槍を躱す、切っ先が掠るだけで身体が震えた。他にも武器があるはずだというのは本能で解っていたので警戒は怠らないが見えたのは鎖鎌で(また銀だ!)、マントを切られた事を不覚に思う。
 捕えられたら落ちるのは解るので、]
 

(109) 2019/04/30(Tue) 20時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

>>100
(台詞:keep a game )

 渭北春天樹(渭北(いほく)春天の樹(き))
 江東日暮雲
 (江東(こうとう)日暮(にちぼ)の雲。)

 歌い方を知らぬ子よ
 声の出し方から
 猫にも蝙蝠にも
 成りたくないキミにできる?

 最強の"白"に近づけるかな
 北と東と方向音痴で
 目指す場所など辿り着けるか
 教えてやるよ その遠さを

(110) 2019/04/30(Tue) 20時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[  キィ────── …! ]

[発されたのは脳を揺らす超音波だ。
 動作が何一つ必要ない攻撃だが、行動を止める程度しか効果はないかもしれず。 その間に鎖鎌を剣で叩き落そうとしたが、相手の行動とどちらが早いかは ――― 大元のスペックの差にかかってくるかもしれない。

 ただの子供と、鍛え上げた相手と、比べるのは容易いのかもしれない。]

(111) 2019/04/30(Tue) 20時半頃

― 実況席 ―

 ……あー

 アンタの名前、何だっけ。

から情報が更新されていなかった。]


[戦いながら]

 そういやキミの名前も聞いてないんだよな。

[でも割とそれどころではない。]


 六合攻芸。

[名乗りつつ、キミの名前も聞いていないという九生屋にうんと頷いた。]


 そうだっけ? まあ名乗る程の名前でもなかったから。
 ミタシュ。ミタシュ=セイリュよ。

 六合選手ね。おっけー。



 ミタシュ… セイリュ?

[なんか聞いたことあんな。って声だった。
 が、やっぱり今はそれどころではないのだ。]



[ ――― そしてそろそろ言ってもいいだろうか。

  オレは気付いてしまったのだ。
  この戦い最大の欠点に。

 オレは戦いには慣れているし、
 数々のヴァンパイアハンター達を返り討ちにした実績もある。
 たとえ吸血鬼対策をしていてもただの人間に負ける気は全くなかった。 そう、その相手の身体能力が自分たちと同じくらいだとしても。

 だけど……… ]
 



[ 実は吸血鬼と戦ったことがない! ]
 (ふつうないと思う)
 



[ つまり!!
    吸血鬼に有効な武器を持っていないのだ!! ]
( ※あまりに間抜けなのでこちらに記す )
 



[吸血鬼を殺す方法は多々あるが、
 現実現状で使えそうな方法があまりにも少ない。]

 これ負け確定なのでは?巧く行っても持久戦で負ける。
 迎えにきといて吸血鬼対策を怠るとは何事だ。

 いやしかし、そもそも吸血鬼対策の武器を
 オレが使えない事にも問題はある。

 つまりやっぱり負け確定なのだ…!
 しかし負け確定だと思っているから、思考は先に、逃げる方法へとシフトしていた。]
 



 おおっと 九生屋選手 やや劣勢?
 こーにゃん選手 いえ ただいま情報入りました
 こーにゃん選手 あらため 六合選手
 銀 銀 銀 詩まで吟じて畳み掛けるか?

 九生屋選手も歌い出す
 意地を見せるか 歴戦の吸血鬼の遠さ!
 その超音波 実況席の耳まで痛くなる!

 (解説)
 『九生屋選手も懸命に戦っていますが……
  どうにも決め手に欠ける、そんな様子です。
  まさか対策を怠ってきたという事も無いでしょうが
  どうにも、動きが鈍いように見えますね。』



 世紀の一戦 勝利の女神はどちらに微笑むのか!

 手に汗握る展開 続いてますが
 ここで一旦 コマーシャルです


 (サポーターたちの指笛)

  ピピーヒューピーピープーヒュピーピピピーピーピーピー
  ピピーヒューピーピープーヒュピーピピピーピーピーピー
  ピピピピピーピーピーピー …

  ……

  … **


[血の剣の破片が得られれば。
攻芸は、それを飲む気でいた。

ヒントは実況席のミタシュが『負けた方の屍を拾ってあげる』と言っていたこと。]


[攻芸は吸血鬼対策と不死身の身体があれば、"吸血鬼対策ができない"吸血鬼には勝てるかもしれないと考えていた。

超音波なんて手段もない。
相手の位置もわからない。
壊滅的方向音痴で会えもしない。
けれど、『吸血鬼を殺す』知識だけはある。
攻芸のバスケのシュート技術がやたら高いのも、相手の首を切って股の間にスリーポイントシュートを決めるためだ。
(首を切断して死体の足の間に置くと殺すことが出来るという。)

あとは銀製品を吐くほど嫌でも扱えればなおよい。

攻芸は黙々とパワーアップを図っていた。
産みの親に敗北したこの身が、つぎは勝てるようにと。]


【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/市街 ─
>>117>>118>>119>>120>>121

[礼を言われた理由は一瞬解らずに、
 ただその安堵の表情は決定的だと思った。

 声への返事にふ、と少し笑うけど、]

 事実だろ。

[と追い打ちをかけた。
 マジでバカスカ使いすぎである。

 とはいえ自分も痛い事は言われているが、
 完全にスルーするつもりだ。
 なにせ図星だったからだ。

 道に迷ったおかげで飛び方を体得していただなんて予想外にも程があったし、認識をきちんと改め直す。
 こいつは吸血鬼であり、ハンターだと。少し遅かったが。]

(122) 2019/04/30(Tue) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[相手が人であれば恐らくもう少し。
 超音波だって吸血鬼よりも人間の方へ有効度が高い。吸血鬼同士であれば相殺される可能性もあるからだ。

 長く生きてきたからこその慢心。

 鎖鎌を叩き落とすと、そのまま後ろへと退こうとしたが、そこに投げられた匕首を弾こうと剣で応戦しようとした。
 しかそれは想像以上の力が込められており、剣は弾かれ奈落のような市街地へと落ちていく。]

 っつぅ、 … ! 
 

(123) 2019/04/30(Tue) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ



  …… オレはそんな年だよ。

[流れる詩>>120に、
 緩く小さく笑みを返した。でも"返歌"はしないまま。]

(124) 2019/04/30(Tue) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 成ってみたらいいさ!
 …… ―― 便利だからな!

[落とした剣を回収はするつもりもなくそのまま後方への飛翔しながら、
 パチンっ、
 指を鳴らし(先程ダメージを追った手と逆の手で)その身を一度わざわざ蝙蝠へと変化した後、霞と化して姿を消した。

 つまり、戦線離脱。逃げたのである。*]

(125) 2019/04/30(Tue) 22時頃

[市街地に落ちた血の剣は破壊され地に落ちている。
 それを呑むというのならば簡単だろう。
 本体から暫くの間離れていたら血液に戻り、地面へと溶けて、その内何もなかったように消えてしまうだろうけれど。

 逃げないと言ったけど、逃げないとはいってない。(?)
 (言った)

 その方法は知っているけどそのためにバスケをやると言う発想が、えげつなさすぎて知ったとしたら肝を冷やすしかない。
 むりむり。

 次は絶対に容赦なく殺されるだろうと心底思う。]


【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/市街地から少し離れた場所 ─

[一定距離離れたら、
 もう絶対に着いてこれないだろうという確信がある。
 いや、気配の探り方を教えたのは間違いだったかもしれない。

 ぽた、
 という液体が滴る音に地面を見た。
 ぽた、ぽた、
 先ほど受けた匕首が腕を切り裂いていたためだ。
 落ちた匕首を見れば、その先にも血液が付着しているのが解ったろう。
 …縦に裂かれた腕は重症まではいかずとも決して軽傷ではない。

 霞にならなければ血の跡が続くはめになっていた。
 が、先ほどの匕首も銀製品だ。
 銀製品で出来た傷は、長い時間を掛けるか、吸血行為でしか治癒する事が出来ないし、その傷口の痛みは長引き、何よりその部位がとても重くなる。
 片手をだらりと垂らしたまま、適当な木に凭れかかった。]

(127) 2019/04/30(Tue) 22時頃


 (絶句)

 (解説)
 『(絶句)』



[まさかの逃走に、しばしの静寂。
のち、サポーターたち(一人)の大ブーイング。
(※キャラソニアのスラングも交えて罵ったが、あまりにも口汚いためカット)]


【人】 猫の集会 クシャミ



 … は〜〜〜 ちょっと休んで、
       …… ここを出るかァ……。

[もう色んな顔に会えなくなるだろうけど、仕方ない。
 諦めている。
 普段からあんまりしないけど、記憶を消す手間も億劫だった。*]

(128) 2019/04/30(Tue) 22時頃


 にゃっはっはっは。
 いや〜むりむり。
 命のが大事。
 


クシャミは、ウツギにアンコールした。

2019/04/30(Tue) 22時頃


 ……まあ。
 私でもそうするでしょうけど。

[真正面からぶつかる相手じゃない。
しかもまだまだ伸びしろが有ると来た。
それこそ「暴力」で言ったらBランクどころかAランクに片足突っ込んでるんじゃないかアレ。]



 卑怯じゃない?いっそ。
 いやァあれ強化したのオレだけど。

[小技を覚えたら手が付けられなくなりそうだ。
 そして戦闘技術には貪欲だろうから、あー。
 あいつが本当にあのままハンターになったなら、
 …… 想像して、吸血鬼に絶滅危惧種という名札をつけたくなった。]


 天敵増やしてんじゃないわよ……
 やっぱ私、吸血鬼じゃないってことで良い?

[性能が対吸血鬼特化のピーキー振りではあるだろうけど、だからこそダメだ。
銀なー 効くんだよなーこっちにも。]



 いや〜ワンチャン味方になったら心強いしさァ。
 ダメダメ、くしや みたしゅ きゅうけつなかま…

[語呂も文字も何一つ合っていないがあのリズムである。
 特化型程恐いもんはないという実例である。

 オレを殺したら自殺するんなら最終手段なんて簡単なものなんだが、その事をオレは知らないので気楽なものだった。]


【人】 猫の集会 クシャミ


 うぇっ、スズちゃん!?

>>132先日のうざ前髪+ネコミミフードではなくきちんとした正装なので、よく自分だと解ったな。と思ったが、
 そうか、彼女も怪異であるのに間違いはないし、接触に手の接近もあったのでバレても確かに仕方はない。]


 あ〜〜〜〜

[気配察知も出来ないくらいに感覚が弱ってたのか。と思うと片手で自らの顔を覆う。]


 ちょっと え〜〜〜っと
 喧嘩しちゃって?
 

