280 【半突発】茨姫の眠る町で
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[少女が手を叩く度、靴を弾ませる度、 ぴかりぴかりと光が生まれます。
少女は俗に言う、"魔術使い"でありました。
とはいえ、使える魔術といえば一つきり。 念じて手や足、体を弾くと、 太陽にも似た光を生むというもの。
昼でも見える程の強さではありますが、 少女特有の集中力の欠如の所為か、 はたまた最初からそういうものなのか、 手を叩き続けても、持続時間は長くはありません ]
(130) 2018/08/06(Mon) 16時頃
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[ その魔術を利用して、 祭の夕方などは踊り子を請け負っております。
少女の気分によって変わる光の色は、 出店の光に照らされる街中で、 一際強く輝くのです。
物心ついてすぐステージに立ちましたので、 祭に来れば見かける事もあったでしょう。
ステージ近くには親族の経営するパン屋が 出店しており、ドライフルーツの入ったそれは ステージ鑑賞のお供に最適なのだとか。
────カンテラとも、星とも違う輝き。 それを見てどう思ったかは、 "お客様"次第では御座いますが ]
(131) 2018/08/06(Mon) 16時頃
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[ 少女は、ポプラの森にある自宅から、 祭の準備で賑わう町へと向かっています。
祭の当日が好きなのは勿論、 その前の準備期間の喧騒も、 中々、嫌いではないのです。
ステージ作りは踊り子の役目ではありませんが、 知らんぷりというのはあまりに不義理でしょう。
故に、少女は。 たん、たん、と足取り軽く、 そこに微かな光を生み出しながら、 町への道を進むのです ]
(132) 2018/08/06(Mon) 16時頃
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[ ステージの確認をするついで、 何処ぞのお店を冷やかす予定で。 それとも、久々に お城を見るのも良いやもしれません。
──── さて。さて。 目的地も無く、歩き続けます ]**
(133) 2018/08/06(Mon) 16時頃
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―北大通り―
へぇ……。大通り、ほんといっぱいお店がいっぱいあるのね!祭りの時はあまり注目して見たりしないから、全然知らなかったなぁ……。
[ モニカはまず、いつも祭りの時には人が多いためじっくり見られない大通りを見てまわることにした。 ]
ここは飲食店がずらっと並んでるのね。 お祭りだと屋台で食べることが多いからな……。 どこか入りたい気もするけれど、まだ時間的には早い気がするし…。というか、そこまでお腹空いてないのよね。
[ 時間はまだ午前中。お昼には少し早いだろう。 ]
そうだ! 数日間この町にいるわけだし、ご飯食べる場所の目星でもつけておこうかな。そういえばここ、名物とかってあるのかな?
[ 観光が好きなモニカにとって、食事の場所を見つけるのも趣味の一環だ。その土地で食べられるものを楽しむのも立派な観光である。 名物を探しつつ、ここ数日の食事処を探し始めた。 **]
(134) 2018/08/06(Mon) 21時頃
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─ 北大通り・古書店『緑園の冠』 ─
[迷いなく辿り着いた先、青年のお気に入りの店の一つである古書店の扉を開く]
失礼するよ。 ムシュー、何か新しい本は入ったかな?
[来店は昨年の祭の時以来。 笑みと共に向けた言葉は、歴史書や伝承の類に限定されたものなのだが、伝わったかどうか]
それから、お勧めの詩集はないかね?
[土産の一つにするべく、問いをもう一つ重ねた*]
(135) 2018/08/06(Mon) 21時頃
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[>>116内証事は保たれる。 追加を探す――というのには、]
この時期ならお仕事は沢山あるかも。 でも、加減はしてね?
[倒れてしまっては元も子のない、と告げて。 いい人、と言えば、少し面食らったようなのに緩く首を傾げる。]
…?
