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ピスティオ! 今日がお前の命日だ!
ふと、どこからか風が吹いてくる。
すると、校庭の桜の木々がそよそよと揺れ始め、
薄紅色の花弁の舞い散るや嵐のごとく、
元の世界へと指定された二人を誘う。
同時に、校庭を照らしていたライトが一斉に消え、辺りは再び暗闇に包まれる。
(#0) 2020/05/23(Sat) 01時頃
「コリーンさんとピスティオくんは無事に送り届けておいたよ」
淡々とした青年の声が辺りに響く。
明瞭だがどことなく繊細そうに揺れる声だ。
よく聞けば、キャサリンの放送に重なったあの声と同一だとわかるだろう。
「申し遅れました。僕が明ちゃんこと明之進――
七不思議の霊たちの統括役…みたいなものかな?
今は多くは語らない。まだ語れない。
まずは次の子の話を聞いてやってくれるかな」
そうして、また校内放送前のノイズが走る。
(#1) 2020/05/23(Sat) 01時頃
「どうも〜、シメオン・アディンセルっていいまあす〜」
校内放送では彼の姿を窺い知ることはできないが、
男性にしては小柄で中性的なその印象よりはずっと低音の、
どことなく間延びした、聞き取りにくいぼそぼそ声だった。
「もう随分前になるんだけど〜、
鼻血が死因なんて不名誉を賜った学生がいたのを知ってるかな〜?
知らなくてもいいや、それが僕なんだけどね?
何で死んだかって、そりゃあ愛しのあの子の為なんだよ〜」
(#2) 2020/05/23(Sat) 01時頃
シメオン・アディンセルという霊が語ることには、
曰く、シメオンはとある女子演劇部員の大ファンで、
公演があればリハーサル前から前方真ん中の席に齧りつき、
練習があれば窓に張り付いて眺め、挙句ストーカーのように付け回すほど。
シメオンは男子ながらもデザインの勉強をしていて、
その腕前は誰しも一目置くほどだったとか……普段の行動はともかく。
さてその死因だが、ある日、
大ファンだった演劇部員の公演日程を聞きつけた。
その公演は普通の公演ではなく、大手劇団のお偉いさんが見に来ると噂されていた。
つまりその公演で認められれば、一躍スターのチャンスが巡ってくる。
シメオンはといえば、もちろん大奮闘した。
何をかといえば、彼女に捧げる衣装を縫うためだ。
(#3) 2020/05/23(Sat) 01時頃
「全て捨て去って捧げる勢いでデザイン案を描いたんだよ〜?
寝食忘れて、被服室に籠城して、いっそ被服室に住み込んで、
何日も何日も描いては相応しい布を選び切って縫って飾り立てて!!!」
その頃の情熱を思い出したのか、シメオンの間延びした声は
低音からどんどんと甲高くなっていく。
結局、何十着と試作して並べたところで、それを身につける様を妄想したところでアノザマコノザマということらしい。
「心残りは、その時に作った衣装が中途半端な出来だってことなんだ…
どうにかこうにかその衣装を完成させたい!!
そして僕のミューズに相応しい衣装を選び出さないと!!!
……よかったら手を貸してくれるかな?
衣装を見つけたら、好きに弄ってくれていいよ。
僕はこの通り霊体だから、どこへでも見に行くよ〜」
その後小一時間、推しの素晴らしさを早口でまくしたて始めたが、
明之進が見かねたのか、校内放送は途中でブツリと切れた。
(#4) 2020/05/23(Sat) 01時頃
― 本日のランダムゲーム ―
1.
校内に隠されたシメオン作の演劇衣装を見つけよう!
シメオンの死亡事故の後、彼の作品は全て箱に詰められて
長い間被服準備室に置かれていたが、時が経つにつれて忘れ去られ、季節の片付けや教室移動や工事などで校内のあちこちに散らばってしまったらしいです。なお、シメオン作の衣装の内側には、彼のサイン入りのタグが付いているので見分けやすいみたいです。
【発見可能な衣装用ランダム】 :[[1d20 ]]
1.セーラー服 2.バニーガール衣装 3.中世洋風ドレス 4.ベルベットドレス 5.フェミニンなワンピース 6.着ぐるみ(動物) 7.着ぐるみ(任意) 8.ビジネススーツ 9.ナース衣装 10.舞台用スパンコールスーツ
11.チャイナドレス 12.全身タイツ 13.メイド衣装 14.巫女衣装 15.婚礼衣装 16.水着 17.白衣 18.エプロンドレス 19.村娘風ロングワンピース 20.(任意で決めてOK)
演劇衣装…?というものや、明らかにただのシメオンの趣味全開な服も入っているのはお察しください。
(#5) 2020/05/23(Sat) 01時頃
2.