(135) 2019/04/30(Tue) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[ ── 逃げるのか? >>133


 の、一言は霞にも届いた。効いた。
 受けてないのにボディブローの威力だ。

 なんでこんなに効いてるんだ、と
 思うも心当たりはありすぎる。

 …… へこむなァ。

 腕が先程より痛くなった気がしたが、
 … きっとそれは、気のせいだ。]
 

(137) 2019/04/30(Tue) 22時半頃



( だから行きたくなかったんだ、 )

[行くべきだと思ったけど、行きたくなかった理由。
 勝っても負けても多分オレには、
 あいつを殺す事は出来ないと思っている。]



( … くしゅん )

[頭の中で、くしゃみの真似をする。

 オレを吸血鬼にした猫は、オレに優しかった。
 なんとなく、それを思い出していた。]


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 22時半頃


[サポータの大ブーイング。
完全に聞いたことのない半濁音混じりの謎スラングを聞きながら、血液の塊を飲み込んでいた。]


 ……

[それは想像を絶するほど甘くて、酔っ払いそうなほど濃くて、いいにおいがした。]


 逃げないんじゃなかったのか?

[むり、なんて笑ってどこかにいってしまった九生屋。
ミタシュもそうするそうだ。]

 九生屋。
 これは九生屋の血でいいのか?

[何を飲んでるのだかわからずに血の剣を飲んでいる。
次の破片を飲もうとしたら、手の平の上で液状となってしまった。
吸血鬼特化のバーサーカーと化しつつある攻芸は、九生屋に尋ねた。

血液で魔力リソースが回収できるらしいことを、攻芸はこの時身をもって知った。

手の上、こぼれそうな所から舐めてすっかり自分のものとした。]


[攻芸は、暴力のみを特化して、あとの自分の生命などなりふり構わず、吸血鬼を殺す装置として力を蓄えている。

ミタシュの言うランクの概念は攻芸にも不明だが、権力もある程度の知恵も方向感覚もメンタルも、いろんな要素を犠牲にして、吸血鬼特化の暴力として。

敗北から得るものは、じつに多い。]



 ん〜?逃げずに戦ったよ。
 負けたと判断したから離脱しただけで。(?)

 オレはこ〜にゃんとちがって、
 その場で死ぬまで挑むよりも、
 負けてもどうにか生き延びる派なの。

[続く言葉に、ん?という疑問符]



  は?

[剣の話だ。
 なんでそんな事を聞くんだ、と思う半面、
 血についての質問を吸血鬼がする理由は一つだろう。]


 …… 見たろ実際、
 オレの身体からオレ以外の血が
 出てくるモンかよ。

 飲んで、ん?え?食べて? んの?
 


【人】 猫の集会 クシャミ

>>138まさか鳥肌判断されているとは思ってなかったが、やっぱりという言葉に確信を得たように見えた。
 あ、口が滑った。とも思う。]


 そ〜そ〜くしやですにゃ〜。
 … 大体あってる。

[犬よりもよっぽど性質は悪いけど。
 は〜〜と大きく呼吸をしながら、]

 スズちゃんは? さんぽ?
 

(139) 2019/04/30(Tue) 23時頃

 ……なるほどな。

[そういう戦法もあるだろう。
攻芸はその点は否定しない。
勝てる見込みが0だった時、攻芸はそうする。
九生屋が何パーセントでそれを選ぶかの差だ。]


 ありがとう。
 よくわかった。

[攻芸は九生屋の血を食って、飲んでいた。
今しがた手の平から腕のほうまでいってしまった血を舐め終わったところだ。]

 ?

 九生屋がいったんだろう。
 猫か蝙蝠になれと。

[少し満足気な、いうなれば若干恍惚すら感じられるその声音は、すっかり血液の味を満喫した声といえる。]


[実際限りなく0に近かったんだけど、
 それは言わぬが花だろう。気付かれませんように。]


 言ったけど。
 そういう解釈するゥ??

[吸血鬼特化型バーサーカーが血の味を覚えてしまった。(しかも吸血鬼の)
 これは…。やっぱりヤバいものを生み出したのでは?という気持ちが溢れ出している。]


 …美味しかった?

[声色で解っていたけど、一応。] 


【人】 猫の集会 クシャミ

[目の前に降りたつ様子>>140に視線を送る。
 視界がいつになくクリアだ。普段から普通に見えてはいるけれど、やっぱりちょっと違う感じがした。]

 … ん〜っと。

[彼を"何"といおうか、迷う。迷ってしまった。
 怪異には違いないんだけど。怪異と言ってしまってもいいのかも、解らない。]

 へー… こんなトコ住んでたの。
 ン? あれ? てことは、 がっこ……?

[スズは学園の住んでいた気がするので、緩く辺りを見回した。]

(141) 2019/04/30(Tue) 23時半頃

 勝つためなら。

[そういう解釈する?それに対する端的な返答は、美味いか不味いかなど聞くまでもないような声だった。]

 ああ。
 絶対殺してやるからな。

[美味しかったらしい。]


[端的な反応は、もはや知ってた〜☆ミレベルなのだが、]

 待って。殺されたらもれなくオレは
 こ〜にゃんのご飯にゃん?

[恐怖をごまかすために可愛く言った。]


 取らぬ狸の皮算用という言葉くらい
 この俺でも知っている。

[微笑むような、あたたかい声音で返事をした。
つまり、お前を殺してから考えたいと。
とにかく追いかけてブッ殺したいと。
それ以外はないと攻芸は言っていた。]



 わぁ〜〜〜!
 こぉんなにあったかい殺意はじめてにゃ〜☆ミ

[ただし心の底から深くまで、
 肝は冷え冷えと冷え切っていたが。

 殺す気しかない。殺す気しか感じられなかった。
 もう絶対に二度と会いたくないと思う。

 あとちょっと回復したら、
 何の未練もなくさっくりさくりとこの街を出て行ってやるのだ…!勿論そんな事は口にしないけれど。(先回りがこわいので)]


 ん? あれ…ヤマモトじゃん。

[戦いが終わった後も六合が九生屋の血を拾い集め呑み込む様を何となく(ヤバいものが生まれそうなことにゾッとしながら)見ていたミタシュ。
 そこに知っている顔が現れた。



 ん、知り合い?

[ミタシュの気配は先程から動いていない。
 つまりまだ先程の場所を見てでもいるのだろうか。]

 ちゃんとこっちで交友広めてんだなァ。

[えらいえらいの響き。]


 ええ。来たばかりでちょっとお世話になったの。

[確か、]

 ── 聖歌騎士団、公安部怪異対策十二課
 対吸血鬼殲滅執行次官

 だったかしら。


 ウェエッホ!!!

[思わず咽かけて口をめっちゃ抑えた。]

 マルカイ!?!?!十二課!!!?
 えっ 大丈夫なの??!
 


[危機感を覚えた時点で、ちゃんと思い出していたのはミタシュの用心深さ故である。
なっがい肩書きまできっちりと言えるようになっていた。頭は良いのだ。]


 ……さあ? やっぱりヤバいやつらなの?

[二人の会話まではこちらまで届いていない。
この後どうなるのかも、こちらの世界の事情や二人の関係を知らぬ身には予想しようもなかった。]


【人】 猫の集会 クシャミ

>>159前髪を上げた状態でここまでガン見されるのも中々ないな。とおもながら視線を返す。九生屋の顔は端的に言えば作画が良かった。(?)
 今日は金色の満月の日だ。
 月の魔力に満ち満ちている日でもあるが、
 それでも今は体内の魔力は落ち着いている。]

 まァ、うん。
 そーだな、聞かないでおいてくれると助かる。

[猫の縄張り争いだと思われている事は知らないが、そう思って貰えるのなら多分それでも都合は良かった。]


 まじ… まじかぁ… わらえねえ…

[つまり、行こうとした逆方向だ。
 方向音痴がうつったのかもしれない。
 再度大きく息を吐く。]

(162) 2019/05/01(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 ん〜…?
 あ〜〜、あるある。 あるし、
 たぶんそれ、…しばらくしたらちょっと減るかも。

[こちらについてはそこまで嘘もつかなくていいか、とさらりと明かした。

 こんな…こんな… タキシードにマントでオールバックで金色の目でちょっと長い牙が覗いちゃったりなんかしている野郎を…あんまり疑っていないスズの事を知ってしまうと、それは大丈夫なの…???善意のレベルを超えていない?と言いたくなりそうだが、今言葉で疑われたのでセーフである。]

(163) 2019/05/01(Wed) 00時半頃

クシャミは、ゲホッと一度大きく咽込んだ。片手を地面に着こうとも動かず。息を整える。

2019/05/01(Wed) 00時半頃


 でもそれよく覚えたな??

[その長ったらしい正式名称をオレは全く覚えていなかったので、端的に怪異対策やら十二課やらと呼んでいた。
 せい… なんだっけ?となるレベルである。]

 いや〜そっからハンター来たりするし。
 少なくともオレは近付きたくないかな。
 
[他の吸血鬼にあった事がほぼなかったから、
 それについての詳細までは自分の体験でしかないけれど。]


 ふふん。

[ドヤ顔。見えないだろうが。]

 成る程ね……
 ところで私、あいつから「ハッシンキ」持たされてるんだけど、これもヤバかったりする?


[声がドヤってるのは解った。]

 … マジでぇ…?
 キミの居場所筒抜けじゃん…。

 あー、そうか、見た目。

[今回はまだミタシュに会えては居ないが、
 以前来たブルー族の見た目を知っている。
 そう言えば声が聞こえるからそうだと思い込んでいたが、種族名は聞いていなかったが今もまだ気にしていない。]

 オレは絶対持ちたくないけど、
 実際あいつらのコトあんましらないしなァ。
 でも下手に捨てる方が危なそう。


 ああ……やっぱそういうやつなんだこれ……
 失敗したなあ……

 確かに、今更捨てると邪道院のヤツにも睨まれそうだしね……



 知らなかったなら仕方ないよなァ。
 って、邪道院とまで関わってんの???

[逆に何者??という声色だ]


 邪道院付けの宮廷道化師らしいわ。
 あ、アイツがヤバいのは言わなくてもわかる。

 ……あまり考えたくなかったけど、私もしかして詰んでる?


 あいつ趣味悪くない??

[他種族捕まえて道化師て。
 言わなくても解る、に同意しかない。]

 …ブルー族の資料が十二課になかったんなら、
 バレる前に帰る、くらいか。 対策は。

 がんばれ?
 


 うん がんばる……

[こちらの世界でも引きの悪さは健在らしくて、胃が痛くなってきた。**]



 …奏楽神 ディ♪ジアンの導きが
 ありますように…だっけ。

[励ましだと教わったけど、間違っているかもしれない。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[しかし普段はウザ前髪であるので安心設計だった。人間にモテても悪い事はないけどどうせ短い間なのだ。
 素直に頷いてくれる様子に、ほ、と緩く安堵を吐いた。]

 人の街 ね。
 …… じゃあ、人間に迷惑を掛けなきゃ存在できない怪異は… どうすればいいとおもう?