[貯めたツケを払うなら、逃げるよりもずっと上等だ。 大きな取引はないが、塵も積もれば山となる―食い逃げが成立する店だと思われては大変に困る―ので死活問題である。 幸いにも、被害に遭った事はないが。]
――…そう。
[応じながら、少しばかり複雑そうに眉尻を下げる。 そうした道に走る人々にも事情があるだろうが、今の少女には理解する事は出来ないだろう。]
(136) 2018/08/06(Mon) 21時半頃
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[>>121布巾で軽く拭えば、傷は殆ど付いてないのが分かるだろう。 家族総出で働いている所為で、倉庫の方にはなかなか手が回らない。]
でしょう? だけど、お店をやるのはお祭りの時だけなんだ。
[外から来たジェレミーにもその腕が伝わったようで嬉しそうに少女は笑う。 生計が成り立っているのならいいのだが――などと考えてしまうのは、店をやっている所為か。]
若い店主って言ったら、ベネットさんも。 北大通の外れの方で古書店をやってるんだよ。 今年も出店を出す筈。
[続いて口にするのは古書店の若店主の事。 難しい本は苦手だが、お伽噺などを幼い頃に読んだものだ。]
(137) 2018/08/06(Mon) 21時半頃
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[続いて語るのは、祭りに参加するであろう他の人々。]
ビアンカさんの宝石店では毎年クッキーが置いてあるし、 夕方のステージではポーチュラカって子が踊り子をするんだけど、あの子の踊り、とっても綺麗なんだよ。 きらきら光るの。
そうそう、あの子のお手伝いしてるパン屋さん――うちのパンも其処のなんだけど、出店で売ってるドライフルーツが入ったのが美味しくって。
……こほん。
[我に返って咳払いをする。 これではお菓子目当てのようだと。
けれど少女にとっては宝石よりクッキー。 きらきらと光る宝石はとても綺麗だが、遠い存在なのだ。]
(138) 2018/08/06(Mon) 21時半頃
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どうぞどうぞ。
[家族とジェレミーの祈りを捧げるタイミングはややずれるが、特にそれに触れる事はなく。
昼食の後は、兄は他の店の手伝いをしてくるらしい。 自分達が助けて貰った分、誰かの大変な時に助けるのは当たり前のように行われていた。 酒樽を店内に運んだ後は、ジェレミーには暫しの休息が言い渡される。*]
(139) 2018/08/06(Mon) 21時半頃
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[ >>136 の気遣いには、「そんなにヤワにゃできてねぇよ」と返し、難しそうな話題ははぐらかす。 ]
蝋燭に、古書に、宝石に、パン屋ねぇ……本や蝋燭はまだしも、宝石は俺にゃ縁がなさそうだ。 パンなら値段によりゃありまくりだがな。
[ かつて、都会で靴を磨いた紳士淑女を思い出す。ああいう手合いが食すパンなら、想像もつかない値段だろうが……。 ]
ここに卸してるパンってなら、手頃でうまそうだ。 クッキーは……まあ、味によるか。
[ 宝石店で買い物をした……と、話の種にできるのは悪くは無い。少し虚しいが、格好ならつく。 昼食のあと >>139 言い渡された休憩には、素直に従う。食事に舌鼓を打って気分も上々。 どうせなら、町を散策するのも悪くない。 *]
(140) 2018/08/06(Mon) 22時頃
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……ごめんなさいね。 少しばかり、感傷に浸ってしまったわ。 この町暮らしが長いと、どうしても、ね。
[ そう言って、老婆は困ったように笑う。 でも、それだけの年月が経っていること。 それは、紛れもない事実ではあった。
少なくとも、老婆が生まれた年にも、 すでに、この城は荊に包まれたまま、 此処に在った、という事は確実だ。 ]
……他に見たいところはないかしら? 無いならば、お店の方、行きましょうか。
[ そう言って、老婆と女性は足を進め始める。* ]
(141) 2018/08/06(Mon) 22時半頃
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ー南大通りー
[ 何となしに、また城の方へ向かってみる。ヒヤリとした赤煉瓦の壁と石畳の床、壁に伝う緑は、涼むのに効果てきめんだ。]
……お?