見つけた衣装に改変を施したり、ひと工夫いれてあげてください。必要な部品や材料は被服室にあり、自由に持ち出しOKです。大変だったら見つけた衣装をそのまま提出しても、シメオンは自分のデザインのことを忘れているかもしれませんので、大丈夫かも?
3.提出できそうなら、「見つけたよ」とシメオンに一声かけてあげてください。校内のどこからでもシメオンには聞こえるようです。
【ロールのどこかでランダムを振ってください。】
ランダム:
【デザイン:[[fortune ]] 造形美:[[fortune ]] 趣味加点:[[1d20 ]]】
それぞれの数字がシメオンの評価となり、
合計して最も評価の高かった人2名が、本日の吊り投票・襲撃先となります。
(#6) 2020/05/23(Sat) 01時頃
― 元の世界に関して ―
元の世界に戻されたPCは、突風と地震が起きた直後の校内に到着します。気付けばあなたはいつもの学校に戻っているでしょう。
怪異の最中は真っ暗闇だった空も、現実世界ではまだオレンジ色。使えなかったスマホ・携帯の機能も戻っているはず。現実世界に居る相手なら連絡可能。
下校も行おうとすれば可能ですが、怪異から解放された生徒を探したり、未だ七不思議に囚われたままの友人や知り合いを待つのもよいでしょう。
校内に、七不思議に囚われなかった居残り生徒&先生が居るかは、
先に現世に戻られたお2人の都合の良い方で構いません。
校内のどこかには、キャサリンさんはいるみたいです。
【村がエピに突入するまでの時間は、
現実世界では夕方〜夜0時前くらいの数時間にあたります】
行事などで夜遅くまで残ることには寛容な学校らしいので、遅くまで居残っても怒られたりはしない模様。
コリーンさん、ピスティオさん、元の世界を宜しくお願い致します。
(#7) 2020/05/23(Sat) 01時半頃
― 追記 ―
衣装ランダムはひとつの場所で一回、一人二回まで引くことができます。二着のうち好きな方を利用するもよし、一発勝負もよし、です。
学校内でしたらどこでもお好きにご探索ください。**
(#8) 2020/05/23(Sat) 01時半頃
―
気にあてられるという表現はどことなくスピリチュアルですね。
人酔いってする人はひどいみたいですけど、
そういうのも、言語化出来ていないだけで先輩のと似たようなものなのかな。
[その後語られるヤニクの経験談
溺れて死にかけた時の空気…
[自分には経験がないから分からないが、
それこそ死世界が近づいた経験があるからこその感覚だろうか?
経験を共有することは出来ないが、類似点があるという言葉には同感で、しずかに頷いた。]
[珍しく愚痴めいたジャーディンの声
あー、まあ、それは一般論として、
コミュ強のほうがチャンスが多いというのはありますね。
コミュ強だから必ずしも……とも言えますが…
先輩も、ここでぶっちゃけた話しているみたいに、
いっそ全部出していくスタイルにしてみたら?
[ジャーディンの性格を知った今、葛藤の内容も少しだけ分かるような気がするから、分かりやすい対応策を挙げてみる。]
オレ実は結構それ賛成。
それもありっすよ。真面目に。
さっきも言ったけど、全部ぶちまけてみたら何か変わるかも?
[ヤニクの案には大真面目に頷いている。
― 時間は少し過ぎ ―
………
[思念派は心を写す鏡のように正直なものだ。
グレッグのゲームの後半に差し掛かって以降、
どことなく上の空に、時折不機嫌に、赤色はゆらゆらと揺れていた。*]
― そしてまたもう少し後 ―
帰れませんねえ。
[独り言のような、それでも楽し気な声
その上に同じ色を響かせる。]
まあ、まだいいでしょ。
こんな風にしてるのも。 *
ヤニク先輩、もう出発しちまいました?