[思わずぽつり、と声に出た。]

 ─── あ〜 いや。 冗談。 なんでもない。

[そうして、俯く。
 少しだけ目を伏せた。]

 がっこから離れようとしてたんだよね。
 … 会いたくない人もいるし。

[言わずもがな邪道院の事である。

 吸血鬼である九生屋は、自分たち吸血鬼がこの世界で最高位の怪異である事を知っている。だからこそ吸血鬼を知らない下級怪異が居る事を無意識に排除しているのだ。なので普通にバレていると思ったのだがどうやら様子が違うようだ。
 せっかく蝙蝠と相談して一番ソレっぽい誂えになるよう頑張っていたという裏話は特に語る必要はない。]

(178) 2019/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 ん… もうすぐ…

[減る、に対して答えようとしたが、
 腕の傷は癒えないままだ。この出血が普通の止血では止まらない事を知っているので放っておいたが一大事にみえるらしい。 それもそうだ。]


 あってる。

[そう、この傷ヤバいヤツである。
 迷うことなく袖を破って止血をはじめるスズの様子に瞬いた。止血されていく様子にイッ、とわずかに声を上げたりもしたが、かなりきつく包帯が巻かれた。
 それでも血が止まらない。そんなに勢いよく出血しているわけでもないが、見た目にも不思議ではあろう。
 ね?と首を傾ぐ。]

(180) 2019/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そうして、ひく、と鼻を鳴らした。]


 …… 人間がいる…

[それは、その血は、この傷への特効薬だ。

 学園の敷地内、
 蝙蝠の声>>169、聞こえる歌>>170の力…]

(184) 2019/05/01(Wed) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[何匹かがキキィと小さく鳴きながら、
 宇津木の周りを回った後、

 ここ── 九生屋のいる学園の隅まで、案内をしてくれるかもしれない。]
 

(185) 2019/05/01(Wed) 02時頃

クシャミは、もうすでに案内してくれている優秀な蝙蝠チャンだ…

2019/05/01(Wed) 02時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 02時頃


クシャミは、攻芸の状況を考える余裕が今はなかった。

2019/05/01(Wed) 02時頃



[ミタシュが見ていた方向、
 オレ達が戦っていた方向なのか、
 それとも別のほうを見た時に居たのか。

 … また。
 眷属の気配が消えるのはやだなァ…。

 なんて思いうかぶのは、
 久々に眷属なんて作ってしまったからだろう。]
 


【人】 猫の集会 クシャミ

[その姿を確認した時、内心 げ。と思った。
 何も知り合いじゃなくてもいいだろう、という気持ちだ。

 でもさすがにばれないばれないと思っていたら案の定。>>193 ほっとした。]

 … 誰でも良くない?

 それより、

[自分が怪我をしているから、
 普通の人間のかおりすら、美味しそうに思う。]


 血を一口くれないか?
 オレ、吸血鬼なんだ。

[不審者然とした言葉を少し深刻めな声色で言った。
 形振り構っていられないのだ。出血は酷くないとはいえ、止まらないままでは逃げる事もままならない。]

(194) 2019/05/01(Wed) 02時半頃

クシャミは、道案内の蝙蝠に視線を送ると蝙蝠はくるくる回った後パタパタとまた空へ帰って行った。

2019/05/01(Wed) 02時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 02時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[スズにもはっきり言ってなかったけど、
 そう。実はオレは吸血鬼なのだ。

 彼女がオレの名前を呼ぼうとしたなら、名前を呼んで遮って止めるだろう。]


 吸血鬼に誰って聞くのも無粋じゃない?

[どうせ知り合いでもないんだから、と付け加え。
 少しの間、居るかを問われると頷いた。]


 …いるさ、まずほら、目の前に。
 …… 証拠、何ほしい?

[実際110したらマルカイ(怪異対策課)が秒で飛んできそうだからがちがちのマジに辞めてほしかった。されたら怪我を押して全力で逃げるしかないと心に決めている。]

(201) 2019/05/01(Wed) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

― ちょっと前の話>>200>>202>>203

[やり方による、という言葉に、うん。と俯くように頷く。さすが善良な人畜無害だと思った。]

 やっぱり、上手くやるしかないよな。

[でもいくら上手くやったとしても、外部の影響でそれはすぐに台無しになっても仕舞うのだ。それこそりりあのように。詳しい話をスズにするつもりはなかったので、頷くに留める。

 出ようと思えば、の言葉に少しまた安堵する。
 邪道院は怪異への評判が悪すぎると思うが、仕方もないと思った。]

 スズちゃんは優しいなァ。

[泣きそうな顔に瞬いたあと、笑った。撫でるくらいはしても良かったけど、腕が動かないので残念。
 そうして察したような言葉に、]

 実はそう。

[頷いた。今日は満月で、力が強くなる日だ。
 でも今弱い怪異を害する気持ちはないので恐らく大丈夫だとは思う。プレッシャーを感じてしまうのは個人差だろうけど。]

(205) 2019/05/01(Wed) 03時頃

クシャミは、もう悪寒しかしない…

2019/05/01(Wed) 03時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[…約束。と、言われても>>204
 別にそれを守る義理はオレにはない。視線は送ったけども、返事はしないままだ。]

 知り合いだったらいいのかよ。

>>206少し呆れ声が混じってしまった。そして伏し目がちに作画の良さを発揮する。]

 あ〜それは大丈夫、オレの意思でどうにでもなるし、
 一口程度じゃどうにもできない。これ本当。

 それに今は吸血鬼を増やす気なんてないしね…。
 信じて貰えるかは知らないけど。
 

(211) 2019/05/01(Wed) 03時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[迷う様子は解る。スズへ視線を送って、また視線が戻ってくるならゆるゆる首を振った。彼女ではだめなのだ。]

 オレは吸血鬼で、人間の血はどうしても必要だから。

 ……でも。
 貰えないなら、仕方ないかァ〜〜〜…。

[溜息と共に声を吐き出した。
 実際に人類にとってどちらがいいかと言えば、血をあげない事なのだろうと思う。
 でもだとしたら、早くここから離れたかった。別の町で知らない人間に貰えばいい。木を支えに立ち上がる。]

(212) 2019/05/01(Wed) 03時半頃

クシャミは、宇津木に確認を取ったのは知り合いだからというだけだった。知らない人間なら無許可で貰っても罪悪感はないのだ。

2019/05/01(Wed) 03時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[立ち上がって、声にそちらを向く。
 内容を聞いて、ああ、ユキちゃんらしいなァ。と思って少し口元に笑みが浮かんだ。 協力したくなってくれた事が、素直に嬉しい。実際貰うなら指先をごくん。程度で良かったのだが、]

 解んない。

[正直に答える事にしたから。]

 オレの怪我が治って、まずオレはここから逃げる。
 そのうちまたどっかで追手が来るから、
 そいつらと戦って、場合によっては殺しちゃう。

 そこはほ〜んと。

[少しだけ覚えのある口調かもしれない。語尾は違うが。]

 やっぱりやめとこ。
 人が死ぬかもしれないんだったら、
 ユキちゃん無理でしょ?

(219) 2019/05/01(Wed) 03時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 04時頃



[まさか… まさか…

 キャラソニアから来た異世界転移してきた友人(ブルー族)がキャラソニアに帰ってしまって寂しいからというのを理由に眷属にした友人(ヤマト)がまたキャラソニアに異世界転移してしまったなんて…

 今のオレには理解できない…(実際ヤマトについては知らない)]
 
[一周回って完璧な采配に思えてきたなキャラソニア…一体何者なんだ…(異世界です)]
 



[実際異世界チャンネルががばがばになってたのかもしれない。
 つまりミタシュがきた今は、
 そういった"転移"が起こりやすい状況なのでは―――…?]

/*
今オレもめちゃくちゃ異世界転移したくなってきたんだけど許されるかな…???????


【人】 猫の集会 クシャミ


 やられてやり返しても50:50なの?

[宇津木の物言いに少し笑う。
 もう別に、その言葉に緩く目を瞬かせて。

 なんで、という問い>>225に答える前の
 タイミングだった。


 人間の気配がもう一つ>>223
 だけどやっぱり気配察知が馬鹿になっているのか、至近距離まで気付けなかった。

 顔は見た事ある気がする。確か最近だ。というか、今日?…ああ、邪道院と一緒に居た―――…

 それに気づくと警戒態勢を取る。
 身体の向きを少し変えて怪我が目に入らないようにはするが。割とがばがばである。]


 ちょっと、立ち話を。

(226) 2019/05/01(Wed) 04時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 04時頃


[物心ついてすぐに村を焼かれたミタシュは、自らに八丸十の血が流れていることを知らない……]

/*
実際退場するのにすごい便利よね……笑うけど
ディ♪ジアンの導き次第じゃないかしら……



[そんな偶然があるなんて、
 さすがのディ♪ジアンも真っ青かもしれない。

 その事実をオレが知る可能性は雀の涙ほどもないのだが。]
 
/*
性別明記はしてなかったんだけど…タイミング的に友人二人の子孫だったらどうしよう… ヤマトはオレの眷属だから実質オレの子孫でもあるのでは…?(???)
死なずに平和(?)に退場便利すぎて…一回なら許されそうだな… 導き次第ではルート候補にインしました… サンキュウ…


【人】 猫の集会 クシャミ


 ふ、

 そ〜かも。

[実際ハンターたちが死ぬのは自業自得だと思っているし、正当防衛、まさにそう思っているから自分に罪悪感はない。
 でもなんだか、この友人にそう思ってもらえて少しの安堵がある。

 そうだ、確かそんな名前だった。生徒会の。
 別に挨拶をする義理も感じなかったので視線を送っただけ。

 体調。確かに悪そうだ。
 咄嗟に思った事は、病人よりは健康体が良いな。なので、吸血鬼である。]


 …キミの知り合い?
 … 体調が悪いなら、送ってあげたら。

[そういって、ゆるっとその場を辞そうとした。]

(228) 2019/05/01(Wed) 04時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そちらと話して気が逸れた時にでも、
 スッと消える予定だったけど。]

 ……

[差し出された左手に瞬いて、視線を上げて、]


 じゃあ、――― … 有り難く。

[そう小さく囁いた。]

(230) 2019/05/01(Wed) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[そうして突然キャラソンを歌いだすのだ。
 歌時空ならば一瞬で済むし、何より他人に気付かれない事が出来るのだ…!!(本当にそうかな?)(今回はそのようです)]
 

(231) 2019/05/01(Wed) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪
 知り合いでもないのに 友人でもないのに
 困っているからってだけで、吸血鬼(バンパイア)
 助けるようなキミだから

 キミが悪いってわけでも なんでもないのに
 通りすがったってだけで、吸血鬼(バンパイア)
 助けるようなキミだから

[伸ばされた左手を手に取り、恭しい礼と共に感謝の意を捧ぐ手の甲に口付けをした。
 作画の良さと恰好も相俟ってとても絵になっている。そうして彼の手の持ち方を変えその親指に牙を立てた。零れないように一口。]
♪♪