[ ふと、猫の鳴き声を聞いた。……ような、気がした。 **]
(142) 2018/08/06(Mon) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/06(Mon) 22時半頃
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[ フェルゼが去ってから、出店に使う小物達も まとめておこうかとカウンターで作業を始めた。 店の前ではあるが、持ち運びが楽なよう箱に詰めていく。 すると、店の扉が開き呼びかけられた。 >>135 彼は確か――…… ]
ルーカスさん。お久しぶりです。 またいらして下さって、光栄ですよ。
[ 客人を認識し、作業をの手を止め立ち上がった。 彼は数年前から祭りの時期にやってくる青年で、 育ちの良さの滲み出るその人柄は覚えやすかった。 新しい本と、お勧めの詩集を聞かれ、しばし考える。 ]
そうですね、 ここ最近店に来て、ルーカスさんへのお勧めなら…… 「茨の城の歴史 茨姫の呪い」や 「月光祭り 祭りの起源と歴史」 「魔法使いと幻想生物 伝承と現実」 あたりでしょうか。
(143) 2018/08/06(Mon) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/06(Mon) 22時半頃
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[ 勿論それ以外にも、三冊のような歴史や伝承について 書かれた古書はいくらでもある。 そして値もはるのだが、彼ならば問題ないだろう。 そうぼんやり考えながら、 重ねられた問いにすこし驚く。 >>135 ]
詩集ですか。珍しい……。 そうですね、それなりにありますが希望の種類などは? 恋愛もの、物語色の強いもの、叙事詩、劇詩、 風刺詩にエレジー……贈り物ですか?
[ そう適当に上げながら、贈り物だろうかと推測する。 彼がそういったものを好んで購入する記憶が無いのだ。 例をあげながら、どうぞ、と客用のテーブルに椅子を 用意する。 *]
(144) 2018/08/06(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/06(Mon) 22時半頃
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─ 南大通り ─
ん? なに、どーしたの?
[北大通りを抜けて、城の横を南へ向かう途中。 呼び止めてきたのは、顔見知りの住人]
ああ、今年? ま、そこは当日をお楽しみにねー。
[今年は出店を出すのか、という問いににっこり笑う。 こんなやり取りは、いつもの事だ]
てわけで……って、ん?
[話を切り上げて歩こうとしたら、もう一つ聞きたい事が、と呼び止められた。 聞かされたのは、創作蝋燭のオーダーメイドは受け付けているか、という事で]
(145) 2018/08/06(Mon) 23時頃
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あー……オーダーは……祭り終わるまで待ってくれないかなー。 あと、その時に俺がその気になるように祈ってて。
[珍しくも申し訳なさそうな口調で言って、がじ、と頭を掻く。
一般に店を開くのは祭りの時くらいで、後は生活に必要な灯の供給程度、という状況で、それでも工房を維持できる理由。 それが、時々請け負うオーダーメイド。 青年自身の気分と意欲に依る所が大きいため滅多に依頼が成立しない反面、代金が破格になる事も多々ある……というのは、余り知られてはいない]
やりたくない訳じゃないんだけど、納得できないものも作りたくないからさ。
[そこだけは譲れぬ矜持を示せば、一応は納得してもらえたようで。 祭りが終わったらまた、と言う住人と別れて道を行く]
(146) 2018/08/06(Mon) 23時頃
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いや、ありがたいんだけどねー……。
[自分の腕を買ってくれるのはとてもありがたい反面、信条があるが故に超えられない一線が色々と辛い。 はー、とため息をついて何となく壁に手を突いたら]
……あたっ……!
[ついた壁は、城の外壁。 そして、そこにはたまたま大きめの棘があり。 見事に刺さったそれが齎した痛みに声が上がり、それに驚いた猫がふにゃあ! と甲高い声を上げる。 それが丁度、通りがかった誰かに届く>>142……という所までは。 今はちょっと、気が回らない。*]
(147) 2018/08/06(Mon) 23時頃
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ムシューも壮健のようで何よりだ。
[古書店の店主は若いながらも手際がよく、曖昧な問いかけにも丁寧に返答してくれる>>143。 客の覚えも良いのだろう、青年が探す本の種類をきちんと覚えていた]
ほぅ、拝見しても良いだろうか?
[お勧めとして挙げられた3冊を見分すべく願い出る。 重ねた問いは驚かれたよう>>144で、その感想は彼の口からも零れ出ていた]
妹が探していてね、土産にしようと思っている。 種類はそうだな、恋愛ものか劇詩辺りが良いだろうかな。
[問いかけに答えながら、用意された椅子に腰掛け、シルクハットを脱いだ。 後方へと撫で上げられた金色の髪。 それを整えるように一度撫で、ベネットの動きを視線で追った*]
(148) 2018/08/06(Mon) 23時頃
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