[暗くなってしまったので確証はないが、
見回せた限りの範囲に声が聞こえなかったので。
何というわけでもないが、折角繋がっているのだからと、そっと問いかけてみている**]
[これは一体どういう仕組みなのか、本当に脳が繋ぎ合ってるみたいに言葉になっていないものまで受け取ってしまう。
揺らぎ形を変え不定期に波打ち、自分には捉えづらいものが後輩からずっと伝わり続けていた。
その当人の後半戦辺りからだろうか、目視からも違和感は持ち続けていたが、何しろ結果発表や帰る二人との一時の別れもあったもので。未だ問うことは出来ずに頭に残ったままである。
そして。もし、こちらの感情も思念に乗せて伝わったとすれば
シメオンの放送の話が進んでいく辺りから、終了した直後までの間。
困惑、動揺、疎外感に寂寥、混ざり合う感情が赤色の大波となり押し寄せた後、糸が途切れたように少しの時間無になったのが分かったかもしれない。]*
うん、だってシメオン先輩の為に頑張らなきゃいけないじゃん
校庭なんていても仕方ないだろ?
[呼びかけから
その中にやや混ざる後ろ向きの心地は、]
……二人は出来るの?裁縫とか
[これからやらなきゃいけないことへの心配だ。
そう、俺たち高校生男子────おまけに全員運動部。]*
ああ、やっぱそうだったんだ。
先輩の声がしないから、あれ早いなって。
[無論それだけではなく。
ヤニクの赤い思念派が僅かの間、
大きく波打ったように感じたから。
凪いだままの水面のような気配が気掛かりだった。]
や、そこはおそらくご推察の通り
さっぱり出来るわけがないっていう!
まずボタン付けとか縫い付けとか基本的なことがわからんです。
[いつも通りの気配がふと戻り、
こちらも安堵したように問いへはそう返答した。]
…。
でもシメオンって人曰く、形は出来てるっていうし?
最悪ボンドとかでくっつければ……
[既にダメな気配である**]
なに、ヤニク先輩と一緒に行きたかった?ユンカーは寂しがり屋だなあ
[気にしてくれた
ただの冗談。ユンカーにだって、友達がいるって知ってるし。
タバサと話していたのも見ていた。相手がどう思ってるにしても、俺にとっては気にかける対象の一人だから。勿論、この後輩も。]
わはは、だと思った。足じゃいくら器用でも縫い物出来ないしな
……だーよなー
[だがこの陸とか水とか以前の問題は中々笑い飛ばせるものでもない。]
ボンドでも俺上手くできる自信ないんだけど
……埃払って皺伸ばしただけでも許されないだろうか
[ダメな気配を漂わす二年坊主
ええ?だって、先輩がどんな服選ぶのか気になるじゃないですか。
[揶揄われれば軽口を。
だが、現実問題として立ち塞がる壁には、
困りましたねと空笑いになっていた]
足で縫物出来る人間がいたら
それは器用というよりびっくり人間ですって。
…最低限、それでもいいんじゃないですかね。
アイロンかけて、びしっとさせて……
[要は相手のミューズちゃんに相応しければいいんでしょう?って顔。つまり諦めている]
[そこまでは自分視点、探索前〜探索中あたりの会話となる。
その後少しして、シメオンデザインの衣装を発見した頃合いか]
…ちょっ、ちょちょ、先輩!!
ヤニク先輩、ジャーディン先輩。
……いいもの出てきました。
案外あのシメオンって幽霊、
「わかってる」みたいですよ……。
[努めて心臓の鼓動を抑えた声で、報告するのでしたとさ*]
[軽いやり取りは階段で我に返り移動して備品室で散策を開始した辺りまで
早く移動した割にぼうっとしていたし探すのに時間が掛かったのでまだ備品室にいる。]
俺もやばいやつ見つけちゃったよ!シメオン先輩凄いんだけど学生でこんなの作っていいのかな
いや本当これをどうしろと言うんだろうね、いじれる部分無いぞ
[何かを抑えているようで口調に興奮も見えるユンカー
実は相手とは正反対の理由でテンションが上がっているとは知る由もない。]
アイロン掛けれるかなあ、これ……
[先程の助言
え、そんな完成度高い服見つけちまったんですか。
弄れる部分がないって……
その意味で言えばこちらも同じようなものです、既に完成してるようなものに裁縫の基本もおぼつかないようなオレらが何かしたって蛇足っすよね。
[チャイナドレスの場合出来なくはないのだろうが、
形そのものが既に芸術なのである――性癖にマッチしていたとも言う。
ヤニクがテンション高くはしゃぐのを聞くと、何を見つけたんだろうと興味が沸いて]
アイロンも無理なほど?
ちなみに何を?