(232) 2019/05/01(Wed) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪
 きっといつか、誰かがキミを
 助けたくなっちゃうんだろうな

 それが俺とは限らないけど

 通りすがりの怪我した吸血鬼(バンパイア)
 助けるようなキミだから…
 そのままのキミでいてほしい 心から forever…

[血を一口分吸うと腕からの出血がぴたりと止まった。
 約束はここまでだ。だから傷口を一舐め、そうすると傷痕さえも残らない。]
♪♪

(233) 2019/05/01(Wed) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そうしてミュージックが終わるとともに手を放して、もう一度礼をした。一瞬が終わると辺りは静かなものだ。]

 助かった。
 スズちゃんも。

[と、声をかけて。
 クロエ含む三人に頭を下げた後、宇津木とすれ違う際、]

( ありがとにゃ )

[と、小さく一言囁いて、この場を辞そうとする…。*]

(234) 2019/05/01(Wed) 05時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 05時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ


[それと、スズとすれ違う際にも、
 先ほど>>205は腕が動かずにできなかったので、ぽん。と一度だけ撫でようとしたが、別に避けられても構わなかった。*]
 

(235) 2019/05/01(Wed) 05時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 05時半頃




[攻芸は吸血鬼に向けてあったかい殺意を振りまきながら、ヤマモトと話していた。
ミタシュは恐らくこちらを見ている。
ヤマモトを知っているとは意外だった。]

 ……。

 ミタシュはマルカイ達に目をつけられて
 殺されそうにならなかったのか。
 ていうか、生きてるもんな。

[発信機・邪道院直々に役職付きで泳がされている。
つまり、どうやら攻芸がまだ手をつけていい怪異でなく、吸血鬼かどうかも分からないということなのだろうか?

であれば。
さらに一匹狩る気でいなくてもいいということだ。
九生屋を殺せば自分の仕事は完了する。]


 ていうか……

 キャラソニア人でも帝江(ディジアン)なんて
 知ってるんだな。
 
[中国古代神話の歌舞曲楽に通じる神鳥だ。]

 黄色い袋で
 羽根が4つで脚が6つのやつの事じゃないのか。


 
 外国で信仰されてるなんてな。
 しらなかった。


/*異世界転移の可能性了解!
便利なキャラソニアめっちゃ笑ってる


【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/学園の片隅で ─

[そこからまた少し会話があったかもしれないが、
 区切りがついたなら、ふわりと数歩音もなく森の奥へと歩いて行き――――

 ぱちんっ、

 その音が鳴るとともに、その姿は忽然と消えるのだ。*]

(254) 2019/05/01(Wed) 13時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/上空にて ─

 [ 一口貰って止血をした、でも止血程度で、
   あれは傷の治癒には到底足りない量だった。

   今は貰いたてで気力も体力も少し回復したが、
   これ以上血も飲まずにフラフラしてたら
   気付いたら"眠り"についている可能性もある。]
 

(255) 2019/05/01(Wed) 13時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[独りでの飛翔は少し心もとなく、
 今は蝙蝠達に手伝ってもらって飛翔している。

 つまり蝙蝠が背中に羽として変化で付いているアレである。
 その分少し、うるさくもあるが… 後は逃げおおせるだけなのだ、問題はどこに行くかである。]
 

(256) 2019/05/01(Wed) 13時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[吸血鬼は普通の傷なら一瞬で治るほどの治癒能力があるが銀の武器にて傷付けられたらそれは別の話。(※個人差があります)
 その傷を自然治癒するにはそれこそ年単位の"療養"が必要だった。つまり、土の下や棺桶の中での睡眠である。(※個人差があります)

 かんおけ、… 

 無意識にそう思ったのだろう。向かった先は―――… ]
 

(257) 2019/05/01(Wed) 13時頃


[※ちなみに上記の理由にてこ〜にゃんとの戦闘後はたくさんたくさん貰ってますのでご了承くださいにゃ☆ミ ハンターさんたちとの戦闘終了後自動回復の仕組みはこうなっています※
(〜副題:眷属になったら失血死もないし治癒力向上が凄いからいいよね〜)]
 


【人】 猫の集会 クシャミ

─ GW直前夜/神森遊園地 ─

[この神森には大きなテーマパークもある。
 みんな大好き遊園地だ。

 明日からのGWに備え警備も確りしているかもしれないのは考慮から外れていた。
 警備員からマルカイへ 上空で蝙蝠が見えた、という110番通報があっても何らおかしくはない。

  まあ普通の警備員なんて敵ではないんだけど…。]
 

(258) 2019/05/01(Wed) 13時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[遊園地、お化け屋敷の前に降りたって…

  いやいや、意味ないな? と改めて気付いた。
  ちょっと思考がトんでたな、と思い直して、
  やっぱり普通に神森市を出るべく…、…]

( 遊園地、… そういやGWって … )

[―――― だからなんとなく、少しだけ、
 敷地内を歩いてみる事にした。*]
 

(259) 2019/05/01(Wed) 13時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 13時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 13時頃


[あったかい殺意を常に感じている。
 これは中々に背筋が凍ってしまうぞ。
 飛びながらも歩きながらも今だって常に殺意に浸っているのだ。]

 へ〜、こっちにもいるんだ。
 ってそんなカタチなの??

[そんなもんに祈るのか〜と。
 でも音楽の神様なら祈ってしまうと思いつつ。]

/*
後は今日の襲撃かな??てとこですね! 別に誰か一緒に異世界転移させてもいいんだけど…(?????????)


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 13時半頃


 ……間近で見ると、悪くないツラしてるわね。


[何の事は無い。ただの興味で一目見に来ただけだ。
どうせ遠くに逃げる気満々なのだろうし、と。]

[もしかすると、雪女の時に「声」しか知らぬまま別れたのが気になっていたのかもしれない。]


 え…こっちにもいんの、ディ♪ジアン……

 道理でこっちでも引きが悪いと思ったわ…くそ……


/*
ですね!
メイちゃん来たら絡みに行くための屋上待機だったけど、まあまだ初回だし別の人でも良いかな。
流れに身を委ねましょう……
ディ♪ジアンの導きのままに……


【人】 猫の集会 クシャミ

― 回想:GW直前夜/学園端にて ―

[返礼>>262を言われると微笑んで振り返り、 
 ストップをかけられると>>263>>254顔だけをそちらに向けた。]

 … …

[吸血鬼だとばらしたのに、友達のままだ。
 そんな扱いをしてくれていると思う。

 もっと化け物を見るような眼で良いのにな。
 土地柄だろうか?
 ここの地にはそういう人間が多いんだろうか。でも、]


 逃げないと、殺されるからね。

[命の恩人。そう笑う。暁センパイも居るけどまあいいか。
 あまり話すと名残惜しくなる気がするので、居なくなる時は一瞬だ。*]

(302) 2019/05/01(Wed) 17時半頃


[ 気配が近付いて来るのが解った。
 だから歩き出す前に、その場で立ち止まっていた。 ]
 


【人】 猫の集会 クシャミ

― GW直前夜/神森遊園地 ―

[お化け屋敷前>>274
 上を見上げるとその人影がある。]


  ―――… 、

[見上げて、]

(304) 2019/05/01(Wed) 17時半頃


  … おまえ、

[似ている、と思った。
 懐かしい気配を感じた、そんな、まさか。

 間近に見て解る。声だけじゃ解らなかった。
 向こうには何のことだか解らないだろうけど。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[邂逅はほんの少しだけだ。
 会話もない。
 音もなく立ち去った方向へと視線を向けた。]


 … マジかよ。

[ふは、
 軽くふきだしたのは完全に見えなくなってからだ。
 片手で顔を覆って、少し俯くと緩く残っていたウェーブが揺れる。
 そうして、少しの間笑っていた。*]

(305) 2019/05/01(Wed) 17時半頃


 お褒めの言葉ありがとな。
 キミも可愛いじゃん。
 
[そういって、真相には触れず。
 また遊園地を歩き出す。]


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 17時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 17時半頃


 ……?
 どしたの?

[もちろん、九生屋が何に驚いたのかなど知らない、わからない。]

 ……? かわいい?
 あー、そのせいでロクな目に合ってない気もするけど……
 まあ良いわ、ありがとう。


[どうやらミタシュも近場にきているようなのだが、
方角が解らぬ攻芸はミタシュの顔を確認しそびれた。

まあ、最早関係のないことだ。
邪道院のおひざもと、マルカイの発信機付きの外国人(頑として異世界については分からない)は今現在攻芸の標的から外れている。

戸高から心配されているとおり『どうせ死ぬし』くらいの攻芸はわざわざ伝えることをしない。
九生屋には、伝えたくないというのも同時にあった。]


/*
襲撃をじりじり考えて何か思いついたらとおもっていたが、ここぞ!という出来そう感があんまりないな。今日は俺はパスっておく。誰か襲撃するならご随意に!


【人】 猫の集会 クシャミ

――― ***

[そいつらに会ったのは、
 ヤマトが消えてからそんなに時間を置かずにだった。]
 

(322) 2019/05/01(Wed) 19時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[どう考えてもプロの仕業、
 様々な手段を講じてくるハンターの類。

 後始末をあんまりしないから、
 追われて戦うのは珍しい話じゃない。

 吸血鬼に強い怨みでもあるのか、
 返り討ちにしたハンターの身内なのか、
 使命感というよりはそちらを強く感じた。

 ── まあ何てコトはなかったんだけど。

 それでも見た事のない道具の類は
 ちょっと面白かったから死体を漁ったり、
 無傷では済まなかったので血を頂いたりしたのだが、]


   … 味が、

[似ていたのだ。消失したはずの八家本八丸十と。]

(324) 2019/05/01(Wed) 19時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪
考えても考えても 真実は見えない
まるで夜、カーテンを閉じた後の空

月は見えているのか
星は見えているのか
雲が出ていたりして
雨が降っていたりも

考えても考えても 真実は見えない
まるで朝、カーテンを開ける前の空

陽が昇っているのか
夜が続いているのか
星はまだ光ってる?
月はまだ輝いてる?

考えても考えても 真実は見えない
憂鬱な night and morning
陽の光なんて 未だ 浴びれず…   ♪♪

(325) 2019/05/01(Wed) 19時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[結局ヤマトが裏切って家に戻ったのか、
 それともあいつらに殺されてしまったのか。

 どちらかは解らない。
 ただ、自分の元に帰ってこなかった事だけが真実だった。

 考えても解らないものは、考えないようにした。
 あいつは消えた。それだけだ。]
 

(326) 2019/05/01(Wed) 19時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[それでもその後も、時々"八家本"の影が見える事がある。
 自分にとっても因縁の相手であるというコトは解るが、
 別にこちらからどうにかしたいという訳でもなく。いちいち何処の誰だと言う事を深く気にする訳でもなく。

 来るなら来たらいい。
 返り討ちにあってもこれ以上怨むなよ。

 というスタンスをずっとずっと、続けている。]*
 

(327) 2019/05/01(Wed) 19時半頃

クシャミは、ヤカモトが、

2019/05/01(Wed) 19時半頃


クシャミは、攻芸とともに居る事は知らない。

2019/05/01(Wed) 19時半頃




 いや別に。
 昔に来たブルー族と似てんなァってだけ。

[だけでもなかったけど、
 確信も何もないのだ。いうなればずっと昔に消息を絶った気配が様々な色に塗り替わってまた現れたような感覚。
 そして、唐突な気配の消失と出現。

 確信のしようもないけれど、否定のしようもなく。
 だったらそう思っている方がいい。]



 だけど、 八家本、って名字は気を付けた方がいいかも。
 邪道院とかよりそいつらの方が、

 よっぽどアブなそーだから。

[キミにとっては。そんな一言。
 六合がそいつと一緒に居るなんて知らないし、聞かれてマズいこともないと思っている故だ。]

 あ〜。
 大変そーだね、異世界…。

/*
オレはセットしても反映されないマンなので!メイちゃん出来たようだし応援しつつお任せるのだ


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 19時半頃




 ふゥん?

[似ている、と言われてもそんな昔の者の事などとの関係など知る由も無い。
きっとそれは、「今の」ミタシュには些細な何かだ。]


[奇縁というのは もしかしたら あるのかもしれないけれど。]


 ヤカモト?
 ……わかった。覚えとく。

[と言うか会っているのだが、「ヤマモト」としてしか知らないのだった。]


 ヘンタイ多いのよ。あっち。
 いや、こっちはどうなのか知らないけど。


/*
まあ流れに身を委ねつつ……
メイちゃん噛むとこまで行けるかなー行けなかったら仕方ないね…♡


【人】 猫の集会 クシャミ

― 夜/遊園地 観覧車前 ―

 お〜、デカいデカい。
 たぁっかいな〜!

[遊園地の、丸くてデカい車輪みたいな>>346観覧車のてっぺん。
 そこに座ってちょっとはしゃいだ。

 次に行く所に遊園地があるかも解らないし。
 最後なんだしいいだろう。ここからは全域が見渡せる。

 因みに最寄りの警備室の中の警備員は気を失っている。遠慮なく(死なない程度だが)頂いた血液でほぼほぼ完全復活している。
 ので心に余裕があった。

 ※六合が辿り着けると思っていない。]

(348) 2019/05/01(Wed) 20時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 ユキちゃんには、
 ヤな思いだけさせちゃったかにゃ〜?

[最初からこうすればよかったのだ、とも思うが、
 あの止血がなければここに辿り着けなかったのだから仕方ない。学園の敷地内でうっかり眠り込んだらそれこそ終わりだ。

 …警備員の血を死ぬまで頂かなかったのは、
 もともとそういう性質であるのと、吸血の時にスズの泣きそうな顔がチラついたからだった。が。それを誰に言うわけでもなかった。]

(349) 2019/05/01(Wed) 20時頃

[奇縁も奇縁、それが真実なのならば、
 それこそディ♪ジアンの導きなのかもしれない。]

 そーして。

[まァ違ったらそれでいいんだけど。
 とは思いつつ。普段を偽名で通しているなんてこちらも知らなかった。]


 あ〜…
 こっちも少なくないんじゃない?
 気を付けてね。

[←ちなみに少女監禁未遂を行った実績を持っている。のは言うべき事ではないと解っている。]

/*
流れに身を委ねつつ…
良いと思うよ!初日だしね…♡ なんやか相談事あったらどうぞだよ…♡


 九生屋。
 "見えたぞ"

 知らなかった。
 おまえ、
 こんなにも美味そうなにおいがしていたのか。


[攻芸は、九生屋の血の味を覚えた。]


【人】 猫の集会 クシャミ

─ 夜の遊園地 ─

 ん、

[観覧車の上にいると遊園地の全貌が見える。
 だから警備員が通報でもしたらすぐに解ると余裕綽々でいたが、着いたのは一台の車だった。
 車──… 、 あ?????? ]

 やっっっっっっ、 ば!

[いるじゃん!!!!!!!!!!
 何辿り着いてんだよ!!!!車?マジ? その車の中にある気配にめっちゃ慌てて観覧車から飛び降りる。 すー…っ ふわっ とっ 。着地した。 いま観覧車から飛び立つと目立つしあの車でそのまま追われるな? 誰と乗ってんだ。六合はまだ車の運転なんてできないはずだ。
 他のハンター?まさか。だってあいつはそういうのは一人でやりたがる性質だと思っている。

 …というより六合にきちんとしたナビができるのならどこに行っても危ない。困った。
 とりあえず地に降りてから外へと移動する腹心算になりつつ、移動を開始した。]

(408) 2019/05/01(Wed) 22時半頃


 ま〜じで?
 はやかったじゃん。

 …… オレがそういう対象になるとはね。

[う〜〜〜ん、と唸る。まさか吸血鬼の血の味を覚えるとは。どんだけ特性特化するつもりなんだ。
 気配を消してやり過ごす? のは、 血の味を覚えたこいつには通用する気がしない。]

 蝙蝠でも猫でもなく犬なのでは…

[八家本が犬派なのとは何にも関係がないだろうが。]


【人】 猫の集会 クシャミ


( とりあえずすぐに車で追えないように、
  しばらく時間を稼いで… え〜〜そっからどうしよ )

[ノープランだ。
 せっかく拾った命をここで無駄にするのは避けたい。]

 ……

( しにたくないなぁ… )

[そう思う。思いながら、ダメもとで気配を潜め、敷地内を歩いている。 メリーゴーラウンドへと差し掛かると、馬と馬車が見えた。
 電気もすべて消えているそのアトラクションは、少し物悲しい。]

(409) 2019/05/01(Wed) 23時頃


 犬か。

 別になんの動物だっていいけど……

 犬じゃ不満か?
 蝙蝠でも、猫でもないけど。

 俺としては九生屋のオススメで
 良かったんだけどな。


【人】 猫の集会 クシャミ

[別に、生きて何がしたいというわけでもない。
 生きるのが楽しいのは確かにそうだけど、特別やりたいことがあったり、死ねない理由があるわけでもない。

 ただ生物の本能みたいな 死にたくない だけでこの長い時を生きているし、これからも生きたいと思っている。飽きることなく。
 そのために"他種族"を害すのに抵抗はないし、自分の気持ちを優先する事に躊躇いもない。

 メリーゴーランドのように、ぐるぐる、ぐるぐると繰り返しながら生きる生は、昼日中のぴかぴかした状態ではなく、こうやって灯り全てが消えた状態なのかもしれない。

 だからといって止まるつもりは1mmもないのだが。]

(415) 2019/05/01(Wed) 23時頃


 ……。

 別に。
 ただオレが猫派ってだけ。

[少し笑うみたいな声だ。]


 ねーねー 九生屋。
 まだ居る? ていうか六合そっち向かったっぽいけど生きてる?

 ちょっとねー
 私はじめて眷属作ろうと思うんだけどー

[どうせ「繋がった」らバレるし、と六合に聞こえていても気にしない。]

 折角だから見に来る? 来ない?
 いや 別に初めてだから怖いとかじゃなくてさー

[吸血鬼歴が長く経験豊富であろう九生屋に呼びかける。]



 ま〜だ〜い〜きてる。

 えっマジで?
 どういう心境の変化??

 いきた〜いけど、
 行ける気がしな〜い。

[既に殺気が近いのだ。
 なんかさっきよりめっちゃ近い。]

 迎えに来てくれるゥ?
 



 なんだー 元気じゃん。

 いや、なんというか……絆された?
 まあ 減るもんじゃないし良いかな って。

 何よ つれないなー
 ていうかこれ、口に舌ツッコんで中で互いの血を混ぜるので合ってるわよね?

[キャラソニア式。 ※地球式でもできます。]

 え、厭よ。
 そっち六合いるじゃん。やだこわい。


 ……
 吸血鬼が新しくうまれるときは……
 きいてしまったら、出産祝いとかを送ったほうが
 いいのか……?

[攻芸は新たな吸血鬼の誕生ときき混乱していた。
中国の出産祝いはおよそ現金だそうだ。
六合攻芸はバカだった。]

 ……

[自分の他に三体。
吸血鬼とは殺すものだが。
今日の仕事を終えれば最早攻芸には無関係だ。
あとは邪道院やヤマモトの管轄であり、六合攻芸というハンターはここで店じまいをする。
攻芸のプランとしては、そういうものだった。]



 いつまで元気でいられるかな??

 お。 …へえ、いいんじゃない?
 減るどころか増えるだけだし。

 つられたいんだけどな〜〜〜。
 


 って待って!!?
 たぶんその方法でもできる気はすんだけどその方法しかないと思われるのはオレが六合にそれやったみたいだから認識を改めて。

[まさかそう思ってたのか??? っぶねえ!]

 オレがやったのは血を混ぜるのはそうだけど、相手と自分の血を口に含んだ状態での吸血だな。そん時に魔力流し込むんだけど解る?

[マジで死にそうだったので戦闘中でも血は奪ったし、口の中血だらけで魔力垂れ流し状態だったのだ。今明かされる方法!]

 まさに今追いかけられてんですよね!
 倒すの手伝ってくれる? 共闘?
 



[うっかり六合って呼んじゃったレベルだ!
 こ〜にゃんを!]
 



 出産祝いがあるなら葬式は取りやめない??

[クソ提案をした。]


[六合攻芸は九生屋を追いながらショックを受けていた。
口の中に舌をつっこまれてお互いの血を混ぜられた記憶がないのだが、どさくさにまぎれてそういう事をされていたんだろうか?
攻芸はまだ高校生であった。]


 ああ、なるほど。
 やる事は一緒かしら。
 ……粘膜の方が効率良さそうな感じあるの、私だけ?

 共闘? ははっ。

[鼻で笑った。] 


【人】 猫の集会 クシャミ

― メリーゴーランド前 ―

[気配がまっすぐこっちに近付いてくるんですけど!
 とは言いつつ聞こえる声が暢気すぎる。くっそあのやろう…。]


 う〜〜ん、
 天敵増やしてどうすんの、か。

[言われた言葉だ、そしてまさしくその通り。
 とりあえず、追われれば追われるだけ逃げるだけだ。スピードをはやめる。が、多分このままだと追いつかれるなとどこかで解っていた。]

(427) 2019/05/01(Wed) 23時半頃

 出産…… ああ、そっか そうなるの……?
 貰ったらお返しとかいるのかしら……

 うん? 九生屋ってば冠婚葬祭に強い系吸血鬼なのね。
 私、これまで弔いくらいしか縁が無くて……



 やるコトは一緒だけども!
 粘膜接触の気持ちもわかんなくはないけども!