こっちは……チャイナドレスをですね… *
へー、チャイナドレスか!そりゃ弄れないよな
せめてワンピースとかなら、ユンカーが言ってたみたいに飾り貼り付けるとかあるのに
[納得し相槌を打つ。こちらの見つけた衣装の出来を思うに、きっと綺麗に作られているのだろう。
随分熱心なのは意外でもあるが、きっとそれ程良いものなのだ。]
こっちはだな……
とんでもないやつだよ。ある種男の夢だよね
[好きな子がこれ着て横に立ってたらつまり自分と結婚するってことだし。]
こんなの皆に見せたらびっくりするだろうな……
[まさか婚礼衣装まで作ってるとは思わないだろう。]
女子は恥ずかしがるかな?
[なんかやたらとメルヤに反応してる金髪の子とかが。]
……それは、白無垢だ!!
[たっぷり溜めてから言い放つ。
どうだ凄いだろうと、作ってもないのに胸でも張ってそうな思念が伝わったと思う。]*
へっ? ……え、白無垢!!!?
すっげえええ………!!
[勿体ぶって溜めに溜めるヤニクの言葉を、
身を乗り出すようにして聞いていたが、
答えを聞いた時には思わず思念派でないところで声が出そうになった。
大層吃驚したことは、思念の波からも伝わるだろう。
それと同時に、テンションのベクトルが二人の間では異なっていたことに気付き若干恥ずかしくなった。]
そんなの、いち学生が作れるものなのか。
ヤニク先輩がそんなにも言うからには、余程の出来なんでしょうね。
シメオンって先輩、プロ並みの腕だったんだな。
でも、演劇部の舞台に使うにしては本格的すぎ。
それだけ、執着――いや、想いがあったってことなんでしょうかね。
[チャイナドレスを眺めて思う。
思うが……煩悩と感傷が一緒くたになる。いかんいかんいかん。]
……まーとりあえず
シメオンって先輩がただの変態じゃなかったわけだし、オレもどうにか気に入るものに出来るよう頑張ってみます。
ボンドとかで。 *
本物と比べたらきっと差はあるんだろうけど、本物の白無垢なんて見たことないし見る機会無いし
要するに十分凄いってことかな
[期待通りの反応が伝わりついつい調子に乗りそうになるけど、凄いのはシメオンだけなのでそこまでにして真面目に故人たる先輩を褒めておく。
自分の婚約者(一方的)の身体は果てしなくでかくて液状で、婚礼衣装なんてその水面に浮かべることしか出来ないのだが。]
あの情熱はやばかったね
なんだろう。好きだったのかな?あくまでファン?
……どっちもよく分かんないけどさ。うん、俺も頑張るよ
[共感は難しい、でも。
いっそ自分より人間らしくて、素晴らしい腕の持ち主だったあの人の未練を晴らしたい気持ちは確かにある。
ちょっとだけ感傷に浸ってから、ふと思いついたようにこう言った]
ところでユンカー
チャイナドレスにテンション上がってたのはもしかしてエロい意味のほうだった?
[と。
恋愛は分からなくてもこれでもちゃんと男なので。]*
いや、お前のオーラの色は赤だ!赤ずきんだ!!
って視覚できるようなもんでもないぞ?
例えるなら気とかオーラとかじゃねえかなって。
そういうハッキリしないもんだから、今まで誰にも言ったことない。
[逆に多分長い付き合いだし、ヤニクが小さい時溺れかけた話は聞いたことがあった気もする。聞いてなかったとしても、ヤニクの体験談の部分には口を挟まず]
……エロ本、いや、別に見てもいいけどさ。
グラビアはセーフでも、エロ本はOUTじゃね?
担任に見つかった時に。
[そしてエロ本に関して、そんな反応をしたのは結構前の話。
チャイナドレスや白無垢とかあんのかよ。
こちとら黒猫の着ぐるみだぞ?
どうすんだよ、これ……。
[ようやっと充てられた何かから復帰したらしい。
脳内会話に合流!*]
えっ、着ぐるみ?ええー……
[そりゃちょっと方向性が違いませんかシメオンさん。
ジャーディンの復帰前ユンカーと盛り上がったエロ本作戦を否定され
あーっと……それってただ猫なだけで飾りとかあんまりないの?
無いなら耳とか首にリボンとか付けたら女の子らしいかもな
……それくらいしか分かんない
[うん、俺にはアドバイス無理!]*
[残念そうにしたことも含めてジャーディンの思念がまた聴こえるようになる前のことだよ!