[まさか真に受けるとは思わず、おもわ、いや… 自分の知る六合攻芸は心底アホだった。 殺されるより余計なことを言われたらどうしよう??という気持ちの方が強くなってきた。]

 くそ〜〜、他人事じゃん。
 


[そーだった!キャラソニアからきた異世界人はこの世界の常識を知らなかったのだ!と思ったけど、それは向こうの世界でも似たようなものなのでは? いや世界が変われば文化も変わるか…。]

 出産だと思うなら…そうしたらいいと思うけど…
 オレはこ〜にゃん眷属にしてもお祝いもらってないしさ?

[だから要らないのでは?という意味を込めた。
 もちろん殺気から逃げながらだ。]


 え…………
 俺はどさくさにチューされて
 吸血鬼になってたのか。

 …………マジか……………………

[葬式はとりやめないか、という提案に]

 親戚みたいな物言いだな。
 ミタシュ。明日出産にしないか?
 出産祝いはお前を殺さないことだ。

[クソ提案をした。]



 キミそれされた覚えある??

[ホ〜ラやっぱり真に受けてた〜〜〜って声だ。]

 それを出産ていうなら
 オレこ〜にゃんの母親だからね?
 親戚だろ。

[出産祝いの物騒さにヒュ〜〜〜と口笛の真似をした。
 わずかな共闘の可能性もこれで完全に費えるのだ。(元からなかった)]


 一応ないんだが。
 必死すぎてあまり覚えていない。
 首を噛まれたと思っていたが……※

[※こちらはあっているのになかったことにされそうになっている事実です。]

 母親や親戚や吸血鬼だった時にすることといえば
 俺が責任を持ち、殺すことだ。



 そっちはあってるからね!?
 痕は消してるけど!

[必死すぎたのはこちらも一緒なので仕方な… いやそうはならんやろ。となっている。]

 … そーですか。
 オレも出産祝いほしかったな…。

[真面目なクソ天然のアホ発言には、多分慣れるしかないと悟った。いや知ってた部分もあるんだけど。]


クシャミは、逃げてる最中めちゃくちゃ力が抜けてこけかけた。

2019/05/02(Thu) 00時頃



明日も明後日も眷属つくる事にするわ。
励むから毎日出産祝いお願いね。

[クソだった。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[目の前に突き刺さる銀の槍。ヒュッとなる。]

 ま!!!
        ってっ
                よっ!!!!!

[オレに届いたto be shot…もとい大量の匕首に思わず声を上げた。あげるわこんなもん! 体力魔力は万全だし傷も治癒済、ついでにいうとマントも綺麗になおっているが、それでもこれをすべては躱せない。

 こけかけた事をいっそ利用して地面を転がっていく。過ぎ去った地面に刺さる銀色は嫌な気配を放ちまくっていた。逃げ遅れたマントに刺さるとそこから破れていく!(マントさん二度目の即死)]

(448) 2019/05/02(Thu) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ゆ 湯水… !!!

[湯水のごとく銀製武器を使ってきやがる…!
 冷汗ばかりが背筋を通るがそれよりも本体だ。転がった先で態勢を立て直したがその隙を逃すようなヤツではないだろう。攻撃が来るなら片腕を犠牲にし、そこだけで受け切った。]

 〜〜〜…っ

[六合の顔を確認すると、瞳の色が変わっていた。こちらは切迫したような表情で、無言のまま踵を返すとまた逃げた。]

(449) 2019/05/02(Thu) 00時頃

 ……ふ。なるほどな。通報はしておく。

[めちゃめちゃ怪異を増やす吸血鬼が外国(異界)からやってきたらしい。マルカイさんはよく励んでほしい。]


 ずっっっっっる!!!


[と、叫んだが。六合の返事に]

 ふ

[ざまみろ、の意味を込めた笑い声だ。]


クシャミは、攻芸にアンコールするのは正直めちゃめちゃにこわい!

2019/05/02(Thu) 00時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ


[ジェットコースターの方とは逆の海賊船の方へと全速力で走る。
 た、たたっ、たたたっ、とマストに続くポールを登って駆け上がった。]
 

(452) 2019/05/02(Thu) 00時半頃

 ……あんたら無駄口叩いてないで真面目に殺しあったら?

[どの口。]



 キミが話しかけたタイミングがさァ!?
 


 ていうかまたやり合うなんて聞いてないわよ!
 私の出産中に何勝手におっ始めてんのよ!
 やるなら実況しなさいよ!!

[バトルマニアとして文句まで言う。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[そうして後方から追ってくるのなら、
 マストのてっぺんを超えて飛び降りながら、デカい船体を六合の方へと蹴飛ばした!

 留め具はちょっと壊れるかもしれないが、
 ぐるんと勢いよく一回転くらいですむといいな!

 ※後日のためにも(?)]

(457) 2019/05/02(Thu) 00時半頃


 いやいやこ〜にゃん完全に諦めてなかったじゃん!
 オレもこんなに早いとは思ってなかったけどォ〜!

 ママ出産がんばってね♡

[などと返すが死にそうである。]


 ミタシュは格闘技が好きなのか。

[バトル、という語彙になじみがないせいで、攻芸の言っていることは微妙にズレている。]

 いい趣味だな。
 キャラソニアではどんなのが流行ってる?

[海賊船を壊してしまったあと、脱出する際、骨組み等にひっかかった脚をぬきがてら、雑談をした。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[走り去る時に聞いたのは、軽い音で、]

( なんだ? )

[メリーゴーランドの方で火の手があがっ…なんでだ?? 銀製の網とやらがどこまで燃えたかはこちらで確認ができないが(そもそもそれを放たれた事も知らない)、どうやら何かが起こっている事も解る。]

( とりあえず向こうは駄目だな…! )

[大回りしてまたメリーゴーランドへ戻って、という道筋を考えていただけにゾッとする。

 船は可哀想な事になってしまったが(そらそうだ)、これだけ大きなテーマパークに来てしまったら、ちょっとくらい遊園地を壊してみたくなるのも世の真理みたいなものだった。(?)

 でも足止めにはなるだろうからその間に移動する。とりあえずは遊園地の端っこの方へ向かっている。何のアトラクションがあるかは把握して居ない。]

(472) 2019/05/02(Thu) 01時頃

 格闘技……?

 いや、私が見るのは酒場での殴り合いとか刺し合いだけど。
 血の気の多いファイタークラスの連中がよくやるのよねえ。

 流行り……
 え、なんだろ。定番だと酒瓶かしら。


 ??????????

[攻芸にはファンタジックケンカを理解するだけの素地はない。ないが。しかし。]

 ケンカみたいな……
 その場にあるものでなんでもアリ?
 ってヤツが好きなのか。

[船内の骨組みを面倒になってブチ折りながら]

 わかる。楽しいよな。

[攻芸は語彙少なに同意した。]



 キミたちさ〜〜〜〜〜〜??

[と思ったけど、
 酒瓶に楽しいと返す六合に ウワッとなった。]

 でも正直オレも好き。

[何でもありの無差別バトルはヤジを飛ばして見物したいタイプだ。自分や友人が関わっていなければ、]


 おっ 話わかるじゃない。
 乱闘を眺めながら飲むマニャプィ酒がまた美味しいのよね。

[今度はたぶんわからない事を言った。]



 マニャプィ酒ってなに?おいしい?

[学園に通っているが、年齢はアレである。]

 おすすめ料理とかもある?
 


【人】 猫の集会 クシャミ


[遊園地の端っこと言えば、
 最初に居た観覧車の方向だ。

 遊園地内には警備員もおり
 人間のにおいがあっても気にしていない。

 だからそこを突っ切って、
 ――― そろそろ車からも離れたろうから、
 一気に空へと飛翔して逃げ切ろうと考えながら。]
 

(486) 2019/05/02(Thu) 01時半頃

 あー、ニホンゴに直せないみたいね…マニャプィ。
 美味しいわよ、ドロシュワッ…ってしてて。 

 マニャプィに合わせるなら、ルニィクッ炒めが好きかな。
 ――…あれ、これも無いんだニホン。

[原材料はあまり聞かない方が良いかもしれない。]


【人】 猫の集会 クシャミ

 う――― お!

[またあの音(パシュッ)が聞こえたと思ったら、
 嫌な予感にぞわぞわと身体が震えた。

 見上げると暗くて見えにくいが月に光る銀色が見えた。
 ヤバいものだと一瞬で解る。

 さすがに避けて屋根のあるアトラクションの入り口に潜む。
 しかし手当たり次第すぎて全部避けるのは難しい。
 その網になんて触りたくないが、まず銀色の時点でアウトだった。というか傍を通るだけで寒気がするので確実に銀だこれ。]

 … このヤリクチ… この道具…

[覚えが在る。]

 ――― 八家本か…っ…

[八家本と六合という二大因縁相手から同時に脱出?それなんてムリゲ??]

(492) 2019/05/02(Thu) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪

high-speedでキメるよ 
今日のデートは遊園地だってさ

variedなアトラクションでさ
今日も楽しくご一緒したいね

来てみた夜の遊園地 
アトラクションが脱出ゲームだなんて 
聞いていない 聞いてなくない?

そして失敗 失態 コノザマ、じゃ
愛想尽かされても仕方ない?

No escape! なんてウソでしょ
No escape! なんて チョット待って!

♪♪

(493) 2019/05/02(Thu) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[――― いや、八家本はまだ本体さえ潰せば問題はない。つまり、そいつを殺してから逃げるのが恐らく一番効率が良いと思った。

 ネットが降りそそぐ大元は解りやすかった。
 ―― 観覧車の方向だ。

 今向かっていたところである。
 丁度いい、そこでそいつを潰して逃げる…!!

 これが一番確実だと思う。]
 

(496) 2019/05/02(Thu) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そこに行くまでは走るしかないのだが―――…
 何とかなるだろう。たぶん!!

 なにせ上空は手当たり次第のせいで見上げると網がかかっている始末だ。
 そう思う所で軽い眩暈のようなモノを感じると足を踏みしめる。

 … やばい、 この網、銀だけじゃないな?

 聖水やその薬品がそう簡単に蒸発するわけでもないかもしれないが、 長時間"この空間"にいるのもマズい気がしている。]

 どいつもこいつも金持ってんな…

[悪態をつく。 親指を噛んで武器を作った。
 直接触れない分にはこれでなんとか避けていくしかない、が、剣の切っ先がネットに触れると少しとけた。ウワ、聖水使ってる(確信)…マジか…。だけどすぐに溶けるワケでもないからこれで行こう。なんとかもつだろう。]

(498) 2019/05/02(Thu) 02時頃

 マニャプィ……?

 知ってるぞ、あれだろ、海に居る。
 ブヨブヨしたやつ。

[マナティ]

 あれで酒を造れたのか……

[マナティ…]

 ルニィ……?
 ……なるほど。
 やはり外国に住むと、
 地元の料理が恋しくなることもあるな。


[ふ、―――と笑って、現実逃避をはじめた。]

 どろしゅわっ…いいなァ
 オレものんでみたぁ〜い。

 ルニィク? 
 ないない、どんな料理?
 