どうなんでしょうねえ。
大ファンっていうのは、
そのいわゆる恋…恋愛的な感情より、
もっと大きな、愛に近いものだって聞いたことがあります。
見返りを求めないでしょう。愛って。
本当に全く見返りゼロかは知りませんし、完全に下心ゼロってのは無理っすよ。男ですし。人間ですし。
でも、シメオン先輩の尽くしっぷりはいっそそう言ってしまってもいいのかもしれませんね。
[こんな年頃だ、恋愛話は耳にもすればしたりもする。
でもだからとって愛だの恋だの直接的に口にするのは自分としては余りないことなので、少し口籠りつつ。ヤニクの「頑張る」にも頷きながら。]
く……
そりゃ、まあ、男ですから、そこはたしなみますってば。
[男同士、猥談の場にだって普通にいますし。
いや別にチャイナ服で直接的な妄想をしたわけではなく
ほら、メロンとかスイカとか苺とかそういう方向性、
ようはフェチの話であって……
思念波は動揺を示していた *]
着ぐるみ………
あ、いっそ、着てみては?
それこそチャンスじゃないっすか先輩!
近づきがたい美青年の印象をぶちこわすチャンス。
[
リボンかぁ。
あとリボンになんか縫い付けるくらいは、できるか。
アドバイスさんきゅーな。
[ヤニクのアドバイスに、ふんふん頷く。
尚、ジャーディンは器用貧乏型なので、ボタン自分でつけるくらいはできるらしいです。
ユンカーのたしなみ話にはニヤニヤ(表情は動かないが)しつつ……]
……顔の部分だけつけてみた。
身体部分はつけたら作業できねぇし。
[
お、一歩前進ですね。
やりましたね先輩!
オレも見たいんで、できたらオレが行くまで外さないでくださいね。
どこにいるのか知らないっすけど。
[いい笑顔でさむずあっぷした
恋愛より大きな、愛に、近い……
[言葉を教えてもらっている子供みたいに繰り返して、口籠りながらも語ってくれるその話を聞いていた。
恋愛より上の感情があるなんて、知らなかった
なんだろう、上手く言えないけど……凄い説得力があった気がする
そっか。それくらい凄い感情だから、あんなに熱心で、あんなに頑張っていたんだな。恋でも親子でもなくても、誰か一人だけがとても大切なこともあるんだな
ユンカーは年下なのに、俺よりちゃんと理解してるんだね
[胸にあるのは納得と尊敬と、ほんの少しの。]*
なんだよー、俺たちしか聴こえてないんだし堂々としててもいいんじゃないか?
そうかそうか。ああいうデザインが好きかユンカーは
[打って変わって上機嫌。後輩とは可愛いものである。
……本人は大変そうだけど。]
チャイナドレスは大人っぽいから着るならタバサちゃんとかがいいかな?
[何気ない想像だった。]*
夜の校舎に現れる猫頭男……
[あれ意外と心配なさそうな態度?
何かを察したものの、まさかの提案
七不思議九番目きたな。]
何処にいても最後は被服室行かなきゃいけないだろ?そこで見ればいいじゃん
あ、俺は後から行くから早く済ませるなら頑張ってね。遠くから応援してる
[嬉しそうなユンカーには
― お知らせ ―
【本日のランダム振り 〆切目安は23時頃を予定しています】
【結果発表は 結果が出揃った後〜0時までに行う予定です】
〆切までに投票が間に合わない方がいらっしゃいましたら、委任等でご対応ください。
また、本日投票委任先に指定されても大丈夫な方(セット可能な方)は、お手数ですがメモに「委任可」と記載してくださると助かります!
また、一点変更があります!
シメオンの評価ランダム(↓)については、白ログではなく【act】でお願い致します。
【デザイン:[[fortune ]] 造形美:[[fortune ]] 趣味加点:[[1d20 ]]】
(#9) 2020/05/23(Sat) 21時頃
いやオレだって何かの受け売りですからね?
持論ではないので、何かあっても責任持てません!
[全力で両手を胸の前で振っている。見えないが。
誰に対してもヤニクは全力で褒めてくれるので、
嬉しい一方で気恥ずかしくはある、のだ。
ヤニクが何を思うかまでは、読み取れるはずもなく。
やーめーてください!!
何でそんな嬉しそうなんだよ先輩!
[揶揄われて頭を抱えて蹲るポーズ―――]
頭を抱えていたから露骨な反応にはならなかったが、
タバサの名を聞いたところでやや、沈黙した。]
………そーすね。
それも考えなかったわけじゃないです。
似合うんじゃないですか。
[何気ない連想に、返す言葉はやや固い。]
[が、それも一瞬。
顔を上げた時にはいつもの顔に戻る。]
でもまあ、正直、自分のそういう趣味と
知人を重ねたくはないっすね!