 海にそんなもんいたか??

[マナティ←理解できるわけがない]

 地元料理…、
 オレはかつぶしたべたい。

[大元が猫だ。]


 マニャプィこっちにもいるんだ?
 ふぅん……ちょっと山入って探してみようかな。
 私でも一応絞れなくはないし。

[マナティではなかったらしい。]

 ルニィクッはねえ……
 沼地とかに群れで生息してるんだけど、特に群生地では手でそこらの地面掬うだけで笑えるくらい獲れるのね。
 巣でとれる蜜に四日間くらい浸け込むとねえ……
 なんていうの? ほろっ……ぷちゅ みたいな?
 炒めると良い感じに表面だけ固まって香ばしくなるのよね。


 かつぶし何か知らないけど、無事に次のご飯食べられると良いわね。

 ていうか六合そっち行って結構経ったと思うけど、よく粘ってるわね?
 あー…… やっぱり見たかったわ……。



 山だってよ。
 果物かなんか?

[乱獲されたマナティはいなかったんだ]

 えっまって全く想像できない。
 ナマで食える?
 


 山……
 山にもいるのか。
 陸マニャプィが。

[海マナティ陸マニャプィ。]

 ?

 虫か?

[シンプルなルニィクッへの感想。]



 道具(海賊船)は大事だねって。

 オレは逃げの一手だからにゃ〜。
 でもこれ… ひっどいから多分来なくて良かったわ…。
 
[剣の先で網をすっすっ…]


 六合、正解。

[虫だった。]

 ナマで食べたら全身に赤いブツブツができたわね。
 私の時は。


 かつぶしか。
 網ごともう俺のところに飛び込んでこい。
 際の際に好きなだけ食わせてから殺してやる。

[攻芸はあたたか〜い殺意を向けた。]

 ああ。
 一人、面倒なネットを放ってる人が来てる。
 吸血鬼じゃないから殺せないんだ。



 ミタシュがダメならオレらもダメそうだな。
 素直に炒めるべきかァ。

 でも巣の蜜もないとだめなのか。
 手間かかってるな、名前は簡単そうなのに。
 



 えっ絶対ヤだ…。
 かつぶし食べなくてもいいから死にたくない。

[そろそろあたたか〜いの時期も終わりますしね。]

 ていうかこ〜にゃんなんであんなのと協力してんの???
 マジで死ぬじゃん!(オレが)
 


 虫だらけの沼でいっぱいとれる虫で生食すると
 全身に赤いブツブツが出来るものの炒め料理か。

[要約した。]

 キャラソニアはやっぱりアフリカあたりなのか?

[攻芸はアフリカのことも1ミリもしらない。]


 お前ら同じこと言うの止めろよ

[具体的に言えばである。
 揺れ動く心♪ソングを歌うべきかマジで迷ったが、この声が聞こえない人たちにはちんぷんかんぷんなのでやめた。]




[※です。]


 アフリカ……?

 なるほど……生態系が近い地域なのね?
 それは、もしかしたら……

[ミタシュはキャラソニア帰還のためのヒントとして心のメモに「アフリカ」と記入した。]


 どうしたの。
 てんでばらばらの殺意に満ちた奇跡のデュエットを聴かされたような声して。


 ん……?

[何気ない『飛び込んでこい』がメロディアスなヤマモトとかぶる。]

 九生屋が逃げたから、足が必要だった。
 目的も一致してるしな……
 まあまさか、飛び込めという目的まで一致するとは
 思わなかったけど……



 ……そうだった。

 九生屋。
 吸血鬼で居たいなら、銃には当たらないほうがいい。


 ああ。
 ルニなんとかみたいな虫がいるかはしらんが
 聞いたかんじかなりアフリカだ。

[攻芸はアフリカを1ミリもしらない!!!
風評被害だ!!!!!]


【人】 猫の集会 クシャミ

[は〜〜〜〜 一対一なら負けないんだけどなァ〜!
 ※六合には負けました。

 ヤケになりかけている自分に気付いて、
 慎重に慎重にと呟きながらも観覧車へと向かう。

 >>499この戦法が型にハマって、
 動ける範囲がどんどんと狭まって行くのが解る。]

 出た。

[そうして観覧車、夜目に見付かり辛いが、
 吸血鬼は夜目がきくので何ら問題なくその人物を見つけられた。
 その物言い>>505に聖水や銀とは違う寒気を覚える。]

 だったらもっと、
 解りやすいトコにいてくれって話。

[悪趣味な歌が聞こえる。
 脳内でちょっと色々叫んでしまったが不可抗力だ。]

(511) 2019/05/02(Thu) 03時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪

甘い匂いをさせてれば、
釣れてくれると思ったの?
小さな牙のspider

そんなコトだからいつも逃げられる
空腹を満たすためには
きちんと自分から動かなきゃ

蝙蝠だってそうする
猫だってそうする

だから腹ペコなんだよspider
猫はいつでも満腹なのに

♪♪

(512) 2019/05/02(Thu) 03時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[構えた銃が見えた。
 銃弾なら銃口と引き金に注意すれば避けれるはず…!

 そう思いながら八家本の方へと全力で距離を詰める、]
 

(513) 2019/05/02(Thu) 03時頃


(吸血鬼で居たいなら、銃には当たらないほうがいい?)
 


【人】 猫の集会 クシャミ

[が、]


 は――…?

[聞こえた"声"に一瞬気を取られ、それは確かに隙になった。]

(514) 2019/05/02(Thu) 03時頃

 ――…ご飯の話してたからかしら。
 おなか 空いてきた……

/*
当然ですが
投票:クシャミ/襲撃:メイ になってます!
ぼちぼち眠くなってきたので一応。


/*
らじゃ!
流れありがとう!
表記用に俺はパスしてます


/*
オッケーいろいろほんとありがとな!
無理はせず…! オレも意味は無いがパスしてる!


/*
うふふ……
二人も無理のないように頑張れ頑張れなのよー 


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 03時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[同時に後方から風を切る音もする――…!

 それで瞬間我に返る事は出来たが、
 それも一瞬だ。

 身体をずらす、全力で、
 弾丸と杭がどちらが早いか、

 ――― 早かったのは、杭の方だ。
 それは心臓には刺さり、身体に風穴を開け、そのまま弾丸へとぶつかった。跳弾した弾がどこに行ったかは解らない。


    音が一瞬遅れてくるような感覚、

 が、考える余裕は色々となかった。
 勢い付いた身体はそのまま八家本の方へと向かうが、既に力を失っている。体当たりになるかその前に倒れ伏すかは距離次第だ。

 即死ではない、ではないが、
 限りなく危険な状況であることに間違いはなかった。]

(526) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ



 まじ、 かよ

[後ろから来たのが人間の攻撃だったら、避けられたのに。とか、あの弾丸はなんなんだ、とか、一瞬遅れて色々な思考が溢れ出てきた。
 だけど、]


( しにたくない、)

[思考はそれ一色に染まっていた。]

(527) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 03時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ


[バタフライエフェクト。
 それは確かにあったのだろう。

 だけどそれは、様々な場所へと影響する。

 蝶がふわりと空を舞っても、
 無慈悲な蜘蛛に食べられる。

 銃弾には、杭には、その影響は間に合わなかった。
 ――― が、ばさり、とした羽の音が耳に届く。

 それはこの場にないようなものな気がしたが、
 そちらへと視線をよこす余裕すらなかった。]
 

(531) 2019/05/02(Thu) 04時半頃


 どっから なげてんの、
 


[攻芸は観覧車を見上げている。]

 当たったか?
 


【人】 猫の集会 クシャミ


( 死にたくないな、)

( ――― もっと、生きて、)

[目の前に見えるのは恐らく八家本の顔だ。
 最後に見る顔がこれなのも嫌でしかなかったので顔を顰めた。死にかけのオレの姿を見てどんな顔をしているかは見てやろうと思った。

 こいつらに負けるのは悔しい、
 でも、まだ、六合なら… とおもって、
 そうか、とも思う。

 オレが負けたのは、ギリギリこーにゃんだ。
 二度目か、悔しいな。

 でも、やっぱり、死にたくないな。そう思って、ギリギリまで、目は閉じない。]
 

(532) 2019/05/02(Thu) 04時半頃


 ばぁっちり…、かんつう、
 しにそう、 ……


   しにたくない、…
 



 …
 こーにゃんは、なんでオレを殺したかったの…?
 


 ……、…………

[攻芸は小さく、そうかと返事をした。
聞きようによっては、それは少し寂しげだ。]



 じゃあ、俺は
 お前と共に吸血鬼になった分、報われた。

 


 
 俺に残っているものが、それだったんだ。
 


【人】 猫の集会 クシャミ

[抱き留められるような恰好は>>533
 不本意すぎて逆に笑えてくる。 でも、]


 あたん なかったんだよなァ、弾丸

[相手の男の顔とは正反対に
 ふ、と笑い声さえ混じらせた。舌打ち面は悪くない。]


     オレは 八家本には まけてない…
     ざまぁ。

[敢えて言わなかったろう言葉>>535を口にする。]

(537) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[耳に届く声>>534が更にあって、
 そちらに顔を向ける余裕もなにもなかったんだけど、]

 …ユキちゃんまじかァ、
 ここまできたのか、…

[困った、という声色だ。]

(538) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

[寂し気な声に聞こえた。
 そう思いたかったからかもしれない。]

 … 報われたのか、オレの死で
 





[――― ああ、その理由なら…]

     だったら、仕方ないってなるじゃん…
 


[たまたま攻芸という人間には

友達付き合いとか。
学校生活とか。
満たされる食事とか。
大好きな部活とか。
仲間と掴む勝利とか。

そういう、青っぽくて『今、たのしい』みたいな
現在だけを描く花火みたいな一瞬が
みんなみんな、人間のほうに詰まっていた。]


[吸血鬼として、吸血鬼殺しに生まれ変わったこの身で出来る、残った全てだ。九生屋を殺すことこそ、今の攻芸の居場所だった。]


 …………、 ああ。


[報われたのだ。
攻芸にとっての夢をすべてひっくり返してしまった吸血鬼として生きたこの短い時間が。
なんの無意味でもない時間にならずにすんだ。]


 寂しいよ、九生屋。


[こんなのは、殺しておいておかしいかもしれないが。
攻芸にとってはなにもおかしくない。
九生屋は、殺し合いをしても、ずっと友達だったのだから。]




 ――――― は 、
 


[笑うように息を吐いた後、
 今度は小さな笑い声をたてる。そして、]

 オレも。

 ああ、だから、
 … … 死にたくなかったのかなァ……
 


 ――九生屋。

[か細い声が消えるまで。
その笑い声が、吐息が、みんな聞こえなくなるまで]

 ……もっと色々、なんか、話せないか。
 いつでもはなせるんだから、
 もっとやっておけばよかったけど……

 ミタシュが面白い人でよかった。
 さっきまで、楽しかったから。

 俺がすぐに九生屋をみつけられたら、
 もうちょっと一緒に……

 ………

[みんな殺してしまったあとにいうのも、
どれもこれも、仕方がないはなし。全て今更。
滑稽、あるいはゾッとされるような事。]


 ………………。

[それでも。九生屋が死ぬことには、
攻芸という者のなかには、一抹の後悔もない。
そういう風に育ったのだから。]

 ………――

[けれど友達は、
おそらくやり足りなかったのだろう。]


【人】 猫の集会 クシャミ


 ひとがいいにゃ〜あ も〜……。

[そして今度は笑うみたいな声を返す。
 宇津木>>539に対しては、いつもの口調で。
 八家本>>540に対しても、少し引き摺られた。]

 にゃっはっは、
 そ〜で〜す、勝ち逃げ、

 そこだけはしてやったりだなァ、…。

(541) 2019/05/02(Thu) 05時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 でも、

[さっき聞かれた、今の気分>>535は、]


 最悪だ、… しにたくない
 勿論キミにも 殺され たくない …
 
[声が泣きそうに震えた。
 でも泣けないのだ、オレは。吸血鬼だから。]

(542) 2019/05/02(Thu) 05時頃


 いろいろって、
 …そ〜だけどさァ。
 オレ死にかけてんですけど。


 …うん。
 ……―― うん。


 … 一緒に?

[続きを促す声は、心なしか優しめで。]


[続きを促されて]

 ……

 あそべたよな。
 色々。

[殺し合いはもうおわったので。
殺し合いでも歌でもなく。
攻芸はあまり賢いほうではない。
単に寂しいので、つい話してしまってるだけ。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[もう大分喋るのもつらくなってきた。
 このままこの男の首筋に牙を突きたてたなら、延命が出来るのだろうか――、と考えたが、実はもう身体が動かない。

 口だけはギリギリまで動かすためにも、目蓋は先に閉じておいた。開けておくのも億劫だったからだ。]

 はは… 優秀、でしょ。

 八丸十かァ… なあ、八丸十ってさァ…
 …… いや いーや。

 オレは普通に 友達になっただけなのにな、…
 だめだったのかな…
 

(545) 2019/05/02(Thu) 05時半頃


 っはは、ほんと。

 ほんと。

 ほんとにそうだ。
 




 ゴールデンウィークにさ、
 ここ、きたかったよな。
 


【人】 猫の集会 クシャミ


[このままなら、と、その言葉が聞こえる。

 それでも、死にたくなくて。
 生きていたくて。

 ユキちゃんの表情も見たかったし、
 八家本の悔しがる顔は悪くなかったし、
 六合とももっと、普通に、友達を…
 他にも、他にも…

 でも、
 でも… 生きていられるなら、

 "ここでもない場所"でもよくて。]

(546) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


 フツーかにゃ?
 ユキちゃんは、いーやつ だなァ。

[笑って、
 笑った後に息を吐いて、緩く止めた。]

(550) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

 
 きたかった。
 ……きてるけど。
 



 今はそーいうんじゃないじゃん。
 … あ〜ぁあ…。
 


【人】 猫の集会 クシャミ


[――――ところで、

 この場に居る人間のほとんどが知らなかった事だが
 今、この時、とある条件が"揃ってしまった"。

 キャラソニアからの来訪者、
 世界間の壁の緩み、

 死に瀕した誰か、 "吸血鬼"、
 バタフライエフェクト、

 そうして更に誰もが知らない事だが、
 こちらではなく、"向こう側"に
 それを呼ぶ"何か"の存在があったのかもしれない。]
 

(553) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

 
 うん。……そういうのできたかったよな。
 ………。 なんか、あらためて、観覧車、でかいな。
 


【人】 猫の集会 クシャミ


 そ〜いうとおもった。

>>551だけど、素直に伝えてやった。
 最悪な気分をそのまま持ってくのも嫌だった。
 でも殺しにかかって来なければ殺す事はあんまり、たぶん、いや、そんなに、…まあそんな感じだ。
 結局は人殺しに躊躇いがない怪異なのは間違いはない。]

 やりのこした ことォ?
 そんなの 生きてたら ふえるじゃん、…
 

(555) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

 
 ……天気いいから。
 こういう日がいいよな。


[相変わらず、大きな金の月が出ていた。]


【人】 猫の集会 クシャミ


 ――――…

[血の匂いに少し目を開け、]

 怪我、なおせないじゃん、
 
[宇津木は人間だから。
 それと、オレはそれを飲んでもきっと意味は無いから、でも、]

  ありがと にゃ
 

(556) 2019/05/02(Thu) 06時頃


 わかる〜、
 オレも来た時観覧車の上ではしゃいじゃった。
 ※マジである。

 …明日も 晴れるといいな。
 


【人】 猫の集会 クシャミ



 [ ―――…「逆」は、有り得る?>>1:484 ]


[ 或いは神隠しのように この世界から、>>2:222 ]
 

(557) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[以前にもあったのだ、
 八家本八丸十が消息を絶つ少し前に、
 キャラソニアからの来訪者が。

 その来訪者は無事にキャラソニアへと帰還したのだが、
 それは九生屋が眷属を欲した最大の理由であり、
 最も親しくしたであろう友人の一人だった。

 八家本八丸十は追い詰められ、
 この世界での消息を絶った。

 似ているのだ、あの時の状況と、
 今のこの状況は――――…         ]
 

(558) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ



( しにたくないな、… )

[再度目を伏せて、思う、
 時間切れが迫っている。


      視界が白く染まる    ]
 

(559) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

♪♪

黄金色の導きが見えた
命の危機 死を覚悟した その瞬間に

何かに誘われるような感覚
焦燥感 藁をもつかむような それ

夢なのか 幻なのか そう思うと怖くもなるけれど
今この状況 死ぬより怖いものなどなくて


── 本当に?
そう囁く声は 胸の内確かにあるけど

誰かと離れる事になっても
もう二度と会えなくなっても
オレは オレは 死にたくなくて…
 

(560) 2019/05/02(Thu) 06時頃

死にたくないんだ…


【人】 猫の集会 クシャミ


ただ生きていたい
それだけで他者を害するとしても
ただ生きていたい
そう望む権利は誰にでもあるだろ?

誰の為でもなく自分のために生きている
誰の為でもなく自分のために生きていく

今 この瞬間 改めて 決めたのだ──…

♪♪

(561) 2019/05/02(Thu) 06時頃


 あ?

  ……
 


 マニャプィ酒飲んでルニィク炒め食ってくるわ。

[それが発した最後の言葉だ。
 因みにルニィクッ炒めはきちんと発音できなかった。*]


【人】 猫の集会 クシャミ

♪――…



[ 浮遊感、]


  [ 招かれるような―――… ]



       ♪  …♪

(562) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[ 光がおさまった瞬間、
  瀕死のはずだった九生屋の姿も、気配も、
  "この世界"から一瞬で、消えてしまっていた。 ]
 

(563) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[こうして九生屋シュウは異世界であるキャラソニアへと転移していったのだが、その後の事は解らない。
 帰還方法、世界の行き来は出来るようだし、九生屋はその方法を向こうで探そうとするだろう。


 だから或いは。そのうち。もしかしたら。
 など結局は解らない。
 全ては 黄金色の導きのままになのだ。*]
 

(564) 2019/05/02(Thu) 06時頃

 …………、…………?
 


 え?


[初めてわかるようになった気配が
その瞬間、フッと消えていた。**]


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時頃


【人】 猫の集会 クシャミ


 [ ナァオ、 

   至る各所で猫が鳴く。
   それは少し寂しそうな鳴き声だ。]

[ミケ6号は>>568に振り返って、尻尾をぱたんと揺らす。
 ゴロゴロと喉を鳴らした。

 前足を揃えて、少し頭を下げる。
 たくさんお世話になったのだとお礼を言うように。

 そうして、タッと夜の闇へと消えていくのだ。*]

(569) 2019/05/02(Thu) 06時頃



[食ってくる、という事は。
 食って、帰ってくる。という意味でもあり。

 それが通じたかは解らないが、
 まあミタシュに怒られても仕方はないと思っている。]*


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ


[因みに神森学園の猫カフェはというと、
 ――― まあ、猫の数は当たり前だが激減する。

 それでも部長に懐いている猫や、
 宇津木に懐いた白猫など、
 何食わぬ顔でまたそちらへ寄っていくかもしれない。
 机の下のデジカメには猫は写れど
 九生屋の写真はもともと一枚もなく。
 他の誰かの写真にもその姿は残っていない。

 意識しなかった、いや、"できなかった"のだろうが、
 九生屋は連絡手段、
 つまり携帯電話の類を一切持っていなかった。

 蝙蝠の数も少し減った、かもしれないが、
 まあこれは全てが九生屋のせいではないため、居なくなるわけでもないだろう。

  … 元々この世界に存在しなかった九生屋シュウが居た痕跡は、今度こそ、もうどこにもなくなった。]*
 

(579) 2019/05/02(Thu) 06時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 07時頃



[さてこの度キャラソニアに行くことになったのだが、
 基本的なスペックはブルー族と同じで、
 外見は限りなく人に近い種族はもしかして―――…

    異世界チートできてしまうヤツなのでは…?
    ※この世界でもチート気味です       ]



[惜しむらくはもっとミタシュから、
 彼女についての話を聞いておけばよかったという事だ。

 オススメの飲食物がきけたことは、
 それなりの収穫だったといえよう。

 あと酒場での乱闘はOKらしいのでそこも参考に。
 血みどろバトルが繰り広げられれば血を貰うのも難しくない。]



[冒険者だのなんだのは聞いてないが、
 きっと転移先で出会った誰かが押してくれるだろう。

 口汚いスラングも聞けたし、
 "異世界の言葉を話す方法"も、知っている。
 実践されたのは随分と昔だが、
 ミタシュがいった"吸った"という言葉をきいて、
 イメージは湧いたので多分使えるだろう。

 向こうの世界に行っても何ら問題ない気しかしていない。
 転移先初めての出会いガチャでSSRをひければこちらに帰ってくるまで可能だろうが、果たしてどのレベルのキャラクターに会えるのだろうか。

 全ては不明であり未定であり、
 … どんなに九生屋がこちらの世界に帰って来たいと思って、恐らくすぐには無理なのだろう。
 それはこちらにいるミタシュも同様に。]




[戻れたらいいな、と思うと同時に、
 オレが戻るまでいればいいのに、とも思う。

 結局どうなるかなんて、本当に誰も知らない事なのだった。]*
 


  ―――――… は?


[お腹空いたって言ってるでしょ食べ物の話すんな ――…なんて文句を言う間も無く。]


 ……え? 死んだ? いや……、


[九生屋の気配が、フッ と "消えた"。]


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