はあ、変な話になっちまった。
まず無事にミッションを済ませることを考えないと。
[その後、目標に『猫頭男を拝む』が加わった。*]
[普段の先輩は露骨でないとそういうことは分からない。
本人が切り替えるなら
ただこの時はシメオンの話から意識が変わっていることと、ユンカーの異変に目で思念で気づいていた為に。]
俺、ユンカーのこと好きだよ。なんでも頑張るし、受け売りでも一生懸命教えてくれるし
だからなんか困った時は言ってこいよ
……助けられないことのほうが俺の場合は多いけど
[親愛の言葉を後輩にも向けて、そう告げた。]*'
― 本日の結果 ―
レティーシャ 119点
ロイエ 156点
ウィレム 124点
フェルゼ 62点
ヘザー 132点
ヤニク 37点
タバサ 99点
メルヤ 41点
ジャーディン 104点
ユンカー 127点
上位二名は ロイエさんとヘザーさんですね。
【本日の吊り投票:ロイエさん】
【本日の襲撃:ヘザーさん】
でセットをお願い致します。
(#10) 2020/05/23(Sat) 23時半頃
あー、今は被服室にいるぞ?
[
なんだったかな、あー……アガペーだっけ?
エロースが性愛で、フェリアが隣人愛、アガペーが自己犠牲的な愛つまり無償の愛、ストルゲーが家族愛だったか。
[ユンカーとヤニクのやりとりに、そんななんとも言えない知識を思い出し、まぁ、愛ったって色々あるよなーと、ふんわりと着地]
やっぱ、チャイナドレス好きってことは
ユンカーは脚派か。
[どちらかというと愛色々より、そっちの確認の方が重大だった*]
『このアレンジ、僕は素敵だと思うなぁ〜!』
『この部分のボリュームは減らした方が良かったかもね〜?』
『とてもいいアイディアだね!』
シメオンはあちこち歩き回り、飛び回り。
ぱっと消えたかと思えば他の衣装を検分する。
技術同様、知識と鑑識眼も申し分のないシメオンだが
どうしても!の拘りは押し通すタイプだったために、
評価は万人に納得の行くものではないのかもしれない。
それでも、本人は満足げに頷いている。
(#11) 2020/05/24(Sun) 00時頃
『うん、決めた。
今日のMVPはロイエちゃん!
斬新なアレンジ、なにより想いの込められた刺繍が――ね?
ひと針ひと針、想いを込めて作るというのが僕の心情だから、今回の君の丁寧な仕事に感銘を受けたってところかな』
シメオンは、不格好に一つウインクした。
『そして、第二位は、ヘザーちゃん!
その群青色のドレスは僕のミューズが初めて舞台に立った時に着てくれた衣装でね〜…なんて、思い入れ加算は差し引いても、とっても元気で活発で、躍動的な演技を得意としていた彼女にぴったりなアレンジだと思ったんだ〜!』
(#12) 2020/05/24(Sun) 00時頃
『みんな、僕の我儘に付き合ってくれてありがとう〜!
懐かしい衣装もあれば、いい思い出のある衣装、苦い思い出のある衣装もあった。
こんなのもあったな〜なんて、実物を見て思い出せた衣装もあった。
沢山探し出してきてくれたことで、何だかあの頃を思い出したよ』
そうして、シメオンは被服室の窓の前へ立つ。
桜の木々に目を向ければ、ざわ、と枝が応えるように揺れた。
『あとは明ちゃんに任せるとして…
それじゃ、僕はこの学校から離れるよ。
生まれ変わったなら……生まれ変わっても、
僕はまたあの人に衣装を作り続けたい』
じゃあね、と、声が遠ざかる。
彼のファン精神は山よりも高く海よりも深い。
たとえ何と呼ばれようと、どこまでもどこまでも、追いかける気満々なのだろう―――**
(#13) 2020/05/24(Sun) 00時頃
― お知らせ ―
少々システム面で考慮しなければならない点がありますため、
次の更新後、天声を落とすタイミングを少し遅らせることをお許しください!
RPは続けてくださって構いません。
ロイエさんとヘザーさんのお二人は、
先日のお二人と同じように姿を消してゆきます。
朝までには出揃うように頑張りますね。
ご迷惑をおかけします。
ロイエさん、ヘザーさん、先のお二人同様元の世界をよろしくお願いいたします!
(#14) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi